由佳子 関東在住 30代 ♀
シェーグレン症候群にて通院中
2005年3月遠距離恋愛を経て結婚
2006年10月長男出産
2009年4月ダンナ実家にて同居開始
2009年9月同居解消

 2007年03月02日(金) ...いっぱいいっぱい 

来週で、息子も生後五ヶ月を迎えます。成長曲線の下限ぎりぎりですが、順調に育っています。可愛くて仕方がありません。

でも、私自身はいっぱいいっぱいで毎日が辛いです。
何度か、息子を怒鳴りつけました。あやすためにトントンと叩く手に力がこもったこともあります。紙おむつで叩いたこともあります。乱暴にベッドへ下ろしたこともあります。日中に、30分くらい泣かせっぱなしで放置することも珍しくありません。
いっそのこと、近所の誰かが児童相談所にでも通報してくれればいいのにと思います。

ストレスから甘いものを食べることが止められなくて、でもお腹イッパイになると罪悪感を覚えてしまい、先日はつい歯ブラシを口に突っ込んで全部吐いてしまいました。
食べても食べなくてもストレスを感じてしまうのなら、一体どうすればいいのでしょう。

息子の泣き声を聞いていると、頭の中でうわんうわんと響いて麻痺してきます。
すぐに抱いてあげればいいだけなのに、それも出来ません。

彼はとても協力的です。明け方に息子がパッチリ目覚めて眠らなくなると、リビングへ連れ出して私が眠れるようにしてくれます。
仕事から帰ってきて夕飯を食べたあとは、息子を見てくれるので、私はゆっくりとお風呂に入ることが出来ます。
休みの日も、日中に私に「少し寝ておいで」と言ってくれます。

息子も、とても育てやすい子だと思います。コリック(黄昏泣き)もないし、夜もそれなりに寝てくれる方だと思います。
ご機嫌ベースなので、たいがいはニコニコしています。

それなのに、辛いと思ってしまう自分はどれだけわがままなんだろうかと思います。世の中には、もっと大変な状況で育児をしている人たちもたくさんいるのに。

息子は可愛いし愛しいし、何があっても守りたいと思うけど、生むんじゃなかったと思うことがあります。どうして産んでしまったんだろうかと思います。
私が母親になることはやっぱり間違っていたんだと思います。確実に、私は母親には向いていないんだと思います。
彼がいてくれるから、息子が育てやすいから、誤魔化しつつも何とか育児がやっていけているだけだと思います。

次にこの日記を更新するときには、今日の内容を笑って読むことができますように。
こんな時期もあったなぁ…と懐かしく思えますように。



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Author:由佳子 Mail




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