弱Sonファイブ

■2003年10月31日(金) ハロウィンについて。


弱Sonファイブを

WEBrankingという

ランキングサイトに登録した成果を

聞いてください。




1日目150位くらい。

2日目2位。

3日目公共風俗に反するから削除。








そんなに加護さんの日記は

社会のガンか!?



...



さて気を取り直して、

10月31日はハロウィンです。

ハロウィンというのは

かぼちゃを使います。

かぼちゃというのは

カロチン、ビタミンB群及び

ビタミンC・E、食物繊維を

多く含み、

皮が硬いので

投げてはいけません。

投げ方としては、

カーブ、ナックル、

スライダー、シュート、

シンカー、フォーク、

チェンジアップなどありますが、

まずは

肩の周りの筋肉を鍛える必要があります。

しかし肩だけ鍛えても意味がありません。

その鍛えた上半身を支える下半身が、

大事なのです。

走り込みをする事もおすすめします。

スポーツのあとのビールは最高です。

ビールのメーカーとしては、

キリン、アサヒ、サッポロ、サントリー

などがありますが、

ビールを上司に注ぐときは、

ラベルは上にします。

下っ端の社員は注がれたら

全部のみ干さなければなりません。

ビールのグラスへの注ぎ方は、

サラリーマン必修のマナーです。

今さら言うまでもありませんが、

披露宴の洋食はフルコースです。

順序としては、

1前菜、
2スープ、
3魚料理、
4肉料理、
5鶏料理、
6サラダ、
7デザート〈フルーツ、コーヒーなど〉

となります。

洋食では手をつけないでいると、

さっさとさげられてしまいます。

食事が始まったら、

どんどん食べましょう。











な?










食えよ!

おめー食えよ!

何見てんだよ、

おめーだよおめー、

見てんじゃねえよ!

食うんだよ!

日本語わかんねぇのかよ!

おめー、

食えねえのかよ!

おれが食えっつったら

食えよ!!

アホ面下げて

見てんじゃねえよ!












チンポ。











お前はチンポ!

食われたらハート!

チンポモグモグー!








...










以上がハロウィンです。













追伸:

いよいよ明日から

無職も2ヶ月目に突入。

こんな日記を

書いてる場合ではないんです...



■2003年10月29日(水) 金を払ってイライラしに行った。


ジュンとおいらの共通のツレが

出張で東京に来たので

3人で六本木にくりだした。

行きつけのキャバクラに行く。

でまあ、

加護さんについた子が

アオリ系トークをする子だったのね。

小池栄子さんみたいな。

おいらはこういう子と

トークの初動で

相手と波長がかみ合うことが多いんだけど、

加護さん的には

初動が過ぎるとつまんないのよ。

というのは、

最近加護さん

接客という面で

自分なりに思うところがあって、

客にぶっちゃけトークして

「私ってこうなのよ!」

みたいなノリで来るキャバ嬢は

けっこう冷めた目で見てしまう。

「どんな男が好み?」

と聞いて、こっちの目を見ながら

「イカチー系」

と答えられても加護さん楽しくないの。

それを聞いて

新橋系の加護さんにどうしろと言うの?

やっぱりキャバ嬢は

その辺、客の好みに応じて

グレーゾーンだけでも

いくらか女優になって欲しい。

だからこそギャラ払うんだろ?

でもそのキャバ嬢は

そこでアオってくるのね。

「なーんか、繊細だよね?」

「うん」

「ガラスの神経とか言われない?」

「言われないよ」

「じゃあさ、
 彼女といっしょにいるとき
 絡まれたらどうする?」

「手を引いて逃げる」

「とりあえずあやまるってこと?」

「自分のツラ汚すことで彼女に害が及ばないなら。
 それでも相手が絡んできたら、
 それは相手が絡みたいだけと判断して
 とにかく彼女が暴力ふるわれないところまで
 手を引いて逃げる」

「戦わないの?」

「戦ってほしいの?」

「戦ってほしい」

「戦って彼女に目が届かなくなったら
 どうすんの?
 ケンカで勝っても彼女がラチられたら
 意味ないじゃん?」

「それは、自分の身は自分で守るからいいの」

...

「今までバレンタインは何もらってた?」

「バレンタインは手作りクッキーとか
 もらうこと多かったかな」

「私、バレンタインに手作りクッキーとか
 男だったらもらいたくないと思う。
 だって汚いじゃん?」

「汚い?」

「手作り感が気持ち悪いし、
 それだったらゴディバのチョコを
 さっと渡す方がいいし、
 私だったら渡さない」

「でもキャバ嬢はイベントが稼ぎ時でしょ?」

「だからその分いつもよりいっしょにいてあげる。
 物をもらって困る人もいるだろうし、
 男の人って本音はいっしょにいてほしいんじゃない?
 それを手作りというモノでごまかして
 いっしょにいる時間を
 みんなに小分けにするってのが気に入らないの」

...

そんな青いこと加護さんに言われても困るし、

そういう話するなら

加護さんにお金払ってくれよ

と思いながら

「○○さんの言うことは、
 根っこに汚れたところが何もないから
 きらいじゃないよ」

と答えた。

そしたらその子

なんかおこってんの!

急に敬語とかになるし!

共通のツレが「お開きサイン」を出したから

場を収束させるために

ベストではないけど

ベターな答えを言っただけだ。

なのにお見送りのときとか

すんげえ営業口調になってんの!

...

なんやねん、それ?

加護さんは

その素人みたいな反応が

かなり気に入らなかった。

ちょっとイライラしながら

キャバクラを出るジュンに

「どうだった?」

って聞いた。




3人目の子、
おっぱいもんでやったよ、
だから代わりにおれのを
もませてやったよ!
そしたら筋肉すごーい〜
って言われたよ!
でも前の方が
もっとすごかったけどな!










...









そうか、いい子に当たったな...



■2003年10月27日(月) マジすごい発見した。


最近、Bdashを聞いている。

この人たち、

ぴんぱりぽんぺ〜

ぴんぱりぽんぺ〜

って連呼してるんだけど、

何でこれを連呼するのか意味がわからない。

それはそうと、

とあるランキングサイトに見てたら

「ちょっとHなヒメのヒメゴトのぞいてみる?」

ってあったので、

そりゃあもう!

と思いながら見に行ったの。

中を見ると、

まあ、一見普通のサイトなんだけど、

プロフィールが

めちゃめちゃ味があるのよ!

だって













フェラチオ検定、ですぜ...







...







どうやって...検定するんすか?

検定基準とかどうやって決めるんよ?

だいたい

検定の基準となるマスターチンポを

誰のチンポにするのさ?

で、

そのフェラ検を受けるために

全国の婦女子が

マスターチンポを持つ男のトコに

押し寄せるワケ?

マスターチンポの人

スゲー迷惑だよな。

マスターチンポ手当とか出るのかな?

しかも彼女、

フェラ検「特級」持ってるそうなの!

2級3級ならわかるけど、

特級とかなると師範代じゃないの?

そしたら

「師範代、フェラ道とは何でしょうか?」

とか弟子に言われて

「愛...」

とか答えるんだろうか?






...










もう一回言います。












ヒメさん、

フェラ検特級持ってるから。











加護さんここ、


テストに出しますから。










ホントだって!








加護さんウソ言ってない。


http://ranking.with2.net/link.cgi?21122


の120位前後を見てくれれば

ヒメさんランクインしてるからさ!

でも見に行かない方がいい。

ホントおっかないから!

だっておいら

これを見た瞬間...












震えたね...












おとこけん1きゅう










男検じゃないよ!?









漢検(おとこけん)










漢の中の「漢」を見極める検定...










漢検(おとこけん)









しかも昔の漢...

加護さんが思うに、

昔の漢ってたぶん

戦前くらいだと思う。

だってうちのじいちゃん

大正5年生まれだけど、

男っていうより「漢」って感じだったもん。

しかもヒゲとかめっちゃ剛毛で

ヒゲを整えるのに

ワックスで

ガチガチに固めてるタイプ。

いや、漢はワックス使わない。


ポマードだ!!


彼女はポマード軍曹だ!!!






ちがうのちがうの!

加護さんウソ言ってない。

プロフィールに

和久井映見さんに似ていて

Eカップで

丸かじりしたら美味しそうなカラダ...

って書いてあったから

おいらウヘヘーって読んでたの。

そしたら突然、

鬼軍曹みたいな特技があるわけやん?

しかも1級持ってるんだぜ!?

うっかりファンレターとか

出そうもんなら

ポン刀持ってなぐりこまれるぜ!?

しかも

ポマードでガチガチだぜ!?


ぴんぱりんぺ〜(T_T)


まあ、

我は漢だと思うてめぇは

半分死ぬ気で見に行ってもいいけど、

ヒメさんには

加護さんのこと言うなよ!

加護はまだ死にたくないからなっ!









...









言ってもすっとぼけるかんな!!



■2003年10月24日(金) ムカつくわー。


ビデオがこわれた。

シンリジィのライブビデオつけたら

フィルライノットが

口をパクパク動かしてる画面が映るけど、

音が出ないの!

ムカつくから

ビデオデッキ殴りまくってやったよ!

何がムカつくって、

音のない画面見てるのに

この画面はどこの曲のどのメロとか

わかって思わず

口ずさむ自分がムカつくのよ!

んで、

四谷の方まで行く用事があったので、

そのまま日本一の電気街

秋葉原に行ってきたよ。

何軒かお店をのぞきに行くと

Emachinesという

パソコンメーカーが

電気屋さんにあふれていたよ。

お店の人の説明では

一番安いシリーズだと

パソコン一揃いが

49800円から買えるそうだ。

これじゃあ高校生でも

3ヶ月ほどバイトしたら買えるじゃないか!

と思うとかなりショックを受けた。

しかも、

YahooBBの赤いテントが

最近になって

うちの町内にもやってきて

めっちゃ幅を利かせているので、

激安増殖するブロードバンド

+49800円パソコン

で今後ますます

インターネットする人が

増えそうだなあと感じた。

そんなことを考えながら

ふらふらしてると

アダルトビデオを

売ってるお店があったので

入ってみた。

そこのビルは

秋葉原の駅からすぐの交差点のとこに

あるんだけど、

すっげえよ!

2Fから5Fまで

アダルトばっかり、

ありとあらゆるジャンルの

アダルトが置いてあるお店よ!

加護さんビックリしたね。

そこにいるお客の多さに。

だって平日の昼間だぜ?

なんかそれを思うと、

このビル全体が

日本一モテない男を収容する

巨大な鑑別所のように思えてきた。


ああ、
おいらのことを
思いっきり口汚く
番号でののしってくれよ!!



でさー、

加護さんは

自分のオナニーライフを

より豊かにするために

アダルトグッズのコーナーに

行ったのね。

風俗店で

ローションの気持ちよさを覚えて以来、

もはや

ローションなしのオナニーなんて

考えられないの。

だからさー、

2Fから5Fまで

ローションを捜し求めて歩いたよ。

でもさー、

そこにはローション売ってなかったの。

んなワケないだろ!?

と思って店員さんに聞くと

ローションは

オナニーホールとセットで

売られている、とのこと。

でもローションがなくなったら

オナニーホールつかえないじゃん

そういう人のために

ローションだけ別売りしてないの?

って聞くと、

オナニーホールは

半永久的に使えるような

頑丈な作りではないので

ローションがなくなったころが

ちょうど交換時期です、

またセットで買ってください

お値段も安いものだと

600円から1000円で

手に入りますので、

お気軽にいろいろ試せますよ

と言われた。

バカ言え、

チリも積もれば山となる!

オナニーホール50回使ったら

パソコンが一揃い買えてしまうわ!

と憤りながら

1000円のやつを買った。

それで急いで家に持ち帰り、

はやる気持ちを抑えながら

オナニーホールを取り出し、

ビデオのスイッチをオンにして

再生ボタンを押すと、

フィルライノットが

口をパクパク動かしている画面が

映っていた...



■2003年10月22日(水) テレクラプソディー。


ジュンから電話があった。

今お前の家の前にいるんだけど

マンションの明かりついてたから

電話してみた、と。

(ジュンとは同じ町内同士)

ジュンってさ、

こういうところが

けな気っていうか、

かわいいんだよね〜。

でさー、一生懸命

週末行った

テレクラとソープの話を

話してくれたよ。

なんか

ジュンのツレとふたりで

行ったらしいんだけど、

テレクラに行ってひっかけた女が

どうしょうもない熟女だったらしくて、

しかもめちゃくちゃ誘惑されて

逃げて帰って来たらしい。

待てコラのび太〜

ワーン、どーらーえーもーん

みたいな

逃げ帰り方だったらしい。

それで池袋方面(巣鴨)から

川崎方面(堀の内)に移動。

男たちの聖域・堀の内。

朝の4時半から

早朝サービスのソープに行ったとさ。

60分17000円でアリアリコース。

感想は、

そりゃあ良かったよ!

店が開く30分前から

ずっと待ってた甲斐があったよ!

突きまくってやったよ!

堀の内いい子揃ってるよ!

だとさ。

「うん、よかったね」

と言ってすぐ切った。











...










あーーーークソー
ジュンが
うらやましいぜーーー
加護さんも
赤線行きたいんジャー
でも
働かざるもの
オメコするべからず
なんじゃー
おいらも早く就職して
オメコするぞーーー!!




■2003年10月20日(月) マクハリは悩んでいた。


友達のマクハリの家に

遊びに行った。

相変わらず

女のことで悩んでいた。

加護さんは最近

女のことで悩むやつはたぶん

女のことで悩むのが好きなんだ

と考えている。

だから

「おれ、どうしていいかわからないよ」

って切り出されると、

加護さんの頭の中で翻訳されて

好きなことがあるんだ

でもそれはお前がいないとできないんだ

俺といっしょに好きなことをしよう


「今からキャッチボールしようよ〜」

となる。

もちろん加護さんの答えはこうだ。

「OK!」

で、

あきるまでキャッチボールを楽しんだ後、

加護さんがここしばらく

ハマっていることを

マクハリに教えてあげた。











加護さんがハマってることききたい?











聞きたくなくても教えるけど、

加護さんはね、

風俗店に関するノウハウを

結集したホームページを

作ろうと思ってるの。

風俗関係のホームページって

「女の子の写真だらけ・バナーがチカチカ」

みたいなイメージがあるんだけど、

「画像一切なし・テキストだらけ」

という硬派な作りにするの。

つまり、硬派な風俗サイトね!

硬派な風俗というのも

軟弱な暴走族と同じくらい

ゴロがおかしいと思うけど、

実体験ベースなので

コンテンツには自信はある。

実は密かに

トップページは作ってあるので

それを

プロのデザイナーでもある

マクハリに見せた。


(見せてあげるね)


するとマクハリがさ、

「このサイト、誰が見るの?」

って言うので

「風俗嬢」

って即答した。

「テキストだらけで?」

「うん」

「どう考えてもあやしいよ」

「それがおいらのスタイルなんだ」

「テキストだらけっていうのが?」

「みんな加護さんのテキストにぞっこんなんだ」

「でもこのトップページは
 見た目あやしい通販サイトだよね?」

「...」

「おれが女ならぜったい見ないね!」

「お前が女だったら気持ち悪いわ!」

...

話は決裂。

もうマクハリとは話したくない。

...

と思っていたら、

事態は急展開。

なぜかマクハリがサイトデザインに

協力してくれることになった。











あ!












キャッチボールか...












そこからマクハリと

サイトデザインに関する

打ち合わせが始まったわけだけど、

時はすでに午前5時。

マクハリの提案に対して

加護さんがウトウトしながら

「あー」とか「うー」とか

答えるだけという始末。

なのに

なぜか次の日には

すっごいキュートな

トップページができあがっていた。

これをJOJOの文法で翻訳すると、

マクハリのデザイン力はァァァ、

世界一ィィィィ!

となる。

で、

できあがったトップページ見たい?









...











加護さんも見たいので、

マクハリはこれを読んだら

トップページのhtmlファイルを

加護宛にEメール送信してください。



■2003年10月18日(土) 栗ご飯。


歯磨き粉を買いに

近所のディスカウントショップに

行ったら

栗ご飯の素が

248円で売っていた。

天高く馬肥ゆる秋か...






...








うーん。








食っとこう!








というわけで、

付け合せを探しに

スーパーに行った。

おいらの前世は

たぶん主婦だった。

その帰り

隣のパチンコ屋さんの前で

交通調査とかで

カチャカチャ押して

人の流れを計測してる人がいた。

その人が持ってた

カチャカチャするやつは

タテ2×ヨコ8。

そして

加護さんが通る時

タテ1のヨコ3を押したのを見た。

たぶん、

タテ1・・・男

ヨコ3・・・10代、20代、30代









30代?










えーーー、

おいらって見た目30代なのーー!?










と思ってショックを受けた。

受けながらも

家に帰って

栗ご飯を作ってた(炊飯器が)。

その最中、ジュンからメール。

「今日はどこへ行く?赤線?」











栗ご飯がまずくなるのでシカ。











で、食べる。











う〜〜〜〜ん(^^)











働かなくておいしいもの食べるのと

働きまくっても

ロクなものを食べられない

この差は何!?

と思うと、

少しプルプルしてしまった。

で、少し余ったので

小さい握り飯を作って

ポケットに忍ばせた。

別に誰にあげるというわけでないが

公園のネコにでもやるかと思って

表に出ると

犬のジョンイルがいたので

握り飯をあげた。

そのときふと

もしかして

ヨコ3・・・〜10才、〜20才、〜30才

ではないかと思った。

ああ、そうだそうだ、

そうだよねえ!

おいら30代に見えるわけないよねえ!

やっぱ良いことすると

考えが湧いてくるねえ!

こういうのを世間では

なんて言うんだっけ?

...

因果応報?



■2003年10月16日(木) 座頭市。


ビデオ派の加護さんが

映画館行って、

座頭市見てきたよ。

もちろん

メスは連れて行かなかった。

見た印象なんだけど

プレステの「侍」と

世界観がかぶっていた、

と感じるのは

おいらだけだろうか。

話の中身については

ふれたくないけど、

登場人物のひとりである

女のフリをしてる男がさ、

別の男に

「もう男に戻れば?」

と言われて、

「こっちの方が都合いいんだよ」

って返す場面があったのね。

これを聞いて

ああ、それはそうだ、

って思ったんよね。

というわけで、

加護さんは

左耳のピアスはずしたよ。

これは現実の話ね。

ところで

この前ジュンと話しててさ、

人間一回ぜいたくしたら

やっぱ戻れないねえ

っていう話してたのよ。

なんやかんや言って

加護さんもそう思うよ。

だいたい

28歳で都内に住んでいるのに

「お金を使わない癒し生活」

なんかやれるかボケ!

つーわけで加護さん、

金欲しさのあまり、

労働に及ぶことに決めたよ。

あ、そうそう。

電車の中吊り広告とか見てるとさ、

やれ

ビジネススクールだ

資格取得だ

キャリアアップだと

書き連ねてあるけど、

あんなもんウソだよ。

そんなもん

高い給料をもらうための

必要十分条件には

ならないんだって!

高い給料をもらうために

本当に必要な条件はな、

悪知恵が働くことよ。

だって小学校のとき

国語の先生が言ってたもん。

「憎まれっ子、世にはばかる」

ってさ。

え?

憎まれっ子がどうやって

世にはばかっていくのか知りたい?

だったら

座頭市を「よーく」見ることだ。



■2003年10月14日(火) 目が寄った小柳ゆき。


最近の加護さんの

キャバクラ事情ですが、

とんとおサムイのよ。

働かざる者キャバクラ行くべからず。

だもんで、

「金が、ない」

とアスカちゃんに

正直にメールで告げると、

スロットで勝ったから

店にナイショで半額おごってあげる

と言われて

行ったくらいかな。

やっぱさー、

こう言われると、


もしかして
おいらにホレてる?



って思っちゃうでしょ?

だもんで、

ホイホイ行っちゃったんだけどね。

つかさー、

最近気づいたんだよね。


アスカちゃんが
あんまり
かわいくない



という事実に。

よーく見ると、


目が寄った小柳ゆき


って感じなんだよね。

ここまで到達するのに


6万は使ったね!


ジュンに話したら、

驚かれたよ。

お前は今ごろ何を言っているんだ?

と。

もしかして

おいらは未だに、

キャバクラの遊び方を

間違えてるんだろうか...

以上、

ただの前フリだ。

...

その帰りにさ、

ターミナルで信号待ちしてたら

でっかいカバンを持ったじいちゃんが

よろけたのか

倒れていたよ。

みんな

それを遠巻きにして

ただ見てるだけ。

で、助けおこすと

その手をがっちり握ったまま

じいちゃんがおいらの目を見て

言ったんよ。

「いくらほしいんだ?」

...

これ聞いた瞬間、

サーーーとお酒がさめたよ。

「じいちゃん、そんなんええから」

「1万か?」

「いらんいらん」

「こう見えてもちゃんと持ってる。
 10万か?」

「金いらんから」

「こんな老いぼれを助けて
 あんたになんの得があるんだ?」

と言われた。

あー、答えたくないなー

と思いながら

「人が倒れてたら起こすのは
 当たり前やろ?」

と言うと、

「名前を教えてください」

と言うので、

「加護言います」

と言うと、

「顔をよく見せてください」

と言われた。

「はい」

と答えると、

「加護さん、あんたいい顔してるね。
 生き方が顔に出てるよ」

と言われた。

「どうも」

と言うと、

「あんた出世するよ。
 オレが言うんだからまちがいないよ」

と言われた。








...








じいちゃんの言うことだ。

それはもうまちがいないだろう。

しかし

その前に加護さんは

就職しないといけない。



■2003年10月13日(月) 言葉が洪水のごとく...


最近エロサイトを

見まくっている。

コーヒー飲んで

タバコふかして、

あとは時間を決めて


5時間なら
5時間



ずーーと見ているだけ。

例えば赤ちゃんってさ、

しゃべれない期間に

大人が話す言葉を

ずーーと

聞いているらしいんよ。

で、

あるとき言葉が

洪水のように溢れて

「ママーー!」

とか口をついて

出てくるそうだ。

ということは、

今、

こんなにエロサイトばっかり

見ている加護さんは

あるとき言葉が

洪水のように溢れて

「オメコーー!」

とか口をついて

出てくるということに

なるのだろうか。












いつもと
変わらない。













そういえば、加護さんは

風俗のお店を辞めたんですか?

という話を聞きますが、

ぶっちゃけて言いますと、

確かにもう

前線からは退いております。

しかしなぜか

お店の指令で

http://www11.ocn.ne.jp/~yjj/

こんなもん作ったりしてます...

そう、作るというと、

「ナンパ道」執筆の管理者が

ナンパセミナーを

開設したそうです。

受講料1万5千円、

完全マンツーマン方式です。

ナンパのウデについては、

加護も見たことありますが、

「極」の一言です。

参考までに書くと、

某セミナーの

マンツーマンコースは

受講料3万5千円です。

しかもセミナーが終わったあと、

セミナー側が用意した

女の子とデートして、

女の子からアドバイスをもらえます。

こういうシステムって

今までなかったんじゃないかなあ?

っていうか、

加護的にはちょっと

いたれりつくせりが

過ぎるんじゃないかと思います。


商売っ気あるのかよ!?
みたいな



でもさー、

なーんか、

管理者の性格出てるでしょ?

まあ、

だからこそこうやって

加護さんも

紹介したりするわけだけど(^^;

てなわけで、

ナンパのスキルを

本気で磨きたい人はウォッチャね☆↓

http://www3.diary.ne.jp/user/317576/



■2003年10月11日(土) ピンクリボンキャンペーン。


Yahoo! JAPANは今年初めて、

乳がんの早期発見、早期診断、早期治療の

大切さを啓蒙(けいもう)する活動である

「ピンクリボンキャンペーン」を

大規模に実施します。

このキャンペーンは、

(財)日本対がん協会、朝日新聞社などが

中心となって10月11日(土)から13日(月)に

六本木、丸の内・大手町・有楽町、

原宿(いずれも東京都内)などで実施する

「ピンクリボンフェスティバル」の趣旨に賛同し、

同活動に連動したキャンペーンを

インターネット上およびモバイル上で行うものです。

10月11日(土)にYahoo! JAPANおよび

「Yahoo!モバイル」のトップページを

「ピンクリボンキャンペーン」の

イメージカラーであるピンク色で統一します。

同時に、数多くのコンテンツを提供する

キャンペーン展開を行い、

インターネットの双方向性、情報伝達力などの

特長を生かして、この活動を全国に広め、

インターネットを通じて実際にキャンペーンに

「参加する」機会を提供し、

さらに「検診に行く」という行動へ

結びつくようになればと考えています。

この活動をとおして、多くの人々が

健康への関心を高めると同時に、

個々人が幸福で豊かな生活を送ることを

願っています。









...










キャンペーンの一環として

加護69のトップページも

「ピンクリボンキャンペーン」の

イメージカラーであるピンク色で

統一します。



■2003年10月09日(木) ニャーとワン。


会社組織ってさ、

構造上、

上に行けば行くほど、

仲間がいなくなるんだよ。

だから起業して経営者とかなると、

超孤独だよね。

でも

キャリアを捨てて

起業するサラリーマンて

アナーキーだよね。

起業orDie、みたいな。

とまあ、そんなことを考えてるより

気分転換をはかった方がいいかなー

と思い、横浜に遊びに行った。

んで、

ノリで

八景島シーパラダイス

行ったんだけどね。

これでもかというくらい

さびれていたよ。

あんまりさびれていたから

釣りをしてる人に

「何が釣れますか?」

とか聞いてると、

「アジだよ」

とか言われて

「あー、アジですかあ」

とか答えてみたり、

曇ってて

海はザーザー言ってるし、

ネコはニャーニャー鳴いてるし、

変に浮世離れした空間を

感じたよ。

白いイルカが2頭、

泳いでいるのを見て、

ニャーニャー鳴いていたネコも

2匹だったなあとか思い、

宇宙刑事ナントカ〜の

魔空空間にいるような感じがしたよ。

おいらは

「明日をつなげるために今をちょうだい」

というセリフがふさわしくないな

と思ったので、

今日のテーマは

「明日に一歩踏み出せ!」

で行こうと思った。

いっしょにいてくれた子には

えらい迷惑だったかもしれないけど、

おいらは最近

そういうのを考えるのが

とってもめんどくさいんで、

上から下に

バンジージャンプ落下する

アトラクションに乗ることに

勝手に決めた。

ところが機械調整のため

運行休止。

しょうがないんで

ジェットコースターに

乗ることにした。

それに伴って、

今日のテーマは

「明日に向かってダイブ!」

に変更した。

これはなかなかよかった。

テーマがよかった。

こわいジェットコースターって

フワッて落ちる感覚を

強制的に感じることになるじゃん?

そういう絶対的なものに

身を委ねたい感覚ってあるよね?

ここでこういう風に

パンツを脱がせば

マンコがこの辺にあるから

じゃあここで手マンだ、

っていうより、

今ココであなたは

オナニーをしなければ

私は即帰る!

と言われて、

「しょんなぁ〜」

とか言いながら

ズボンをずり下げながら

欽ちゃん走りして

追いかけたい感覚よ。

で、

家に帰って仕事して

寝て起きて

近所のコンビニに

朝ご飯を買いに行くとき、

ああ、おいらは昨日

ちゃんと遊んだなあ

って思えた。

ついでに言うと、

近所にいるネコが

なぜいつも1匹でいるのかも

わかったよ。



■2003年10月08日(水) 心がすさんでいる。


心がすさんでいる。

ベランダから外を見ると

地平線の彼方まで見えるビル群。

行けども行けども

同じビルが並んでいて

少しでも手を抜けば

より高い高層ビルに追い抜かれ、

そうならないように

みんな一生懸命

ビルを建てているのだろうか。

ああ、

東京砂漠だ...

そんな中、

加護さんは砂漠にオアシスを見つけたよ。












その名も












文通...













思えば高校生の頃、

洋楽ハードロック・ヘビーメタル専門誌

「BURRN!」

の読者文通コーナーで

デビットカヴァディールファンという

女の子と文通を始めて、

それが半年も続いたころ、

おいら、

リッチーブラックモアの

コンサートに行ったんで、

そのお土産として

リッチーブラックモアのバンダナを

手紙に添えてその子に送ったんよ。

その後2回のやりとりのあと、


文通は自然消滅したよ...


たぶん


音楽性のちがい


というやつだと今でも信じている...

それはともかく、

先日チャットしたときに

なぜか話の流れから

参加してくれた子に

文通を強要してしまったわけだが、

なんと!

本当に送ってくれたよ、その子!

しかも!

ハンドルネーム「加護様」で!(^^;

おいらうれしくてさ、

その子と

ちゃんと文通しようと思ったよ!

だってさ、今度はさ、


音楽性のちがいは
おこらないからね!



で、

返事書こうと思って

手紙の宛先を見たのよ。











○○市在住の学生より











...









そりゃあないだろ!?

と思って封筒の中をよく見たよ。

すると小さな紙切れが

出てきたよ...











「ハンバーグでちゅよー」

と言って

ハンバーガーの絵が

書いてあったよ。












???












お前それはハンバーガーやろ!














とツッコむ気力もないまま、

早くもオアシスは枯れたよ...



■2003年10月06日(月) 最近悲しかったこと。


最近受ける質問で一番多いのは

「赤線って何ですか?」

という問いだ。

痴れ者どもよく聞きやがれ。

赤線とは、

赤い線が引いてある風俗店のことだ。

他に青い線とか黄色い線とか

いろいろ引いてあるんだが、

黄色い線はたいてい工事中だから

気をつけたほうがいい。

ユンボー使ってな、

ウイーンてな。

...

なーーんてな。

赤線を利用するとな、

セックス一発が10000円や。

しかも最近

8000円まで値切れることが判明した。

つーことは

セックス一発20分で8000円、

しかも50人以上の女の中から

実際に見て選べる。

そんで一番かわいい女選んで

前戯もせんで、

フェラってもらって本番をやる。

やることやったらその女のことは

記憶からリセット。

現状これにかなう女はいるのか?

という問いに対して答えが出ないから

おいらには彼女がいないんだ。

という話を

電話でおやじに話したら、

「そんなんやから嫁が来ないんや」

と一蹴された。

「そうかー、そりゃあ確かにそうだ」

と答えると、

「ま、若いうちはいっぱい遊びなさい」

と言われた。





















なんだか

ひどく見捨てられた気分がしたよ...



■2003年10月05日(日) 加護の追記。


「知者に成る道」の一節にこうある。

---

ドンファンは

そうしたわれわれのおろかしさを

来る日も来る日も

退屈さしか感じなくなるまで

べったりと一緒にいることで

恋を破滅させてしまうように

知らず知らずのうちに

自分を相手の身近に置きすぎた現象だ

と表現する。

つまりわれわれが

自分自身や恋人を消耗させる原因は

恋人や自分を取り巻く世界の

あまりにも近くに

自分をあらわにしているからであり、

そうして世界と自分との

関係を破滅に至らせないために、

人は「近づきがたくなること」を

学ばなければいけない、という。

---













加護による追記。

















以上の到達点を

人は「引きこもり」と呼ぶ。













追記の追記。


















「おいらのことだろうか?」



■2003年10月04日(土) チャットやってます。


10月4日

23:30からチャットやります。

メニューの交流−チャットから

参加してちょんまげ。



■2003年10月03日(金) サマラは眠らない。


世の中は刻々と動き続けている。

それが止まる日はないのだろうか。

いや、

今、動きはじめたばかりなんだ。

...

アメリカ版の「リング」を見た。

いやー、

きっちり「リ・メイク」してあるね。

貞子がサマラになっているけど、

やっぱり黒髪なのね。

そしてラストは...












ビデオから怪音が出て...













おいらに向かって...














こう聞こえたのさ...

















「いいトシしてまた無職なのか?」














...



















ギャーーーーーーーーーーーー!!!




■2003年10月01日(水) 10月1日の朝。


晴れ。

バカバカしいくらいに晴れ。

朝の4時に仕事が終わってから

おいらは幹部の人と

かれこれ3時間以上話し込んだ。

おかげで

同時進行で開かれていた

おいらのための送別会は

主賓がいないまま、

おおいに盛り上がったそうだ。

幹部の人との話し合いの後、

やっと送別会に合流。

「おい、今から帰るから車で送ってくれ」

「えー、今やっと合流できたのに
 おいらの送別会は?」

「じゃあ、今から何をしたいのか言ってみろ」

「すっげー先輩を車で送りたいです!」

「じゃあそうしろ」

車内は

本当にくだらない話の

オンパレードだった。

来月誰が降格するとか、

その降格が

店の女の子とのホニャララだったからとか、

おいらはいつものように

「ふーん、そうですねー」

を繰り返すばかりだった。

いつもと変わらない会話。

フロントガラスの向こう側に

ずっと続いてる

舗装されたアスファルトの道。

暑いくらい無遠慮に

さし込んでくる日の光。

どこまでも続く青い空。

「おれ2ヶ月後には昇格してみせるからよ、
 そしたらヘルスおごってやるよ。
 ただし月1な、連絡して来い」

「先輩電話止まってるじゃないですか、
 人に金出す前に
 自分の電話代払ってください」

「わりーわりー、
 じゃおつかれ、またね」

「おつかれっす、ではまた」

他の先輩としたように

握手もしなかった。

バイバイも言わなかった。

明日お店に行けば

また同じ始まりがある気がした。

何もかもが静かだった。














舗装されたアスファルトの道を

ひとり車で走った。

...

10月1日の朝は

まぎれもなく朝日がまぶしかった。




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