隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2002年05月31日(金) :サン・トワ・マミー

さあ成果発表会準備の二日目。本日は講話が30分ほどある上、会場準備のため午後4時で作業を終了しなければならない。さすがに急がなくちゃな雰囲気が支配し、先日のような傍観者はいない。ついでに言うなら、精密検査のため一人班員もいない。

まずは先日決まっていなかった終論の詰め作業と前論の概要〜詳細会議。「どれでもいい」と言われちゃうと困り果ててしまう役割分担もなんとか決まり、まずは発表の概要設計。簡単な紙芝居で話の流れを説明。次に具体的なパワポのスライドを作っての機能設計。言葉遣いや話題節々の単語はともかく、具体的なブツを提示。

こいつのレビュー後の再修正中にタイムアップ。全員、ぎりぎりパワポを仕上げたところ。いわゆる単体テスト(個人練習)、システムテスト(リハーサル)の工程は踏めず、個人個人が必要なら準備するということに。

成果発表会の準備は、たった今まで列挙した分析結果をそこそこ生かせたようだ。「書類のフォーマットは多少時間をかけても事前に統一する」みたいな改良点もちゃんと実践。



んなわけで会場準備。男子50人が借り出され、来賓者用の椅子を研修場所まで運び入れる。50人がそれぞれ椅子を一つずつもって蟻の行列。アタマワルイ。わが社の今期の業績が不振だった理由はこんなとこにあるんだなあとしみじみ。



新木場に派遣されている高校時代の知人、ぶっち君とどこかしらで落ち合って軽く飲みましょうみたいな予定でした。間違いなく同期の飲みもありますから、8時30分までに抜けた出しましょうとメイルのやり取り。

そして脱出シパーイ!

物質と生命と人間とその他の動物と自意識と人工知能と哲学と物理学者と資本主義と生と死と宗教と西欧思想と東洋思想と神と人間と文明と侵略と過去と未来とオブジェクト指向とデザインパターンと。つまり、そういう人に私はなりたい。けど何故か現実はSEになりかけてる。

思い返せば今まで、こんなことを熱く垂れ流せる場ってもんが一切合財存在しなかったなあ。一箇所、不落さんの浅はかさ、深読みすれば言動全てがインチキだと思われても仕方ないような失言があったことを後悔。それに気づいた人がいればの話。いるんだろうなあ。失敗したなあ。

そこらどこらでゴーコソなど開かれているこの週末、わしゃ何をやっているのかしら。でも楽しいからイイヤ。むしろこっちのほうがイイヤ。何も生み出さない机上の空論で机を派手に散らかすのが楽しいや。そのまま机にパワーボム食らわせて叩き割ったり。孫権よろしく叩き切ったり。



そうこうしてるうちに8時30分をあなた方の大好きな小一時間回ってしまいまして、慌てて途中堆積してぶっち君にメイル入れたりなんやしたけど、結局ぶっち君は帰られてしまった。正直、スマン。



途中で抜けた意味がなかったなあとしょんぼりしながら帰ってみれば、OSが起動しない。起動失敗強制リセット、起動失敗強制リセットの無限ループ。悪い夢だ、朝になったら起動するはずと希望を託し、寝床インザミッドナイト。

立花隆が理想像。

2002年05月30日(木) :踊る少年

昨夜、プベテム企画マスコット「プベテム」をスキャン&アップするために、写真屋とビルダーとFFFTPをセットアップ。各ソフトの設定やら実作業やらで深夜3時。きつー(´Д`;)!

きわめてdarudaru。

まずは「成果発表会」について簡単に説明しましょうか。こいつは、主に約3週間やってきたシステム開発実習を通じて学んだことを、会長社長副会長以下重役ズラリならんだ場所で発表するというイベント。持ち時間は各班30分+質疑応答10分。パワーポイントでのプレゼンとなりますから、言葉遣い質疑応答っぷりはマナー研修、プレゼンの構成発表態度はプレゼンテーション研修の成果が試されるので、つまりはここまでの研修の集大成ってわけ。

その準備が今日と明日の2日間。長いようでぜんぜん時間が足りない2日間。

グルウプのテンションが酷く落ち込んでいる。むしろここからが重要なのに。昨晩は冗談かと思っていた「傍観者」に、本当になられちゃったから司会の不落さんはとても困ってしまいます。脳内で顔面を凹ませてしまいますよ。昨日打ち上げなんかしなきゃよかったと本気で後悔する場面も。

それでも、何から始めていいかさえ分からなくてテンパってきた不落さんのあまりにへな猪口な議事進行にGOを煮やしてか、時間が経つに連れて、徐々に参加者が増えてくる。ぉぃ。最初からそーしてくれよ。みんなあんたやあんたの力を必要としてるんだからさ。

つまり、システム開発みたいに、最初は業務フローで次は画面設計・・・とやるべきことの流れが決まっている場合、不落さんは先を見越したり細かいことを気にしたりしながら司会進行ができるけど、今回みたいに突然最終目標だけ突きつけられるとダメダメなんですねえ。

んなわけで、イ為木目方さんが大枠をガツンと提示した後の俺様ちゃんは、水を得た魚のように。突然元気になったね、と某君。本論のレベル1三部構成、レベル2三部構成まで詰め、終論の概要まで決まったところでタイムアウト。



昼食がKO大学に侵入してまで/■\という有様だったので、夕食はラアメン。辛い(カラい)。ラアメン大好きのお二人さんの舌には大して訴えかけなかったみたいだけど、わたしゃラアメソ素人だから十分おいしく感じる。何より辛いのがいい。もちろんビールも付けて。



二夜連続で東京まで乗り過ごしてしまったから、絶望しながら有楽町途中下車。ビックカメラの位置を見失って(不落さんは極度な奉公御地なのだ!)、そのままSofmapを発見してだらだら。次は有楽町の駅を見失って(気がつけば銀座一丁目)そのままHMVを発見してだらだら。はーびーはんこっくの「すぴーくあずあちゃいるど」や、ばっはの「ふーがのぎほう」を思わず衝動買いしそうになる。驚きなのは、アレアの札が立ってて、一通りアルバムが置いてあったこと。規制緩和って時々うれしいね。

2002年05月29日(水) :鳥が飛ぶ意識

12日目?たぶん違ってるような。まあそんなことはどーでもよくて、いよいよ不落さんのちょっとしたゲームも本日が最終日。まあ最終日にはこれといってすることはなにもなく、単に淡々と総合レビューをこなすのみ。

相変わらずレビュワーの方はこれといって愛の鞭を振るうことはなく、我々でも軽く見直せば発見できる程度のイージーミスケアレスミスを数点指摘したのみ。唯一感心したのは、ファイル設計の「+1」の抜け落ちくらいか。

プログラム経験者が先にほとんどコーディングしたのを、思いっきりリバースエンジニアリングしたような班もきっと、さも手順通りやりました顔でやり過ごしたんだろうなあ。

軽く雑談した後に、ちょこちょこレビュー後の修正作業にとりかかる。その合間に、ひたすらプベテム変換をトライするためのプログラムを作ってたり。単に、無限ループで入力された文字をプベテムアルゴリズムで変換した結果を表示するだけだけど。ついでだから、引数にファイル名を指定すればログを出力するようにした。fprintf関数はとても便利。

というわけで、ゲームのエンディングはグループの打ち上げです。

一応、ふらくさんとしては、成果発表会を前に、これまでの実習についてあれこれ感想意見反省評価を忌憚なく言い合おうという趣旨で。赤裸々にね。そう大胆かつ赤裸々に。

最も興味深いのは、各面子が、業務的人間関係的にどーゆーポジションにあって、どーゆー風に思われいたのかという指摘のし合い。自分が考えていたソレに対し、同意が得られたり異論が唱えられたりと、「ちょっとしたゲーマー」こと俺様ちゃんにはたまらないお話。

「酒の席でその場に同席していたからこそ言えたこと」のオンパレードなので、心の金庫('ε')ノ おいっすに閉まっておこう。鍵をかけて 時間を止めて 君がここから離れないように。

さあ、どうだろう。このゲームのコンプリ率は65〜70%といったところだろうか。大満足とは言い難いがぎりぎり及第点かな。まあ学ぶことはいろいろあった。このゲームの種明かしは成果発表が終わり、席替えでグルウプがばらばらに散ったら行うことにしよう。

大好きなあの映画(ファーゴ)のエンディングみたいにセピア色。そんなふたりのラスト・シーン。いつか何処かでまた逢おう!

2002年05月28日(火) :おしゃべり!おしゃべり!

11日目ですね。きっと11日目。

そして本日のメニューは第3回単体テストと総合レビューに向けての準備。

単体テストなんて事務的なもんだからさっさと終わるだろうと誰しもが思った。まあ実際それはあっさり進んで、このまま尾張ってのもナンだから、正式な書類には残さないけど、もう一回結合してみんなそれぞれで軽くいじって確認しておこう。

はい、でました、とんでもないバグが。

名づけてプベテムバグ。

入力画面で「○○システム」を登録すると、表示画面で「○○プベテム」になっている。データファイルを覗き見してみるとやっぱり「○○プベテム」になっている。他にも、「山田」が「屍田」になっていたり。「プベテム」という字面がとても面白い。(・∀・)!!!

さあ、文字化けですよ。文字化けですよ。

この原因を探る作業がまた知的好奇心をくすぐられるとても楽しいのです。まず最初に目をつけるのはファイルに登録している部分。でも、今まで正しく登録できた状態からなんら変更はしていない。

これはOS依存とか不可避の現象なんじゃないかという空気が流れる。

でも、特定の文字だけが化けるのはおかしい。

Perlやなんやで発生する文字化けとは事情が違う。

そこで、「シス」と「プベ」の文字コードを調べる。単にシス、プベと書いたテキストをバイナリダンプしただけだけど。

すると、「シ」の2バイト目、「ス」の2バイト目が0x20(16進数で20)だけ減っていることが判明。さあ、これはどうして起こるのか。一堂首をひねって複雑骨折の半身不随。



Σ(-_-)「そうだ!『宗男カンスウ』だ!」



ほら、あそこで、大文字を小文字に変換してるじゃない。それよそれ。「シ」の2バイト目と「ス」の2バイト目が、アルファベット大文字の文字コードと一緒なんだよ、だから小文字に変換するため0x20ずらさちゃって文字化けしたんだよ。



なあるほど。



きゅぴーんと閃きバグの原因をばっちり探り当て、踏ん反り返らんばかりに得意げな(-_-)さんだったけど、昨日、「宗男カンスウ」を全面的に書き直したのは何を隠そう(-_-)さんだったりする。自分が作った関数のバグを自分で解決しただけでした。

よくよく考えるとジサクジエンデシタ(・∀・)・・・カコワルイ!



プベテムは更なる伝説に。(-_-)さんによるイメージキャラクター「プベテム」も完成し、「プベテム企画」ことアワーグルウプはヨヨイのメデテエナ。



プベテムで盛り上がった分、総合レビューの資料準備が切羽詰り、わが班初のちょい6時オーバーに。そしてわが班初の持ち帰りが発生(他の班では全員宿題ありとか、リーダーだけが連日徹夜とかが当たり前)。といっても、一人が印刷物の分類、もう一人がデモを行うときのデータ作成といったちょい雑務だけど。それでもここで「残業なし持ち帰りなし」のポリシイが破られたのは残念で、大変遺憾だ。

2002年05月27日(月) :哀しき可聴周波数

トータル10日目かしら。もはや曖昧のみーまい。

今日の作業は、システムテスト2回目→個人デバッグ修正→単体テスト3回目。2回目STはあっさりこってりと。

第1回STで出た懸案がちゃんと解決しているか、また、その修正がメイン業務に影響を及ぼしていないかという確認のみ。細かいエラーケースは省略。でもって、出てくる懸案は見た目についてがほとんど。

今日のテーマは疲れを見せないこと。だって、先日の夜にOSが死に掛けて、徹夜で復旧したんだもの。ケースを開けてケーブルを抜いたりして復旧したんだもの。めちゃめちゃダルいんですよ疲労困憊なんですよ。

でも、ここで今日は体調が悪いだの寝てないだのボヤいて、あからさまにモチやベーションの下がりっぷりを見せ付けるのは(・へ・)ヨクナイ! グループ全体の士気を下げちゃうからね。

例え多少体調が悪くても、そんな態度を見せないのが社会人なのかなあと。体調管理を疎かにしたのは自分の責任なんだから、そいつを他人に押し付けるのは失礼だと。んなわけで、気丈に気丈にいつもどおりいつもどおり。むしろ、座って気を抜くと寝ちゃうから、一瞬でも手が開いたら立ち上がってうろちょろして進捗確認したり、むしろハリキってるように受け取られたかも。

ほとんどの班が6時以降もサービス残業し、8時まで踏ん張っている中、わがグループは当然6時で解散。なんとなく教室職場に残って、他のグルウプを観察したりバグってるプログラムを解析したり。無駄に思える(実際無駄だし)時間の浪費をCHARAにしてもいいやという一言もある。

夕食は豪華なカツ丼とビイル。ご褒美ご褒美。よくがんばった。









以下、くどくどと技術の話題。

今回のSTで、「A:特定の場面にだけ発生する実行時エラー」、「B:特定の場面にだけ発生するバグ」なんか起こっちゃったり。単体テストの段階ではまったく発生しなかった実行時エラーやバグが、結合後、ほんと限定された場面で発生する。

原因は、領域を確保していない文字ポインタに書き込みを行っていたり、値が不定な文字列を読み込んで処理してたりでした。単体テストの段階では「偶然」不正な処理を起こさない領域に書き込めたり、不定な領域が「偶然」正しい結果を出す内容だったりしていたわけ。でも、結合すると、実行ファイルがメモリに読み込まれる状態(ヒープ領域がどうのこうの、とか)がさっきと変わって、そのバグが表面化してくる。

それにしても興味深いのは、単体テストではどのOSどのマシンで行っても正常で、結合テストをどのマシンで行っても同じ箇所同じ条件でエラーやバグが発生すること。これは、「実行ファイルがメモリにロードされたときの条件」が毎回一緒ということ。「不定」な領域が、実は毎回同じ値だったということ。

不定な部分に特定の値がロードされるのはどうしてでしょうか。コンパイラだね。不定な領域の確保、不定な領域の値は、OSさんやその時々の状態によって変わるものだと思っていたら、実は実行ファイルさんがどーのこーの。その実行ファイルさんを生んだのはコンパイラさんでどーのこーの。

きちっと論理的に解説するのがやっかいなので、コンピュータアーキテクチャやオペレーティングシステムのお勉強をかじったことのある人はお察ししてくださいな。



ほんの10行たらずの関数に、実は致命的なエラーを3つも詰め込んだ「宗男カンスウ」は伝説になりました。なにわともあれ、知的好奇心をくすぐられるスバラシイ教材でした。自分が何かの教師だったらこれを題材に使って講義や試験を行いたいと脳が強く要求しる。

2002年05月26日(日) :Close to the Night

掲示板のレスをまとめて日記でやるという画期的な企画。ぜひお板の方へ遊びにいらっしゃってくださいと宣伝もかねて。


[1141] 出ました大御所
□ あじ(ネカマ担当) 2002/05/19 20:50

そんなふらくさまみたいな人ばかりだったら平和自模ドラえもん。

マージャン辞書が入ってないから適切なネタの欧州ができないヽ(`Д´)ノウワァァン!!
あと、三国志辞書も入れないと。どこで配布してたっけなあ。


[1142] お疲れ。不落。
□ なみきんぐ 2002/05/20 00:45

人によってカラーがあり、真面目と面白いのが入り混じってて良いのでないでしょうか?

なんかまどろっこしい言いまわしだ。

うん。

十人十色ってことで。


[1143] 眠れなくて
□ むむ 2002/05/21 02:49

あじのとこから 来たよ
こざるのとこに行って そんでココに来た。

眠れない夜には ぴったり。。。

また来るね。

むむ殿、いらっしゃれ〜\(-_-)/
眠れない夜には「こぼれ話」の奇奇怪怪催眠作用がぴったり。
ごくまれに、逆に眠れなくなったと嘆く方もいらっしゃいます。
懲りずにいらっしゃれ。



[1144] 日記読みました。
□ なみきんぐ 2002/05/21 06:45

2002年05月18日(土) :ムサシ

>それは言葉にならない不安。



こういう使い方されたくなかったな。
ネタに使われ、かなり心外です。
悲しい。
結局のところなにもわかってもらえなかったんだと。

ふむ。実際のところ、最後の一言を書いた段階では「言葉にならない不安」は未聴だった。最後の一言はどうしようかなあときょろきょろしていたら、君からもらったCD-Rが目にとまって、そう書いた。

もし。

もし、この日記を書く前に「言葉にならない不安」を聴いていたら、その一言は出てこなかったのだろうか。歴史に「もし」は禁句である。自分史にも「もし」は禁句。「もし」「もし」と後悔しても何も始まらないから。後悔と未練は違うんだよ、って誰かが言ってた。だけどいじいじうじうじと「もし」を考えてうっとりしたりげんなりしたりする脳遊戯は麻薬的な陶酔感を帯び、とてもやめられそうにない。そういう夜は決まってHow I Wish You Were Hereと呟くのだ。

何も考えずなんとなく使ってしまったネタで人を悲しませてしまったことは素直に後悔しよう。未練ではなく。




[1145] えんぴつさん ゴメンナサイ?
□ らんたま子 2002/05/21 09:26

蘭子の今日の日記

お題: 煙草と私

中学1年生の時から本格的に吸うようになった『煙草』
今では 手放せない家族のようなもの・・・なのかな?

お出掛けする時も、「携帯」「財布」「煙草」があれば 何とかなると思い常備してレッツゴー9匹
(* ̄m ̄)ププッ 9匹って・・・・

ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん! うけすぎたので これで終り!

(・ε・)プップクプー

独り言だから 気にしないでぇ〜

P.S 不落ちゃん あ〜〜〜〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜してあげりゅ?

9匹でレッツゴー、5人に囲まれて、4時間ほど考えて、小一時間問い詰めろ。あ〜れ〜はしてもらいたいんじゃなく、したいんです。よいでわないかよいでわないかうわはははははははははははてな道楽。



[1146] また来た
□ むむ 2002/05/22 15:24

ただいま仕事中。かなり忙しい。。。忙しすぎて頭がパニック、、、
そういう時はHPを見て回って気分転換♪ いひ☆

気分転換のつもりが「諸悪」の邪悪に触れて更なるパニックというオチですな。現実世界で堕ちてしまわぬよう、仮想世界で好きなだけ堕ちてしまいましょう。



そいでもって、ふとしたタイミングで作ることになったKing Crimsonセレクションを作成。コレとほぼ同じ選挙区。最後の「太陽と旋律パート4」をライブ演奏に差し替えただけ。ま、現時点での解説はまた後日っと。



夜、PCがいかれて大騒動。大狂乱。メガネ色のラプソディ。

2002年05月25日(土) :ポニャックデイカウントアップ

ほんと久々にぐうぐう寝ました。ゴールデンウィイク以来。いや、ゴウルデンも悪夢にPCトラブルにとほとんど忙しかったから、実質社会人になって初めてのじっくり寝られる休日。



そしてふとしたタイミングで作ることになったプログレ選集を作成。今回でこういうのを作るのは3回目。今回はこんな選曲にしてみました。


  1. 21st Century Schizoid Man / King Crimson
    クリムゾンの代表曲ね。うん。
  2. Round About / Yes
    全盛期イエスの特徴がちょろちょろ網羅されてる名曲ね。
  3. Karn Evil #9 (1st impression part 2) / EL&P
    キースエマーソンのべらぼうにかっちょいいオルガンソロで失禁。
  4. Can-Utility the Coastlines / Genesis
    「プログレ」の最大公約数みたいな曲。「プログレ」な要素満載。
  5. Wish You Were Here / Pink Floyd
    涙涙の名曲。この中では単純にわかりやすい曲かな。
  6. Teeth / Soft Machine
    カンタベリーのジャズロックな雰囲気をお察しください。
  7. In The Dead Of The Night / U.K.
    プログレ最後の煌き。プログレの矛盾。プログレの袋小路。
  8. Luglio, Agosto, Settembre (nero) / Area
    イタリアの雄。インターナショナルポピュラーグループは伊達じゃない。
  9. Rope Ladder To The Moon / Colosseum
    どろどろブルースロックに悪酔いすべし。
  10. The Romantic Warrior / Return to Forever
    フュージョンも「フュージョン」というジャンルに発展しなければ今頃「プログレ」だったに違いない。


どうでしょう、所謂5大バンドから1曲ずつと、適当に5曲。「適当」部分は、興味を持ったら比較的入手しやすいようなバンドを中心に選挙区。大学時代の知人S木君に作ってあげた「適当」部分に、ドイツのGURU GURUだとかFaustだとか、頭の可笑しい音楽を詰め込んだら見事に拒絶反応で死亡しましたから。

詳細な解説は後日。

注文は不落さんまで直接お申し付けください。



これまた久々に朝日が上るのを確認してからの就寝。シアワセ。

2002年05月24日(金) :人生変えちゃう夏かもね

むしろ手なずけてる感じでトータル9日目。

朝一番からシステムテスト(ST)です。座席ペア3組で分担してSTに入る。前日のサイ君の準備の良さも手伝って、1時間半ほどで終了。不落さん手製のバグ・懸案チェックシート。その後の修正の担当から進捗管理まで記録できる優れもの。これが予想以上に埋まる埋まる。

そいつらをホワイトボードに張り出して、どれがバグでどれがバグじゃないか、また、バグだとしたらどう修正すべきか、誰が修正すべきか、影響する書類はあるのか、あるなら誰がどのように書き直すべきなのかと大検討会。最終的に15個がバグとして認定される。自分の思い込みでいろいろやって気づかないミスも、他人の手にかかればいとも簡単に掘り起こされますねえ。

で、午後はまるまる個人作業に戻ってそれぞれのバグ退治。コードの修正のみならず、PCLテストケースの修正(これが一番骨が折れる!)が必要なバグ・変更が多く(だからこそこっそり隠してたのがバレたりね)、来週月曜の午前中くらいに終われば良いやということに。

殺伐としかねないバグ潰し作業も、あんじょいんなうわさばなしでげらげらわらたり、(少なくても見た目の)チームワークは上場。上々。JoJo。

周りを見渡せば、いつのまにか全体でトップの進行状況。自主的に土曜出勤(もちろん給料は出ない)する予定のグループも多々。ふむ。時には多大な疲労を催しながらも細かい細かい「会議->作業->レビュー」のサイクルを繰り返し着実に着実に進めた勝利か。ま、成功を祝えるのは月曜の第2回STで致命的なバグが浮き上がらなければの話。

さてさて週報。当「こぼ」の研修に関する部分を抜粋・印刷して丸写し。「総合所感」の部分は昨日のを簡潔にまとめてハイ終了。



放課後はプロクシ酒場で飲み交わす。



面子は、各班のリーダー格、サイ君(いまさら仮)、¥君、中君と、対象的に技術の面で苦労している、Te君と北君。11時過ぎまで熱く議論されたのは、リーダー論。

「結果的に」非常にうまくいっている不落さんと、そのチームメイトであるサイ君の二人、そして「結果的に」苦労している¥君と中君との見解が真っ二つに割れる。

特に、今回の実習を、「プログラム経験者の自分がプロジェクトリーダーの役割を負って如何に統率を取るか」という観点で捉え、グルウプの面子に対して上司の立場を取る¥君とは度々意見が対立した。

彼は、自分を教育者・指導者と位置付け、「班員が成長するように」関数の仕様を工夫したりと、あれこれ「カリキュラム」を組んで実践させている。もちろんそういうのは事前に出来上がってないといけないから、連日のように徹夜状態だそうだ。

果たして、それが本当に班員の成長につながっているのか疑問に思う。本当にそれがこの実習の目的なのか疑問に思う。疑問に思ったかられこれ意見をぶつけた。少なくても、リーダーが仕事を家に持ち帰って必死にならなくちゃいけないような状態は間違っている。

「間違っている」なんて言い切っちゃったからには論理的に説得しなくちゃいけないんだけど、それはさておきます。さておくったらおきます。誰がなんと言おうとさておきます。文句は言わせません。

だからさておき。

各論を言い出したらきりがないし、まだ終わったわけじゃないから、不落さんの意見は最後にまとめて出すことにします。これが「不落さんのちょっとしたゲーム」ですし。



あ、開始時点では「お遊び」だったんだ。しかも、最近はシステム開発自習が始まったと同時に「ゲーム」も始まったみたいな書き方してたけど、その二日前から開始してたんだ。へえ。



そして帰りは終電ぎりぎり。普段のルート(有楽町線)が既に終わってるほどぎりぎり。別のルート(東上線)の終電にダッシュで飛び乗るほどぎりぎり。うっかり寝過ごしたら上りの列車が終わってて戻れないほどぎりぎり。

地元駅を出たところで偶然中の偶然、クロカワとばったり。

2002年05月23日(木) :わいわいわいわい

はいはい皆さんの大嫌いな技術の大特集ですよ。



トータル9日目で、システムテストの2日ということにしましょう。

プログラムチェックリスト(PCL)作成〜単体テスト(UT)の残り作業、UT結果の作成、UT懸案事項表の作成、STの準備、UT作業の班内レビュー、その結果を受けての修正作業と、地味で細々した作業。

どうやら我が班は、段取りをカナリ重視しているみたい。

バグが発見されれば、全体会議で発表し(些細と思われる変更も一応報告しておくと、思わぬ波紋を呼んだりするから欠かせない)、コードの修正、必要ならPCLの追加と再UT、その結果の記録。

また、バグ修正のために、新たにメッセージを出力しなければならない場合は、全員集合の会議をやってから、画面設計、画面チェック仕様にまず追記処置を施してから(その担当者を会議で割り振る)、コードの修正、PCLの追加、再UT、結果の記録、班内レビューと律儀に工程をこなす。

このバグ発見や修正作業は、いったんUTをクローズしてから行ったものなので、名義上、第1回システムテスト(ST)で発見されたものとし、ソースコードもリリース2の方に上書き。明日実施する第1回STは、修正前のソース(リリース1)を結合して実施する。

どうせ第1回STでその他のバグや仕様変更が生じるだろうから、また画面設計〜画面チェック仕様〜・・・〜UTテスト〜結果記録と一通り工程を踏むことになる。あらかじめ発見したものは、それを先取りしてやってるわけ。そいつらをつぶし終わったら、リリース2を使って第2回STを行って、そこで終了するはず。さすがにリリース3、第3回STまで実施する時間的余裕はないからね。

関数のIF仕様や機能設計も、全体会議と班内レビューを繰り返して、しっかりしたものが出来上がって、それぞれの仕様を全員が把握した上で(実際は多少疎通が出来なかった部分もあったけど)コーディングに入った。PCLも1行1行1列1列全員文チェックした。途方もないマトリックスに眩暈を覚えながら。

というわけで、我がグルウプがどれだけ段取りを重視しているか分かりましたか?

仕様書がいいかげんなまま、あるいは仕様書さえ書かないで、いきなりコーディングを行い、そいつを元に仕様書を書くという、まさにリバースエンジニアリングをやってるところさえある一方でね。自分たちが開発してるのに自分たちのコードをリバースエンジニアリングって、それはそれで画期的。

そんな風に段取りをきっちり踏むためには、細かい進捗管理が必須。段階を分けないといけない作業を同時進行したりすると困るからね。ホワイトボードには綿密な予定が書き込まれ、マグネットなる新兵器で現在誰が何をやってどこまで進んでいるのか分かるようになってたり(ぜんぜんやってくんない人もいるけどサ)。要所要所での班会議も欠かせない。

着実に着実にあわてずにあわてずに段取りは守り段取りを守り。正式リリースまで漕ぎ着ければ、最終レビューの資料作りにおいて各仕様書やソースや実行結果が矛盾して大混乱を生じるような事態は回避できそう。

ふむ。もしかしたらコミュニケーション指数やチームワークはかなり良いほうなのかもしれないなあと思ったりもする。不落さんの某ゲームもいよいよ最終局面。



あ、えらそーなこと言ってますが、研修の一環でシステム開発の工程を実習してるだけですよ。



本人たちが各雑誌で「プログレだ」と公言していた某アルバムを借りて聴いてみる。あはははは。なるほどねえ。いひひひひひ。詳細は後日。

2002年05月22日(水) :千のナイフ

破滅的に眠い。湯船でぐうぐうぐうぐう。右後方にもたれかかってぐうぐうぐうぐう左後方にもたれかかってぐうぐうぐうぐう左前方にもたれかかってぐうぐうぐうぐう。



トータル8日目で、名義上はシステムテストの初日だろうか。

先日はあれこれでしゃばって本来の業務が遅れてしまったから、今日は積極的に前に出ることもなく、今までと大きくギャップを感じられるくらい(「疲れている」と受け取られたかもね)、自分の作業に集中するようにした。ホワイトボードトークも無し。その甲斐あって、最終的には足並みをそろえることが出来た。たまには大人しく指示を受けているのもいい。名義上は班長ではない利点がここにある。

んなわけで業務1のUT、バグ修正、業務3のコーディング、PCL、UT。途中、PCLの大幅修正で苦労したが、全般的に順調でした。全体を見回すと、UTが終わってなかったり、その他の成果物や書類の作成がアヤフヤなので、そこラ変を明日の午前中に。そして午後からはシステムテスト(ST)へ入ろう。いよいよ大詰めだ。

それにしても一瞬でも気を抜くとまぶたが落ちてくる。最近の講話(各事業部長などのオエライさんが30分程度お話して管さるイベント)は悉く寝ている。ぐうぐうぐうぐう。講話は、組織トップから何かを学ぶためのものではなく、睡魔との戦闘経験を積むためのものだ。断言。



放課後は3、4人で各グルウプの不満でもぶちかまそうかと思っていたけど、ちょうど良いタイミングで某中華料理屋へ逝く人たちと合流することに。こんな位置取り。不は不落さん。

  男男女女女[壁
  ■■■■■[壁
  男不男男男[壁

ここではセミヒキコモリポジションをゲット。



相変わらず同期の顔と名前はさっぱり学習していないから、噂話や陰口は20%くらいしか分からないし、そもそもここにいる面子のうち、一人は完全に名前が分からなかったり。言わずもがな。そんなわけで、開始早々、何か場が荒れるようなこと言って、殺伐とさせちゃえみたいな邪念が脳裏を霞む。

チャンスはやってきました。SONYタイマーがどうのこうのから、アイボが「里親募集中」と中古で売りに出されている悲哀が話題に。ここで不落さんが一気にまくし立てます。



(-_-)「いやあ、ヒキコモリのアイボとかだったらほしいんだけどなあ。こうやってがつんがつん殴ったりして人に怯えるようにして。常に隅っこで震えていて、人から逃げるように部屋の四隅を逃げ回るってな幹事で。」

(-_-)「そういう生物味溢れるアイボだったらほしいなあ」

(-_-)「あの、犬を蹴っ飛ばしたときの『きゃん』ってのがイイね。仲良くなった野良犬を連れて帰ったけど母親に許してもらえなくて、口論の末、やけくそになって犬を蹴っ飛ばすと、切なそうな声で『きゃん』って泣く。あれは一生忘れないね。トラウマじゃないよイイ思い出だよ。小学2年のときだったかなあ。あの犬の名前なんていったっけ」



はい、出来ました。出来ました。



  男男[心の壁]女女女[壁
  ■■■■■■■■■[壁
  男不[心の壁]男男男[壁



(-_-)ノ うぃなー!



補足をすると、犬を蹴っ飛ばしたのはサガという男。土砂降りの雨の日。サガは泣きながら「どっかいけよ」「こっちくんなよ」と叫んでその犬(名前はコロ)を長靴で2度蹴っ飛ばしました。「きゃん」。「きゃん」。その後の記憶は残っていません。

サガ家は典型的な貧乏家庭。ウソップなウソっぷりを発揮され、何度もビックリマンシール等を騙し取られました。それでも当時は毎日のように彼の家へ遊びに逝ってました。また、環境的な不遇を恨んでか、時々母親に暴力を振るっては泣かしていました。これもまた印象的な場面です。

もう一つ、サガに関わる印象的な出来事を思い出しました。小学2年当時、仲の良かった人にサカモトというのがいて。えっと。



思考が現実へファミコンジャンプ。言わずもがな。

2002年05月21日(火) :パンと蜜を召し上がれ

ヒゲを剃り忘れて一日中めそ。



どっかでカウントを間違っていなければ、プログラミング実習の3日目で、トータル8日目。共通関数の大半が、コーディング〜PCL作成〜単体テスト(UT)まで終える。業務部分もコーディング〜PCLに入っている中、不落さんの進捗状況はカナリ遅れている。

我輩の担当業務は1と3。1はようやくUTの入り口で、3に至っては1行もコードを書いていない有様。懸案事項に載るほどの遅れようだ。解決策として、業務1のUTが終わり次第、不落さんは業務3のコーディングに取り掛かり、同時進行で誰かがPCLを作成し、速やかにUTろうという計画を立てる。それでも他の進行を考えると、よっぽどうまくいってもやや遅れといった進捗線になりそうだ。明日は全員のUTとその成果物の整理までやればOKとしよう。いや、してください。

なぜ遅れてしまったのか。ちょこちょこした雑務に時間を割いてしまったこととが大きな原因。共通ヘッダの不備をちょろちょろ発見し、そいつを手直しし、その旨班員に伝えて再配布したり。あと、Read系関数で使うためのサンプルデータファイルを生成するプログラムを書いて、そいつのデバッグやチェックに多く時間を割いてしまったこと。担当業務として進捗管理表に載らない細かい作業に時間を食われてしまった。うーん。

明日は集中しよう。集中できる環境だったらいいな。



放課後は第二の故郷になりかけている中華料理屋でアレを摂取。ちょっと面白い面子だ。ここんとこほとんど自宅で晩飯を食ってないなあ。さっさと帰宅したら、食い物がほとんど何も残ってなくてガッカリすることが間々あって、「家に帰っても十分な夕食があるとは限らない」という意識が根付いちゃったからかな。ほんとゲンナリするよ。特に米が無くなってるときには。



半径1メートル国家は、第1センチメンタルから、第2危急存亡、第3Pig Warsを経て、第4安定期に入ったかな。要するに投げやりと言う。

2002年05月20日(月) :あぶらだこ

あー眠い。こんな日記書いてらんねえよ。毎日毎日貴重な時間を何十分も裂いてさあ。まあ、昨日のは10分で終わったけど、一昨日のはカナリ時間がかかってるはず。「はず」ってなあ。自分のことなのになあ。そういうはっきりしない態度が嫌われるんだよなあ。



プログラミング実習の2日目で、トータル7日目か?もう金曜まで遡って調べるのもかったるい。あー眠い。超眠い。激眠い。

機能設計書を印刷して班でまわして徹底チェック。班員全員のチェックサインをもらうまで徹底チェック。それが終わったら、それぞれが1対5になってアカ入った部分を完全に理解する。この「公開処刑」が終わったら、機能設計を修正していよいよコーディングと。

今日の不落さんは結構働き者で、上記ノルマに加えて、ホワイトボードでの進捗管理、共通ヘッダの作成、コーディングローカルルールの作成、コーディングに入った人のスタイルチェックなど大忙し。もちろん、本来の特別割り当て業務であるファイル管理も。ちょいとでしゃばりすぎた感じ。得意とする最下流工程に突入したためちょいと驕り調子付きすぎた感じ。

でもまあここから、ドライバやスタブを作って単体テストやって。いくつかモジュールを結合したりして。そこらへんの作り方やらコンパイル〜リンク〜実行の方法やら、たたき台(大方はそのまま通るけど)を提示する役割があるんじゃいかなあと。その序章ってことで。サイ君はプログラムに没入独走するタイプだしね。

んなわけで時間が流れるのがトテモ早く、それだけきっと疲労したってことだ。まあいいことだ。



んんん。文を書き進めるうちに機嫌が良くなってるのかな。明らかに最初の投げやりな文体から穏やかになってきた。



あーだりーよ。もうすぐ午前2時だよ。やってられっかよー。



「ビイル ピッチャー1.7リットル1000円」の謳い文句に誘われて入った地下のお店。ママがお出迎え。ずらりと並ぶボトル。ソファァァ。ピアノ。あら。こりゃまただいぶ身分不相応なお店に入ってしまいましたわ。

グラスが減ってくると店員さんが注いでくれるし、フライドポテトはそこらのとは風格が違うし、何とか貝のナントカという料理は妙に美味いし、テーブルは広いし、BGMがムーディーだし、後から入ってくる客はみんな管理職オーラを発してるし。

最初は戸惑いながらもなんだかんだで2時間粘り。本題が終わり、ホントはそのまま雑談タイムに突入したいけど、ピッチャーが空になりかけ、追加注文もしないでこれ以上居るのは、ちょくちょく様子を伺いにきてくれる店員に申し訳ないので退散です。

出口でまたほかほかお絞りが出るというサービスっぷり。恐縮ですわ。料金は、飲食代+一人500円といった感じで、まあその500円を快く払える余裕がほしいですね。ま、2時間粘ったのでOKでしょう。ねばー。ねばねば。



ウサギの後をこっそり着けて、その穴倉を突き止めろ。そしてバーナーで燃やし尽くすのだ。アメリカ人が日本人を焼いたように。気づかれたらだめだ。逃げられる。自己犠牲を発揮されて穴倉と反対方向に逃げられるかもしれない。実は自分こそが誰かさんに着けられていて、今まさに尻尾を捕まえられそうだということを棚に上げる勇気。友達の50%。

この日記の作業時間・・・35分。

2002年05月19日(日) :老人と海

休日なので例の悪魔がやってきます。今日は4時間ほど。この悪魔と対峙することで、何か得られているのか何か成長しているのか考えると余計に気分が沈んでしまう。それにしてもまだまだこいつとの付き合いは続くのだ。はあ。ここんとこずーっとまっとうに寝てないなあ。

昨日書き忘れましたが、歌オケの同じフロアには、同期の別のグルウプがいた模様。「もう二度とここに登場させるわけにはいかないお方」様ご一行の目撃談があり、また、「200レス」様ご一行が一瞬覗きにいらっしゃいました。バッドなタイミングで。マッドな歌い方の最中に。で、帰りがけにはボウリングご一行様とスレ違い。田町ってホント選択肢がないんだなあ。Y帝国もDマンも入っていない(「愛こそはすべて」さえもだ)このうんこたれセガキャラを使わざるを得ないとは。

それはともかく。

カルビ焼き定職を白大森で。大盛りでも足りないんですけど。白特盛とかないんですかね。

平和だ。

だらだらと昼寝。今日やろうと思っていたことは悉くお流れ。D'z新曲のアップとか、移転中止になった「諸悪の根元」の更新とか、Borland C Compilerの分割コンパイル&リンクの実権とか、深海のイメージイラスト製作とか、DTM環境の再構築とか、ファイルの整理とか。みんなPCにかかわることだ。だめだこりゃ。

唯一やったことは、地味板(参照)での企画に参加して「たばこ」をテーマに一筆したためたこと。せっかくだからEssayの方に転載しておきました。

来週はゆっくり休めそう。

2002年05月18日(土) :ムサシ

普段より30分遅くおきて会社へ。今日はマラソン大会。といっても5キロ。5キロは400メートルと同じ部類に入る苦しい距離だ。10キロになれば楽チンなんだけど。

雨。大降りの雨。小雨。辛うじて傘を差す小雨。曇り。傘をうっかり忘れてしまった曇り。中止。密かに待ちわびていたのに中止。朝、そして控え室でエネルギー補給のチョコレイトを摂取したのも徒労。

(;´Д`)

なんだかんだあって午前11時、何も打ちあがってないのに打ち上げ会場へ。粗末なおにぎり乾き物発泡酒ソフトドリソク等がまばらに設置してある。相変わらず大物の風格を放つ会長の乾杯の音頭。

こういうの苦手。勘弁してほしい。経営方針発表会後のキックオフパーティー()しかり105人飲み会()しかり。パーティ大嫌い。発泡酒をすすりながらおにぎりをむさぼりながら念じることはひとつ。早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ。

やたー!!おわたー!!

アレなグルウプにも参加せず、コレな団体を見送り、ボウリング部隊をやり過ごす。んなわけで、不落さんを含めた精鋭4人で行動。他の三人のうち、一人はかなりのよぱらいで、一人は密かに酒が回ってる。もひとりはシラフ。

歌オケへ。いやー良い。とても(・∀・)イイ!!

4人だし、猛烈な一体感のハイテンション(フリップ師の言う「天使がラッパを吹きながら降りてくる」体験)ではなかったけど、女声曲をめちゃめちゃにぶち壊して大失敗してもOKな雰囲気は未体験ゾーンだ。たとえ野郎ばかりの知人通しでも下手な失敗をすると申し訳なく思うし、下手な失敗はしないように萎縮して今うものだけど、今日は何も躊躇することなくアバンギャルドで逝こうぜベイベーだった。もし、この歌オケがオールだったとしたら、あの日()のチャゲアス祭りを超えたかもしれない。

とりあえず2時間で−−−終了−−−。

よぱらい二人とは田町でお別れ。

シラフ君と二人で新宿へ。まだ3時過ぎ。ディスクユニオンプログレ館やジャズ館に連れ込んでマニアック音楽講釈。プログレなるジャンルの超大雑把な定義。音楽に見る国民性、民族性(イギリス、イタリア、フランス、ドイツ、日本、アメリカ)。RockとJazzでの、作品を選ぶときの視点の違い。関心のある人が聞けばかなり興味深いトークだっと自負。「パカチェイテ・マルコ」を購入。

そんなこんなで4時半前にシラフ君とお別れ。



ルミネ愚痴方面から聞き覚えのあるベースの旋律が響いてくる。あの日()の旋律が響いてくる。懐かしい旋律に誘われて。そこにはやはり( ´∀`)こんな顔をした兄蔵氏が。あの日と同じように、「この時点で、十分すぎるほどの成果を得たからもう帰ってもいいかも、と思ったりもした」(著者近況のログ参照)。あの日と異なるのは、本当にそのまま帰ったほうが良かったということだ。

トランペットの音が耳に入ったので、南口方面に階段を上ると、トランペット+Eベース+ドラムのトリオがJazzを演っていた。



そしてOFF。

不落さんの参加が幹事に伝わっていなかったトラブルもあって、予定通り7時に開始されていたOFFに、1時間半遅れで合流するという事態。大人数OFFに宴も酣の途中参加は辛い。そこに割って入る力量もパワーも技量もスキルもない。

18人くらいいたようだ。

なみきんぐ(From D'z)、けんのすけ、だーくまたー、とうきょう、とうじん、うどん、どび、まーきー、ぴおぱいぽ、ひちゃ、ひちゃの夫、ひろ、るみか、もんぷ、ましず(まなみ?)等。

以前に会ったことがあるのは先頭の4人だけ。ある程度チャットで見かけていたのが数人。掲示板でちょろちょろっと名前を拝見していただけ程度の人が数人。あとは何も接点がない他人。

着席して早々思うことは、早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ早く終われ。

密かに「『諸悪の根元』開闢4周年オフ」と名づけて、かなり期待していただけに、その落胆っぷりったらありゃしない。退屈で窮屈で卑屈で鬱屈だから、君にひとつ問題を出そう。

昨日の「こぼれ話」()において
1.「誰かさん」や「人」が具体的に誰か、すべて答えよ。(出題対象:不落さんと仮想知人 もしくは 不落さんの同期)
2.暗示的に登場しているもう一人の人物を答えよ。(出題対象:不落さんの同期)

やたー!!おわたー!!

まずはオールでカラオケ組みには入らず帰宅組みに紛れ込む。帰宅組みのうち誰かが途中まで一緒だったりすると辛いから、行軍中にひっそり姿をくらます。また別のトランペットトリオを見かけたから足を止めて。こちらのトリオの方が優秀なように感じる。なんつったってドラムが良い。だけど、2曲単位で休憩を挟むのは減点。

それは言葉にならない不安。

2002年05月17日(金) :グルーピー男爵

プログラミング実習の2日目。

さらに下流で具体的な設計に突入。関数のIF仕様を元に、機能設計に入る。HIPOなる記述法で、かなり言語に近い形までアルゴリズムを決定する。編集作業がWordでなくてExelなのでストレスが溜まるけど、まあ楽しい。今日は昨日とはまた異質な白板ワークをお試してみる。

今週から、日報ではなく週報に切り替わる。この「こぼれ話」の実習部分はそのネタ帳。ここを見れば1週間どんなことをやって、どんなことを感じたのか思い出せる。何を感じたか、直接は書かないことが多いけど、そんな言葉を見て、本人が思い出せれば日記として十分な記述だから。

不落さんの某ゲームは6日目。

どことは言わないけど、また微妙に空気をお察ししていないというか相手に合わせた言葉の強さ加減の力加減を誤っている人を見かけ、相対的に円安ドル高。バブル崩壊。バブルス君。うほっうほっ。



誰が見ているかわからない。その恐怖に戦く。それってもったいなくない?誰かが見ているかもしれない。それって素敵なことじゃない?席が近かったり離れていたりよくしゃべっていたりぜんぜん話さなかったりよくすれ違っていたり目も合うことがなかったり。こんな現実とはぜんぜん別に、ここからそんな誰かさんに言葉が届くって素敵なことじゃない?誰が見ているかわからないことに怯えるんじゃなくて、誰かわからない人が見てくれることを喜ぼうよ。

さらに目を広げれば、会ったこともない文字見知りの誰かさんたちに言葉が届く。あまり会えない誰かさんたちに言葉が届く。遠く離れている誰かさんたちにに言葉が届く。言葉が届かないと思われた人にも届くことがあるかもしれない。

ここから垂れ流される言葉が、頻繁に見ている誰かさんたちに、時々見ている誰かさんたちに、めったに見ない誰かさんたちに、偶然訪れた誰かさんたちに、いちげんさんの誰かさんたちに届く。

なんて素敵な道具なんだろう。TCP/IP。素敵な道具を邪悪な心で使うのはよしましょう。

「諸悪の根元」イメージアップ大作戦。

2002年05月16日(木) :銀色自転車

まさに瀬戸際で食い止めた。堤防を築こう。危ない危ない紙一重。ほんとのほんとに紙一重。ここは自分の手で防いだ。治水度が2上がった。でも知らないどこかで穴が開いて水が漏れているらしいこともまた事実。たみちゅうが2さがった。



お題目が変わってプログラミング実習の初日。でもまあ今までの続き。

業務をどーんと分割。続いて明らかに重要な共通関数の洗い出し。んでもってそれら関数に名前をつける。関数名は能動的で、関数名を見ただけで、その関数が何をしたいのかどんな値を返すのか想像できるのが良い。

isDigitとか、hasNextとか、とても良い名前だ。「それが数字なのか」「それが次の要素を持っているのか」とすぐに理解できる。そして、これら関数は

if(isDigit(hoge))
{
  /* 数字だったときの処理 */
}
とか
while(hoge.hasNext())
{
  /* 要素がある限り繰り返す */
}
なんて使えばいいんだなって、リファレンスを見ないでもお察しできる。とても良い名前だ。ホワイトボードを前にしてそんな説教始めそうになってあわてて中断したり。

ここからは実質、不落さんが司会進行の実権を握ります。そいでもって特に午前中は全体会議が中心です。まだまだ司会進行技法が弱いので、不落さんがなんか言っても「(-_-)?」て顔されたり、そもそも耳を貸してくれない場合があったり。あと、サイ君は、一応全体会議なんだから、全体に聞こえるようにしゃべって欲しかったり。ま、でも場が険悪になるようなことはなく一安心。このゲームはまだまだ課題が累積。

作成した書類は、プログラム構成図、共通関数IF一覧、共通関数IF定義書。本日の進捗は予定の98%。のんびりめに予定を立てたので。

あと、午後イチの、某センター長による講話は、98%寝てたり。



そんなに答え答えって、そんなに答えを探してどうするの。いつも答え答え。みんなで答え答え。答えが見つからないだの答えを追い求めてだの。したり顔で答えなんてないのかもしれないみたいなこと言って誤魔化したり。

そりゃ見つからないわけだよ。だって、質問をちゃんと定義してないんだをん。問いかけがあやふやなで答えが見つかるわけがない。いや、故意にきっちりとした問いを立てないのかな。あえて問題をうやむやにして見つからないことが最初からわかっていて答えを探す行為が好きなんですか。自己満足ですね。

とてもよくわかる。禿しく分かる。

そして先日買った楳図かずおの「イアラ」が素晴らしくブラジャーボウ。正体はよぼよぼのピンク色のハイテンションのグワシなのになあ。漫画はスゲイよなあ。これ、感動。600円。ゲットすべし。

楳図センセの作品で、自分で買って所持してるのは「漂流教室」のみ。人に借りて読んだのが「神の左手 悪魔の右手」「洗礼」「こわい本」数冊。次は何を逝ったらいいんでしょうかね。「14歳」「わたしは慎吾」あたりに興味がありますが。

人間とあまり接しなければ人間の嫌なところも見えてこない。もちろん良いところも。でもまあ何も見たくない時期ってのもあるもんだ。そう、無駄なんだ…… 無駄だから嫌いなんだ 無駄無駄……。

2002年05月15日(水) :悪魔のトリル

システム開発実習四日目。

今日でシステム設計が終わり、明日から徐々に下流工程に移行し、詳細設計と実際のコーディングに入る。

まずはメインイベント、レビュー。「システムを依頼したお客様」を想定したレビュワーに、こんなシステムを設計しましたよと説明する。レビュワーが温厚なお方で、ずばずば突っ込んで愛の鞭を叩き込むということは一切なく。ムチで言葉で弄って欲しかったのにぃ。ええ、優秀な設計が出来ていたから指摘事項がなかったというわけではないです。とにかく終始マターリ。

でも、隣の班のレビュー後の指摘事項に関する話し合いに耳をそばだてると、「途中で抜けるためにはどうしようか」とか「外人の名前はどうしようか」とか、我が班で議論済みの話題ばかりだったりして。じゃあ、レビュワーの方を交換してみたらどうなるのかと興味を持つ。

今日の昼食開拓はマーボーDON。辛さが良い。辛さは重要。我が家で出されるマーボウやカレイは甘い。甘くてちゃぶ台をひっくり返したくなることがあるほど甘い。辛さが重要。人生は世知辛い。世知辛さを味わいながら、地元松屋でチキソカレイ。

不落さんのちょっとしたゲームも四日目。

そんなゲームも明日から第2ステージ。第1ステージはアイスブレイク。いや、ブレイクどころかフリィズさせてるという懸案も。そしてそして巨大な爆弾を抱えている。どうか、今月いっぱいは爆発しませんように!導火線には火がついている。火傷してでももみ消さなくちゃならぬ事態も考えられよう。

うん。いいたいことはよくわかる。わかるからいわないでくださいよ。あ、やっぱわからないかもしれない。でもききたくないからいわないでくださいよ。おねがいしますよ。あ、だから、いっちゃだめっだって。ま、まちなさい。まちなさいってば。おーい。おーい。あああ、やっぱいっちゃったよ。

振り向けばヤツがいる。

2002年05月14日(火) :リモートコントローラー

洒落になりませんよおっかさん。「諸悪の根源」史上、2回目の「ばってん」な事態へ突入しかけておりますよおとっさん。前回は酔ってた勢いの自己完結だったから思い出話だけど、今回は洒落になりませんよじっちゃん。マヂで!!



システム開発実習三日目。

人間関係的な位置取り。出る役割引っ込む役割出るタイミング引っ込むタイミングなんかはますます安定しててとても酔い。反面、業務のほうは惨憺たる状態。修正と加筆と変更と修正と...午前中でさっさと終わる予定の画面操作設計が、午後5時になっても印刷開始できないという有様。

原因は、画面操作設計の修正を一人が背負い込んでしまったこと。複数人数でやっても埒が明かないだろうから仕方ない選択ではあったけど。細かい修正→別の書類への反映→細かい修正→別の書類への反映→問題点発見→修正→別の書類への反映。永久に続くかと思われるほど。

んなわけで、ひたすら作業に没頭する操作設計の一人&その余波を受ける「別の書類」の二人の合計3人と、それ以外の3人でかなり温度差ができてしまった。作業的温度差は殺伐とした雰囲気を生むこともアリ。まあ表面的には穏便に穏便にいったのでは。ただ、明日のレビューの準備はできていないに等しい。



昼食開拓コースその1。本日はお粗末なお弁当。でもご飯と味噌汁お代わりし放題で良心的な価格だからヨシとしよう。



さすがにソレは。

うわさを信じちゃいけないよ。うん。わかってる。人のうわさも七十五日だよね。うわっ。長げえ。そう、火のないところに煙は立たないよね。うわっ。だめじゃん。

まあまあ、おまえ、落ち着け。お前が落ち着け。真っ先に落ち着け。わかってんのか、落ち着けよ。黙れ、これは命令だ。落ち着け。落ち着きなさい。

真実が伝わるのはどったことない。うわさってのは人を通せば通すほど曲がってゆくもので。それは怖くもあり救いでもあり。つまりこちらから出てゆくソレが曲がってゆく怖さと、こちらに入ってきたソレが真実からは遠いという希望。

ちょっと笑いを取るだけに発した何気ない言葉が巻き起こす大騒動。さすがに邪悪な言葉を吐いてしまったことは素直に反省しなくちゃいかん。反省するから反省してるからもう勘弁してください。誠意見せろよゴルァ(゚Д゚#)とかいわれちゃうと何もできないんですけど。

ソレをネタにボクをオドしたりシナいで管サイ。あ、いや。むしろ脅迫されてアナタの奴隷に(゚д゚)ウマー!言葉の暴力でボクを責め立てて。時々垣間見せる恐ろしいほど冷たい視線でボクを睨み付けて。さあ。さあ。もっともっと。

ほんとごめんなさいごめんなさいありがとうごめんなさいほんとごめんなさいありがとうごめんなさい。



もーほんとになあもう。



落ち着いて、初心に立ち戻って、変な媚を売ったり無理な笑いを狙ったりはもうやめよう。おとなしくプログレネタでもやってりゃいいんだ。おとなしく欝日記してればよかったんだ。



とにかく実務に具体的な支障が出ないことをひたすらひたすら祈り念じるのみ。

2002年05月13日(月) :(゚д゚)ウマー(゚д゚)グマー

アレのこれはいったいどーなてるのよ。そこんとこ問い詰めたい。1分でいいから問い詰めたい。問い詰めたいけど問い詰めることができない青春。



システム開発実習二日目。

ファイル設計、画面操作設計、画面チェック・編集仕様、みたいな。まず、データを記録するファイルを具体的に定義する「ファイル設計」。このフィールドはテキストでこのフィールドは数値で、と。用件から割り出した大雑把な表の顔が先日の「画面設計」。ファイルの入出力を考慮して具体的に詳細に画面遷移を記述するのが「画面操作設計」。で、操作に伴う入力チェックとエラーメッセージ、およびファイルの入出力仕様を記したのが「画面チェック・編集仕様」。これが本日のノルマ。

進捗具合はともかく、業務上の適正・役割もおいといて、人間的キャラクター的ポジンションはおのおのだいたいつかめてきた感じかな。初日の食い違いっぷりに比べればずいぶんまし。実際、6人が2,2,2に分かれての作業を行い、それなりにうまくいっていた。

それでも午後に入るとみなさんあからさまに疲れてきているので、ここで不落さんが気合を入れなく茶とへんてこな正義感を持つわけです。その結果は「さーレビューいきますかー」「いっちゃいますかー」「いえぁ!」などと「豚農場」「豚工場」「電気ドリル」口調。とても痛々しいマイセルフ。かすかなリアクションでも、返ってくるだけでユアセルフ。



あー班長(新人全体の「日直」の意)の引継ぎは本日もさっぱりすっきりしてるなあ。自分ときが籤運悪かったのか。籤運の悪さは折り紙つきだな。新事実に対し、何かにつけて「籤運が悪い籤運が悪い」と評価するのは、まさにネガティブマインド。なんつったって新しい状況なんだから、籤運が良かったのか悪かったかなんて結果論でしか言えないはずなのに、始めから「悪い」てのは良くない姿勢だなあ。



さあ、そんなわけで、金曜日に逝けなかった新オープンのラアメン・餃子屋へGO。はい自動ドアが開きません。手動ドア。はいお客がいません。貸切状態です。はい椅子の高さが人間工学的に不快です。でもビール1杯無料デース。餃子のお味はまあ普通。酒を追加、餃子を追加でちんたらちんたら。心が荒むような陰口もなく。



家に帰るとショッキングな出来事が3つ。

1.
Win2000を入れた後に設定したネット接続がまちがっていたことが判明。どうして判明したかといえば、親切なNTTから家に、そんなにがんがん接続して大丈夫ですか?という電話がかかってきたから。この1週間、フレッツISDNじゃなくて、普通のAPに接続してました。親からの請求額14,000円也。

2.
Y!BBのリーチDSLも無理ということに。Y!の技術者も、リーチDSLをもってしても、我が家で速度が出る保障はできないという。そればかりか、接続できるかどうかも確信できないとか。我が家のブロードバンードは、早くても10月、光サービスが始まるまでお預け。サーバー計画も凍結。

3.
さて、気を取り直して、とりあえずフレッツISDNで接続しなおそうと思いきや、ぜんぜんつながらない。試行錯誤数時間。また午前2時を超えていたので結局ネットに接続できないまま一瞬の睡眠。



今夜もまたヨゴレたかったなあ。

2002年05月12日(日) :WAITING AT THE BUSSTOP

今だから言えることだけど、ある日新宿駅中央線鈍行立川方面行きのホームで、ハローバイバイの関にそっくりなのを見かけたよ。そっくりというか本人としか思えないんだけど。ところで、金成にちょっと似ている人が同期にいます。

今だから言わなくちゃいけないことだけど、豚肉だ鳥肉だという議論は現場では一切やめましょうね。洒落になりませんから。危険な二元論は破滅への罠です。虚心兵の卵です。折衷妥協するのが日本人。



現時点で「漂着」フォームからメールが24通届いています。内訳は以下のとおりです。

・仮想知人・・・1
・リアル知人・・・1
・同期・・・1
・その他・・・1
・不明・・・20

不明20は恐怖ですねえ。ほんと怖いです。そしてスリル!一歩間違えば頭蓋骨を骨折(Fracture)してしまうようなスリル。米米米べべ伊米べいべべいべいべべいべべいべー。

不明な投稿のほとんどが、すべて空欄なんですけど、最近、「message」欄に一言だけ入力されて送られたものがあります。それはこんなセリフでした。

ごめんなさい。豚で。

豚を愛し、豚を憎み、豚を虐げ、豚を殺し、豚を食べ、豚に塗れた末、到達する境地のひとつが「豚でごめんなさい」であることは、豚キング氏が廃墟伝説で実証したとおり。あっさりひとつの悟りを開いた匿名の誰かさん。その才能に感服するわけです。

単なるジョークか嫌がらせだろうけどね。






夢を見た。

イカリで吊り上げられる夢だ。あまりにタイミングナイス。夢の中では25日が日曜日で23日が金曜日だった。もし正夢になるとしたら直近は8月。

みっともなくたってこうしていたいのさ。ぱっぱぱらっぱ。

2002年05月11日(土) :深海

悪魔が本格的に牙をむく6時間。

回り道をして回り道をして。それがたとえ堂々巡りであっても構わない。長い長い円運動の末、ようやく此処に戻ってきた。安堵と感懐もつかの間、大きく高度が下がっている事実に打ちのめされる。虚しく上を眺め、また長い長い円運動が続く。彼方遠く点になって視界から消えた。

深く深く潜って潜って落下して落下してたどり着いた海の底。光は届かない。時々物珍しげにチョウチンアンコウが近寄ってくるだけ。何もない海の底。誰もいない海の底。

ある日やってきた調査隊。いろいろ調べられて。ちょっとはお話して。そして上の世界へ帰っていった。虚しく上を眺め、また長い長い沈黙。彼方遠く点になって視界から消えた。

もう二度と戻ってくるつもりはないくせに、イカリを残していった。もう二度と戻って来ないのに、そのイカリから離れられない。鎖の先端が目の前に横たわっている。

それでも、このイカリに吊り上げられ、上の世界へ逝ける夢譚に耽溺する。浮き袋が破裂して即死することも知らずに。

何もない海の底。誰もいない海の底。でも線が一本あって、インターネットにつながっている。

Are you online?

2002年05月10日(金) :ハングリースパイダー

三部構成で。量が多いので興味のある項目だけご覧になってください。



□ システム開発の巻
いよいよシステム開発実習。一人でいきなりプログラムから書き始めれば二日で十分終わるような要件なんだけど、そいつをきっちりグループで開発工程を踏んでやっていこうと。用件定義は与えられているの状態からスタート。本日は業務フロー設計、画面設計、ファイル設計です。

最初のリーダー決めでも途中の再配置でも、不落さんを班長に推す声もあったけど、こう言って断った。

1.そーしたらプログラムとかに手がつかないよ。
2.頑固で独裁になっちゃうよ。

1はもっともな大義名分。進捗管理はかなり厳密にやれみたいな感じだったので、本当にそれに従えば、それだけで他に何も着手できない。メンバーの役割と目標の時間を決定し、逐次進捗状況を確認し必要なら修正や再配分を行う。しかもそれらをすべて記録しなければならない。んなことやりたくねーよ

2は実情。司会進行はプログラマ気質の人間には不向きだと思うんです。この日の作業では、不落さんが司会進行で討論&発表を行って大失敗。ジコチュウと独裁っぷりを発揮して大反省。殊に今回はシステム開発であり、やろうと思えばプログラムは一人で十分事足りるわけで、いちいち話し合うのは時間の無駄とばかりに役割だけメンバーに割り当ててひたすら殺伐個人作業になりかねない。そしてメンバーへの意思疎通が疎かになっているから、レビューや発表での混乱は避けられない。

ね?

だから、プログラミング技術にむしろ自信がない人が取りまとめるほうがうまくいくんじゃないかと思ったんです。そー思ってさっそく人に押し付けようとがんばっちゃうあたりで、すでにジコチュー独裁っぷりを発揮していることにはリアルタイムでは気づかないもんです。

もちろん現実は不落さんの思惑通り進みません。

チームワークが大事ね。うんチームワークが。これがなかなかうまくいかなくて、不協和音が鳴り響きや電波が飛ぶたびに不落さんは雀の涙ちゅんちゅんちゅん。折衷案として、不落さんが具体的な各論は取り仕切って、全体の進捗管理は班長様が行うという2頭政治状態。あうーん。






□ 健康診断の巻
昨日だったかもしんないけど、健康診断の結果が出ましたよ。今そいつを探したら見つからなくてショック。財布に10040円しか入ってなくって自販機で飲み物が買えないくらいショック。でも要するにあの紙が言いたかったことは2点。

1.痩せすぎ
2.白血球の少なさが基準値ぎりぎり

白血球はどうやって増やすのですか?






□ 放課後の巻
なんだなんだ今日の引継ぎは。和気藹々としちゃってさあ。籤運が悪かったなあ。あのミニ修羅な雰囲気を期待してひょこひょこ待ってたのに。それはさておき、新旧の班長(この場合、新人全体の「日直」)、外での合流組みを合わせて8人でぞろぞろ。中華屋さん。チャイナはどうした、チャイナわ!



面子の中に、渡邊(仮)さんのお友達という方が混じっておりました。そして彼とのファーストトークはにちゃんねるでした。ダメ人間だもの。その彼もまたディープな音楽趣味をしておりまして、インディーズのハードロックを嗜好されているとか。

ハードロックと聞いた不落さんは、当然のように「君はLed Zeppelin派?Deep Purple派?」みいな話題に突入したいと思うわけです。でも、そういう昔の古典ハードロックには一切触れていない様子。そこでまたぶち切れですよ。は?それで「ハードロック好き」を名乗っていいの?

最近の若い人は、その程度で「○○好き」を自称しちゃうんですか。がっかりです。幻滅です明滅です。ボクは絶対「Jazz好き」を公称できませんよ。好きは好きだけど、人様に対して好きと言えるほどのJazzに触れていないし、歴史も知識もぜんぜん足りない。本当に好きな人に失礼だから。辛うじて「プログレ好き」を自称してもOKかなあと思っていたけど、喫茶プログレに入って、まだまだひよっこだなあと恥た次第。

もう彼とは音楽の話はできないなと心の扉を堅く閉ざしたのでした。



ええ、まあ男だらけのポロリですから、世間話もほどほどに会社や同期の話題に入っていくわけです。はい、相変わらず名前を聞いてもさっぱり顔が浮かびません。80人位は把握しているとおっしゃる方がおられる一方、わたしゃ20人一致すれば万歳ですな。あはは。

ですから、そういう話題でもよく分からなくてROMる一方。情報は交換が原則ですからROM君にはなかなか情報が入ってきません。入ってこないからますます人のイメージが定着しなくて覚えられない。悪循環。



たとえ24人を敵に回しても、ひとりでもニヤリしてもらえればそれで十分だ。むしろ敵でも見方でもないよりはずっとまし。そのひとりが匿名でもね。そのひとりがそこでROMってるお前だとしてもな。



発泡酒に馴染めなかったので梅酒ロックです。ロックに手を出し始めると記憶喪失の危機を考慮しなければなりません。あと4杯で一線を越えるかなあというあたりで踏みとどまりました。

セクハラ(仮)さんはとてもマンセーなお方で、仮想遊戯の面、人間関係生活の面で禿しく同意する点が多々ありました。そして禿しく尿意。



ここ数週間タモリ倶楽部見てないなあ。安斎先生元気にしてるかなあ。

2002年05月09日(木) :紫の煙

プレゼンテーション研修。今までのどの研修より良い。特に文章作成技法と比べると月とミドリガメだ(文章作成技法で配布された本自体はとても役に立ったが)。

まず、講師のキャラが最高だ。プレゼン研修の講師、システムコンサルタント、芸能事務所社員、コラムニスト、DJ(の依頼を断った)などなど。正体不明っぷりがスバラシイ。一人の人間がここまでいろいろ経験できるとは。しかも30歳余で。大人物ではないけど不屈の人だという印象。

で、中身も濃密。本来二日間のコースを一日に濃縮荷重還元。しかも講義は最小限でひたすらプレゼン→評価→プレゼン→評価の繰り返し。実習を通じてお互いに高めあうという形式は実に効果的だ。某君が最初と最後でメキメキと上達していく様に目を見張った。

ついでにいうと、本日は私「班長」って役回りでして。107人から4人単位で回ってくるんですね。朝一番に入ってもろもろ準備したり、研修中の号令や雑務をこなしたり、最後まで残ってもろもろ後始末したりなんです。特に今日は外部講師がいらっしゃるということで、先日の引継ぎがかなりヘビーでして。その分今日は何かと緊張感を持っていたってのも今日が充実していた要因かな。一撃必殺の威力を持つd(-_-)bぐーっのポーズも出なかったみたいだし。

というわけで地元松屋で一人慰安カレー。






以下、蛇足。具体的な研修内容について。読み飛ばし上等!



まずはアイスブレーク演習なる「事故主張ゲーム」。あるお題に対して6つ(1班が6名)の答えが用意されてます。で、ランダムにその答えが割り振られ、そいつを説得力ある主張としてプレゼンするのです。

第1問:
「来場者を最も楽しませている遊園地の乗り物」
 1.メリーゴーランド
 2.ジェットコースター
 3.観覧車
 4.ゴーカート
 5.お化け屋敷
 6.コーヒーカップ

てな具合に。6番にあたっちゃえば、「コーヒーカップが一番楽しませているんだ!」と主張しなければならない。なにがなんでも。そして、班員が一通り主張し終わったら、誰の主張が一番説得力があったか、挙手にて投票。ちなみに、この問題では不落さんは6にぶちあたり、0票でした。なむー。

でも、第2問「食後のデザート」では「ケーキ」で3票をゲットしてトップ、第3問「裁判官の転職先」では「俳優」で2票を獲得して同率トップ、第4問では「今後人気の出るスポーツ」の「剣道」で5票(得票率100%!)ということでしたり顔。したりっ(下っぱ)。



残りは、カレが主張するプレゼンテーションの組み立て方の形式に沿って、実際にプレゼンを4回。最初の3回はテーマは自由、主張も自由。なんでもいいからプレゼンしてという、制限がない分過酷な実習。

構成を考える時間は10分。これはなかなか厳しい。10分で大項目3部、中項目3部のプレゼン構成を考えるのは厳しい。洗練する余裕なんて全然ないから、かなりいいかげん。他人が発表しているときは、そいつに集中して、ちゃんと評価してコメントも出さないといけないから自分のことを考えてはいられないし。そこらへんよろしく。



不落さんの1回目:にちゃんねるを適度に楽しむ方法」
●にちゃんねるの特徴を掴む
 ・巨大な掲示板群
 ・匿名性
 ・独自の方言
●興味のある分野を見る
 ・自分がマニアックな分野
 ・時事ネタ
 ・他
●人のお勧めを見て回る
 ・スレッド紹介
 ・リンク
 ・お祭り

班員の某君から「偽にちゃんねら」とか「似非にちゃんねら」とか言われていることをヒントに。大項目3番目がいっぱいいっぱい。その他は具体例を必死に挙げてがんばった。



不落さんの2回目:私のホームページ
●「諸悪の根源」
 ・日記
 ・DTM
 ・音楽評
●「frac~en~ciel」
 ・豚
 ・豚画像作品
 ・豚音楽作品(D'z)
●その他
 ・自己嫌悪
 ・愚の骨頂
 ・他

ほとんど自分の首を絞めるような題材。でも実際、3ヶ月間の研修予定表を見て「プレゼンテーション研修」を見かけたとき、「フラクアンシエルと豚をプレゼンしたらどうなるだろう」って思ったわけ。それが実現するんだから逃すわけには行かない。でも、豚で全項目埋めるには時間が足りないから、諸悪とその他で挟みました。

唯一実物を示せるのが、いまだに携帯待ちうけ画像に使っている「豚飯」だけというのは辛い。時間もぜんぜん足りないし。トアル昼休み、某君にマンツーマンで豚プレゼンしたときは、実際のサイトを案内しながら20分くらいじっくり豚に漬けてやったわけで。まあ、誰一人豚について理解してなかったみたいだけど、捨て身の覚悟で豚った自分をまむってあげたい。

これで、今後「豚ぁ豚ぁ」って呟いても引かれたりしないかな。



不落さんの3回目:DTM入門以前
●DTMレシピ
 ・DTMとは
 ・必要なハードウェア
 ・必要なソフトウェア
●こんな特徴
 ・ひとりでできるもん
 ・音楽の知識も要らないもん
 ・楽器の演奏技術も要らないもん
●幅の広さ・奥の深さ
 ・ジャンルを問わない好きな音楽
 ・ネット公開等
 ・プロになった人も

2回目の一部だったDTMを拡大。まあてきとーに。



ラストはちょっと特殊。「好きな食べ物 マイブーム 松田聖子 モーニング娘 テレビ番組 少子化問題 少年犯罪・・・・」と2,3百ひたすらキーワードが並んだ紙のなかから、隣の人がひょいと選んだ言葉をテーマにプレゼンするという。もちろん10分でネタを整理して即発表。

不落さんが左隣の某君に指定されたキーワードは「盆栽」。いじわるしてやろうということで盆栽らしい。最初はかなりびびったけど、2秒後にはぴんとひらめきました。今回は、プレゼン中にメモを見るのを禁止されたので、メモ自体がいい加減。そのメモは以下のとおり。

不落さんの4回目:私が盆栽に興味を持っている理由
●盆栽の美
 ・小宇宙
 ・西洋の美との違い
 ・俳句
 →とにかく日本マンセー
●手間
 ・ペットはイヤ
 ・すぐにかれる花もイヤ
 ・サボテンはつまんない
 →適度な手間の盆栽マンセー
●自分の性格
 ・ひたすら青空の雲を眺めてるのもOK
 ・ひたすら猫の様子を眺め続けるのもOK
 ・飲み会ではひたすら人の様子を眺めているし
 →性格にあってるよなあ、盆栽って

で、テーマを指定した某君にマンツーマンでプレゼンするわけです。こんなテーマでよくここまでしゃべった、感動した、と小泉節。えっへん。






結論、人としゃべるのは苦手だけど、人にしゃべるのは得意だわ。

2002年05月08日(水) :2億4千万の瞳

箇条書きは構造的な書法。

1.日本VSレアルの試合を見逃す
2.会社近くの図書館は、Jazz CDの品揃えが(・∀・)!
3.C権化はやっとてごたえのある課題で一安心
4.班内での、不落さんのちょっとしたお遊びスタート
5.「不落君のホームページ見たよ」って(-_-)!
6.翌日班長の当番なので、その引継ぎ
7.夕食は外食
8.ちらっと目に入ったドラマの女優にデジャブ&DQN
9.外食した日に限って豪華な夕食が残っている

はい、そうですね。ひとつだけ箇条書きでさらっと流しちゃいけない話題がございますね。

5番ですよ5番!

いやあ、そりゃ、ある程度は念頭に入れていたけどさあ!

びくーりびくんびくんぴくんぴくんぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるりんぶるりんぶるりんぶるりんぶひんぶひんぶうぶうぶう。

小一時間問い詰められなかったんですけど、「アドレスが回ってきた」なる台詞は聞き逃せない。どこから回ってきたのか。回ってきたということは複数人数を経由しているということで。複数人はここをご覧になった可能性が高いということで。「わざわざ回す」ってことは、どういうことなのか、悪い方向悪い方向へ想像を広げると恐怖でカリントウがズボンのすそからぼろぼろ出ちゃいます。逆に前向きに前向きに考えると汁や液が。もちろん前者を想定していたほうが安全でしょう。多い日が心配なんだよ。



空白の「漂着報告」は、実は本当に漂着報告だったのか!?



おい。

おい。

おい。

そこのROMってるおまえ。

そう、おまえだよ。

本名やらメアドやらは別にかまわないからさあ。

「見た」のか「見てる」のか。

ちょっと教えてくれてもいいんじゃないかなあ。

その二つは大違いなんだよ。

分かるか?

「見てる」人にはわかるよなあ。

おい。

おい。

おい。

そこのROMってるおまえ。

そう、おまえだよ。

聞いてるのか?

あ、聞いてないんだね。納得。

おちちけ。

おちつけ。

おちつけ。

そこのお前だよ。

おちつけよ。

わ、機嫌悪くしないでよ。

うん、わかるって。

そんな漂着報告なんて出せないよね。

出そうとは思わないよね。

うん、わかるから。

わかったから、もう許して。

これからもよろしくお願いね。

でもそんな怒った顔がステキ。

2002年05月07日(火) :あきらめましょう

低学歴でごめんなさい。

連休明けて。睡眠時間はいつものように3時間。かつて班員を前にした3分間トークで、もっと自己管理もっと睡眠今日から睡眠と話した日から、もうだいぶ月日が流れた。じゃー。

日報には、連休で疲れも取ってハッスルハッスルみたいなこと書いたけど、深紅の嘘、Crimson Lie。そして深紅の妻。ひたすら眠気。相変わらずちゃんちゃら可笑しいC権化の課題は退屈。講師様のトークが始まればうとうとぴくんぴくん。それじゃ不味いから少しだけessay(公開未定)の下書きしたり。

マシンの設定が変更され、コンパイラへのパスが通っていないトラブルがあちこちで発生。そして講師殿の対応が間違ってる。彼はかつてコンベンショナルメモリを1KBでも増やそうとautoexec.batやconfig.sysをいじくりまわしたことがないのかな。600KBくらい確保しないとゲイムが動かなかったからねえ。

そしてローテンション。ひたすらローテンション。

この豚小屋みたいなSivaセンターの、さらに暗い雰囲気の左端っこが、心なしか心地よくなりつつある夕暮れ時。ヒキコモリだもの。ダメ人間だもの。ぶひひん。こりゃコンパの参加資格は最初からございませんわ。

この雨降りがちな天気のようにどろろんと帰宅。そしたら夕飯は微量しか残っておらず、インスタント焼きそばを寂しく食らう始末。ちょっとこの家を出たいなどと思ってしまう。



前々から、ちょっとニキビみたいになってちくちく痛いなあと思っていた箇所がやや悪化。引っかいたりしちゃったからなあ。放置。

2002年05月06日(月) :スコット・ラファロ

つかの間の睡眠をとって駅へとんぼ返り。

ぶっち君(仮)が、会社からネットワーク関連技術の自己学習を命令されていて、その青果物を要求しられていたとのこと。所謂レポートってやつだ。ざっと作ったそれに目を通してあれこれ指摘してほしいんだとさ。

それはさておき、やたらめったら熱くどろんどろんにチーズが溶け出したダブルチーズバアガァセット。コーラをゴクン!美味い。今まで、「炭酸が苦手だからちびちび飲んで時間を稼げる」という理由でチョィスしていたコーラを初めて美味いと感じた。

ポテトを食い散らかしながらぶっち君(仮)のレポートに目を通す。

不落さんは別段ネットワークに詳しいわけじゃないから、そのレポートを見ても、ふーん、なるほど、ああそういうこともあったねえ、ああこれははじめて知ったわあとうなずくばかり。マスターが読めばふむふむなんだろうけど、中途半端者が見るとよく分からない箇所をちょっと発見できたからOKとしよう。

ぶっち君(仮)、どうもこの業界(IT)が自分に向いていないんじゃないかと落ち込み気味。試用期間中にさっさと見切りをつけて、見たいな事まで口走る始末。まままままままま落ち着いて、もーしばらく続けてみてからでどうですか。研修後、楽しさを発見できるかもしれないし、ここで辞めちゃ何にもならないよと、ありきたりな対応が精一杯。誠意一杯。



だらだらと帰宅してそのまま惰眠。



香港にゴルフ旅行に行ってきた親父殿のお土産。

・Adobe Acrobat 5.0
・Adobe(R) After Effects(R) 5.5
・Macromedia Director 8.5
・Adobe FrameMaker 5.5.6J
・Adobe Illustrator 10
・Adobe InDesign 1.5.2
・Adobe PageMaker 7.0
・Adobe Photoshop 7.0
・The New Oxford Dictionary of English

(;´△`)ふぁー。

お土産というか、必要なのがあったら今インストールしてすぐ返せというわけなんだけど。とりあえずHDDにまるっとコピー。大容量万歳\(-_-)/



あ、10連休終わっちゃった(´Д`;)

2002年05月05日(日) :しからば

情報ってのは、ある人にとって何かしらの価値があるデータのことです。価値がなければ情報ではありません。ノイズはデータであったとしても情報ではないのです。それが前提。



まずは昼間の日程を消化します。実にかったるい。まったく楽しくない。87点。

力なく帰宅。時間感覚が1時間遅れていてびっくり。午後5時に池袋に着いていなくちゃいけないのに気が着いたら4時45分。ヒライケンとか聴いてるばやいじゃなかった。「今、家」と電話しておく。

1時間後の5時45分に池袋到着。20分ほど大学時代の知人4人と立ち話。まあどこもおんなじような状況なんだな。ほんとはそのまま呑みだったんだけど、日にち感覚が可笑しくなってる間に5日に二つ予定が入ってしまい、こっちを切り捨てることにしたのだ。古本氏(仮)も欠席みたいだし、まあ正解かな。

いざ、川崎。

品川で迷ったりして10分ほど遅刻なり。この東海道線はなんか懐かしい。この日の帰りに使ったんだっけなあ。そんなノスタルGはかみ殺して。

本日の参加者は不落さんを含めて8名。ええと、仮名をいちいち考えるのがめんどいのでそこらへんは省略しましょ。この日の面子は全員だぶってます。

焼肉の食い放題で呑み放題。

不落さんはまっさきに空腹の状態でビイルをどぼどぼ流し込んでエンジンを点火しておきます。みなさんは食い放題の食い放題を食うことに重点を置いているのであんまり呑んでいない様子。食い物はほどほどに、みんなアルコォルをたっぷり含んでの赤裸々トークに期待していただけに、その点は残念。

歌オケへ向かう一行。不落さんのみビイル&カシスソーダパワーでよぱらいメンバー。せっかく出発する前にMPhogeで流しながら元キー鼻歌ってチェックした某曲もぶち壊し。テストプレイは失敗。セガカラちゃんにはDマンもY帝国も入ってないのね。MドレンやCスカの品揃えも悪い。ま、てきとーにてきとーに。



ま、ピエロはピエロなりに道化道化。それでもいいさ。それが私の生きる道。



データを加工して情報を得る行為を情報処理と呼ぶ。その方法をアルゴリズムと呼ぶ。



んで川崎から埼玉までぎりぎり間に合うか微妙だったので某さんの住処へお邪魔することに。

まずマリヲプロの布教に失敗。3ボタンと4ボタンを無効にしないと、とてもまっとうにプレイするのは無理だったから、ちょっとコントローラーを抜いたりいじったりしたら余計事態が悪化してしまったのだ。

無念!!

当「こぼれ話」の超詳細なる解説。解読法。言える範囲での謎解き。解説大好き不落さんが暴走してしまいました。単に脳の赴くままデムパ文章を書いてるんじゃなくて、時には執拗で病的なほどの確信犯だということの雰囲気は伝わったのかな。ひたすら話してすまんかったと。本当は聞き上手になりたいのに。話し上手は無理無理ムリムリウリィィィィッ!



パラボラアンテナを横目に憂鬱な岐路。



情報は人のためにある。情報を有効に使えるかどうかは人次第。行き当たりばったりプログラミングしてもだめ。設計が重要。何が問題なのか見極めてないと話にならない。ガムやシャラはどうなの。

2002年05月04日(土) :マイルストーン

ハヤオキハヤオキ。ヒキコモリノスタルジーだったり早起きしたりと不規則の不摂生の不衛生の無精卑下。昼食を豪快に摂取して惨めにPC君のご機嫌を伺っているとそこに一本の電話。

「今日、暇?」

また唐突に仙台からこっちへ帰ってきて唐突に呼び出そうという算段ね。まあ暇なんですけどちと眠い。しかし寝る暇もなく川越へ。そのまま池袋、新宿を経由して高円寺へ。

次元が違いますなあ。

小中と新河岸・上福岡で生き、東京といえば池袋新宿渋谷秋葉原の繁栄の印象しかない(わけじゃないが)人間には、高円寺がまるで不思議空間に映る。ありきたりなものがありきたりじゃないものに埋もれてありきたりじゃなく見える。インド雑貨の店でガムランを買う。ミニサイズで600円。

てか、ガムランってこういう形だったんだ。ぜんぜん知らなかった。10万叩いて買ったのにほとんど活用していない「宝の持ち腐れ」SC-8850にガムランなる音色があったけど、それがどういう楽器なのかなんて意識してなかったからなあ。やっぱり楽器の構造を知った上じゃないと「それっぽい」打ち込みはできんよなあ。

大判焼きを頬張りつつ散策を続け。ちょっとした洋食屋でちょっとしたハンバアグセットを頂く。カップに入って出てきたからなにかのスープかと思いきや味噌汁でGOOD。味噌汁もMISO-Soupだけどさ。



そして二人は喫茶「プログレ」へ。



ここは(・∀・)!!!

ビイル梅酒ラム酒などをちろちろ飲みながらプログレプログレプログレ。あれやこれやをリクエストしてプログレ三昧。マスターはEL&P系なキーボードでシンフォニックなのが好きなのみたい。不落さんが変拍子フェチであることを伝えると、紹介してくれたのは意外にも日本人プログレバンド。さっそくかけてもらう。

\(-_-)/

「日本人」というと、Hacoとか阿部薫とかJ.A.シーザーとかマジカルパワーマコとかJun Kawabataとかいうイメージしかなかったけど(Altered Statesでやや見直したが)、おもしろいじゃん、日本人。素晴らしい日本人。傾向としてはMAGMA。プチ・クリスチャンバンデがわんさか。頭のおかしい連中が、頭がおかしくちゃ絶対演奏できないような難曲を、頭のおかしいテクでぶちかます。笑えるほどプログレだげらげらげら。

そういう3時間弱を過ごして大満足。プログレ道楽。常連になりたいところだが、場所が悪い。会社帰りにちょっとよれる距離ではない。飯田橋から乗り換えるのかな。んむう。おしゃれなバーよりこういう超マニアックな店をマスターしたいもんだ。プログレと無縁な人を連れてきたらどんな表情をするのだろう。一緒に逝くかい?

駅前の喫茶店に入ってコウシイを飲んでお口直し。

それからちんたらと埼玉へ引き返すふたり。

かったるいったりゃありゃしないわ!もう。

我が家に帰還して、ヤツの持参したCDなどを聴く。

たまとかモダチョキとか。うーん。でもまあ、たまの歌詞には正直感心した。きっと彼の中には確固たる具体的なイメージがあって、そいつをそのまま具体的に言葉にするんじゃなく、多段こねり変換を加えてデムパとも受け取れるような不思議な歌詞を紡ぎだしてるんじゃないか。この日記で抽象的な書き方をするときはそういう手法でやっている。たまの彼には敵わないなあと思った。

もうひとつヤツが持ってきたのは、ユニット「うにまり」のライブ録音。ヤツがアコギで参加している。メセニーだったりクリムゾンだったりインプロ(ドイツ風味だ!)だったり、多彩でマニアックな音楽を演奏する自称癒し系バンドらしい。音楽性はぜんぜん違うけど、D'zみたいなもんだ。なるほどお、面白いなあ。さくっとPCに録音。

お礼に、D'zの豚音楽をちょこちょこっとオーディオ焼き。12倍で焼いてみる。速い!今までが2倍だったからホントに月とスッポソ。このD'zがなんなのかみたいな解説は一言もなし。さあ、ヤツはどんな感想を抱くのだろうか。楽しみだ。

だらだらと睡眠をとり、午前11時ころ、ヤツは帰っていった。仙台へ。

2002年05月03日(金) :神経症 I LOVE YOU

「心の扉」ほど安直ではなく、「お股の扉」というほどお下品ではないたとえ話。

ちょろっと扉が開いていると。何かねじ込みたくなる。
ちょろっと光が漏れていると。中を覗いて見たくなる。

それが心境。それが心理。
それが本音。それが本能。

彼ら彼女らは大いにそれを利用している。
商売であったり駆け引きであったり。
意識的であったり無意識であったり。

最近、そう思う。

ついつい触ってみたくなるにくきゅうとか。
ついつい撫でてみたくなるボウヅな頭とか。
ついつい押してみたくなる非常ボタンとか。
その類で。

最近、そう思う。

ちょっと隙間が開いていても実は重くてそれ以上動かないかもしれない。閉じていても案外あっさり開いてしまうかもしれない。誰か来たのかと思ったら風の悪戯かもしれない。

屹然と真一文字に結んだ口のような力強さや秘めたる強さも、愛想も無いし言葉も足りないなりに。そうぼやいたってPC君たちの機嫌が良くなるわけじゃないけど。

ちょっとしたデビュー戦の帰り、茶利をこぎながらそう思う。ここからが悪夢の本番。せめて別の局面ではイイ夢を見たいものだ。イイ夢は努力すれば見られるわけじゃなく。より多く自覚夢を見るためにいくらかの鍛錬はあるけど、本当なのかどうなのか怪しいもんだ。白昼夢に溺れていたほうがずっとまし。

最近、そう思う。

2002年05月02日(木) :不整脈

同期の渡邊(仮)様、teckl様、居眠り王様と秋葉原でございます。飲みとかお食事とか遊園地とかカラオケとかじゃなくて、あきばっぱらんというあたりがよいですね。

集合時間が午後2時という遅い時間だったので、早めに現地入りして、みんなが興味のないMIDI関係のお店(Laox楽器館とかソフマップMIDI館とか)を覗いたり、来るべきWin2k、Linux鯖の書籍を物色したりしようと計画していたけど、なんだかんだやってるうちに時間ぎりぎり。Sbject「寝過ごした」とメイル。実は2分前に到着していたんだけど、例のルノワールの場所を確認しておきたかったので嘘ついちゃいました。

早めに到着していた渡邊(仮)さん、3分遅れて到着の不落さん、10分遅れて到着の居眠り王さん。3人は打ち合わせのためルノアールへ。心なしか妖しげな喫茶店。アイスコウ(*゚ー゚)を注文。噂の便所をチェック。なあるほどねえ。まあいわれてみれば確かにそうだねえ。

店を後にする3人、ここでtecklさんと合流。どこぞで野宿されたということで。いやはや。

4人それぞれの目的は次のとおり。

・渡邊(仮)さん・・・デジカメ
・tecklさん・・・友人に頼まれたサウンドカードと電源ユニット
・居眠り王さん・・・PC本体
・不落さん・・・HDDとCD-Rドライブ(+ATAカード)

まずはぶらぶら。道すがら、tecklさんが目的の物を購入。不落さんもサブマシン用のしょぼいスピーカーを500円で購入。むむ!Happy Hackingのキーボードは17,000円ですと!?高い!こんな高級品が学校には何百も導入されていたのかあ。でもかっこいいなあ、Happy Hacking。Lite版とやらは10,000円を切っていたけど下品な従事キーが嫌だ。

で、一番帰りの予定が早い居眠り王さんがNew PCを購入。ふぁー。いいなあ。ふぁー。居眠り王さんとお別れ。そして3人はぶらぶら。不落さんはHDD(80G)とCD-Rドライブ(YAMAHA CDW3200E-VK)を購入。オーディオCDの品質が売りらしい。誘惑に負けた。よだれだらだら。

千葉の実家へ戻るtecklさんはバス運行の都合上、ぼちぼち帰宅をにらみ始める。ちょっと早いけど夕食なり。ちょこちょこ同期のだれだれがどうのこうのみたいな話題になるのだけど、さっぱり顔と名前を覚えていないことを改めて痛感。でてきた名前の8割くらい分からなかった。こりゃ面白さも激減だわ。やれやれだぜ。

ちょこっと「諸悪」&「こぼれ話」のお話も。所々、見る人が見ると危ういことなんか書いちゃったりして、いつ見られちゃいけない人に見られるかハラハラドキドキなんですね。相変わらず、完全無言の漂着報告がときどき繰る程度で、いったい誰が見ているのか検討つかないわけですが。

でもまあガンガン宣伝しちゃってください。あそこに座ってる不落のホウムペイジがあって、そこの日記がなんたら。そいでもって(^o_o^)豚(^o_o^)が>>

のんびり過ごした後、tecklさんとお別れ。

残った渡邊(仮)さんと不落さん。まずは不落さん最後の買い物、ATAカードをげっちゅ。ついで渡邊(仮)さんがデジカメを購入。彼はまっとうなカメラを買ったわけだけど、イチマンエンでモニターが付いてるちっこいデジカメが買えるんだあ。これは隠し撮りに最適。(^o_o^)農場に忍び込んで(^o_o^)を激写。

最後に渡邊(仮)さんとお別れして重い荷物と大きな希望を抱いて帰宅。そしてその期待は打ち砕かれるのであった。トラブルに次ぐトラブル。アドルフに告ぐアドルフ。

詳細は別途「essay」で。

2002年05月01日(水) :イムジン河

ゴールデンウィークにはいって最初の「なんにも予定がない日」。きわめて堕落。あの日の堕落を忘れないで。だらだらとブロキシしたりタイピングしたり。さっぱり点数は伸びない。

堕落堕落堕落堕落。

明日のPC改造に備えてデータのバックアップや整理。

そして堕落堕落堕落堕落。

かつて「著者近況」にひたすら「堕落の日々」と書き綴っていた頃を思い出しつつ夜明けを拝む。夜明けを迎えちゃったから日記は後回しでいいや、と思ったのが運の尽き。

るーるーるるるー♪


目次前日翌日諸悪の根源

下駄不落斎(ふらくやん) |メイル諸悪の根源自己嫌悪(復刻版) profile


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