鹿児島の地元テレビ局の番組に出たら、
すごい反響（反応？）がかえってきて、驚いた！
すっごい懐かしい小学校時代の友人たちからメールは来るし、
塾の生徒からも、いっぱいメールが来た。
それに・・タクシーの運転手さんからも声をかけられ・・
レストランのウェイトレスさんにまで・・・
すごい。メディアってすごい！驚く私。
しかしそんなに覚えやすい顔かいな、私？？
確かに全国で見ると、いかにも鹿児島人！という太い眉毛に
ドンとした体格。
しかし・・・鹿児島ではそんなに珍しい生き物ではないと
思われるのだが・・（笑）。
それに小学校から全く顔が変わってないってどゆこと？
ま、化粧っ気がないのは事実だけれど、お年頃もとうに過ぎ去った
年齢だというのに、われながらあっぱれ！
昔居酒屋で、友人と飲んでいたら隣の席の若い兄ちゃんが
じーっと見ている。何見ているじゃい！と思ったら
「もしかしたら、綾ちゃんじゃない？」ときたもんだ。
小学校２年生の時に同級生だった男の子だった。
「顔変わってねえもん！」
そうか。。やっぱり変わってないか。
大学のセンター試験のときも、変わり果てた？同級生の子から
「綾ちゃんだろ？」と言われた。
相手は大人になってしまって、誰かわからなかったのに（笑）。
塾の生徒も、お化粧していて分からないのに、私はすぐにバレル（笑）。
ははは。
ま、覚えやすい顔とすっぴんてのがいいんだろう。（いいのか？）
しかしお肌はやはり荒れてるよね。
やっぱ、３０歳が近づいている実感はあるな。
そろそろ、きちんと化粧しなくちゃかな？？？
ふう・・
面倒だ。←言い切る自分が恐ろしい。
は！こんなことを書きたかったんじゃないぞ。
テレビの反響はすごいってことを書きたかったのじゃ。
地元のテレビに出るだけで、こんなにすごいのに、
全国区でテレビに出ている人たちは、さぞかし大変だろうと思う。
覚悟が必要だよねぇ。
悪いことはできませんわ。
ご心配かけました！
復活しました！！
熱にうなされた２日間でしたが、今朝は好調です。
絶好調ではない理由は、喉が少し痛いから。
でも元気よ、元気！
今朝は少しゆっくりさせてもらって出勤します。
そしたらＭＢＣ（南日本放送）で、ピンクリボン番組の予告が
やっていた。自分の顔が出てびっくり・・・
ははは。
今日の１８時５５分から、ＭＢＣでピンクリボンの特集があります。
南九州の方しか見られないかもしれませんが、見てね♪
『どーんと鹿児島』という番組で、「うず＠のピンクリボン」という
タイトルでごわす。
私がまだ抗がん剤治療が終わって間もない頃（髪の毛もベリーショート）
からの、取材をしていただいてきた映像が出ます。
な・・・なつかしい！！と本人が思う映像も出るのかな？
東京へピンクの東京タワーを見に行ったときの映像やら、
今年の「２００４ピンクリボンinKagoshima」の映像まで♪
今日は、家族でお好み焼きしながら見る予定です。
あー、体調が戻って本当によかった。
楽しみです。
さて、いってきます。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
放送を家族で見た。
う・・・は・・恥ずかしい・・
こんなに自分を見て恥ずかしいと思ったのは初めてだぞ。
あまりに素で話しているので、笑いがとまらない。
私ってこんなキャラなんだ・・自分を客観的に見て
驚いた。
だって、あまりにもガン患者っぽくない。
元気だ、私は元気だ・・（笑）。
ま、それは置いておいて、ピンクリボンのことは
たくさん伝えられたと思う。
ディレクターのＩさま。本当にありがとう。
本当に・・・
最高の贈り物です。
これでまた鹿児島の人々にピンクリボンの思いを
伝えられたと思う。
ありがとう。
昨日、お仕事で病院に行った。
朝から右側の喉奥が痛くて、「風邪ひいたかな」と思っていたら、
お昼過ぎから寒くて寒くて・・
すぐに体温計をはさんでみると、３８度７分・・
こりゃ寒いわな。
すぐに受付をする。
こんなとき、職場が病院ってすばらしい！と思う。
待っている間に寒気がだんだんひどくなってくる。
歯がカチカチいうくらい。
もう一度熱を測ると、３９度２分。
驚いた。でもこれだけ熱があるわりには、元気だよな。
一線越えてしまったのかも。
白血球も好中球もえらいこっちゃな結果が出ていて、
抗生剤を解熱剤をもらって帰る。
夜中も寒くて寒くて、涙が出そうになる。
毛布をたっくさんかぶって寝ているのに、寒いんだわ。
ふう。
朝一番に熱を測ると、やっぱり３９度２分。
今、解熱剤が効いてきたようなので、お仕事がてらパソコンに向かっている。
でもやっぱり眠いや。
ちょっと休む。
辛いこともある。
しかし！！楽しいことだってたくさんある！！
ピンクマ・・ピンクマ（ピンクリボンクマの略）。
私の今の元気が出るおまじない！
ピンクマ・・・ピンクマ・・
今日ピンクリボン事務局で、まじないのように唱えていたら
突然入ってきた男性職員の方が、笑っていた（笑）。
がんばるぞ。負けないぞ。
ピンクマ、ピンクマ・・・（笑）。
アミュプラザ鹿児島に、両親と優生と出かける。
日曜のアミュは混んでいる。
ご飯はラーメンを食べる予定だったけれど、優生が
「白熊！（カキ氷）」とゴネルので、結局むじゃきへ。
いちごシロップがかかった、「いちご白熊」を食す。
その後、大観覧車『アミュラン』に乗る。
アミュランから見た桜島！
長渕コンサートを思い出すなあ。
優生は、風で揺れる観覧車に大喜び。
「きゃーこわーーい！」と女子高生のような声で叫んでいたわ。
楽しくてよかったね♪
実はつい最近まで、ある人と人の間を取り持つために
悪戦苦闘していました。
私の悪い癖で、大変そうな人を見ると放っておけなくなるのね。
これってさ、もしかしたら、余計なお世話って言われてしまう
のかもしれない行為。
だけどどうにもならないのさ。
だって、放っておいたら二人の間が終わってしまうだけな状況
だったら、誰かが嫌がられてもがんばってみなくてはいけない？
と思ってしまうわけです。
やるだけやって、ダメだったら、あきらめてもいい。
でもやらないうちに、あきらめるなんてずるい。
そう思ったわけです。
でもさ、結局は『余計なお世話』に終わってしまったのかな。
でもどこかで、まだあきらめていない私がいるのよね。
あきらめるのは、いつだって簡単。
でも・・・それで本当にいいのかな。
時間や環境の変化が、人間のココロを変えることだってあるよね。
ふう・・・見守ろうと決めたのに、頭はそのことでいっぱい。
でも辛そうな二人の姿を見ていて、旦那様とも話しました。
そしたら、何だか自然と穏やかになった私たち。
あれだけケンカばかりしていたのに、おかしいね。
やっぱり子供のためにも、仲良しが一番。
| 2004年10月22日(金) |
乳がんになった理由？ |
乳がんになった理由について、ある方から
「環境を脅かしている科学物質もひとつの原因」と教わりました。
例えば、シャンプーとか歯磨き粉など皮膚から体に入るものは
とても体に悪いんだそうです。
致死量に達していないからという理由で、厚生省が認めている
そうです。
私が癌と言われてから、いろんなお話をいただくようになりました。
とくにメディアに出るようになってからかな？
確かに・・・乳がんになってから、前よりは体に入るものについては
考えるようになっています。
でも、そこまで考えていない現実があります。
うーーーーん。
でも・・・・正直、癌になったからといって
すべてを変えてしまうのには、抵抗があります。
今の生活を変える？？
正直・・・すぐには考えられないのです。
子供のことを考えて！と言われるのですが、
私が癌になったのは、親の責任だとは思っていません。
癌になったのには、きっと原因があるのかもしれない。
でも、素直にそれを認めることは、とても辛いんです。
自分のせい？自分の意識が甘かったから、癌になったの？？
そうは思いたくありません。
癌は細胞が突然変異したんだ！！
誰も悪くない。逃げかもしれませんが、私は自分のせいで、
または、誰かのせいで癌になったとは思いたくありません。
それに。
癌になったからって、辛いことばかりではありません。
私はきっと、癌になったことで得たものがたくさんあります。
たくさん、たくさん。
だから、癌を特別扱いしないでほしい。
私は今、元気です。
肩書きは、乳がん体験者かもしれませんが、元気な一人の人間です。
もう癌ちゃんは、私の体にはいないと信じています。
そこんとこ、ヨロシク（笑）。
たくさんの方の私に対するご好意だとよくわかっています。
その気持ちは大切にします。
本当にありがとう・・
ちなみに、いろんな方から質問をいただきますが、
私は治療は全くしていません。経過観察の検診のみ。
健康食品も食べたり、飲んだりしていません。
普通・・・・の生活をしています。
普通よりも忙しいかもしれませんが（笑）。
気をつけるようになったことは、お肉ばっかりは食べなくなったかな？
でもものすごく野菜中心というわけでもありません。
↑野菜高いし（涙）
あ、友達がくれた沖縄のシークワーサーは飲んだりしています。
飲みやすくて、おいしいものは続くみたい（笑）。
あとは、そうねえ。
免疫力アップは、やっぱり「笑うこと」です！！
あー楽しい、あー楽しいって嘘でも言ってれば、
楽しい気分にはなるようです。
以上・・・・
２年ぶりくらいにかなりの痛手を負った私。
人を信じるってどんなことなんだろう。
少しの出来事で、信じる気持ちは崩れ去るものなのだろうか。
人間はさ・・・確かにいろんな環境や出来事で
心が揺れるよね。
私も昔々のこと、大好きな彼氏が女の子と歩いていたっていう
噂話を信じて、お別れしたことがあった。
信じる気持ちが、そんなささいな出来事で崩れ去ったんだよね。
でも今思えば、あれは自分に自信がなかったからだろうと思う。
不安な気持ち＝信じるのは大変。
この法則はさ、恋愛だけじゃなくていろんな人間関係にもあてはまる。
人の噂話で、人間はすぐに動揺するんだよね。
私を信じてくれていると思っていたのに・・・
あっという間に崩れ去ってしまったのかな。
嘘なんて言ってないのになあ・・・
でも痛すぎて、もう一度信じて！！って言う勇気も元気もないの。
もういい！ってあきらめるのは、すごく楽だし簡単。
でも、まだがんばれ、私！という心の声も聞こえてきて・・
どうしようもない。
今はじっと・・・じっと・・・待つ時なのかな。
ここで何か口にすれば、言い訳になったりするのかな。
何もせずに、見守るのはとても辛い時間。
でも今は、何もしないことが彼女たちを助けることでもあるのかも
しれない。
思い立ったらすぐ行動！の私は、待つのがとても苦手。
すぐに動きたくなる悪い癖。
おさえて・・おさえて・・・
じっと待ってみよう。
がんばって、待ってみよう。
すべてがうまくいくように、心から願います。
人と人がいがみ合う姿は、本当に見たくない。
本当に。
| 2004年10月19日(火) |
お休みもらっちゃった |
今日はお休みしました。
忙しい日だったはずなのに、ごめんなさい！
さて・・またもや台風がやってきています。
どうしてこんなに台風来るの？？？
それも大事なときに。
明日は夜、ピンクリボンの反省会が実施される予定でした。
何だかなあ〜。
すっかりイベントが終わってから、気が抜けてしまって
案の定風邪ひきました・・・
なんて単純な私の体・・（笑）。
マスクをして病院内を走り回る私に、「やっぱりねえ、
疲れたのよ〜笑」とスタッフの皆さん。
必ず皆そのせりふのあとに（笑）が入るのが
気にかかるわぁ・・・
しかし風邪ひいている場合ではなく・・・
あれだけ大きいイベントだった代わりに、後始末も大変！
いろいろとやるべきことはたくさんあります。
会計報告作って、グッズの整理、お礼状の発送などなど。
こりゃあ、大変だ。休んでいる場合ではないのよ、うずさんよぉ。
あとしばらくは、がんばります。
その後、すべてが終わったらば、お休みをまとめてもらおうかな？
と考えています。
温泉でも行きたいやねえ。
| 2004年10月10日(日) |
乳がん撲滅の思いを南の風に乗せて |
１０月１０日（日）記念すべき、鹿児島で初めてのピンクリボンイベント！
『２００４ピンクリボンinKagoshima』が開催されました。
心配していたお天気も、みんながよっぽど日ごろの行いがよかったのか
快晴！鹿児島は暑いくらいのいい天気になりました。
朝からバタバタと準備を始め、１０時前にはお客様が集まってきました。
はじめての大きなイベントを体験する私は集客というのをとても
心配していましたが、本当にたくさんの人たちが訪れてくれました。
本部発表でなんと５０００人！！すごい！！
史跡巡りウォークもにぎわって、インストのＹさんも真っ赤に日焼け
していました（笑）。
ステージでは鹿児島女子短期大学の生徒さんたちの、ピチピチとした
演劇やコーラス、ダンス、ウィンドアンサンブルなどの発表。
これがよかったなあ。老若男女大満足のステージとなりました。
着ぐるみのクマちゃんも登場して、大人気。
たくさんの患者さんたちも訪れてくださって、本当に大盛況！
中には福岡や大分、長崎からも来てくださった方々もいらして、
大感激。
うずの同級生や、元同僚なども遊びにきてくれて、ずっと誰かと
「久しぶり！ありがとう！」としゃべり続けたのでした。
大きなハプニングもなく、本当に順調に終わりました。
ほんと大成功だったこのイベント。
何よりもピンクリボンという言葉を一人でも多くの人たちに知って
いただける機会を鹿児島でやれたということが喜びです。
中の県民ホールも立ち見が出るくらいの大盛況。
ピンクリボンについての講演やパネルディスカッション。
由美かおるさんの講演会。皆さん大満足のご様子。
私も近くで由美さんを拝見しましたが、本当に美しい！！！
こんなに骨格の違う人間がいるもんか・・とただただ驚きやした。
女優さんてのは、誰でもなれるものではございません。
素敵でした。
漫画家の大山和栄先生も来てくださって、サイン会を開催してくださいました。
大山先生とは前日にお食事させていただいたのですが、
大先生とは思えないくらい、気さくであったかい先生でした。
かわいいサインもしてもらっちゃった♪
しあわせ〜♪
私の親友あけみちゃんがずっと先生とお話してくれていて嬉しかったよ。
旦那様もお手伝いありがとう！
↑スタッフ一同本当に感心していましたよ。
啓子姉さん、本当に私たちがんばったよね。
患者さんとして伝えられることがあって、本当に嬉しかったよね。
啓子さまの旦那さまもありがとうございました。
ゆきさん、コムコム、くるみさん、はやさん本当にありがとう。
みんなの名前を書ききれなくてごめんね。
それくらい『人』に恵まれたイベントでした。
ありがとう・・・ありがとう・・・
すべてが終わって、県民ホールの舞台上で実行委員を紹介され、
本当にほっとしたし、感動しました。
本当に心から大成功だったと思います。
南の風に乗せて・・・鹿児島ますますがんばるぞ！！
打ち上げで「来年もやりましょう！」宣言してしまった（笑）ので
やりましょう！
私たちがしているこの活動は、絶対に無意味なことはない。
そんな自信につながりました。
たくさんの人に感謝して・・・
本当に幸せです。
| 2004年10月08日(金) |
あさってになりました |
２００４ピンクリボンinKagoshima
〜乳がん撲滅の思いを南の風に乗せて〜が、いよいよあさってです！
台風が来ていて心配していましたが、鹿児島は大丈夫のようです。
しかし・・東京や関西からいらっしゃるゲストの皆様が心配。
ワット隆子さまに、田中完児先生、大山和栄先生・・・
大丈夫かしら・・？
皆様、無事にいらしてくださいませね・・
何だか直前になると、意外に事務局って静かになるもんなのねぇ。
あんなに電話が鳴り止まなかったっていうのに。
一時期は、携帯電話と事務局の電話が同時に鳴って
「おーい、助けてくれぃ〜」という状態が続いていましたが、
何とか今は落ち着いておりまする。
今日は地元のテレビ局へ生出演して、イベント案内してきやした。
やっぱり生放送は緊張しますわ。
もうレロレロかみまくりでした（笑）。
はは・・・
そうそう、ピンクリボンinKagoshimaも限定販売のピンクリボンキティを
ゲットしました！！
これ、かなりかわいいです。キティラーではない私でもほしい！！
手触りはいいし、乳がん啓発へ５００円の寄付金つきだし。
しかしなかなか入手困難ってことで、当日のイベント会場にて
抽選販売会をすることになりました。
お近くの方どうぞ、いらしておくんなまし。
www.pinkribbon.ne.jp
母と車で移動中に、前の日記に書いた
告知日４月１１日のことを、話しました。
告知された病院へピンクリボンを置きにいった話。
母もはっきりとその日のこと、覚えているそうです。
私がお手洗いから帰ってきたとき、母が
「綾ちゃん、呼ばれたよ。お母さんも一緒にだって」と言ったそうです。
そしたらそのとき、私が驚いた顔で「ん？」と言ったそうです。
そのときの顔が忘れられない。母がそう言いました。
そして、母が
「綾ちゃんは、強いんじゃなくて、優しいんだって気づいた」と
言いました。
やさしいから、母の前では笑っているんだと。
何だか運転しながら、泣けてきて・・・・
二人でしんみり泣きました。
そして・・・笑いました。
がんばってゆこう。
今日はピンクリボンinKagoshimaのプレイベントの日。
楽しかったです♪とっても。
山本華世さんの講演会もとっても楽しかったし、
ピンクリボンのライトアップも嬉しかったし、
地元のテレビ局では、ピンクリボンのことが取り上げられてハッピーだったし。
今日はとっても幸せ。
朝日新聞にこのＨＰを紹介していただきました。
あんなに大きく・・それも写真付。びっくらこいたです。
確かに取材は受けましたが・・・（笑）。
恐縮している私ですが、あの記事で若い乳がんの患者さんが
元気を出してもらえたら嬉しいなと思います。
私がこのＨＰを立ち上げてから、２年くらいになりますかなぁ。
更新を滞ったり、体調崩して掲示板をみんなにお任せしてしまったりと、
管理人としては本当にマメとは決して言えない私です。
が・・・この場に支えてもらっているのは本当です。
どんなに忙しくても、きつくても、ＨＰの掲示板だけは毎日見ます。
お返事を書くまでに至らない日も多々あるのですが、
みんなからのメッセージは確実に読んでいます。
今こうしている間にも、告知を受けて、手術を目前にしていたり、
抗がん剤の副作用で辛い思いをしている仲間がいるということを
現実として受け止め、そしてそんな仲間を励ましてくれる仲間が
たくさんいることに、本当に感謝しています。
ありがとう。ありがとう。
これからも、元気に、このＨＰの管理人でいることを
お約束します。
うずこと、三好綾。
ピンクリボンフェアが、鹿児島でスタートしました。
まずは特別協賛いただいています山形屋さんのご協力のもと、
ピンクリボングッズと、ピンクリボンツリーの展示開始！
ドキドキしながらのスタートでしたが、そんな心配をよそに
ツリーはどんどんピンクに染まっていきました。
皆さんが手にとって、リボンを結んでいってくださる様子に
ただただ感動のうずなのでした。
昨日、今日とマイクを通していろんなことをお話しました。
「ピンクリボンとは、乳がんの早期発見、早期治療のシンボル
マークです。乳がんで悲しむ人が一人でも減りますように・・
そんな思いを胸にここへやってきました」
「日本人女性の２３人に１人が乳がんにかかるといわれている時代です」
直接、自分の声でピンクリボンを知らない人たちに、伝えられること。
そんなことがとっても幸せに感じました。
単純に・・・ピンクリボンを結んでもらえる行為それだけで
涙が出そうな私です。
結んでくださったたくさんの方々、本当にありがとうございます。
１０月１０日までは、同じ場所にツリーはあります。
どうぞいらしてくださいませね。
www.pinkribbon-k.jp
さて・・ここでひとつ。書いておきたいことが。
今回事務局担当として、いろんなところへ走り回りましたが、
心にズシンときたことがありました。
私が告知を受けた病院と、治療を受けている病院は違います。
告知を受けた病院の外科には、一度も行ったことがありませんでした。
告知を受けてから、２年が過ぎ・・・
今回、その場所にピンクリボンツリーを設置したいただくことが決まり、
自らピンクのリボンを持って、伺いました。
久しぶりに見る風景。
いろんなことを思い出しました。
あ・・ここで母親と待っていたな・・優生のベビーカーここに
あったな・・
母親、ここで泣きながら父に電話していたな・・
ここでご飯食べたな・・・
２年前の４月１１日が蘇ってきました。
そうだ。ここからすべてが始まった。
告知を受け、ひきこもり患者から抜け出し、
患者会で働き出して、そしてピンクリボンのお仕事をすることになり・・
あれから２年半が過ぎ、今同じ場所に立っている。
ピンクリボンを手にして。
自分の『運命』を感じました。
今の私は、この場所から出来上がったものです。
告知され、次に来たときに手にしていたものは
ピンクのリボン。
ツリーにリボンを結んでいたら、患者さんが話しかけてくれました。
「もうツリーが出るんですか？」
「いいえ、これは乳がんで悲しむ人を減らそうという思いを込めた
ツリーなんです」
小さいお子さんを連れていた若い女性に、自分も乳がんをしていること
を伝えました。
真剣に聞いてくれた彼女は
「そんな大病をされたのに、こんなにお元気だと励みになりますね」と
言ってくださいました。
検診の話も聞いてくださいました。
ありがとう・・・ありがとう。
ツリーを設置して、帰りながら
なんだか自分が少し誇らしく思えました。
私がしていること、やっぱり間違っていない。
今回、イベントが始まって、やはりピンクリボン運動は絶対に
必要なことだと感じました。
絶対に。
きっと・・イベントが終わるまでに、うずは、
何度となく涙があふれそうになることだと思います。
こんな場所を用意してくれたみんなに心から感謝します。
ありがとう。ありがとう。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
うず作ピンクリボンのクマちゃんぬいぐるみ・・・実は売れました！
一匹だけ作っていったのですが、親子連れの方が
どうしてもほしい！譲って！と言ってくれたのです。
もう、ありがたや〜ってことで５００円でプレゼントしました。
寄付金にさせてくださいね。ありがと。
また作らなくちゃだわね（笑）
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