AVISPERO
 むつきんぐ 【HOME

サッカー流し読み的適当日記/スーツで見る選挙戦
2007年07月31日(火)

うん、だから関係ないんだ、サッカーは。あんまり。

アジアカップとか気づいたらまた負傷か北斗お前が不憫でならんとか、福岡にハーフナーマイクこんにちはとか、おお、やっと4位の背中見えたねっていうか正直今年再昇格とか本気で完璧に信じ切るだけの精神力はないぜ、でも心のどっかでは信じてるけどな的な、切ないサポーター心理とか、そのへんはあれじゃん、あんまいっぱい語れない。

あ、アジアカップについてはまあ、そうだなあ…私はあのチーム決して嫌いではないし、このままやっていくのもそれほど間違いとは思わんのだが、かといってあの結果を良かったとはそりゃあ思わねえよ。オシムの交替は確かに当たっていたとは言えないしなー。特に矢野投入はちょっとどうかと思うんだよな。あと羽生は可哀想なことになってたけど、別に羽生が悪くて負けたわけじゃねーよあの試合。羽生がそれまで何にもしてなかったかっつったらそんなことないしね。

ああ、ただ、高原凄いなあとは思った。ドゥンガに怒られてヘソ曲げてた高原はもういないんだなあ。あと遠藤のPKのときの落ち着きはハンパないなあと心から思った。何あの人を小馬鹿にしました的PK大好きだこの野郎

しっかしセルジオ越後はなんでああいうモノの言い方しかできんのかねえ、とかちょっと思ってみた。何だろう、こう…批判のための批判は美しくないねえ。精神論ぶっといて監督のジンクス頼みつつくってのも変だしねえ。ジンクスもある意味精神論だぜ爺さん。あとやっぱサッカー中継においてテレ朝はピラミッドの最下層だよね。松木「がんばれ!」とかなら誰でも言えるんじゃいい加減にしろや。角澤はコメントすんのも面倒。

まあでもこんくらいにしとくわアジアカップ。書き出すと長いし。




んー、そんで選挙戦についてなんだけど、なんでこんなこと書こうかと思ったかって言うと、選挙のあと当選者の名前に花つけてくときの鳩山のネクタイとチーフがあまりにも私の心を奪ったからなんだよね。

誰か気づいたかアレ。あの人薔薇の花が咲き乱れたネクタイに、胸のチーフも黒地に薔薇咲いてるデザインだったんだぜ。

これ見たとたん思ったね。鳩山はあきらかに狙ったと。赤い紙花を名前の横につけてくそのときに首元と胸元に薔薇咲いてるんだぜ。胸は花の柄がちゃんと見えるようにチーフ出してるんだぜ。もうこれはわざと合わせてきたでしょう。計算づくでしょう。本人が服選んでるのか誰かスタイリストいるのかは知らんが、何となく本人な気がしてならん。どちらにしろ凄い余裕だよこれは。この選挙で民主が絶対勝って自分が「晴れ舞台」に立つ、っていう意識があったからこその洒脱さでしょ。

しかもあの人、何か似合っちゃってたし。あんなもん普通のサラリーマンがしめたら浮くぞ。このネクタイが大して話題になってないこと自体、鳩山があのネクタイしめててもあんまり違和感がないってことを証明してる。鳩山のギョロ目とテンパ頭、「育ちのいい政治家」らしい雰囲気がなきゃ絶対無理だよあんなの。まあアレを阿部とか小沢とかにしめさせてごらんよ。恐ろしいほど似合わんよ。ヒくよ絶対。

しかも選挙特番でどこだったかの候補者の応援に駆けつけた鳩山の格好誰か見ましたかアレ。白スーツに赤シャツでしたよ。お前はサタデーナイトフィーバーか!しかも意外に似合ってんだよ、シャツの赤色をちょっとおさえた色にしてるんで、変に浮かないしさあ。あれは日常的にオシャレが身に付いてる人間にしかできない。そして結構自分に自信がないとできない。なかなかのもんよ。都会の匂いだねー。普段そんなに飛ばしたもん着てるイメージはないから、勝負服ってことかも。ただやり過ぎって言ってしまえばそれまでだがな。ああいうのは鼻につく人もいるかもね。なんだ気取りやがって、みたいなね。

とまあ鳩山のファッションに注目したので、そこから色々と見てみたのさ政治家のスーツ。まずは花つけのとき一緒にいた菅直人な。あの人は叩き上げの、もともと市民運動から来たよ俺っていう政治家らしいノーマルな出立ちだった。ネクタイも地味。スーツもね。チーフは白。全体に清潔感出してきてるね。このノーマルさが鳩山の洒脱さを引き立て、逆に鳩山の洒脱さが菅の下手に冒険しないマトモさと清潔感を引き立てる。ある意味小沢いなくて正解

小沢は病気静養中で出てこなかったけど、少なくとも選挙のCMのネクタイはナシだな。あの赤はいかん。民主党のマークの赤に合わせたのかもしれないが、色黒で厳つい顔の小沢にアレはないでしょ。小沢なら渋めの緑とかいいんじゃないの。青じゃあ寒色すぎて選挙戦にはよくないかもしれないが、渋めの青も悪くないかな。まあ何にせよあの顔で頑張りすぎるのは見た目が煩くなってよくないから、何色も使ってるような派手なデザインや柄物は避けたほうが無難じゃないかね。

さて、今度は自民行こうか。まずは首相な。ノータイでストライプかな、薄いブルーっぽい色のシャツに上着はノーマルな紺。これもまあ清潔感狙いだが、この人の場合どことなく…アイビールック?みたいな感じがあるんだよね。どうも抜けきれない「お坊ちゃん」の香り。鳩山の「育ちの良さ」とは方向性が違う。成城だそうですが、まあそのまんまのイメージ。正直、ノータイよりちゃんとネクタイしめたほうが清潔感アップしたかもね。クールビズが裏目か?

あとさあ、何つーかあの人全体に顔の肉下に下がってるじゃん。爺さんと通ずるな。岸信介も下がってるわ肉。全体としちゃあ佐藤栄作のほうが似てるか?目とか。ああ、ちょっとずれたけど、まあとにかくそういう系統の面なんだからさ、爽やかで押そうっつーのは無茶じゃね?ノータイで首もと開けてんのがあんま似合わないのもあのたれさがり系の面が一因だと思うね。

首相の次はそうだねえ、石原伸晃いこうか。あの人が今回のやっちゃった大賞だな個人的には。見ましたかあの七部袖スーツ。省エネルックじゃねーんだからよー。ああいうのは相当スタイル良くないとダメだよ、まあまず似合わない。ただ単に寸足らずの着てるみたいになるから。恥ずかしい感じ。あれは「勘違い」系ですね。かわいそうに。普通の着とけよ。伸晃は多少自分の容姿に自信があると見たね。だからああいうの着ちゃうんだよ、あんな場でね。オシャレしたつもりだろうが、下手な背伸びだ。あのスーツは着る人によっちゃ凄くオシャレなもんなんだが伸晃にゃ似合わん。確かに悪い面じゃあないが、ああいう変則的な服を着こなすにはちょっと修行が足りねーな。ていうかあの服は日本人の8割は無理だよ。

その点、私は個人的にこの人大嫌いですが、小泉前首相はセンスいいね。ノータイにジャケットって格好でも、阿部とは垢抜け度が違う。淡色のジャケットにシャツ、スマートな雰囲気出すのうまいね。首相時代より遊びのある格好してる。選挙特番で映ってた遊説中の格好で凄かったのは薄いラベンダー色のボタンのストライプシャツ。薄ーいエメラルドグリーン、薄ーいラベンダー、薄ーいクリーム色のストライプなんだが、これは実に洒落たシャツだった。そして着る人を選ぶシャツ。あんなもん阿部着てみ。すげー可哀想なことになる。そしてこれは鳩山みたいなタイプもダメだね。顔があっさりしてる小泉だからいけるのさ。まあ横須賀って感じすんね。

あとは語るに落ちるかねー。公明の党首とかは何かコメントするにも大して引っかかりないしねー。まあいいんじゃん、無難じゃん?みたいな。共産も同様。あー、新党日本・田中康夫って何か「質のいい生地着てます」感あるね。あの人はそれなり。有田芳生もわりとスマートな。社民の福島みずほはありゃあ、暖色・明るい色をモットーに服選びしてるイメージだが正直何着てもそこそこしか似合わんよ。だからもうシンプルに攻めたほうがいいんじゃないの。国民新党…うーん亀井がまずセンスねーしなー。共生新党、黒川はまあやっぱり建築家、それも大家の空気はあるね。でも基本あの人バカだと思う。何で選挙出ちゃうかねー。嫁さんはさすがに元女優、遊説中も日傘を放さない。遊説中の姿が映ったとき着てた服はどうやらソニアリキエルかな。特別オシャレとは思わない(色なんかちょっと“オバサン”くさいセンスではある)が、それなりに着こなしてきてるなーとは思いましたね。


うん、まあこんなとこかね。結構着るものってその人出るんだよねえ。なかなか面白いですわ。しかし何をやってるんだ私は。忙しいのに。こんなの書くならむしろ寝ろよ。


金がないので観戦に行けません日記/ジョジョ的便所の怪
2007年07月16日(月)


どうもこんにちは。金がない人です。

博多の森に行きたいのですが金がなくて行けません。
とりあえず7月の給料が入ったら財布と相談してみたいと思います。



さて、金がないとは言うものの、それは所詮私個人の問題であり、うちの母さんには関係ないわけですよ。彼女には金があるわけですよ。そして彼女はアビスパより海外サッカーが好きなんですよ。


というわけでバルセロナと横浜マリノスの試合行ってきます。


何だろうね、普通にバルサバルサ叫んでたからね…。いや、いいんだ、チケット代を出してくれるものを拒んだりはしないさ。私だってバルサは好きさ。「バルサは好きさ」ってちょっとゴロいいね。どうでもいいけど。


にしても福岡のふがいなさには涙が出そうな今日この頃ですよ。まあ北斗が帰ってきたのはいいにしても、でもさあ、何かさ…凹むわ。





で、まあここから先はどうでもいい話です。

最近『ジョジョの奇妙な冒険』を6部と7部の既刊含め全巻読破したので、大抵のおかしなことを「スタンドだ!」とかで片付けようとする自分がいるのですが、昨日とっても奇妙なことが起こったので、それもまたジョジョに結びつけて話を片付けようとしているという、まあそういう次第ですよ。だからここから先の話はジョジョを読んでないとところどころ意味不明っていうか、ジョジョを読んでいたからといって面白さが保証されるわけでもないという非道。

ほらそれでも読みたいなら読むがいいさ。とまあ強気に出てみた。別に上から目線で話を進めようとしているわけではありません。むしろ下から。だってこの先の話トイレの床で起こることだから


さあじゃあやっと本題入ってみようか。

それは昨日の晩のこと。私の実家は二階建ての洋風一軒家、ちょっと生態系豊かっぽいっていうか荒れ放題な庭があるわけだが、事はこの家の一階の便所で起こったわけだ。

適当に飯を食った私は便所に入ろうとノブに手をかけ扉を開けた。そこまではよかった。扉が60度ほど開いたところで身体をすべりこませてみたらば、床に何だか絶対に居ちゃいけない生物がちょこんと座っているではないか。

ここで「絶対に居ちゃいけない生物」をいわゆる「ゴキブリ」だと思ったあなたは甘い。それは別に居ちゃいけないわけじゃないから。だって居る可能性いくらでもあるじゃん、ここ東京だし。北海道とかじゃねーし。夏だし。家の中に居てもおかしくないじゃん。居て欲しいかつったら絶対ヤだけどな。

今回私が見たのはアレです。芭蕉も古池に飛び込むところを詠っているアレです。


…洋式便所の床に蛙。


もうはっきり言ってこれほどシュールな光景はないわけですよ。言っておきますがここは大都会東京ですよ。トイレも別に外のあばら屋だとかいうわけじゃないんですよ。ホント意味わからないわけですよ。それでもまだサイズがちっこい雨蛙とかならわかるけどさ、10センチはあるんだよ。でかいんだよ。ガマ系なんだよ。意味わかんないから。

だいたいこの便所には、上部が私の背の高さくらいの小窓がひとつついているだけで、しかもその窓は閉まっている。そして便所は洋式。扉も閉まっていた。となるとそこは完全な密室なんですよ。そこに蛙が入り込む余地などないんですよ。家の中で蛙が孵るわけでもあるまいし。そんなの絶対気づくっちゅーの。なにこの意味のない完全犯罪

思わず私はドアを元どおりに閉めて、深呼吸して、なかった事にしようとしたのだが、何かアレだね、「蛙」なのが悪かったよね。思わずジョジョ世界に頭が行っちゃったんだよね。あれ?これゴールドエクスペリエンスの仕業?もしかしてスリッパとか片方なくなってたりしなかったか?とか思っちゃったんだよね。そしたら何だか楽しくなっちゃったんだよね。酒入ってたからね。

だからつい学校の後輩に「密室のトイレに蛙現れたんだけどひょっとしてゴールドエクスペリエンスの仕業かなあ。教えてムーディ・ブルース!」とかいう馬鹿きわまりないメールを送っちゃったんだよね。ほら、アレじゃん、ありえないことが起こってるから気も動転してるじゃん。

そしたらその後輩が「それはブチャラティのスティッキーフィンガーズの仕業に違いありません」とかいうノリのいいメール返してきやがったからつい納得しちゃったんだよ。きっと今どっかにファスナーついてるようちの便所!とか軽くテンション上がる始末だよ。なにその25歳女

すっかり便所でジョジョ5部の物語が展開されてみたはいいものの、ほっといても蛙いなくならないからさ、ていうか死んでひからびて可哀想な事になるだけだからさ、とりあえず母さん呼んでみたんだよね。彼女は蛙が好きでさ、庭で蛙を見るととつぜん会話をはじめるという変わり者なんだよね。ほら、猫見ると話しかけるやついるじゃん、私みたいに。でも蛙はあんまいないじゃん。だからこの事態にも慌てず騒がず落ち着いて庭まで蛙を連行してくれるかなあと思ったんだよね。

そしたら予想外の展開っていうか、母さん蛙と会話するくせに「このサイズの蛙は触りたくない」って言うんだよね。お前そのサイズの蛙に「かえるちゃーん」とか話しかけてるくせにその言い草は何だ!とか思うわけよ。お前の蛙への愛はその程度のものなのかと。むしろそんなのはまがい物の愛だ!触れない愛なんてあるか!それで蛙を好きなんてよく言えたもんだ!お前金輪際、蛙に話しかけるな!蛙側もがっかりだよ!蛙王国から絶縁状突きつけられるよそんなもん!ええいこの蛙どうしろって言うんだ!

もちろん私が触るとかいう選択肢はなかったわけですよ。都会の子だから。こういうときばっかり都会の子とか言うけど。普段言わねーよ都会の子とか。まあとにかくもやしっ子王国の副大臣ぐらいの位置にいる私としては触る気ゼロ。ナッシング。親父は今いない。ていうかいても奴は何の役にも立たない。家庭内の物事を解決する力いっさいナッシング。だから母さんと二人で話し合いの結果、「老人の知恵を借りよう!」ということになり隣に住んでるばあちゃん(ハードボイルドな書道家)を頼ってみることに。

そしたらばあちゃんサラッと「手袋してつかまえれば?」って言うんだよ!畜生!さすがに戦後を生き抜いただけあるぜ!蛙1匹に動揺などかけらも見せてこないぜ!しかしばあちゃんの案は都会のもやしっ子な母娘には無理だと伝えてみたところ、自分が腰を上げるのかと思ったら息子に命令だよ!そう、ウチの隣にはばあちゃんと父さんの弟(つまりはおじさん)が住んでいるのだよ。そしておじさん、パンツ一丁で起き上がるとボール紙のフタ付き箱をおもむろに手にとり、マイハウスにお出ましになった上、マイトイレにて蛙をさっくり箱の中にとらえ、さっさと庭に逃がす…。何この大山鳴動してネズミ1匹ならぬ蛙1匹感。おじさんカッコWRYYY!(DIO風)

かくして事なきを得たマイハウスマイトイレ。しかしどうやって密室便所にカエルが入ったのかは未だに謎のまま…やっぱりブチャラティ?





BACK TOP NEXT