5行日記
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2003年05月31日(土) 映画字幕翻訳家・戸田奈津子さん

地下鉄は結構、フリーペーパー(冊子だけど)が多い。今日は、アーバンライフメトロとやらを読んでみた。(ちなみに私が好きなのは、メトロミニッツ。スターツ出版が手がけてるだけあって、フリーとは思えないほどおしゃれ&特集もいい。でも、置いてる駅が限られてるのが残念。)

そこに、字幕翻訳家の戸田奈津子さんのインタビューがあった。戸田さんってほんとに映画と映画館好きなんだな〜って思う内容。

インタビュアーの「良い映画の見分け方は?」という質問に「そんなこと人に聞いちゃいけません。100人がつまらないと言っても自分が面白ければいいのよ。逆もそうだし。映画は白紙で見るのが一番。自分で見て判断して、その後で批評を見て、いろいろ考えるのが楽しいものです。」という答え。(ってすごい引用しちゃった・・・)

すっごく同感。私も基本的に映画は白紙で観たい。できれば、観る前は他の人の感想も耳には入れたくない方。でも、ほんとの白紙だと、選べないので、多少のレビューは、参考にするけれど。

あと、私自身、基本的に人に勧めない。これは、昔、すっごく良かった映画を、友達と一緒にもう一度観たものの、その友達の反応がいまいちだった過去があるせいだけど。(それがショックでまた一人で観て浸りに行ったという・・。)

って、話はおいておいて、映画ってほんといいですね〜。ちなみに、明日は映画ファンサービスデー。(東京都のサービスデーが第一水曜から1日にが変わったらしい。)









2003年05月24日(土) 六本木ヒルズでオールナイト-2-

(前の日からの続き)

夜明け30分前東京タワーってずっとライトアップしてたっけ? ちなみに映画は、また「シカゴ」。基本的に、ここにかかってる映画と自分の趣味が合わないってのと、「シカゴ」ならもう1回観てもいいかなってことで。(ディズニーランドでキャプテンEOを2、3回観てもいいというのと似てる。例えが古すぎ?)

映画が終わったのは2時。六本木ヒルズとその周辺は既に眠っている街。(人はいるけどまばら)なんかコピーで眠らない街ってあったような気もするけど、住宅棟もあるし、やっぱ眠っておかないと苦情も出るよね〜。

そこであえて、4時までやっているけやき坂通りのTUTAYAのスタバに行かないで、その先にあるFOO:D Magzine(西友がやってる高級版スーパー。24時間営業。)でお弁当とお茶買って、中のカウンターに座っておしゃべり。それにしても、もうちょっと朝までやっているお店があるといいのに。飲食店でやってるのってスタバとあと1、2軒?

明けました。曇りです。最後に、このためにオールナイトした!という「東京シティビュー」(森タワー52階展望室)へ。

とりあえず5月いっぱいまで、夜明け前30分から8時まで早朝営業中、しかも入場料は、通常の半額!と、安さに引かれた私が企画したこのオールナイト。冷静に考えれば、オールナイトなんてしてないで、昼間普通に行った方が、安上がりです。

「六本木ヒルズから朝日を見ようよ!」という呼びかけにつきあってくれた、ある意味つきあいのいい会社の人には感謝。

ちなみに、モヤってて、想像していたような、望んでいたような風景には出会えなかった。あちこち閉鎖もしていて(ショップはもちろん、バルコニーも)、まー半額だしね・・って感じでした。

毛利庭園から見上げました。でも、人は少な目なので、ゆっくり空中散歩は楽しめる。東京オタク、高層ビルオタクにゃたまりません。

最後に毛利庭園を眺めつつ、六本木ヒルズを後にした・・ってどこもかしこも早朝は閉鎖中で、えらい遠回りして帰ったのであった・・・。

結論。六本木ヒルズはちゃんと夜眠ってます。眠ってないのは、やっぱ六本木交差点付近だわ。

東京シティービュー
http://www.tokyocityview.com/

続報:6月中は週末のみ(土日)早朝半額営業するようです。
夏至もあるし、どんどん営業時間早くなるんじゃ・・





2003年05月23日(金) 六本木ヒルズでオールナイト-1-

かなりコテコテのコースでオールナイト。

まずは、夜は長いしってことで、六本木ヒルズで一番行列が出来てるんじゃ?という「南翔饅頭店」(ヒルサイド1F)に並んでみる。上海でも朝から行列必至店の小籠包専門店。ちなみに、混雑のため、テイクアウトはやっていない模様。

1時間程で入れた。総勢6名で行ったので8人用の円卓で。(あとから相席されたが、あれって微妙。二人組がカップルでなくて良かったかも)

コースもやってなくて、メインの小籠包4種と点心とスープがいくつかとメニューに制限ありあり。結局、小籠包4種類(各6個入り)と点心もそれぞれ6個にしてもらってそれを3種類。ビール3本で、12,500円ちょい也〜。これってやっぱ高い?高いか。ショバ代よね。1時間ほどで出る。(ここで1時間で入れた理由が解ったような。回転率はいいです。いろんな意味で。)ちなみに4種類の小龍包の違いは解らない女な私。

次に、腹がいっぱいになってない男性陣のために、「六本木六丁目食堂」(メトロハットB2)へ。 10時半ラストオーダーで11時閉店と言っていたのに、30分前にお会計してきて、40分過ぎたら、出てけ、出てけ攻撃を受ける。エビフライ定食は1800円。オムライスは1400円。やっぱショバ代。ショバ代ゆえ、人件費は安いに違いないとか勝手に推測。(店員の態度はどうかって話の続きで)ヴァージンシネマズなんて時給850円らしーし。

それから、駅前の漫画喫茶で時間をちょっと潰して(そのまま、そこで「王家の紋章」を1巻から27巻まで読破した人もいるが)、ヴァージンシネマズに映画を観に。(次の日へつづく)





2003年05月14日(水) 映画「Catch me if you can」

ってことでまた映画。だって水曜日はレディースデー。

デカプリオとトム・ハンクスの映画。実話を元にしたペテン師(小切手詐欺 )のお話。事実は小説より奇なり〜。

実話ベースという話は聞いていたけど、デカプリオが、15歳〜演じるのは知らなかった!のでびっくりした!ちょっと15にしちゃ、線が太いが、子どもに見える!さすがデカプリオ〜〜〜。(でも、確実に太ってるというか、もうおっさん街道に入ったとみた。あごが割れそう〜。)

話は、なんだかルパンととっつぁんみたいな感じなんだけど、とにかくハラハラ。よく捕まらなかったな〜って感じ。それに'60年代という時代背景がとてもグー。今だったら、銃殺されてTHE ENDかも。

パパ役のクリストファー・ウォーケンもグー。ほんと年取っちゃったけど、なんかデカプリオと似てるかも。

楽しくてちょっぴりせつない少年(に見えないんだが)が大人になる映画でもありました。





2003年05月12日(月) 六本木ヒルズ「LE CHOCOLAT DE H」

読み方は、「ル ショコラ ドゥ アッシュ」。自由が丘の「モンサンクレール」の辻口さんのショラトリー。土曜日はずっと30人〜40人の行列ができたいたけど、さすが平日だし楽勝でしょうと思ったら、10人ぐらいの列が・・・。(ちなみに私は午後出社したので、11時半頃行ってみた。)

10数分待って中へ。宝石みたいに並んだチョコとエクレア・マカロン、そして生ケーキがショーケースの中で綺麗に並んでいて、焼き菓子が壁、窓際に飾られている。

やっぱ買う人は、マカロンとか焼き菓子が多く、生ケーキを買う人は少ない。私は会社で食べるつもりだったので、生ケーキとエクレア一個を買うことに。(お持ち帰り時間が短くてよ!!)

全部で20種類ぐらいあったような・・。全部どんなケーキか聞けば良かった。(まー見た目で想像つくのもあるけれど)ちなみに、買ったのは、写真のケーキ(携帯のカメラなのでちょっと写りが悪い。。)名は「ヴィーナス」。中にカシスの実が入ったムースで450円也〜。(生ケーキというかプチガトーっていうんですか?だいたい400円〜500円という価格帯。)エクレアは300円也〜。3種類あったかな。パリで食べたタイプと同じだけど、一回り小さい。(値段も・・)

で!!!マカロン!(チョコレート系で何種類かあった。)これが4個で箱入りで850円だった!!!高すぎ!!!ショバ代が入っているとはいえ、マカロンはどんなに高くても150円ぐらいでしょーーーーーー!

あ、ケーキは、チョコが濃厚で、でもムースなので重くなくて、超美味しかった。カシスの実もいい感じ。ゆっくり美味しい紅茶と食べたい味。でも、月に一度だわ。





2003年05月11日(日) 映画「魔界転生」

見ましたとも。

「で?っっていう」(by慎吾ちゃんのカボヅカくん)

に、なってしまいそうな終わり方・・。

なんていうのも、登場人物のバックボーンを描かなすぎなので、いまいち感情移入出来ないというか、説明不足なんだよー!誰もが原作知ってるわけでもないんだよーーー。

ちなみに、前作が日本映画5本の指に入るという真田さんファンの友達は、途中で寝ていた。

何も、窪塚くんをトップクレジットに持って行かなくても。でも、トップクレジットだからこその客層って気もしたけど。(子どもが多い。まー観た場所と曜日にもよるかもだけど)

佐藤浩一を主役にして、もっと加藤雅也を出してくれた方が良かった。

パンフの印刷があちこち金色じゃなかったら、200円ぐらい安かったろうな〜とも思いつつ、感想がほんと「無」のまま、映画館を後にした。





2003年05月03日(土) DVD「a Y.M.O film PROPAGANDA」

DVD再生できる機械を持ってないのに、DVD買う私。あ、でも買ったのは、ちょっと前に出た、YMOのベスト、ユキヒロさん編集という「Visual YMO : the Best」。

で、プロパガンダの方は、なんと友達のだんなが実はコアなYMOファンで持っていた。(というのをずいぶん長いつきあいになるのに、初めて知ったという)LP(LPですよ!)、LD共にすべて持っている模様!(北関東に越してしまったのでしょっちゅう観に行けないのが残念!?)

で、プロパガンダのDVDを借りて、別のコアな教授ファンの友達と鑑賞会。ベストの方を観て、プロパガンダを観ると、断然プロパガンダの方がいい!!!

全然古くなってない、かっちょいい!(ベストの方が、やっぱなんか古いっつーか、あらあらって映像多し。これはこれで面白いけど。)まー多少化粧濃いけど。

思えば、これを観たのは、高校1年だったか・・。忘れた。とにかく、その前の年の暮れに散開したYMOのコンサート映像をNHKで初めて観て、教授に釘付け。で、その散開コンサートと新しい映像を合わせたフィルム「プロパガンダ」を全国に順次公開した時、私はいそいそと姫路文化センターに出かけたのを覚えている。

DVDの中の教授もユキヒロさんも細野さんも若いけど、観に行った私も若かったのよね〜としみじみしてしまう映像であった・・。





2003年05月01日(木) 六本木ヒルズ体験中〜ヴァージンシネマズ

今日は映画の日!ってことで、六本木ヒルズのヴァージンシネマズに映画「シカゴ」を会社の人と観に行った。
ヴァージンシネマズは前日までにネットで予約が出来るので超便利。ただ、予約したのがギリギリだったため、席はバラバラだったけど。(私はとんでもなく後ろで端っこっつー・・・)

「シカゴ」は、これぞエンターテイメントって感じで楽しかった。マリオネット状態のところが一番お気に入り。リチャード・ギアがほんとに歌ってるのには、びっくりしたけど。

あと、ダンサーな役だけあって、みなさんスタイルが超綺麗。(でも、胸ない。)

でも、これがアカデミー賞総なめしたのは、不思議な感じ。特に作品賞。イラク戦争なかったら、違う映画だったと思う。この映画は、「やられた方が悪い」って感じだったし・・って深読みしすぎ?

パンフが売り切れだったのは、これいかに!?

シカゴ公式サイト
http://www.chicago-jp.com/
ヴァージンシネマズ
http://www.virgincinemas.co.jp/top.html





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