乳がんなんてやっつけろ!!

2004年08月31日(火) 何ができるんだろう

苦しいって言ってる友がいる。
助けてって言ってる友がいる。
何もしてあげられない。
手をさすることしかできない・・
手を握ることしかできない・・
がんばって・・って言っていいかもわからない。
私にできること・・何?
どうしてあげたらいいのか、わからない・・。
誰か教えて。
私はどうしてあげたらいいんだろう。
友を救ってあげることはできないのだろうか。



2004年08月30日(月) これって・・どうなんだろ

<中学校長戒告>「母親はがん?」 生徒に挙手で答えさせる

 川崎市の市立中学校で今年2月、校長(60)が生徒7人に「母親ががんを患っている生徒はだれですか」と聞き、生徒に手を挙げさせていたことが26日、分かった。同市教委は保護者の人権を侵害したとして、校長を戒告処分にする。
 市教委によると、昨年夏から今年1月にかけ、同中学の男子バレーボール部顧問の男性教諭が、部員の生徒7人に平手打ちするなど14件の体罰をしていたことが発覚。校長は2月10日、事情を聴くために7人を校長室に集めた。その際に「この中に母親ががんを患っている生徒がいる。だれですか」と聞き、当時2年生の生徒が挙手した。同16日に母親が校長に抗議。校長は謝罪したが「がんを告知されてよく大丈夫でしたね」と母親に話した。母親は納得せず、4月になって「プライバシーの侵害」として市教委にも抗議した。
 校長は「病気の母を持つ生徒が頑張っているのに体罰をして申し訳なく思い、励まそうと思った」と話しているという。校長は24日から入院中で、市教委は回復を待って処分する。【堀智行】
(毎日新聞)


母親がガンかどうか・・尋ねることって、どうなんだ?
そりゃあ「母親が風邪で寝込んでいる生徒は誰?」って聞くのとは
違うだろうよ。
「ガンを告知されてよく大丈夫でしたね」・・・
この台詞には頭にくるなあ。

子どもにとって母親がガンになるってどんなことなんだろう。
優生はまだ3歳だから、ガンの意味はわからない。
ただおっぱいが一つというのはわかっているみたい。
優生が大きくなって思春期を迎えて、私がガンだということを
本当にわかる日がやってくるんだよね。
お子さんが小学生、中学生くらいだとどう伝えていいかわからないという
話を耳にする。
大人でもガンと対峙するのは一騒動。
子どもがガンを受け入れるのって、大変なことなんだろうな。
どうなんだろう・・・・
優生がきちんと、この意味を心に刻んでくれるのはいつの日のことだろ。




2004年08月28日(土) 台風が近づいています

しまった、張り切りすぎた。
朝から雨戸まで閉め切って出かけたっていうのに・・・
まだ晴れている(笑)。
明日あたりかなあ。

台風といえば・・奄美大島に住んでいた頃の台風は並じゃなかった。
朝起きたら、ダンプ車が道路に横たわっていたり・・
窓から外を見ると特大のポリバケツが空を舞っていたり・・
すごかったよな・・・
今でも覚えているのが、雨戸で閉め切った真っ暗の我が家で
グウグウ寝ていたら、自分の顔の上を脱走したカブト虫が這って
いったこと。あはは。

今日の空はきれいだったなあ。
雲がグングン流れていって・・・
空と言えば、友達の家で見た虹の写真集きれいだったなあ。
最近、星空を見上げることも少なくなった。
流星群の時期になると、外に出て見上げていたものだったがなあ。
昼間に見た金星。思い出すなあ・・。
しし座流星群・・・見てよかったなあ。
種子島の社宅から見た流星群。生まれて初めての大群の流星。
すごかったなあ・・・・

今日あたり空を見上げてみたいけど・・・台風(笑)。



2004年08月26日(木) これ以上の試練はないのさ

手術をすることになった友達といろいろ話していて、
私が落ち込んでいた頃に出会った言葉をまた思い出す。

神様は、その人に乗り越えられない試練は与えない。

私たちに「この人は乗り越えられる」と思ったからこそ、
乳がんという試練を与えたんだと。

考えたらさ、私、今。
乳がん=試練。だとは思っていない。
なんだか乗り越えてしまった節がある(笑)。

結果、友達と語って・・・
「てことは〜、これ以上の試練はもうやってこないってこと?」
「なんじゃい、楽勝やなぁ!」
「じゃあ、これからはハッピーばっかりってこと??」
と超超楽観的な答えに達した(笑)。

そして今日もピンクリボン&患者会のお仕事に旅立つうずでした・・・



2004年08月25日(水) 元気そうでよかった・・・

手術が終わって間もない友達のところへ顔を出しにいった。
どうかな・・まだきついかな・・
いろいろ考えながら部屋へ進む。

こんにちは!
とカーテンを開けると、横になった友達。
思ったよりも表情が明るい!
よかった!

手術の夜も私と違って、ぐっすり眠れたらしい!
私の場合、付き添いの母がいびきをかいていたが・・(笑)。
よかった、よかった。
お子さんのことやら心配なこともあるみたいだけれど、
すすんでいくしかないものね。
あらためて、お互いを励ましあう!
がんばろうね、がんばろうね!


今日はもう一人の友人とピンクリボンについて語り合った。
やっぱりこの運動の根本は、乳がんになる人がひとりでも減るように・・
悲しい思いをする人が減りますように・・・
そんな思いだけなんだと心に改めて刻み込む。
そうだよ、そうだよ。この思いだよね。
やっぱり、私のような体験者が声をあげてみんなに伝えていかなくちゃ!
全国行脚してもいいぞ・・・(笑)。

あと今日、仕事帰りに母と車でいろいろ話したの。
なんとテーマは「お墓」(笑)
先日、旦那様の両親がお墓を購入して見にいった話から・・
お墓っていろんな形があって、今は洋風のお墓があるんだよね。
英語で名前が書いてあるんだよ。
で・・うちの母の希望を聞いた。
今は、○○家の墓ってのではなくて、
和?とか書いたお墓があって、そこには入りたい人が誰でも入れる
んだって。
たとえば、うちの両親、その親、子供、孫・・苗字が変わったり
苗字が違う家族でも入れてしまうというお墓。
うちの母は寂しがりやなので、どうしてもみんなと一緒がいいらしい。
父と二人はさみしいんだと。
考えたら、そうよね。知らない先祖様とひっそり入るよりも、
苗字が変わってしまっても、とっても仲の良かった家族と一緒のお墓に
入れたら嬉しいし、楽しい気がする。
このお墓っていいなあ。なんだか地中でも楽しそう・・(笑)
みんなで今みたいにご飯食べたり、トランプしていたりしてそう、がはは。

ま、私も母もきっとずっと先にお墓作ることになるんだがな。
いちお、ここに書いておけば誰かが覚えておいてくれるやろ(笑)。



2004年08月24日(火) 手術を迎えた友達

メールでお友達になったかわいい人。
今日、手術だった。
今頃麻酔から覚めているころだろう。
痛いよね・・がんばって・・。
家族の方々の心配な顔が浮かぶ。
私が二年前に手術をしたとき、家族はきっと
みんなで笑って過ごしていたんだろうと思って
いたけれど、今日見ていてそんな訳ないな、と反省。
きっとみんなたくさんたくさん心配していたんだろう。

大丈夫。きっと。
私みたいに元気になるよ。
それまでがんばってね。



2004年08月21日(土) 桜島で燃えてきたよ

行ってきました。長渕剛オールナイトイン桜島!!
チケットが取れなかったので、いっかとあきらめていた矢先
友人から譲っていただきました。
前から二番目のブロック!ありがたや〜。


雷雨に打たれ・・日照りにあい・・
まあ大変だったけれど、行って本当に良かった。
なんだかさ、生きてて良かったと心の底から思ったよ。
エネルギーをいっぱいいっぱいもらってきたよ。


この地に立って、こうやってみんなと心をひとつにして
元気にオールナイト過ごせたこと。
生きているからできること。
ありがたいな。
7万5千人で見た桜島の朝日。忘れないぞ!
長渕さん、感動をありがとう。

よ〜おそろ〜よ〜おそろ〜♪
まだ頭から離れません(笑)



2004年08月08日(日) 肩が固まる・・・

昨日の午前中から、首から左肩にかけて固まる。
痛いポイントがあって、眠れず・・
幸い、近所に整形外科があるので行ってみた。

肩こりのひどい状態で、筋肉が固まってしまっているらしい。
筋肉注射を2本打たれる。
飲み薬ももらって帰る。

昨日のお昼に物療の先生が言っていたんだけど、
どうしても術側の腕をかばうので、健側の腕を酷使するんだと。

最近は特にリンパ管炎を起こしたりして、
左手で重いものを集中して持っていたからなあ。

それで、左半身に負担がきたものと思われる。
はい、安静にしておきます。



2004年08月05日(木) 晴天

なんて気持ちのいい朝。

日差しを気持ちいいと思えることに感謝。



2004年08月04日(水) リンパ君?

久しぶりに昨夜からリンパが怒っていらっしゃった(笑)
いつもの右腕の内側。
なんだかヒリヒリするなあと思っていたら、案の定、真っ赤。
触ると痛い。

うーーん、おひさしぶり!

てな場合ではない(笑)。

よって今日は本当に久しぶりに患者さんとして先生に
会いにいく。

「はい、お久しぶりに出現しました」と
怒っているリンパ君と私を紹介。
先生ももう慣れたもので、「やっぱりここだねぇ」とおっしゃる。
いつものお薬を処方していただく。
これで終わりかと思ったら・・・悪魔の一言。

「うずさん、そろそろ検査じゃないかい?」・・・
恐れていた一言、あはは。見つかってしまった。
4月の検査で全部クリアだった!とぬか喜びだった私。
どうやら肝臓と肺の検査は1月にしていらいだったらしく、
あれれ?気づいたら、半年以上経過しているではないですか・・はは。
ということで、忙しいのを知っている先生は
「うずさんが暇なとき、検査の予約入れてね〜」とおっしゃったのでした。

ほー正直、10月のイベントまでしたくないなあ・・
しかし・・・しなきゃね。
がおーーー!


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