隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2002年07月31日(水) :日本解散

むげー。帰宅したのが午前1時30分過ぎ。もげー。もげー。もげもげもげー。んで、こいつを書いているのが午前2時8分。どちらかといえば苦手なジャポン酒をのみのみのまされのんでぐだぐだふらふらだから、どうせ健全な睡眠はできやしねえさ。できやしねえ。もげもげ。ほげほげ。でもこうやって時間を割いてニッキ書く姿勢。ストイック。あなたの心のパーキング。さようなら。ばいばい。お元気で。ナインステイツ。ビッグなんとか。ふgへうげ。明日もえすとふぁしゅあー。

2002年07月30日(火) :火の鳥

もーいいかい。ばばんヴぁばっばあbbな。眠気強化イチテスト。ふぇ異例。昔々に立てた猪口才な仮説が、概ねそんなもんなんだなあと実感して寂しくもあり。ワニで毛皮を作るようなものでもアリ。今さらになってあちこちに目を配ってもディストリビューション。デプロイメント。てかさあ、自身、朝はこんなにテンション低いんだって気づいてびつくりますたよ。3,4,5,6,7人くらいに対してバイオレンスなノーリアクション。まーだだよ。

2002年07月29日(月) :無題コンソーシアム

ふむ。essayの法に時間を割きすぎてもう寝なくちゃだから、過去ニッキのアドレスぺたぺた張って「復習」ってことでやり過ごそうとおもいきや、むしろ当初書こうとしていたモノを書いていたほうが短く寸断じゃないかと。『不落老人の物語と、「深海」と、便座が冷たいポエム3部と、餓鬼だっていいじゃないかの戯言を載せよう』って風呂で即決したけど、そいつを検索したり、その周辺の文章をちら見たりしてたら。やれやれ。

てなわけで、今日はちゃっちゃと第2弾。え?時間があるなら第2弾する必要はないんじゃないの?うん。まあ、4月あたりから「こぼ」を知った人へのガイド。ヤングパーソンズガイドトゥコボレバナシ。



2002年01月25日(金) :距離
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020125
「著者近況」時代から、「ニッキ論」は繰り返し繰り返し繰り返し繰り返している。総集編を作ろうと思ったら、ソレ相応の報酬がほしいくらい。著者の日常を覗き見たいという潜在的欲求見えない圧力に反発したのがコレ。だけどちゃっかり「今日の戯言」で抽象路線も。「パシリは御免被るけど ピエロになら喜んでなるよ」の一節は、堕落中央線でふと閃いたお気に入りフレイズなんだけど、完全無反応で寂しかった思い出。



2002年03月30日(土) :Roundabout
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020330
そんなあてのないニッキ論の成れの果て。



2002年01月16日(水) :カスカードの恋歌
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020116
ノーコメントで。



2002年02月05日(火) :EROTOMANIA
EROTOMANIAhttp://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020205
2002年02月06日(水) :DISSOCIATIVE
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020206
2002年02月07日(木) :21ST CENTURY SCHIZOID MAN
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020207
何かいきがったことをやろとするとこういう惨めな結末になります。



「深海」をアレやコレの出発点にこじつけるってことは、「そしてこれから怒ることに対するヒント」ではなく「いま怒っていることに対するヒント」というのが正しい。うん。正しい。はあ、今日と昨日の「こぼ」をしばらく未来になってから読み返したらかなり後悔するね。間違いなく。間違いない。

約束は守った。形式だけだとしても。

2002年07月28日(日) :無罪モラトリアム

「こぼれ話」ダイジェストその1。

そしてこれから怒ることに対するヒントその1。

とりあえずぱっと思い出せるヤツを数点。ぱっと思い出せるということは、書いた本人にはとても印象的で、きっとそれだけ重要なんだろうなあ。よくわからないけど。



2001年10月30日(火) :天国への階段
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20011030
これがすべての出発点。



2001年11月20日(火) :主題と応答
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20011120
「天国への階段」で思いついたアレの方法論を実際に試したのがコレ。



2002年02月17日(日) :Freebird
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020217
そんなトアル方法論に対する自惚れが「実用新案も夢じゃないのではと思ってるんです」という言葉になって現れる。確か、この1行は「本当はトアル方法論のことを書いているのに、見る人によっては何か別のことに誤解を招くような文」だったはずなんだけど、誰が何をどう誤解するように仕組んだのか、忘れてしまったわい。ははは。



2001年12月12日(水) :youthful days
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20011212
「(-_-)今日の戯言(-_-)」シリーズの出発点。
このシリーズは、後付けだけど「天国への階段」の物語と合流してそれなりのフィナーレを迎える。「こぼれ話」「諸悪の根源」「地味板」その他の仮想、あるいは現実をも巻き込んで。



2002年05月11日(土) :深海
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/bin/day?id=23755&pg=20020511
「天国への階段」があれやこれの出発点になったように、今度は「深海」をアレやコレの出発点にしようと思います。思いっきり跡付けてこじつけで。



続く。

2002年07月27日(土) :東の国のアリス

いえあ!!めっちゃほりでぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ。土日と休日があれば最低1日は悪夢さんに苛まれてきた3ヵ月半から開放されて初めてのほりでぃ。びりーほりでい。どりすでい。何もすることなし。勤務中はあれも勉強したいあれを試したいと願ってやまないのに、いざあれやあれができる時間ができるとどれもやらない愚。愚の骨頂。真骨頂とはえらい違い。工ゴラツピソ好きなどと言い張っては?ビリィホリデイ?と抜かすヤツ。この前みかけたモノホンの勘違いヒプホパー。シーンにオレが革命すると豪語したのを全部嘘ハッタリだと認めないラッパ。「地雷と番犬と腰に機関銃ドイツ製でもだめでしょう」って良いフレイズだなあ。音楽を聴いて音楽を聴いて昼寝して音楽を聴いて漫画読んで音楽を聴いて。ところで、昨日みたいな文章なら幾らでも、そう、あんたが嘘を吐くように滑らかに書ける人間って、正直、どう思う?

2002年07月26日(金) :セルセタの樹海

うひうひ。最近ニッキがテンパってるのは眠くて眠くてたまらないから。ニッキにタイムォァマネィを注ぐわけにはいかないから。さささささっと構想も推敲も何もなしでインプロビゼイショソしているから。あひゃひゃ。あるいは、ハヤクネナキャハヤクネナキャ睡眠時間とタイムミィツマニイが減ってゆく減ってゆく減ってゆく減ってゆく一分一秒減ってゆく減ってゆくと焦りながらも知っていながらも自覚しながらもニッキを書くマゾヒィィィズム。ヒィィィ。

金曜日に普通どおり帰宅したらきっと親父殿が心配するだろう「友達がいないのか?」まあいないんですけどね(-_-)とにかくまっすぐ帰るわけにはいかなくて。でも同期もつかまらなくて。つかまえる行為は一切ナッシングですけど。はーん。誰かに捕まえられることもなく偶然誰かさんにばったりすることもなく、泣く泣くロックブーケにテンプテーションテンプレートテンポラリーコンテンポラリーダカールラリー。うりぃ。

やっぱり閉店時間は9時のジュンク堂。海、中止、ジュン君、山ぁ。急かされて幻惑されて、楳図と榎本を購入。まだ9時。ふと、ここらにいそうな予感がした人にメイルを出してみれば新宿。とりあえず着なさいと電話を切る。ムラマツキヨシの脇あたりのチューブ(夏小太り)に猿は腰掛け、買ったばかりのマンガを読むチキン。1冊目を読み終えて2冊目半ば。「やっぱ無理」とのメイル。滅入りはしませんよ、待ちぼうけで時間をつぶせたからね。大森カレイを摂取して帰宅。今夜この緩やかな坂道で見かけたのは痩せ猫。黒。4本のうち3本が白。よたよた。

眠くて死にそうだ。水曜日、半分夢を見ながら書いた議事録は目茶目茶だった。今朝は行きの列車で寝過ごした。まあいつかは勝手に矯正されるだろうと思っていたが、ずーっと平均3時間半睡眠が続いているからかな。禁酒禁煙を血行するような血なまぐさい精神力がなけれりゃ直りはしねえな。なおすきもないけどな。来年の健康診断で「あんた、死ぬよ」と言われるか、実際に死んだりしたら考えます。ザーメン。

2002年07月25日(木) :僕を笑って

うげうげ。なんで雨なの?雨は昨日だから今日は御茶ノ水への遠征を決行するのに。そしてちょうど昼時に最盛期なんでしょ。まあ台風ですから一過性。一家性。華麗に加齢しとけ。だいぶ前、ここのタイトルに「雨上がりの猫たちへ」なんてつけてたら、愚かな連中がサーチエンジンにひっかけて「こぼ」をクリックしてた。なんて考えていたのか考えていなかったのか、ふと外を見ると四谷。あれれ乗り過ごしちゃたよ。うんざりしながら引き返しレンタル屋某へ。こういうときにだけぶぶぶぶ振動するコイツに急かされてある程度の妥協選択。まあ冒険を2枚↓からよしとしよう。ドイツ人。「どいつにん」と読む。毎度おなじみカロリータンパクコレステロール。

ほっ。ほっ。最後、真っ白になるときは向かって左へ。右が過去で左が未来。だけど日が昇るのは左で、日が沈むのは右。「ひだり」の語源は「日出る」。ガッツ石松が、「太陽はどこから昇るか」と問われて「ひだり」と答えた伝説。それが実は、日本民族の魂に根付いている発言なんて知らなかったよ。ほんの数日前まで。

眠いから。

2002年07月24日(水) :発熱ブラックホール

おいおい。午後から雨ぢゃねえの?雨はいやだから御茶ノ水某への遠征を延期したのに。ぜんぜんさっぱり降らないジャン。じゃーん。じゃーん。なんだよ、もう。自宅から駅へ向かう経路の、ある区間は野良猫の楽園。異常な量。猫だらけ。今夜も石の階段に差し掛かる直前のゆるやかな下り坂の右側に2匹、左側に1匹の子猫がチョコチョコ座っている。なんてのかな、だからといって、池脇千鶴あたりを連想されると激しく侵害なんですよ。どれくらい心外かというと、どちらかといえば「はげしい牛乳」を呑みたいくらい。ああ、こういう人がO宮ソニツクシテーのステージに立っていたんだなあちょっとだけでも振り返ってみればすぐそこだったのになあと深夜番組をチラリズみながら思う夕暮れ。いや、どっかの王子様は関係ないから。

2002年07月23日(火) :ゾンビーぞうさん

よお、ハットリさんよお。こんな薄暗い地下の独房でアウ羽目になると花。ところで、ケムマキのやろうはどうしたんだ。アイツも一緒じゃないのか。ああ、見てのとおり、オレの体は腐海の瘴気にやられ、石も同然だ。このin the cageを脱出することもままならねえ。堕ちたもんだぜ。なあ、ハットリさんよ。死ぬ前にもう一度、海がめのスープが飲みたいなあ。なあ、ハットリさんよ、最後の頼みだ。っていないし(;´Д`)

で、自転車で5分かかるコンビニのコピー機にアレを忘れてたことに気づきダッシュでソレを奪取しに戻ったその空しい帰り道。道の脇に一匹の猫が佇んでいて、自転車で接近するボクに怯むことなく、ずっとこっちを見ていた。接近し、目の前を通り過ぎ、そして離れていく様を、ずっと。そういえば、数日前、同じ場所に別の猫がくたばっていたことを思い出す。前日のこぼとのタイミングが絶妙でびびったことを思い出す。その日くたばっていた猫と、今日同じ場所に佇んでいた猫との関係は。まさか、ねえ。

にょきにょき。にんにん。

2002年07月22日(月) :フィガロの結婚

最近思うことは。



この「こぼれ話」を日記だと勘違いしている人が非常に多い。



ということ(-_-)

ま、まあ、仮に日記だとしよう。仮に日記だとしても、それを書いているのは、実在する○○(実名)ではなく、Fracturedなる架空の人物が架空の生活を送ったと仮定して仮に書いている仮想の日記(仮)なんですね。人に反すると書いて「仮」ですから人の道に反していることも重々承知です。とにかくそういうことなんです。4月からの3ヶ月だけが特別だったのです。あの3ヶ月間は間違いでした。なかったことにしてください。ごめん。なかったことにして。ほんとごめん。悪かった。ボクと君とは似ても似つかない。迷惑かけてすまなかった。もう好きなところにいっていいから。ほんとごめん。とかなんとか書いたら、実在する誰かさんに今日なにかあったのか、なんて誤解されちゃう。ほんとはたぶんなにもないのに。まあ誤解曲解は慣れましたし、故意に誤解曲解を招くような書き方もしますし、ジーコの扱いはトルシエとは大違いだし、まあ「日記だと勘違いされること」も楽しみの一つではあるんですけどね。あ、こいつ頭おかしいんだ。そう思っていただければ結構です。本気で心配はしなくてだいじょうぶですよ。きっと命にはかかわらないから。まだ死にたくないですし。できれば生きている限り死にたくないですし。死ぬんだったら死んだほうがましだと思ってますから安心して管サイ。



これはやっつけしごとの典型例。そして来るべきアレへの序奏。

2002年07月21日(日) :さよならはダンスのあとに

ばんざーい\(-_-)/長く長く長かった悪夢の日々が今日でオワター!日曜なのに朝の7時半に起きて魔王ザンデを倒しにどこへやら。はい倒しました倒しましたさくっと倒しました。いえい。倒しました。倒しましたとも。完勝です。金曜日、そして今日と急展開で倒しました。ぶははははは。

厳密に言うと、まだくらやみのくもが残ってるんだけどね(-_-)

でもまあ、これでようやく休日を休日できるわけです。社会人になってこの3ヶ月と半分、心置きなく休める週末ってのが一度も存在しませんでしたから。まさに悪夢と呼ぶに相応しい3ヵ月半。平日は会社、休日は悪夢さん。そんな辛い日々がそのときをもって終了。予想以上に厳しい悪夢からの目覚め。感慨深いですなあ。

あれやこれやそれやどれや、いろいろな場面が脳裏を過ぎっては消え過ぎっては消え。よりたいせんツイストペア。帰りにCD-Rメディアを買うことで頭がいっぱいで、アレなアレに立ち寄るのを忘れたけど、まあいいよね。PCがへな猪口な動きをして落ちても今夜は特別ゆるしたげる。



でわ、さよならおげんきで。(-_-)ノ

2002年07月20日(土) :船乗りの話

昼過ぎに起きて、あれこれ体制立て直しで午後8時。なんなんだこれは。3週間に1度のペースでOSが壊れるPCってなんなんだよ。Windows2000なのにあっという間に不安定になってぼこぼこ落ちるってどういうことよ。木曜は目に見えてOSが崩壊していった。これは内臓13.5Gが故障しているのかもしれないぞと目星をつける。かつて軌道ディスクとして活躍していた10Gをひっぱりだしてきて付け替えれば、もしかしたらいっぱしのWin2000マシンとして安定してくれるかもしれない。でもめんどくさい。途方も無くめんどくさい。夏休みがもらえるまでは、だましだましこいつで我慢しよう。できないが。



(-_-)気を取り直して。よいにうす。


fra-foa NEW Album 「13 leaves」Release!!


1stアルバムを「日本の音楽で、現時点で宇宙最高のアルバム。」と評価しているわたくしですから、続く2ndも楽しみです。「楽しみ」という単純な言葉じゃこの期待の大きさを言い表せないけど、誇張誇張しても伝わらないような気がするのでやめときました。不落さんがここで明確に「何か伝えよう」という意志をもって書いた文章で実際に何か伝わった前例がありませんから。誤解曲解は山ほどあるのにね。

それはさておき、2ndアルバム発表に伴って、ライブツアー「013」が全国9箇所で開催されます。ここらでは10月5日(土)17:00〜赤坂BLIZですな。ええ、研修中にこっそりいわゆるひとつのファンクラブfrasに加入してしまいましたから、チケットが優先的にゲットできるわけです。コレを機会にれっつ。

しゃるうぃーふらほあ?

2002年07月19日(金) :縛音不可

午後1時から6時半まで。実質4回戦の悪夢さん。物理的な寒さ、人間的な寒さ、やっぱり離婚したSAMさ。そんなサム対策も功を奏してか華々しい2勝をアゲた。滑り込みのセイフ。千のナイフ。ナイツオブナイブス。

機嫌をよくした不落さんはそのまま例の御茶ノ水へ遥かなる旅路。8時前に到着し、9時15分までじっくり散策。迷いに迷ったアゲく保守的な選択になってしまったが、一刻も早く聴きたいクククク感がたまらない。愚かな一つ覚えでカロリーを摂取。たまらない。たまるたまる。

普段サラリマソとして気だるく帰宅する航路を悪夢さんの下僕としてやっぱり気だく気だるい新鮮さ。別にうれしくもなんともないけど。棺桶のPC君はそのまま放置して風呂に出入り。

2002年07月18日(木) :月光浴

伊賀の里、開港の港、未踏の荒野、迷いの森、霊峰の頂。山でこけ谷に落ち、僕らの町までやってこない。ハットリ君がまだ来ない。ハットリ君はまだ来ないのに第2会議室にはディーキュー。ドキューンといい話はないもんだなあ。休日前夜は直帰していない伝統を守るため、ただそれだけのための張り込み。なんかいつものどおりの面子でいつものどおりの調子で。どんぐり口にへの字まなこくるくる覆面ほっぺ姿。目にも止まらぬ早業で、手裏剣投げようとすりゃボーク。とぅとぅっぴどぅのぴっぽっぱーでひゅーほっぱー。

だらだら家に帰ってPCの電源を入れて、その挙動が泥酔しているからchkdskをかけて戻ってくれば、そのまま逝去。これで5回目くらい。前回も呑んで帰ってきたときに逝ったよな。

ハットリ君はかつてここにいた。ハットリ君は今ここにいない。

2002年07月17日(水) :ベクトル変換


お墨付きの「おすみ」、餓死。

2002年07月16日(火) :暴力温泉芸者

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「迷子だ道に迷ったどうしよう。

御茶ノ水からレンタル屋某へ向かうのはほとんど一本道。でも今夜はうっかり駅の出口を間違えてしまったからさあ大変。いや、それほど大変じゃないと思ったのよ。だって、土曜の昼間もこっちの出口経由で、比較的容易に目的地方面へ到達できたから。

あんときみたいに有ターン状にまがった会談を下ってけば大丈夫だ大丈夫だ不落、ふんばっ。はいUターン状に曲がった階段がございません。ふむ。でもきっとこっちの方向だろう。

結論から言ってしまえば、そっちの方角じゃなかったのですね。

方向音痴には自信があります。わたし、一人で歩いたらすごいんです。A地点からB地点へはまっすぐ一本道だとします。右側を歩いていたとします。ふと右手に見える店に寄り道しました。店探索が終わって、店の出口から出て左へ曲がりそのまま目的地へ向かってるつもりで直進します。思いっきり逆走していることに気づくまで相当時間を要します。

一本道でも目的地から離れてしまうヒトやねん。

そんな方向感覚できっとこっちだろうとあれこれ歩けば歩くほど東京砂漠は猛威を奮い、見たこともない場所へ、人影のない場所へ誘われてゆくのです。散々迷った挙句、あきらめて、かっこ悪いけど来た道を引き返すことにしました。

もちろん、引き換えしているつもりが、また別の道へ。

汗だく。カルビ汁。

ようやく振り出しに戻ってしっかり方向を見定めてみると、さっき進んだ方向がいかにとんでもなかったか分かってげんなりする。そうやって一人で街を徘徊しながら思うことはいつも一緒。

さあ、これを日記にしよう」と考えてたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」と考えたことも日記にしよう」

なんて無限ループしてるうちによーやく目的のレンタル屋某へ。返すもの返して手ブラになったら、さっさと退散しまSHOWカイ。さっさと退散しかけて道を引き返す。カロリーを摂取。ライスは大森で。御茶ノ水から飯田橋へ向かう。途中、不快な言語をしゃべる連中がぞろぞろぞろぞろぞろ乗り込んでくる。ナイター終了直後か教育勅語かのどちらかだろう。



地元駅お馴染みの店で予約していたクリムゾンのマニアセット3枚組みをゲット。ちょっとお兄さん耳寄りな情報があるんですよ、みたいな口調で取り出したる資料には、U.S.AとEarthboundのCD化らしい文句が。即決で予約。はい。マニアですから。

それにしてもこの店員のお兄さん「いつもありがとうございます」。いやあ、あなたに会うのは初めてだと思うんですが。ヒゲのおっちゃんに吹き込まれてるのかな、クリムゾンマニアの不落さんのことを。そういえば、このあんちゃんもヒゲだなあ。

あ、なるほど、若返りの秘術。

2002年07月15日(月) :やっつけ仕事

軽量。薄着。開かずのロッカー。名刺。JDBC。閉店時間。カレーにオブジェクト指向に睡眠時間。難航16ステージ。実感のない人の死。大阪万博。豚とぶた。猫とねこ。痩せ蛙。腐敗。耳よりな情報はいつもワンテンポ遅い。大胆に曲解されることも厭わないロマンセヨ。

2002年07月14日(日) :子供の宗教

NHKスペシャル変革の世紀「第3回 "知"は誰のものか〜揺れる知的所有権〜」。著作権にしがみついて利益を死守するハリウッドやらディズニイやら。ガーシュウィンウィンはとっくに死んでるのに著作権だけは生きている。表現者の創作意欲を守ったり促したりするのが目的なのに、創作者がとっくに死んで権利がいき続けている。ミッキーマウスの著作権が切れかけたから、彼らはそいつをまた20年延長した。ミッキーマウスが公共のものになるってのも不思議な話だけど、不思議な感覚を覚える時点で、あいつらの術中にはまっている。番組中にラプソディインブルウがちょろりと流れた。さあ、こいつの使用料は誰の元へ。どの番組で誰の音楽がどれだけ使われたか。そういうのは番組プロデューサーの権限でデータベースに蓄積され、電子的にJASRACへ報告されるシステム。番組単位で報告することも曲単位で報告することもできる。実はそこんとこにバグがあって、素材コードにnull値が入っている番組をJASRAC報告すると、正しく報告履歴にデータが残らなかったりする。そのバグは取り払ったんだけど、バグってた最中に報告した履歴データに不整合が溜まってる。こいつらをバッチ処理でリカバリーしなければならない。そんなこんなでばたばたしている間に、グヌーテラの開発者が自殺したことはあまり知られていない。

2002年07月13日(土) :クリムゾンキングの宮殿

回線強化&移転計画がぽしゃったから、縮小版「Coda: Marine 475」である必要がなくなり、第6版「回想中」に戻すか第7版を作るかしようと思ったわけ。5月後半からそう考えつづけて、今になってちょこちょこトップページいぢってたり。前に逝ったかもしれないけど、「Coda: Marine 475」を撤去すると同時にLinksを更新して2つのサイトを追加しようと心に決めていた。



前者の名前は6本指。



後者の名前はジョンジー。



チャットも無し、メールも無し、ましてや現実での接触などありもしない前者と後者。単に日記の文面を読むだけの前者と後者。前者は「えんぴつ」、後者は「MEMORIZE」。日記の文面だけが唯一の接点。大抵、チャットのキャラ、メールのキャラ、あるいは現実のキャラを踏まえた上で、ようやく日記へ興味が向くもでしょ。そうではなく、入り口が日記、中身も日記、出口も日記。そんな前者と後者。日記以前も日記以降も無い前者と後者。日記を見たり、日記を見られたり。たったそれだけだけど、たったそれだけなりの奇妙な感覚。新感覚。そろそろヒトリジメをやめてLinksに載せてみようかなと思い出したのが5月の後半。だけど、前者は確信的に6月いっぱいをもって閉鎖し、後者は6月22日を最後に更新が途絶えた。事実を知っている者同士が傷を舐めあう姿が痛々しく滑稽で禍禍しくもどかしい。現実世界で何らかの接点を持つお前らは事実を知っているのかもしれないけど事情が違うイチ読者は焦れる一方だったよ。「正直、真実が知りたい。」と口に出してみる。ん?どうして知る必要があるんだ?と我に返ったりもする。とにもかくにも、ひとつの回答が示され事実が明らかになる。いや、なったのかならなかったのかふと疑ったりもする。いいや。そんな告知が事実であるとかそうでないとか邪知ることに意味はないさ。不思議と悲しいとか虚しいとか何らかのMOVEが生じることは無かったから言葉にするのは難しい。言葉を求め風呂って思うことは「ジョンジーは一度だけ地味板に姿をあらわしたなあ。そして二度と精神異常者Tシャツを身に纏うことはないのだろうなあ」と、ただそれだけ。



とにかく現在、前者は思わせぶりな活動をチラつかせ、後者は永遠に更新を終えた。それが真実。

2002年07月12日(金) :虹の上から小便

「ある日の日記」に記録する対象となる体験は、時間軸ではいつからいつまでなんでしょうかね。少なくても日付変更を境界とするのは無理があるね。11:59までを「ある日の日記」に書いて、それ以降を「次の日の日記」に書くのは無理がある。え、俺は無いって?健康的で結構ですな。

無難なのは睡眠を境界にする線かな。睡眠で肉体的にもその日が終わり次の日が始まるわけだからね。人はだいたい24時間に1回は睡眠するから、それを区切りにして日記もつければいいね。

でもときおり、「睡眠を挟んだ前後」が一区切りになることもあって。そういう時、日記にはどう書いたらいいんですかね。「明日に続く」とかなんとか言って分けちゃうんですかね。でも不落さんみたいに、出来事や思ったことの断片を順番どおり書かない人にはちょっと厳しいですね。同じ1文の中でさえ、数時間が前後逆転したりのカット&コラージュ、コピー&ペースト、トライ&エラー、F&Cですから。

ま、そんなこと読んでるひとは知る由も無いわけだから、気にせず好きなことを好きなだけ書けばいんでしょ。そうなんでしょ。・・・とかなんとか屁理屈を並べて日記の本編は省略するテスト。

2002年07月11日(木) :風に書いた言葉

惰性に乗ってきた。軌道ではなく惰性。

光る雲を突き抜け Run Away (Far Away)
体中に広がるパラノイア
顔を蹴られた地球が怒って 火山を爆発させる
解けた氷りの中に 恐竜がいたら 玉の輿は無理だね
ta-La Chin-ta-La 何が起きても 気分はぐだぐだカッパ
ta-La Chin-ta-La 胸がムカムカするほど 騒ぐ○○○○(実名)
ta-La Chin-ta-La 頭カラッポの方がTRAUMA詰め込める
ta-La Chin-ta-La 嘲笑ウルトラZで
今日もアイヤイヤイヤイヤイ…… PUBETEM!!


> name=[ ]
> message=[ なにか、文句でも? ]


いいえ。

それはそれとして、YOUはやはりトテモイイ。ワラヒノキョヂン。

2002年07月10日(水) :メロンのためいき

風も雨も止んでいた。これはチャンスこれはチャンス勉強しなおそうと家を飛び出せば10分後に大ぶりの強風でずぶぬれ二郎。2枚重ねの壁の1枚目まであと3歩。障害というほど障害じゃないけど、障害じゃないかと問われれば確かに障害だと言わざるを得ません。ピカイチです。つるぴか某マルです。光ってます。木々のざわめき先を急ぐ急ぐ雲。以上、悪夢の現場からお届けしました。お届けモノは何ですか?見つけにくいものですか?


> バカは勉強しても直らないけどさ。
> 死ねって言わないだけありがたいと思えよ?

ごめんなさい。さっきいわれちゃいました。


> name=[ お前馬鹿だろう ]
> message=[ 死ね ]


古典的です。分かりやすい話の展開です。前者と後者が別人なら、後ろの人は基本ができています。まあ、馬鹿じゃないと、一昨日みたいなのは書けないでしょ。今さら言われなくても分かってるんだけどなあ。なんか、こう言われたような気分。

「お前、男だろう。死ね」

え?そうだよ。包み隠さず男だって。はて?ネカマする意図も勘違いされるような書き方も一切無かったはずなんだけどなあ。なんだとおもってたの?うーんそんなに怒られちゃってもこまるなあ。どうしたもんだろう。穏便に穏便にびんびんにばいんばいんにちんたらちんたら。Yeah!! Chin-ta-La!!

正直、真実が知りたい。

2002年07月09日(火) :陽気な刑事

プベテムのJSP版が完成。もちろん以前に作ったクラス群はちゃんと再利用。アプレット版よりすっきりしている。表示と業務がPubetem.jspとPubetemBean.javaに分割されたから。うんうん。なるほどねえ。

T部長が欠席するから延期になったと思いきや、やっぱり決行されたプロジェクトの歓迎・送別会。抜ける人と加わる人と。加わる人の一人がわたしだったりするわけで。同時刻、別の会場では同部署の新人飲みが開かれていて。そっちはキャンセルしてP会に出席したわけで。この選択は正しかったと思われ。もし、我が5部とお隣4部の合同会などあったら揺れていたかも。「参加」ではなく「傍観」の方向で。トテモ参加なんて無理。

酒の席はよい。相変わらず(-_-)さんは基本的にちびちび応用的にいぢられていつものペース。飲みの食事といえば、軟骨、鶏唐、ピザ、ポテトが基本の人生でしたから、ちょいと今宵のメニウは恐縮してしまいます。お値段もそこそこ。最後にはおごっていただいて頭が上がりません。あっちの頭もこっちの頭も。究極の選択にはお答えできません。

気が付けば傷が3本と小ビンが1本。

2002年07月08日(月) :ファルガバード

「好奇心も強いけど警戒心も強い」とは誰の評価だったろうか。いろいろ知りたい気持ちを抑える警戒心。警戒心は本能。好奇心も本能。好奇心を全開にしても良い時期もある。贅沢な本能。平和の象徴。そうだ、これから平和の象徴は豚にしよう。豚だけで十分なくらいだ。お前ら、嬉しいだろ?食欲だけならいくらでも満たしてやる。何も疑いも持たずぶくぶく太りやがって。幸せだろ?それとも辛いか?二倍泣いたのなら四倍食わせてやるよ。そして次は俺たちの食欲をお前の肉で満たす番だ。食欲連鎖。肉欲連鎖。さあ、木に登れ。もっと無様に。くるしいほど乳。

2002年07月07日(日) :手のひらの宇宙

上級アルバイトが醸し出す殺伐とした重苦しい雰囲気。確かにツユダクを頼んだはずなのだが、時間が無いから許してやる。次は命がないと思え。先日は冷気にヤラれたので長袖着用。逆効果。むんむんむれむれぬれぬれまむまむ。缶コーヒーとモップ犬。摂津河内の大名風情。東洋哲学ウパニシャッド。唯一、「悪夢」と呼ばなくても良いような汗。体裁はともかく。休日になると何をして良いのか分からなくなってどこぞのサイトを意味も無くふらついた挙句、「諸悪の根源」のトップページをいじりだしたり。ありがちなデザイン。中身何も変わっていないのにね。サンプラスじゃなくっちゃだめなんだ。

2002年07月06日(土) :エンドレスサマー

こんな夢を見た。

ある飲み会の席である幹部にむかって不落さんが熱く語っている。「みんな『プログラム入門以前』を読んでいて、ネットラーニングで情報処理の基本は学んできているのに、どうしてそれをまた繰り返すようなことをしたんですか」「貴様らは当然ここまで理解しているはずだ、と突き放したほうが緊張感がでて否が応でも勉強するでしょう」「時間と金の無駄です」。なんて。元風景は月曜の飲み会。

不落さんは前から2番目に座っている。前にはある人、後ろにはある人が座っている。前の人に資料の束が渡されたが、前の人は効率よく周囲に配布することができなかった。後ろの人が「あなた、研修でなに習ってきたの?」といやみを言う。前の人は泣いてしまった。元風景はシステム開発実習。

研修ルームの一角に積み上げられたファミコンカセットの山。PCでコモンダイアログを使ってROMファイルを選択すると、実世界のカセットと本体に作用してゲームをプレイできるという不思議システム。あるゲームをプレイ。ぼうけんのしょを開いてみると、1年位前に見た夢でプレイしていた状態だ。元風景は☆君の壁紙。

不落さんとある人が歩いている。不落さんはあるひとに熱く語っている。(省略)「どいつもこいつも3分を超えて、自分が自分が自分が自分が自分が自分がと醜い自己主張してさ」(中略)「何度殺意を覚えたことか!」(以下略)元風景はある朝の通勤+八王子駅近辺(クマザワ書店〜マルイ〜交番〜駅前)。

こんなに元風景がはっきりしている夢を1回の睡眠で豪華4本立て。1週間分のなんらかがどっと出た感じだ。あ、あくまでも夢ですからね。マジで。見た夢をそのまんま記録しただけです。他人の夢に反応しちゃいけませんよ。ましてや、メールを4分間に12通送ったりしちゃだめですよ。っと。



夢も終わり現実に舞い戻り、予想に反して、悪夢さんの吐き出す寒気との戦いになった。脳味噌も腹も冷え冷えて苦しい。成果も苦しい。なんて骨体。悪夢といえばウィンブルドンの決勝。まさに悪夢というに相応しい組み合わせ。恐れていたことがついに起こった。優雅な貴族のスポーツといった雰囲気は微塵も無い。お先真っ暗。あいつら真っ黒。

2002年07月05日(金) :誰がために鐘は鳴る

4匹のかえる。2匹足りない4匹のかえる。1匹は凶弾に倒れた彼だとして。さて、もう1匹は誰?そんなちょっと洒落にしてはリアルでやや黒ずんだほら貝も今日で終わり。6匹そろったよ。まだ首飾りにはならないけどね。無理やり絞めてもいいんだけどさ。ぽくぽくぽくちーんって木魚のように。

秘密資料のこと、参加しているプロジェクトのこと、御茶ノ水のスバラシイレンタル屋サンのこと。はっきり言ってしまえば、日記なんてこうやって項目を列挙するだけで十分だ。いまさら理由は言いませんよ。もう何度も何度も「こぼ」紙面上でくどくどぐでぐで繰り返してるからぴょ。

ひとつだけここで具体的に書いておくとすれば、JR飯田橋の西口を出たら、そこはホントに橋で、大遊戯場歌舞伎町予想していなかった開けた夜景が心に迫ったということ。「田町〜(東京)〜御茶ノ水〜(飯田橋)〜地元液」を定期巡回コースに死体洗いの都市伝説。波乗りニダー。

2002年07月04日(木) :うなずかない男

プベテムの仕組み。

C言語でよく使われる関数にtolowerとtoupperというのがあります。前者は大文字を小文字に、後者は小文字を大文字に変換するというものです。'F'を'f'に変換してくれるのが前者で、'f'を'F'に変換してくれるのが後者。

文字といえども、コンピュータさんは数値で処理してます。'a'は16進数で61、'b'は62・・・で'z'が7A。また、'A'は41、'B'が42・・・'Z'が7Aです。a〜z、ポイントは、A〜Zは連続して並んでいること。

tolower関数は、「その文字が41〜5Aの範囲だったら20を加算する。それ以外ならそのまま」という処理を、toupper関数は「その文字が61〜7Aの範囲だったら20を減算する。それ以外だったらそのまま」という処理を行っているわけ。ここまでOKですね。



文字「列」全体を大文字・小文字にそろえたい場合は、一文字ずつ取り出して大文字、小文字に変換します。「FrAcTuReD」を先頭から一文字ずつtolowerとtoupperすれば、「fractured」や「FRACTURED」になるという寸法。

じゃあ、「システム」を一文字ずつ取り出してtolowerしたらどうなるでしょうか。一文字とりだして「シ」。「シ」はA〜Zのじゃないから、無視。同様に「ス」も「テ」も「ム」も無視。

ところが、そうじゃないんです。

16進数の00からFFまで(1バイト)で表現できる文字数は最大256種類。これじゃあとても日本語は収まりません。漢字がたくさんあるからね。そこで、日本語は0000〜FFFFを使うことにしました。2バイト文字ってヤツ。これで最大65536種類の文字を表現できます。うん。めでたしめでたし。

んなわけで、「システム」を16進数表記すると「83 56 83 58 83 65 83 80」となります。

83 56 83 58 83 65 83 80 | システム

C言語サンから見ると「システム」は「83 56 83 58 83 65 83 80」なんですね。じゃあ、先頭からtolowerにかけてみましょう。最初1バイトを取り出してtolower。83は41〜5Aの範囲じゃないから無視。次、2バイト目を取り出してtolower。56は41〜5Aの範囲だから20加算して76。3バイト目は無視、4バイト目は20加算して78。それ以降は全部無視。

さあ、結果は「83 76 83 78 83 65 83 80」です。

実は「83 76」は「プ」、「83 78」は「ベ」なんです。

83 56 83 58 83 65 83 80 | システム
  ↓  ↓
83 76 83 78 83 65 83 80 | プベテム



これが「プベテム変換」のあらすじです。お分かりいただけましたか?




蛇足。


日本語をtolowerしちゃうことを「プベテム変換」と名づけたので、toupperを「逆プベテム変換」としましょう。「プベテム」を逆プベテム変換すると「システム」に戻りますか?答えはNOです。「シスウム」になります。理由はくどくど説明しません。

83 76 83 78 83 65 83 80 | プベテム
83 56 83 58 83 45 83 80 | シスウム

というわけで、プベテム変換は不可逆な暗号化アルゴリズムということです。JPEGみたいなもんで。

プベテム変換された暗号を復号するアルゴリズムは存在しません。「プベテム」の語源はシステム、プステム、シベテム、シスウム、シベウム、プベウム、プベテムと多種類あるわけです。機械はその中から、適切な単語を選べません。ま、辞書ファイルとか用意してそれっぽいのをピックアップして、あとは人間が判断するんだろうねえ。



さらに蛇足。JavaはCとは違って、多バイト文字にちゃっかり対応してるので、プベテム変換を行うにはちょいと工夫が必要です。正直、あまり良いクラス設計じゃないけど(改良点があちこち)、ソースをご覧になってお察しください。



これでどうでしょう。

2002年07月03日(水) :洗濯機の中から

こんなのやってみる。キャラミル研究所。配属3日目にして早くもここの質問を生々しく感じます。質問にはほとんど迷わず答えられました。不落さんの診断結果はタイプ7でした。細かく読みました。ふむふむ。「これは違うな」という点はありませんでした。つまり、カナリあたっているということ。みなさんもお試しアレ。結果がどうで、実際どうかどこかしらの板なりでお話いただければさらに幸い。顔さえなければ完璧だったのにね。蛇足ってヤツだ。ハウアバウトジャパニーズティ?

2002年07月02日(火) :桜のころ

「あ、そういえば、以前に同じこと思ったなあ。夢で」というデジャブュ。場面ではなく思考のデ・ジャ・ヴュ。何かを求めた僕たちが引き出した心の田町でア・ジャ・コング。フライングティーポット。新テーマはgudaguda。カングルー。モシモシ。

2002年07月01日(月) :大阪ストラット

Re:(´Д`)
プロジェクト配属です。みんな6階わしゃ4階のはなれ。同期はわしひとり。むしろ幸運。JAVAがんばります。
(-_-)ふらく

*注:「4階でひとり」になるのは明日以降の予定。

JAVAだJAVAだ嬉しいなっと。悩みの種は、常々言いつづけてきた、アレ。聞き取る脳が弱いこと。人の名前が覚えられないこと。こりゃ結構はハンディキャップ。ドラえもんの秘密道具ハンディキャップ。強い石。いしころぼう。ぼくももたろうのなんなのさ。

あずまんが大王、アニメ化されてたのね。へえ。まいっかあ。今日「は」占いやっても突っ込みなし。エンディングのAメロが不落さん好みの変拍子っぽいぞ!と拍を数えてみる。名曲「太陽と戦慄」の「たららたららたらたら」に「たら」を足したリズム。「たららたららたらたらたら」。いちにいさんし・・・12/8。あ、普通じゃん。サビでは平凡なサンビョーシになってたし。ダブルがっかり。

てか、帰宅が1時過ぎてると、もはや風呂って寝るしか技がねえ。はい、まもなく2時です。ぽーん。ちーん。


目次前日翌日諸悪の根源

下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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