隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2003年07月31日(木) :君は僕のもの

n氏から「普通の日記を書いてよ」とリクエストが届いたので、レアな普通の日記を書くことにします。普段は、超超故意にそれを頑なに拒絶しているわけです。確固たる理由があるわけではなく、ただうだうだと語ってしまうような曖昧な根拠を信念に変えて。それはさておき。スタート。



遠くからとても懐かしいベースの音が聞こえてくる。「200%ぼーっとしてた」という台詞は520%ほど過小評価で、その実は720%引き寄せられていたのだ。彼は占い師見習いの元へ去り彼女らと別れ音の鳴る方へ駆け寄る新宿駅新南口。そこに居たのは確かにあの日のベース弾きだ。ベース弾きを初めて目撃したのは2001年7月9日午後9時前だった。あれこれが去来した上に酒も入っていたし(おまけにn氏からの電話も)、もう音楽を吟味するだけの許容量はとうに超えている小さな器。

そこから遡ること数時間前、ある地下のCDショップでベース弾きのアルバムを見かけたのだ。2年前は、手作りのCD-Rで2000円だった。そして今、ちゃんとパッケージされてマニアックではあるけれど立派に棚の数センチを占めている。それだけで十分印象的な出来事であった。それが今、目の前で再開できる偶然!!ベース弾きの演奏が終わり、真っ先に真正面に立つ。2年前路上で見かけて作品を買ったこと、今日CDショップであなたの作品をみかけたこと、見かけたその夜に出会えた偶然を嬉しく思うこと、その他2,3の思いをぽこぽこと投げかけて、そして何故かありがとうございましたとお礼を言って背を向ける。

序曲〜協奏曲〜交響曲〜アンコール、というフォーマットにあてはめるなら。序曲はモーツァルトの明るいやつでいい。フィガロの結婚序曲あたりで良いだろう。協奏曲は断然ピアノで。ラフマニノフの2番がよいだろう。ブラームスの1,2番でもよいが、ちょっと渋い。交響曲はこれといった決定打がない。無難にドヴォルザークの9番とかなら盛り上がるんじゃないだろうか。アンコールは何でも可。ヨハンシュトラウス(息子)みたいは底抜けに陽気なヤツじゃなければ。しかし、本日渋谷で購入したCDは、1ベストアルバム、2初回特典DVD、3最近発売されたという条件を満たす2枚。片方はあっちの人ならすぐ分かるだろうし、もう片方は向こうの人ならすぐ分かるだろう。アッチとムコウを兼ねている人は少ないと思われるが。双方のタイトルをズバリ的中させた方には、お流れになった「100(-_-)」を贈呈。

今日は打ち上げだ。独りプロジェクトの打ち上げ。7月をぐだぐだと費やした案件のリリースが完了した。今夜という時間があるということを予め見越して、リリースの時間を早めに設定したのだ。なんという用意周到。これで打ち上げが発生しなかったらどうしたのだろうか。真っ先に帰宅してゲームをしていたであろう。不落さんの「3人以上集うとぢっとしてしゃべらないの法則」が見事に適用された総勢5人の打ち上げ。n氏の所業の数々にハラハラしながらも、それはそれとして楽しめたのでよかろう。個人個人個別個別に話したいことはあったけれどそういうエゴイズムはぜーんぶまるっと飲み込む(-_-)ぢっとした観察者はチンタオビールを呑むのでありました。

帰路は激しく項垂れたり大げさに天を仰ぎ見たり強くしかめっ面をしたり軽くかぶりを振ったりしながらだ。心地よい時間が過ぎ去るとあっという間に反動してしまうのは分かってること自分だから。正直、この前はカバンに入れたら一部つぶれてしまった菓子をちゃんと外だしして大切に家まで持ち帰る。これを経験則と呼ぶ午前3時。カレーの具をひとかけらも口にできなかったことは内緒である。



まあ、ざっとこんなことになります(-_-)

2003年07月30日(水) :ねじれた空間

仕事と呼べるような行為は、ものの数十分程度という、こりゃまた堕落な一日。社会人サラリーマンという立場にありながら、実質ヒキコモリの孤島という最高潮に恵まれた環境を享受しているっていったい何なんでしょう。血気盛んな男なら、こんなリストラ宣告飼い殺しみたいな状況には耐えられないんだろうか。私にはごくらく鳥です。しかし猛烈睡魔の来週は地獄です。そんな眠気に耐えかねてぷらぷら散歩してたら事業部長様とニアミスです危険です。今度からはもっと裏のほうをぶらつこう。

某「だ」氏はついに就職したそうな定職だそうな板金だそうな職人の道にまっしぐらだそうな。「ITの鬼」という印象が猛烈に強い彼の選んだ道は意外でした。ぐだぐだ社員とは対照的な立派な人になることを願って止みません。止むかもしれないけど。

もちろん、部主催で開催される来週の飲み会は欠席です。

2003年07月29日(火) :くさり

勤務時間中はほとんど寝る寸前の状態で貫いたり、帰りの電車ではふと目を覚ますたんびに左隣の人が変わってたりだけど、やっとのことで第3話をゲッツして満足げな一日。ははは。そんなもんで満足しちゃうんだから安いもでしょ。寝不足の雪だるまが眠気と超絶眠気を産む。達磨さんは転ばない。

2003年07月28日(月) :神宮の森卓球場でサヨナラ

技術サポート&タイムアタック&ストーリー。目が回る目が回る。第三話がクリアできないもう何時間渡来し続けてるやら奇跡的に一度だけ2位。よーやくスタッフゴールドに到達できたのに肝心のゴーストが再生されないよ。ゴーストのマシンをゲットしなくちゃいけないのか。というか、攻略スレとかがしがし続いてるみたい。読む暇があったらプレイプレイなのだが。そしてボランティアさんがまとめページとか塩に作り出す。こういうときこそWikiの出番なのだが。SOLDATは手前味噌の微妙なかんじですが。板で活発に情報交換し、Wikiにまとめる。板の発言者同様、Wikiの更新者も匿名で。なんというか、そういう小中規模の情報収集サイトは全部まるっとWikiにしてしまえばいいのに。静的コンテンツの編集&アップってもう馬鹿馬鹿しくない?誰かさんのメッセンジャーのユーザー状態が「終恋」だったのだが、「諸悪」と見間違えるほどテンパってる深夜。レースのエキサイト覚めやらぬ熱帯夜は金縛り確率70%となっております。折り畳み傘をお忘れなく。

2003年07月27日(日) :ドアのむこう

あたすがあほでした。あたすがあほです。あほをみたけりゃここまでおいで。どっきどきのきせきみたいなコースどりをしても3ちゃくがせいいっぱいなレースゲームのよう。みのほどをしれってはなす。まったくあほあほ。あほのおおやすうり。あほのみほんいち。あほのひゃっかてん。あほのそうごうしょうしゃ。あほのだいえいはくぶつかん。あほのしょあくのこんげん。さあシャッフルのリズムでごいっしょに。それ、あほがみたけりゃここまでおいで♪ははん♪

2003年07月26日(土) :人生の絆

古本屋でマンガを3冊(イアラ短編シリーズ)で787円、本屋の1階でブンゲイショ(とレシートに印字された)を2冊で2680円、本屋の3階でマンガを2冊で1181円、書店の地下で目的の小物2100円。2100円の小物を買う道中で4648円の無駄遣い。はい、ご都合の良いときにお好きなだけお好きなようにご利用くださいませ。可能な限りのサービスをご提供いたしましょう。可能の守備範囲が狭いことは棚に上げさせていただきましょう。お客様の喜ぶ顔は見られませんし、お客様は神様でもありません、お客様は特定の通信プロトコルとC/Sを通じて観測される現象です現象学です。アミューズメントパークという名のバンドが注目されております。先を越された感ですな。遠くの遠くからお囃子が聞こえてくる。近所じゃないけど可聴範囲でお花火大会らしい。激しく関係ないけどね、とトレパンの口調で叫べば少しはスッキリするかもよ。ご利用は無計画的に。

2003年07月25日(金) :斬華抄

よし・ぎゅうなんて略したくない。芳しくない。良くない。美しくない。美しくない。淑やかでもない。好かれない。ネットワークでつながっていない世界のことなど知る由もない。今日は何かの発売日だったような気がする。だけど何の発売日だったか思い出せない。とりあえずビッグカメラに潜入し、些細な買い物をする。延命治療だ。牛歩戦略とも言う。ブッチ君に呼び出され池袋へ。落ち着いた雰囲気、誠意ある態度、手厚いサービス、美味い料理と酒、読めない漢字のメニュー、知らない料理の数々、外人カプルとオサレオウエルと部長クラス風のオジサマたち。これを即ち場違いと言う。酒ちょびと料理ちょびっつでお二人様6000円也。深夜、泣きながらカレーを温めて食べる「ボクはもう必要とされない子」。妙な触り心地のクッションを蹴り叩きつけるこ。よくもわるくもないこひさんなこ。

2003年07月24日(木) :砂の女

とも、言う。そうとも、言う。しんぐる豚。すんぐる豚。じんぐる豚。ふぁんぶる豚。ふぁんねる豚。思い返すとだいたい何でこんな豚に支配されなくちゃいけないんだと憤る。ペルデンドシは着実に。ハイドンの演出45番かもしれない。チョピンやトーヴェンはおしゃれすぎます。この楽章のコーダはどんな言葉で締めくくられるのだろう。さて、今夜のお厚いのはハイデガーの「存在と時間」。えっと。この人は何を当たり前のことばかり言ってるんですか。彼とはうんうんそうだよねえとフレンドリーに語れそうな予感。もはや20世紀最大の哲学者なんてちゃんちゃら可笑しいわい。隔週くらい見てる限りのお暑い面々ではソシュール君より気が合いそう。うーん。それにしても偉大でお厚い思想を平然と受け流せるのも日々の脳内の成果だなあ。今からでも哲学者になろうかしらなんちゃっていったりしちゃったりしてみてよ。

2003年07月23日(水) :肉片

まわるまわる架空の限界このシステムメルトダウン。ダウジングの針金を発信器にぶっさしてテルたんを造ろう。お前が贔屓してる坊主は酒乱で淫乱。この乱数に支配されるシステムの出力から香ばしい香りが香って香ります。ぼこぼこ音を立てる魔法の芳香。いや、ここはぼこだろうがこぼだろうが本質は其処には無いインターネッツですよね。ふかわりょうだろうがスネオヘアーだろうが。その実体を気にかけるなんてナンセンスか野暮か顔かお金かなのよ。インターフェースを愉しもうじゃあありませんか。といいつつ風呂に突っ込まれてそのまま湯船で眠りに落ちる直前か数分前あたりに音楽家Kの楽曲のように高揚し突き抜ける調子のエンディングを脳内したけれど具体的な内容は転寝とともに消えてゆくのれす。わざわざ衝立を設けるまでもなく遠く遠く隔たってゆくこちらと、そちら。手を買え品を買えバーゲンセール様のお通りだ。だけどお前はこっちくんなこのスカンチ。

2003年07月22日(火) :分水嶺

水分は十分摂らなくちゃいけないらしいです。余計なお世話です。むしろ摂取しすぎで小便小僧ダカラ。どんな仕打ちにもめげちゃいけません。あるいは常にめげていればこれいじょうめげる必要はありません。どちらかといえば後者でいきまっしょい。今日は一日遊びに熱中して余計な脳内に支配される余地はないでしょ。水着の跡、ないでしょ。それから、ユー。そこのユー。紛らわしい真似は止しなさい。時が未来に進めば振動する関数も収束する。時を戻してみたら関数は発散してしまった。過去から未来へ進んだ関数が未来から過去へ戻ると同じ道筋を辿らない量子論の矛盾。とは言っても時間は今しか存在しない。未来は人間が創造した幻想の産物。今をどぶに捨てよう。湯水のように捨ててしまおう。その値がどこに定まろうとも。目には歯を、歯には目を。そのうちね。あくまで、その内。

2003年07月21日(月) :13日は金曜日?

不思議な寒気と腹痛と吐き気に襲われて和光市駅にて途中下車。二日酔いは起床2時間後にやってくるものなのか。肉体が老化すると筋肉痛が一日遅れてやってくる原理で。それなら合点がいくわな。蒼い顔して白き牝鹿。自動改札閉じて駅員に「一度降りてくださいね」と怪訝な顔される。軽い食物と飲み物をコンビニにて購入、ちんたらとチャリん車で引き返す。途中強くなる雨。またこのパターンか。またこのパターンか。またこのパターンか。東上線の吐き気を耐え切り池袋の便所に駆け込む未知を選択しなかったことが中長期的に見ると暗い影を落とすであろうことは想像に難しくない。この瞬間、また何かを踏み誤ったのだ。

かつてはヤツが何かしでかしてしまうのではないかと危惧し余計な手出しは無用ここは一人で逝かせてくれなどと思っていたもんさ。そうやって身の程知らずがでしゃばった結果がアレだ。そうして今になってヤツがひともんちゃく起こしてくれないかなと淡く期待してしまうのは蟲が良すぎる話。基本的に独逸も仏蘭西も蟲が良いもんだよ。大蟲の眼の色が変わったことに気づかなかったのは問題だけどヘイユーそういう仕打ちはまた過酷なんじゃないかなあ。罰と受け止めても良いですかね。壱、弐、参。

2003年07月20日(日) :ため息

あらかじめいっときますけど、超よぱらいです。タイピングもままなりませんが、修正修正なんとか意識を保ちながらがんばります。ふはは。

先ずは聖地にて何者かを手に入れようと試みる。そして急ぎ足で探せども迷いの道の入り口が見つからない。そもそも地名さえも忘れてしまった。一度振り出しに戻り、もう一度かの土地に向けてアプローチ。この迷宮を彷徨い、結局は地下の案内板を凝視して移動し、また迷い再び凝視視し見覚えのある通りにやってくる。急ぎ足で急ぎ足でかつて辿った道を沿いなおす。着席(-_-)記録を残す。遠い遠い昔に思えるけど思っちゃいけないようなあの時、君はどういう気持ちで此処に座っていたのかなとかなんとか想いを巡らす暇もなく、立ち上がり、一歩一歩をかみ締める猶予もなく道を歩みなおす。森を抜け出しだいぶ暗くなった空を見上げたところでタイムアップ。だけどろも最期にもう一つだけ辿りたい道を探して薄暗い街を早歩きで歩き回る。そして目視にて確認。もはや一連の行動に論理的説明を加えることは不可能。

そして独り自棄酒。どんなことがあろうとも、他人に愚痴をこぼすって性質じゃないからね。ぐびぐび。

ぐでんぐでんになりつつ地元駅に到着すると、雨。ちゃりん車までたどり着くと土砂降り。チェーンの暗証番号を忘れてしまい濡れる濡れる。このとき必死にあわせようとした誤った番号は何に由来するのだろうか。もはやその番号さえも思い出せないのだが。土砂降り土砂降りに濡れて濡れる帰り道。何の報いかはっきりしたくないが、とてもお似合いだことお似合いですねははは。イヤフオンからは何度繰り返しても同じ声が聞こえてくる。歌い手が歌った瞬間が真空パック嬢されている。だからなんなんだ。毎分これだけ森林が失われている。だからなんなんだ。

な。もう、パンチだ。今からそいつをこれからそいつを殴りに行きたいよ。言わずもがな、そいつは、己。

2003年07月19日(土) :世界が眠りだすころ

夕方近くまで寝て、コンビニ冷やし中華食べて、数日前にnyで入手した2003/04/24に放送された番組を見る。歌手Hの歌詞に諸悪的な解釈で回答を脳内したり、歌手Sの世界にどっぷり引き込まれ諸悪的な解釈で不落と重複させると、これはちょっとした解離現象かと思える不思議状態に遷移。( ゚д゚)われにかえる。今のは神秘体験への第一歩なのかと思ったり思わなかったり。強く脳内しているときと我に返った後の現実の落差は筆舌尽くしがたく、白黒を弄ぼうと左を見やれば鍵盤の上にぱらぱらと乗せられている本や紙切れや。がっくり肩を落とし、不貞寝という言葉がとても似合う不貞寝。新聞屋のエンジン音が聞こえてきた。いつのまにかこんな時間だ。奇しくもと言ってもぜんぜん奇しくはないのだけど「典型的な土曜日のパターン」。かけることばが何も見つからないほどに見れん。みれんよりみれてたほうがまだいくぶんらくなのかもとおもうししるいるい。お前はパンクに咆えろベイベー。

2003年07月18日(金) :帰ってきた魔女

えねるげんぜりーはすこぶるまずい。亀子は紀元前と紀元との境界でこそ真価を発揮する。午後は遊び出始めたプログラミングに没頭し、定時とともに素早く帰路につく。おっちゃんの元へ駆けつけ焦がれた音楽を入手し、家に帰れば焦がれた映像が到着している。他愛もない願い事は金で解決。

それにしても慌しい夜だ。仮想遊戯時代あるいは仮想遊戯時代からの登場人物が激しく交差しながら合間に見えるジュンさんやミサキさんや。あるいは、もう何年ぶりびりご豚さなオンラインを目視にて確認後、鯵突猛進突撃す。かれこれ手を尽くしたアレは「ものにならず(-_-)しょぼーん」の悲しきスナップショット故に口外は激しく無用>>。行き交う人と明滅しながら舞う言葉と言葉。まるでサイケデリア。最期の煌きのように走馬灯のように臨死体験のように物事の終わりを告げているとも思える。思えるけど思いたくない。

暗雲のひび割れから天使たちが黄金のラッパを吹きながら降りてくる。トルメキアの王はデブでよろよろ。女神は彼の手をとり巨大な肢体を持ち上げた。信じられないことに巨漢の腰が王座から浮いた。しかし次の瞬間するりと無常にも放される手。天使たちは手際よく王座をどかしている。莫大な位置エネルギーで猛烈に転げ倒れる王「こうして不可視領域へ消えてゆく君や君たちの見えない背中に手を振って息絶えよう。この手は、こうやって手を振るためにあったのだ」(-_-)ノ

2003年07月17日(木) :くすぐり様

2003/07/14の夕方、己の思いの巡らし家庭を実況した発言、某。
6月分の携帯電話の利用明細を眺めて想うことを己のこぼれ話にて確認せんとくりっくくりっく。( ゚Д゚)ワ。こんなところにこんな名詞が。まったく意図してなかったけど、この名詞によってこれとあれが象徴的に結びつくじゃん。孵化読みの達人や受験問題作成者ならとっくに結び付けていたのかもしれないなあ。結びつけた上であれとこれを読み直してみる。わーお。跡付けながらも今後はこの関連を活用しよう。なんて考える眠気社員の午後4時過ぎ。

「6月分の携帯電話の利用明細を眺めて想うこと」がびっくりするくらい勘違いだったことに気づく。どうしてこんな四次元的な解釈を真実として認知しかけるほどしっくりきてしまったのだろう。「どうして〜だろう」などと分からないフリしてるけどその原因は明白。火を見るより明らかで太陽を直視してもまだ足りない。ドライアイスで火傷するのならブラックホールほど眩しいものはない。あなたの言っていることは卵と鶏が逆転していると推定されます。何者かに推定されます。私が推定したのではありません。言葉は発言者に帰属します。強い貴族意識は弱い帰属意識と軋轢を生じます。それ以上のことは言いません。・・・此処まで書いて読み返して思わず笑っちゃいました。意識的にはほとんど無感情の状態でよくもまあつらつらと書けるもんだなあ。と。本当は強い情念の塊かもしれないけどなひひひ。まあ真実をお前らは知る由もないってこった。

2003年07月16日(水) :隣の柴

脳内ヘビーローテションなる曲は止まることを知らず定刻と同時に脱獄し得るために急ぐ得るために急ぐラララ。またもや20度で到達できるのに毎回340度かけて迂回してしまう場所へ向かうが、案の定、前回とまったく同じ過ちを繰り返す。そして、地点A、失敗。地点B、失敗。地点C、失敗。面影ちらちらちらつけども目的は達せず。久々におっちゃんの店にて取り寄せを依頼。おっちゃんが彼の人をご存知とは意外也ルルル。ついでに別の一枚を購入。媒体を変えた別な品物は網目にて取引しつつ療法此方にしとけばいいものをとも思うけれどもそこはおっちゃんパワーと言わねばならぬこのご時世ミツイさん様様ヤァ。こんなに手の届かぬ音楽を求め駆け回り手に入るまでの時を恋焦がれ待ち焦がれほげほがしてしまうのはずいぶんご無沙汰な感覚だ。虚しいわね。ははは。虚しいわね。ははは。虚しいわね。ははは。

2003年07月15日(火) :ロックンロール

昨日のはなし、これは昨日のはなし。昔話とは異質な昨日のはなし。途中から今日のはなし。

通勤の有楽町線、有楽町で下車らなければならぬのに、つるりと寝過ごし実際に降りたのは4駅先の豊洲。あと2駅で終点新木場だ。もし新木場まで寝過ごしていたら、マグ水槽に飛び込んで自殺を図っていただろう。呆然としながら引き返し、山手線に乗り換える。今度は田町で降りねばならぬのに、するりと思い過ごし実際に降りたのは次の品川。遅刻が100%確定した瞬間である。

んー。なんなんだ。

睡眠時間4時間弱(平均4時間強)とは言え、堕落の休日を過ごした月曜だから肉体疲労は皆無に等しく、たとえぐだぐだに疲れていても寝過ごすことなんて滅多になかったのに。今日以前の1年で寝過ごしたのは2回で、いずれも1駅だ。

んー。なんなんだ。

原因をあれやこれやに結びつけてネガティボすることはたやすい。いとも簡単だ。赤子の手をひねるように。乳飲み子に暴行を振るうように。餓鬼を屋上から突き落とすように。しかし、くだらないあまりにもくだらないとっととくたばっちまえという天啓が空耳る深夜3時。天啓さんごもっとも。

ちくりとぐさりとくること言って泣かしちゃえ。

昨日ピーコし忘れたレットを処理するついでのお景気付けに買ったウィダーインゼリーはとてもまずく、負けじと頼んだヤングカルビ焼肉定職は満足げなれど1000円也。あなたの言葉とあなたの声が聞きたくて定時経過後お水の花道へ駆けつけるがオールトの雲は失踪中。ここでくじけちゃいけない、吃と踵を返しちょっとしか出番がないあなたの雄姿を見届けるためこの根城へ駆け込みie-de掻き込む卵飯の直後のまつりごとへ。とはいっても今はまだこの気持ちで歩いていたい。今週はすでにあっぷあっぷだうんだうんだけど。

2003年07月14日(月) :大鳥が地球にやってきた日

ここ1年の平均的な分量を書けるようなネタがぽろぽろ生じる月曜日。ひとつひとつ実現するとたいへんだからメモだけ残しとく。きょーは別段なにも思わなかったなあという日のためにストックストック。む、音楽以外は今日という日の具体的な事実に基づくネタばっかだ。むむう。

  • 良い音楽。この音楽との出会い。そのキッカケとなった番組の正確な日付が明らかになる。そしてこの音楽と出会った日付。この二つの日付から思ったネガティブごとをつらつらと書く。
  • その音楽について。二つの曲。言葉と音楽とその相互作用と。ワームホール。についてネガティブごとをつらつらと書く。
  • 有楽町線を4駅乗り過ごす。新木場まで到着したら自殺していただろう。あわてて引き返し、今度は山手線を1駅思い過ごす。その事実から思うネガティブごとをつらつらと書く。
  • お祭りは見送りお見送り。でもいったつもりでつらつら文。こちらは穏やかに死生観や祭りというものについてつらつらと書く。
  • 6月分のauの利用明細を見て思うこと。思ったことを実際に調べてさらに思うネガティブごとをつらつらと書く。
  • 6月の1ヶ月間諸事情で不落さんの独りプロジェクトに助っ人でやってきた某さんに関するタイムリーな話題。
  • うどちゃんうどちゃんちょっとこっちきてうどちゃんうどちゃんちょっとちょっと。という調子のお調子文をつらつらと書く。
  • 二つの言葉を例にあげ、いや、例にはあげるが、例というか、ただ二つの言葉について所感を述べるだけに留まり、一般論へまで展開できないことは目に見えているけど、とりあえず二つの言葉についてつらつら書く。
  • 政治家エトウがびっくりするくらいまっとうな歴史認識を示した。そしたら一部の国がいちゃもんをつけてきた(マスコミは「各国から批判が相次いだ」という)。政治家エトウがびっくりするくらいまっとう歴史認識を示したのに、国内から批判され叩かれそうだ。この嘆かわしい現状に対するつらつら文を書く。
  • CDを返却する前にブックレットその他を複製にちゃりで7分のコンビニへ。1枚足りない。がっかり。20%という高いミス率。以上。
  • ブラcturedさんがオンラインになってたような気がする

何かに付けてもここいらでTIME IS OVERってことで。社会生活に関わるような軸が壊れないように生きるだけでも精一杯。こんなんでも努めて明るくいようとはしてますよ。あっちでもね。こっちでもね。まあまだ生への執着は超粘着質ですからだいじょうぶでしょう。

2003年07月13日(日) :ドンファンのじゃじゃ馬娘

むかしむかし、具体的には二年半とか三年とか三年半とか四年前かもしれないけれど夜話な物語に具体的な日時を設定することにさほど意義や効果は見出せずむしろ「むかしむかし」の範囲で自由に時間軸を行き来できたほうが作者もいいのがれやごまかしがしやすいのでこのまま続行させていただきますが、三人の文豪たちがいました。今はいません。厳密にいるのかいないのかと問い詰められると各論こまごま要するので「今は概ねいないと言える状態」と軽く聞き流してください。名をそれぞれジョンG、ヨヤク、ボコボコといいました。蛇足ですが文壇が文豪たる資質を感じ、言葉をしたためることを強く勧めた人の名をヤコブとニダといいました。とりあえず仮の名前ですから途中でこっそり変わるかもしれません。名前が変わるだけじゃなく、いつの間にか登場人物そのものが摩り替わります。けれど気にしないほうが良いでしょう。あくまでも三人の名はインスタンスを持たないインタフェースですから実体が如何なるものか「こぼ」の文面から直接知る術はなく逆を言えば意識しなくて良いのです。もし貴方に具体的な実装の心当たりがあるならばinstanceof演算子をお使いなさい。お使いなさい。これは物語。文豪たちの物語。オブジェクト指向を悪用した物語。Facadeはわたし不落が承ります。つらつら紙面を浪費して実質導入のちょこっとだけという言い訳がましく優柔不断な物語。

2003年07月12日(土) :有糸分裂

自己嫌悪」調のネタを「こぼれ話」で展開する試み。いいじゃない。スワッピングだよスワッピング。助平な意味じゃなくて。

てなわけで。久々にレンタル屋、某へ(10日)。もはや、どうしてもハズれようのない何とも保守的な選択。超保守。安全第一。電話番号は秘密。とりあえず第一印象をば。

  • The Land Of The Giant Dwarfs - X-Legged Sally
  • UZED - Univers Zero
  • bpm - delete and roll
  • Bondage Fruit II - Bondage Fruit
  • ため息 - 柴田淳


X-Legged Sally / The Land Of The Giant Dwarfs
「Killed by charity」がクリティカルヒットだったX-legged Sallyの別アルバムをゲット。うん、まあさすがよね。一発で打ちひしがれる思いのした「killed〜」に比べると見劣りするけど、まあ満足。

UZED - Univers Zero
「Ceux Du Dehors」がとても良かったユニヴェルさんの別アルバムをゲット。「Ceux〜」より引き締まっている印象。相変わらずの暗黒チェンバーロックで、まあ満足。

bpm - delete and roll
Terry Bozzio(dr), Gerald Preinfalk(B, Leeds), Alex Macacek(Gt)のトリオ。もちろん事前にはボジオしか存じ上げないんですけど。Lonly Bearsやその他この手の先鋭Jazzにはなかなかノリきれない。瞬間瞬間のプレイを良く思ったりはするんだけど。まあ、いずれ理解できる日が来るだろうと思いつつですな。

Bondage Fruit II - Bondage Fruit
「Bondage Fruit」がとてもよかったボンテージさんの別アルバムをゲット。1stアルバムとほぼ同傾向。高円寺百景+MAGMA+なんちゃら。想像以上でも想像以下でもなく、まあ満足。


ため息 - 柴田淳
以前NHK BSでヴァイオリニストのハカセ氏と(あとヒトトヨウさんと)競演していた姿がとてもよかった(首が)しばじゅんさんのアルバムを。「オートルの雲」が貸し出し中だったので2ndからゲット。1曲、一字一句行間の隅々まで現在と書いてイマと読む不落さんのナウタイムにはんぱなくシンクロベイベーな曲があったりしちゃったりするワタシは女々しいのかしら。女々しいのよね。あははん(´Д⊂



(-_-)どうよ。

2003年07月11日(金) :病床パブリック

「文豪よ。かつての文豪よ。」とかなんとか呼びかけから始めて中途半端な長さのことばを垂れ流して文豪編クロスワードフィニッシュの足がかりになんとやらとすべきキッカケとトッカカリはあったものの、病み上がりのダルさで四肢が働かなかったり食欲も回復し空腹に苛まれたり薀蓄王だったり銀河鉄道の夜だったり(餓鬼んときに見たときはさっぱりだったけど今改めてみると、とてもよくておどろきもものき。ふむーっ)もうしばらくくたばっていたほうがよかったマイナス思考脳の復権やらで中断ぽん。まったくだめだめさんなんだから。

2003年07月10日(木) :懲罰

予兆は昨晩からあった。謎の潜伏期間を経て腹部激痛でめがさめる午前9時。「激痛でめがさめる→耐える→収まる→寝かける→激痛でめがさめる→耐える→収まる→寝かける→激痛でめがさめる→耐える→収まる→トイレにて液体噴出」というサイクルを延々と繰り返す。最初はワンサイクル10分の単位で、午後になってくると痛みに慣れ便意だけで目が覚めるようになり1時間弱くらいは眠れたりもしたが焼け石に水とはこのこと。体中の水分が抜けてゆく感覚。明日あさってで死ぬことはないだろうけどこりゃ比較的やばめだわあ。水を1杯飲めば3秒後には同等程度がコーモン抜け吐き気も来るし。翌朝かなり症状が回復した状態で診た医者はウィルス性の胃腸炎だと言ったけど、思い返すとコレは急性すい炎の類じゃないかと思ったりするのであります。すい臓がんだったらショックだけどな。口からのインプットよりはるかに多量の液体がコーモンからずびずば噴出ですし。消化しそこないの下痢じゃなくて消化液が出ていましたもの。昨晩のダブルカロリーの猛烈脂質がすい臓に負担をかけたのでしょう。背油たっぷりラーメンなんか食べると毎回腹を壊すのは、もしかして腸が弱いのではなくすい臓が弱いのではと推測するにも至ります。いや、腸は腸で弱いんですけど。マーボーや坦々であたるのは腸だと思われ。それにしてもほとんど眠れない頭痛い腹痛いエンドレス悪夢な深夜の辛いこと辛いこと。会社のなんとか記念日の休みがまるっとまるつぶれ。なんと酷いタイミング。まったくびょーじゃくさんなんだから。

2003年07月09日(水) :海とあなたの物語

13日か14日に、まつりに行こうよ。まつりだまつりだわしょーいわしょい。ヨゴレ祭りじゃございませんよ。みたままつりですよ去年行きそびれたみたままつりです。

「ヤスクニケシカランアルヨ」とチュンコク人がいちゃもんつけるのは分かる(「ソーダニダソーダスムニダセヨ」とチョンセン人が便乗する資格は無い)。しかし、ジャッポン人が「エーキューセンパンを分祀せよー。やら靖国参拝ハンターイ」と叫ぶ態度には憤りを隠せない隠さないノンストップ憤怒憤慨。まるで狂乱痴態。まるっと感情論ですが。何はともあれ、ある時代に尊い命がたくさん失われた。彼らの犠牲の上に今の自分たちが立っていることを忘れてそれを踏みにじってどうして得意顔なのさ君たちは。キミタチ、サイテーダヨ。とジョン・ウェットン氏もお怒りですよ。

遺された者ができる死者への弔いは、彼らを思い返してやること。だけど私は彼らのことを思い出せない。私が生まれたときに彼らは既に居なかったから。思い出せない死者への弔いとして、手を合わせに行こうよ。こんなに平和でこんなに幸せですありがとうって楽しげな姿をお祭りで見せてあげに行こうよ。

不落さんはそういう政治的思想や死生観を背負って行くので、気軽にへいへいユーもこないかーいとは言えません。でも、実際の現場はやっぱり単純にお祭りを楽しむために来る人が多いみたい。それでも彼らは楽しい祭りの様子を見て喜ばれるんじゃないかな。自分が死んだそのあと、その場所で後世の人が幸せそうなら十分かもしれない。なんか、思い出してもらわなくてもいいような気がしてきました。えっとそのあたりのエトセトラはまあさておいて、まつりにいこう。まつりだわしょーい。さあ、どうだろう。

お問い合わせは「諸悪の根源」まで。



って、ちょいまてちょいまて!そこの深夜番組ちょいとまて!
。・゚・(ノД-)ヽ(-_-)700円だってサ☆

2003年07月08日(火) :ポケットを空にして

「名前空間:諸悪の根源」の定義やスキーマを記述する場面ですが、長くなるので機会を改めます。結論だけ言うと、脳が「リアルだ」と知覚したものが真実、客観的に観測できるものが事実。で。まるで宇宙を創造するかのように無から真実を生み出すことができ事実と真実が解離する傾向の強い人は後ろ向きで弱くヒキコモリな人生に没落するでしょう。真実に事実の裏づけを求めようとする傾向や事実から真実を見出そうとする傾向の強い人は前向きで強くオシャレな人生を送れるでしょう。お前は前者で、お前は後者だ。お前と、お前、ほんとに遠くて遠いね。物理的に結線もしてないしね。論理的なゴムだって離れて離れてどこまで伸びるかなんて保障ないよ。というとこまで分析したって到底他人の気持ちは理解できないのでありますが。知らぬが仏言わぬが花とか。平行レーンは長くは続かない。お前が乗っている方のフォークの先はぽっきり折れているから。

2003年07月07日(月) :ロマンス

「貴方の子よ、認知して頂戴」言葉を失う彦星。微笑む織姫。1年ぶりの再会は劇的に刺激的に。という具合だったかどうだか知らないけれど誰かさんと誰かさんがケッコソなさるという噂の風がそよぐそよそよと梅雨でじとぉっとした風が懐胎の責任を負うという香りを乗せて。罪深き者あり。その毒牙にかかる者もあり。あなたの気持ちは分からないけど、あなたがたの気持ちはとてもよくお察しできます。ワイアレスが叫ばれ喉が切れるほど絶叫されるこのご時世。物理的に結線していることに何の論理的価値があろうか。赤くても青くても黄色でも。それにつけても何かと遠く遠い世界の人たちです。あの人も、あの人も、そしてあの人も。白と黒のぶちぶちだとしても達磨さんは転びません。

2003年07月06日(日) :サル

それにしてもちょろっと到底ありえないような御伽噺を考えてそいつを現実の一要素にぴたりと当てはめ思考停止+御伽噺効果で堕落した休日の寂しさや罪悪を埋めちゃったりできるのはなんざんしょ。才能かしら。だめな才能だこと。先週や先々週はうまい具合にそれが出来なくて悶えたわけだけど。日付が変わる瞬間は浴槽で迎えました。ぽーん。その瞬間を知覚していたわけではありません。土日をしのぎきる物語は終了いたしました。さて、超絶技巧を駆使したかのような御伽噺を妙案也妙案也と自己満足しながら発案するのはこれっきりにしましょう。なにがなんだかわっけわかりましぇーん。

2003年07月05日(土) :初めましてザーメン君

夕まで寝る。だいぶ白髪が混ざった夢を見る。生々しすぎてめがさめる。インスタント食品を多めに食べる。夜まで寝る。家族某が夕食だと起こしにきたが無視した。そしてつけっぱのクリムの壁紙を見て言った「・・・トトロ?」あたしはそれも無視した(-_-)oO( ちがうっちゅうねん!嗚呼いっこくもはやくこの街から脱出したい! )。K-1を見る。SOLDATする。マウスを弄ぶ。コンビニで夜食を買う。冷蔵庫に入っていたのが発泡酒でがっかり。つまみだけむなしく頬張る。マウスを弄ぶ。夜が明けてきたのでそろそろ寝ようかと考える。堕落の鏡みたいな一日。「夕まで寝る。」から「みたいな一日。」までの分量の3倍くらいのゴタクやサンタクが脳内を去来したが全部もみ消す。

2003年07月04日(金) :八月の鯉

何かを探す。トリックが潜んでいるかもしれないから、探す。ちがう。正直に言うと、見つからないことを確認するために探したのだ。結果はもちろん予定通り。甘ったるい缶コーヒーをぐい。七夕が近づいています。過去の己は七夕の日に何かお願いをしていたのだろうかと1年前2年前3年前4年前5年前のニッキを遡る。七夕に関してはあまり鬱で良い文がかけていない様子。そういえば、歴代「諸悪の根源」唯一の隠しコンテンツと言えるでしょうか「×××××」という七夕関連の一角があります(「××××× 諸悪の根源」google検索かけたら引っかかったので伏字)。現「諸悪の根源」から出発して2クリックでたどり着けます。さあ、汝らの願い事をぶっちゃけ給え。

2003年07月03日(木) :あいのゆめ

スイテイショウジョのアシにでも観て刹那の和みでも得ようか。あれな漫画家のあれな漫画のほんの一場面に身につまされたから。そうやって死んでゆくのだ。その一場面を探してページを弄る。なかなか見つからず結局は前半をほとんど嘗め回すことになる。一場面だけではなくそこらかしこに散らばっている何か思わされるコマの数々。「誰にも分からない深いテーマ」の片鱗を垣間見た、と思わず言ってしまうのはセンシビリティの上がりすぎでキュリオシティの下がりすぎである。確かあの英単語の意味を知ったのは高校3年夏休みの受験勉強朝のニッカ英文読破でのこと。真夏といえども朝はまだまだ涼しいのである。昼間は図書館に行ったりもした詐欺まがいの日々。ぐむむむ。昼の図書館。自転車での移動。涼しさと暑さ。ぐむむむ。いつの日かみた夢か何度も繰り返し夢に見るイメージか。ぐむむむ。このカスかな、そして抽象的な記憶の正体は一体。ぐむむむむ。カウンセラーか催眠術師を呼んでこーい。それはさておき。その単語に出会ったのは・・・時代を更に遡り厨房だった頃に買ったCDだ。人生で最初に買ったCDから数えて少なくても10枚以内に入る時代の音楽。その朝、かつて幾度となく聞いていたその単語に遭遇したのだ。そんな些細な過去を思い出した今、このCDをMP3でPCに取り込んでいる。では、明日の通勤で聴くとしよう。苦い記憶の数々が思い浮かぶことを差し引いても聴きたいという情動が勝るからだ。こうした想いさえも踏みにじようとする武器の名はCCCD。けしからん。何もリアルに思えない。何もリアルに思えない。何もリアルに思えない。ねえ、「ほげ」って誰の台詞だっけ?何いっちゃってるの、トミナガ氏でしょ。そして、その単語をgooで辞書引きしてみる。っておーい。意味が、意味がぁ(´Д⊂ぐすん。

2003年07月02日(水) :ブルーコンタクト

まあそれは以前に「こぼが書けません」なんて書いてスキマを埋めたりしましたが、またまた言いましょう「こぼが書けません」っっって。結果はいっしょでもそれはまあ以前とは原因がぜんぜん異なるので繰り返せるのですよ。表層を観測すれば「諸悪の根源」スタッフこぼれ話担当者のネタギレなんですねきっと。客観的に観測できる物事しか認めない、というのはとても科学的です。悪いことではありません。うだうだごたくを並べ立てずとも、おすごとのお見積もりの件とか、正しい街の件とか、ガクさんの件とか、軽いノリでよければぽろぽろ書けますが、風土に合いませんしね。一言でまとめるなら、みついさんごめんなさい。

2003年07月01日(火) :積み木遊び

社員。しゃいん。シャイン。SHINE。しね。死ね。゚(゚´Д`゚)゚。社員オーンニュクレーイジイィタアァァァィイヤモーン。「ずばり」の変格活用(-_-)ずば ずび ずぶ ずぶ ずべ ずぼ(・∀・)

見積上、一人月強の仕事がぶっ飛びました。電話の前でニヤニヤしちゃいました。それはもう普段他人には見せない笑顔の5%を浮かべて上司にご報告「大変なことになってます」。代わりに別の案件をばっちり用意してくれるあたりが駆け引き上手なよくかきくうお客様。むしろ実質的にボリュームは増えた感じ。しかも7,8月はマイペースでぴったり平時まで働いてばっちり夏休みも取れて有閑に悪魔が忍び寄ることもなさそうな適量。を希望。

物欲サマー2003


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下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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