ムラカミ日記...ムラカミ

 

 

嵐の後の。 - 2003年04月30日(水)

数日間両親が旅行に行っているので晩ご飯は一人でした。一人分料理するのってめんどくさいったらないんだよなあ…料理もナニもオムレツとかそういうレベルだけれど。
昨日からぱんぴの友達が泊まりに来ていてビミョウに生態を明かされてしまいました。まあいいんだけど。数時間しか寝てないのでもう眠いです。今日も明日もガッコウサボります。水木金登校なんてやってられっかよ!!(逆ギレ)

今週のジャンプ取り零しネタ。
最終回より正直フライパンな筒井さんにモエました。(死んじゃえ)実はワンピわからないのですがサンジってプレイボーイのヒトですよね?かっはァ…似合わねェ…モエ…(涎)
っていうかサンジって言われきゃ分かんないってどうよ。(笑)
加賀はあの下がハラマキだと思うとモエ。(笑)

そういえば、もう数年前に見た夢で、ヒカ碁最終回のジャンプを読んでる、という夢を見たのを憶えてますが。それはなんか、ヒカルの後ろには消えたはずの佐為が居て(あ、ってことは数年前っつっても佐為が消えた後か)「ヒカルに声が届かないだけで、ワタシはずっとココにいますよ」とかいうオチで。
それが20ページかそこらで終わってその後は延々100ページくらいカガツツで。(笑)しっかりちゅーとかもあって。(笑)タッチもちゃんとオバタンだったかは憶えてませんが、コレジャンプだろ〜イイのか〜?(良いわけねェよ)と思いながらギンギンになって読んでいた夢でした。そんな最終回どうよ。(笑)


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ヒカ碁最終回。 - 2003年04月28日(月)

なんだかんだ言いつつ読んだのは今朝の京浜東北でした。


そんでもってまあ、この数日間色々ヒカ碁サイトを回ってみて、感想とか日記とか読んだんですよ。
まあファンとしては最終回バンザイとは言わないだろうと。それにしても否定的な意見の方の方が大多数みたいな印象を受けました。

まあ丸投げ。っつーか。そんなカンジも否めなくは無いなとは思いましたが。
こう、なんつうか。たとえば韓国勢との確執にしても、社のパパとの確執にしても、ヒカルの勝利への確執にしても。
それらは「誤解が解けた」「和解した」「勝った」みたいな、単純な一事実で決着がつくモノじゃない。未来へ続く残された課題であって、捌いても捌いても、ほぼ未来永劫眼前に覆い被さってくる障壁だ。
なんで碁を打ってるのかとかね。何故自分が生きてるのかとかね。そういう事と同じで、それらの確執は片づいた、オワリ、じゃなくて、全部引きずって歩いていかなければならないことな訳で。
だから小綺麗に纏めるのではなく、敢えてその辺を広げたまま終わらせたんじゃないのかな。と思う。

一部が内的世界での完結、だとしたら、二部は外的世界へ向けての発信、という位置づけになるのかなと思うのだけれど。
外的世界では夥しい数の人間がひしめき合っていて、矛盾と不理解と不条理が錯綜している。複雑に絡み合ったソレは決して綺麗に解ける事無く、そこに完結はない。ゆみは収束、じゃなく連続性、を残したかったのじゃないだろうか。
幾つも問題提起を残したままの終わり方は確かに読んでいる方には優しくないかも知れない。小説とか漫画なんて、元来カタルシスを求めて読むわけだから、優しくない現実をありのまま突きつけられて救いがないというのは切ない。韓国勢とは和解できなかった、ヒカルは負けた、そして未だ一人で佐為を抱え込んでいる。でもコレが事実だから。フォローはないから。あとは自分で昇華してね、って。そんなこと言われたって、決着は貴女が付けてくれるんじゃなかったの、答えは貴女が出してくれるんじゃなかったの、と読者は思うだろう。
でもゆみって、元々そういうとこ結構クール、っつうか冷たいヒトだと思うんだけどね。ヒカ碁という漫画全体に脈々と流れてると思う。そういう冷たさは。

う〜ん。まあそれにしてもワカリヤスイを基調とする少年漫画のラストには相応しくないかもしれないとは思いますな。(笑)

まあワタシとしてはそんなかんじで咀嚼しました。ウラにどんなヲトナの事情があったのかは知るところではありませんが。どこぞで「韓国側からクレームが云々」とか言うハナシも小耳に挟みましたが韓中を扱い始めた時点で何らかのクレームが来ない方がおかしかろう。揚げ足取るのに躍起になってる暇な人も多いわけだから。その辺を捌ききれなかったのか、はたまたストーリーの転向を提案されたゆみが逆ギレしたか。全てが予定調和か。まあ憶測の域を出ません。

只ワタシには、最後まで胸を張って「このマンガがスキなんだ」と言えるマンガだった。今も面白いよ、と言って他人に勧めることが出来る。それで十分かな、と思った。辛いよ、ダイスキだったマンガが途中から目も当てられなくなっていくのを見ているのは。
批判はしたくないよ。立派に終わらせてくれたと思う。こればっかりは人それぞれだと思うけれど。


…いやあでも、偉そうなこと言ってるけどコレが筒井さん全盛期だったらもう鼻水垂らしてファッキンと叫んでいたね。(汗)編集部に火を付けるとか言ってたね。間違いなく。だからヒカルとかアキラとか社とか外国勢のファンのヒトの気持ちはよっく判るんだわ…
やっぱり、自分の填っていたモノが終わって仕舞うというのは何か時代を感じるね。アエラを感じるよ。


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ネタバレというほどでもないか。 - 2003年04月25日(金)

でも一応ネタバレなんで。

もう周知の事実なのかしらとも思うのですがヒカ碁来週のジャンプで最終回らしいですね。イヤまだ読んでませんが。
なーんか、あの生かさず殺さず搾り取るジャンプ編集部がよくもあれだけ商業的にオイシイ連載を終わらせたなァとは思うのですが。っていうか最近のマンキンの位置にハラハラしていた身としてはカウンターかよ!!というカンジでしたが。
でもまあ正直、ゆみがもう書けないというのを無理遣り引っ張って、もう漫画として立ちゆかなくなっていくのを眺めるよりは。作者がやめたい、というのを聞き入れた今回の決断は漫画を愛する者として評価してあげたい。一部で辞めるつもりだったんだろうしね。多分ゆみは。
ファンの意志で続けろ、とかキャラを出せ、と介入したところで往年のユウハクだとかるろ剣だとかみたいに禄な事にならないのは火を見るより明らかなのだから。今回はどう見ても打ち切りじゃないんだし。まあ確かにハナシの流れ的に唐突に感じたられた事は否めないけれど。それもゆみにとっては予定調和だったんだろう。ワタシは一ファンとして、冷静に最後を見届けてあげたいと思う。

まあ同人界は確実に廃れていくだろうしオンリーの人の集まり考えると恐ろしくてガクガクもんですが。まあワタシは(元々モエキャラは疾うに本誌から姿を消していたコトだし・寂)もそもそ頑張ります。今更怖いことなどナニもないさ。あと二年はカガツツやってます。(と、言いながらもう三年目だよ)筒井は永遠の輝きだヨ…

そういや筒井さんが出てきた時、「懐かしキャラが出てくるなんて最終回が近いんじゃ」という様なことを冗談で言ってたけれどむしろアレが真実だったのだね。
自分的に唯一惜しいのは180位のダイナマイツバディになったヒカルを見られないことだな…3年後くらいにヤンジャンあたりで「新生・ヒカルの碁」とやらを始めてくれないかしら。(笑)


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ご生誕壱拾九周年。 - 2003年04月23日(水)

オメデトウ!!オメデトウ筒井さん!!イヤ〜筒井さんもとうとう19か…ティーン最後の歳だよ…19だよ19…なんてリリカルな響きなんだ19…カナリヤだよ。カナリヤを熱唱してあげたいよ。今日本当はカラオケ行こうとか思ってたんだけど成り行きで飲み会になっちゃったよ。でもいいかげん切り上げてきたさ。むしろこれから風呂場で歌うよ。届けオレの声筒井さんの元に!!(っていうか近所迷惑もいいとこだ)
大学一年生…張り切って授業に通っているんだろうなぁ。時間や教室まちがえたりしてオタオタしてるんだろうなぁ。加賀とは学部が違うから校舎もビミョウに離れてたりとかするんだろうなぁ。サークルはナニ入ってるんだろう…やっぱ囲碁サークル??初々しく先輩に敬語を使うツツイタン…新歓で飲み慣れないお酒を飲まされ倒れちゃったりとかして加賀が迎えに来て背負われての帰り際とろ〜んとした目つきでお先に失礼します…とか言っちゃうツツイタン…
萌エーーーーーーーーー!!!!!!!(落ち着け)

ああもうたまらねぇよ。19歳のツツイタンなんて考えてるだけで軽く白米80杯はイケるね。健やかに育ってねツツイタン…w


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ひねもすのたり - 2003年04月19日(土)

のたってちゃダメなんだよ、ダメなんだ…

なんだかんだ言いながら今週殆どガッコウ行ってないよ…あっりえねぇ…
なんだかやることが一杯あった気がするのだけれどものすごいいらないことして毎日過ごしてる気がする…アカン…アカンよ…
そうだ、筒井さんのお誕生日トップを書かねば…何はともあれ。

個人的に存在意義の解せないモノ。
ジーンズの引きずってる裾。
すり切れてるだけならまだしもちぎれた裾を引きずってるアレ。どーすんのソレ?そのまんまで家上がるの?上がってたな…知り合いにいたけど。汚くないか?だってアレで公衆便所とか入るわけだろ?毎回洗ってるならまだしも…畳んで箪笥とか入れられないよ。ムリだよ。オンナノコでも居るのね、ああいうの。引きずるなら切れよ…。ナニがしたいの?わかんねえ、わかんねぇよ…
女子便所に設置されている「音姫」。
高校入って全てのトイレに設置されてるのを目の当たりにしたときは愕然としたね。最近じゃアレないトイレには入れないとか言ってる子も見かける。ワタシは言いたい。トイレからどんな音が聞こえようがいいだろ??トイレの個室とは中からどんな音が聞こえようとも黙認される聖域ではなかったかね?サンクチュアリではなかったかね?おまいは他人の個室に耳を付けて「ああ、今このヒト小便してるんだわ」「大便してるんだわ」「屁こいてるのね」等と観察するのか?アナタが思ってるほど周りの人間はアナタに興味なぞないわ!!自意識過剰だよ。と思ってしまう。一昔前まではあんなモノ無くてもヘイキだっただろうに…依ってワタシはナニがあろうともアレは使わない。トイレでナニしてようがオレの勝手だ。やましいことなどナニもない!!何なんだろね。アレはね。
…ナニトイレでこんなにアッツくなってるんだろう…


今日久しぶりにキレーな虹が見えたよ。自分になんだか泣きたくなったよ…


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私の声が聞こえますか - 2003年04月15日(火)

起きたら5時でした。自分で自分を信じられなくなりそうでした。今年こそはちゃんと行こうと肝に銘じたばかりだったのに。もうなんてーか、…ゴメンナサイ…(蒼白)メールと着信が数件ありました。目覚ましも鳴ってたハズです。…オレって…


当たり前のことだけれど、いつも笑っているヒトが幸せだなんて訳がない。泣き出せ無くって笑っているだけなのかも知れない。
そんなことを今更思った。
人生は眩暈のするほど長い罰ゲームのようだ。一番凹んでいた頃のノートを読み返したらそんな走り書きがあった。貴女も、そんなに疲れているだなんて思わなかったんだ。だっていつも笑っているから。
いつも全力で疾走しているからこそ、ふと立ち止まると信じ込んでいたモノが急に頼りなく思える。自分の価値基準が霧散してしまう。なにかと関わっている、という事はなんて面倒なんだろう。
でも縋り付いて足掻く以外、私たちには仕様がない。そんなこと厭と言うほど分かり切っているからこそ、貴女は愕然としているのだろう。
帰りのファーストフードで、机の下で忙しなく当たった貴女の足を思う。ワタシには何もしてやれない。肩を叩くことしかできない。出来ないけれど。

いつでも傍で。同じに醜く。同じに足掻いているよ。
ワタシもまた。


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脱稿。 - 2003年04月14日(月)

壮絶な闘いでした。イヤ上がったんですが。最初の数日は一人で、最後の数日はHろみと二人でペンシルビルに引きこもって放送禁止用語を連発しながらテンパり、煮詰まって大変な事になっていました。仕舞いにはなにやら夏にアレな本を出すことになってたりしました。もう自分たちにしか面白くないアレです。でもやります。夏は10日合宿です。マジかよ。四日でこんなにオカシクなっちゃってるのに10日なんてやったらもう戻って来れなくなっちゃうよ。
フラフラとヨレヨレのオナゴが二人毎日同じ服装でやってくるのを見た定食屋のヒトはどう思ったんだろうか。オンナとか以前に色んなモノをかなぐり捨てているよ。ギリギリだよ。ガールかどうかも最早ギリギリ。そんなギリギリガールズ。
ホントギリギリだよ…

ところで明日から学校ってどうよ…


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人にやさしく - 2003年04月05日(土)

もうコレ聞いて泣いてる時点で人間としてオワリなような気がする。
それでも泣かずにはいられない。真っ白なネームを前に泣くしかない。

ということで来週一週間別居に籠もってきます。パスワードわかんないから向こうからじゃ日記書けないよ。なっさけねぇ。いい加減向こうも掃除しないとヤヴァイ。でも切羽詰まったときしか行かないモンだから汚れ放題。こないだ呑んだシンロチュウ虫寄せてねぇだろうなあ…

そういや夏、GCCと被ってるから大阪行きは止めるつもりでしたが辛うじて一日ズレており、とんぼ返りで行くことになりそうです。なんでそんなに元気いっぱいなんだ、ひろみよ…

期待はずれだ。ああ期待はずれだよ。
優しさだけじゃ愛せないんだよ…


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春を駆ける - 2003年04月02日(水)

ヲタ語りです。すみません。

春です。
原作の当初の時間軸だと今年の春で彼らは高校卒業ですが。

自分としては無理遣りでも、筒井さんは加賀と同じ学校に行くだろう、と思ってそういう風に書いた。(その前にまず、加賀は進学するのかという辺りも怪しいのだけれど。ワタシは取り敢えず、当たり障りのない有名私立あたりに入っているということにした)(イヤでも、少し考えれば加賀が将棋の方でプロになれるだけの実力持ってるかだって定かじゃナイんだよな…。自分幾つの仮定の上で真剣に考察して居るんだか)
だからといって筒井さんが、主体性の丸でない男の子だなんて考えている訳じゃない。寧ろ普段はありすぎるくらいだと思っている。でも、『加賀と離れる事』には不必要なくらい敏感でいてくれたらな、と。
勿論その結論は全然前向きじゃないと思う。相手に合わせて自分の道を変えていってしまうことは決して賢くない。いつ無理や軋みが生じてもおかしくない。ワタシが友達だったら止める。
でも、全ての大前提に「二人で生きていくこと」を考えているのだとしたら。いくら馬鹿馬鹿しくても後悔だけはしないだろうと。相手が自分の運命と信じることの出来る人ならば。

リアリティがない。と自分でも思う。彼らの関係性を考えたときに、(仮にそれがレンアイであったとしてもだ)学生時代の通過点でしかない恋、である可能性だって十分に考えられる訳で。イヤ寧ろそっちの方が健康的ですらある訳で。
それでも自分は其処に奇跡を見いだしたくて仕方ないらしい。
所詮は夢見がち。

お互いでないとお互いを幸せに出来ないなんて言うのは浪漫。不変の愛だなんて普通に生きてたらまずお目にかかれない。それでも、ワタシの中にもほんの欠片なら在る「変わらない想い」を拡大解釈して。
騙しだましそんなフィクションを紡ぐ。


でもまあそれはそれとして、加賀の性格上、一度執着した相手は死ぬまで手放さそうなんだよな…。惚れたら墓場まで連れて行くぜみたいな。どうしても別れるというのならオマエを殺してオレも死ぬみたいな。なんてーの?昭和40年代の邦画のちんぴら臭がするんだよ。イヤもうカガツツ自体40年代臭だからなあ…。だから無駄にアッツイのか。エキサイツなのか。イノチガケだぜ全くよう…



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