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時間流れけり 2001年11月30日(金)

いつまでも
ガキンチョのままでいてやる
なんてズルイよ
わたしはどうなんの?

そのままでいてよ
なんて言わないで
お前さん
わたしはわたしだけど

変わらなきゃいけない時だってあるのよ?
わかる?
どうせもう年老いたんだから
後戻りはできないよ

さあ行きませう
明日の壁へ




何年も何年も 2001年11月29日(木)

何年待とうと
あなたが手に入らないことを
わたしは知っていた

何年座っていようと
あれが手に入らないことを
わたしはわかっていた

立ち上がれ
何処から?
今すぐに
何故?

わたしは弱い人間なの
そう言って
自己主張
自己防衛

きっともうすぐ立てるよ
なんて嘘よ
わたしはもう立てないの




生き死に 2001年11月28日(水)

生きられるのなら
生きようかな
とも思う

もうすぐ死ぬよ
なんて言われたら
今死ぬかもしれない

何のために生まれたのかな
着実に命は縮んでるんだよね
生きるために
なんて偽善っぽいから
死ぬために
なんて残酷すぎるから

何のために生まれてきたのか




白い鳥 2001年11月27日(火)

何を探したのか
あの紅い鳥は
僕を殺して血まみれになった

僕はその鳥を追うのか
薬を沢山飲んで
身体はナイフで切りつけられて
もう成仏してもよいんじゃないか

だけど探すの
あの本当は白い鳥




必要な人 2001年11月25日(日)

君がいなくなったことによって
何もかも始まらなくて
すべてが止まって
そして腐り果てて

必要とされていたはずなのに
誰か1人が君の存在を批判しただけなのに
それだけなのに

だけど
君には大きくて
やってられなくなったんだろう
潰れてしまったんだろう

僕は潔くさよならしましょう
それでも待っているけど




独り泣き 2001年11月22日(木)

さよならの響きが優しすぎて
独りで泣きました

誰も迎えに来てくれないので
独りで泣きました

みんなが励ますので
みんなで泣きました

結局
独りでは怖いのです




高速道路 2001年11月21日(水)

さてはて
変わらない傷などあるのだろうか
癒えない痛みなどあるのだろうか

結局転んでも
いつのまにか治ってるしさー
いっぱい泣いても
そのうち止まるしさー

人間どっかにブレーキ持ってんだよ
そんでアクセルも踏める
自由なんでしょう

まだまだ生きるのならば
ちょいと危なく進んでみましょうや




涙雪 2001年11月20日(火)

逢いたいわ
って君が言ったの
もう終わりだよ
とも君が言ったの

僕はピンク色を秘めて
公園へ出かけて行ったの
だけどね
今は灰色になったの

ああ
終わりなんだ

雪が降ってきてしまいました




長い髪 2001年11月19日(月)

追いかけられる
助けて
助けて

僕を此処から逃して
見逃してよ
何もしないから
お願い
何もしていないから

泣かないから
絶対
ねえ
僕の長い髪を切らないで




さよなら 2001年11月18日(日)

さよならの言葉も
きっと口にできると思うの
大丈夫
大丈夫だよ

泣かないで
私も泣かないから
その手で確かめて
この秘めた思い

ごめんね
心の支えになれなくて
ごめんね




憎しみと悲しみと 2001年11月17日(土)

生きる中
君を守らなければならないのでしょうか
守られなければならないのでしょうか

自分自身を自己完結
そうすればきっと
君の大切さもわかるだろう

だけど無理だよ
僕は終われない
君も必要じゃない
何も欲しくない

欲望を持つ
人間が憎い




16年 2001年11月16日(金)

あなたを愛して3年目
急に苦しくなりました

あなたを愛して6年目
離れてやろうかと思いました

あなたを愛して7年目
ついに別れる
と言ってやりました

あなたを愛して16年
やっぱり一緒に居ることに気付きました

駄目なんだなー
私は




Love of an evil spirit and a girl 2001年11月15日(木)

Please call my name immediately now

The day which tried to be straight in you
Something began to break
Water was shriveled up
The sun was cried for

You were surely an evil spirit
I was still a girl

Please take my hand
Please pull my hand
Please hold out the hand of yours




裕福 2001年11月14日(水)

君は何が欲しい?
何を求めて彷徨っている?

僕の下へおいでよ
そう気安く言える自分が居て
そうして
其処にすぐ来る君がいて

僕はウンザリだった
生きるんだったら
もっと難しく生きたかった

そういう風に言ってしまう
裕福な自分が嫌だった




歌い人 2001年11月13日(火)

いい加減な言葉を
綺麗なメロディーに乗せて
そしてたくさんの人に聞かれて

歌っているのは君
嘘を吐きすてるその姿
まるで猛獣

僕は言う
このままでは
本当の歌が掻き消されてしまう




エンジン 2001年11月11日(日)

人間にもどっかにエンジンが入ってんだわ
だってどこかから操作されてる
きっとそうだわ

自分の思い通りになんない
思っていることが言葉にならない
口を使わせてくれない

誰かが自分を操るんだわ
エネルギーを私から奪って
誰かが私の中で生きてるんだわ




電車の中 2001年11月10日(土)

命ある限り頑張るさ
とかってね
私が言うとうそ臭い

一生の眠りについて
このまま揺られて
辿り着く場所は何処かしら

レールは終わりがあるからね
だから私は電車に乗るの

命も限りがあるからね
だから私は生きるの

でも電車と同じじゃないのは
ストップがかからないことだけなの




消息不明 2001年11月04日(日)

捕まえられないもの
手の内に収めたかった
抱いて抱いて抱いて
捕らえていたかった

絶対的存在感
それを無くしたら
もう蒸気のように消えた

君はもう
花となった




ループ 2001年11月03日(土)

山を越え
森を越え
砂漠を越え
海を越え
また此処に戻る

行き着く場所は
きっといつも一緒
いつも此処




NOTHING 2001年11月02日(金)

つまんないものを見つけては
笑顔になる
便利なものを知っては
涙を流す

わたしはわたしのままだ

あんたはあんたのままだ

マシーンが自分を変えるはずがない
変えるのは誰?

何もない
ここには何もない




幸福の旅路 2001年11月01日(木)

木枯らしは
何も考えずに僕を打ち付ける
壁に追いやって押し殺そうとする

嵐に逆らって進んだとき
僕は思った

何であそこまで
向かおうとしているのだろう
こんなつらい状況なのに

それでも僕は歩んだ
最後まで

辿り着いたのは

幸福の旅路





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熊野ポーラ
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