隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2002年04月30日(火) :夢の翼を広げて

堕落の小休止を挟んで例の悪夢・・・悪夢悪夢例の悪夢なんて連呼してると大したことないように見えてきちゃうねえ。まあいっか。実際大したことないし。大したことNight思いたい。

それにしてもこの駅の近辺にはホント飲食店が見当たらない。吉野家さえも松屋さえも。転々とコンビニが勃っているだけだ。最寄のマクドことマックまで自転車で5分とはどういうことだ。マックリブ劇場(嘘発見器編)は面白いね。いつ耳にシテモ良いかな。食ったのはもちろんノーマルバーガー。貧乏性。

本日のイベントもそつなくこなし。いつのまにやら外は雨。さっきまであんなに晴れていたのに。まいっかー。あははははははははははん。よくねえよ!(3回目)

「キン肉マン2世」17巻(ゆでたまご)と「スカート」(榎本ナリコ)を買って帰る。相変わらず変な組合せだ。前者は相変わらず酷い有様で、17巻も駄作の名に相応しい。後者は「センチメントの季節」と同様、本編より後書きがとても良い。

特にセンチの8巻はネット仮想がテーマで非常に興味深く、未だ続いている「裏卒業研究」に大きな示唆を与えてくれました。今後、「こぼ」でもちょこちょこパクリ発言が飛び出すでしょう。一昨日あたり、不落さんの「状態」が「(-_-)Nobody」だったり「(-_-)Real」だったりしたでしょう?それよ、それ。「(-_-)Reflection」は関係ありません。

そこらへん観察したい方は、Y!Messengerで「Frac_tured」を登録してみてください。登録時のメッセージに「こぼれ話見ました」という旨書いていただければ喜んで登録を許可いたします。・・・って書いてもどーせ誰からも反応ないことくらい分かってますよ。分かってるって。分かってるけどさ。分かってるなりに。分かってるからこそ。

明日予定の手術へ向かって、部屋を片付けたりと思いきや、まったく捗らず。まあ明日でいいやね。いいでしょ。文句無いよね。

、またもや延期(´Д`;)

SARMAさん、お仕事頑張って管サイ。



仮想でアレ現実であれ、人とあまり関わらないでいれば、日記もこういう感じで明るいのよね。げげ、これはダメ人間だもの!?

2002年04月29日(月) :太陽が萌えている

はいはいあなたがたの予想通り、3時間睡眠の生活リズムの後遺症もそろそろ抜け始めてきましたね。それでも昼の12時過ぎに起きてるんですよ。こりゃスゲイですね。「惰性で寝てなんとなく起きてタモリを見る」なんて奇跡のような出来事ですね。

そのあとはもう堕落という言葉が久々に似合う堕落っぷりでして。ひたすらだらだら。あ、久々に受験勉強っぽいこともしましたが。久々といえば久々に伊集院ラヂヲを聞きました。まあまあ。その中で、アッキバパランのルノアールの便所が面白いみたいなこと言ってたので、明後日さっそく打ち合わせで使おうと硬く太く(物理的に)長く(時間的に)長く決意した次第。

堕落がちょっと過ぎて、夜明けを迎えてしまったので日記も更新しないで数日放置してたからそろそろ返事を書いたほうがいいかなあと思っていたメールの処理もしないで寝ることに。それにしても薄明るくなってから寝るって感覚、懐かしいなあ。

そういえばさあ、昨日、池袋某口の先で衣料品の安売りみたいのやってて。そこで売ってましたよ、チャイナドレス。2900円。久々にいってみますか。

ヽ(´▽`)/ チャイナー

と。売り子さんが着てましたよ。普段着の上に。いくらこんな世の中だからってそりゃないんじゃないすかー・゜゜⌒(-_-)⌒゜゜・。生足魅惑追憶のマーメイドーッ!

さっきは自分の体は自分で守らなくちゃって言ってたくせに。

2002年04月28日(日) :月と細胞と

目覚ましもかけず午後1時ちょいに起きる。これだけでヒキコモリ時代から想像もつかないような。

家に居てもつまんないからお出かけです。にちゃんねるやら読み出したら止らないのでお出かけです。絶交の行楽日和だからお出かけです。例え一人でもおでかけしてもいいじゃないか。

よかねえよ(二回目)。

池袋へ。定期で逝けるのはとてもいい。有楽町線だから東上線を使うより時間がかかるけど、ただなのはいい。ちょっと逝ってみる感覚でいけるからいい。通勤時間の半分もかからないわけだからちょろいもんだ。

まずは松屋。

唐揚げ丼みたいな名前の新メニュー。450円。美味いといえば美味いけど、早めに飽きそう。のそのそと外に出て、イチマンエン下ろす。

西部リブロでひたすら立ち読み。Windows2000関連をひたすら立ち読み。

続いてディスクユニオンへ。中古でArea(「アレア」と読みます「エリア」ではございませんよ)のライブ盤「Are(A)zione」、新品でBill Bruford's Earthworksのライブ2枚組「Footloose and Fancy Free」を購入。思い切って。5000円強也。5000円を買うか買わないかさんざん悩んだ末に買ってしまったけど、まだ「悩んでいる」ぶん、金銭感覚は見失っていないのかな?ううむ。

ビックカメラで親父殿に搾取されて無くなったプリンタケーブルを購入。

んで帰宅。



こういうステップを踏みたかったんですよ。

1.現行のWin98をWin2000にアップグレード
2.ハードディスク・CD-Rドライブの増設
3.メインマシンにWin2000の新規インストール
4.サブマシンにVine Linuxをインストール
5.ブロードバンド開通

まず、1してから、今くっついてるもろもろのハードウェアのドライバを2000用に入れ替えて正しく動作するか試したり、FFFTPのレジストリをバックアップしたり、Win2000をテキトーにいじって実験したりしたかったのです。

で、2。彼らの日程如何ですが、水曜日が理想。内臓HDDを大容量なものにして、今メインPCのプライマリマスターな10Gを取り外します。

そして1の経験を踏まえた上で3。そいでWin98時代のソフト環境に近づけるためあれこれインストールとか設定とか。

そいつに平行して4。メインマシンから摘出した10Gをサブマシンに取り付けて、そこにVineをインストール。メインマシンをゲートウェイとしてネットにフルアクセスしたいなあと。そいでもって来るべきブロードバンド開通&サーバー建設の準備。

で、念願のブロードバンド開通。これでばっちり。



現実。Real。


1は無理と判明。頂いたWindows2000がprofessionalじゃなくてadvanced serverだったから。後者はアップグレードを認めないそうだ。まあ、嬉しい誤算ではあるけど。

1といっしょに、今外付け2GにインストールしてあるVineとWin2000の連携とかも試したかったんだけど、つい先日、Vineが突然死しました。ぽっきり固まったかと思ったら、そのまま二度と起動しませんでした。アーメン。Win98の内臓HDDが死んだときもそうだったし、サブマシンには凶器が搭載されているんじゃないかと本気で焦ります。

2は、ハードの制限で無理かもという話。派手板の秋葉原スレでその様子が垣間見れます。ATAカードでなんだかんだ。なんじゃそりゃー。ほんとハードの話題はさっぱりわからないや。

んなわけで、3と4はぶっつけ本番だあ。もしTVチューナーボードがちゃんと動かなかったらどーしよー。不安でいっぱい。

で、5はどうなることやら。NTTから、基地局から遠いし線路は2本またいでるし、ADSLは無理よと断られちゃったのよね。頼みの綱は立直DSLを掲げるY!BB。さてさて、この顛末を皆さん楽しみにしていて管サイね。



なんなんだ、今日の日記の陽気さとやるきの無さは。

2002年04月27日(土) :命の別名

週末は例の悪夢がやってきます。

ちょちょいと無難にやりすごし「ちょっとセンセイに誉められちゃった小学生」みたいな気分でいたら、そのまま放置プレイですか。こんな寒いところに何時間も放置しないで管さいよ。風引いちゃうじゃないですか。ボクだけのBODYじゃないんですから。大切なアナタやアナタやあなたがたや君や君たちや、あるいは未だ見ぬあなたのために捧げるBODYなんだから。そりゃぜんぜんNICEじゃないけど、確かにここに存在しているMEのBODYなんだから。



んなこと思ってるわきゃねーだろ、ボケが。

俺の体は俺のもんだ。お前なんかにやるかボケが。

焼かれて灰になるまで誰にも渡さねえぞボケが。



夢を見たよ。ネズミを飼う夢。二匹の白いネズミ。ボクは乱暴に彼らを透明なビニール袋に入れたんだ。そしてそこに赤ワインを東陶と注いだんだ。それから間違って高尾方面へ逝っちゃった人を迎えにいったりして。もしかして溺れてるんじゃないかと思って慌てて袋を覗き込んだんだ。溺れていたよ。あぷあっぷしながら。沈んだり浮かんだりしながら。目は黒じゃなく、DEEPPINKだったよ。よかた、生きてた。殺しちゃったら怒られちゃうから、ちゃんとした水槽を用意して、そこに彼らを移し変えたんだ。新鮮な野菜とか、餌もちゃんと入れたよ。餅じゃないよ。またしばらくして覗き込んだら、彼らは野菜には目もくれず、片隅に残ったワインを必死に嘗めていたんだ。狂気の目をしていたんだ。中毒にしてしまったみたい。やっぱり怒られちゃうなあと少しげんなりしながら、でもこれは「こぼれ話」のネタになるなって思ったんだ。

ジョナサン、トリはもういいや。できれば美味しいサカナが食べたいよ。

2002年04月26日(金) :3,000,000 MILES AWAY FROM YOUR HOME

思考停止
歩調停止
すべて停止
触れると痛えし
でも見ていてえし女郎花



ここまで当日の昼間、勤務中に怠慢しながら考えていた部分。



だってさあ、今更C権化の基礎だぜ。ポインタだ関数だでまるまる2日間だぜ。ちゃんちゃら可笑しいぜ。茶でヘソが沸かせるぜ。ふつふつふつふつ。プログラム言語の基礎をPascalで学び、電子回路論理回路レベルからコンピュータを学び、コンピュータアーキテクチャから各種アセンブリなんかも経てCPUの設計(実際はそんなに大袈裟なもんじゃない)までやらされつつ、その合間にC言語に触れましたからちょちょいのちょいでした。

プログラムの一般論としての値渡しや参照渡しの概念、アセンブリレベルでサブルーチン・関数をどう実現しているか念頭に入れておけば、C言語のポインタ・関数でカルチャーSHOCKを受けることは何も無いんだけど。まあそうもいかず。あとは実践で覚えてくれと。まあそうだよな。PGはさっさと卒業して上流へ逝きましょうねってことだから。



時勢に乗り遅れたけど、完全に置き去りにもされたくないから、思考停止とは言ったけど本心は停止したくないから、見苦しいかもしれないけど情けないかもしれないけど、貧弱な握力で藁を掴んで痛いのさ。



このまま真っ先に帰ってしまうはナンだから、某君と通りなれたあの店(マロニエの並木は窓辺から見えないけどビイルは半額)へ。



ちょとマニアックなお話のトピックス。

「こぼれ話」をふかくふかくふかくふかく負荷読みするヒント。

一つ具体的な例を。「不落さんの大学時代と現在を同時に知っていなければ読み解くことは出来ないから、実質自分にしか分からない」のがこの日の「思い過ごしの香りが漂うこのエリアに最初に立ち入るのは誰」という1行。その前後は全部カモフラージュ。「こぼれ話」にこういうのをばらんばらん散りばめて自己満足するのと同時に、「日記」としての意味を維持しているのでした。

日記論みたいなことにも触れたなあ。この話もここで散々やってるから蒸し返さないけど。

そいでもってやっぱりココで幾度と取り組んだ、「リアル世界で面と向かって触れられる距離に居るのにハンドルネームな関係」の不思議。

にちゃんねる概論。



不落さんと一対一で呑むとこういう目に遭います。覚悟されよ。



有楽町線はぐっすりぐっすり安眠したのでネガティブマインドもお休み。

松屋ではカレイを選ばず、あえてカルビ定食で逝ってみました。コレは(・∀・)!!飯が少々足りなくて、肉が余ってしまったのが残念。肉をおかずにサラダを食べることで代替。うん、まあ満足。

帰宅してみると、不吉な鍋。開けてみるとやっぱりカレイ。松屋でカレイにしなくてヨカター!

2002年04月25日(木) :ビール大好き

研修があまりに退屈だからエディタでしこしここぼれ話。
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こんな夜は地元松屋でカレー。今日はオリジナルカレー。390円。



半径1メートル国家の戦況。南部戦線は戦闘放棄。上官は部下を見捨てて逃亡した。次に本土防衛。月並みの犯罪大国。テロの脅威と爆撃機の襲来に慄く。それでも資源は確保できているから直ぐに陥落するということは無い。司令官たちは遥か後方で地図を眺め突撃の指令を言い渡す。しかし主戦場たる東部戦線はますます厳しく圧倒的不利。塹壕戦は凄惨極まる。兵士たちは雨にぬれ恐怖で手足の震えが止まらない。もし無事に帰還したとしても、後遺症に苛まれ、真っ当に生活することはできないだろう。この死地においては余計な心配だが。

危急存亡。出師の表。五丈原へ。

何故か山手線を東京方面に乗る人さえ稀であり、有楽町駅で有楽町線に乗り換える人間にいたってはは皆無だ。そこから地元駅までの1時間ちょいは一人。「一人で電車に乗っている時」ほどネガティブマインドなシンキングスパイラルしてしまう時間は無い。この時間が長ければ長いほどあれこれ考えすぎて失速する。

ちょっと前までのヒキコモリ時代は、電車に長時間揺られるのは、週に1度程度学校に逝くか、現金がそこをつき渋々日払いバイトに出かけるときか、あるいはオフくらい。だからそれほど風にあたることは無かった。温室ぬっくぬく。

毎日毎日ゆらゆら有楽町1時間。これは毒です。

この時間、誰かとおしゃべりでもしていれば、きっとこの日記の口調ががらりと変わっていただろうね。それはそれでイヤだけど。アクティブポジティブな不落さんなんてキショクワルイ。



そんなわけで初給料日記念のお食事会。酒が入らない限りフレンドリイにプライベィトな会話なんてできやしない不落さんですから、普通のファミレスだけど頼むのはビールビールビール。「みんなすっぴん素面ってのが信じられない」と思わず叫ぶ。ほんと信じられなかったから。うらやましい限りだ。

それはともかく、今回の席位置もヒキコモリポジショソ。みなさんの話っぷり身振りっぷりリアクションっぷりを観察観察。そこに突っ込みやなんかをかぶせるのが理想なんだけど、そこはいまいち発揮できず。



そういえば、今日、トアル彼が「見たよ」って逝って話し掛けてくれました。そう、この日のをご覧になった様子。いやあ驚きました。あれ以来、直接不落さんが紹介した人以外からまったく反応が無く寂しさに泣き腫らしていたからとてもナイス。ナイスっすよ。

実世界はそんな。

仮想世界では、ときどき完全無記名の「漂着報告」がとどきます。誰なんでしょう。もしかしたら無言の抗議や苦情なのかしら。名乗っていただけるととてもありがたいんだけどなあ。

そっちの君、見てるんだったら一言ちょうだいな。嫌いじゃなければ。>>



憂さ晴らしにタイピング。300点にも届かず。

2002年04月24日(水) :明日、あつく、もっと、つよく

眠い。

前代未聞の眠気だ。

何度も何度も倒れては「いや、寝るときはちゃんと寝なくては」と思い、倒れては「いや、寝るときはちゃんと寝なくては」と思う。

昨夜はいつもより1時間長く寝たのに。それがリズムを壊したとでも言うのか。リズム破壊。拍動デストロイヤー。これぞ変拍子。人生変拍子で参りましょう。そしてポリリズムがそこに加われば、年中サーバーがびんびんにぴんこ勃ちに違いない。今こそ深紅の王の膝元へ。ムキムキ!

本日のかなりかなりかなりかなり具体的な出来事二つを振り返る。

ですからね、勝ち組みとか負け組みとかいうけどね、「勝ち」でも「負け」でもない、「どっちかといえば有利」か「圧倒的に不利」のどちらかなんですよ。わかりますか。勝負を挑んでいないから勝ち負けはつかないんですよ。主観的に有利か不利か、それだけ。

だから、有利であっても勝ちではないから満足感は得られず、不利を負けとして認められないからいつまでも次へ切り替えられない。「1%のネガティブを拡大する」ってのも一面だけど、こういう中途半端な生き方をしているというのも事実。よく覚えておくように。出ます。テストとかに。

もちろん、具体的には何もいえませんけどね。


勘弁してくらさい(´Д`;)


本心はもっと見ていたいのに何故か目をそらしてしまう感じで。

2002年04月23日(火) :さつきのキモチ

日記っぷりのセンチメントをこそっと指摘されまちた。<<

うん。そうですよ。

当「こぼれ話」(と旧「著者近況」)は、そういうもんなんです。

嬉しいことがあっても、充実していても、そこに1パーセントでも憂いや悲しみや寂しさや怒りや妬みや嫉みや僻み怒りや不安や焦りやその他各種後ろ向きに作用する感情が存在したら、そいつに注目するのです。そいつに思いっきり息を吹き込んで膨らませて膨らませて、そのカタチを露にするのです。膨らませすぎて破裂したり、どこかへ飛んでいったり、逆流して咽たり、その後の展開はそれぞれ。それが「こぼれ話」のありがちな姿であり、不落さんの自然体なのですねえ。

というわけで、本日の研修は「C権化を分かってる人用の難しい課題」も時間ぎりぎりだけどなんとか仕上げ、禿しく満足して禿しく上機嫌。だけど、もちろんそこには数パーセントの後ろ向きが存在します。結局、自分は技術の問題でしか満足感を得られないのかと。なんでC権化ごときでこんなに浮かれてるのかと。ちがうだろと。ちがうんだ。と。こんなんじゃない、と。コレがアレじゃない。コレでソレがアレするわけじゃないじゃないかと。地下鉄で帰宅中にはすっかり浮かれ気分は意気消沈。

frac~en~cielのトップロゴに標榜した「Negative〜Primitive〜Limited」というサブタイトル(誰も注目してないけど)の意味を。

なにわともあれ、南かしらの反応があることはありがたい。ここで必死に何か呼びかけても、うんともすんともですから。ようするに構って欲しいのよ。虚偽自殺未遂みたいなもんです。ちょと違うか。ところで、月曜18:24に、「クレ某漂着係り」を5連発したのはどなたかなあ。名前も何もすっからかんだけど、こういうカタチでもないよりはマシ。

ワカメのミネラルを摂取しない手は無い。

2002年04月22日(月) :船乗りの骨

それにしても突然の席替え。

人間関係が進捗するのにやたら時間がかかるらしい不落さんが、ようやくこの席の回りの人たちとの関わり方や距離感を掴み始め、9人からなるこの班に愛着を感じ始めたところでした。そんな気持ちを含めて、19日「ジャンプ台への階段の最初の1段に足をかけた感じ。」と表現したのでした。

そんな矢先の席替え。

総務研修12班がシャッフルされて技術研修18班へ。

ここまでの研修の日々が走馬灯のように駆け巡り、とても寂しい。

ペリー、とても悲しい。

女滋養に感じている人はいないのかな。みんなそれはそれとしてうまく適応しているのかな。別に、新しい班に不満があるわけじゃない。むしろ苦手なタイプがいなくて安堵しているくらいだ。でもちょと淋しい。

今まで散々頼られてとても忙しかったのが、新編成ではみんなそこそこできるから全然出番が無くて、その落差の激しさのせいかもしれない。落差が激しくて暇で眠くなるから「眠気覚ましに」アレしたり。

こうやって弱音ぽいものばっかりを日記に書いちゃうのは、今回のことに限らず生活全般で、一人でも同じ気持ちを抱いているような人を探したいからという理由もアル。

君はどう思ってる?

2002年04月21日(日) :国境線は遠かった

悪夢の続きを消化して堕落堕落自堕落堕落。



小泉総理の靖国参拝。

いかにも不落さんが食いつきそうな話題。食いつかずに入られない話題。でも今までさんざん食いついてきたし、別段新しい主張があるわけでもない。そもそも今まで主張と呼べるようなことは何一つ表明していないが。

お決まりのように黄塵か詩人かみたいな質問。どうちがうというんだ。

お決まりのように韓国と中国はクレームをつけてくる。バカの一つ覚えか。

お決まりのようなA級戦犯がどうたらという話はあきれて物も言えない。

何一つ臆することなく、堂々とした態度で8月15日に神道に法った形式で参拝すればいい。最初は中国と韓国が(*)いつものように文句ぶうたれてくるだろうけど、3年間くらい断固とした態度で続ければ、「効果なし」と判断して以降は触れなくなるだろう。

(*)不安や警戒を抱いているフリをしているのは韓国と中国だけよね。東南アジア各国は参拝に理解を示している。「まあ穏便に」程度。報道はされないみたいだけど。

そもそも靖国問題なんてもんが始まったのは、中曽根総理が「戦後総決算」みたいな大風呂敷広げたのに目をつけた日本の売国奴が、中国韓国に「断固謝罪を要求しる」ネタになる話題を売ったのが始まりだという。

迷惑千万な話だ。

それでへこへこへこたれる日本も情けないもんだ。

なんだかんだでいつまでも中国の属国でいることで安心感を得てるような韓国もキモイ。誇らしげな顔をして、日本の文化は中国から韓国を通じてもたらされたのだ。我々のほうが中国に近い。だから韓国は日本より偉いのね。って生粋の中華思想。



かつて超大国隋に「日出る国の天子が〜」と挑戦状をたたきつけた気概はどこへいったのやら。今の日本は、当時の小野妹子の日本よりずっと強力なのに。

石原慎太郎ならやってくれそうな気がする。



ワタシは右翼ですか?

あんな騒音軍団とはちがいますよ。天皇を尊び、国旗国家に敬意を払うのはまあ当然としても(なぜ当然なのかは言わない)、それを騒音にしたり時には暴力に訴えたりって、そりゃ国粋主義でもなんでもないんじゃないかなあ。どうして彼らは自らの評判を落とすことばかりしてるんだろう。彼らの評判を落とすために故意にそういうことをやってる、実体は左翼な右翼団体もあったりするらしいからわけわからないんだけど。国を愛し国を憂うのなら、正当な手続きで主張したらどうなんでしょ。政党作ったりさ。極右はシラク大統領だって脅かせたんだよ。

ワタシは右翼ではございません。でもサヨでもございません。そういうポジションでがんばりたいと思います。



単なる感情の書き連ねでは、同じ考えを持っている人の共感は呼べても、違った考えの人間を説得することはできない。そこで論理的な文章が必要だ。でも正直知識不足でわけわからないから一部の人の共感と多くの人の反感を呼べれば、それだけで十分ですよ。某ちゃんねるの関連スレでも覗きに逝って同じ感情を抱いている人の言葉を見てうなづいてこようかな。



とりあえず、「断固抗議する」と抜かす共産党の委員長某を、釘バットで思いっきりぶん殴りたいね。気持ちわかるでしょ?

2002年04月20日(土) :青い果実の散花

スーツのまま目が覚めた午前7時4分。ぐえっ。遅刻だ!と青ざめて数秒間停止線上のアリア。もちろん今日は土曜だと気づいてほっと胸をなでおろす世界で同時多発的に100万件は発生していそうな飴と鞭。

社会人の鎧を脱ぎ捨て、1.5時間後に目覚ましをセットして睡眠のデザート。

この日自らのちょいミスから招いてしまった悪夢が具体的な負担となってのしかかる。ぐむっむむむむ。とりあえず無難にやり過ごし、松屋に入りたいのを我慢してうどんを食べたりレンタルCD屋に乱入したりして午後2時に帰宅。

19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり。



夢を見た。

会社の夢。

またビールを飲んでいた。

象徴的な後姿を見た。



これは悪夢じゃない。現実が悪夢で夢はノーマル。なんなんだ、これは。

夕食を摂取して。

19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり19日分のDiaryとEssayを書きかけたり寝たり起きたり。

結局19日分のDiaryとEssayは半分も進まなかったし。

まったく酷い一日だ。

2002年04月19日(金) :Replay

本日のザガクは「アルゴリズムの基礎」。でもアルゴリズムそのものには触れず、フローチャートの書き方とか、既存のフローチャートを構造化したりとか。Excel(なぜWordじゃないんだろう)で図を実際に書く。で、後半は突然Cコンパイラが配布されて、強引なC言語入門。赤子の手を3度ひねりあげるような入門。こんな糞味噌チンカスPCでも、触れていれば時間はざくざく進みますなあ。TYPEは400点が当面の目標。

ジャンプ台への階段の最初の1段に足をかけた感じ。



週末、子どもたちは各々の派閥を形作って飲みへでかける。ボクはといえば、道端に屯するどっかの一団にちょいと混ぜてよと乱入したい気持ちと、いざとなればそれは無理だろうという後ろ向きなIFを抑えながら池袋へ直行するボクさ。

ぶっち(仮)とクロカワ(仮)に「池袋到着。準備OKだったら電話おくれやす」とメイル。ぶっち(仮)とクロカワ(仮)と不落(俺)と今回は登場しない某。「麻雀しようZE」と集合がかかるといつも誰か一人が都合悪くて3人しか揃わないボクらさ。

さっそくクロカワ(仮)から連絡があり、落ち合う段取りとなります。詳しくは書きませんが、ぶっち(仮)の連絡不備によって池袋地価と地上を西へ東へ参勤交代したボクさ。



ぶっち(仮)に渡すもの渡して、ビイルを2杯くらいとちょいつまみくらいで小一時間過ごすだけにしようと思っていたのに、あんなことになるなんて。その答えはハッスル&マッスル@つぼ八。贋作の山の中に一つだけ隠れていた例の壺ですね。

ビールビールビールビールビールビールビールビールビール。ビール700mlジョッキを4,5High+デザートに梅酒ロック。地元駅まで移動して、古びたカラオケで1時間。呑み放題だったので中ジョッキを4杯。川越市より奥の終電は早すぎだ。1時間で足りるはずが無い。今回もラブランドアイランドを試すのを忘れる。

意識はしっかりしてましたよ。不完全だけど記憶もだいたいありますよ。

ぶっち(仮)の初任給は5月25日だから現在いっぱいいっぱいだし、クロカワ(仮)は一浪して現在学生だし。のみ代金8000円強はほぼ全額不落さんのおごりになりました。おいおいこっちだっで辛いのに。念のため、昼に交通費下ろしておいてヨカタよ。

40%千鳥足でよろよろ帰宅。スーツのまま寝床に倒れこみ、一睡で7時4分。









以下、日記。

飲み会の席では不落さんにとってとてもとてもとてもておてmてmとえてmとてもtめおて痛い事実が明らかになりました。ある話題でぶっち(仮)はオレさまこと不落さんにこう尋ねた「M(仮)みたいのは?」。

それがその一言が全てのはじまり。エブリシングのビギン。



4800字にもおよぶその2日間の日記。

分単位で記憶に焼きついているその2日間とソレにいたる場面場面。

その日記にさえ一言も触れていない事実がある。「やや暇をして」と書いた、その「やや」の数分間に起きたひとつの事実。そのことを思い出すと、今でも浴槽なら水を馬車馬車叩き、部屋なら壁を殴るポーズをしてしまう。「記録フェチ」を自称するこの俺が、「抽象化して記録」することさえしなかった事実。人生を遡れるなら、迷わずこの1997年9月2日の夕方へ。あ、やっぱ迷うけど。有力な候補であることは変わりない。

創作行為は免罪符である。現実逃避でもアル。音楽にすることでなんとなくその問題にけりをつけたような気になることができる。

数ヵ月後、この顛末を一つの大作「Show must go on」という形であらわし、第2集『卒業制作』のラストに飾らせた。

ここは記録フェチの不落さん、ちゃっかり「Can’t happen here - 勇気の代償」と「Four of a perfect pair - 微笑みの剣(つるぎ)」と名付けて音楽という形で具象化する。



エブリシングがビギンしてしまったからには止らない。言葉として一度も記録したことも口にも出したことの無いソレを、今目の前にいる二人にしゃべるのだ。もちろん具体的に。もちろんつぶさに。

そして、俺の個人的な推測と感受に過ぎなかったアレが、間違いなく事実であったことを、二人の証言から確かめた。確かめてしまた。しまたしまたしまたしまたしまたしまたしまた。その剣がぶっすり刺さったまま腐敗して折れて、スプーンで何度えぐっても取りきれないくらい化膿した古傷。


以降存在していた一つの「こころのもやもや」が、この事件に対する後ろめたさであると気付いたとき、組曲の構想から、四曲目「Four of a Perfect Pair(仮)」は消えていった。年が明けて一月中旬のことである。
「卒業制作」ブックレットより



もう少しきちっと決着をつけるチャンスは訪れていた。もちろんへな猪口不落さんはその行為に及ぶことはできず。そんな情けなさアゲインな気持ちを2割含んだ日記がコレである。どの部分がソレに相当するかなんていえませんが。

今この瞬間、スピーカから流れている曲がコレだったりするのは単なる偶然か無意識の確信犯か人知を超えた存在の悪戯か。ちょと泣いた(ウソ泣き)。

アフォみたいに大袈裟に書きました。大山鳴動して鼠一匹。でもその鼠がかわいいんだこれが。ちゅうちゅう。その長い尻尾でまむってください。そして鼠算プレイでタノシミマショウ。生めや増やせやわはははははははははははははははははははははははは。



勝手な吐露を聞いてくれたサービス料と、道だった向こう側の事実を教えてくれた情報料とを併せて8000円ですか?ちょっと高いかなあ。でもいろいろゲロって多少楽になったからまいっかあ。気持ちよかったからまいっかあ。

よくねえよ。

2002年04月18日(木) :呪われし人々

数日前+αの日記に一つ、数日−αの日記に一つ、所謂未来日記を織り交ぜてみた。数日前+α日の未来日記は2日後に惨めな結果を招いた。そして数日−αの未来日記は一転して本日、びっくりするほどシナリオどおり現実のものとなった。例えば、「スパゲティが出てくるのがヒドク遅れる」といったレベルの未来日記だが。



本日の研修の最後では、お馴染過ぎて反吐が出そうな「データベースの正規化」の演習。多くの人が禿しく手間取っていたようだ。確かに、学校の「データベース」なる講義(研修でほんの十分でさらりと流した部分が、一つの科目なんだなあ)を受けたときは、わけがわかんなかった。そういうもんだと思って作業手順を暗記して単位を取得した。

正規化の目的は、データの重複をはぶき、整合性みたいのをどうのこうの。正規化を実行すると、データ量がどかーんと減り、メンテナンスもどどーんと容易になることを確認してみよう。さすれば、正規化のありがたみ、データベースのありがたみが実感できるはず。根拠目的を理解すれば、正規化もらくちんほいと実行できるだろう。

と、ここで具体例を示したいけど、テーブルタグをごっちゃごっちゃつかって図示しないといけないからやめちゃおう。豚を殺めちゃおう。この豚野郎め。調子に乗るんじゃねえ。何様のつもりだ。目障りだ。いくら慣れてきたからって、それは痛いだろう。豚は豚らしく働けよ。豚は豚らしく殺められてしまえ。と誹謗中傷してみる。



いつも自己管理 ダイエット 睡眠不足。



その実は、毎日睡眠時間3時間をきっちりキープする自己管理の睡眠不足でやつれているという。



そしてY課長の一言一言がきりきりと脳みそを締め上げる。すっかりげんなりしてしまって、わき見も触れず帰宅の徒へ。明日はそこどこで飲み会やるんだろうなあ。不落さんは2つの理由から明日も速やかに会社を発たねばならぬ。ちょろちょろ、ちょろちょろになってきたこのタイミングで、そろそろちょろちょろをごにょごにょしておかないと、ホントに一匹豚になってしまいそうだ。まいっかー。豚だしー。ぶひひん。

ああ、現実世界のあやゆる事象が自分にとって不都合な方へ向かっているように感じてしまうバイオなリズムの低下時期。躁と鬱を繰り返し。とりあえず349ptにレベルアップ。まだまだ道のりは険しい。超眠い。今にも倒れそう。

2002年04月17日(水) :ベンのテーマ

あなたは「最近」という言葉をドレ位過去まで適用しますか。2,3日は最近だねえ。2,3週間も最近だろうなあ。2,3ヶ月はどうだろう。半年は最近?1年を超えたらあまり最近とは言わないかな。

最近、人に言われて明るみになったのだが、不落さんは負けず嫌いらしい。殊に、おPCに関しては顕著。「管」ことPipeLineしかり、ブロキシーしかり。管は、たった3点差で管オブザイヤーを取り損ねて泣いたし、ブロキシーはいつ友達の中での1位を抜かれるか怯えて泣いている。涙が止らないよ。止め処なく流れ出るよ。ちんぽの先から。



(-_-)えへん。



・・・そして次の挑戦はこちら。

e-typing {インターネットでタイピング練習}

さっそくれっつこどもちゃれそじ。

今にも死ぬような眠気と戦いながらやればやるほど点数は落ちてゆき、結局腕試し3回目で記録した311点が最高。むぇっへ。400点台は程遠い。ま、初日だし。なれよなれ。むきーっ。

で、昨日ここで予告した「つかぬ事をお伺いしますが」(あ、「お聞きしますが」って書いてた)をさっそく数名に試したところ、ちゃんとしたリアクションはひとつも返ってきませんでした。ほっとひといき(木村祐一@北半球で一番くだらない番組)と同時にやや残念でもあり。仮想世界でしか個性や本領を発揮できない不落さんとしては、もうちょっと「こっちの姿」を宣伝したくあり。でもまあいっかー。

もはやネタにしかならないなあと思いながらも、松屋カレー。だっておいしんだもん。

\(-_-)> ハッピーハッキング!(「エンジョイプレイ」の口調で)

2002年04月16日(火) :亡き女王のためのパヴァーヌ

悩ましいのです。4月以降、当「こぼれ話」の想定読者が3種類に増えたのです。急激に増えたので悩ましいのです。3種類とは以下のような人たち。

1.某チャット関連の人たち
2.「じこけんお」からやってきた人たち
3.不落さんと同期入社の人たち



まず、それぞれがどんな人たちなのか軽く整理しよう。

1は、4月1日以前から「諸悪の根源」と「こぼれ話」、お呼び著者である不落さんををご存知の方々。その大半が某チャットの人たちで、一部大学の同級生等を含みます。

2は、ドラマろぉぉぉぉぉんぐらぶれたぁぁぁぁをテーマに期間限定で運営し、そのプロジェクトを終了した「じこけんお」を経由してここへ来た人たち。元来、「じこけんお」と「諸悪の根源」は独立を維持する予定でした。でも、「じこけんお」の管理人「関谷さん」として書いていた日記「自己嫌悪」に対し「漂流教室目的で着ているうちに日記をチェックするようになった」みたいな嬉しいカキコやメイルを頂いたことに気をよくして、「もしよかったらこっちに来てください」みたいな感じで「諸悪の根源」へ誘導したのでした。

3は言わずもがな。



悩ましいのは、三者それぞれが期待していることがてんでばらばらっぽいこと。

1な人たちは、4月1日以前の路線で問題ないかと。その路線っちゅうのは、3月26日〜31日の「タイトルが英語シリーズ」にざっと目を通していただければご理解していただけるかと。まあ、そういう路線。本人はこれが自然体。

2な人たちの期待していることは、「自己嫌悪」のスタイル。明確なテーマを持ち、読者の知識を無視し問答無用に畳み掛けるタイプ。'70年代のヨーロッパロックは当然熟知しているという前提で語りだす音楽トーク。など。

3な人たちは、研修生活での本音。しかもどちらかというと、あの講義はどーだったとかアイツが気に食わないとか陰口な雰囲気を醸した刺激的なのが好まれそうだ。やんわり曖昧に書くと昨日みたいになるのかな。



相容れない3つの要望。どうしたものか。



まず、2の方々に対しては、ほっとんど更新はしてないけど、旧「自己嫌悪」を「諸悪の根源」の「Essay」として維持し、体裁的に2を「こぼれ話」の想定読者から切り離してみます。はい、自己完結の自己中心です。それでも、コアな関谷さんファン(いるのか?)なら、多少スタイルがちがってもついてきてくれると信じてる。アイビリーブ。ともちゃんの末路のように。

続いて、1の方々。1の方々は、こうやって日和ってる不落さんを観察して楽しむ術を心得ていらっしゃるでしょうから、あまり気遣わなくて大丈夫ですよね。「不落さんは私たちのことを忘れてしまったんだわ!」と泣きはらして入水自殺なんかしないで管サイね。いつでも気にかけてますよ。まじほんき。

最後に3の方々。「方々」とはいっても、不落さんが直接勧誘したのはほんの数名。不落さんが把握しているほんの数名オンリーの目にしか触れないんだったらラブ伊豆オーケーなんすけど、思い返してみると、「じこけんお」や「諸悪の根源」のURLを、内定者MLや、写真公開会員制ページの掲示板やらにのっけちゃったのよね。ちょろっとくりっくして、ちょろっと日記に目を向ける可能性は十分ありますね。思わぬトラブルの元ですね。あいまいにあやふやに書いているから思わぬ誤解も招きそうですね。怖いですね。

怯えて。怯える。怯えて。怯える。



ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶる。



てなわけで、今日の日記のここをご覧になった関係者の方は★こちら★で申告していただけると嬉しいです。不落さん宛てにメールで届きます。名前以外はざくっと省略可能です。また、フォームに入力しなければあなたのPCのメールアドレスその他はこちらで取得できませんのでご安心下さい。もちろん、送信された内容が第三者漏れることもありません。

こういってもきっと誰も申告してくれないだろうから、不落さんが直接聞いて回ります。・・・回ろうかなあやめようかなあ。

「つかぬ事をお聞きしますが」

というセリフで不落さんが近寄ってきたら、ここをご覧になった方は「見ちゃったよ」みたいに一言答えていただければ、「あははは」と空笑いしながら回れ右して去ってゆくでしょう。よろしく。



はい。



ちょっと前に教材としてもらった「論理的に書く方法」をちょろちょろと読み始めたので、ここいらで一発論理的にやってみようと試みました。失敗です。別に今日の文章で、何かを主張したいわけじゃないし、論理的じゃなくてもイイよねえ。あはははは。



今日もまたカレーを食べました。

2002年04月15日(月) :グレゴリオ聖歌

通りすがりの雑感。通りすがりの一般論。

そんなあからさまに待遇に差をつけるのは如何でしょうか。第三者の立場でそういう現場を目撃してしまうと、自分が待遇の悪い方だったらどんなだろう、どんな感情を抱くのだろうと想像してしまうよ。それは自虐的な感傷かもしれないし、場合によっては嫉妬の刃に手をかけてしまうかもしれない。価値観や好みは人それぞれだからある程度は否めないけど、あんまりおおっぴらだと、当事者も第三者も穏便じゃないなあ。

例えば、明らかに非力なノートPCを宛がわれた列の心境。

気持ちはよく分かる。分かりすぎるほどよく分かる。そりゃ、豚か真珠かどっちを取れと言われたら迷わず豚を取りますよ。食えるしね。虐められるしね。真珠は食えないし虐められない。

ただ一つ覚えておくといいことがある。君が剥き出しの豚肉片を素手で持ち道を歩いているとしよう。その豚肉片をのび太がうっかり足を突っ込んでしまうようなドブに落としてしまったら、もう食えないだろ?でも、真珠がドブに落ちても、拾って洗えば元通りの価値を取り戻すんだよ。ボクの言いたいこと、分かるね?

要するに、ここで第三者が介入してしまうと、小学校の学級会という名の公開裁判、またの名をトラウマ製造工場のような痛い結果を招きかねないから。一方で、こうやってこっそり、そして誰かの目に留まることを承知しながら日記に記録するような邪悪な人間もこの世にはいることも心にとめておいたほうがいい。

胸を張って
手を大きく振って
ぶたぁと叫んで
ぶひひと勇ましく
下駄を踏み鳴らし
ワントゥワントゥ
この街を闊歩しろ

匿名希望のメランコリー
ウルフの目つきに憧れて
思い過ごしの香りが漂うこのエリアに最初に立ち入るのは誰
ゴールデンハンマーを高らかに打ち鳴らすのは誰


(-_-)今日の名言(-_-)
「実は、index registerとbase registerは区別が無いんですけどね」
「ぶわっは」

・・・笑い事?


それはそうとして、GOROちゃんはもう少し空気を読もうね。

2002年04月14日(日) :セロリ

2002-04-15

久々にだらだらと夕方まで寝た一日の残りはひたすら豚でした。

frac~en~ciel

D'zのページを大幅に強化!・・・中。

まだ肝心の音楽ファイルのアップが終わってません。だって35MBもあるんだもの。ISDNでは数時間かかるんだもの。しかも途中でFTPの接続切られちゃったりするんだもの。寝るまでに終わらない可能性が濃厚。ダウソされる方は24時間後(17日早朝)以降にされたほうが無難。



frac~en~cielとは何か、D'zとは何か。ゆっくり解説している時間がないので、雰囲気だけお察ししていただきましょう。



会社の同期の誰かさんが、自己紹介プレゼンで「ワタシは豚が好きです」「部屋には豚グッツで溢れています」みたいなことを言っていた。そのとき思った。ふん、チミはその程度の豚か。好きです程度の豚かと。俺たちは、豚を愛し豚を愛するあまり、憎み、妬み、嫉み、僻み、いっそ豚を殺めてしまいけどそれが出来ない葛藤にもがき苦しんでいるんだ。分かるか?単に好きなだけとは次元が違うんだよ。と。

直接発散できないリビドーは別の形で昇華しなければならない。そうして生み出されたものが、映像表現における「豚殺20章」であり、音楽表現における現在進行中の「D'z」なのだ。

まあ、またこんど詳しく紹介するよ。

ぶたぁ!ぶたぁ!ぶたぁ!

2002年04月13日(土) :オオカミ

2002-04-14

先日なみきんぐさんから頂いた豚CDをネット上で公開するため。

豚音楽
×
11曲
×
一通り聞いて曲目をチェックしたり、PCへ取り込んで聞きなおしたり、音質を整えて聞きなおしたり、高ビットレートでエンコードして聞きなおしたり、低ビットレートでエンコードして聞きなおしたり。

頭が可笑しくなりそうだぜ。

脳みその皺の一本一本にまでミクロ豚が巣食う。
脳みその皺の一本一本にまで浸透する豚の液。
牙の折れた狼はもはや豚でしかない。
安穏と平和を貪る豚でしかない。
もう一度牙をむき あんたのケツに齧りつきたい。
もう一度牙をむき 狼であることを見せつけたい。
豚は狼に憧れて。
でも狼に食い殺されることを恐れてる。
君は狼が大好きで。
でも豚は狼にはなれないことを知っている。
考えてみれば、一度も牙なんてむいたことなかったな。
鏡を見れば、牙は折れているし、永久歯が痛い。
君は狼が大好きで。
豚は狼とは縁遠い。
ただそれだけのこと。
ぶひぶひよ。



昼はカレイ。夜はカレイうどん。
豚云々の前に、カレイに侵食されつつあるMY生活LIFE。

2002年04月12日(金) :墓碑銘

2002-04-12

へい、ゆー。

不落さんが実質チャットやネット活動から大幅に撤退してそろそろ2週間するけど「なんだろ、この心にぽっかり空いたような気持ちは。ワラおうよ、オイ」みたいな切なさを感じてないかい?へい、ゆー。

思い上がりも程ほどに、本日の研修内容を。



昨日の続き。CASLのアセンブリ→機械語→→プロセッサの具体的な動作(インストラクションフェッチ〜データフェッチ〜計算、みたいな)で、みんなわけわかめで大混乱。大学最初の3年間でイヤと言うほどやったことだから、余裕のよっちゃんいか30円。

あのテキストを読んで「ジョブとタスク」って言われてもシロウトには到底理解できなさそうだ。んでも、「タスクはプロセスともいう」とあったので、UNIXの「ジョブ(jobs)とプロセス(ps)」を考えればすんなり了解できるだろう。

そんなわけで不落さんは質問にはお答えできるんですけど、こういうときだけ頼られる人ってのも寂しげな感じ。まあそんな人生をずっと送ってきたわけだけど。それでもいいんだけどさあ。それでも嬉しいからどんとこーい。来なくてもいい人は除く。

でも知識で人の心はつかめない。



で、恐怖の百人飲み会。

首尾よく端っこのヒキコモリ席をゲット。ヒキコモリ席が功を奏すのは全員の様子が手に取れる場合のみ。端っこで全員の様子を観察しつつ、適当に突っ込んだりカブせたりノったりエンギしたりするのがワタシのポジション。特に、初対面の人が多いオフなる宴ではそういう位置が好き。てか、そういう位置以外ではまったく何も発揮できない。

さあ、百人を見回して百人の特徴を掴んで百人の間を測って、適当なタイミングで突っ込んでみましょう。

無理。トテモ無理。

ヒキコモリポジションをホームグラウンドにしつつ、ときどき遠征に出かけては夢破れて山河あり国破れて梅酒ロックなり。ちびちび飲むなりのたりかな。最後まで既知の人物とちょろちょろスレ違う程度で新しい人材は開拓できず。ゴローちゃん(仮)は「社会の窓」から身を乗り出している。

中途半端に酒に強いと、こういうときにガツンと吹っ切れて暴れることができないからなおつらい。丸い刃はなお痛い。

いや、おホモだちアナルコネクションや恋人マムレコネクションや汚職ムネオコネクションになってくれとは言わないからさ。まあちょっと質問したいことがあったんだ。些細な質問さ。不落さんが疑問に思うことだから、大したレベルじゃないよ。多分きっと恐らく間違いなく技術の話題。

チャンスの女神は後ろ髪が無いから、よくよく見ると不美人である。



帰路は途方も無い虚しさや自己嫌悪に苛まれ。この世でこんなに渋い魂の抜けた顔はないんじゃないかという表情をしているんだろうなあと思いながら、松屋に入りかけて隣のうどん屋にしておく。

自己嫌悪は一種の免罪符である(以下略)。

そんなこんなで。

きっと似たような悩みを抱えている人はちょろちょろいるはず。トモに闘おうぞ。見知らぬ誰かさんよ。

たとえその先に見える光に
翳りが見えても
僕ら汚れた羽を広げ
最期まで飛ぶよ

今はまさに水面ぎりぎり。こういうイベントを経過すればするほど落ち込んじゃうのがダメなんだよなあ。なんとかならないのかなあ。なんとかしなくちゃなあ。「鬱」なんていったら豚さんに怒られちゃうからやめておきましょうね。不落さんいつもの嘘大袈裟紛らわしい虚言癖ってことで納得ジャロ?




心にぽっかり穴が空いていたのは自分だった。



ねえ僕は君の優しさに触れる四角なんてあるのかな。

2002年04月11日(木) :優しい悲劇

2002-04-11

講義「情報処理の基礎」。4年間さんざん情報工学を学んで、第二種情報処理技術者試験も三年の秋に一夜漬けで苦手分野を補足しただけでちょろっと合格してしまった不落さんにとって、これは99%既知の内容ガイシュツの内容だからとても退屈。

総務部Yさんは新しい視点で学びなおそうみたいなことおっしゃっていたけど、どうしたって眠くなる。最初は「俺の質問には答えろよオイ」みたいに凄みをみせていたけれど、お話が始まってしまえば居眠りの連中にもお構いなし。

「放課後」はちょとだけ「課外活動」。いつものなじみのあのみせで、ひげづらのおとこは君だね。びいるを2杯で粘り気は粘る。

赤裸々白書。世の中は厳しいのだな。

立場が逆だと思うとぞっとする。



またまたまたまたまた松屋でカレイ。

2002年04月10日(水) :おまえがほしい

2002-04-10

午前中は殺伐としたロウルプレイングの続き。ネオやっさん(仮)は相変わらずお疲れの様子だが、もしかして煙たがられてるのかなとヤナ予感が駆け巡るネガティブマインド。

健康診断。昼休み開始とトモに新宿へ移動。とみん銀行のちょっと奥。かつてSEGなる驚異的な熟に通っていた頃の直通地下道をずんずん。ちょっと間違えて進みすぎたけど。

恐怖の採血。

普通は、ある程度太い針をさされて、どぷどぷどっぴゅとマガジン3本分採血するんだとさ。でも不落さんは血管が細いのか見つかりづらいのか、細い針でじっくりじっくり吸い取られました。血の勢いが悪いからぎゅうぎゅうピストンを引かれて。スリッパが汗ビショーリ!

でも、腕を針でこねくり回された上に両腕とも失敗されて、後にベテランさんの3回目でやっと採血完了という方もいらっしゃいましたから。

有名らしいラアメン屋(アルタの裏)へ。豚がやわらかくてとてもいい。豚さん、ああ豚さん。ああああ。とてもいい。とてもいいですよおぶたさああああん。あなたほんとにぶたですねええ。

さて、会社に戻らなくちゃいけない時間まで余裕があり、だいたい小一時間新宿に滞在できるとな。ゲーセンに逝こうやラ話があがったけど、体を動かす気分じゃなかったので、「ディスクユニオン逝ってCD見てくるわ」と爽やかに言い放って単独行動に走る。

こういう協調性の無さと団体遊園の苦手さがいけないんだろうなあ。

プログレ館とJazz館をチェックして、Jazz館で1枚衝動買い。堅実に500円高くてもEarth Worksの新作にしておけばよかったな。

余裕を持って帰社。

そのあとはPCの設定の続きをマターリ。総務部のYさんは相次ぐトラブルに忙殺されて大変そうだったけど。

帰り際、あちこちで飲み会でもおっぱじめるらしい集合を見かけたけど、おいらも混ぜてくんろ、と乱入するパワーがないのがいけないんだろうなあ。



エルサレムとパレスチナ。エルサレムの地を掘り起こせば、どっかの巨石遺跡群やどっかの三大ピラミッドよりずっと不思議な遺跡がざっくざくでてきそうだ。だけど地上では争いが絶えない。今日もまた自爆と報復。

でも僕らには遠い遠い一神教の連中の考えは到底理解できなくて。近くのアジアに関心を持っても仕方ないでしょう。

つまり。

当「こぼれ話」を昔から読んで頂いている方はご存知かと思いますが、私こと不落さんは中国という存在を禿しく敵対視しております。外交的には悪質なクレーマーで(韓国もね)、産業的にはキャツらに色々食われてしまっちゃまずいまずいみたいな。そりゃ東芝の担当者もキレるわ、みたいな。この思想は社会人になっても揺ぎ無い、みたいな。分かる人には分かるよね、みたいな。

使って使って使って使って使って使って使い切って捨てるさ。

2002年04月09日(火) :悪いひとたち

2002-04-09

「作文のお勉強」後半。この講座は失敗だったのではないか。もし自分が何かしらの権限をもっていて、この講座を後ろから見守っていたとしたら、来年は頼まないけど。まあ、ところどころ役に立つところはあったけど、2日間を裂くほどじゃないなあと思う。

ちょこちょこ演習があって、ちょろ文を書かされて。そいつを回収して、適当に数枚選んでコピーして全員に配布。んで、彼はそれらを公開「採点」するわけだけど、これが採点じゃなくていちゃもん連刻のこき下ろしなんです。ま、慣れてくるとそれを聞いているのが楽しくなりましたが。

後半、大雑把に言うと「上司の命を受けて、××さんに社内研修の講師を依頼するe-mailを書け」てな問題がありまして。@ラソダムに選んだコピーを読んで名言を連発。

「(こんな失礼なメールもらったら)思わずディスプレイを叩き壊しちゃいますね」

「これを見たら、ああ私が教えてやらなくちゃいけないなあって思っちゃいますね」

(・∀・)!

夜、某君の赤裸々日記をチェック。ほげほげ。影響されそうな感じ。

2002年04月08日(月) :小麦色の斜面

2002-04-08

臨時の新班分けが行われました。

入社後の健康診断は必須です。今年は新人の量がとても多いので、本日と明後日の2日間に分けて行うことになってまして。本日は女全員+一部男が午後からお出かけなのです。現行の班分類では、各班から2,3人抜けてしまうわけで不都合が生じるとかなんとかで。

そんな新班編成の面子の中に、大学の知人「やっさん」と同じ苗字を発見。そして見た目は高校の知人「会長」によく似ている。やっさんに初めて会ったときの印象が「会長に似ているなあ」であった。そして会長にカラむ感覚でやっさんにアタックして、まあ大成功かどうかは分からないけど少なくても失敗じゃなかったわけだ。というわけで、この新やっさん君(仮)に不落さんは目をつける。そして彼は関西人。まるっきり「関西弁でしゃべる会長」だったのでとても楽しい。ただ、幾分お疲れの様子で、不落さんが「豚ぁ!」などと言ってもリアクションは薄い。

その他の面子に関しては何も言わぬが花というもの。全然「嫌いなタイプ」の人はいないけど、少なくても気が合って私的な付き合いができそうな希望は持てない感じ。全員じゃないよもちろん。とフォロウ。ま、籤運に注文をつけても仕方ない。

で、昼休み。490円のマグロ丼。わさび醤油をたっぷりかけて。うん。おいち。実は、ときどき夜食に夜食らしいものが見つからずとりあえず米だけある場合は、そいつにわさび醤油だけかけて食べるというヒモジイ行為もしておりました。

午後は、元の席に戻って研修用ノートPCに、某グループウェア、某ウィルススキャンソフト、某メーラーをインストールして設定する作業。野郎率100%。チンコを出し歩き回っても誰も文句は言わない。

トラブル続出で、結局6時までに全て終わらなかった。まあそれはいいだろう。PCいじりのトラブルなら楽しいもんだ。



途中、お馴染総務課人事部のOさんに質問してそれに答えてもらっている最中、Oさんがポロリと言ったせりふ「ホームページ見たよ」。

 (-_-)!?

「自己嫌悪」か!?あ、自己紹介で自慢したのをご覧になってたのかしら。そいでもって「自己嫌悪」って検索して見つけたのかしら。びっくり仰天ジャジャ丸ピッコロってしまし

 (-_-)ハズカシイノデアンマリミナイデクダサイヨ

みたいなセリフをよろよろ吐き出すのが精一杯。

ええと、嫌悪を始点に諸悪経由で当こぼれ話までたどりついていたらどうしましょ。Oさんの悪口なんて書いてないはずだよな。うんきっとダイジョウブ。でもハラハラ。

まあそれは些細な出来事。



問題は!!



研修用のノートPCがあまりに酷いことだ!

席は大きく4つの皮に分かれていて、一番左の皮のPCとそれ以外の皮のそれとのスペックがちがいすぎるのだ。

左1列:
 ・CPU:無印ペンティアム
 ・メモリ:32MB
 ・OS:Windows98
他3列:
 ・CPU:セレロン
 ・メモリ:256MB
 ・OS:Windows2000

もちろん前者をつかまされた不落さんは禿しく同意幻滅ですよ。

起動に素晴らしく時間がかかる。「マイコンピュータ」をクリックしてドライブ一覧が表示されるまで10秒かかる。メモ帳はそれより重い。OutlookExpを立ち上げて、あとIEのウィンドを二つ立ち上げた段階でシステムリソースが尽きる。某グループウェアは何か捜査をするたびに分単位で固まる。

ナンジャコリャー ヽ(`Д´)ノ

OutlookExpだけ立ち上げてメーラー専用マシンにするんだったらともかく、今後、こいつを使って言語研修、システム開発研修、システムテスト研修とかやるんでしょ?無理ッしょ。

想像しただけで3年分ゲンナリ。

有効成分は2倍。



1週間の始めなのにちょろ呑み。

完敗の温度はワタシが担当。突然の割には無難な内容で「これからまた一週間、がんばりましょう。乾杯」。

でも友だちが増える気配はありません。



地元の駅では松屋カレイです。「衆に2,3回だいたい同じ時間にやってきてはカレイを食べてゆくヤツレタ若いサラリーマン」として顔が知られてしまうような勢いでカレイ。

むしゃむしゃ、ごくん!

2002年04月07日(日) :不良少年のうた

2002-04-07

10時間もネタ−−(゚∀゚)−−−!!

ちょこちょこだらだらして、家を経つ。ハードスケジウルだなあ。

池袋ディスクユニオンに突入し、念願のAreaの「CRAC!」をゲット。Areaのディメトリオ・ストラトス存命時のスタジオ版がこれで一通り揃った!!ついでにBrand Xの名盤「Livestock」を中古で。

んなわけで新宿へ。うんこズ割でタバコを噴かす、hideをこよなく愛し佇まいはむしろyoshikiなTC様と、豚をこよなく愛しむしろ殺しているなみきそ様。

ほんとに3人しかいないとわ。野郎オンリーなオフは初めてかしら。

とりあえず歌オケに向かう豚3人。

入れた曲はキャンセルされるわ入れる曲の順番は変わるわ読み込みは遅いわ。極めつけはワンドリンク制のワンドリンクが結局最後まで来なかったこと。「プラスティックルームと雨の庭」を入れてみたが、すっ飛ばされて消されて最後まで回ってこなかった。ゆらゆら帝國の某曲を偶然目にしたので試しに入れてみる。あんまり覚えてなくて極めてテキトーにやってしまったが、他の二人が全く知らない曲なので彼らがソレを知る由は無い。wyolicaの名曲「さあいこう」で締めくくる。

豚が好き。豚が好き。

んで、天狗屋さんにいどうしてしっとり食べたり呑んだり。あ、なみきそさんに、D'zの野望について語ってもらうのを忘れていたなあ。TCはもっと不落を「ご高名はかねがねお伺いしておりました」てな感じで持ち上げてくれればよかったのになあ。なんて。

すっかりチャットに姿を現すこともなくなり、もはや過去の人となっている不落さん。不落さんが現役だった頃に知り合った人やその人の知り合いで不落さんの噂を聞いている人は、いったいどんな不落観を持っておられるのか、とても興味あるから。

Area、Brand X、豚の順番に聴いて慌てて寝る。

3時間はキープするのだ。



わたし、ほんとに豚ですねえ。

2002年04月06日(土) :僕の心を取り戻すために

2002-04-06

土曜出勤。

えらい人がやってきて30分ほどお話なされるそうで、絶対寝ちゃあいけませんから、缶コーシーなど持参して研修フロアに参乗したとたんに男二人に取り囲まれて詰問を受ける。

「ふらくちゃーどでしょ」
(-_-)???!!!
(-_-)ん?ん?
「ふらくちゃーの意味は」
(-_-)え、ああ。骨折。
(-_-)oO( まさか、諸悪までたどりついたのか!? )

実はそうではなく。先日不落さんがメイリングリストに宛てたちょとしたメイルのSUBJECTが「Re: Re: Re:」だったため、BadTransと勘違いして怯えてしまった、削除してしまったYO!というお話でした。

あー。

さすがに「Re:」だと即刻削除されちゃうと思って、「Re: Re: Re:」にしたんだった。数日前、本物のBadTransに感染・配布してしまった人が全員の前で謝罪していたから、それに対するちょとしたジョウクのつもりで。

タチがわるかったかしら。以上の経緯を説明して「いやー中身は普通のメイルだよう」というわけでまるっと解決一件落着。



缶コウシイの自己暗示効果も抜群で、ありがたいお話を一睡もせずやりすごす。



で、午前中はシチュエーション別ディスカッションと題してすっかりお馴染グループ協議。不落さんの司会っぷりも板についてくる。それが歓迎されているか煙たがられているかは知るヨシも無い。時間にかなり過敏になってしまうのは悪い癖なのかな。

そんな強行な司会っぷりが功を草して制限時間より5分も早く工程が終了。ころあいを見て「jobwebのメイリングリストに入っているひとてえあげて」みたいな主旨の質問を。9人中2人。あ、そーいえばお名前、見たことあるな。と。

とりあえず変なメイル送ってごめんなさいと。



午後は方針発表会。ぱらぱらと電車で数駅の会場へ向かう。ばらばらに散っていった人たちも現場でまたある程度の集団になって、そしてまたはらはらと分裂したり。それにしても、蛆の湧いた牛乳を飲んじゃいけないよ。それにしても、某君は研究室のヤザキ君によく似ているなあ。そういったら彼なんて高校時代のホンダ君とまるっきり同じような口調だし。

当社は、我々が就職活動をして内定が決まって夏休みにミニ懇談会があって、その頃が絶好調の頂点で、後半バブルがはじけて大変なことに。経営トップはもとより会社組織は徹底的に見直され廃統合。人事制度や給与体系もあちこち変更。今年度の新人募集は我々の半分。

そんな中に全社員役員が一同に会して行われる経営方針発表会はただならぬ緊張感が・・・

瞬きの一瞬一瞬に夢を見るありさま。

日曜から今日まで、ずっと平均睡眠時間3時間ですから。

なんとか決定的に居眠るには至らず長い発表会をやりすごす。



またまた電車で移動して、次なる「キックオフパーティ」会場へ。

ホテルケイヨー(仮)のホールで立食パリィ。ちょこちょこ食べちょこちょこ飲み。1人10秒の自己紹介×105人。

各ミニ懇親会、内定式、そしてこの1週間が経過し、あちこちに所謂派閥が出来始めております。コミュニケーショソ能力がだめでだめだめな不落さんこと不落さんはこれといって特定のグルウプに帰属することはなく。ゲイニン君(仮)、にちゃんねら君(仮)の周囲に出たり入ったりしつつ、場面場面でたまたまそこらへんにいた、ちょっと気の会いそうな人と話したり話さなかったり。広大なホールでの立食パリィでは、派閥は派閥できちっと集合してしまっているから流浪の民には厳しい環境で。まあなんというか少々弱音をかみ殺して欠伸かみ殺さず。

あちこちで派閥な感じの団体は軽く集会などはじめそうな様子を横目に、にちゃんねる君(仮)を引っこ抜いて有楽町までの徒歩を案内してもらったりとナイス&サンクス。正直、すまんかった。思う存分大盛りネギダク玉を楽しんでくれ。



『リアルでは(-_-)←こーんなんなんで、せめてバーチャルでは何か個性のようなものを搾り出してみようという哀れな感じでお察しください。』



そんな不落さんお得意の自嘲ネタの文面で締めくくった、先日のウィルス紛いメールのお詫びをメイリングリストに流そうとするがエラー。何度送信してもエラー。執拗なまでにトライ。何かに取り付かれたようにトライ。メンテ中でサバが停止していたということを知るのはまだ先の話。

2002年04月05日(金) :絶望という名の地下鉄

2002-04-05

順番が回って参りました、「はるやちゅみの宿題」こと3分間の自己紹介。ネタは控えめに控えめに。とりあえず趣味は「ホウムペイジを気まぐれで絵を描く感覚で立てたり潰したりすることです」として、例として「自己嫌悪」を軽く紹介してみる。「ちょっとはやったのでどなたか知っている方はいらっしゃいませんか」と周りを見回してみるけど無反応もしくは苦笑い。やれやれだぜ。



本日の研修は題して「文章作成技法」。よくある作文の方法だ。理論的な文章を書くためのエトセトラ。卒業研究・論文に取り掛かる前の輪講。なぜにいまさら国語のお勉強なのやら。

昼食は自分の席でコンビニ食。ゲイニン君にリュウ君などを交えて。リュウ君のワレズテク、そして音楽の趣味を聴いてニヤソ。

某君のバイト遍歴など聞かせてもらうのだが、これがまたスゲイ経歴の持ち主で。簡単に言うとちょいとした水商売でトキオCityを転々と。あるバアのVIPルームで某ジャニイズがちんこまむらせていた様子をカメラでちぇっくしていたりまた別の場所では某参議院議員がしょうもないトークで女を口説いていたりまた別の場所では自民党の野中さんの舎弟のシブイ人がしょっぱい女を連れていたりエトセトラエトセトラ。

午後も引き続き作文講座。退屈!!



有楽町駅で何気なくあう君を取り出すと着信ランプが点灯。音も鳴らないしバイブもOFFにしていたから、これはなかなか奇跡的な偶然。お相手は高校知人のぶっち君(仮)。そのまま池袋で会うことに。

同じく4月から社会人のぶっち君、今度、本社のある池袋から新木場へ派遣になるそうな。実地研修な雰囲気で。おうちが若葉(坂戸の手前、川越の奥)だから2時間以上かかるそうで。ぼやいておりました。

不落さんはといえば、同期が107人もいると人間関係がめちゃ希薄でどーも派閥政治にも馴染めないし、チミみたいに4人だったらどんなに楽だろうと羨ましがったり。

そんな新社会人二人がしょぼんと並んで松屋でカレイ。



3月31日頃だったカナ、31日以外考えられないけど「いつでも戻っておいで、口実なんていらないから」といった要旨のこと言っていたけど、口実を探して必死だったのは自分だった。上っ面の歌詞を思い浮かべて。誰かさんのオンラインや誰かさんのオフラインに何かを垣間見るのも一瞬の出来事。あるいは酒でいっぱいの海。

2002年04月04日(木) :解凍実験

2002-04-04

マナー研修の2日目。

まずは先日の続きで電話応対。隣のカマダ君は眠気で明らかに頓珍漢になっていた。

次いで、伝言メモのとり方などこまかい部分をフォロウ。



昼食は一人で外に出てコンビに。昨日とも一昨日とも違うグルウプに紛れ込んで。なんか辛いなあ。



午後は、またもやディスカッション&発表。一昨日のそれが結果はともかく内容がストレスモノだったので、やむを得ず不落さんが頑張ってみることに。全開の反省点は三つ。

 1.司会役がいなくて議論が停滞する
 2.意見をまとめたメモが見えない
 3.時間管理がヤヴァイ

1は不落さんが、とにかく何分も黙ってしまうようなことがないようにちょこちょこ発破をかける。2は、不落さんが大きな文字でノートに記録する。3も不落さんがなんとかする。負荷!

ジコチュウなかんじで。

反省点はイカの2点。

 1.不落さんがきびきびとさくさくと進行して全員の意思疎通が図れなかった
 2.不落さんの先入観に沿わない意見を冷遇してしまった

1な結果になってしまったので、プレゼン発表も不落さんが出ざるえない。2は率直にいかんなあと思う。司会なんだからあんまり偏っちゃいけないよなあ。

かつて、今在籍している会社の2時試験はプレゼンテーションだった。自分がそれにパスした理由を分析し、2点を挙げたのだった。
 1.身振り手振りを使って話した
 2.原稿の棒読みのような話し方をしなかった

この試験プレゼンは、ホワイトボードだけある状態で、原稿(実質)禁止みたいな環境だった。不落さんは、ホワイトボードに図示する内容と、話す内容の要点だけを箇条書きを頭に叩き込んで臨んだわけです。だって、細かい原稿を作ったとしても、本番でそれをちゃんとしゃべるのは難しいっしょ。セリフ通りいかなくてどもったり言い直したりするのはカコワルイじゃん。箇条書きだったら、セリフはその場で作るわけだから、不自然な「読み直し」みたいなことは一切起こらないわけで。即興のセリフは節々が弱くなるから、それを補うために身振り手振りがあるわけ。あとは堂々としていればオールオーケーじゃん。

そう思っていので、「細部まで記述した原稿を持ってそれを棒読みする行為は悪」という固定観念がすっかりできあがっていました。発表は不落「先生」ということが決まっても、箇条書きのメモ程度しか作りませんでした。

シパーイしたよ。

作業時間も少ないし、みんなの意見だし、内容を頭に叩き込む時間も足りないし、プレゼンのスライド製作担当は別の人だし。ああ、こういう場合はちゃんと原稿作ったほうがいいなあと痛感。メンバーも「よかったよ」と無理やり励ましてる感じで痛さ倍増。



ここでまた細かいあれこれ。



続いて、今までのあれこれを踏まえた上で、「社会人として自分がこれからすること」みたいなテーマで3分トークという課題。

メンバーそれぞれが2分未満で終わってしまう中、ラストたる不落さんはちょこちょこ余談を挟みつつ滑らかに2分40秒トーク。いや、余談が8割だったような気がする。この「こぼれ話」みたいな連想ゲームで話があちこち飛ぶ散漫な様子だったわけよ。内容がテーマに沿っていないため、誰かに点数をつけられるなら思ったより低いかもしれないね。

この課題で、不落さんは問題を聞き間違えて、「個人で意見をまとめる時間」ノートに全然ちがうことを書いていた。だから、発表はほっとんどアドリブでした。他の人の発表の使えそうな部分を掻い摘みつつ、余談(最近寝てないだとか、さっきのディスカッションでどうだとか)を挟みつつ、最終的には自分でもびっくりするくらい、「つまり、××と○○の2点について、これから実行したいと思います」みたいにマルクオサマってユーロラディン。なんか才能あるかも。

でも、その能力は社会人の現場には邪魔よね。必要なことを的確に言わなくちゃ。プレゼンとトークは違うのだ。いつの皮下、とんでもないような失敗大活劇を繰り広げそうで怖い。

2002年04月03日(水) :ペピン

2002-04-03

その三日目。

外部講師陣を招いてのマナー研修。



とはいっても。

最初は前日みたいなディスカッション。

 1.ビジネスマナーはなぜ必要か
 2.学生と社会人の違い

この2点について、それぞれ5つくらい項目を挙げて模造紙に書くという作業。手順も個人作業→話し合いという御馴染みの流れ。制限時間がかなり短く、さくっと意見をまとめさくっと用紙にかかなくちゃいけいのにまたまた停滞のんびりな進行。のこり5分、のこり3分と時計をちら見ながら一人でそわそわいらいらする不落さん。



それと前後して、挨拶や姿勢、話し方や態度なんかの説明。



で、次は、項目に沿った自己紹介。もちろんグループ内でね。各人それぞれの自己紹介について、その人のよい印象とわるい印象を書き留めておく。全員の発表が終わったら、書き留めた紙をぐるっと全体に巡回させて、自分の好印象、悪印象を総括する。

かつて、今在籍している会社の2時試験はプレゼンテーションだった。自分がそれにパスした理由を分析し、2点を挙げたのだった。
 1.身振り手振りを使って話した
 2.原稿の棒読みのような話し方をしなかった

だから、身振り手振りことジェスチャーは、長所だと思っていたらさあ、「悪い印象」の蘭にそこんとこを指摘した人が3名もいらっしゃって、SHOCK。Future Shock。



昼食は芸人君(仮)とコンビニで買い、昨日とは別な一団に紛れ込む。



そいでもって、敬語の使い方やら名刺の受け渡しやら細かいことをいろいろと。107名もいると、手取り足取り徹底的に鍛えるみたいなことは不可能。はっきりいって、ほとんど身につかなかった。ファ〜ソ。

ラストは電話応対。さっきの筆記チェックで思っていたより敬語が分からなかった状態でまっとうな応対ができるわけもなく。とりあえず慣用句は条件反射で言えるようにしたいなとは思いつつ。



ワタクシは耳は悪くないけど、音を処理する脳がすこぶる悪いので、「聞こえるけど聞き取れない」んです。それは経験上他人より明らかに劣っているのですよ。たとえば3人で話をしていて、お互い同じ距離にいて、他人Aが他人Bに何か言って他人Bがそれに返事をしている。でも自己ことワタクシは全然聞き取れていない。聞こえる大きさの声なのに、聞き取れていない。聞こえるのに聞き取れないのは悔しいし、あいてとすりゃ、聞こえる声でしゃべってるのに聞き取ってもらえないわけだから迷惑な話だ。

「聞き取る脳」がどうも弱い。損だなあ。だから電話が昔から大嫌いなです。聞こえているのに聞き取れないから。そうもいってられないのよね。ここで断言してしまえば、社会人になるにあたって、ひたすら「鬱」を感じる最大の原因がコレなんです。聞き取る能力がもっとまっとうだったら、ほとんど鬱にならずに済んだと思います。リアルタイムで聞き取れなくても記録が残るチャットってホント素晴らしいシステムだと思います。

電話が鬱で社会人になることに言い知れぬ恐怖を感じる不落さんをどうぞ藁ってやってください。でも「(ワラ」だけは勘弁して管さい。

2002年04月02日(火) :ラメのパンタロン

2002-04-01

社会人その1日目。

内定式と同様、かの世界貿易センタービルにて入社式。って、これだけの情報でも、不落さんが入社した企業名を具体的に知るには十分な情報なんだろう。うかつに情報を流せませんなあインターネット怖いねえインターネット。

こんなことやるのは中学校以来だという、式の段取りや起立や礼の練習。を経て。いかにも大物、偉人のオーラパワーを発散している会長兼社長登場。いろいろ語る。オーラパワー。

新入社員代表の答辞やら各部門長の挨拶やらなんやらで式が終り、4グループくらいに分かれて団体写真撮影して昼飯。なんか豪華なお弁当。豪華。ちょっとシャンパンなんかも出たりして。

13:00〜18:00はオリエンテーション。今後のスケジウル、組織部門の説明、長い長い就業規則の読み合わせその他もろもろ。最後に日報を作成して終了。



あらー。



ここまで書いてふと気づく。4月1日分はもうあっぷしてあったのね。いひひ。



じゃあ。あらためて。



2002-04-02

社会人その2日目。

本日の研修の目的:
  1 多種多様な考えの人間が集まった社会組織
  2 学生から社会人への意識改革

ふーん。あっそ。

真っ先に107名いる新人が8,9人の12グループに分けられる。我々は11班。

そいでもって、そのグループごとに「A or B」なる課題。トアル朱治エー所ンについて、選択肢が現れる。自分がどれを選択するか決め、それについて理由をまとめる。次に、そいつについて班で発表し、討論するというやつだ。

こういう研修で、最初に場を和ませ、お互いどんな人間なのかお察しするためによく行われるやりかただそうな。

質問2は5択だったので除外するとして、質問1、質問3は2択で、双方、あきらかに意見が偏る問題だった。ここで不落さんがとる行動は決まっている。

その逆の意見を言うこと。

だって全員の意見が一致したら討論にならないし、討論にならなければ互いの個性を理解したりできないでしょ。案の定、質問1は1対7、質問3も2対6に分かれ、少数派として叩かれるオイシイ立場をゲットできた。

ここまで終わると、『実習、「A or B」を終えて』と題して
 1.実習への参加度とその理由
 2.気づいたこと
 3.印象に残った人2名を挙げ、その理由
 4.その他学んだことなど
みたいな項目を個人で書き、(よりによって)そいつをまたグループの前で発表するときたもんだ。

自惚れ不落さんは、3の印象に残った人に全員から指名されるかなあと思ったりしちゃったり。現実はそうではなかったけど、7名中4,5人は不落さんの名前を挙げてくれ、そこそこの成果を収めたと思て満足げ。



昼食。朝、「出身地域ごとに分かれて一言ずつ自己紹介」という失敗企画(いくつか自己紹介のパターンが考えられていたらしいが、それ以降行われなかった)で1秒ちょろっと話した芸人君(仮)をつかまえてと吉野家へ。んでもって全然知らない人たちのグルウプに紛れ込んで。



うーん。

名前の表記はどうしましょうか。いちいち「こぼれ話」用のあだ名を考えるのはめんどいし、かといって本名も気が引けるし(当事者他の目に触れることは今から想定しなければならない。苦情メールで「バッテンつづく」な過ちは繰り返しちゃいけない)。ぶたさんみたいにカタカナでいきますか。



午後は本格的なアレで、テーマに沿ってグループでディスカッションを行い、パワーポイントを用いて12分の発表・質疑応答をするというものだ。

今度は、各人が勝手に意見を言って勝手に終わるわけじゃない。これがうまくいかない。テーマ自体は簡単なもので項目もだいたい指定されているので、1人もしくは2、3人でやっちゃえばスルリと終わるような課題なのだ。それが9人となるとぜんぜんうまくいかない。

ちょろりちょろり発言があったり停滞して煮詰まったり。いったりきたりでなっかなか先に進まない。不落さんもさすがにちょとイライラして黙ってしまう始末。きっと各人がそんな感じだったんだろうね。

それでもなんとか仕上げ、無難な発表をこなす。質疑応答で最初の質問に答えるマイクを握ったのは不落さんだったが、ちょと答えがたい質問だったので「んなもんわかるかボケ」みたいな主旨をやんわり敬語で。二つ目の質問はアライ君が答えスズキさんがフォローみたいな。マルク収まりユーロ終了。

日報を書いて解散。



同じ班のカマタ君とちょろちょろ駅へ向かうが、途中でお別れ。別の人々とお約束があるそうで。内定者懇親会その1、同その2、内定式、入社式と4日間、完全に人間関係を放棄したので、そのスタートダッシュ怠惰のツケが早くも回ってきてるなあと昨日同様寂しげ。「まだ時期尚早」と思ったところで、後ろ向き人間不落はしょんぼり。

前方に、芸人君(仮)がいたのでちょろっとお声をかけてみる。そのままそこらへんにいた他の数名とちょろ食事に。思いっきり金魚のフンで思いっきり「いつの間にかついてきた」立場が痛い。ちょろちょろ歩いている時は痛くても、まあ、座談の席になってしまえば和んでしまうわけで。

かなり私的な場なのでお名前は控えておきましょうね。「(実名)君はヨゴレ」みたいなことは言わないでおきましょう。まがいなりにもCommunicationっぽいことができて本日二回目の満足げ。あと、にちゃんねらを発見したのも収穫。



空腹だったのでビイル中ジョキ2杯でもホロ酔い加減。尿意が神棒たまらんで、自宅までの20分を歩き通せそうになかったので松屋に駆け込んでカレイ。

2002年04月01日(月) :クレイジー・ダイヤモンド(第2部)

はい「こぼれ話」+「著者近況」+「自己嫌悪」を合併させて11で割った感じじでお送りする、「諸悪の根源」界のみずほ銀行こと「諸悪の根源 こぼれ話」ですみなさんよろしく。

午前中が式典。午後が研修の序章たるオリエンテーション。

本日提出だと凄まれていた「春休みの宿題」は、足退行1日3人ずつ発表してゆくので、あいうえお順名簿で真ん中あたりである不落さんの出番はまだ先の可能性が高く、深夜だらだらとやったのはなんだったんだと思う。「4月1日まで」と脅しをかけないと誰もやんないだろうけどさ。もちろん明日発表なんてありえないから(3分×100人超)と踏んで放棄するなんてことも出来ないけどさ。

まあまだ初日。内定者懇親会、懇親会2、内定式を含めてもまだ4日目。どうのこうの後ろ向き発言をするのはちょっと時期尚早だ。

がんばんべー。

誰が見ているか分からないしね。ぶるぶる。


(-_-)今日の戯言(-_-)
誰かさんがオンライン
誰かさんがアイドル
これも一瞬の出来事

どんな設定にしてるんだい?


とりあえず例のムネオハウスを1日1枚づつ落としながら寝ようかな。


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