中島らもさんがすべって転んで亡くなった…。らしい逝きかただったかもしれない。それなりに好きな作家さんだったのだけど。
あ…これって、塩沢兼人さんと同じ〜？
塩沢さんは、あの独特の皮肉っぽいニュアンスと、そして色っぽい声が好きだった。
若気の至りでファンクラブに入会してしまうくらいファンだったのよね。
やだもう…(思い出してしまった…泣)。

のんべさんは、気をつけようね。…ま、私もだけど。



▼更新情報
快楽読書倶楽部>迷夢書架>>
■「ぬしさまへ」畑中恵
■「綺羅の棺-建築探偵シリーズ」■「失楽の街-建築探偵シリーズ」篠田真由美
そして、
■「鬼の橋」伊藤遊…書棚の整理していて見つけた作品。ついに児童書まで手を広げてしまったか、私…?！ しかし児童文学と侮るなかれ！　児童文学とは子供向けというのではなく、子どもでも楽しめる作品という意味。大人にも十分読み応えがある骨太の作品です。

酷暑である。
ぺらぼーに暑いのである。
その暑い最中、何を血迷ってか鍋物が食べたくなった。
たぶんほとんど冷房の中にいる体が要求しているのだろう。
体の要求には素直に従う私は、でも買い物には出たくないからあり合せってことで、冷蔵庫を覗く。
生湯葉と豚しゃぶしゃぶ肉、野菜はニラ発見〜！

これはニラ鍋だ！

まず冷房を最強にして、鍋の用意。
ニラは生のまま細かく刻んで、醤油と煮切り酒、そしてほんの少し胡麻油をたらしてタレを作る。
ついでにそうめんも茹でて用意。
煮立った鍋でしゃぶしゃぶ……肉はともかく湯葉の優しい味が、意外にもニラのぴりりとした辛味とマッチして、美味〜。
そしてこのタレ、なんとそうめんにも合ったのである。

シンプルだけどニラの風味が効いたこの鍋に、この夏、ちょっと凝りそう。
一人でニラ１把くらい食べられてしまうから、スタミナもつきそうだし、汗を流しながらっていうのも冷房に冷えた体にいいってもの。

ご参考までに、ニラは二人で最低一把は用意←私は一人で一把食べたけど(笑)。
生で刻むだけなので量が多くて心配になるけど、タレにして食べているうちにしんなりしてくるから、気がつくとペロリと入ってしまう。

ちなみに冷えたビールがいっそう美味しい、罪作りな鍋でもある(笑)。

快楽読書倶楽部>迷夢書架迷夢書架>>
■高木彬光氏「白昼の死角」
■藤木稟氏「夢魔の棲まう処 ―朱雀十五シリーズ」
■加門七海氏「環蛇錢」「科戸の風の天の八重雲― 囚われの媛神」(以上7/19)
■京極夏彦氏「百器徒然袋―雨」「百器徒然袋―風」(7/14)をＵＰしてします。

サボっていた分、今日の日を捧げてがんばりましたと自画自賛(笑)。
まだ読了本に追いつかないなんて、忘れてしまえっ！！

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『ディープ・ブルー』という映画が見たい。

「-50℃、ペンギンが決死のスクラムを組む氷の地」……いいなぁ〜。
暑さに脳みそが溶けてます。
氷の大地とランデブーしたい今日この頃……スクラムははじかれそうだけど(笑)。

真夏の夜の夢のごとく。

なぜか突然、

堺雅人さんに萌えてしまった。


私はあまり(ほとんど)ドラマを見ない。
見るときは大抵原作に萌え〜とか、役者さんが好きな場合なのだけど、それが少ないのよね。
大体が渋好みだし、渡部篤郎さんとか野村萬斎さんで若い方だし(笑)。
ちなみに、
渡部篤郎さんは「剣客商売」で、野村萬斎さんは史上最低の視聴率を誇った大河ドラマ「花の乱」で、狙っ…いえ目を付け…いやファンになったという…友人曰く「若くねーよ」←そ、そう？？

それが何を血迷ったか、久々に萌えてみた。
自分でも驚いています。だって急にキタんだもの。

付き合いで毎週見ている「新撰組！」
オダギリジョーさんがカッコイイと思ってたはずなのになあ。斉藤一って人がキャラ的にも興味あったのに――何故？


何がキッカケでこうなったのか不思議。
月代はとても似合う、殺陣は…強いのか？　役柄は…もうすぐ死んじゃうな。
キリリと凛々しい武士を演じているわけでは無い。
役の印象はニコニコ君←いつも笑っている、ような顔をしている。


うーむ…なんでだ？


で、毎週大河を見ながら考察していた。
どうやら、あのニコニコ顔が曲者らしい。
微笑みに緩んだ口もとと、それに反して笑っていない目が、なんだかにっこり笑って策謀したり、暗躍していそうな……にっこり笑って闇討ちしていそうな……(←おいおい)。
そんな剣呑な雰囲気があって、どうやらその剣呑さに萌えたらしい。

うーん。奥が深いなあ萌えるって。

　
普段からドラマをあまり見ない上に、芸能人に興味もない私としては、俳優さんの名前を覚えるまでが長くて、彼も覚えるまでは「大河のニコニコちゃん」だった(笑)。
こう、好きな俳優さんの名前がパッと出てくる状態というのはなんだか嬉しい。
高校生の時「好きな芸能人は？」の問いに「西田敏行」とか「火野正平」と答えてバカにされた経験を持つ私としては、渡部篤郎さんとか野村萬斎さんでも充分若いと思うのだけど。

やったよー♪
年頃の俳優さんだ〜！(たぶん)←いまいち自信がない…。


で、ハタと気がついたのだけど、役者さんに萌えたときって、ほとんど時代物に出演した時か、もしかして？
「人間の証明」の竹野内豊さんも、重要だけど影の薄い役をやった大河「北条時宗」でファンになったんだった。
単なる時代劇フリークだったりして？