愛なき浜辺に新しい波が打ち寄せる
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2008年06月27日(金) 「あなた」と呼びかけてみる(きもちわるい)

 自然に毎朝五時前に起き、NHKを見ながら窓を開けたり布団をたたんだり着ていく服を出したりしているうちに5時半になりNHKニュースからめざましテレビに変更、のたのた朝ごはんを食べて用意して6時20分〜45分くらいに家を出ます。そんで仕事が終わって寄り道せずに帰ったら19時前。夜ごはんを食べて、風呂に入るのを渋りつつごろごろごろごろしているうちにうっかり寝てしまって23時、それでもなお風呂に入る気がしないが翌朝困るので嫌々入って12時半くらいに再就寝。そしてまた五時前になると目が覚め(以下繰返し)といった平日の日々です。寸分違わず毎日こんなかんじだよー。土日祝は図書館かごろごろしてるか、ごろごろを見かねた母に誘われれば外出、数少ない友人に誘われればカフェやら映画やらです。ごろごろしすぎ感は否めないものの、これだけ読むと「あっそう…」といった感じですね…まあごろごろしすぎですけど…。それにしてもこのぬるま湯生活に骨の髄まで浸かりきっておりますので、ふつうの湯加減の生活は送れそうもないですよ。昔はよくちゃんと学校とか行けてたな…宿題とか行事とか未来とかあってめんどくさいのに。もう一回学校行けと言われたら困りますね〜。言われませんけど。義務教育時代はもちろんのこと、割と自由な高校も、休みばっかりの大学も、もう一回戻りたいとは思いませんな〜。戻りたいと願っても戻れませんけど。今が楽しいから昔には戻りたいとは思わないというのでは決してなく、学生時代にいい思い出などなく、かといって思い出すのもまがまがしいようなことがあったわけでもないのですがまあふつうに薄暗くてだるい陰鬱な時代であったわけで、まあもうめんどくさいからいいよ、どうでもいいよ、宿題とかしたくないよ、知らんよ、といった具合です。そんなわけで私はだらだらしてますが、あなたはちゃんとしたほうがいいですよ。


2008年06月25日(水) 人生について考える人生

 いやーなんかすみません、色々ありがとうございます。生きてたんですね〜・今でも見てますよ的メッセージに胸を打たれております。毎度「来年からはがんばります」とか言ってますけど、今年も言うよー、来年からはがんばります! おっと人生の話じゃないですよ? サイトの話ですよ。このすっかり死に絶えてる感をなんとかして、もうちょっと生きてる感をほのめかしたいですよ。人生の話ではなくて。でもまあ人生もがんばるべきだよね。いいかげんがんばるべき。でもどうやって? 無い袖は触れないぜ。まあそれにしても結婚したいよね(唐突)いやーしたいでしょ? したいですよね? 学生のころ、今の年齢のときには自分は結婚して子供もいるんだろーなーとかなんとなく想像してましたが、なんの根拠もなくそんな未来を信じられた青春時代(そんな時代はなかったが)のなんとはかないことよ…。結婚したいよねーとかうっかり打っちゃいましたが、まともな結婚生活を送っている己の姿など想像できないんですけどね。おばあちゃんになっても一人薄暗い部屋で寝転がって漫画を読み妄想に耽る己の姿ならなんとなく想像つくんですけど。そんなわけで今後の人生について思うとき、とうぜん希望は感じませんが焦りやましてや絶望などには及ばず、ただただますますうつろになるばかりです。そんな人生の話はもういいですか。そうですか。ふだんまったく家事をしない私(これでもかというくらいのパラサイト)ですが、まれに料理をします。やきそばとかカレーとかですけど。うちの母は誉めて伸ばすタイプなので、じょうずだよーおいしいよーとか言ってくれるわけですよ。うれしいんだけどかなしくなって、また私は人生について考え、自分はだめな人間だと思い、でも今はうつろながらも幸せで、うつろでいても許されるあたりが幸せで、一生このままでいられたらいいと思うけどそれは無理な話で、きっとこの先、今の時期のことを思い出し「あのころはよかったな…」と思い返すときがくる。未来の私もまた、目下の問題から目を逸らすために、人生について意味無く考えている。とまあ人生の話から別の話に変えようとしてもなお人生の話になってしまう不吉さよ。私の中の人生という言葉の総攻めっぷりSっぷり(臨機応変にMにもなるよ)つまり最強っぷりにおののくばかりです。「私の人生」というよりは「人生×私」というドリームです。もういい。


2008年06月24日(火) 湿度の高さに比例するウツロ具合

 ああ、梅雨よ…私はあなたが好きだが(私もあなたもじめじめしているので仲間意識を抱く)、雨の後の晴天がきらいだ…薄暗い雲の切れ間から一筋の光が射しこんできたかと思うとみるみるうちに空は明るくなっていく…さっきまではあんなにどんよりと暗かったのに…休日の昼間の私の部屋のように陰鬱だったのに…やめて…やめてくれ、まぶしい、いやほんとまぶしいからやめて(怒)まぶしいものとかさわやかなものとかフレッシュなものとかは苦手だから…! とかまあそんなわけでいい季節ですよねーじっとりと汗ばんで、湿気で髪ももっさりしがちだし、電車に傘忘れたり、食中りを起こしたり、紫陽花さんやカタツムリさんと一緒に歌をうたったり、驟雨に見舞われパン屋の軒下に逃げ込んだら先客がいて恋に落ちたり、それは人生の落とし穴でまんまと落ちたり…
 最近よくまつげが抜けます。ぽろぽろと。なぜだろう。どうせ毛が抜けるなら脇の毛にしてほしい…まつげよ抜けないで…まあいいか…歯がぽろぽろと抜けるよりはいい…あと魂が抜けるよりはいいですね…たまに抜け気味な瞬間もありますけどね…(あまりにも、鮮やかな、白昼夢、山本くんと砂浜をかけぬける、あなたは手に向日葵を持っている、あなた=梅雨です、山本×梅雨、砂浜の熱で足の裏をやけどする、足からじょじょに燃え尽きていく、山本くんは遥か彼方、いきいきとした向日葵だけがそこに残る)
 …とまあ、この、無理矢理書いた感あふれる内容のなさ加減から感じられるとおり、おととい久々に日記を書いたと思ったら、もう書くことがなくなったということです。


2008年06月22日(日) 無理がある

 いやーほんと蒸し暑いですよねー近頃ー。でも私は相変わらず元気もりもりで、スイカとかつるっと丸のみしちゃうとかそんなんでーす。
 とまあ…
 なにごとも
 なかったかのように
 書き始めてみたものの
 意味もなく
 やたらと
 改行してみたところで
 ごまかしきれない…
 胡麻、貸せるわけがない
 つきひの! ながれ!
 あのー、そんなわけで、すみません、いや、ほんと。生きてます。生きてはいます。でもそんなおもしろおかしく日々を過ごしているわけじゃないぜ。それは想像がつきますか。そうですか。ならいいです…。何かもう何を書いたらいいんですか? ここはどこなんですか? オレは許すよ、お前を…、そう倒置法で言って穏やかにほほえんで抱き寄せる、と見せかけて相手の額どころか己の額までひび割れるよな激烈な頭突きをお見舞いしてくれますか? わたしは好きなのよ、あなたのそういうところが。そんなわけで以下近況。といってもそんな最近の話ではないですが。
☆免許をとりました☆
 私の住んでいる地域はふつうに田舎なので車はたぶん必須なのです。しかし私はしょうもない理由によっていい年になっても免許をとらずにいてそして一生とらずにいるつもりだったのですが、ある日ゆめの中で「免許をとれ」という御告げを受けたので渋々教習所に通い免許を取得し車を購入し、そしてほとんど乗っていません。車って汚れたりするからめんどうですよね。己の髪・体を洗うために風呂に入るのさえとてもめんどうなのに、車なんかきれいに保てるわけがないじゃないですか。あと運転できなくても免許とれるんですね…おっと、うそうそ、すみません…Tせんせい、ほんと色々すみませんでした…!←なにか色々やらかしたもよう
☆生理がきました☆
 おっと、何か勘違いしてもらっちゃあ困りますよ(なにがだよ、しないよ)まあ私は最近リボ〜ンの山本くんが好きなんですけど彼の子を想像妊娠して生理が止まっていたのだがやっと我に返って生理がきたとかそんな愉快な話じゃないんですよ。なんか知らんけど止まってたんですよ、生理が。しかも二年間も。笑。笑いごとじゃない。いや、病院とかは行ったんですけども。でもまあなんか知らんけどまた来るようになりました。ありがとう山本くん!
☆結婚しました☆
 うそです。でも脳内では結婚してます。
☆幸せです☆
 脳内では。

 まあ、そんなかんじですよ…。どうですか、これ。ほんと、がっかりですね…。私は何をしているのだろう。とりあえず特に何をする気にもなれないのですが休日引きこもってたら母親に心配されるので(あいかわらずのどっぷりパラサイト)図書館通いはしてます。図書館さいこうだよー本ぜんぶタダだからー。けっこう量は読んでるはずなんですけど映画と一緒ですぐに内容忘れちゃうので感想とか書けないんですけどネ…。でもまあ去年の話になりますけど、有栖川せんせーの新作(女王国の城)と松浦せんせーの新作(犬身)が読めたのは幸せでした。あと漫画では、先に述べましたようにリボ〜ンです。それとネウロ。なんやかんやでやっぱりジャンプっこ。ドラマはぜんぜん見てません。映画やDVDも最近観てませんね…。音楽も聴いてませんね…。こうして日記を書いているとしみじみと己のつまらなさ加減を再確認できますね…。
 以上です。


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