| ムラカミ日記...ムラカミ |
雨で鬱々 - 2003年11月30日(日)
今日も今日とてフラフラです。風呂に入っても微妙に体中が煙草臭いです。うっぷ。
じゃんぷ読みましたが新年すぺさるで北斗杯予選のアニメやるらしいですね。ヒカルもアキラも顔が細長くなってる！と戦きました。それでも声はあのまんまなんだよなぁ。
個人的に最終回の ア レ のオチをエンディングチラリでいいので付けて欲しいと思いました。わかってるよ儚い夢だとさ。
デスノート連載始まりましたね。やっぱり小畑絵があると華やかさが違うなぁ。と思うわけです。また画面に筒井さんと面影の似たキャラを血眼で捜そうと思いました。寂しい人生やのう。
今日は有明のしちーでお友達のスペに陣取ってました。元々規模ちっこいイベントなので買う本ナイなかったらやだなぁと思ってたのですが某さんのところで新刊が出てたのでカガツツ本も買いましたウフー。筒井さんも漏れそうなほど可愛いですが加賀の女装っぷりに萌えましたよＨさん…（涎）
こんなところで感想を書くのもどうか。
昨日は名古屋から金ちゃんがお泊まりに来ていたので画材買う序でに原宿に出てました。そんで一週間とじこもりっぱだったので堰を切ったように散財してました。（沈）ストレスを発散するのに買い物をする癖をそろそろ改めたいなと思いました。お陰でからっけつです。
さてそれで冬の原稿ですがぶっちゃけまだ禄に手を付けていない状態な訳です。〆切９日です。１０日ナイ訳です。目の前が真っ白です。白いワニが来る…白いワニが…
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逆説の美学 - 2003年11月24日(月)
酷く淡泊な世界に生きている。
全ては現象として在り、その現象には抗いようがない。だから論理だ宗教だ哲学だ時間だと理由を付けて納得している訳だ。言葉そのものだって酷く扱うには不安定で時には知らぬ間に主体と客体が逆転していることだってある。
制御するために作ったものに己が振り回されていれば世話はない。
それでもワタシには言葉しか道具がないから今日もこうして振り回されている。
美学は美学で在るが故見苦しく見苦しさは見苦しさで在る故美学だ。
ワタシはモラリストであると自覚するが故自らをアモラルであると思う。
描くと云うことは理性的だ。混沌は理性的に置換された時点で混沌ではなくなる。
（だから世界のどんな文章よりも現実の方が凄惨である）
死よりも残酷な事がある。そう云いながらも私達は生にしがみつくより仕方ない。
言葉は反対語の上にでないと立脚しようがない。だから自分は言葉を扱う以上逆説的であるよりないのだ。
後ろを振り返る政治ばかりだからいかんと思っている。それでも自分だって後ろばかりを振り返っている。だって未来を振り返るわけにはいかないのだから。
結局「旧革新派」等という訳のわからないところに落ち着かなければならなくなる訳だ。
ワタシは道徳を好まない。綺麗事を好まない。そう云いながらも非道な記事を読めば悪し様に罵る。時には都合の良い「みんなの正義」を自覚せず振りかざしていることもあるだろう。
マイノリティーを尊重するべきだと思う。そしてその信条に基づくとするならば幼女の腹を性器で割かないと興奮できないというマイノティーも認めなければならないわけで、結局の処、その信条の最初に「他人に迷惑を掛けない限り」等という条件文をいくつも付けなければならなくなる。そして条件文を付ければ付けるほど曖昧になり説得力が無くなっていく。
理解できない事があると私達はすぐに病名を付けたがる。誰だって多かれ少なかれ依存症を患っている癖に。
区別はあって然るべき。差別は廃されるべき。ボーダーを引く権利は誰にあると云うのだろう。
ああなんて煩雑な概念が満ちあふれているのだろう。
全ての主張の前提には「セカイ」があって、一つの脳味噌でオレを纏めきれるのかと睨みをきかせてくる。ごめんなさい出来ません。と地にまみれるしかない。そしてワタシは文章の最後に「だと思う」とか「ではないだろうか」を付けざるを得なくなる。
全ては程度問題でしかない。
ワタシは○○である。と、言い切ることの覚悟や責任や気が遠くなるほどの無関心にワタシは絶えず尻込みをしている。
胸糞の悪くなるようなレポートを読んで憤慨して、むかむかするものを持て余した。
自分の薄っぺらいロジックに呆然として、どう修正すればいいものか悩んだ。
それでも中村屋の新種の肉まんは旨かったりするわけで。
その突発的な小さな衝撃、感情のぶれの合間にも日常は連綿と続いていくわけで。
それらを繋げて辻褄を合わせて己の生き方に準えるのはあまりに難しい。
莫迦で良い。莫迦のままで居たい。
それでも自分の莫迦さ加減に全ての知性を載っけられる莫迦になりたい。
経験は貧弱で語彙は足りなく道は果てしなく遠い。
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思い返せば - 2003年11月21日(金)
昔から宿題をため込む子供でした。
忍び足で〆切が近づいて参りました。そして原稿は真っ白なわけです。えー。
別ジャンルのお手伝いとかしてる場合じゃないですよ。大変ですよ。
昨日はゑむさんといつものお茶会をして「お互い原稿頑張りましょうね！」とか云って別れたわけですが早速頑張ってません。すみません（土下座）
切羽詰まれば働くのだよね馬車馬のように…しかも今回Ｈろみも〆切があるので手伝って貰えません。文字通り孤軍奮闘です。べそべそ泣きながらやります。ふひー。
あとちょっとイベント関係で悩んでいた（というほど大袈裟じゃないですが）事があったのですが某さんに相談したらどうやら自分だけじゃないみたいで安心しました。みんな大変なんだよね。泣き言云ってないでガンバロウと思いました。
ところで携帯電話さんはまだ戻ってきません。修理終わったら連絡すると云われて幾星霜。もうすぐ一週間だよ。早くしてください。メールがうちにくいったらないですよ…
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人肉展にいってきました - 2003年11月16日(日)
有楽町でやってるアレです。あまり代わり映えのしない顔ぶれで行ってきました。
前々からいくつかの友達グループから誘われていたのですがまあ別に２、３回見に行くことになってもいいかと思って行きました。
あんなもん美術関係者とヲタクくらいしか見に行かないだろうと思っていたんですがどっこい家族連れやカポーでごった返していました。乗車率１５０パーくらいギュウギュウでした。
なんかもっとグロいのかと思っていましたがそんなこともなく。（だって普通に小学生とかいるしさぁ）舐めるように見てきました。１４００円分はたっぷり堪能しました。しげしげしてきました。肺真っ黒だよ！こんなんかよ自分の肺！とか。タマはホントに二つあるんだね！ぱっと見一個だけど二つあるんだね！とか直腸の向きを考えるとこう、入れると尾てい骨の方に入るんだね！とか。あれ、バックだとちんこの向きから考えて前立腺はあんまり圧迫しないんじゃね？イヤでもカリがあるから。とか。大興奮ですよ。
「ムラカミさんは下腹部がダイスキだね！」とは同行者の弁ですが。でも内臓がスキとか筋肉がスキとかとあんまり変わんないんじゃね？
それから並み居る脳味噌にターくんだ！ターくんがいっぱいいるよ！と懐かしマンガのネタで盛り上がりました。イヤカールビンソンは名作ですよ。ネタが通じること自体嬉しくて涙が出そうだよ。
あと気になったので担当のおにいちゃんに聞いたらアレ一体一千万とかするらしいですよ。ひえぇ。
会場内で「この人体は全て故人の遺志によって献体されたものです」というのをしつこいほどに目にしましたが所詮某共産大国じゃんか。遺志ってもどこまでかわかったもんじゃねぇや。と薄ら寒い気持ちになりました。
最後の方にあった標本は触れるヤツで、みんなでベタベタ触ってきましたよ。群がって触ってきましたよ。ちんこが触りたかったけど無邪気な小学生に混ざるのはちょっとと思っていたらＴカタさんが子供が手を離したスキを見計らって「ムラカミさん！ムラカミさん！ちんこ空きましたよ！」と場所取ってくださったんでありがたくもぎゅもぎゅ触ってきましたよ。あーあ。
出たあとウェンディーズ寄ってＭ井さん呼び出してジャソプ貰って散々弄って帰ってきましたよ。
ところで携帯電話って３００日立たないと（auのハナシですが）機種変できないんですね？出来ても原価なの。数万しやがんの。初めて知りましたよ。しっかたないからわざわざ修理に出しましたよ。そんで代替機借りてきましたがジョグダイヤルに慣れてるんでメールが打ちにくいったらないですよ。ソニーは偉いよ。
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虫の息です - 2003年11月11日(火)
イヤワタシではなく。
昨日の夕方バイトに出かけるとき、外でたら雨降ってたんですよ。
そんで大体がチャリでの片道時間を計算に入れて支度をしてたもんですから、数分ラグがあるわけですよ。遅れるわけにいかないので自然と早足になるわけです。
そんでうちからちょっと行ったとこの坂駆け足で下ってたらガツ、って音が斜め後ろで聞こえたんです。
なんじゃ？と思ったら自分の携帯。携帯落ちてんの。まあそこまではよくあることなんですけどね。よく見るとちゃんと開かない。なんかジョイント部分に皹いっちゃってるんです。まあ動くしいっか。と思ってたわけですが。
友達にメルしたらデータが飛ばない内に代えろ、と。携帯はジョイント部分が命だ、と。数人から同じ事を言われました。
まあ前置きが長すぎて申し訳ないんですがとにかく携帯壊れたんで買い換えなきゃならなくなりました。只でさえぴぃぴぃしてるっていうのに！！そんな金ねーよ！！でもこのままだといつデータが逝ってしまわれるかわからないので怖くて堪りません。チックショウ。
あ、今更ですが選挙行きましたよ。石原の三男坊がうちの選挙区だったなんて初めて知ったよワーオ。（滅）
石原には恨み辛みがあるので誰が入れてやるもんか。
今日の日記つまんねぇな…
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真新しいカレンダーに〆切を一つ書き込むたびに喪失するモノは何か？ - 2003年11月08日(土)
それは間違いなく単位な訳です。
気付けば一週間平気で放置ですよ。相変わらず引き籠もってました。あんまり変わったこともありませんでした。あーあ。
今日は教会のバザーに睡眠時間三時間くらいのフラフラな足取りで行ってきました。毎度同じく延々ラムネを開け続ける仕事です。今回は４箱くらいしかなかったんで昼前には完売してしまい後はブラブラと食べ歩いていました。
あ、そんで冬コミですが冬コミ。片づけもおろそかに帰ってきたらでかい封筒が届いてて不意打ちですよ。流石に今回は受かってないんじゃと眉間に皺だったんですが受かってました。あああ有り難う御座います。
がたがたとネット予約して参りました。あーもうこれで後戻りは出来ないわけです。一月までにやらなければならない事と書かなければならないモノを考えると眩暈がしますが死ぬ気でガンバロウと思いました…
最近「４年で卒業出来るんだろうな」と迫る両親の目がマジになってきました。パパンに至っては「留年するのが判った時点で国立大受け直せ」とか無茶を云っています。
それはもうほぼ４年じゃムリだという事実に薄々勘付いての言い分でしょうか。ヤヴァイ。ヤヴァイなんてもんじゃない。
トップは描いたんですが一応。管理人音沙汰ナイんだけど修羅場かなんかなのかなぁ？寂しい距離感やなぁ。
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カレンダー２００４ - 2003年11月01日(土)
カレンダーですよ奥さん！書き下ろしですよ奥さん！美麗小畑絵で筒井×２ですよ！！！あー筒井筒井。筒井筒井。眼福眼福…あー、生きててよかった。生きてて良かった！！！（絶叫）カーワイイのもう。本持つ手がこんなんなっちゃってるんだよ！こんなんなっちゃってるんだよ！！襟元からちらりとのぞく鎖骨がもーたまんね。たまんね。あーもーたまんね。アレだね、みんな全開だけど鎖骨、加賀とか全開だけど鎖骨、アレだよチラリズムだよチラリズム！わかってないよ加賀は！それからシャツがカワイイの。カワイイの。もーたまんないの。どうしよう。ホントヤバイよ！ヤバイ。アレを店で選んでる筒井さんとか想像したらもう漏れそう。今にもおしっこ漏れそう。尿漏れですよ。アテント着用ですよ。
あと題字がゴーカイだけどヘタクソで笑った。加賀が書道三段とかだったらなんかちょっと厭ですよ…
ツツイツツイツツイツツイ言いながらコーフンしていたら涎が筒井さんに垂れそうで危なかったです。いやちょっと垂れてたかもしんない。済みません。（蒼白）もう一セット買うべきかやっぱ。あんなん勿体なくて飾れない。でも毎朝筒井たんにお早うの挨拶をしたい。一年中３−４月でいたい。小畑さんのイラは流麗すぎる。ってえか小畑の筒井は犯罪だよ！存在そのものが犯罪だよ！！可愛すぎるよ！！殺す気ですかチクショウ！！あーもうエキサイトしすぎて眠れませんそんな午前三時。そろそろナニを打ってるか判らなくなって参りました。酒飲んでません今夜は一滴も。
今日はヒトエさんと遊んで頂いてブラザメイトに寄ってブツを買ってその後恥ずかしい思いをしながら澁谷中あの青いデカイビニール袋を引きずって歩きました。あーあ。
自宅に戻ってから拡げて二人で筒井震いしてました。２体も筒井が拝めて嬉しくって死にそうでした。あと番外として表紙のプリン尻な伊角しゃんもシェクシーで堪りませんでした。まあでもムラカミの脳内順位はブッチギリで筒井だけどね！ゴメンね伊角さん！（謝らずとも伊角さんにしてみたらムラカミの妄想の中で弄られなくて心底良かったと震えてると思う）
どうでも良いけどあかりちゃんの乳、萎んじゃいないか…
（そういやあ杏さゆりも乳しぼんじゃってたんだ、残念だったんだ…昔のグラマラスな体型がスキだったのに…）
※追記※
加賀の筆文字の件ですがムラカミ書はさっぱりわからないので「ヘタクソ」と断言した後内心ドキドキで（てゆうか、アレはオバタンもゴーカイに汚い書を演出しようと思って描いたのだと思ったんですが）もしも崩し文字として習字習ってるヒトに見せたら「上手い」とされるんだったら赤っ恥だなと思って多少書のわかるオヤジに聞きましたがやっぱりヘタクソだそうです。
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