| 2005年02月28日(月) |
ソルフェージュ(マンガbyよしながふみ) |
先日店頭で見かけて気になっていた、よしながふみの “ソルフェージュ”を、妹が買ってきていました。
この人のマンガは、内容が激しいときもそうでないときも、 どこか文学的な匂いがする。 そしてそこがとてもいいと思う。
| 2005年02月27日(日) |
氣志團現象最終章 THE LAST SONGS(DVD) |
まずオープニング映像にいいなあ〜と心和む。 氣志團は何のためにそこにいるんだろうか?
そしてメンバー登場シーンで、5人しかいないことに「うわ」と思って。 (わかってることなのに!) メンバー出てきた瞬間に、その尋常じゃない緊張感が伝わってきた。 こっちも緊張する。DVDなのに。 房スカ、前奏の1フレーズ聴いただけで全然違う。なんて思って。 ランマちゃんがいないのは、いまさらだけどこんなにも大きかった。 そして「THEY!」って翔やんの最初の一声でもう泣きそうだ。 でも泣いてる場合じゃない、なんて思ってる所に、“黒い太陽”。 翔やん、マジかっこいい。 その必死さも含めて目が離せなくなる。 そして“雷電”。 泣いちゃうよ。こんなん見せられて泣くなって方が無理。なんて思って。 そしてMC、うれCC〜♪ってやってる翔やんは、やっぱりちょっと 泣きそうだった気がした。やってる翔やんの方が。
そしてゴッスピ。 スウィンギン・ニッポン。 いつもはかわいくて仕方ナイ感じの振り付けが、なんかすごく切羽詰まって 見えてしまうのは、私の心理状態に問題があるんだろうか? それから“恋人”。 広い広い会場を走って行く翔やんと光と網走JJ。 トミーが翔やんとからむとき、ちらっとでも笑顔になる所を見てほっとしてる 私は、もう完璧ヤラれちゃってると思う。
“D×D×D”で、すきゃんてぃ口にくわえてる翔やんにも、 “潮騒の子守唄”で手袋片手外す翔やんにも、マジ萌えです。 ヤバイ。相当カッコいい。
テポの歌う“紅”はいつ見てもある意味凄いと思う。 30過ぎてこの格好できるっていうのも凄い。 もしかして歌は氣志團ちゃん関係の人々の中で一番上手いかもね!笑
そして前にも書いたと思うが、“朝が来る度”で赤いジャケット着て ルパンみたいに登場する翔やん、やたらカッコつけてる所が 大変よろしいと思います。 登場シーンの立ち姿からカッコいい。笑
そして“鉄のハート”泣ける。 ランマちゃんの台詞の所で会場中が「アイツの笑顔が俺らの勇気さ」って 言ってる所で鳥肌。 そして“キラキラ!” やーん。氣志團大好きだ!(こんな言葉しか出て来ませんが何か?笑)
“SECRET LOVE STORY”のランマちゃん映像にほろりとし、 “ONE NIGHT CARNIVAL”観て踊りながらつくづく思った。
氣志團すげーな。
今更だけど。言葉汚いけど、もうそうとしか言えない感じだ。 ランマちゃんがいないことはすごく大きかった。 だけどこの人達、すごいことをやってのけた。って、そんな風に思った。
ああGIG行きてー!
そしてアンコール1。 “ゆかいな仲間たち”も、“一番星”も、すごい名曲だと思う。 このDVDの中で、その名曲さが際立って聞こえるのは、私の気のせいか? 夏の代々木で、“ゆかいな仲間たち”を聴いていて思った。 ああ翔やん、ほんとにこういうこと思ってこの歌を作ったんだろうなあと。 “長い長い一日が 終わりまた過ぎていく 夢か幻か そんな日だ” “何もわからなくていい うまくいかなくてもいい 嘘か本当かどうでもいい そんな日だ”って、心からの言葉なんだろうなあと。 でも今日DVDを観ていて、もうそういう個人の考えを超えた、普遍的な所まで 行ってるよなあこの曲!って、そんなことを思った。 それくらい、胸打たれるって。そんな風に。
アンコール2で、127。 去年の11月、ドームが終わった後、この曲でギターを弾いた翔やんに、 あれは無いよって意見も結構見たように思う。 私はその場にいなかったから、今DVDを観ての感想しか言えないんだけど。 もしかして、そこで生で観ていたら、「いやーん」って。「振り付けで踊るのが 観たかった!」って思ったかもしれないけど。 たぶん、何かしなきゃ!と思って、ちょっとでもランマちゃんがいる氣志團の 音に近づけたくて、そうしたんだろうなあと思った。 これはこれで、すごく気持ちが伝わるなあって気がした。 痛いくらいだ。 そしてウワサの(ウワサの?)光がたーっと走って行って、「しょうがねえなあ」 って風におざなりにキスする翔やんに萌え。笑
127があっている間中、胸が震えるとかって、こういうことを言うよね。 なーんて痛いことを真剣に思っていて、更にラスト映像の“Jim and Janeの 伝説”でうるっと来て。 何回も。 私は同じことを何回も何回も言ってるし、観るたびに思うことだけど、 チェッカーズが好きだった(今も好きな)私としては、氣志團ちゃんには 本当に、「チェッカーズの歌を曲を、その歌詞を大事にしてくれてありがとう」 っていうことを、本当に言いたいなあと思う。 好きじゃなかったら、こんな風な使い方はしない。って、そういう風にも、 思う。
そして“涙BOY 涙GIRL”で、ステージの向こうに消えて行く氣志團ちゃん。 最後に「また一緒に遊ぼうぜ」って言った翔やんに、やはりチェッカーズを 思い出し((藤井郁弥がよくライブ終了時に言う台詞なのです。))うれしくも 切なくもなりながら、観終わった。・・・と思ったら、もう一つおまけが。
鹿児島アリーナでの、ランマちゃんが歌う“鉄のハート”。 途中で翔やんが出てきて、一緒に歌う。 こういうのをちゃんと見せて終わる所が小憎らしいなあと思う。笑 そして、“鉄のハート”のメロディーに乗せて、その東京ドームの日の、 GIGの直前から終わるまでの、團メンバーおよび準備してるスタッフ、そして ファンの映像を含めたダイジェストが流れる。 團のファンの子たちはかわいいよなあー。なんて思いながら。 微笑ましい気持ちで観終わった。
とっても良かった。 早く帰って来てね! もう本当に、こんなの見せられて、GIG行きたくて仕方 無くなっちゃったよ。私。
| 2005年02月26日(土) |
からくりサーカス 36巻 |
新刊を妹が買ってきていました。
内容はというと、毎回そうなんだが、酷いことが続く中で何が一番大事かとか、 最も重要なのは何なのかということを浮かび上がらせるようにして描いてあり 面白かった。
ギイ(=ギイ・クリストフ・レッシュ)の決めの場面とか凄い。 思わずしばらくそのページを開けたまま、眺めてしまった。 そうそう、怒りって感情は大きく分けると二種類に分かれて、火が燃える ように怒るタイプと、凍てつく氷みたいにどんどん冷えていくタイプと 二つあるんだよね。としみじみ思った。
ミンシアが自分はついてないと思い知り、その中でおじいさんの一言を 受けて自分を取り戻していく一連の流れもまた、来るものがあった。
読んだ後、実は最近の自分の中の裏テーマでもあり、ずっとそのことに ついて考えているといってもいいと思う、「善悪の基準は人それぞれ」 ということについて、再び考えさせられた。 いい人と言われる人にも、悪人と言われる人にも理由がある。 ・・・でもそう考えてくると、一体何が正しくて何がいけないのか、曖昧に なってくるような気がする。自分の中で。 それって私は混乱しているのか? わからなくなっているのは私の内面なんだろうか。
| 2005年02月24日(木) |
かわいすぎ(´ー`*) |
今日の笑っていいとも、テレホンショッキングは兄でした。 かわいー(´ー`*) モリゾーとキッコロ連れてきたところもかわいー。笑 天むすもかわいいー。爆 髪型もなかなか良かったように思う。 なんか久しぶりに、余裕あってちょっと悪って感じでエラそうでかわいい あの人を見たような気がしました。 すごい良かった。笑
マンガ『花よりも花の如く』の3巻を買いました。 最初の話がものすごく良かった。 “影に形のよりそいて” 苦手な人と付き合う方法を、高則じいさまに聞く憲人。 この話の主役である憲人という子が非常に好きな私だが。 素直さも、前向きさも、考えちゃうところも真面目さも、ああ人として 憲人みたいにありたいなあ、なんて、読む度にしみじみ思ってしまう。 そしてじいさまは「正反対のタイプほど、自分に一番近い人かもしれない」 と憲人に言う。 それは私の中で考えたこともない話で、でも読んでいて「なるほど」と うなってしまった。笑 苦手な人は、もしかしたら、なりえたかもしれないもう一人の自分。 そう考えたら、対処の仕方も自ずと変わってこないかい? そんな風に言われている感じだった。 なるほどなあ。と感心しちゃった。 マンガから教えられることって多いよなあ。
チラ見してるんですが。別に竹内結子のことが好きってことじゃあないのだが、 この竹内結子サンと付き合っていた(?)若い男の言い草に、無性に腹立って きたのは私だけだろうか。 「てんとう虫とオレとどっちが大事?」だあ? なんかムカつく! 比較対象にするところからして間違ってると思う! そういうのって、女の子が彼氏に「私と仕事とどっちが大事?」って 聞くのと同じじゃんかよ! そのカッコ悪さに気付いているのか? カッコ悪いとかどうでもよくなるのが恋愛の醍醐味ですか? (って、そういう役どころなんだろうけど。このドラマの中での竹内結子の 役がちょっと行き過ぎてる感じってのもわかるけどー。)
ああ、そして別の女の子といっしょでしたか・・・。 それを目撃してしまいましたか。<竹内結子 ツライね。・・・ツライつーか、悲しくって笑うしかない展開だ。 なんだかなあ。(ってドラマだけどー。)
そして23歳なんだ・・・。若いじゃん。まだまだこれからだよ! (はっ。私は何を励ましているのか!)
だけどこの主題歌はやっぱりいいなあと思う。 “feel my soul.”YUIという子が歌っているようです。
昨夜見た夢の話ですが。 最初、なぜかトータスと二人ですごくイイ感じで手までつないで(笑) 二人で日本の田舎道(舗装されてて冬で木とかまばらにあった感じの所)を いろんなことを話しながらゆっくり歩いていたのだが、その内、場面は 移り変わり、これまた何故か吉井和哉とアメリカの大学(という設定)の 構内を足早に歩いていた・・・。その後タクシーに乗って空港に行こうと したら日本人の乗り場は違うと乗車拒否され、「どうしよう! 飛行機に 間に合わないかも!」とあせって、何故かお父さんに「帰れないかも!」 と電話していた・・・。
それぞれの人たちと歩いていた時の感情も対照的で、 トータスと一緒に歩いていたときは、すごーく安心していて、 まさに「満ち足りている」という気持ちはこれだ!という感じ。(妄想が!笑) 何を話してもいい感じ、なんでも聞いてもらえる感じがあり、 最近シングル“暴れだす”がすごく気になっている私、 「あの曲の“あぁ〜♪”ってところが、すごくイイと思うの!」 と力説して、トータスに笑われていた。あっはっは。
その後、吉井と歩いていた時は、微妙な不安感が!笑 置いて行かれるかもー。とか思っていたら、突然、そのアメリカの大学の 学食みたいな所にある、木で出来た螺旋階段みたいな所で、座り込んで 絵(?)を描き出す吉井和哉・・・。それで気付いたら飛行機の時間まで あと1時間無いという我々・・・。
なんて言うか、それぞれの人に対する私の心情というかイメージを 如実にあらわした感じの夢でしたよ。
めちゃめちゃかわいかった。 厄明けおめでとう。 万博もレコーディングもがんばってください。 影ながら応援してるから。ね。笑
| 2005年02月08日(火) |
瑛太。(ドラマ・みんな昔は子供だった) |
結局、毎週見ている「みんな昔は子供だった」ですが。 やっぱり瑛太いいね〜!笑(←もはや一回は「いい」とか「かわいい」とか 言わないと気がすまないらしい。笑)
暗闇を怖がるモモ(伊藤沙莉)に「どうした?」ってちょっと笑って屈んで、 モモちゃんより低い目線から、なんか見てて思わずほっとするような笑顔で、 「大丈夫大丈夫」って言ってあげるのとか、すごくよかった。 ちょっときゅーんとなっちゃいました。あっはっは。
あの瑛太という子が持っている、のほほんとしてるのに何処か寂しそうな感じ、 飄々としてるのに実はちゃんと見てるよ、って言ってるような雰囲気が、 とても良いと思います。
物語的には、幼い恋と大人たちの現在の恋、過去の恋、相合傘をキーワードに、 誰かが誰かを好きだと思う気持ちを描き出してあり、それはちょっと かなりやりすぎだろう!という部分もあるにはあったが、全体的には うまくまとめてあったように思う。
最後にモモが渡すチョコレートを笑って受け取る征兄(瑛太)がまた かわいかった。笑 ナツ先生(風吹ジュン)がまたいい味出していて、そこもよかった。
| 2005年02月07日(月) |
あの人の歌の何が魅力か。 |
BBSでIさんにした自分のレスを、整理して残しておこうかと。 藤井フミヤという人の歌のどこにそんなに魅力を感じるか。
フミヤソロと、チェッカーズを聴くのとは、私の中で、もう本当にぜんぜん 違うものだ。 それはチェッカーズというモノに対する思い入れとか、どれほど私が チェッカーズの楽器陣の楽器の音が、あるいは楽曲が好きだったとか、 そういうのも勿論あるとは思う。思うけれど。
でも、それとはまた別のところで胸に響くものがあるように思う。<兄ソロ なんと言うか、自分自身の内面にものすごく響いてくる気がするのだ。 もちろん、その内面の嵐みたいなのの度合いというのは人それぞれだとは 思うんだけど、でも、兄の曲は特に、そういう所があると思う。 聴いててふわっと大丈夫な気持ちがしてくる、とかね。そういうの。
まあここ数年は兄の内面的外面的にも、色々とツライ時期だったのが反映 しているのかも? しれないんだけど、繰り返すけど、私はあの人の歌の 最大の魅力は、そういう所にあると思うのだ。
上にも書いたが、聴いてて、「ここにいていいよ」とか言われてる気持ちになる。 すごく、行き場がない気持ちになってたりとか(それは瞬間的であっても) 落ち込んでたり、生きて行く意味とか考えてみたり(笑)していても、 聴くことで励まされたり、よくこの日記にも書いているが、深い淵みたいなのを 覗き込むようなところから一瞬助け上げられるような感じがする。
ちなみに、私的にそういう時のオススメはアルバム『CLOVER FIELD』とか、 『ReTake』に入ってるアレンジしなおされたTRUE LOVEとか、 『EQUAL』に入ってるWhite skyとかEqualとか、 『LADY SISTER BABY』の中のIn your heartとか、ZEROとか、 シングル・moonlight magicカップリングの“波動”とか・・・色々ありすぎだが、 あと“風の時代”とかもオススメだなあ。と思う。
あと、いちばん兄自身のつらさとかやり場のない気持ちが反映されてるのは 『ソラモヨウ』だって気がする。“三日月”、“透明なバタフライ”、そして 私が兄の曲の中でいちばん好きな“BIRD”とか、結構来るなあと思うのだ。
もう本当に、私にとってあの人の歌の最大の魅力は、その「心に響いてくる」所、 大丈夫って言われてるような気持ちになっちゃう所にあるって言っても 過言ではないなあ。と、思うのです。
| 2005年02月06日(日) |
マンガ(かの人や月)と本(孤独の歌声) |
★マンガ「かの人や月」いくえみ綾 2〜3日前に2巻だけ先に読んでたんですが。 ついに1巻を手に入れました。 大家族ってなんだかんだ言ってもイイよなあ。と思わせられます。 そして深町くんの良さは1巻に顕著に現われていると思います。 すっかり顕という人のファンになってしまっている私ですが、 彼はおそらく回を追うごとに作者のお気に入りになっている気が するのは・・・単に私の気のせいでしょうか。2巻の方がとても良いです。笑
私がいくえみ綾という人をいいなあと思うのは、読んでいて、マンガなのに 行間があるような感じがするところ。 空間とか、1コマ1コマの間に考えさせられる何かがあるような気がする。
そして今月の別マなど、久々に立ち読みしましたが、今回のも なかなかよかった。ひろのが深町の実家に一緒に行くお話でした。 それにしても、ひろのは、なんか雰囲気がすごく私の後輩に似ている・・・。
★本「孤独の歌声」天童荒太 全部読んだけど。好きじゃなかった。 私はこういうのは好きじゃない。というか、嫌だった。 孤独に関する考察については、なるほどと思う所も多々あったけれど。 何よりこの犯人がやってることが、もう許せない類のことで、それを 小説として読むことが非常にストレスフルだった。 構成もちゃんとしてるし、登場人物も興味深かったけれど。
| 2005年02月05日(土) |
のど自慢と夜明けのブレス |
NHKのど自慢をぼんやり見ていたら舞台は熊本で、 聴いたような前奏だなーと思ってふと見たら、山崎まさよしと唐沢寿明を 足して2で割ったような一般人の男の子(人?)が、結構上手に チェッカーズの“夜明けのブレス”を歌っていた。 (あー、フツウの人がこの歌うたってるの見て初めて、割と上手いと 思うなあ。) などとぼんやり考えていたら、キラキラキラキラ♪キンコンカーン♪ などと鐘が鳴り、見事「よくできましたで賞」(←あれってなんて言うん ですかね?)を貰ってました。 やはり藤井郁弥以外の人が歌うチェッカーズの曲、もしくはフミヤ自身の 曲というモノについて、私はものすごく厳しいなー!と我ながら感心した 昼下がり。(だって、「結構上手い」とか「割と上手い」とかさ。笑 それなのに鐘が鳴ったから!笑)
そして以前、見合い相手と一緒に、なぜかお互いの妹を連れてカラオケに 行き、それだけでもなんだか微妙だと言うのに“夜明けのブレス”を熱唱され、 「君のことを守りたい」と歌われて、まだ私はその人のことを好きになって いなかったせいもあったのか、異様に引いてしまったことを思い出して しまった。 ・・・相手には申し訳ナイことをしました。(もう本当に。)
| 2005年02月04日(金) |
ア―ティチョーク(小説byよしもとばなな) |
新潮社から最近刊行されている『恋愛小説』。 ラストによしもとばななさんの名前を見つけ、購入しました。
表紙をぱっと見ただけで、なかなか良い書き手を集めているなあ、 という感じ。 川上弘美に小池真理子。そしてよしもとばなな。というラインナップ を見て、これは買おうと思ったのだが、加えて篠田節子と乃南アサが 書いている。
とりあえず、よしもとばなな『ア―ティチョーク』だけ先に読んだんですが。 最近のばなな作品、以前にも増してふんわりいい感じがするんですが、 なんて言うか、心があたたまる、とてもいい物語だった。
私が小説というものに対して求めているモノってこういうのなんだよ なあ、こんな風に読んだ後、なんだかいい気持ちになっているって 感じの作品が、たくさん読みたいなあ、と思った。 そんなに大げさな感動ではなくて、心がじわりとあたたまるとか、 人生におけるちょっとした光とか、そういうモノを読みたいなあと。
その後、一話目の川上弘美の『天頂より少し下って』を読んだが、 それもなかなか良かった。 残りの3作も、読むのが楽しみなのである。
とある所で、ちょっと前に私が書いていた『プレゼント』という小説について 酷評を受ける。酷評と言うか痛い所突かれたと言うか、という感じだが。
どこも見所がなかったと言われると、書いた私としてはショックでもあり、 でもそういう風にまともに感想を書いてくれてありがたい気持ちもちらっと あったりする。 精進しよう。と、真面目にそう思う。
でも、そこにも書かれていたように、一番大事なのは、自分だけがわかって いても、どうしようもないということだ。 読んだ人に書きたいことが伝わらなければ、どうしようもない。 そういうことを、もう本当に基本のところを、思い出させてくれた気も するので、ある意味、ありがたいなあと思う。勿論くやしい気持ちもある。 でも、それだけで終わってもしょうがないから、もう本当にがんばろうと。 そんな風にも思います。 足りないのは推敲。そして客観性。そういうことなんじゃないかと。 (他にもあったら教えてください。・・・ってそれこそ、人に聞くことじゃないか。)
チラリ飲みに行ってて、「みんな昔は子供だった」を 途中から見たんですが。 やっぱり瑛太は相当いい。めちゃめちゃかわいいと思うー。 タッペイ君に、「アイコ先生どうすんの?」って、ポケットに両手 突っ込んでぶらぶらしながら聞くのなんて、もう相当いいなと思った。
陣内さんは演技が大げさなところが逆に面白いなあ。
そして子供の一人が白石美帆に、「地元の大学に行った一番の理由は なんだったの?」 と聞く。 白石美帆は、忘れちゃった、と言う。 そこで私は泣きそうになる。私が大学に行った理由を思い出して。 それは、自分のことしか考えてなかったから。 チェッカーズのことしか、ある意味考えていなかったから。 だから私は、いろんな意味で泣きそうになったりするのだ。
そしてドラマでは、瑛太がアイコ先生について、 「オレもあんな風でいたいなあと思うよ」みたいなことを言う。 あんな風に?純粋でキレイで子供のことばっかり考えて。 それはそれで、とても素敵なことだなあとも思う。 ツラさと背中合わせだったとしても。
そしてラストで白石美帆は、自分の大きな天体望遠鏡を 出してきて、アイコ先生に、「まかせたから」と言う。 子供たちは、意地を張っていたタッペイでさえ、それを楽しむ。 そして最後に子供のひとりが白石美帆に言う。 「今じゃなくていいよね?自分の中の一番を見つけるのは」って。 そう、急がなくていいのだ。 ゆっくり見つけていけばいいのだ。 焦らなくてもいい。 だって、きっといちばん大切なモノは、君の傍にあるんだから。
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