徒然花茶
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2003年08月30日(土) 蕁麻疹が〜!

涼しかったり暑かったりの夏の疲れが出たのか、蕁麻疹がでてしまいました。全身ちかちかうっとーしいしー、なんとなく浮腫んでいるしー。
別に変わったものを食べたわけでもないのだけど、東洋医学で言う、いわゆる水毒ってやつかなー。内臓が疲れて水分の代謝が滞っているというヤツです。
かったるくてあまり動けないので、だらだらしながら『陰摩羅鬼の瑕』の流れで京極世界に浸っているのだけど、なぜか手に取ったのは京極堂シリーズではなくて『嗤う伊右衛門』
だらだらと再読中です。

更新は体調が落ち着くまで、しばしご猶予のほど……。


2003年08月27日(水) 「陰摩羅鬼の瑕」

甲子園(高校野球)が終わった虚脱状態から抜け出すために、ちんたら読んでいた京極夏彦氏の新刊「陰摩羅鬼の瑕」に真面目に取り組んでみた。
真面目に取り込みすぎて禁断の貫徹までしてしまい、反動でボー…これが24日のこと。
翌日、珍しく「鉄は熱いうちに打て」って気分になって、「陰摩羅鬼」の書評に取り組む。
書評するとき、私は必ず再読するのだけど、今回は「勢い」というか、モノの弾み的に取り掛かってしまった。だって暑くて再読する根性がないんだもの…ねぇ?
UPしてみたけど、さて如何でしょう?(笑)

きゃーっ、8月が終わってしまう……日常が帰ってくる。


2003年08月18日(月) ホームステイ受け入れ準備編

BBSにも書いたのだけど、オーストラリアからのホームステイのお話である。
ホームステイ受け入れの依頼があったのが1ヶ月ほど前。結構切羽詰った状態で、つまり受け入れ先がなかなか見つからなかったため、伝(つて)をたどって我が家に行き着いたということらしい。
ウチでも以前、オーストラリアの家庭で何度かお世話になっているのだから、依頼されたらイヤとは言えないよね。

ホームステイの受け入れ体験は二度目だ。一度目は私が高校生だった頃、台湾からの留学生だった。
家人のだれも中国語――北京語、上海語、呉語、台湾語、[門<虫]南語、潮州語、湘語、客家語、広東語、ドンガン語などなど、中国語の諸方言もふくめ、全然、まるっきりできやしない。それでも平気で受け入れられたのは漢字圏なのでなんとかなるだろうという、なんとも大らかな性格ゆえだろう。
実はそれはすごく甘い考えで、中国語独特の略字なんて想像もつかないしろもので、それゆえ私は逆にすごく興味をもったのだけど、その台湾のお兄さん(当時…笑)が帰国して必要がなくなったのでそれきりだった。……もっと勉強しとけばよかったなー。

で、今回はオーストラリア、英語圏である。
自慢じゃないが海外に行ってもほとんど日本語で通してきた私だ。
生き馬の目を抜くともいわれるとある街では、バスから下車のさい料金を(日本語で)尋ね、最後まで日本語を通そうとした私に、ついに運転手が根負けしてタダにしてくれたし、別の国だが値切って買わなきゃ損をするという露店でも物売りのおじちゃんを根負けさせた輝かしい実績がある。
まぁ冒険譚は色々あるのだけど、実のところバスを乗り間違えて相当焦って英語が出なかっただけだし、露店では(やっとの思いで)英語で値切ったにもかかわらず、おじちゃんは英語が分らなくて現地語で価格交渉をするという暴挙(どちらが?)の果ての出来事であった。

しかしっかかしっ! 私はそんなサバイバル英語しかできない。
いや、正直なところ、それすら怪しいこの頃……もう1ヶ月もないのに、のんびり屋の本領発揮で先延ばしにしていた英会話の本を、私はついに買い求める決心をした。
先方がいくら日本語の勉強をしている(ふれこみ)とはいえ、高校一年生…たかが知れているだろう。せめて超簡単な日常会話くらいは分らないと(私が)困るだろうというわけなのだけど、これが意外と苦戦。ホームステイに行く側の会話集はあっても、受け入れる側のものは極端に少ないのだ。
妥協しつつなんとか探し出したものの……未だにバックの中に眠っている――ま、同じ人間さ、なんとかなるだろ。

それよりも、空いてる部屋は和室なのだけど、ところどころ穴を開けてしまった障子を張り替えなきゃーとか、物置に押し込んであるベッドを出すべきか、布団でいいかとか、和食中心の食事はともかく(なんとかなるだろう)、お弁当が必要だとしたらご飯でいいのかとか、ライスボールの中身は梅干っつーわけにはいかんだろうとか、勉強机に私の仕事机を提供すべきかとか……。障子の張替えはともかく、他はすべて(面倒くさいから)会ってから考えよう。
それにもまして何よりも心配なのは、高校一年生の男の子…って? どんなことに興味があるんだろう。日本の何に興味があるんだろう。
恋に落ちたらどうしよう(ないない…笑)。冷夏に悩み多き昨今である。


2003年08月14日(木) ままぁ〜どーゆーりめんばぁー

「お母さん、僕のあの帽子、どこへ行ったんでしょうね…」(激古ッ)

とゆーわけで無くし物をしてしまいました。
いえ、あの帽子は見つかったの。でもっなぜか名刺入れ(カードケース)がないの。
あの中には自分の名刺はもちろん、ここ数ヶ月に人に頂いた名刺とか救急絆創膏とか入っていたはず…。
プライベート名刺じゃないだけマシかもーと慰めて…いいのか? 普通は仕事関係の方がマズイと思わなければならないんじゃないか? えぐえぐ…。

思うに、母の入院先の病院か、病院までの道すがらの電車の中がアヤシイ。
両方に(電車はJRと私鉄)に紛失届けを出してきました。
で、一様に尋ねられたこと――「どこで、いつ、無くされました?」
あのね、それが分っていたら失くさないと思うんですけど…。

仕事名刺なしではまずいので、至急印刷することに…って、データが入っているはずのCD-Rに名刺データだけ残ってないしっ。
作り直そうにも、どんなデザインだったか覚えてないしっ。

泣きながら作り直しました…1日がかりで。気がついたら世の中はお盆休み。そんなに必死こいて焦らなくてよかったのね…えぐえぐえぐ。


2003年08月05日(火) らぶりぃな保冷パックと阪神球団の謎と更新情報

暑・熱・あづっ〜!
長く居座っていた梅雨があけたと思ったらすでに8月。
でもギンギラギンの夏空ではないみたい。だいたい入道雲が見えないし、ホーキで掃いたような薄い雲が浮かんでいる。
でも、暑いっ。暑すぎてテンションが下がりっぱなし――あー亜熱帯の夏だぁ(しみじみ)。

私の身体は自律神経がおバカというか、爬虫類なみというか、温度差にとても弱い。つまり、熱がこもってしまって放出できないらしく、外気温に連動して体温が上がってしまったり、呆気なく熱中症になりやすい。

だから夏はアイスノン抱きしめまくり。
日本手拭いに手のひら位の保冷パックを包んで、血管が集中する首筋を冷やして体温を下げるのだ。掃除や洗濯するときも当然常備。
見事なおやじスタイルだけど、これが私の夏ファッションさ。せめて可愛い手拭いを使うようにはしているけど…突然お客が来ると、ちと慌てる(笑)。
保冷パックに愛を感じる今日この頃――外出には熱さまシートを愛用…情けないったらー(はぁ〜)

そんな異常気象が影響しているのか(←おいっ)、今年の阪神は素晴らしく強い!!
特にファンの球団があるわけではないが、判官贔屓の傾向がある私はアンチ巨人なので結構嬉しい…でも強い巨人があるからアンチ巨人の甲斐もあるんだけどね(笑)。

ところで、阪神の躍進で大阪はとても盛り上がっているようなのだけど、ひとつ疑問。
阪神の本拠地って甲子園、甲子園て兵庫県、だよね。
なのにどーして「地元・大阪」になるの?
もう随分以前からの謎なのだけど、私の周りの人間は誰も知らないのよ。
どなたか教えて下さいませ〜。

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迷夢s'room >JUNEちっく わーるど > 「唇には微笑みをたたえ」の
おまけショート<その1> 『幻惑』
永遠の途上>SHORT STORYS『嘆息』をHP。

私の愛するお友達、保冷パックを頭に載せて『幻惑』をえっちくさく書きましたわ。ただし脳ミソは液状化ちうですので、中身の補償はいたしますぇーん♪


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