気が向けば・・・。


この今の瞬間に過去も未来も入ってるらしいし(何時でも)この小っさな頭蓋の内に宇宙も入ってるらしいし(誰でも)
だから、ひょっとしてこの矛盾に溢れた日記も、何時かの誰かに繋がったりするかも、って思ったから
少しだけ秘密度を緩めました。



子ども虐待防止「オレンジリボン運動」

2003年06月08日(日) 丸ビル、新婚、ミュージカル まとめて

この週末のいろいろ。

金曜日には、友人と、新しく出来た丸ビルで会った。
(そこで得たマメ知識。大阪にも丸ビルと呼ばれているものがあって、それは丸い建物なんだそうだ。)
彼女と私には共通点がいくつかあると思うけれど、
ひとつは、長女であるということ。そして、親を抜きにしては人生を語れないこと。
もうひとつは、子供の親であること。
もうひとつは、対象は違うけれど、憧れの俳優さんに対する気分。
それらは微妙に違うけど、微妙に似通ったところもあり、言葉が通じると嬉しいことこのうえなし。

土曜日には、新婚の妹夫婦が、うちに訪ねてきた。
彼女も彼も、ほんとに善意の人だと改めて思った。
お土産に持ってきてくれた玩具に子供達も喜んでいた。
そのだんなさんは、妹のことを、「いまだに、一緒にいるのが信じられない、夢なんじゃないかと思うことがある」
と、紅潮しながら、言った。
妹がトイレに入っているときにしゃべったので彼女は聞いてなかったと思う。

日曜日には、ずっと無事にいけるように願っていたミュージカルのチケットを握り締めて青山劇場に観劇に。
巨大な立体マンガを、一気読みして幸せになってしまった、もう一度読みたいけど、読む傍からページは消えてく、
そんな心境。
最終日以外にも、立ち見でもいいから、チケットを取っておくべきだったかもしれない。
一緒に行った友達に呆れられるほど、最初っから最後まで私は、うわついていた。
お昼からの回で、4時頃までかかったけれど、面白いので長さは感じなかった。
70%笑い、20%考えさせられ、10%泣かされ。
そして楽屋入り口付近で、生まれて初めて、「出待ち」というのをやってみた。
でもそこではお目当ての人は見られなかった。
「早く帰って夫子供らにご飯をつくらなきゃいけない」ということさえなければ、夜中まで待ってしまったかもしれない。
今日だけは独身に戻りたいと思いながら、友達の誘いに乗って、渋谷のソフトクリーム屋さんで、ちょっとだけ寄り道して、
蜂蜜生姜アイスとバナナアイスの盛り合わせを堪能した。
これは確実にこの上半期に私が出会った食べ物のうちのベスト10にランクされるという気がする・・・。


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