気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2008年03月21日(金) 男子の起床のさせかた

こないだ(3月19日)息子の卒業式で
(といっても高校はほとんど持ち上がりだからそんなにお別れムードじゃないと思ってたんだけど)
担任の先生は熱い清い涙を流しまくり、女子たちも泣いてて、最後に思い出の曲をクラスのみんなで合唱して盛り上がってたらしい。

卒業証書&個人賞の賞状と盾&紅白饅頭をもらってさっさと帰るあっさりした息子と、
謝恩会でのバンド演奏(よその子が出てる)までしっかりビデオに収めてくる親(私)。

過ぎ去りしせいしゅんの日々をちょっとでも思い出し浸りたいオバサンの心境などあの子にはまだまだ分からないだろう。
あたかも、プリンを食べている時にはカラメルソースなんてどうでもいいと思っていても、食べ終わった頃にはあの最後のひと掬いをちゃんと嘗めておくんだったと後悔するように。

そんで謝恩会開始前の控え室でSさんとおしゃべりしたとき得た耳より情報を以下に。
朝、布団からなかなか起きてこない男子を起こす羽目になったときに、怒鳴るよりも効くのは、母も一緒になって布団に入って頬っぺ擦り擦りすることらしい。(たちまち息子は逃げ出すとのこと)そりゃそうだろう。
ちょっと今のところ、私には試す勇気がないです。


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