冬矢日記

2001年05月31日(木) 続・判例なんてありません

電脳世界捜索隊がものの見事に散ったので、今日は書物世界捜索隊を大学の図書館に派遣。判例体系のCD、判例時報のバックナンバー等、色々と情報をかき集めます。

「報告です!隊長!」
「うむ!あったかっ?」
「ネットにないものが、見つかるわきゃありません!」

………だからどーしろっちゅーのですかっ!?(泣)
いやホント、警察さんは色々逮捕してるみたいですが、まだそれが判例になって出てきておりません。唯一見つけたのは今上告中で、しかもあんまり僕のテーマとは合いそうにない話題。まぁ、見つかっただけ良しとしますけどね…

昨日からずっとNNと格闘中。
空のテーブルの背景色は表示しないことを再発見。かといって、文字を入れるとテーブルのサイズが(例え指定していても)崩れる。
…見るのに問題ないから、何かもうこれでいいかー?みたいな気になってる自分が少し嫌。




2001年05月30日(水) 判例なんてないっつーのっ!

来週のゼミで、ついに僕の発表の番がやってきます。僕のテーマは、「インターネットと風営法、児童ポルノ処罰法」。
昨日紀伊国屋で買った怪しげな本2冊を読みふけりながら(しかもバイト中)、暇を見つけてネットでいろいろ検索。
行け、電脳世界捜索隊よ!よさげな判例を見つけてくるのじゃぁ!

「新しい法律なんで、判例が見つかりません、隊長!」

…………え?

どーすんですかっ!(泣)発表は来週に控えているというのに、ちっとも判例が集まりませんよ!
「これこれこういう事件がありました。わーすごいですねー」(僕)
「ほー……で、判例は?」(教授)
と突っ込まれること間違いなしですよ!
あー…どーしよー…
今回は風営法だけ調べてお茶を濁すか…(ソレハ逃ゲトイウノダヨ、若狭クン)

話変わって。
昨日決死隊が入手してきた新兵器(麻雀マットと牌)に初めて触りました。新品の牌だと手に慣れてなくて、どうも軽い感じがするんですが、まぁおおむね良好。
ということで、バイトに行くまでの時間を使い、1半荘打ちました。
結果は、ラス親で爆発、逆転のトップ。最後は清一で締めました。いやー、おもしろい麻雀でした♪(僕だけ)




2001年05月29日(火) やっぱり高いね、ゲーマーズ○ィールド…

大学に行ったら、事件が発生してました。
昼休み、昼食を終えてサークル室に行ってみると、何やら後輩が沈痛な面もちで迎えてきました。どー見ても普通じゃありません。

「どーした?」(僕)
「…先輩、ここにあったブツ、知りませんか…?」(奴)
「ブツ…?おおぅっ!」(僕)

確かに消えていましたよ!まさに忽然と!そう、我々の命の綱、麻雀牌と麻雀マットがあっ!もう、完全に慌てている僕。もしかしたらサークル員の誰かが持ってきているかもしれない、と片っ端から聞いてみますが、誰も行方を知らず。
ってか、もうここまで来たら分かるでしょうが…ええ、パクられました。
このままでは、我々は生命維持装置が切れ、死んでしまいます。とりあえず落ち着いて状況を把握、事後策をみんなで考えます。

「……よし、決死隊だ!」(僕)

直ちに新宿のドンキホーテに決死隊を派遣する、我ら麻雀班一同。小一時間ほど経過すると、決死隊が無事任務を終え、帰還しました。一件落着、落着。
いや、単に新品を買ってきただけなんですがね。

授業に出たあと、友人の差虎と共に新宿の紀伊国屋書店へ。僕がゼミで使う本を買いに行こうとしたので、彼もついてきたのです。
僕は2ヶ月ぶり、差虎君に至っては半年ぶりと言うことで、すっかり配置が変わってしまった店内に戸惑いながら、何とか目的の本を探し終えます。

で、そのあとゲームの本が置いてあるコーナーへ。
そこで見つけました。その名も「RPG」コーナー!
間違えちゃ行けません。コンピュータRPGの本が置いてある場所じゃありません。「輪廻戦記ゼノスケープ」とか、「ブレカナLOG」とかがおいてあるコーナーですよ。喜び勇んで、まだ買ってない井上の世界と、G=Fをゲット。喜んでいる僕の側で、差虎君が一言。

「この値段、人を舐めてるよね?」

ええ、ごもっともですっ!(泣)

PS 今日買った本の数々

1,風営適正化法ハンドブック
2,解説 児童買春・児童ポルノ処罰法
3,ゲーマーズフィールド 5th Season Vol 4
4,井上の世界
5,HONEY 3巻
6,SALADDAYS 14巻

何人ですか、僕ぁ?




2001年05月28日(月) サバイバルマスター、モナコで轟沈

今季ポイントはブラジルGPでの1Pのみと、徹底的に不遇を囲っているジャン・カルロ・フィジケラ。マシンパワー、信頼性共に全く駄目駄目で、「やる気があるのかベネトン」と言われても仕方がないくらい。
そんなどん底の状態で、やってきましたモナコGP。過去4年間、フィジケラは連続でポイントをゲットしている舞台であり(表彰台2回)、マシンのスピードもあまりラップに関係しないコース。
ここ数戦の状態の悪さから、「モナコでも駄目かも?」と思っていましたが、予選できっちり10番グリッドに付けるあたり、流石プチモナコマイスター。

レースはもはや毎年恒例となった、サバイバルレース。上位陣はがんがん崩れ、後ろからのオーバーテイクもやりづらいコースのため、フィジケラが普通に走れば、今季2度目のポイントを得ることが出来るはずでした……がっ!

君までクラッシュしてどーすんねん(笑)

しかも2回とも同じ1コーナーじゃないかよ。
サバイバルマスターすら撃沈するモナコは、こうして幕を閉じましたとさ。

いやー、フィジケラ、モナコだと生き生きし過ぎ(笑)。マシンパワーで勝るはずのアレジらを相手に、ぐんぐん差を広げていく有様。いくらモナコとは言え…他のとこでもやれっつーに(笑)

何はともあれ、これで残りは10戦ですが、フィジケラがポイント取れそうなGPはもう残っておらず、早くも今季F1から興味が薄れかかっている最近の僕。マクラーレン、しっかりせーよ。




2001年05月27日(日) 第51回日本ダービー観戦記

(注 競馬を知らない人は読まない方が身のためです。まあ、知らなくても僕の文章が読みたいっつーなら別ですが、そんな人はいないでしょうし。今日は競馬のことしか載ってませんので、あらかじめ)

昨日の日記で言ったとおり、今日は日本ダービー観戦のため、東京競馬場に行ってきました。ただ、前夜にIRCでブレカナセッションをやり、それが夜遅くまでかかってしまったので、1Rから行くつもりがきっちり寝過ごし。結局、府中についたのは午後1時を回った頃でした。
待ち合わせ場所に行くと、すでに他のメンバーは全員到着済み。すぐ7Rの発走と言うことで、とりあえずシュアハピネスの単勝でお茶を濁しつつ、時を待ちます。

そして…ついにやってきました。競馬の祭典、日本ダービーが。
去年来たくても来れなかった(…ラガーレグルスぅ…)鬱憤を、すかっとダンツフレームに晴らしてもらいたいものです…が、信用のおけないサンスポがダンツに◎……い、いや!そんなことは関係ない!何せ、500万下に出てきていたときから追っかけていた馬だ!ここで心中せずに、どうするよ!?

という神のお告げが頭の中に響いたので、まずダンツの単勝3000円。
さらに、「3強は崩れる!」というひださんの予想を元に、ワイドで薄めに4点流す。この時点で、僕が余計な1歩を踏み出していることに誰も気付いていない。

そのあと、西条秀樹の独唱やら何やら色々あったあと、ついに本場場入場の時が。
相変わらずダンツは落ち着いている…ってか、走る気がないようにすら見える落ち着きぶりで入場。それに反し、ジャングルポケットは猛り気味。まー、コイツも相変わらずのことなので、すでに気にしていない。

発走までの時間、ひださんと無駄話をする。
「カチドキリュウとキタサンチャンネルって、何しに来たんでしょうね」(俺)
「それを言うなら、スキャンボーイとテイエムサウスポーもだろ」(ひだ氏)
「太宰とか、池添とかが乗り馬いるんですね」(俺)
「横典とか岡部とかはいないのにな」(ひだ氏)
とまあ、非常に温厚な会話をしつつ、時を待つ。

そして15:40。ついにファンファーレが鳴った。手拍子をする人々に辟易しながらも、相変わらず気を持たせることもしないのんびりダンツの、すんなりとしたゲートインを見る。ここにいたって、僕の気持ちが「見せ場があればいいや」という気持ちに変わっていたのは、やはり去年のラガーレグルスの思い出がいるからか。

レースは、序盤から凄い展開になった。まず、「何しに来たのだか」と言われていたテイエムが盛大にダッシュ。ハイペースでの大逃げ状態になる。この時点で、他の馬に逃げられることを想定していなかったであろう、後藤ルゼルは脱落である。
ダンツ、ジャングル、クロフネは中団後ろを追走。向こう正面では、すでにテイエムが8馬身以上の差を付けて逃げている。和田君の頭の中で、何かが切れたのだろうかと心配(嘘)になりながらも、我がダンツは慌てずに中団で足を溜める。ついでに、角田、武も当然のごとく慌てない。慌てたのは、3角で仕掛け気味に上がっていった後藤君だけだっただろう。見事に脱落パターンである。サヨウナラ。
4角を回る。クロフネ、ダンツは大外を回った。ジャングルは、インからかなり強引な方法で道を確保した。ついでに、ルゼル後藤、テイエム和田の姿は、すでにかけらも見えない。
クロフネが苦しがる。伸びない。それを後目に、ジャングルが抜け出し、その後ろからダンツが追った。もう、多馬は追いすがれない。1番人気を追う、大外河内。一瞬だけ、去年のダービーのアグネスフライトが思い出される。
だが…ジャングルは強かった。必死に追う河内ダンツを、全く寄せ付けない。差は詰まるどころか開いていく。1馬身1/2。そこまで差が広がったところが、日本ダービーのゴールだった。

皐月に続いて、クラシック連続2着。デビュー当初、そして3歳時の前半までは、誰もが"マイラー"だと信じて疑わなかったダンツが、2000、2400で、結果を出した。何より、「クラシックの本命はこの馬しかいない!」と信じて、追っかけていた僕に、最高とは言えないまでも、素晴らしいプレゼントをくれた。
ありがとう、ダンツフレーム。

でも…でもね……君をずっと追いかけてる僕が、なぜ1回しか馬券が当たらないんだろうね?パーフェクト連対の馬を追いかけてるのにね。今日なんて、こっそり4着ボーンキングとのワイドまで持っていたというのに。
今度は当たり馬券もプレゼントしてね…お願いだから。

その後、競馬場に行った面子で飲み→カラオケ。ふらふらになりながら、明日1限からフルで授業。厳しいねぇ。

〜今日の感想〜
最近仕事してないと思ったら、ダービーに備えて溜めていたのね、江田照君。
余計なことしくさってからに……
と言うか、ワイドで薄めに流して、何で江田ダンシングカラーを買ってないんですか、僕は。




2001年05月26日(土) ネスケって…

今日、バイト中にタグを打っていて思ったことですが…
Netscape Navigatorって、必要ないと思いませんか?
今ではもうNNを使う人は少なくなっているらしいですが、それでもまだいるのは事実。テーブル(ボックス要素)のCSSにほとんど対応してないのが嫌ですし、Floating Flameも表示できないし、Border flameとかRuleとかも駄目だし…
こういうのを気にして、自由にデザインできないのってホントに嫌ですよねぇ…(こっそり、冬矢は更新履歴でFloating Flame使ってますが…)

日記を替えたことを足がかりに、とりあえず色々とリニューアルをしていこうと思っている今日この頃、最初に作ったときと同じように、またもNNが僕の前に立ちはだかるのですよ…ふぅ。
なぜ僕の使いたいタグ、CSSは全部NN不可なんでしょうか?
……陰謀ですか?
陰謀なんですか!?



えー、明日は府中競馬場に、日本ダービーを観戦しに行きます。デビュー時から注目していた馬が人気背負って出てくるので、逆らえません。よって、日記の内容はほとんど競馬関連のものになるはずです。知らない人or嫌いな人は見ない方が吉です。




2001年05月25日(金) 天使を装った悪魔

神様…彼は悪魔です。最初は親切な顔をして近づき、恩を売るような言葉を言って、その実、裏では腹黒い陰謀を巡らせています。
確かに僕も人に誉められるような人生を歩んでいるわけではありませんが、それにしても彼の仕打ちはあんまりです。

彼は、僕と同じで大のマジック好きです。僕はよく、彼からデッキのレシピ、構想などをいただき、それを使用して対戦しています。
少し前、エクステンデッドのデッキを作るため、彼に相談したところ、アグロウォーターin エクステンデッドがいい、というアドバイスを受けました。さらに彼は、
「フィニッシャーには、《冬の宝珠/Winter Orb》と相性のいい《竜巻のジン/Waterspout Djinn(MI)》がいいよ」
と親切そうな顔で助言してくれました。僕には、彼の顔が偉大なる賢者か、もしくは天使のように思えたものです。

しかし、それは彼の巧妙な策略だったのです。
《竜巻のジン/Waterspout Djinn(MI)》のテキストにはこうあります。
『あなたのアップキープの間、アンタップ状態の島を1枚、あなたの手札に戻す』と。

いったいどこが相性がいいのでしょう?

彼は、エクステンデッドから離れて久しい僕に、助言をする振りをして巧妙に近づき、あろうことか嘘のアドバイスを与えていったのです。

ひどいですよね。
悲しいですよね。

神様、どうか彼に天罰を。
彼の名は、”異国の地の嘘吐き”YOH君です。

……というかYOH君、いーかげん僕に嘘を教えるのはやめてクダサイ(笑)

(注1 この文章は、一部事実を脚色している部分があります。迂闊に信じるのは考え物ですね!)
(注2 「初めから、ジンの能力に気づかんかい」というつっこみは受け付けません)




2001年05月24日(木) ふと思うままに

日記を変更してみました。
今までは手書きだったんですが、流石にちと面倒になりましたので。
…久々の更新がこんなのでごめんなさい…

最近は良くYOH君とAPでマジックの対戦をしています。
彼は僕と違い、今でもバリバリ現役なので、色々デッキ情報とか、最新メタなんかを教えてくれます。かなりためになります。
特にエクステンデッドは、はっきり言って彼無しではデッキが作れません。
(僕は「単色がいい!」とか、「《ペガサスの暴走(EX)》入れたい!」とか文句ばかり言って、彼を呆れさせているだけなのですが)

で、YOH君のアドバイスを受け、作ってみましたよ、アグロウォーターinエクステンデッド。(正確にはアグロオーブだけど)
参考にするためにスタンダードのアグロのレシピを探していてびっくり!このデッキ、18枚しか土地が入ってないんですね。一度も作ったことがなかったので、これを知ったときはかなり驚きましたよ。道理で、22枚入れたエクステンデッド版はスロットが足りないわけだ。納得。

…やー、マジック知らない人には分からない話題だなぁ。



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