Dead
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2001年06月30日(土) poem 30

こう、詩を書き続けてる意味はあるのだろうか?
ただ自己暗示してるだけかもしれない。
結局は強がりなんかな?
背伸びして自分を大きく見せようとしてるんかな?
誰に?
俺は人の目を気にする人だから
きっと人の目の中には俺という人物が
良く映っていてほしいんだろうな
そうする事で自分の存在を確認しているのかもしれない
人に良く見てもらいたいって思うのは
悪い事じゃないと思ってるし
自然な事だと思う
でも
表現がヘタクソだから
見せなくていい部分まで
見せてるようで恐い
見えてませんように


2001年06月29日(金) poem 29

俺は冷めた考えかたしかできないのかもしれないが
基本的に俺の中に「奇跡」や「運命」なんて言葉はない
「奇跡」は起こるはずのない事が起こるって事なんだけど
結局は起こってるんだから「奇跡」なんて成立しない
「運命」は生まれたときからそう決まっているって事なんだけど
もし本当にそんなもの決まってたら生きる意味もなくなる
だから「奇跡」や「運命」を信じている人には悪いんだけど
そんなもの信じてたって絶対幸せになんてなれないと思う
結局その言葉に逃げてるとしか思えない
気休めにしか過ぎないって事だ
目に映る事実だけなんだ
奇麗事言ったって事実のみ、なんだ
えらそうな事言うてごめんなさい
ただ俺はそう思う


2001年06月28日(木) poem 28

6月28日
今年もきたこの日
二度と忘れる事のないこの日
ただ違うのは去年と今年の現実
今年は隣にいない
振り返って苦しくなる事はもうないが
この日を忘れる必要もないし
思い出す必要もない
でも過ごしてきた事実は
二度と消える事はない
俺が消す事もない
その時楽しかったのも事実
もう思い出となっているのも事実
今すべてが事実
この日が過ぎていくのも事実
6月28日
二度と忘れることのないこの日


2001年06月27日(水) poem 27

葛藤レベルがすごい事になっている
気付いたらとんでもない事をしていた
どうしよう
「選ぶ」なんてえらそうな事
俺にはできない
頭のどこかで「どうにかなる」って思ってる
こうして俺はいつも人を傷つけるんだ
葛藤なんて言葉誰が作った?
いいことナシだ
どちらかを選ぶなんてあまりにも残酷すぎる
俺は無傷だろうが
1人をどん底に落とす
それは
残酷すぎる
そうやって誰かを傷つけないようにしようとしてる自分が
一番残酷なんだ


2001年06月26日(火) poem 26

ずっと俺は信じて
線を1つづつはずしてきた
でもお前は
ここだけの仲と言った

線は引かれていた

突拍子にいった言葉だろうけど
俺には忘れる事のできない言葉だ
本当はくやしくてしかたなかった

はずしていった線を
また引かないと・・・


2001年06月25日(月) poem 25

慣れは恐いな
「おやすみ」の電話がなくなったのにも
もう慣れた
お前がいない生活も
もう慣れた
慣れは時間がそうするものであって
俺自身がそうしてるものじゃない
最近お前の存在が消えてきてるのは
慣れなのか?
正直うれしい反面
すごく寂しい


2001年06月24日(日) poem 24

絶好調とかいって
結局視界が狭く狭くなってたみたい
自分のこともろくに考えてなかった
そして
大切な俺の友達の事も考えてなかった

ごめんな
ほんまにごめんな


2001年06月23日(土) poem 23

もしお前がこの手紙を読んでいたら
伝えたい事がある
お前に何があったかなんて
俺の知ったこっちゃないけど
ただお前が寂しそうにしてるのを見るのが
俺には苦痛なんだ
そんなつらそうにするなよ
何でも1人で背負い込むなよ
ほら俺はココにいるんだぜ?
なんで話してくれないんだ
話してくれなくてもいいから
せめてお前の力になりたい
koushinより


2001年06月22日(金) poem 22

追い風へ                
        
追い風を手に入れたのはいいけど
追い風が強すぎて押されてた
追い風に押されて気づいた
これは俺の足で歩いていない事
俺の力で歩いていない事
追い風が気づかせてくれた
もういいよ
お前のおかげで充分前にも進めたし
いっぱい歩けた
でもここからは俺だけで歩くから
もう追い風しなくてもいいからね


2001年06月21日(木) poem 21

俺はここにいる
お前はそこにいる
まぎれもない事実
決して消える事のない事実
当たり前の事だけど
それが何よりも大切であって
人は自分の存在を確かめ合わないと
見えなくなってしまう
安心しろ
俺はここにいるし
お前はそこにいる


2001年06月20日(水) poem 20

夢を武器にしちゃダメだ
夢を美化しちゃダメだ
夢を盾にしちゃダメだ
そうだから夢においていかれるんだ
とりあえず行動
行動をおこせ
信じてるだけで「夢」なんて
信じていたらいつか叶うなんて
甘ったるい事言ってんな


2001年06月19日(火) poem 19

そういう大切な言葉は
いくら言いたいからって
何回も何回も言ってしまうと
すごく安っぽく聞こえる
そしていざここぞって時に
思ってる以上に
薄い薄い意味になる


2001年06月18日(月) poem 18

poem 17に追加
まず興味がある内はつらさも
苦痛じゃないしね


2001年06月17日(日) poem 17

最初は興味を持ってたのに
後に義務的になってしまうよな?
義務的になっちゃ終わりだ
なんにも面白くない
もう一度心から興味が持ちたいのなら
本気でそれまで得た知識や技術を
捨てられる勇気を手に入れることだ
それは不可能に近いことだけど
それが出来たなら
「あの日」は復活する


2001年06月15日(金) poem 16

言葉は想いを伝える為の道具
声の上に言葉という音をのせて
自分の想いを伝える
俺は不器用なりに言葉が使える
うまく伝わらない事も多々ある
どうすればうまく伝わるんだろう?
どれだけ気持ちをこめても所詮は言葉
伝わる時には形が変わっちまう事もあるのさ
その時俺は人を傷つける
でも口がうまい奴らよりは気持ちが入ってるはずだ
ただ不器用なんだ
こんな不器用な俺だけど
これからも不器用な俺だけど
どうか
そばにいて下さい


2001年06月14日(木) poem 15

欲しいものは手に入れたい
誰もがそう思うだろう
でも
手に入れるまではすごく美化して
楽しみで嬉しくていっぱいなのに
いざ手に入ってしまったら
少し寂しいというか・・・
なんて言ったらいいかわからないけど
時が経つにつれ大切さがなくなってしまうのは
なぜだろう
やっぱり人でもそうなのか?
そんなこと考えてるから
どんどんつまらない人間になってしまうんだ
くだらない考えはもうヤメ


2001年06月13日(水) poem 14

いい音楽を創りたいなら
とりあえず理屈は捨てよう
ココはこうじゃないとダメ
コレでは邪道だ
やっぱりジャンルはこれだ
そういうの、もう一切捨てよう
まずあらゆる音楽を聴け
そしてかっこいいと思えたら
盗めるところは盗んでいけ
くだらないコダワリはいらない
かっこいいものはかっこいい
日々無理なく幾千の音楽が
俺の中で流れるまで
それが心地よいと感じられるまで
いろんな音楽に影響されよう
そうしたら新しい物が生まれるはず


2001年06月12日(火) poem 13

主人公は1人だけど
主人公だけじゃなにもできない
登場人物がいて初めて主人公
俺はこの人生の主人公
お前はお前の人生の主人公
お前は俺の中の登場人物だけど
俺はお前の中の登場人物なんだ
お互いが主人公でもあり
登場人物でもある
でも1つの物語の主人公は
たった1人
俺の中でのお前という登場人物は
お前あっての主人公だ
それが言いたかった
いつもありがとう


2001年06月09日(土) poem 12

葛藤マニュアル

1・まず葛藤するには
  1つ以上のものが必要となる
  大体が2つ

2・それは同時にやってくるとは限らない
  片方が急に入ってきて葛藤になるケースもある

3・自分が電源をオフにしておいても
  いつのまにかオンになってる場合がある

4・葛藤に襲われると視界が悪くなり
  精神不安定に陥りやすい

5・葛藤からの逃れ方はただひとつ
  どちらかを選ぶしかない


2001年06月08日(金) poem 11

最近まで俺は地を這って
高い高い壁に
壁に
壁に
壁に
すがりつくように
少しの出っ張りを探して
上へ
上へ
上へ
向かっていた
途中下を見て
そんなに高く登ってもないのに
おびえたりもして
妥協も覚えた
頂上はまだまだ見えない
けど今はここから見る景色は
すごいキレイだ
地の想いから
ここまで登ってきた想いまで
俺は全部知っている
俺だけが全部知っている
だから
だから
この壁の向こう側が見えた時
地まではとてつもなく遠いけど
俺は地の想いを知っている
それは動かない事実でもあり
忘れてはいけない
忘れられる事もできない
地からここまで全部知ってる
今の俺の大きな財産


2001年06月07日(木) poem 10

人は自己中
理屈でも屁理屈でもない
他人中心な奴なんていないのだから
なんだかんだいって
最後は「自分」なんだから
人生はお前だけの為に作られた
お前だけの物語
登場人物がたくさんいるだけで
お前はたった1人の主人公
たった1回しかない物語の
たった1人の主人公なんだ
この物語をおもしろくできるのは
お前だけなんだぜ?
おもしろくする方法は
お前が見つけろ
心から笑ってやれ


2001年06月04日(月) poem 9

追い風を見方につけた
今後ろを見たら向かい風になるから
前を見ておこう
後悔なんかするもんか!
なんせ俺は今
でっかい航海に出てるんだから


2001年06月03日(日) poem 8

ちいさな幸せ見つけた
いっぱい集めよう


2001年06月01日(金) poem 7

「光」と「闇」の違いがわかるか?
闇の中からは光は見えるけど
光の中から闇の中なんて一切見えないのさ
この意味がわかるか?
本当はすごい恐い事なんだ
闇の中では光を追うけど
光の中から闇なんて求めないだろ?
そう
光の中に入ってしまえば
闇なんていらないんだ
確かに今俺は闇の中
同じ1つの光ばっかり追っていた
ほかの光は見えないと決め付けていた
その観念を打ち壊してやれ
そうすればきっと俺も光の中


koushin