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イツカクルサヨナラマデ

2003年05月29日(木) VOL.27

昨晩、夜勤の彼から着信があった
呼び出しの電話があるまで45分ほど話していた

そして今日
夜勤明けの彼が疲れているだろうことは
わかっていた
それでも
心が・・たまらなく彼を欲していた
そばにいたいと叫んでいた

快く応じてくれた彼の退社時間にあわせ
早退までした

「行こうよって簡単に言えばいいのに」
「人の気持ちばっかり考えてたら疲れちゃうよ」

「うれしそうだね」
「エッチしてるのが?」
『ううん』
「一緒にいられるのが?
『うん』
「よかった〜」

ワタシは好きになったら一筋になる人なんだねと言う
そうなのだろうか
男と別れたのは彼のせいじゃないと言ったが
どうなのだろう

『重いよね?』
「ううん、ぜんぜん」
『男がひとりいるくらいで丁度いいよね』
「えー、まだいいよ。男つくらないで」

しばらくは彼のオンリーワンでいてもいいらしい
ワタシと彼は
お互いに一緒にいると楽だから
心地良いから
続いているのだろう

すっかり彼に参ってしまい
その事を彼にも知られてしまい
ワタシはいっそ素直に
彼にすべてを預けてしまいたくなる

寝不足と疲れを感じさせない彼は
3回もワタシを愛してくれた
久々に潮吹きも。。

何も考えずに彼が好き!と言ってみたい




2003年05月27日(火) 揺れる

月の権利書をシュレッダーした

二人並んだ名前は存在すべきではないから

5月だというのに
不安定な陽気が続き
月なんて見えやしない


さみしいな



2003年05月21日(水) 今夜は・・ VOL.26

彼は休みの予定・・
仕事が残っていると言っていたが
「さみしいし、飲みたい」という
ワタシの言葉に
彼はどう応えるのだろう

メールでは
「明日起きた時の気分で決めていいから」と言った

休みでもワタシのために出てきて
なんて
言える訳がない
それは昔から。。

ワタシなら絶対休むだろう
彼の中のワタシの重さを
計ったりしたら・・嫌な女だ

  ☆  ☆  ☆

彼は出勤した
「会いにきたよ〜」と

横浜で飲む
気がつけばナント午前1時
ごめんね
わざと時計を見なかった

帰れなくなってしまえ!と心のどこかで
思っていた

彼が前に言いかけた事は
多分、男のことだと言う
オンリーワンになったことを
喜んでくれているらしい

「俺のもの?」
「うん。。」

でも彼はワタシのものではないじゃない

奥さんの出産が近く
来月半ばからは遊べないと言う
「いいもん、男捜すから・・」
「俺には言わないでね」

やめろとは言わない言えないんだね

お風呂で遊んで
SEXして
時計を見たらもう3時

また遊びすぎてしまった
明日は夜勤なのに・・・





2003年05月19日(月) VOL.25 朝帰りです〜

昨日はワタシの誕生日
仕事が休みなので「おめでとうメール」が
くればいい方だなと思っていた

朝、彼から
「今夜ちょっとだけ会えないかな?」とメール

雨の落ちてきた8時ごろおちあった

お腹がすいたという彼と居酒屋へ
そろそろ帰らないとという時間になって
彼がエッチしたいと言う

飲んでしまうと断れない
彼が欲しくなってしまう

誕生日だからと
ずっと腕枕をしてくれた
彼は多分、あまり眠れなかったのではないか
でも嬉しかった
彼の腕の中にいると
いろんな事あっても、彼が望むなら
ずっと一緒にいたいと思ってしまう

楽しい
嬉しい
気持ちいい

それでいいんだね

去年の誕生日はベイシェラトンのラウンジで
花火付きのカクテルを飲んだ
今年は彼と一緒に朝を迎えた
来年は・・?
彼とまた一緒だったら嬉しい





2003年05月15日(木) あぁあ

もしも噂になったら
私はどうするんだろう

階段の踊り場でイチャついている所に
いきなりドアが開く音
もう離れてはいたけれど
どうみても不自然な状況
同僚ではなく常駐している業者さんだったのは
不幸中の幸い?
いや・・同じ事

夜、夜勤の彼からコール
「気にしてるでしょ?」
「気にして明日来なかったら
 余計に変だよ」
「気にしないで明日も来てね」
同僚には、ふざけて襲ったら
みつかったよーと笑い話にしたと言う

「俺がいるから辞めないで」

やさしい彼の言葉に
いつまで甘えていられるのだろう

イツカクルサヨナラは
彼からのサヨナラか

私からのサヨナラか。。

それとも噂に負け引き裂かれるのか。。









2003年05月14日(水) ヘトヘト

「今日は遅いの?」
「いや。。今日は暇?」
「うん」
「じゃ、行こう」

すれ違いざまの廊下での会話

中間点の駅の居酒屋へ
どうゆう訳かあまりお酒も進まず

途中でみかけたバッティングセンターへ
この前できなかった卓球をしに

さすがに1時間も出来なかったわ
ふぅ

ついでにバッティングも・・
10球空振りしたら
ノーパンね。と約束
まさかそんな事あるわけないと思っていた
コツンと当てちゃえば良かったのかぁ〜



2003年05月10日(土) VOL.24

約束の日
早くあがると言っていた彼と
電車に乗ったのは予定より
1時間も遅かった

バッティングセンターでの彼は
ステキだった
彼は私を惹きつけるいろんな物を持っている
ホームランを狙っていたが
それはかなわなかった
動機が不純だものね
ノーパンストッキングじゃ。。

居酒屋を探しながら手を繋いで歩いた
それだけでも
楽しいなんて
今更ながら自分の思いに気付く。。

土曜日で混みあう店内で
杯をかさねた
「俺達は他の人にどう見えるんだろね」
ちょっとせつない。。

ホテルでB'zを熱唱した彼

酔いと疲れで
スッと眠ってしまった顔を
指でなぞりながら
いつもの事ながら彼のきれいな顔に
みとれた

出勤の彼と一緒に電車に乗った

楽しかった
2日間のんびりしたいと思うのは
贅沢なんだろう



2003年05月03日(土) 言葉

たばこをきらしたのを口実に
彼の事務所へ

同僚をまじえてまた飲んだ

11時前の電車に乗ったはずが
寝てしまったらしい彼が
やっと着いたとメールをくれたのは
2時近く・・

ごめんね
いっぱい時間を無駄遣いさせてる

言いかけてやめちゃった言葉
次に聞かせて欲しい

彼と終わるには
会社を辞めるしかないって
覚悟できてるし
いつか、そんな日が必ずくると
わかってる

他に男がいるくらいで丁度いいかもね、と
言ったのは本音
オンリーワンは・・こわいよ



2003年05月01日(木) VOL.23

「今日、行こう」
『どうしようかな?また転んでもこまるしな〜」

『ねぇ。会社やめてもいい?』
「だめ!やめないって約束したからね!
 さみしいじゃん。やめないでね」

「今日、元気なかったよね」
『ううん、元気だよ。ぜんぜん元気!』

「俺たちの事を疑っている人の話しした時
 離れようとしてるって思った」
「だめだからね。ずっと一緒だよ、ずっとだよ」

・・・私らしくもなく涙がでた・・・

「転ぶなよな」
「仕方ないか、うちの家族みちゃったから
 そんなに飲みたかったんだろうな」

「元気になった?」
「元気になればいいや」
「嬉しそうな顔してる。昼間とぜんぜん違う」

「10日はお泊まりだよ」

終電に間に合わないことに気付いた彼は
車で送って欲しいと言った

「嫌だ。一緒にいたい」とわがままを言った
「いいよ」

めずらしくずっとくっついて眠った


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