隠喩と暗喩の対話

日々の心象を抽象的な言葉で。隠喩のはけ口、いわばポエム。

目次前日翌日

2001年08月31日(金) :夏休み最後の夕方

この題名を使うのはもしかして二回目かな?今日が本当の「夏休み最後の夕方」だったわけだ。全国の小中学生、高校生がそんな切なさに苛まれているのだろう。ま、しったこっちゃないけど。

そう、しったこっちゃない。

しったこっちゃないし、年中夏休み見ないな生活送ってるのに。ここ数日堕落したまま8月を終えてしまったことに対し、悔しさ情けなさ虚しさ憤りを覚える。来週の土曜まで首を吊らないで耐えられるのか!?

ま、大丈夫だろうけど。

2001年08月30日(木) :のーふぃあーのーてぃあー

朝方、眠気三倍満聴牌って感じで自摸ってしまい、「なみきんぐ」の「詩」コーナーに不落暗黒拳を放ってしまいました。何気に宣伝。恥部さらけ出し。見られるなんとやら。

作者が自分の作品をあれこれ解説するのは野暮なんだけど、ついついやりたくてやりたくて。でも我慢したほうがいいのかないいのかな。うん我慢しよう、理由:めんどいから。

8/30日の「こぼれ話」「著者近況」を併読すれば、どこらへんを芯に肉付けしたのかお察しできるかな。あと、「著者近況」の熱心な読者なら「何があるか分からない闇よりも…」の一節に見覚えがあるよねふふふ。

以上、研究者向けに。

最後を、「それがたとえ永眠だとしても」みたいに真面目くさくしないで「永眠カモナ」にしたのは正解だったカナ?まいっか。

(注釈)(ここまで注釈)

ということで暇暇暇暇暇暇暇暇暇。誰か助けて。そろそろ弱音を吐きたくなる。

ぶうぶう。

「卒研はどーするんだー?」という天の声が聞こえてきたけど、それは無視。

2001年08月29日(水) :抹消線で消してしまいたい人生

これといって書くことが無いので、ショートコント引き伸ばし水増し底上げ寄せて上げてねじこんで作戦。

(-_-)「オフ会が迫ってきたよ」
( ゚Д゚)「8月7日?8日?ま、近々だな」
(-_-)「なんか、人数多いよ」
( ゚Д゚)「大集合だな」
(-_-)「うん」
( ゚Д゚)「で?」
(-_-)「いや、別に…」
( ゚Д゚)「なんだ、びびってるのか。そんなに大人数がいやなのか?」
Σ(-_-)「そ、そんなことないよ」
( ゚Д゚)「無理すんなよ」
(-_-)「うん」
( ゚Д゚)「バイトでも入れればいいじゃん」
(-_-)「う、うん、その手も、あるね」
( ゚Д゚)「じゃあさ、何人なら良いんだ」
(-_-)「3人とか、4人とか…」
( ゚Д゚)「ああ、それじゃ、今回のは大変そうだな」
(-_-)「う、うん」
( ゚Д゚)「端っこでちびちび呑んでれば良いだろ」
(-_-)「う、うん、でも」
( ゚Д゚)「なんだよ、うだうだうっせえなあ」
(-_-)「ご、ごめん」
( ゚Д゚)「あーいらいらいらいらいら」
彡サッ
( ゚Д゚)「逃げりゃいいってもんじゃないだろ」
_-)゜。「・・・ごめんなさい」
( ゚Д゚)「あーなんかめんどくさくなってきたよ」
(-_-)「ぼくもだよ」
( ゚Д゚)「寝ろ寝ろ寝てしまえ」
(-_-)Zzz
( -Д-)「ふぁああ」

(-_-)oO
あーめんどくさい。なにもかもめんどくさい。労働の反動で極端な無気力さ。ああ無気力無気力。うっかり首吊ったりしないように気をつけようっと。カッターとか見ると、めんたまにぶっすり刺してみようかなって衝動がちょびっと沸いてみたり。でもさすがにムスコをちょん切ってやろうって考えは浮かばないな。

(-_-)oO
あーだるい。夕方まで寝たのにまた眠い。こういうときは自慰打ち込めるものを見つけなくちゃ。音楽が一番高尚な感じだけど、もう音楽の泉はすっからさんさ。ミュージシャン諸君ならお察ししていただけるかしら。ここ数年、音楽ろうって気持ちがまったく起こらないことを。あのD'zの衝撃をもってしてもだ。はあ。

Σ(-_-)「ぐげごっ」
(-_-)「本当に寝ようっと」
彡サッ

( ゚Д゚)<わおーん

2001年08月28日(火) :ワクワクマイフレンド

CDを買った。6月22日以来だ。労働の成果だ。

「LIVE SCENSE FROM NEW YORK」DREAM THEATER

なんと3枚組みのライブアルバムだ。「METROPOLIS PT.2 SCENSE FROM A MEMORY」ツアーの最終公演を丸ごと収録。3枚聞きとおすのは疲れたけど、久々に買ったCDの喜びでいっぱいだ。

普段、邦楽に関しては、ばしばしMPhogeで落としている。シングルは、毎週毎週トップ50を網羅していないと気がすまない程だ。「ちょっと聞いてみたい」程度興味があるアルバムが揚がっていたら落として焼いてみたり。

そうやってぼこぼこ無料で音楽をダウンロードしていると、「音楽に対して払う金」に対する考え方が変わってくる。聞きたいから金を払うんじゃなくなる。ちょっと聞きたければ落とせばいい。金は敬意だ。落とそうと思えば落とせるものだけど、そのミュージシャンへ敬意を払って、アルバムを買う。実際、いったん落としたアルバムを、消去して買いなおしたこともある。

プログレ等には、「絶対アップロードされていない」っちゅう事情があるから仕方なく買ってる面もあるけどねごにょごにょ。

ま、敬意とかどーとか、小難しいことはさておき、買うべきCDの基準は「家に持ち帰る途中、期待でワクワクするCD」だ。買ったけど数日ほったらかしてしまう程度の音楽なら買わないほうがいい。

例えば大場るかの1stは電車待ちの国立駅でついついそわそわしてしまったし、King Crimsonの新作は、発売の数週間前から期待で胸が膨らんでどーしようもなかった。ドラクエ3を手に入れた時の、あの感覚を忘れてはならない。

もちろん今日は、CD屋に直行して一切寄り道せず家に直帰したさ。

ああ、ミュージシャンって良いなあ。

2001年08月27日(月) :マシーントラブル

派手板(参照)に、「出張レスマシーン」と称して、同時進行する沢山のスレに対し、まとめレスをしてしまった。

これは失策。

レス型の板(派手板)は、各スレが独自の話題を持ち、そいつか並行に進行するわけ。そのスレでテーマが分かりやすいから、引用を含めた説明的な記述が不要だから、発言も短く簡潔だ。そいつに終止符を打つのが、スレッド停止マシーン(哀)こと不落の役割だ。今まで外の掲示板でも、多くのスレッドの最終発言者になってきた。ちょっと悲し。

単純な垂れ流しの板(地味板)ではそのようなことは困難で、レスの場合、時間的に近くの発言に限られてくる。投稿の一部をかいつまみつつ次々話題が展開していく。そいつにある程度区切りをつけるのが、レスマシーンたる管理人の役割と。

この二つは対照的な板の形態。

それぞれの板にはそれぞれの流儀っちゅうもんがある。

派手板に地味板の手法を持ち込んだのは間違いざました。相対的にsageられていく「出張レスマシーン」スレッドを見て初めて気付いた。うーん。後悔。

2001年08月26日(日) :豚三連戦3: ボケいない歴×年

10時ちょいと前に起床。11:30前日と同じ場所へ集合。

経費削減のため、男子部隊6割と女子部隊全員は12:30集合。先日の4割の戦力で先日と同じ準備をするわけど、台車が使えたので圧倒的に楽ちんぷい。ホワイトディレクター(仮)に一人連れ出されてコンビニへ買い物。午前中の仕事は以上でさくっと終わって弁当タイム。

喰い終わってボーっとしていると、少年Aを含め、12:30部隊がぞくぞくと到着。13:00、ゲート(ビニールテープ)が空いて本日の引き換え作業開始。先日とはちょっと違う感じのローテーション。先日は外担当になってしまったため立ち会えなかった、あたりくじが投入される瞬間などを体験できたし、そこそこ色んな人とも面識が出来てちょこちょこ話したりだし、昨日より客足は劣るし、リラックスデラックス。

少年Aは、先日からおいしいボケを軽妙に飛ばしつづけ、突っ込みである不落はさくさくと本分を発揮できた。うんうん。

開演中の待機時間では、ホワイトディレクター(仮)とブラックディレクター(仮)が手製のボールで遊んでいて、(-_-)と少年A+αでわいわい。ここでも、臆することなく突っ込みできて満足げ。

終演後の混雑をさくっと処理して後片付け。んで解散っと。

同じ面子で「二日間通し」ってのは、そこそこお互いに仲良くなれるけど、まだ名前を聞いたりみたいな親睦には至らない、という微妙な時間。これまでは一回限りの殺伐とした雰囲気ばかりだったから、今回は楽しかった。


んでもって眠気の限界に挑戦しつつ朝まで起き。かなりテンパってたので、この時間帯の各箇所のカキコは、いつもとちょっと違うテンションになっているカモ。不落マニアはチェックすべし。

睡眠時間より労働時間のほうが圧倒的に長いという超出不精不落の歴史では画期的な三日間が終了。OFFで破綻した財政の補充=次のOFFの資金稼ぎもいったん終了。おつかれさまー。

2001年08月25日(土) :豚三連戦2: 心のユンケルを飲み干せ

ほとんど一睡もしないまま、7:40にさいたまスーパーアリーナ到着。

8時からちょこちょこと荷物運びと準備。そんとき一緒の荷物を二人で運んだ彼(以降、少年A)とちょこっと話しをしておく。

で、客が入る11時まで待機。さっきの少年Aとてきとーにしゃべりつつ。ぼーっ。10時くらいにうっかり声をかけられて、まだ空かない出入り口に寄ってくる客を追っ払う役に。今振り返ると、そんとき客に思いっきり嘘の案内してた。まいっか。

10:30に、女子部隊が合流。今まで男汁満載の粉まみれだったから、ちょいと嬉しげ。

…この調子で22:30の解散までつらつら書いていったら、すごい量になりそうだ。簡潔に簡潔に。

何も書くことが無い。

とりあえず開演の18:00までしこしこ労働。最初の数時間は、1時間作業して30分休みっと。16時あたりから混雑が激しくなってきたので全員借り出されて18時までピークが続く。後半は外の担当になってしまい、最初はメガホンだったけど途中から没収されて素声で呶鳴りつづける。CD購入特典引き換えのお客様はあらかじめ引き会見をお手元にご用意してお進み下さい。

んで、いったん閉店(?)。

ちょこちょこと数だしなどして、終演予定時刻の21時まで待機状態。夕食の弁当が出たのは19時前。

引換所やら物販やらのテントが居並ぶ広場の脇は、ちょいとしたオシャレスポットになっていて、あちらこちらのベンチでアベックカップルがしとしとしている。「便所逝ってきます」とテントを抜け出して、そんなスポットを「もしもし不落です」などと電話しながらがつがつと通過してみる。

オレガレオ君はどんなコだったんだろう?

へそキングは、ばっちりへそ写してきたのだろうか?そしてそれをくれるのだろうか?

ステソは、実際に会うと元気が出るかもしれないが、想像するとゲンナリするだけだ。

オシャレスポットの便所の裏でのそんなひと時。

終演後、帰りの客で再び込み合ったのは数十分。しこしこと片付けしてハイ解散。アー疲れた。コレといってキツイ作業はないけれど、とにかく時間が長いから。

それでもなんだかんだで、寝たのは午前5時過ぎ。

2001年08月24日(金) :豚三連戦1: 猿橋

8:30集合で解散したのは18:00頃。11時間半過ぎ。12時間近くの拘束だったけど、実質労働したのはほんの小一時間で、ほとんど単なるドライブ。

西東京へ。迷路のように広いぼうづ(住職)の邸宅の一室で、じゅうたん敷き。うんとこどっこいしょ。「これでのどの渇きでも癒してください」と封筒を差し出すぼうづ(住職)。車に戻って中身を確認すると、雀の涙ほどのビール券。ケチ臭いぼうづ(住職)め。


大月へ。相模湖などを通過して、すっかり田舎。

街道沿いの食堂。いかにも「ラーメン屋じゃない店のラーメン」といった味で、「ラーメン屋のラーメン」とも「インスタントラーメン」とも違う、第3のラーメンだ。さり気なく蕨とか山の幸が入ってたり。湖沼を大量にぶち込んで黙々と啜る。

向こうに、ダイドーの古いポスターが3枚貼ってある。左から、片瀬那々、黒木瞳、ジョンレノン&オノヨーコ。きれいなお姉さんは好きですか?ラーメンすすりながら、ちらっちらっと見てはウットソウットソ嗚呼ウットシ。

引越し作業途中の新築家屋へおじゃまして、吹き抜けの上にある窓にカーテンを張る作業。といっても、脚立を押さえるだけ。

夕焼けの季節にはまだ少し早いけど、ほんのり赤みがかった空気の田舎町。物憂げな表情で坂道を下るセーラー服の少女。そして、その先を、だるそうな格好で坂道を上るセーラー服の

近くの観光名所に逝ったり茶屋で鮎の塩焼き食べたりお土産買ってもらったり最後に梨をもらったり。

なんだか至れり尽せり。

100の質問に答えたりチャットに入ったりしてたら午後4時をまわる。明日は6時に起きなきゃなのに。生活習慣ヤマイ。

2001年08月23日(木) :座右の銘

えーっと。23日、何があったのかな。たぶん、イヤというほど寝てたんだろうなあ。

心の黒板に爪を立てろ!!

と気合を入れてみる。明日から豚労働三連戦だからね。

2001年08月22日(水) :解説<>解脱

出演者がフツーにそこらへんをうろちょろしている感じがとても良い。

「アイコから連絡あった?」云々
「オレがアイコに」云々
「アレがヒロミックス?」「いや違うダロー」云々

そんなワケの分からない会話が目の前で繰り広げられてたり。

はい、ミナサンごいっしょに。

ダブルソース!!
(-w-)


ヤイコを出せ、ヤイコを。

2001年08月21日(火) :500キロで十分

今日は、「米茶なんて大嫌いだ」みたいなことをあれこれ書こうかと計画していたんだけど、ちゃっかり参加しちゃったりなんかしちゃったりだから、なんともはや。日和見日和見っと。


エアロスペースベッドは50トントラックの圧力にも耐えられます。


ふーん。

2001年08月20日(月) :豚に心を開けよppppp

血涙流してカーテンをたくさんたくさん取り付けて、予定よりずっと早く全作業が終了したのに、最後の最後で障子にぷすっと穴を。幸運にたらいがたらいまわったのか、直接落雷を喰らうことは無かったけど、ちょいと凹んだ。画竜点睛を欠いた。がっかり。

そして腕が激しく筋肉痛。ぶっつんぶっつん筋繊維が切れたんだねえ。

2001年08月19日(日) :自己分析の失敗例

ステソ氏(29)がやふ板にトピックを持っている。時折、結構真面目なチャット論を展開している。

私は29です。(;´д`)トホホ

今回は、このトピにステソ氏が投稿した記事「コミュニケーション。」を読んでちょろっと思ったことでも。

の発言にいたる話の流れを簡単に。「チャットしているより、(OFFで)実際に会って話をするのが楽しい」みたいな発言を受けて、不肖不落が「いや文字の遊びも楽しいんだって」て反論したりしなかったり。うん、簡単だ。

ということで、ステソ氏が文中で述べている「リアルなコミュニケーション」は、OFF会を指すと考えられます。考えました。そうにきまってる!ま、とりあえず、そう解釈します。

チャットが「バーチャルなコミュニケーション」であることは文句無いね?誰も。お互い顔も名前も知らない人たちが、思い思いのハンドルネームを名乗ってチャットルームにやってきて、しゃべったり騒いだり。

「名前も顔も知っているチャット」はリアルか?なんて考えると切りが無いので、チャットはバーチャルって仮定します。無駄に考えると、電話だってリアルかそうじゃないか分からないでしょう?

えーっと、何が言いたかったんだっけ。

そうそう、チャットで知り合った人が実際に会って遊ぶOFF会っちゅうもんが「リアル」と語られていることに、ちょいと違和感を感じたフリ。

不肖不落は、4月13日に初めての参加に失敗して、だいぶOFFに対して凹んだものの、6月19日に再起しそこそこハイペースで参加しつつ破産とあいなった。で、思ったことは、OFF会は決してリアルじゃない。

確かに相手は目の前に居て、手を伸ばせば触れられるのだけども、どーも浮世離れしている。バーチャルな飲み会、バーチャルな会食、バーチャルな遊び、バーチャルなデイトっすよ。本来そんな思いをするためには、しかるべきものを支払ってサービスを受けなきゃいけないわけ。でもヤフーだから無料、みたいな感覚。

みんな、お互いをハンドルネームで呼び合うわけだし。最初は、本名覚えなくちゃいけないのかなあってうんざりしてたもの。

その後、心の友 / 心の恋人から本当のそれらになるかならないかは別の話。

一堂に会してわーっと遊んでわーっと散っていく。散ればそれぞれ本当のリアルな世界へ帰っていく。

うーん困った困った。自分の言ってることに次々反論が出てきて永久に続きそうだ!あきめました あなたのことは もう電話もかけない〜♪って歌ってる場合ではなくて。うーん。

なにわともあれ。

個人の個人的な領域にお互い入らない、うわっつらのリアルが気楽でいいんですよ。そこを踏み込もうとする人や踏み込ませようとする人がいると調和が乱れるかもしれないけど、いまんとこ恵まれたOFFライフを送れているみたい。

OFFの楽しさは、そんな「リアルなバーチャル」みたいなワケの分からない感覚が心地よいんだけど、そいつは時々虚しくなることもあって、痛みを恐れず踏み込むってのも次の段階としてどうなんでしょう?……って、現場でいちいちそんなめんどくさいことなんて考えているわけ無いじゃんあははは〜\(-_-)/

こんなひよった文章、あっちに投稿できないね。

2001年08月18日(土) :なっしんぐとぅせいとぅゆー

今日は楽だったなあ。16日とは大違いだ。

あー何も書くことがないなー。

むしろ、アンタが何か書いてくれよ。

2001年08月17日(金) :粉ビールと涙の味

麻雀は無事、不落のトータルトップに終わり。実力からすれば当然じゃと面目を保った。ビギナーズラックなどに負けてなるものか。

午後8時まで寝る。腰が痛い。筋肉痛だ。アノ程度のアレで筋肉痛とは。へたれ肉に情けなさを覚える。

「コンセントから半径1メートルしか動かせないデジカメ」を使ってテスト撮影&PCへ転送(ソフトはヤツが持ってきた)。


「要塞」
http://isweb6.infoseek.co.jp/art/fracture/img-etc/photo001.jpg



人から「要塞」と呼ばれる、我が部屋の景色を撮ってみました。要塞の全景を移すのはどうやら難しいようで、このショットもイスに登り体を反ってぷるぷる震えながらシャッターを切ってます。

左側は鍵盤君1号、2号。普段はカーテンの残り生地を覆いかぶせ、その上にわさわさ色んなものが置いてあります。今回の撮影のために、とりあえずどかしました。普段から鍵盤が露出しているわけではありません。

中央はメインマシン。カレンダーの左にぶら下がっているのは「食い倒れ人形」。一緒に「白い恋人のしおり(?)」も吊るしてあるけど、見えないね。

右にちらっと映っているのがサブマシン。通称「くりむマシン」。かつて、この2台でチャット自作自演をやっていた、その姿を具体的に想像できるでしょう?

それにしてもヲタクっぽい!

イメージダウン イメージダウン イメージダンダンダン

2001年08月16日(木) :金総書記の公私混同

思ったより頑丈な檻 奴隷が時を来るのを待っている

汗臭い豚の命令に従い 調教されることを望んでいる
鞭で縄でベルトでヒールで 器具を駆使して責め立てろ

檻を越えることも越えさせることもできやしないから

すべてを悟り 力なく跪けば いよいよショウの幕開けだ

目前に迫る激しい腰つき 前へ後へ左へ右へ
そのぶ厚い靴を脱げば 跳ぶ事だってできるのに

「もっと愛し合おうぜ」

一体どこから そんな力が湧いてくるのやら
いっそう激しく ついには上に下に

案外かわいらしい声を上げるもんなんだな
語尾の上がり方が良い 生まれながらに役者だな

それで姿が豚だったら ぶち殺していたところだったよ

そんなチミの様子を見ていたら うっかりトリップ

日本武道館8000人の豚どもを熱狂させる豚。血なまぐさい儀式ですべてを血に染め上げる。こいつらには豚もアイドルに見えるはずだ。そもそもアイドルなどという存在こそ、ありふれた豚を偶像化して信奉させる錬金術なのではないか。「ありふれた豚」そんなIDでチャットを荒らしてやろうかぶひぶひぶひひひひひひ。

それにつけても俺ちゃちゃなんだろう 豚一匹にきりきりまいサ

心も身体もびりびり痺れる
なれない靴で螺旋階段を駆け上がるようだ

叫ぶ 吼える 歌う そして泣く

「わたし、きらわれてるのかもしれない」

その涙は真実?

けだるく腰掛け メールを打つ
傍らに誰もいないかのようにしらじらしく

練習後の一杯の水を飲んだときの喜びを忘れるな
んなこといわれてもねえ

夜の帳 鳴らない電話がふとポケットの中で怯えている

怯える 怯えて ぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶるぶる

「煙草が吸いたい」

夜はこれからだぜベイビー そんなにキレるなよ
いつもキレてるみたいじゃいか

さあショウの第2幕だ 役満上がってヒイヒイ言わせてやるからな




単なる日常も無理矢理ポエム風味。退屈で糞が飛び出そうだぜ。

2001年08月15日(水) :世の中はお盆、らしい

終戦記念日です。

総理は何日か前に靖国に行かれましたな。小泉人形が焼かれたり、指切ってみたり(ああ、もったいない!)、「一部」韓国人は結構過激です。のこり大半と中国人は、そんなにぷんすか怒ってないのかな。「ちょっと外交問題がこじれてるね」くらいの。

堂々と15日に行けばよかったのに。毎年毎年有無を言わさず15日に参拝するようになれば、あいつらも文句の言いようがなくなるんじゃ。こそこそやるから漬け込まれるんだよ。こんなことで国交断絶とか、そんなことするほど狂ってないでしょ連中も。

ま、どーでもいいんだけどさ。

「小泉人形」焼かれた!

LYCOSニュース / 国際 / 韓国の暴力団員20人が小指を切断、小泉首相の靖国参拝に抗議 (ロイター)

なにはともあれ、戦没者に哀悼です。

死者は死者。死者に対してどーのこーの言うのは許しません。この世は差別だらけだけで、生きている人間を差別するのは別に構わないけど、せめて死者は日本人も外人も英雄も戦犯も小渕首相も無縁仏も尊ぼう。

ま、どーでもいいんだけどさ。

2001年08月14日(火) :ガチンコファイトクラブ

今日、久々に約束ぶち破り君(仮)がやってきた。前回会ったのが6月中旬くらいだったから、2ヶ月ぶりくらい。それは同時に「今週末にでもデジカメ持っていくよ」と約束してから2ヶ月が経過したことを意味する。

6月19日に使えそうな機会があったから、前日・当日電話したけどつながらなかったし、7月の大坂旅行前にもさんざん電話したのにやっぱりつながらなかった。いつの間にか写真交換ブームも去っている。ま、持っていたとしても交換には応じないんだけどね。

で、今更持ってこられてもねえ。意味ないじゃんねえ。

しかも、説明書や付属のCD-ROMを忘れてきた上、充電池が壊れてるという体たらく。PCへ画像が送れず、さらにコンセントから半径1メートルの範囲にしか動かせないデジカメって何よ。馬鹿にしてんの?認めるけどさ。

ということで「豚の刑」に処しました。

不落の豚トーク、豚Tシャツ自慢、豚殺総集編、豚ギタリストの文章、D'z全曲と豚フルコース。ここで約束ぶち破り君(仮)、D'z鑑賞中に屁こきましたよ。くさいくさいくさいくさいくさいくさい。

負けたよ。完敗だよ。

2001年08月13日(月) :真夏の夜の夢

先ず始めに。今日の「こぼれ話」は読まないほうが良いです。むしろ読まないで下さい。無計画にだらだら書いた挙句に疲れてしりつぼみ。インプロビゼーションの失敗例。ま、不肖不落の思考過程を垣間見たいマニア向け。

んじゃ、逝きます(´Д`;)

「日記」をテーマに、いきあたりばったりで書きます。「だいたいこんな話の流れで書こう」っていう構想も無し。

先日分の日記は、行動の大枠をきちっと追って、その中身もそこそこ具体的に書いた。そいでもって、感想私情はあまり挟まなかった。それでも正味11時間に及ぶ行動の記録はそれなりの長さになってしまった。

他の人のオフ日記なんかを見ると、行動の大枠部分も大雑把にやってしまって、感想とかイカしたジョークとか感謝のセリフとかをばしっと決めるのが格好良いなと思ったりする。

日記は何のために書くのか?日記にはどんなことを書くべきなのか。

イキナリ結論は出ないのです。

人生に答えがないってのは言い訳です。

極論。よっぽど思い出に残るような出来事だったら、わざわざ記録しなくても忘れないじゃん。なら、いちいちあれこれ書く必要なんてないじゃん。逆に、書かないと忘れてしまうようなことなんて、最初から記録する価値なんかないんじゃない?なら、いちいちあれこれ書く必要なんてないじゃん。結論。何も書かなくて良い。

確かにそーなんだよね。でも、旅行に行ったらみんな写真撮るよね。撮らなくちゃ忘れる景色なら撮る価値ないのにさ。


記録。この単語を元に膨らみそうな予感。


記録したいんだね人間は。パソコンも同じだね。メモリーは電源を切っちゃうと消えるけど、ハードディスクとかなら残る。思い出(memory)は死ぬと消えるけど、日記や写真は残せる。

じゃあ何のために残すのさ。

「死」を持ち出してくるととっても難しいのでやだな。考えたくないな。眠れなくなるから。それに抽象的に走って実効力を持たない結果に陥る恐れが。

とりあえず、うっかり忘れると困るから、思い出すための材料として記録する。ってことにしておこう。


んで、この「エンピツ」はまだ数ヶ月だけど、別口の日記「著者近況」を数年間続けている。「著者近況」は、「机の置くに閉まっておく鍵のついた日記帳」の位置付け。自分のためだけに書く。(こいつは理想論で、実際は「読者」を意識せざるを得ないんだけど)

「著者近況」は、最初の極論に近い思想で綴っている。あまり出来事そのものは書かない。出来事に対してどう思ったのか、そっちを優先して書く。だから他人にはさっぱり分からないことも多い。んで、そんな「何が起こったか」より「何を思ったか」に重点をおいた記録を、時を経てから見るわけです。当時の「気持ち」を見て、その日の出来事を思い出すのです。思い出せなくなったら、その日の出来事は、もはや人生に於いて不要になったということ。そういう状況だったら、出来事を具体的に書いていたとしても「へー、そんなことがあったんだあ」と他人事でしょう?そう他人事。自分の日記なのに他人事。矛盾っぽいね。

そんな「著者近況」は、ある時期から、「読者」を強く意識し始めて、読んで分かりやすく軽いノリの「パフォーマンス路線」へ走り始めてしまった。この流れに気付きだいぶ反省しました。その結果、この「エンピツ」が登場したわけ。人に読まれることを前提とし、そして多くの人に読んでもらうことが目標。「著者近況」の理想とは正反対の使命を帯びてまちゅ。

実際問題として「著者近況」は、純粋に上記原則を実践しているわけじゃなくてあーだこーだ。


というわけで最初の疑問に戻る。「エンピツ」に最適な、出来事と気持ちの比率、長さはどーなの?

むう、なんか、どうでもよくなってきた。

夏休みの友(あいつを友だと思ってるやつはいないだろうけど)を思い出す。


×月○日 天気:はれ
きょうはうみへ行きました。
スイカわりをしました。
とても楽しかったです。


結局、こいつが日記の究極系なんじゃないかなあと思えて虚しくなる。俳句の美ですね。

アレコレ考えても無駄っぽいのでテキトーにやります。

2001年08月12日(日) :All You Need is Pig

いつもの前書き。

以下、「だれがいつどこでどうした」っちゅう情報が含まれています。それに関して、何か問題が生じる場合は、著者までご一報下さい。早急に対処します。

ということで「最後のカード」は案外あっさり切ることになったわけです。参加者は、らんたま(初)、でゃく(初)、おけ(2)、みみ(2)、てんじくねずみ(3)、そして御大二代目なみきそ(数えるのめんどい)っと。
*()内は顔合わせ回数


えーっと…。ココまで書いて、約1時間パソコンの前でボーっとしてます。さて、何を書いてよいのやら。うーん弱った困った。何も考えずあったことなかったことつらつらやるか。


鼻が高い赤ら顔の看板のお店へ。

登場時からテンパっていた二代目なみきそは時々遠い目になったり突然「へそを見せてよ」と言い出したり。てんじくねずみが一歩豚に近づいたかと思えば、みみが遠くで思いっきり怪訝な顔していたり。おけは相変わらず物静かな様子で絶妙の間を作り出してゆく。キュー(Queue)という単語が普通に通じるのはでゃくならでは。そして主賓たるらんたまは「(-_☆)キラリ」まんまの人で、文字世界の(-_-)と現実世界のふらくりむーんで別世界を演じている不肖不落とは大違い。

大ジョッキ大ジョッキ中ジョッキその他あまりモノでいつものテンパイ状態へ。

ここでゲストの登場。まずは遠く関西のさんら。続いて、D'zのギタリストであるかがくん。何を話したのかはほとんど覚えておりません。「よろしく」みたいなへこたれたことを言ったような気がする。

なんだかんだで2時間強。品川駅へぞろぞろ引き返す7人と3匹。ふらふらふらふらと本能(尿意)のまま便所に向かい引き返してみると、3人と3匹はお帰りになったらしく、らんたまでゃくおけが残っていた。


後半戦のナビゲーターはでゃく君。彼の「プラットホーム」新宿へ。

ビリヤードです。ショット・パフォーマンスともにイマイチだったけど、最後の最後においしいことろを持っていって面目躍如。ヘイ、今の撮れてた?え、カメラ回ってない?うっそーん。

んで、歌オケです。

ちょいと混雑してるっつうので廊下の隅っこで(-_-)座り。このまま朝まででもイイヤと思う。だって、歌オケって歌うところだから、あんまり話できないじゃん。豚語りも含めて。

おけ君は端っこで寝たり起きたり。

今回は歌オケ対策をほとんど講じてこなかったけど、でゃく君がMOTOR MANで果敢に攻めてくるので触発されてがんばってみる。二人がわが道を逝き(時々交差して合唱しつつ)、らんたまがマイペースに浜崎あゆみを入れてくるという構図。一発目が浜崎No.1たる「A Song for XX」、ニ発目が浜崎No.2たる「appears」で、うん(-_-)うん(-_-)スバラシイとウットシしていたら、単にあいうえお順だったというオチ。選曲から無理があったAikoやGo!Go!7188を除けばこれといった失敗もなく(自分ではそう思ってるさ)上々。咽喉の調子はだんだん良くなってきて(それでもこの程度なんだけど)「YAH YAH YAH」など歌いながら一人で拳を突き上げてはから回り。

5時間。

目の前まで雲が降りてくるような清々しい朝。南口に回って「Yahoo!」の看板に手を合わせる。ヤフー神、そして豚神に心から感謝。賽銭は持ち合わせていないけど。

口に出してお礼は言えなかったけど、その計らいご恩は忘れません。今日の明日には無理かもしれないから、三年後とかにひょっこり返します。

解散。

突発的おふぢゃんゲームの、手持ちのカードはこれで終了。しばらくは(-_-)と豚労働の日々を送ることになろう。(そんなこと言っても声がかかれば飛んでいってしまうのかな)

それでは、おほん。

(-_-)/ いつかまたどこかで(さあいこう)
彡サッ

2001年08月11日(土) :ガールガールガール

あーGirl Pop Factoryの抜粋テレビでやってるよー(もんじゃの席で一言触れた)。逝きたかったなあ!見よ!この豪華メンバーを!「諸悪の根源」オススメのミュージシャンが目白押し!


キタキマユ
うんうん。Factoryではお馴染みのキタキマユさん。

Whitebery
まー好きでもなくきらいでもなく。

ZONE
ZONEって演奏できるんだ!(-v-)ププ

dicot
愉快な鼻☆鼻みたいな二人組みだね。サヨウナラ。

STRAWBERRY JAM
「TOKYO STATE」の彼らですな!!

0930
嫌い。サヨウナラ。

TOMATO CUBE
「ここにいるよ」は名曲だねえ。好き!コンニチワ!アルバム、落としてしまいました。ごめんなさい。社会人になったらきっと買いますから。好きでいさせてください。

hiro:n
好きすき!ヘロウ!アルバム、落としてしまいました。ごめんなさい。社会人になったらきっと買いますから。好きでいさせてください。

新井裕子
うんうん。新井裕子さんも好きよ。もうちょっと知名度上がって欲しいよ。(じゃないと、落とせない\(-。-)/

辻香織
あれ。知らないなあ。誰だろう。むう悔しい。

Breath
ああ知らないや。ムキー悔しい。

鈴里真帆
あれ、この人は「ガール」って年だっけ・・・?

アナム&マキ
デビュー曲は鮮烈だったなあ。それ以降はいまいち。

Brandnew Little Toys
ああ知らないな。無念。

fra-foa
「諸悪の根源」が責任を持って、土下座する勢いでオススメしているバンドです。ぜひぜひぜひぜひぜひぜひ。\(-_-)/

GO!GO!7188
こちらも本命!デビュー以来お気に入り曲を連発っす。応援してるっす。でもアルバムは落としてしまいました…。いつか買ってお詫びします。

tef tef
大人びたオクサマみたいなもん。好きくない。

Angelique
渋いボーカル3人組み。ま、どうでもいいか。

ハートバザール
シングル1枚落としたけど、そんなにお好まなかった人だ。


うーん知らないなあ。


うーんと今日は、アレバイトの初仕事だったからそいつをいろいろ書こうと、現場でぼーっとしながら文面も考えていたのにな。まいっか。月曜あたりにでもまわすか。

2001年08月10日(金) :僕と金縛り(2)

はーい毎度お馴染み豚アワー。金縛りをテーマにお送りしています第2夜です。

しーん。

「夢に近い金縛り」ってこれ、つまり夢なんです。レトリックパラドックスアウフヘーベンハルマゲドンパワーボムです。

一番夢の割合が高いのは、「完全に夢のシチュエーションの中でしびれる」系。例えば学校をうろついていたら突然しびれて倒れる。「甘い夢」「痛い夢」があるのと同じ。じっさいしびれているんじゃなくて、しびれている夢を見る。

次。

「夢か現実か判断しづらい」系。その日の寝床でしびれているけど、あれ?布団を被っているはずなのに、腕が宙をかきむしったり。開放されれば、予定通り布団を被っている。

次。あー椎名法子、「shiina」って名前で曲だしてたんだー。あ、この曲落としたなあ聴いたなあ。椎名法子はイイなあ〜・・・ごほんえふぇん\(-_-)/

「ほとんど現実」系。のんのちょっと夢が混じってる。幻覚、幻聴だね。鳴ってるはずのない音が聞こえたり、人の気配を感じたり、何か見えたり。何か見えるのが一番SHOCKなので、夜寝床で金縛られた場合は絶対目を開けないようにしてます。

はい、終わり。


金縛りも慣れてくると気持ちにゆとりがでてきます。Let It Beに縛られるだけではなく、今は腕が動くのかな〜、足をあげてみよう…あ、だめだびりびりびりびり。舌はどうだろう、あ、お、動いた。皆様も色々お試しアレ。


えー。じゃー最後ははちょっと珍しい金縛りでーすよ〜・・・と。

授業中、うとうとしていたら金縛られました。ちょいと夢入った金縛りで、目はつぶっているのに閃光を感じました。「世界が終わる!」などと思ってしびれてました。もちろん世界は続いていて。脇の知人に「今、金縛りにあってたんだって」と言っても、「普通に寝てたよ」との返事。なんだかんだ言ってたら、「そこうるさいよ」と注意されてしまった。派手板のアイコンに登録してある某助教授に。

同じようなことが図書館で昼寝中にも。こんときは激しく何度も何度も金縛られた。やっぱり隣の知人はそ知らぬ顔。隣でこんなに苦しんでいるのに!!

別のパターン。昼寝中に金縛り。びりびりびりびり…。親が部屋の戸を開けて「ご飯」と。いやいやいやいやそれどころじゃないんだって、今金縛りなんだって!声を絞り出そうとしても叶わない。やっぱり全然気付かれなかった様子。


はーい終わりー。あー眠い。みなさんの豚縛りライフに幸アレ。

2001年08月09日(木) :僕と金縛り(1)

さて、どこから語ってよいのやら。

初めて金縛りを体験したのは、小学5年生の秋。当時、ヤオイジュンイチの宇宙人ものを見てかなりびびってたから、リトルグレイにさらわれるんじゃないかと慄いた。

それ以降、金縛りは日常的(毎日のように縛られてるわけじゃないよ)な出来事となって、もうすっかり慣れました。それでもいやなもんには変わりないけど。

金縛りが学問的にあーだこーだということは知らないけど、・・・知らないのもどうかと思ったので検索君7号。

金縛りに関しては読者の皆さんも既に、何かの資料で読んだことがあるとは
 思いますが、医学的に言えば「睡眠麻痺(sleep paralysis)」の状態。
 金縛りはレム(Rapid Eye Movement)睡眠中と呼ばれる浅い睡眠状態に
 起こる現象です。
 実は我々の睡眠は次の状態を交互に行っているのです。
 レム睡眠   = 体・硬直(休んでいる)  脳・覚醒(起きている)
 ノンレム睡眠 = 体・弛緩(起きている)  脳・休憩(休んでいる)
 つまり体と脳は交互に休んでいるのです。しかし、レム睡眠中、何かの拍子に
 脳が目覚めてしまったら、体が動かなくて「死ぬほど怖い目にあう」......
 これが 「金縛り」 というわけです。

うんうん。これが言いたかったの。分かってるね検索君9号。ここから先は、さも一般的にそうであるような口調で語るけど、あくまで不肖不落の体験だから、そこんとこよろしく。 

金縛りは寝苦しい夜、心地よくない姿勢の昼寝、試験勉強直後なんかによく発生する。すんなり深い睡眠に移行できなかったときに起こるのね。「覚醒」と「睡眠」の間にグレーゾーンがあって、うっかりそこでストップしてしまった状態が「金縛り」。

で、金縛りは2種類「覚醒に近い金縛り」と「夢に近い金縛り」がある。はっきり二分できるわけじゃなく、夢と現実の比率はアナログまっしーん。「グレーゾーン」に覚醒側からアプローチしたのが前者で、睡眠側からアプローチしたのが後者って感じ。


「覚醒に近い金縛り」を具体的に掘り下げてみましょう。

1.こっくり状態
こっくりこっくりってあるよね。一瞬寝て首がガクンと落ちかけて、反動で醒めて首が持ち上がる。それに近い状態。覚醒と、下記「金縛り第1段階」を断続的に行き来する。この状態では体が自由に動くので、なんとか第1段階に落ち込まないように、寝返りを打ったり敷布団をいじったりする。こっくりこっくり状態の、あの脳に響くいやーな感覚は言葉では表現不可能!

2.金縛り第1段階
試みが失敗に終わった場合、「金縛り第1段階」に突入する(こっくり状態をすっ飛ばしていきなり第1段階ってことも多々)。こいつは、催眠術で体が動かなくされた状態ってやつで、動かそうと思えば動かせる筈んだよ。でも、どうしても「動け」という命令が脳みそから体へ発信できないんだよ。

伝わるかなあ。

強靭な精神力でセルフ催眠術の呪縛を解き、体をよじらせることができれば、こっくり状態まで回復できる。ほんとにかなり強靭な力を要するので、失敗に終わることが多い。あと、めんどくさいからあきらめることも多い。するといよいよ第2段階へ。

3.金縛り第2段階
正座を1時間続けたりすると、足がしびれますね。指先をちょろっと動かしたり、触ったりするとびりびりびりびりびりびりびりびりびりびりびりびりしますね。これが全身。ちょっとでも体を動かそうとすると更に強力なびりびり・・・。かなりキツイです。歯ぁ食いしばって耐えます。

しかも波があって、第2段階→第1段階(の手遅れ状態)を何度も繰り返すのです。平均2,3回くらい。強烈なのになると5回とか。死ぬかと思います。


金縛りが解けた瞬間の、「ふっ」と楽になる感覚はかなり心地よいね。でもそれは足がつって、その痛みが和らいだ嬉しさと同じ。自分から進んで足をつる人はいないよね。

次回は「夢に近い金縛り」と、体験したいろいろな金縛りについて講義いたしましょう。感想、体験談お待ちしております。で。

2001年08月08日(水) :むーんりばー

初1で、初心者いじりも上手くいったし、こっちの人とアッチの人との仲介みたいな役回りとかフォローとか色々充実した感じで、なんとなく上機嫌。ということでかったるい歌オケの話題に。

心底思う。女になりたいわん♥。と。林檎姫やヤイコやthe Indigoやfra-foaや上田まりやwyolicaやhiro:nや小島麻由美や松崎ナオやクラムボンやGO!GO!7188や小谷美紗子や川村結花やm-floや坂本真綾や皆谷尚美や、歌いたい曲は死ぬほどあるのに、ことごとく女声。

かといって男で好きなKing CrimsonやEL&PやYesやPink Floydやあれやこれやは、歌オケに入ってもいない。Beatlesやダンス☆マンあたりが辛うじてシンクロするものの、それだけでは幾度の修羅場を凌げない。

そんなわけで一昨日の選曲はこんな感じ。順番は適当。◎は今回初挑戦の曲。


(-_-)/なぎ払え!!

( ゚Д゚)<豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚豚


で、これからまとめに入るわけだけど、なんかめんどくさくなったので中断中断。

ハイ、暇つぶし終了。寝よう。

2001年08月07日(火) :らぶみーてんだー

思うようにはいかないもんだな。

昨日が昨日だっただけに反動の落差は大きい。すっかり落ち込み気分。自分でまいた種が食虫植物だったとわ。。PRIDEの歌詞を堂々と引用できるようなアレじゃないので情けない限り。なにわともあれ歌オケの話題をわいわいな気分ではないのでちょろっとした小ネタでお茶をだくしておこう


初1(ヤフーチャットの「初心者1」)でわいわいしたりぼーっとしたりしていると、時折「写真交換しようYO!」といった会話を眺めることがある。時には必死に頼み倒してたりする。どーしてそんなに欲しいのかね。確かに興味はある。かなりある。

以前は結構悔しがったりもした。こっちには写真がないことに。履歴書用の証明写真が唯一最近のものだった。それ以前になると、高校の卒業アルバムに写った情けない集合写真になってしまう。

かなり写真嫌いだからね。写真を撮り撮られする機会はいろいろあったけど、極力逃げてきた。撮られたとしても、その現像品を要求することは一度もなかった。まあそんな感じ。

それはさておき、最近は写真交換なるちょっとした交流に、まったく関心がなくなってしまった。古くからのチャット知人が「あんたが積極的にOFFに参加なんて信じられない」と口々に言うくらい、ちょろちょろ人にあったりする。

これがなかなか新鮮で。

1.文字のみ→実際に合う
2.文字+写真→実際に合う
3.文字+声→実際に合う
4.文字+声+写真→実際に合う
5.全然知らないでいきなり会う

やっぱ1番がイイんですやっぱり。4番になってしまうともはや会っているのとそんなに変わらない。つまらないことこの上ない。米茶拒否の口実だけどね。余談だけど、4日はほぼ5番。それはそれでスリリング。

1番を至上と考えること自体、以前からは想像も出来ない変化かも。

ま、あと。「もっと××な人だと思ってた」とかそーゆーこと言われるのがちょっとした楽しみだったりするから、事前に顔だの声だのを出したくないわけです。イメージ戦略です。氷室京介みたいなもんです。ちがうか。

そんな無理がたたり、貯金が底をつきました。雑誌も買えないくらいです。8月22日くらいまでひきこもります(-_-)゜。無理すればあと一回だな…。最後のカードをいつ切るか。


「桜花びら製作所」のBGMは卑怯なり。久石譲は卑怯なり!

2001年08月06日(月) :最後の晩餐

厄介なことに、日記に書きたいような出来事っちゅうのは一日にまとめてどかんとやってくる。朝・昼・晩・茶・板。全部書きたいように書くととんでもない長さになる。「敢えて書かない」美学が美であるのならそれはそれでよし。


じゃ、恒例のOFF前書き。OFFもONも境界が微妙なんだけど。
この項は「だれがどこでどーした」を多分に含んでおります。記述に問題があった場合は遠慮なく筆者まで申し出てください。極力迅速に対処します。

指令塔からの電波を受信しスイッチONになった脳のおかげて、一睡もしないまま30分前に到着。犬の右前方でぶるぶるぶるぶる。いや朝だから寒いのだろう。って11時なのにね。

ふら、くり、むーん、なみきっそす、あさ。

109を冷やかしたりアッチの坂を上りこっちの坂を下り塩と切手の博物館は休館で、歌オケにレッツゴー。徹夜で歌オケ対策を練っただけあり、ぎりぎりだったけど無事2時間を楽しむことがよかったよかった。あっさり終わってしまって「さあいこう」はお預けだ。歌オケについては明日あれこれ書こう。

地下鉄を乗り継いで月島へ。もんじゃもんじゃもんじゃもんじゃ。うん。うまいうまい。オトナになったら、スペシャル、パワーアップ、カスタムトッピング、ビールビールビールと豪華にやりたいもんだ!

朝のぶるぶる、歌オケのぶるぶる、帰りの電車でぶるぶる冷えて、一時的に身体機能がダウンし、夜はひどいありさまだ。あの動物の酬いか。


不機嫌消化器君がちょっと立ち直ったと同時に初1へ。ここではまたいろいろいろいろりおりろりっろりなことがあって、あれこれあれこあれあこれ思ったけど、紙面の都合もあるし、実際書くとすると、色んな登場人物の名前を挙げなくちゃいけなくて、それは遠慮しておこうかなと思う。だからすっぱりカット。言わぬが花なのかな。

2001年08月05日(日) :りんぐとらせん

ある板で、(その板にしては珍しく)遊園地なアトラクションの話題が続いた。

不肖不落は、「地球の中心に向かう1G」以外の重力(=加速度)が極端に苦手だ。苦手だとも。ディズニーランド「カリブの海賊」最初のちょっとした加速で死にそうになるほどだ。

加速度など大嫌いだ。惰性万歳。

と言ってみる。もちろん、人生にかけてみたくなる。

「人生のレール」「道を踏み外す」などと言うことから、人生のモデルとして旅っちゅうのは一般的なんだろうね。生から死への。裏日記こと「著者近況」(別に隠しているわけではない)で、たびたび、「歴史は繰り返し堂堂巡る」という主旨の暴走をする。

「生から死への旅」のモデルで、堂堂巡って同じ場所をうろちょろすることは反則ではないのか。OKなのか。ほんの20年ちょいの人生だけど、どーも「道を選択しながら先へ進む」というよりは、「車輪の壊れた車ががたごといびつな円を描いて回っている」感じだ。

円運動。くるりと回ってもとの位置に戻ってきたとき、それだけ相対的に年をとってたりする。二次元的には輪だけど、時が経たぶん、立体的に螺旋だ。「リング」と「らせん」。

うん。無理やり題名まで結び付けたぞ。余は満足じゃ。

2001年08月04日(土) :豚VS鶏

いつものように前書きを。

この項は「だれがどこでどーした」を多分に含んでおります。記述に問題があった場合は遠慮なく筆者まで申し出てください。極力迅速に対処します。


集合場所エレベーターをエスカレーターと勘違いしつつ集合時間3分後に無事合流。第1の関門は突破。

面子は、まめ、とし、こー、すながめ、おけ。

まめととし以外はどんな人が来るのか知らなかったんで、かなりビビってたり。でもまあいざ会ってしまえばわっしょいわっしょい。

6月19日と同じ飲み屋へ。

ブルーマルガリータオンアイスこれはオススメだ。これでおけ君はけろりと逝ってしまった。

すったもんだの末、終電さらばの新宿に取り残された、とし、こー、すながめと4人でまたーり。深夜、3人はすっかりテンションダウンしていたけど、普段むしろ活発に活動している時間帯の不肖不落は独りで豚盛り上がり。

みんながだるーっとだれている間、「祭りの後」って言うといい雰囲気だけど「後の祭り」だと最低だな、などと考えてみる。

午前4時の新宿駅東口はさしずめパラダイスで、どーにもこーにも笑みを隠せない。


はっきり逝ってしまえば、飲んでいるのも楽しいけど、夜道をぞろぞろと歩いたり何かの撮影を眺めたり着メロ自慢をしたりコンビニの前で座り込んだり駅のホームで立ち話をしている方が好きだ。駅が開くまで並んで座ってぼーっとしてる感じがたまらない。

アフター飲みセッションは、常にカラオケという恐怖がつきまとい、なかなか積極的になれないけど、今夜は「ファンキーウーロン茶」にチャレソヂしたい気分になった。気分だけ〜\(-_-)/

そうこう思いながら一人で喜んでいた。別れ際、夜風で体調を崩したのか、顔色が芳しくないこー君を見て、なんか申し訳ない気分になった。


というわけで、山手線始発、登場戦士發もとい東上線始発で地元駅。

もちろん吉野家で並つゆだくを頼むのである。

2001年08月03日(金) :暴言28号

今度は、障害者団体が東京都のなんちゃら学校でつくる会の教科書を採択する動きに抗議したんだってさ。曰く「戦前、障害者の人権は損なわれていた。戦争を肯定するような教科書をなんちゃら学校で使用すべきではない」みたいな。ヘイ、あんたらは、身体だけじゃなくて頭もいかれちまってるのかい?

あんたらも、教科書ちゃんと読んでないだろ?ちゃんと読んでいれば、「戦争を肯定」なんてセリフは絶対出てこないはずさ。頭までいかれたフリするような真似までしても採択されたくないのかい?

あんたらは本当に日本人かい?ちゅんこくぢんやちょんせんぢんの工作員みたいだよ。自分らをピエロにしてまで彼らに媚売ってどうするんだい。媚だけじゃなく国まで売るのかい?ああ、君ら売国奴か。なら納得(´Д`;)

そこらへん気が合いそうなのは都知事くらいなもんだ。がんばれ都知事。

(フィクションです)

2001年08月02日(木) :さまー2001

某板に書いたことだけど、なんか良いことゆった気分なのでこっちにも同じ話題を。

不肖不落のWebサイトの某箇所に「星に願いを」というコンテンツがある。単なる縦書きの1行掲示板。見た目は黒板だけど、無理やり「七夕のタンザク」に見立てている。

唯一のルールは「願い事意外禁止」

タンザクAに「ネカマがばれませんように by A」て書いてあって、タンザクBに「ええ?男だったの?(笑)>A by B」なんておかしいでしょ。当たり前のことだけど、これがインターネット上の掲示板だと考えると、レスできないもどかしさ、そして放置プレイの妙味、となるわけです。

こんな感じ。

7/8 誤解が解けますように by不落茶
7/9 無事に帰還できますように by不落家
7/9 豚HPができますように by波王
7/9 あの子が振り向きますように by波王
7/9 平常心 by波王
7/12 学費と遊ぶ金 by波王

見つけたら是非参加してくださいな。ただし、レス厳禁!!願い事オンリー!

2001年08月01日(水) :さまーないとたうん

えーあいの600倍は感動した

あるドキュメント番組の再放送。身悶えるほど心を打たれたけど、生理的には眼球表面がせいぜい平常時の10%湿っただけだ。もし自分が涙腺の弱い人種だったら泣き崩れていただろうに。

これだけ強烈に心を動かされて涙一滴出ないとなると、もうこの世に「泣ける」映像など存在しないのではないかと思う。「血も涙もない」と吹聴してまわってるけど、実際に涙がないことが分かってしまうと、それはそれで複雑な気分。




ドキュメントは良い。

「世界まるみえ」(最近全然見てないけど)の最後のコーナー(名前なんだっけ)、ほんの10分足らずのドキュメントだけど、えーあいの200倍じわりときたりすることもあるわけ。

ドキュメントは良い!

物語を役者が演じるより、小説より奇なる事実を演出したほうがイイに決まってる(断言)。ドキュメントは事実を演出したものだ。その演出がニクイわけよ。演出がないのは報道と言う。

数十年前の古びた写真に写った少年の、大人になった現在の映像に切り替わっただけで半分泣きそうになるさ。んで、恩師と生徒がスタジオで会うさ。単にそのシーンだけで号泣さ。

事実に基づいてるっていう暗黙の前提が説得力につながっている。あらかじめ「これはフィクションです」って分かっていたら微塵も感動しない。だから、ドキュメントの事実たる部分の偽り(やらせ・嘘)が明かされると、ホント怒りが込み上げる。侮辱だ!謝れ!



ちなみに。

「生き別れのお父さん、スタッフの努力で見つかりました。」
「スタジオにきてもらってます。」
「お父さん、どうぞ。」

この系統の番組は寒い。やらせだろ?って。

やらせといえばすてそ氏が推す「あいのり」。出演者の所属劇団・事務所など暴露されたりね。それを知らないとしても、演出者の作為が見え見えでサムイことこの上ない。「ちょっとアドリブが許された恋愛ドラマ」として見るわけ。そんなものつまらないわけ。大嫌い。

まーバラエティなんてやらせの雨あられなわけで、そこらへんはある程度目をつぶって楽しまなくちゃいけないわけ。わざわざ目をつぶってまで見る価値なんてある?ゴールデンタイムにテレビをつけても何も楽しくない。大嫌い。

んで、「やらせ」を逆手に取ったのが「未来日記」なんじゃないかと思う。未来日記はあいのりに対する皮肉に見えてしょうがない。見えたところで相変わらずつまらないんだけど。大嫌い。

というわけで、「やらせ」の究極系が「未来ナース」そして「クローンキッド」なわけ(関東ローカルかな)。あからさまなヤラセを堂々と誇張する痛快さ!これはたまらん!大好き。


うーん連想ゲームをたどって長くなってしまった…。言いたかったことは最初の2段落だけだったのに。


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