2011年10月23日(日) |
学生時代のOBOG会 |
意外と大丈夫だった。
年月が経てば、
あの頃同じ時間を過ごした縁の 不思議さのほうが 重大事になってしまった。
楽しかった。懐かしの。記憶は諸々に引きずられてどんどんよみがえってきた。
あの頃の自分のしょうもなかった部分も 自分の一部、
みんなそうだ。 若かった。 今、みんなかわいい。
ただ、欲を言えば あの時に私が恋してたあの人の 消息を知りたかったなあ。 誰も知らないって言うんだよ。
2011年10月19日(水) |
カーテン設置のことなど |
息子の睡眠を少しでも深くして、且つ、夜と朝との明暗の格差で目覚めやすくするというために 遮光カーテンを吊るためのステンレスポールを楽天市場から9割引きで買えたのは、いいのだけれども。
そのポールを固定するための部品を壁に取り付けるのが思いのほか一苦労だった。 付属のネジが、やたら長い。 しかもウチの壁というか柱が、やたら硬い。 普通にドライバーで捻じ込んでも全然埋まっていかない。
本当は、錐で下穴をもっと深く開けておかないと無理だったので 昨日、実家から錐や電動ドライバーやその他の役立ちそうな工具など諸々をもらい 母に手伝ってもらい、中断していた作業を再開して、 しっかしこの硬い木と長いネジは だめだこれは。別の短いネジに取り換えたりとか もう、四苦八苦、やっと2時間以上かかって めでたくカーテンを吊ることができた。独りだったら絶対無理だった。
母は ホームの意向でいましばらくは祖母との面会を控えざるを得ない心境など 聞かせてくれる そんな母をとても、なんというか、一言ではいけないけど、好きだ。 そして どんなに周囲が良かれと思ってあれこれ言ったりやったり尽くしたりしてきていても 祖母の自己承認欲求はいつもいつでも昔から満たされることがなく ブラックホールのようで いつか落ち着いてくれるのを待ちながら私は祈っているだけ。
ところで 遮光カーテンのお蔭でか、夕食後、息子はベッドに横になったらそのままお風呂にも入らずに寝てしまい、朝まで全然起きなかった。 すごい効果が出たのだろうか。
彼は以前よりは寝坊しなくなっていた。 今学期、まだ遅刻していないようだ。 前学期の失敗が、さすがに身に染みているのだろうし 口には出さなくても、周囲の支援や好意も感じ取っているのだろうし 変わらなきゃと思っている・・・と思う。
しょうがないなあもうー、と思いながらも援助(経済的なこともひっくるめて)している家族に、 面と向かって有難うと言えるまでには まだならなくても、 彼の心に種は蒔かれていて芽が出はじめていて それをいつか次世代に伝えてくれる日がきっとくるのだろうと思える。
その後、息子は以前より寝起きが良くなった気がする。 ここ一週間、私に起こされることがあったとしても一度だけだ(以前は3回でも4回でも呼ばないと布団から出ないし、ほおっておくと必ず大幅に遅刻していたし、ほおっておかなくても結局遅刻していた)。 遅刻もしていないようだ。 ちょうど先週、高校の時の友達と会ってたのが、良い刺激になったんではないかな、と思っている。
大学生にもなってまだその基本レベルなのかとも思うけど 彼にとっては前に進んでいることなので褒めてやっている。
寝ている時と目覚めの時の暗さと明るさのコントラストをつけると体内時計のリセットに良いというので 遮光カーテンを注文したのが来た。 近々設置の予定。 なんとかかんとか遅刻をしないことさえできればもう私から言うことはない、と思った矢先に 携帯忘れたとかなんとか言って帰ってきてまた出て行ったり。
そんな兄を見ている娘は絶対に一人で起きてきて、入学以来、ただ一度を除いて遅刻したことはない。 持ち物も、私が心配するまでもなく用意周到である。 それはそれで褒めてやっている。 今日から、松本へ宿泊研修(現地集合)なので、あずさに乗るため早めに起きて早めに出て行った娘は、 しかし、お兄ちゃんよりは地図とか路線とかには詳しくない。というか勘がお兄ちゃんよりは働いていない。 前日に駅構内地図や路線や諸々をネット等で調べた通りに頑張って到着したのか気にはなったけど 松本に全員揃った旨、先生から一斉メールがあったということは、無事辿りついたのだろう。
二人それぞれが得意もあり弱点もあってその相違が面白くもある毎朝。
2011年10月05日(水) |
会えることがありがたい。 |
妹や実家の両親とお昼を食べ、お茶を飲んだ。 どうしてるかなと気になってたことを聞けたり なんとかやってる様子を聞いて安心したり 私が感じているもやもやを(たくさん)聞いてもらったり 思い込んでいる視点を柔らかくしてもらったり そうやって直接集まり喋れる機会が貴重なので、 ともかく、健康状態を含め、なんだかんだいっても幸せなのだと思った。
帰宅してほどなく息子が高校時代の友人を家に連れてきたので (それがまたとても良い感じの子で、うちにはもったいない良い子で) さっそく、さっきもらったお土産でお茶を出した。 いま、部屋で何を話してるのかは分からないけど 何か良い刺激をもらって息子が真っ当に生きてくれてその子を大事にしてくれればと思う。 会いに来てくれる子が一人でもいることがめっちゃありがたい。
|