日記

2014年02月24日(月) 人生の縮図?

ソチオリンピックの閉会式を観ていて、中盤でグランドピアノが現れ、
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番が流れ出したとき、まるで今回の
オリンピックは、ある意味、真央ちゃんのためにあったみたいだと思った。
私が真央ちゃんを好きだから、余計にそう思うのかもしれないが。

トリノオリンピックの開会式でルチアーノ・パヴァロッティが、あの太陽の
声で“誰も寝てはならぬ”を歌ったとき、荒川さんは「よし!」と思った、
という話を聞いたことがある。
今回はその逆バージョンだけれど、すごくいい締めくくりの式に感じられた。

ボリショイサーカスや、バレエや、シャガールの絵を表す群舞もよかった
けれど、マスコットの熊(ミーシャ?)の目から一粒涙が! という演出
もよかったですね!笑

そして開会式の時にきちんと開かなかった五輪の五つ目の輪が、閉会式では
遅れて開くという演出も。

なんて言うか、失敗してもやりなおせるということを、今回の五輪でつく
づく味わったように思っている。

そしてこれは昨日、真央ちゃんのエキシビジョンの“スマイル”という曲
での演技を観ながら、ショートとフリー、そしてエキシビジョンで、人生の
縮図を見せてもらったようにさえ思った。
挫折しても、挽回することができる。そしてその後には笑顔があるって、
そんな風に。

なんだか、私のここ20年くらいもそういう感じがするなあと、そんな風にも
思いました。笑
仕事をはじめて、挫折ばっかりの最初10年。その後、色々ありながらも真剣
にがんばった後半8年。そして今、って風に。

そう考えると、人生というのもなかなか悪くない。って思います。



2014年02月21日(金) お誕生日とソチオリンピック・女子フィギュア

少し前ですが、42歳になりました。
兄の42歳のときって・・・、2004年の夏ツアー・JAIL HOUSE PARTYか! と、
あの時の兄の若さを思い出し、私もがんばろう(?)と思っている今日
この頃。

ソチオリンピックでの真央ちゃんのフリーは、本当によかった。
前日のショートプログラムの結果を受けて、なんてことだと思って、
改めてオリンピックのおそろしい側面について考えていた。
なんとなく、20日は一日、日本全体を取り巻く空気が、ちょっとしゅんと
していたように思う。

これからもいろんな人がいろんなことを言うだろうけれど、私は、ただ
すばらしいものを観せてもらったと、そう思います。

いつも、バンクーバーでも、今シーズンの一連のグランプリシリーズでも、
その前も、真央ちゃんには力をもらってきたけれど、結果的に今回もそう
だった。
鈴木明子さんもよかった。
苛烈なトップ争いの中、金メダルを取ったソトニコワさんのプログラムと、
溌剌としていてフレッシュでちょっと色っぽいあの演技は、ショートも
フリーも特にすばらしいものだったと思う。

でもどれが好きかと聞かれたら、真央ちゃんのフリー、とてつもなく真剣に
これまでのすべてを表現していたあの演技が、いちばん好きだった。
最初のトリプルアクセルが成功したところから、思わず泣けてきたほどだ。
そしてあの胸に迫ってくるステップの絶妙な流れ!

私が真央ちゃんの演技をこれほど好きなのは、観ていて、何か自分の人生を
振り返るところがあるからかもしれない、と、以前連れから言われたことが
あるが、自分でもそうかもしれないなと思う。

昨日、珍しくワイドショー的なものを斜め見していたら、誰かが、「神様は
越えられない試練は与えないと言うが・・・」と言っていた。
でも、越えられないかもと思うくらい、ひどくつらいときだってある。
その後で、その山を越えて振り返ることができたら、それはそれで一つの
人生の味みたいなものかもしれないと、今日になって初めて思った。

もしこれが最後になるとしたら、もう泣くほど残念でさびしいことだと思う。
反面、続けるとしたら、それはまた、別の過酷な戦いが待っているんだろう。
本当のところは、その人の人生はその人だけのものだとも、思う。
だから真央ちゃんがこの後どんな風に進んでも、一人のファンとして応援
したいなと、思います。


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dona-chan