ワタシが最近触ったり、興味のあるモノの日記です。

2004年09月29日(水) 住所録

スケジューラよりひどいのが、パームとポケットPCに付いてくる住所録。国、県、市、町、番地、姓、名と項目が別れていて、そのまま素直に入れると番地が上に表示される。ここは「日本」なのに。いったいメーカーの人は使ったことがあるのかと疑問に思えるほど外国仕様そのまま。この点はザウルスは日本発祥のPDA。ちゃんと県から表示されるし、姓名、住所入力欄はひとつずつ。国の項目もないのも良い。それに検索についてもザウルスはキーワード検索ができるので、記入されているどの文字でも検索できる。パームとポケットPCはできない。

その外国仕様の住所録も対処法はある。姓の欄に一気に「姓名」を入れてしまうのだ。住所だってひとつの欄に、県からはじまって番地まで全部入れればいいのだ。面倒だけどね。



2004年09月27日(月) スケジューラ

前に外国製PDAのスケジューラについて不満を書くつもりが、違う方向に行ってしまった。ザウルスのスケジューラもいいとは言えないが、それでも外国製のPDAよりまし。パームとポケットPCも、月間と週間のスケジューラは印が付いているだけで、デイリーを表示させないと中身がわからない。ザウルスは週間で詳細が見える。月間で内容がわかるようにmoreソフトを入れていた。パームも週間表示ができるということでバイザーにした。ポケットPCもROSEを入れている。ホント、初期状態ではPDAのスケジューラは使えないと言っていい。PDAを作っている人は、自分でも実際に使ってみているのかと疑いたくなるほどだ。



2004年09月22日(水) ROSE

外国製のPDAの弱点はスケジューラと住所録。パームもポケットPCも例外ではない。ミュゼアにはROSEというシェアウェアが入っている。これはアウトルックと連携でき軽快で気に入っている。あのLXのスケジューラに近い表示なので実用的である。

この前には他のシェアウェアのスケジューラを入れていた。ザウルスの頃から絵文字でスケジュールを入れる癖があった。1文字で済むので時間短縮、それと他人に見られても大丈夫なので、ずっとそうしていた。会社名も半角英字2文字で済ませていた。スケジュールが長くならないので一覧性も良し。

ところがこのスケジューラ1ヵ月くらいは良かったが、3ヶ月ほどスケジュールが溜まってくると表示が遅いのだ。どんどん遅くなる。最大の欠点はデータが多くなると入力してもすぐにデータが反映されないのだ。これでは仕事に使えない、というわけで乗り替えた次第。この遅いスケジューラはいつのまにかダウンロードできないようになっていた。消えてしまったのだ。多分、評判が悪かったのだと思う。しかしシェアウェアにしては無責任。一言連絡があってもいいのになぁ。

ROSEは1年分以上データがあっても全く遅くならない。軽快である。これは払って良かったと納得。



2004年09月21日(火) Massif

ずっと[不]のマークで載せていたMassif。[不]というのは不要品で、いる方には差し上げますというマーク。以前ダイナブックも拾われていった。使いたい人が入れば、使ってもらつた方がいい。

それでMassifを引っ張りだす。電源がオンのままなので、乾電池を入れれば8時間ほどで動かなくなる。だから外部電源をずっと入れておかないとダメ。内蔵電池も1週間くらいでなくなってしまう。引っ張りだしたMassifは内蔵電池が干上がってしまったようだ。一瞬画面が光って消えてしまう。以前、入れ換えたらすぐになくなったのを思い出した。動作確認はできず。

16KBという怖ろしく容量の少ないカードが2枚。26KBが1枚出てきた。この小さなカードでも、DR-DOSの起動時にカードを読みにいくのを利用して、DOS画面で立ち上げるには充分なのだ。今では考えられないほど、カードが高かった時代だった。ワンコインカードということで500円ナリで購入した物。

データをパソコンと同期する転送ソフトとコードもちゃんととってあった。マニュアルだけは子供の机移動時に廃棄してしまったようだ。まっ、思い入れがあったマシンだけに話すと長くなる。



2004年09月17日(金) Tombo

通信ソフトのことや、エディタのことばかり書いているけど、最も気に入って問題なく使っているのはTomboというメモのような、ツリー形式のアイディアプロセッサ。いわゆるキラーアプリというものかなっ。ポケットPCにジョナルダ、家と会社のWindowsにも入れている。WindowsとポケットPC、ジョナルダと連携が取れるのがいいところ。クレードルに乗せれば自動的に同期してくれる。

パソコンとの同期ソフトが2つのマシンと同期してくれるので、2つのマシンで同期しても問題はなし。それでフリーソフトというのだから頭が下がる。気になった文章をWindowsパソコンにカット&ペーストして放り込んでおけば、クレードルに乗せたとき勝手に同期されて、ポケットPCに入れてくれる。多分、これがなければ住所録、スケジューラが使い勝手が悪いポケットPCは使っていなかったと思う。



2004年09月16日(木) nPOP Win

仕事先のパソコンのアウトルックの調子がおかしく、受信はできるけど送信ができなくなった。「どうしましょ」と聞かれたので、「フリーのメーラーでいいのではっ」と返事。自分で使っているQMAILとnPOPをすすめる。結局nPOPが気に入ったようで「使ってま〜す」と返事が来た。軽いしシンプルでドキュメントを読まなくても使えるからかもしれない。

メールの送受信だけで、大っきなアウトルックを立ち上げるのは時間がかかるし、なにしろnPOPは題名しか受信しないから、ウィルスの心配が少ないはず。前に会社のほとんどのマシンがウィルスにかかった前歴があるから、nPOPは良い選択かも。



2004年09月10日(金) パソコン通信

ここに書いてある初めに所有したパソコンX1の時代に、その情報を得るのはサンデーネットだった。テレビの番組パソコンサンデー(確かそうだった)で副音声でプログラムを流し、それをテープに録音。X1のレコーダーに入れればプログラムが走った時代。

ヤフーで他を検索していたら「サンデーネット復活」が引っかかった。早速テレネットで接続。Macintoshはダメだけど、WindowsならURL窓にテレネットのアドレスを入れたらログイン(懐かしい言葉だ……)。ユーザー名とパスワードも指が覚えていた。マウスが役に立たないパソコン通信の世界。

こんなものでも昔は大事な情報源だったのだと懐かしむ。パソコン通信が最盛期のログがまだ残っていて、ある意味では「貴重」。
telnet://bbs.sundaynet.ne.jp/
で入れて(Windowsに限る)ゲストIPがsun0000でパソコン通信の世界に浸れます。



2004年09月06日(月) QMAIL

Windowsマシンに入れて調子がいいQMAILをジョナルダにも入れてみる。ずっと前にNECのWindowsCE1にも入れたことがある。多機能だったが表示が英語だったりして使わなかった。最大の原因は、WindowsCE1が遅すぎるのと、メモリーカードが高くて増設できなかったことなのだが。

最新のQMAILは以前より使いやすくなっていた。日本語表示にも対応していたし、別だったエディタも内蔵していて、これなら使えそう。ジョナルダには昔ノートパソコンで使っていた携帯接続カードを入れてある。これとつないで試してみる。

携帯電話だと9600bpsで遅い。内蔵のポケットアウトルックよりは断然早く使えそう。nPOPと比べる。nPOPはメールの題名しか表示しないのでもっと速い。見たいメールだけダウンロードすればいいからだ。どうやらジョナルダにはnPOPが良さそう。迷惑メールも多いから、全部見る必要はないから。


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