気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2009年01月27日(火) 25年来のともだち

お出かけから帰宅するや否やウチには娘の友達が来て、
今、10〜11歳の女子達の、ジブリソングの合唱がBGM。

さっき
学生時代からの友人がおうちに招いてくれた。
(今は結婚して、小学生の女の子を育てている彼女も、昔は同じサークルで、
あの体育館で一緒に踊っていたのだ)
電話やメールは交わしてても、直に会うのは久し振り。

お部屋が綺麗!お茶が素敵。手作りスープ美味しい。
でも何より、子ども育てのヒントをたくさんもらいながら、お互いの学校時代の歩みに思いを巡らせた快。

ふと思い出す。
確か学生当時の彼女は熊さんの柄のついた折り畳み傘を持っていたと思う。
可愛らしく上品な趣味、でも、オンナオンナしていなくて清々しく、
温かさと冷静な視点とを併せ持っていて、それは絶妙な配合比率で
嫉妬や意地悪なんか未来永劫関わり合いにならなさそうな、
そこに何とも言えない安心感をもらってたけど
それは今も変わらない。

じゅーく・はたち前後の、当時の私と言えば、頭の中は幼児並で
好きな人が私を好きになってくれるかどうか とか
親戚に幻滅されず親の期待を裏切らないためにどう振る舞っていればいいか とか
門限を破らないでサークルのコンパの二次会に出ることはできないものか とか
今以上に「身内や他人から見た自分のこと」ばかりで一杯だったので
いつも実は自己中心的に無駄に疲れていた気がする。

だから
自分をしっかり持っていて且つ気配りができる友達と出会えたのは幸せだった。

25年経つうちに私の精神年齢も少しは、幼児から中学生並には育ったように思う。
関心事も変容している。

当時オフコースの小田さんが好きって言ってた彼女、
その25年の間にまた更に経験し発展し磨かれて色合いを増していったに違いない。
そのお互いの別行動のそれぞれの道のり・知らない部分・謎な部分を胸にしまって
久しぶりに待ち合わせ場所に辿り着き、無事に再会できると、
やっぱり彼女は爽やかでありながら癒し系のクールビューティーテディベアだった。



2009年01月25日(日) 敷居の隣は女子六人の声の洪水

ウチの玄関先にパステルカラーの五台の自転車が追加で駐輪されている昼下がり、
先週開催の予定だったけど発熱のために延期になった、娘の友達同士の新年会が、
今、この隣の部屋で、つつがなく、執り行われている。

パパと息子は、それぞれ散歩に出かけて避難中。

娘の作った座席表、シールを貼った紙コップ、
皆でコンビニで待ち合わせて買ってきた雪見だいふくアイス。
女の子が六人、座卓を囲んで、麦茶で乾杯。
食べるだけでもフツーに静かに食べられない。どれを最初に取るかもゲーム。
トランプとか、携帯の通信とか、写真撮影とか、
それ以上に、のべつまくなしのお喋り、笑い声、喚き声、何かの歌、もう途切れることがなく、無音の瞬間が全く訪れない。
仕切りたがる子、天然の子、それぞれの個性で、賑やかって言うかもうホントうるさいし嬉しい。



2009年01月21日(水) 看護婦生活折り返し地点/やっぱりそうか、『インフルエンザ・ワクチンは打たないで!』

先日のニュースの院内感染、インフルエンザの予防接種をした人もしてない人も、罹る人は罹っているらしい。

ウチでは、高熱から生還してきた娘に代わり、今度は息子が39度の発熱。隔離していたけど、やっぱり。
学校のスキー合宿の前日の発熱。残念だけど諦めざるを得なかった。二年前にも行ったんだし、まあいいか、熱を押して参加しても辛いだろうし。
てことで、自室でひたすら眠る息子。
一方、治ったとたんに「早く学校行きたい!塾も(今日は好きな国語だから)行きたい!」と出かけた娘。
私はいつこの看護婦状態から抜け出せるのか。スープを病児の口に持ってってやりつつ人間座椅子と化す生活の中、多分絶対、私も感染してる。
来週は私用がいっぱいあるのに無事で過ごせるのか。

自分も家族もその体調が気になるこの季節。熱、喉、鼻、頭痛、お腹の調子・・・。
でも、熱があっても、すぐに病院に行くのは却って体力消耗だし、
抗生物質はウィルスには無効だし、何より耐性菌発生と有用菌消滅が心配。だから、
無理しない。保温して、ポカリスエット、生姜やネギ入りのあったかい味噌汁とかスープ、柚子茶、
大根、エキナセア、プロポリス、そしてひたすら、寝る。熱は出すだけ出して免疫アップ。
調子が良くて少し起きていられる時は、Mr.ビーンのビデオで思い切り笑って免疫アップ。
結局、からだ自身の力を応援するしかない。

インフルエンザ予防接種は、5年前に、長男の中学受験の前に家族で受けたのだが、それにもかかわらず、
息子はその冬に二度も高熱・筋肉痛の風邪(あるいはインフルエンザ?)にかかった。(辛うじて試験本番ではセーフ)
娘も、予防接種受けたその冬、頭の痛くなる熱を出した。
でもそれがインフルエンザかそうでないかは、わからない。
あの注射の高額出費は意味があったのか、どうなのか。
今、手元に、区の保健所から届いていた、未使用の「子どもインフルエンザ予防接種費用助成券」がある。でも、
どうせ娘の受験の直前にはみんな受けることになるんだからと、今回は見送っていた。

見送って正解だったのかもしれない。
以下の本を読んで思った。次の冬にも、また次の冬にも、インフルエンザ予防接種は、要らないかも。

インフルエンザ・ワクチンは打たないで!


インフルエンザウィルスって、1シーズンにも、地域によっても、それか一人の患者の罹り始めと終わりでも、もう刻々と変異して姿を変えて逃げてくから、
そもそもそれにぴったり合うワクチンを予測して作るってことが絶対に不可能らしい。そして型が合わなきゃ意味がない。
自然に罹った場合は、ウィルス丸ごとに対してと、さらにその変異ウィルスに対しても、広く抗体ができ、喉にも鼻にも体内にも強力で長持ちする抗体ができるのに、
ワクチンだと不活化(死んだウィルス)のをバラバラにした一部のHAっていうタンパク質にだけ、
しかも血中にしか、抗体ができない(のどや鼻の粘膜にはできない)し、効果は一時的だから、
注射ではほとんど感染を防げないし重篤化も防げないそうだ。
無益なだけでなく、ワクチンを作るのに使われている成分が有害で、副作用のほうが余程心配。
「インフルエンザ脳症」は実は「インフルエンザ治療に使われる薬害による脳症」のことらしい。だから、
とにかく熱出すだけ出して水分採って寝るのが一番。
じゃあそんなニュースがなぜこっちに聞こえないのか、なぜワクチンが薦められるか、
それはやっぱり、ワクチンの在庫を売りさばき、おいしい商売をしたい業界があるから。
(たとえば、日本脳炎ワクチンの場合でも。昔よりも不純物の少ないワクチンが開発されたというのに、不純物の多い昔の在庫はさばかれるまで売られ、打たれたという。)

つまり、
また、産・官・学の癒着が一般市民をないがしろにしてきた図が、透けて見える。

だから、娘の場合は特に来年の今頃の受験本番でインフルエンザに罹らないためには、今年の今のうちに、免疫力含めた体力をつけさせる。
差し当たって重要イベントがないうちに、いろんな種類の風邪やインフルエンザにも軽く罹ったら、ひたすら休ませ、
注射よりも遥かに強力で長く役立つ免疫をつけさせておこう。と思った。
先日の高熱、あれはどうもインフルエンザっぽい。だとしたら、間は悪かったけど、ある意味ラッキーだった。

上記書籍の著者は、元・国立公衆衛生院・薬学部感染症室長の母里啓子氏。永らくウィルスの研究をしてきた人。

書籍紹介ページから抜粋:
出版社/著者からの内容紹介
 インフルエンザ・ワクチンは効きません!
 関係者には常識です
 1.日本で接種が始まった当初から関係者にはわかっていました。効かないということが。
 2.効果がないので1994年には小中学生への集団接種も中止されてしまったほどです。
 3.効かないことは厚労省もわかっています。「流行対策がない」との批判を避けたいだけです。
 4.インフルエンザ・ワクチンは血液中にしか抗体を作れず、のどや鼻には抗体ができません。ウイルスはのどや鼻から入るから感染はまったく防げないのです。
 当然「家族や周囲の人や乳幼児にうつさない」ということも不可能です。
 5.インフルエンザ・ワクチンはもともと流行を予測して作られているだけ。
 そのうえに、インフルエンザ・ウイルスは日々猛スピードで形を変えるので効果は期待できません。
 6.インフルエンザ・ワクチンは、製法上、弱い抗体しか作れません。
 殺したウイルスの、さらにその一部だけを使って作るので、体内で増えず、ウイルスの一部に対する抗体しかできません。
 7.高齢者の肺炎や乳幼児の脳症はインフルエンザとは無関係です。「かかっても重症化を防ぐ」も嘘。そのようなデータは全くありません。
 8.「打っておいたほうがいい」どころか副作用があるから怖いのです。死亡者も出ています。打たないほうが安全だし安心です。
 そもそもワクチンは病原菌なのだし薬事法上は劇薬です。接種にはもっと慎重であるべきです。
 9.効かないことを知っている医師も多いのですが、患者離れが怖いから言えないのです。
 10.インフルエンザ・ワクチンは儲かるからなくならないのです。皆さんも、マスコミやお友達の言うことを真に受けずに、この本で真実を知ってください。


※他の参考サイト

http://kobe-haricure.net/health/e13.htm
(インフルエンザ予防接種の副作用)
から抜粋:
ウイルス性脳炎で死んだ子供の脊髄液をPCR法という最も精密な検査方法で調べても、インフルエンザウイルスはほとんどありません。
子供が脳炎で死亡するのは、サイトカインによるショック反応です。
ウイルスが爆発的に増えた時に、それに伴ってサイトカインが爆発的に増え、自己免疫によるアレルギーで痙攣を起こして死んでいます。
老人がインフルエンザで死亡するのは間質性肺炎で、この場合の間質性肺炎は、サイトカインが関係した自己免疫による肺炎です。
人間の体は体温を上げることでウイルスの増殖を抑えようとします。
この時に、解熱剤で無理に熱を下げると、人間の体はサイトカインを急激に増加させてウイルスの増殖を抑えようとします。
ですから、高熱の時に解熱剤を処方すると、サイトカインの急増によるショックで人間を殺してしまうこともあります。

http://www.ne.jp/asahi/kr/hr/vtalk/infl_appeal0311.htm
(日本消費者連盟 インフルエンザ予防接種批判)
目次:
私たちはインフルエンザ予防接種について、こう考えています。
1、効かない・危ない予防接種!
2、脳炎・脳症を防ぐというデータはありません。型が一致しても防げません。
3、高齢者へのデータも信頼できるものはありません。
4、副作用を甘くみないで!
そんなワクチンを「打つべきかどうか、よく考えてください!
「入居者ならびにご家族の皆さまへ」 介護老人保健施設  施設長・母里 啓子
私もこう考えます
子どもにはやらないで!インフルエンザ予防接種  小児科医 毛利子来
乳幼児にすすめるなどもってのほか! 全国予防接種被害者の会元代表・吉原賢二
インフルエンザ予防接種について、私たちはよびかけます



2009年01月18日(日) 子ども達それぞれの休日(何もかも流してく発熱)

この土日。

息子・・・大学受験生のみなさんが受けたセンター試験、と同日同問題での模試というものを受験。昨日も今日も午後から夜。
帰宅後の感想シンプルに「なんかヒアリングが難しかったー」。
学校の英会話授業だと先生が、なんとか「聞こえるように」話してくれるのだけれど、このヒアリングテストは「聞こえないように」しゃべってる、という。
そんな訳はないと思うけど。良い刺激になったことでしょう。

娘・・・・昨日、土曜日、塾のテスト&その見直し勉強のあとで、お兄ちゃんのためのお弁当作りに合わせて、私と共におにぎり作り。
熱いご飯をまずは茶碗に敷いたラップに包み、具はほぐしたシャケを入れて、塩水を手に、握るコツを一緒に。
というのは今までちゃんと改めて握ったことがなかった。学校で今度、育てて収穫した米からおにぎりパーティをするのでその練習。

そして今日、日曜日は、かねてから約束していた女の子友達総勢6名での「新年会」がウチで開かれる。はずだった。
誰の発案だか、雪見だいふく(ロッテ)を皆で食べようという会、らしい。
娘はそれを楽しみに、友達の名前を書いた座席カードを可愛らしく手作りしたり、紙コップにシールを貼って準備してたり、していたのに。

こういう折角のお楽しみも何もかも、ざばーと流していくのが、大体こういうときに限って発病する風邪とかだ。

夜中から娘は頻りに鼻水、とまらないくしゃみ、咳、頭痛い、顔が熱い。明け方の体温測ると39.7度。
泣く泣く今朝は友達にお断りの電話を。
ひたすら熱く。頭と背中が痛むようだ。インフルエンザかも。
でも病院に駆け込むことはせず、ひたすら水分とって寝かせている。
高校のスキー教室合宿まで間もない息子とは、しっかり隔離して。

折しも、
『インフルエンザ・ワクチンは打たないで!』という(著・母里啓子)本を読み終わったところなので、
この自然感染が強力な免疫となってくれればこの想定外な罹患も、悪くはないんだけれど。
※この本、相当読み応え。後日、詳細紹介します。



2009年01月13日(火) 少し虚しく概ね楽しい、PC受験勉強の愚痴

WindowsVistaで、
子どもを保護者がユーザー管理して
時間制限やサイト閲覧制限をかけられるってことを、
恥ずかしながら夫から最近教わって、使ってみた。

子ども用にユーザーアカウントを取ってなかったので
早速新規に子どものユーザー登録し、PC使用時間制限をかけて、深夜には使えないようにしてしまった。
これで息子も少しは朝起きられるようになるかな?
横暴かもしれないけど、これも我が子の成長ホルモン分泌や健全な脳の成長などを願っての我々の親心なのであった。
※ところで、この保護者アカウントの管理を使うと、さらに、子どもがどのサイトに繋いだのか知ることも可能にもなっている。今は必要がないからそこは見ないでやっている。
セキュリティソフトで元々有害サイトには繋がらないようにはしているし。

ただ、このPCのおろしたての時にユーザー分けをやっておけば良かったのに、私と同じアカウントに既にすっかり子どものお気に入りやらダウンロード物やら何やらが沢山あったので、新規アカウントにそれを移すことがメンドーくさかった。
最初、間違ってファイルを全部「共有」にすればいいんじゃなかろうかと無駄なことをしていたけど、
何だかうまくいかず、
素人の哀しさ、とりあえず、パブリックフォルダに全部コピーしてから子ども用ユーザーフォルダにお引越しするという手間をかけた。
サイトのお気に入りのエクスポート&インポートの手順はPCを買い替えた時に経験したはずなのに忘れていて、思い出すのに苦労した。

私のPC関連人生は全てがなんだか素人仕事。
今までPCに関して学校だとかに通ったこともないし会社で使ったこともないし(社員のころはPC自体をまともに見たこともなかった20年前。)
2000年くらいに我が家にWin98が来てからというもの、乳幼児の寝た隙に色々と画面を見ながら、やたらといじりながら、左クリックと右クリックの違いを学びながら、
独学、勝手に試行錯誤で、
なんとかダイヤルアップのネットとメールと、
夫に内緒でWEB日記をつけ始め、
掲示板コミュニティでの泥沼も経験し、
チャットなんかも軽く覗き、気づけば膨大な接続費。
その後、何て今まで馬鹿だったのかとADSLに。
警戒していたネットショッピングもヤフオクも解禁。
無線LANの具合が悪くて四苦八苦、
デジカメを買って写真加工もわからないことだらけ。
その後PTAで触ったメーリングリスト、ワードとエクセル。自己流ですんごく効率の悪いやり方でそれなりに資料作成。
その後、初めての初期化リカバリ。とか。
買い替え2台とか。XP。
その後、夫とは別の、私と子どもが使うPCはVistaに。
でもって、フレッツで光ケーブル導入。
夫は二階の部屋で有線でルーターに繋ぎ、私と子どもは無線で繋ぐ。
速いはずなのに、時々、謎の接続切断がある。
こないだなんか無線LANの設定自体がなぜか忽然と消えていて、最初からネット設定を自分でやり直し。
しかもそのあとも頻繁に、いちいちネットワーク診断で修復しないと無線LANが使えないという状態になって今に至る。

もう、専門知識もないまま分からないことばっかりにぶち当たったけど、
電話サポートの人に訊けば大概一発で治ったり、
それが悔しかったり。

前後して去年はママチャレで
ワードとエクセル2007(受講したら全てが眼から鱗落ちだった)と、
DTPソフトの入門講座。
お試しソフトをダウンロードするも期限内に半分も使いこなせず。
その後、パワーポイントもお試しで入れていじってみたが、アニメーション効果で遊んだだけでモノにできず。

PC系という、まだ全部使いこなせてはない分野を、少しずつかじることが、案外楽しいことに気づいて
or少しは使える資格を持ちたくて、
「受けるぞ!受かるぞ!」と意気込んで昨年末はMCASのワードとエクセルの科目に受験料も振り込んだものの。
もう試験日(2月1日)までもう半月程しか無い。
最後の追い込みの時期のはずだけど、模擬試験形式で練習するも、思い出し思い出し考え考えやってるので、制限時間内に解ける実力がまだない。

ここからは、スッキリ目的での愚痴。
しっかし、2003はボタンの位置と計状を覚えていないとかなり使えなかったが2007はよくできてはいる。
よくできているけども。各リボンに何が収められてるのかは覚えないとならない。それに
ここ押すとなんでそうなる?どうしてさっきはあれがああなのにこっちはこれがこう?と
疑問だらけ。

それとか例えばワードの、「変更履歴とコメントの表示」で、誰々さんのコメントだけ残しておくとか背景色は変更しないとかをやるときに、□のチェックを一々一個イッコ外すしかないのかこいつは、一遍にできないのか?とイライラする。
一個にチェックするとその度にプルダウンが消えるけど、最初に複数の□にチェックが入れられるようになっていればいいのにな。

それとかたとえばエクセルの関数の、SUMIFとSUMIFS、とかで括弧の中に入れる順番が、
IFのときは検索範囲・検索条件・合計等の対象範囲 の順なのに
IFSになるとまず対象範囲が先に来てから・検索範囲1・検索条件1・検索範囲2・検索条件2・・・ となるのだから、
だったらIFも最初から対象範囲を先に入れられるように作っておけばどうなんだ、そのほうが覚えやすいだろー、と一人怒っている私。
きっと前のバージョンではIFしかなくて、IFSができるようになるなど想定してなかったのだろう。致しかたないか。
おまけにVLOOKUPとかの参照範囲はF4キー押して絶対参照にしなきゃならないのにSUMIFとかはなんで相対参照のままでいいのか、私の頭では理解できない。落ちこぼれ気分。
絶対参照F4を何回押すかで行参照や列参照に切り替わるわけだけど、あの表示の$って記号は読み辛い。いつも押してから「あれ、これでいいんだっけ?」と何度も確認してしまう。 
関数の括弧内の半角英数と全角の切り替えもやだ。文字列を入れるときに  " " で囲むとき、いったん全角に切り替えるのが面倒だから、
まとめて半角の字だけ入力しておいてあとでカーソルを戻してマル○とかバツ×とか書きに来よう、と思ったら
できないじゃない。

まあ私の物覚えの悪さは棚に上げ、とにかく、もっと使いやすくなって欲しい。
将来は、もっともっと、すっきり納得するような誰っっでも使いやすいものに進化する余地が多々ありだろう、このソフト。
実は今、急に、変に醒めてきている自分。
だって、この2007を覚えても、いつかはどうせ、新しいワープロ&表計算ソフトにバージョンアップした世の中が来ちゃうんでしょ?
あたしの勉強してることって、いったい?

でもまあ、いいや。受けるからには全力尽くす。
去年の漢検一級のような玉砕だけは避けたい。
やると決めたことはやることに、意味がある、と今感じてるなら、意味があるんだろう。
新しいことを覚えてモノにするのが楽しい。それは間違いない。
それでいいんじゃない。脳の老化防止としても。




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