隠喩と暗喩の対話
日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。
微温湯は一晩にして凍りついた。生まれ変わるメロディ。逆行カノン?
変則勤務の雨あられそして仕事内容も専用ツールを使えば機会が機械的に機会のような正確さで実施してくれる機能を劣化させた作業を人間5人がローテーションで行うと言う下の下の下の下の上の中断回し蹴り。21日(土)が商用運用開始ってスケジュールを見たとき卒倒しそうになりましたよ。読み返すと1分30秒って書いてあったのになぜか4分電子レンジにかけて水分がばっちり飛んでがっちがちになった冷凍食品にも卒倒。
ゆりかもめから見える早朝の臨海都市群まくるめく商業ビル工業地帯海入り江船商業施設テレビ局レインボー橋高速架橋などなどなどは絶景なり絶景なり後期大都市なり。シオドメシンバシに差し掛かっると殺伐とした通勤風景に切り替わる。一瞬でこれほどまで空気が変わってしまうものなのだなあ。タクシーは元旦とは逆周りに皇居を回る。その後は二日酔いで便所でなども下痢り数回ゲロる最悪の一日。焼酎が元凶だったのだ。強烈な朝日を透かす観覧車を見て泣けたなら「涙が止まりませんでした」という常套句を使えたのに。
久々に、お前らが読みたい普通の日記とやらをかいてやるか。変則勤務日程のため突如休みとなったわけだが、4月から10月いっぱいの半年間、天国プロジェクト通称【権利】のPMであったF氏が退職するということでの送別会。プロジェクト内の懇親会的催しは拒否拒否拒否だが、退職っつうことで駆けつけないわけにはいかんざき。びーるびーるびーるの安定路線をはみ出して焼酎ワインワインとデンジャーゾーン。 あーだるい。具体的なことってだるい。つまんない。 というわけで終電が危うかったので同じく危うい人たちと3人で超江戸温泉物語に泊まりましたとさ。ちゃんちゃん。
渇望のあまり喉の奥から生えてきた手で呼吸ができないし吐き気はするしこんな死に方ってありえなくなーい? 「ってどういういみなのー?」「奥手で高望んでも苦痛に苛まれるだけだ、ということじゃろうなあ」「おじーちゃんこぼれ話難解ぃー」「ぎゃははーまだまだ序の口じゃあ」「しかもおじいちゃんうそついてるしー」「ぎゃはははははーははうそじゃないうそじゃないうそはついてない言葉が足りないだけじゃぎゃはははははは」「『奥から生えてきた手』は「奥手」ではなく「奥の手」じゃないの?隠していた一手が自らの首を絞めることになった理不尽さを訴えているんだよ」「ぎゃははははーそれは深読みしすぎじゃーぎゃはははー」「つーかおじいちゃんの解釈が軽薄すぎるだけだよ」「ぎゃはっその調子でがんがん読解することじゃなー」「ぎゃはっ」
スカっと空振ってくるくるまわってトルネードは空高く舞って地深くまでえぐりこむ。マグマとフォッサマグナとの県境はモリコーネ。極度にグラビア化する精霊エンジェルがゆらりゆらゆらバイブレーションと魂を揺さぶるものの姿はと考える間もなくスリーアウトチェンジだまたボークのランナーがたっぷり増えてますから身体には気をつけて。ひとりたりない、きになるきになる。
なんちゃらほげーなんたらぶふー我は求め訴えたり、イでよーイでよーいででくれー。呼ぶのではなく出向くのはどうだろう。そういう問題ではない、こっちの世界とあっちの世界は足を踏み出せば行き交いできるというわけではないだよワトソン君。いや、まて結論を急ぐな。と、手のひらを向けた瞬間に世界と世界をつないでいた結界が断絶したことは紛れもない事実である。家に帰ると、市販用の辛酸が小包で届いていた。注文した覚えはないのだけれど躊躇うことなくそれを開けた。
ああ、耳がずきずき痛い。耳がずきずき耳がどきどき。ときめく耳に舞い降りた天使。私を月まで連れてって。愛するために舞い降りた天使。天使にすがっても無意味なのよ。あいつらは、椅子を引き抜くタイミングを狙っているだけだから。
冷凍食品たる麺類に殺意を抱いてそして殺したとしたら、ドラマのお決まりのパターンに沿って、手錠をかけた刑事によって明かされるだろう、その動機が間違っていたことを。勘違い思い込みで過ちを犯していたことを。王はここにはいないから。高波のてっぺんから見回しても今は見えないから。久々に午後8時まで寝た。
だめにくだめだめだめにくだめだめなめくじにげにげだめにくだめだめやまもり飲み食いしておひとりさま3500円ってその物価の安さはなんなんだだめにくだめだめだめにくだめだめあーイチマンエンのサーロインを食べたいもりもり。
社員逃避のコンビに巡りの頻度と範囲がうなぎのぼり、マンガの単行本が増えてゆく増えてゆく。ドラマ眺めて午前3時ってなんつーか本末転倒じゃね?もう人生そのものが本末転倒。列車待ち行列の一番前には勃たないようにしよう。
駅前留学したければ駅前に来ればいい。駅前留学したくなければ駅前に行かなければいい。
やっぱ徹夜は身体に毒よねえ今日は一日中けだるくて熱っぽかったしあからさまにお肌が荒れちゃったものあらやだおくさん。
世界を震撼させうる恐るべき計画でーぶいでーとその頓挫に至る経緯の全貌。
現在、徹夜社員も明けて朝11時30分に迫る勢い。あーだーるーいー。事実だけ記すと、夜の出番は22時前後の小一時間だけだった。直接自分とは関係の無いトラブルが明けて、再び出番が回ってきたのが翌朝9時前。その間はずーっとだらだらちらちら。あーだーるーいー。以上。
(短調なシーケンスやサンプリングで寒々とした雰囲気で始めて) 異文化の大伽藍を夢で見ようとすれば想像と妄想と頓珍漢と素っ頓狂だ。 (インプロビゼーションを交えて徐々に盛り上がりながら) 電車に乗ってそこにやってきた。ここにやってくるなんて思いもせずに。重厚な暖簾をくぐった先の受付では先客が慣れた素振りで注文をしている。独特の手続きに戸惑わないようその様子を後ろから窺う。自分の番が回ってきた。メニューを見て結局戸惑ってしまう受付は手順書から目を離さず淡々と業務する。「ふつうなかんじでいいです」「東方見聞録」「宣伝じゃないけど」はて、東方見聞録でバイトでもしていたのだろうか。もう値段だとか時間だとか把握する余裕はなくなっている。8000円を支払ってゲートをくぐる。エレベーターの入り口がずらりと並んでいる。なるほど、3人4人と乗れないようにしてあるようだ。4階のエレベーター出口から東方見聞録への道程は半分屋上になっていて、デパートの屋上にある100円を入れるとぐりぐり動く像の乗り物が転々と並んでいる。いつの間にか夜だ。夜景と言うよりは単なる駅前の風景が広がっている。寒い。なんとコメントしてよいのかわからない。再び屋内に入ると目の前が東方見聞録だ。無粋なガードマンにキーを見せ、中に立ち入る。むっとする暑さ。和風の格子をアクション映画よろしく突き破ったりして遊んだらどうなるだろう。いや、やめた、その先は人の通る廊下だ中身が丸見えだ。店内は大量の布団がびっしり敷き詰められていて歩きづらい。様々な小道具を物色していると、安い旅館の夕食や居酒屋のコース料理で出てくるようなアレが3つ並んでいるのを見つけた。作り物じゃないらしい。傍に置いてあるチャッカメンはうまく扱えないし、火をつけて放置したら危ないと思い無視することにする。それにしても厚い。壁にもたれかかって腕時計をはずすと、バンド下の汗が蒸発して少しすっとした。テキパキと準備が進んでいる様子をちらっと見る。こうなることが前から分かっていれば、不適格かもしれないが何かしらの準備をしただろうに。とりあえずトイレに行きたい。そこで何か口走ったところで目が覚めた。 (英国流の「突き抜け」て空気を変貌させて) 時計を確認すると午後1時半。休日にしては早起きが過ぎるので二度寝する。次に見たのは前の夢を「こぼれ話」の文面として起こしている夢だ。 (変拍子で急速にテンポを上げながら) すごいよすごいよこれはまさゆめだよまさゆめ噂にしか聞いたことの無かったまさゆめだよまさゆめすごいよすごいよねえさんすごいよまさゆめだよすごいよねえさんきいてよまさゆめだよまさゆめねえさんイテテテテテテテテ。 (「イテテ・・・」の決めは完璧なユニゾンで)
ぶりぶりぶり。終われる前に去る。なんのことはない、飲み会イベントごとからの逃避でゃる。「あとからいく」などとゆっておきながらばっさり消える卑劣っぷりでゃる。エスケープフロムLA、エスケープフロムカナダゃ。来週席替えってなんだよ、3学期かよ。
突き放して突き落として付き合わずして月々誓うも人の好き好き疲れた疲れたもううんざりだジャヴァスクリプト。
どんな顔すればいいのかよくわからないからとりあえず微笑んでみよう、そんな心持なら櫓の周りを回る不条理も受け入れられるんじゃないかな。
母星の引力が弱まったのか調子に乗って加速していたのかその両方なのかそのほかの要因が存在するのか定かではないけれど一度脱出速度を超えてしまったら二度と還れないアウトオブ眼中オールトの雲の彼方からごきげんよう。前後入れ違いで長く尾を伸ばした彗星とすれ違う「どんなに必死でゆんゆん電波を飛ばしてもノイズだよ届かないよ無駄なんだよお前のプロトコルには致命的な欠陥があるんだ無駄無駄無駄アハハハハハ」左心室へようこそ。
などと思い返してみて、あーっ!と何かを思い出してそれはもう豆に全身を埋めて生き埋められて7日後に奇跡的に救助されるような思い出し方をしてまたハングドでありたくなる。ほとんど口癖のようになっている「しんやでぶのくちょうでおれはくびをつってしねばいい」(-_-)いや、口に出してるわけじゃなくて何かにつけて心でそうつぶやいてしまうってことね。
穏やかな海面はよく見ると海色のジグソーパズルだった。緩やかな波の峰に黒いものが見える。櫂で漕いで近寄ると、ギャグマンガのように見事に空いた人方の穴だ。人が落ちた跡なのかあるいはここに埋めるべきピースがあるのかと思いながら「お変わりはありませんか?」ご飯のお代わりは自由ですお好きなだけ召し上がってくださいでも味噌汁は不自由ですあなた自身で用立ててでください今どこで読んでいますかとこの手紙を書いています。これをビンに入れて人型の穴に投げ込みましたぽちゃん。投げ込んだ手紙を今どうして書いていますと言えるのか投げ込んだ手紙と今書いている手紙は別なのかどこまでが手紙の文面でどこからが主人公の視点なのか。そういう境界が不確定になってゆくゆらぎゆらぐ世界で幸せがこぼれないように唇の端上げていてください「消えてしまう君の笑顔のため・・・」スマイル、あそばせ?
マクドナルドの「i'm lovin' it」は、何度聞いても「i'm loveless」だ。
去らせぬために拒む。そんな道楽の終焉。
所さんの引くも引かれるも魅かれるのも。
地下鉄ヤーダバシ駅、大江戸線ホームからの地下通路に響き渡る足音。かつ、かつ、かつ、こつ、かつ、こつ、かつ、こつ、かつ、かつ、かつ、こつ、こつ、こつ、こつ、かつ、かつ。すわ、ぐんぐつ!!
机上の空論、デスクワーク上の争論、ワイアードワールド下の暴論は勿論、論を絶てば証拠を示せばならないという論旨でしょ。騎乗の鬼よ、ついてくるなあっちいけ。もうお前には笑われたくないんだ。
これまでまったく絡んでこなかった他チームが突然質問にやってきた。些細な問題でちゃちゃちゃとやっつけたが、不穏な空気を感じ逃げるように現場を離れた。案の定、現場は慌しくなり、残っていた先輩からじゃばじゃば電話がかかってくる。社員において、危険な雰囲気を察知して回避する直感は相変わらず鋭いのだ。徹夜明けの午後、猛烈な虫の知らせを感じいっこくもはやくいっこむもはやくもそわそわしてノーコア退社したその5分後に客からトラブルの電話があり、一瞬帰るのが遅れた同期がその日終電まで残ったという1年ちょい前の実話を思い出す。それがいずれ問題に発展することは前々から感づいていた。そして今夜まさにそいつが露呈した。もちろん手は既にうってあるから動じることなく電話口で冷静に対処しながら思う「危険察知より幸福察知に敏感になりたい」。
ヽ(`Д´)ノ「ぐもー休日だこの期に及んでF-ZEROえふぜろ死にそうだぜきめたーよーしどこか逝こうぜべいびーって怨コールで待機だし実際じゃぼじゃぼ電話かかってきて飼い殺しかよー」「ふふん予備役じゃなくて医大じゃなくったとしても自分で自分を飼い殺すにきまってるじゃねえか人に飼い殺されたからってキレるんじゃねえよニダ星人かもまえは」「うわーんLove bug胸キュン図星反論不可およよよよー」「わははーおしゃれでびゅーは愚かありきたりな平凡な人生にも劣るヒキコモリとして死ぬがいいわははー」「ぐもーそんなばかなーそんなんじゃだめだー」「はははー変わりたがり症候群かはははーチェンジンマイライフかーはははーお前の掲げるスローガンはチェンジンマイライフかはははーお似合いだなはははー」「およよよよーデビュー曲だけちょこっと『スマッシュヒット』しただけで埋没して消えていつの間にか解散したチェンジンマイライフ略してチェンジマがオデにお似合いだとーおよよよよー」(-_-)
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