隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2003年08月31日(日) :唐竹割りのスランプ

ぐだーんと寝て。ゲームして。またぐだーんと寝て。何か食って。愚だーんぐだーんぐだーんぐだーん。今日の成果:iPodを注文する。

2003年08月30日(土) :池袋状態で見捨てられた飛脚

「ため息」と「それでも来た道」を道すがら歌う夢を見た。拉致まび拉致さびの往路と帰路にそれぞれを聴いて精神をずんどこに落とそうと考えたが上福岡駅で気づく電池を入れ忘れたことを。愚か者めと自嘲し乗り込む列車 神代への誘い。酒・料理の質も従業員の対応も一軒目の総合的な酷さに比べて二軒目の総合的な良さは比べ物にならない。(・肉・) とスープが絶品と。そしてカラオケ。毎回「もう二度と来るものか」と思うんだけど終電がないんだから年貢の納め時な川越市民。「ため息」や「小さなひかり。」を入れてみるものの、音をとるのに腐心してうたの言葉をかみ締められない。こころなくうたを踏みにじったような罪の意識で残りの時間はぼんやりしょんぼりすわり心地が悪く寝たふりも長く続かない。「自分のことは何一つ愚痴らない」という目標を達成し、2件目の店がとてもとても良かったのでその他のもろもろはちゃらにする。

2003年08月29日(金) :存在しない力をあてにした前文

余裕が出てきたってことかな。という出だしで過去にこぼを書いたような。まあまたそれとはきっと別の意味で「余裕が出てきたってことかな」と言う。雨と無知。喧騒と孤独。骨抜きのスライム。スライム接着剤でこのからだを維持してどうなるものか。事実を突きつけてくれ現実を思い知らせてくれ粉々に打ち砕いてくれお前の手で殺してくれ。あ、やっぱり最後のは撤回。この平和は暴力より残酷。

2003年08月28日(木) :世界市民という幻想

21
名前: ××× 投稿日: 2003/08/28(木) 23:56
先生!
先生は何のために生きているんですか?
今後どうなりたいのですか??

リアルにお願いします。

22
名前: (-_-)さん 投稿日: 2003/08/29(金) 01:18
>>21
未解決の問題がいくつもあるのでそいつを考えテ生きてる感じ。
人の世の中から適度に隔絶されて思索と音楽に浸るというのが理想像。
とはいってもヒキコモリっては居られない現実との折り合いをつけるための社会人。
音楽するにしても電器食うので隔絶は無理だしね。ははん。
今後は残業ゼロの社員生活の確立と、平日でも趣味れるような生活環境の整備が目標です。
一山あたってしまえば一生引きこもりますけど現実的ではないしね。ははん。

2003年08月27日(水) :今は昔

火星が再接近だとか。へー。マーズアタックといえば超殿堂的な番組「愛しの未来ちゃん」の最終回。それは未来の思い出。「次にこんだけ接近するのはナント23世紀でーす」(-_-)いや、明日でしょ。はは。まあこれが限界。弾かれる前に踏みとどまるダメな力強さで。

2003年08月26日(火) :八本指

「お客様」の隠しだまが炸裂して騒ぎ騒ぎ。こんな弾が出るのは久々の久々。これで9月いっぱいの仕事は確保できた。サンプラスは引退した。マクマホンの歩き方が面白い。古事記はもっと面白い。

2003年08月25日(月) :未承諾広告の裏の裏

どこぞの作家かツバメの舌がスープにとろりとか言っている。なるべくしてなった。スロウにスロウに。オサ連中が千里の道を歩む間に漸く一歩のペース。オサ連中が三千里の道を歩む間に二歩下がるペースで。百万回生まれ変われるとしてもきっと届かない。なぜなら測量によって定められる距離という概念を超越しているから。さあみんなでかんがえよう。脳内に居るみんなでね。

2003年08月24日(日) :ごま塩が似合う料理

おそいっ(-_-)て核。ちょいよい。あとは庭の枝葉を片付けたりゲームしたりで終わる一日。「何もない休日がこんなに辛いとは」という種子で悶えた数週間が嘘のように堕落を満喫。あの一瞬、どこぞの皮を脱皮しようという背中割れだったのかもしれないが、結局そいつを縫い合わせて殻の中。その太陽を定めた決定的な要因ってアレだったよね思い出さずには居られないでも思い出して居てはならない。サトウのご飯に込められた愛情でもいいから頂いておきますか。

2003年08月23日(土) :マイケル様御用達

一日にしてベリハを3つ突破する。念願の7を突破し余勢を駆って立て続けに4、8。以上。いや、まあ、回想ネタでいつもの調子で一本書けるお日柄ですけど、「過去より未来っしょ」とかなんとか浅海先生の口調で言ってみて不落にその台詞があまりの似合わないので撤回したり。波も風も立たず勃つのは棒のみとかなんとか痛いことを言ってみて不落にはこの程度のレベルが似合っているけどやっぱり撤回したり。「以上」以降、無理やり水増し底上げ寄せてあげてみました。もっともっといくらでも天使のメロン◎◎できるけどやめましょやめましょ豚を殺めましょ。

2003年08月22日(金) :東京砂漠のオアシスは

「年俸制」は「賃金カット」の都合よく言い換えられた言葉。全ての「手当て」が廃止される。成果主義だからね、個人の事情に関する支給はかっとかっとかっとで。特に世帯持ちには大打撃。結婚するな子供を作るな少子化奨励というわけ。イヤなら辞めてねむしろ辞めちゃってよって。むかしこーえんじで買ったガムランの上に携帯電話を置くと、着信やメール受信の振動でばりばり大きな音を立てる。グッドバイブレーション。バッドエンド。モダンチョキチョキズ。

2003年08月21日(木) :桃園で何かを誓おう

社員とゲームと諸悪の根源活動と3時間狂の睡眠の繰り返しだけで日々が流れてゆくって、これかなり酷い生活なんだけどねえ、酷いなりに時々楽しいからいいのかなあ。よくねえよなあ。でもいいのかなあ。わっからないや。地下鉄は池袋駅でただならぬ込み具合を呈す。地上線人身事故にて再開の目処立たず。途中で座れなかったら弱音吐いてたわ(;´Д`)はふんって。松屋でぎゅうていを食べた帰路、自宅の近くまで差し掛かるとこりゃまた尋常ならざる状況。消防車両数十台がが我が家のあたりに通じる道という道を封鎖している赤くてぴかぴかとても綺麗。不発弾か爆弾魔か立てこもりか引きこもりか。なにやら近所で家事だったという。幼馴染のスズキの隣家だという。ん?「幼馴染」は「幼い頃馴染みだった」から幼馴染なのか、「幼い頃から今に至るまで馴染んでいる」から幼馴染なのか。後者だとしたら餓鬼だった頃の友達と言い換えねばなるまい。今げーむげーむぶるぶるよこよこしてるっぷりも餓鬼といえば餓鬼の糞だけど。そこラ変の三つ子の魂は生きているようで。そうこうしているうちにSOSのサインを見逃していた。なんという失態!

2003年08月20日(水) :望むには不誠実な身なり

繊細な人のフリ。繊細かつ無神経のフリ。もともと完膚なきまで叩き伏せられようという上にこれじゃあ圧倒的に不利。ライバルを逆転するのは到底無理。いずれここからも君は去り。だから返すことが出来ない借り。投げたまま返ってこない毬。途中から本題から解離し語尾をそろえる無理やり凝りに凝り。三つの道に分かれるこのコースの名前はトライデント也。水曜日にしてくたくたに疲れた社員の帰り。このまま夏が来なければいい。慈悲深い冬将軍に見逃されず氷山の一角で氷漬けになれたらいい。

2003年08月19日(火) :夏のペタル

手のひらに「人」という字を書いてお前の顔面に押し付けてやる。さあ、飲め。ブルブルをヨコヨコで破壊して2週目から独走してる最中にゴローちゃんに後ろからクルクルでヌッ殺される。1時間半の間に2度ならず3度までも。老人の肉体は念力で動いている。繊細な人のフリをしてみたい。

2003年08月18日(月) :ヒゲとボイン

朝っぱらから社員。夜まで社員。そこそこ仕事をする。第7話。休みボケとさっそくの寝不足やその他の要因で空白みたいな一日。以上。

2003年08月17日(日) :めみみはなくち

金曜の寝床で、今日のニッキに書くべき文章の100%を完成させたけれど、当然忘れてしまった。後ろ向きな言葉遊び調から始まり、後ろ向きな過去現在未来観に至り、最後は頽廃サマーを自嘲して締めくくる、そんな流れだったのだが、肝心の本文を忘れてしまった。スケジュールがことごとく潰れてる結果だけでも頽廃の様子をうかがい知ることが出来よう。堕落の日々を悔恨後悔するつもりはない。それは成長なのか腐敗なのかどちらかといえば後者なのかな。何かもっとできたかもしれないがまた例の恐怖が現実味を帯びているような気がして保守保守ほしゅほしゅな日々に戻りつつある夏休み最後の深夜。ベリハを4つ突破する愚かさよ。

2003年08月16日(土) :伽陵頻

何かと技術的な一日。前半は技術サポートと言うよりむしろあれなファイルの大量提供やゲーム対戦で、後半は技術サポートと言うよりむしろ深遠なるTCP/IPの解析やラテラテの練習だ。不落さんの土俵上でのアリア。気は楽お気楽えてんらく(越天楽)。まあ、そんなかんじ。

2003年08月15日(金) :明鏡止水

大雨洪水注意報ですと!?じゃあ注意しなくちゃ。具体的には靖国神社へのお出かけを中止することで、私なりの注意を行動にうつしたわけです。そういえば「みたままつり」も雨の後で傘が邪魔だからってやめちゃったなあ。だめだめです。「英霊の言の葉」を1年に1冊買って集めようという去年の決意は2年目にして早くも穴が開いてしまいました。あまあまです。だめだめであままなな人間の私見はなげてしまって、工場長氏の掲示板から、なんかまっとうなことを言っている読売に関する部分を引用させていただきます。無許可で。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20030814ig90.htm
読売、ぶっちゃけすぎ。でもいいこと言った。
最近、有事法制やイラク派兵のからみでどこぞの国からは「右傾化」だの「軍国主義」だのと日本は評されておりますが、
ゴリゴリの民族主義全開の某国やビッキビキの某軍事大国に言われたくはないもの。

必要とされるときも必要とされないときも欲されようとも拒まれようとも、そこに在るもの、No Reason、諸悪の根源。そんなキャッチコピー案。

2003年08月14日(木) :コメットさん

三井病院より埼玉医大はずっと遠く道のりも険しい。ラーメン屋はオープン準備中。ポテト恐怖症。オンラインゴーストとスタッフゴーストのせめぎ合い。相変わらずみんな不思議なことを言う。読点句点のように当たり前のように使う人があればそこに強い演出を感じる人も居る。まあなんというかGoの美学が実用たりえるかという最後の仮想遊戯。細かい話はめんどくさいのでさておいて寝るです。久々にこいつを書くのがだるい日だから。良い意味で。

2003年08月13日(水) :流し目プレイ(抽象)

美しいのそれほどまでに美を感じているの?・・・本音の本気を申さば「そんなんでも」。どこかに小さな太陽を浮かべておきたいだけ。人工の太陽を。とりあえずよさそうだからコレって決めた太陽を。決めて打ち上げてしまえば電池が切れるまでは正真正銘の太陽だ。暗闇の真っ暗闇で右も左も分からず手がかりも掴めないなら太陽を創ってそこらを照らしてみよう。とりあえずモノに光が当たり反対側には影が出来る世界の輪郭が見えてくる一日の長さが分かる。それがたまたまあれなだけ固執しているわけではなく冷夏だったり宝庫だったり。自ら創りあげた太陽じゃなくて自然の太陽を憧憬する以前に、人工太陽の光も届かない深海に居るって根本的な問題が咲。

2003年08月12日(火) :ため息

いつになったらここから抜け出せるのやら。「抜け出すつもりなんかないくせに」かもしれない。どこその物語の後編が物語れたらっていう他力東本願寺は設定しているんだよ。それでもまだまだずるずるずるりんこ。たったのひとつをいろいろいろいろな直喩や隠喩を半径1メートル国家総動員令で駆使して書いてきたけど、ぼちぼちネタギレかな。吐いても吐いても吐くものがなくなってもまだ血が吐けるようになっている。吐いて吐いて吐くものがなくなれば血が吐ける。身を削って燃やすとしてもそれはうつしみうつしみ仮想の身。ONとOFFの血を吐きながらたったひとつを表現していこう。「たったひとつ」と言い切ることでほかのいくつかから読み手の注意をそらさせる戦略。いくら泣こうが喚こうが、それは鉄のカーテンで隔たれたこっちがわの出来事、誰の耳にも届かない届いちゃいけない、デビルマンが誰なのか。

2003年08月11日(月) :白露

遠く遠い場所で輪が回っている。みんなで手をつないで回っている。美しい軌道を描いて夜空を飛行する輪。それは弟が乗った空飛ぶ円盤。それは王座を素早く引き抜いた天使たちの輪。その道を進んでゆくためのタイヤ。其処と此処とを隔てている防火壁。魔法瓶には本当に魔法がかかっていて、何とかすればその魔力を抽出でき、願い事を叶えてくれると言う。うん、今、俺が言った。そして彼は輪の中へ輪の中へと強く願った「烈願鬼」。次の瞬間、輪の中にいた。輪の中で屈んで目を閉じていた。かあごめかごめぇかごのなあかのとおりいわあ・・・うしろのしょおめんだあかあごめかごめぇかごのなあかのとおりいわあ・・・うしろのしょおめんだあかあごめかごめ・・・。「れ」の拍から7/8の変拍子で先頭に戻り、それは永遠に続いた。輪に願うことをやめよ。さすればその苦しみから解放されよう。「それが出来るのならやっているさ」男は目を開け立ち上がり立ち向かう術をまだ知らない。

2003年08月10日(日) :花の首飾り

長編ホラー仕立て。蛇の呪いの指輪。それを託された男。カルト音楽。奪還を狙うレンジャー部隊。xx時19分、K駅。卓球部部長。知らずに装着してしまう女。夜の公園。池に落ちる大切なもの。文房具屋。楊枝一本3円。興奮する少年たち。繰り広げられる惨事。一瞬にして変わる表情。忘れられる方法があるなら教えて欲しい。忘れることと教わることは両立しないジレンマ。退廃に続く大敗。露骨な肋骨。肌で感じることは決してないけれど肌以上にヒシヒシすることもある。何度も何度も落下するハーフパイプのよう。

2003年08月09日(土) :夏のプリズム

午後三時過ぎにやって来た中学校時代から親交のあるほとんど唯一に近い男が午前四時前に去っていった。前半は恒例の音楽の交換。後半は昔話。たとえば、記憶の薄い森林公園、木陰で小さな嘘を吐いた行軍山登り、WANDSの流行る川越市街、誰も自社仏閣などに興味を持たない京都奈良、700円の乗り物も無く小雨振り続く葛西臨海マグ族園、絶叫系アトラクション断固拒否のディズニーランド。ろくでもないことばかりだ。さもすると、夏の到来を予告する天の下ぷらぷらと散歩したりベンチに座ったりしながら聴いた音楽。とても爽やかでとても前向きなのにこんなに悲しい気持ちになる理由は明確。まあ、もっとも、物理的に実在していても論理的に意味を成さねば、それを存在と呼ぶことは出来ず、むしろこうやって振り返るときの痛みを増すだけ。無力な時間が終わりを告げるその時も空飛ぶ円盤は回り続け地球も回り続け日は暮れ地下鉄は走った。「人」という字が書けない。書けないよ。

2003年08月08日(金) :スナップショット

思い出せないよ。でもまあいいのかな。このまままた抽象化に抽象化を重ねてうっすら宙に消えて雲よし万が一その逆ならば宙に舞い上がろう。宙に舞っても塵は塵。愛も変わらずヘドロまみれのダイヤモンドの価値には無限大に及ばない。とはとは。昼間土砂降る雨もソレっきりで止み、納涼船では浴衣ダンサーズが踊っていたことだろう。σと言えばもちろん不参加で。ケツが眠気眼の視界に一瞬写りそして消えて。そのうちね。またそのうち。よくあること。夏休みが始まるらしいよ。ちょっと長い土曜と日曜日。特別な意識も何もなく、ただぐだぐだと時間を浪費しよう。誰もが哀れむ退廃サマー2003。ふむ。相変わらず思い出せないから思い出させて欲しいというのは他力西本願寺。

2003年08月07日(木) :納涼船搭乗拒否

へい。男よ。お前は実在するのか?お前の存在は超自作自演で誰もが騙される巧妙なフィクションじゃないよな。実在することを前提にしなきゃならん。実在しないことを前提にすることを仮想遊戯と言う。あれは失敗だった。流行った映画は続編が作られるらしいぞ。続編が前編を超えたと言う話はあまりきかない。せいぜい最初から三部作とか。後編がこのままずっと訪れなければいい。まあそういう系統だ。お前も言葉を必死になって搾り出したのだろう。正直、応援はできないが、いやむしろぬっ転んでしまえと邪悪が芽生えてしまいそうだけど、けどなんだか他人事じゃなく、いや実際他人事だとは言い切れなくて、というか他人事のまま静観するのは本位じゃないというのが本音なのかな。梯子を登る夢ってのは、最期には必ず踏み外して落下すると相場が決まっております。浴衣じゃセクシーレッグスが見えん。推定しとけ。

2003年08月06日(水) :アフガン

今日は、戦争に対して恐怖や怒りを感じる日ではなく、お米ちゃんに対して恐怖や怒りを新たにする日。日本の戦争を振り返る日ではなくお米ちゃんのトンデモっぷりを考える日。「原爆怖い核戦争怖い戦争怖い戦争こりごり平和が良いよ平和サイコー平和マンセー」とみんな口々に言いますけど、なんかちょっとそれにはとてもとても違和感を覚えるわけ。何か違うんじゃないか。と。

原爆は戦争遂行とは別次元で投下された。当時、日本に戦争続行の意思はなく(お米ちゃんはそれを知っていたけど知らぬふり)、お米ちゃん軍首脳部も戦争終結のために原爆使用は不要不要と判断していた。けれども、戦後の力関係を睨んでソ連を牽制するという政治的な理由だったり人間に対して使用してデータを収集する人体実験目的だったりでうんじゅうまんの日本人をぬっ殺した。戦争のどさくさにまぎれてとんでもないことをやってのけたのだ。これは事実として押さえたほうが良い。そしてとんでもないことをやってのけた国は今でも輪をかけてとんでもない国。

テレビでは平和宣言の『しかし問題は核兵器だけではありません。国連憲章や日本国憲法さえ存在しないかのような言動が世を覆い、時代は正に戦後から戦前へと大きく舵(かじ)を切っているからです。』という台詞が取り上げられる。これも違和感を覚えますけど、くどくど語るのは止め。戦後のヘタレ日本人より、戦前の先祖たちのほうが遥かに立派だったと思います。とんでもない国にへこへこへこり続ける人たちと、とんでもない国に立ち向かった人たち。そういうことを思う日は8月15日。

今朝の8時15分はふじみ野あたりを通過していたでしょう。私は折鶴が折れません。「折鶴が折れない」は「猫踏んじゃったが弾けない」と価値が似ているような気がする。ええ、猫踏んじゃったも弾けませんが、何か。

2003年08月05日(火) :He・la-He・la

昨日、眠気の頂点に達し意識が朦朧としながら手元の紙切れにボールペン黒で書いたような気がする言葉を発見。時の意味の原始の姿というにはあまりにお粗末。記録。そして紙は破って捨てた。

なんかもうぐだぐだだ
仕事する気力ゼロ
早く帰ってF-ZERO姦りたい
ドリドリドリドリドーリドリ
は無理難題Black Bull
など操りこなすの不可能
それはスプリットオーバルでもだ
目玉を前に向けているのがつかれる
くわーっとうなだれて伏目がちでトーライ
悲しいけど、これが今の力。
余裕がでてきたってことかな?
そういうことを願えるほどの強さ
なんて持ち合わせているわけがなく。
もう好きでやってるんだからと言い逃れも
逃げ切れずしかしまわりこまれてしまった!!
アイアンアントAのこうげき!
ふらくは20のダメージをうけた!
別人格
Brain Damage
Brain Damage

星が見えなくても暗黒の世界でも物理的に結線しなくても不可視な領域でも可聴範囲でなくてもクエウエの末尾でも小包は三回握手することによって此処に届く其処へ届く届かなくなるまでは膝頭と膝頭がこっつんこ。

2003年08月04日(月) :時の意味

プロジェクトエックス。このPを二人で三人でもしくは大勢で支えていけば良いんじゃないのと思う。かつて、そして今も少しでも貢献できていればいいなと思う。これからもうしばらく携われればとてもよいと思う。一人任期満了で減り一人用済みになり減りまた一人用済みになり捨てられポイ捨てられるサバイバルアライバル。完全に脱落するまではここに留まっていよう。耳に入ってくる言葉から察するに某人物が役目を終えたようだ。悲しいけどそれが今の力。という具合に10月いっぱいだか11月末だかまでの仕事が決まる。余裕が出てきたってことかな?急浮上と急潜水のどちらが自然だろう。知るか、そんなものは比重を算出してくれ。感覚では、潜水のほうがとても自然。最終的にはいつの日かの深海へ着地するわけだが、たまに釣る素振りをソブられて頭上のルアーに食いつこうとじたばたしてみてもいいんじゃないかな。眠いけど。

2003年08月03日(日) :アフリカは君に語りかける

ぼーくぼーくぼーくのランナーがさらにたまりにたまりつつ延長戦に突入しましたもうルールもへったくれもありませんまあなんというか小さなことにいちいち怯えすぎ草原の小さな草食動物かよまあなんというかあたらずともとおからずピエール瀧を久々に見つつさっそく今週もまた超寝不足な一週間の始まる神の予感というか及ぶも及ばないも遠く及ばず及ばれもせず。

2003年08月02日(土) :少しの間

そして後半。積み重ねた死屍累累の時間が音を立てて瓦解する瞬間・・・はおあずけ。さしずめ中盤といったところ。墜落は緩やかなほうがいい。そう短冊に願い事をしたはずだ。叶う願い事、叶わぬ願い事は人それぞれ。しかし一切の突っ込みはこれを認めないのが星に願うルール。今日は地元液で七夕祭りだ。諸悪ではこの祭りに関する記述が不思議と多い。・・・去年も同じ発想だったらしい(文豪ジョンGの死に関して)。何か邪悪なことを願ってしまいそうになって呪うべきは他人じゃない自分だと言い聞かせながら飲み込む豚足は脂っこすぎて美味くないしファミレスは冷えるし機器は高額だし関係者の亡霊は出現しないし「どーでもよさそなところとか」が根元の言葉のみを通じても伝わっている現実。言葉のみだからこそ他の感覚に惑わされず直接的に響くのか。だれかさんが切断しました。だれかさんが切断しました。だれかさんが切断しました。軟派なんじゃないです軟弱なんですよ。

2003年08月01日(金) :澄みわたる空(前編)

まるで気分は月曜日。序曲が終り、そして前編がやってくる。序曲と前編の間に流れた静かな音楽を「平和/終章」という。油絵で描かれた12人の神たちが、冷たい街の情景をさらに凍てつかせる。帰路、車の傍に一匹の野良猫が居て、通りすがりながらきっとそいつはキャットフードなど食べたことが無いに違いないと思う。ポセイドンが目覚め、ケイデンスとカスケイドを遠く遠い世界へと遠く遠ざける。連れ去ってしまう。いや、自ら去り行くのだ。また戻ってくるのかな。もちろん、本当は戻ってきちゃいけないこの悪魔の三角地帯。思い描いていたコースに乗っかったと思ったのも束の間、不注意から予期せぬジャンプ台に突っ込み空中制御を失い落下し落下した。気がついたら別の路面を進んでいた。遠く高嶺の道とはねじれの関係にあるこのコースへたどりついた。たどりついた。この平和はいってらっしゃいおたっしゃでと手を振る空気。こういうときだけ空気を読んじゃったりしちゃったりする。行間や重箱の隅まで読んじゃったりする。ミシンはごくりと生唾を飲み込んだ。そしてドリドリドリドリドリドリドリドリドリドリと音を立てて俺の指を生地にに縫い付け「もうお前がここから動くことは許されない。お楽しみはこれからだ」と笑った。


目次前日翌日諸悪の根源

下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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