喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2007年01月31日(水) 自閉気分で rock write



閉じこもりなのだ。


自覚はないけど疲れてんのか?アタシ?


こんな気分の暗い奴は、オージーを見習って、
明るい性格にならなきゃなのだ。


明るい性格になるにはだな。


バイタミンBなのだ。
ご存じでしたか?


バイタミンBの宝庫ともいえるビールはないが、
バイタミンBの佃煮ともいえるマーマイトはあるが、
非常にまずいので玄米粥を喰うのだ。


えっと・・・。
玄米って入ってたっけ?
バイタミンB・・・。


ビール麦と、玄米と、ビジュアル的にごっちゃになってます。


ま。
いいや。


だって。


もう食べちゃったもん。


てか。
玄米粥食べたんだから,バイタミンBの佃煮とも言える,
マーマイトトッピングで食べれば良かったのか。


ま。
いいや。


だって。


もう食べちゃったもん。


頂き物なんですけど。玄米。


すんげぇ美味いの。


すんげぇ丁寧に作られたお米じゃないかな。


こゆご飯は本当に神様からのお裾分けだと思う。


神様、どうもありがとう。


ごちそうさまでした。




2007年01月30日(火) 超個人的リンゴ辺りの事情





我が家にはリンゴの芯くり抜き器があった。


すでにあったモノだから、
それが我世代の一般日本人家庭の台所に
普通に常備されているべきモノだと認識していた。
そうして、それについて何も考えなかった。
だが。しかし。
この頃、ふと思うのだ。




なんでそんなモンあってん・・・。




よくよく考えるとそんなに頻繁に
焼きリンゴがおやつに登場していた訳ではなかった。

高校生くらいからお菓子を作るようになり、
リンゴの味自体は好きなもんだから、焼き菓子に使ったり、
余りシャンパンで甘煮を作ったりするようにはなったけど、
そうした発想がない頃には、
私はリンゴを齧るシャクシャリという音で鳥肌が立つので、
リンゴには近付かなかった。


家族はどちらかというと素リンゴのが好きだったような気がする。


すんごい小さい頃に風邪とかで熱を出した時にはすりリンゴ。


卵の輪切り器とか入った引き出しにあって、
実のトコロ、それが何をする為の道具かさえ知らなかった。


ある日、突然思い出したかのように焼きリンゴがおやつに登場して、
改めてというか、始めてというか、
その機具がリンゴの芯くり抜き器である事を認識したような気がする。


もしその記憶が正しければ、ものごころつく位の年令から、
そのある日まで、ほっとんど使われてなかったという事で、
1年に1回だって使われてない。


たまたま、どこかで安かったのを買ったんだろうとは思うんだけど。




なんでか妙にひっかかる。
なんでそんなモンあってん・・・。





数年前、自分の事でちょっと妙な出来事があったんだけれど。
それと同じ様な感じにひっかかる。






イギリス、ロンドンからパディントンを抜けて、バスでむかった別荘地。
背の低い小さな実のなるリンゴ苑。
もしも。
あのリンゴ苑にもう一度行く事があったら。




2007年01月29日(月) 喰いに走る

胸下あたりから腰回りにかけて。

豚バラ肉薄切り巻き。
胸下一重、一重下二重、二重下三重・・・と
厚くなり、腹近辺で最大重。
もちろん (!?) 顎下にもソッとバラ肉は覆われているわけで。

もともとウケ口なもんだから、顎出っ張りぎみ。
なので顎下、気付かれにくいかもですが、
しっかり・・・ソッと。
その辺り、落としたいかと策略中。


甘いモンは朝!
1日に必要な栄養は朝〜昼!!
夜は控えめ!!!

なんて心に決めても。




駄目だぁ〜ぁ!!!!


皆さん、ないですか?ストレス。


プレッシャーからくるタイプのストレスは大丈夫。
ひとつ、ひとつ、確実にこなした後は、
底力が上がるって知ってるから。
腹さえ据えられれば,緊張しても、
集中して自分のできる限りの事をするだけ。
後は運を神に任せるのみ。
そういうのはストレスにならない。


なんかわかんないけど
「わぁーーーーーーっ!!!」
って叫びたいみたいな時。
そゆ時ってストレス感じてんっすよ。
多分。



そゆ時、どうします?
やっぱ喰いでしょ?

私だけじゃないでしょ?
喰うでしょ?



もしくは読み。

やたらと喰うと、
1日に必要な栄養摂取量を超えた場合、
もちろん太るわけですが。

読んでもね。

頭使うでしょ。一応。
私の場合、内容掌握せず「スキャニング読み」って
自分で呼んでる読み方するんっすよ。
目で字面追いかけるだけ。
普通に読む場合はもとより、スキャニング読みでもね。
そんでもって、猛烈に喰いに走るですよ。


もしくは唄う。

唄ってもね。

当り前に唄うと腹減るっすよ。
猛烈に喰いに走るですよ。




ご存じでした?
自転車漕ぎながら唄うと、すんげぇ苦しいの。
ハナ唄却下。
自転車漕ぎながら普通に唄ってみると、
「あぁ、自転車漕ぐのって全身で酸素呼吸してんだぁ」
って実感できます。
酸欠になる手前、目眩がする手前で唄を止めてください。
でなきゃ倒れますし。
それで生きている事実も実感できるというか。



唄うのは、人気がない車道沿いとかね。
車の騒音で唄声かき消されますから。



もしくは・・・どこかなぁ。
唄っても良い場所。






色々気ぜわしい世の中だなぁ。










2007年01月23日(火) 実感偏執狂 My Love


なんといいますか。

我ながら愛するモノへの
(自分では愛情だと思っているのだが)、
執着とも呼べるある種の感情はすざましいと思う。
いや、日頃すっかりソイツの事など忘れ、
何喰わぬ顔で日常を送っているのだから、
執着と呼ぶには我が感情があまりに可哀相だ。
それを目的としていた訳でないというのに
引き寄せられるように計らずとも出会ってしまう。
まるで、ソレらが私を呼んでいるかのように。
彼等には分かっているのだ。
私が彼等に持つ心情をどう呼べばよいのか。
そう。
本日、私が実感した感情、
それは「心からの愛」「真実の愛」と呼ぶべきモノだと思う。


ある用事で出かけた街で。
駅から降りる時に、発見してしまった。
ロイヤルホストを。

昼休み。向くのだ。足が。自然と。
ロイヤルホストへ真直ぐに。
何を目的としているのではない。
なぜか頭に「ロ・イ・ホッ、ロ・イ・ホッ♪」と頭に響き、
足はまっすぐ店へと向かう。
テーブルに座り、差し出されたメニューをハラハラと繰り、
私は合点がいった。

「パンケーキセット。コーヒーで」

ロイヤルホストのパンケーキ、美味しいんだ。
アメリカンパンケーキマスター(正式名称は知らん)からの直伝の味っ!!
だったはず。



ある用事が済み、新宿へ。
そこにデパートがあれば行くでしょ?地下。
フラフラと何故か足が向く一角。
そこにはHEDIARDという、Since1854・PARISなパン屋が。
フレンチでパン屋さんの事をなんていうか知らない。
だがしかしSince1854なのだ。
ここで私は発見したのだ。
少なくとも日本ではもう2度と会えないと思っていた愛しいパンに。

「これ、ひとつ」

すいません。
知りません、そのパンの名前。
大好きで新宿伊勢丹に寄ったら必ずと言って良いほど購入するんですが。
平たく言えば、栗アンパン。
複雑に言えば、イーストを使わず、酵母菌で発行させる生地に
コーヒーが練り込んであり、中に栗アンと甘露煮の栗入り。
フランスって栗関係品美味しいよね〜。
ペーストだってビン入りやら、缶入りやら豊富。チューブ入りも♪
イタリア産を使用してる事が多いっぽいけど、
私的栗テイスト菓子はフ・ラ・ン・ス♪
(日本は一時棚上げ)

で。
このパンがっ!! 美味しい。大好き。
私はどちらかというとイースト醗酵より
酵母醗酵のパンが好きなのですが、
酵母系使用のパンらしい弾力歯ごたえがあって、
コーヒー入り生地って事で酸味がより良い感じに加わって
中の栗アンとすンばらしいハーモニーを・・・うっとり。

しばらく前、伊勢丹地下のレイアウト変更があって、
新装オープン間もなくの頃、HEDIARDに行ったら売ってなくて。
「今作ってません」って言われたもんだから、
てっきり日本製造中止かとすんげえガッカリしてたのでした。
その時はピスターシュペーストとチョコチップのデニッシュ購入。
カロリー高そうですね。恐くて考えられません。美味しかったけど。
レモンケーキも「おっいしー!!」
何度も店頭で店員さんに伝えたくなる位美味しいっすよ。
真剣、バリウマ。
元気な美味しいレモンジュースを使ったレモンケーキ。
本当に美味しい。






すっかり知らん顔して暮らしていても私に幸せをくれる
キミ達の事は忘れた事なんてない。
楽しい事があれば、キミ達の事を思う。
「あぁ、こんなに楽しいって事、パンケーキにも教えてあげたい」
「あぁ、こんなに愉快だって時になんだって
HEDIARDコーヒー栗パンが一緒にいないんだろう」
大好きだよ。




真摯な心がキチンとある大好きなモノはピンポイントで好き。




てなわけで。
日頃、鋭気を与えてくださる食品に愛を込めて。



他のピンポイントラブ
東京会館のプラムペストリーと紀伊国屋の小型食パン、
渋谷東急前パン屋さんのツナサンドバゲットと和光のカヌレ。
しょっちゅう買えないんだけどね。
神さまどうか、美味しいパン達に嫌われませんように。
(笑、でもマジよん)




2007年01月21日(日) 縁起は担ぐよ、どこまでも



皆様、鏡開きはお済みでしょうか。

わたくし、昨日はお鏡を下ろすのみに留めました。


だってねぇ。夜お餅食べると胃が持たれるざんしょ。
加えて・・・めんどくさかったし。単純に。
餅切ってお汁粉つくんの。ぷんすか。

なんかお汁粉気分じゃなかったわけよぅ〜。
鏡餅は切っちゃいけない事になっとりますが、
今時の真空パック餅なんて、パックなんだから乾いてねーよ。
カナズチで叩いても割れねー・・・んじゃないの?
実際試してませんけど。
なんてどのみち、まだパックのままなんですが。


このええ加減さ・適当さに神様ご機嫌ナナメになっちゃって、
わたくし、そっぽ向かれて、
最近なぁーーーんかクッラアァーーーイ気分だったりするのかしら。
いや、マジで。
特別何もないんだけどなぁ。すんごく気分が重い。
こんなにお馬鹿でご陽気なのに(笑)。
パパ、助けて・・・誰やねん、私(笑)。
いやだわ。いやだわ。


ま。おいといて。


そんでですな。
汁粉を喰う気分ではないが、
正月第三次〆的行為が餅を片付けるだけっても寂しい。

注:以下、ナガフサキヨコ2007年正月スケジュール
正月一次〆3日(三ヶ日開けってことで)・
二次〆15日(どんと焼きね、お飾り焼くヤツ)・
三次〆20日(鏡開き)ってのを自分的に決めてたもんで(笑)

なんか、縁起担ぎ的行為が今ひとつ足りないってか。



唐突ですが。
神棚じゃないけど、私的お祈り場所がありまして。
芸術方面のみならず、私的にも
非常に重要なポジションを占める方々にまつわるエトセトラ(パクリ)を
ギュッと飾ってる場所です。

そこに元旦にあけたシャンパンと黒豆とお米をちょっとね、
小さなグラスとお小皿と杯に入れて。
飾る・・・っていうか、してた訳ですよ(シミジミ)。
なので。


食べる事にしました。
昨日で鏡餅もおろした事だし、それらも下げたんで。


玄米粥にして、乾涸びた黒豆もそれに入れるぞっと。
よっく洗って今夜は黒豆入り玄米粥です。
言ってみればですな、神様からのお下がりみたいなモンで。
・・・お腹痛くなったらどうしよう・・・でも。
ふと思ったんですが、昔の人はやってたんじゃないの?
まったく、ホント私いつの時代の人間なんでしょうね。
Macとか使ってんのに(笑)。
まったく。

人間、悩みはつきぬものだね、Baby(笑)。



God bless us who I love all.(笑)
神のご加護がありますように。



さ。
私がすんごく心の狭い人間だって、解ったところで(笑)。
これからお雛様を出すとします。




玄米粥トッピング
・味噌
・缶入りオリーブの浸汁がすんごくおいしかったので白菜つっこんで即席漬け。
  七味をタンとふりかけてレモン果汁も少し。いや、これが美味いんだ(笑)




2007年01月08日(月) 七草もすぎ(ホラー風味)


新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって良い一年でありますように
心よりお祈り申し上げます。

さて。
いかがでした?お正月。私はと言えば。

昔ながらのイベント好きとしまして、特に食にスポットをあて、
1人でも毎年、正月気分を満喫しておりました。
今年もねー、正月料理みたいなモン喰って、七草がゆとかねー、
食べたかったんですけど。
やはり正月料理を飲み食いしてこその七草がゆでしょ。
今年はあまり正月料理を食べなかったので、
別に胃を休める程でもないかと。

正月料理は黒豆。
これがさーアンタ。わざわざサビ釘を大切にとっていたのにさ。
なんでか、パッキングして販売してる豆みたく
真っ黒にならんのよーーーー!!
キー!!!くやしいっ!!
思うんですが、まず水に一晩つけるでしょ。
その段階で抜けます、色。
これを煮た所で真っ黒にならんっちゅーの。
結局、深い紫色豆です。今年も。

来年・・・ってか、今年の暮は一度、キッチリと
お節用黒豆を煮るレシピ見てから作る事にします。


え?はい?

そうですよ。そんなもん。

勿論レシピなんか見ませんよ。毎年。当然。


・・・え?あ?やっぱ駄目?そうなん!?
根本的原因はそこに!?(苦笑)





置いといて。


正月といえば。

他にもね。
毎年それなりに単品でお節っぽい正月料理、食べてたんですが。
有頭エビとか。厚焼き卵焼とか。クワイとか。数の子とか。

少しずつね。
前のアパートでは、住人同士でお裾分けしあったりとかも有ったりで。


今年。無し!!

元日、お雑煮!!
2日、キャベツとヤマイモ有、お好み焼!!
3日、適当に有るもん!!
三ヶ日終了!!正月、以上終わりっ!!

そんな感じでね。実はこの正月。
リンゴあるし。リンゴダイエットを目論んでたんですね。
ところがねーーーーーー。

生食出来ない体質なんです。
「リンゴを齧ると鳥肌が立ちませんか?」
それでも食べたんです。鳥肌たてながら皮向いて。
バターソテーしてラム酒でフランベ。

「正月はリンゴ食べときゃええか。ダイエットにもなるし」
・・・バターソテーしてラム酒でフランベ。

ふとリンゴの横をみるとバナナが。
・・・バターソテーしてラム酒でフランベ。


そんなでぇー正月らしい御馳走も食べてないしぃー、
胃を休める必要もないかもぉー。
「正月開けらしく七草粥」も今年はいっかぁ〜。
でもぉなんかぁ身体が重いのはなんでかなぁ。
今年はぁ、正月らしい御馳走食べてないのにぃ。
2日のお好み焼きでちょっと正月らしくぅ
脂身たっぷりの焼豚使った・・・くらい?
一食、四枚程度しか食べないのに。
3日はぁ、野菜餡かけお焦げご飯ー。
ん?
もちろん、ご飯はチョット乾かしたのを油で揚げてぇ。
餡をかけた時に「ジジジッ」って。
あんまり覚えてないけどぉ、結構何度も聞いた気がするぅ。
「ジジジッ」って音ぉ。
って事はお焦げご飯煎餅結構つくったのかな?
やっだぁ。アタシってぇなんかぁ。

お料理好き・・・?

やっだぁ。なんかぁ。
リンゴ食べたくなっちゃった♪
やっぱぁ。
バターソテーしてラム酒でフランベ。
・・・アイスクリームとかつけちゃったりしてっ。

それにしても。
なんか顎の下あたりがふっくりした気がするのは
気のせいかなぁ。
今年は正月料理も食べてないのに。



バターソテーしてラム酒でフランベ。





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