ＣＬＵＢ　ＤＩＳＮＥＹのＬＩＶＥのあと、第一位Ｂ’ｚの「ＭＡＹ」で登場したＨＩＲＯとモト冬木。
スタンドマイクの後方から少し歩み寄って歌い始めるＨＩＲＯは、白いＴシャツに透けた黒い上着＆黒いパンツ。

せつない歌詞を伏し目がちに、そして目を閉じて歌い始めるＨＩＲＯ。
まつげの長さが妙に色っぽくて、でも神妙に歌うＨＩＲＯのハイトーンはせつなさをみごとに表現している。

観客のゲストもただひたすらＨＩＲＯの歌声に耳を傾けている。
それほどＨＩＲＯの歌声は本当に胸に迫ってくるものがある。

少し短めの半袖のせいか、二の腕のたくましさも強調されている。
最近少し頬がこけて、声を丁寧にはりあげるシーンでは、そのこけた頬もとってもセクシーな感じがする。
片手をマイクにおいて歌う、その手首の骨っぽさもかっこいい。

歌い終わった後、客席に走って戻るＨＩＲＯの胸板の厚さにまた目を奪われる。
「ちょっとほら・・・ＭＩＣＫＹのあとだったんですっごい緊張したんですけど」とインタビューに答えるＨＩＲＯ、みんなに笑われてるぞー。
「モト冬木さんが一緒にいらしてくれたんで心強くて」という心遣いも忘れない、相変わらず優しいＨＩＲＯ。

「ＭＡＹ」は５月病を含めてむなしくてモヤモヤした感情を歌っているということで、
「貴水さんがむなしいと思う時はどんな時なんでしょうか？」という質問に、
「自分の携帯に留守電が入ってて、自分がこっちからかけなおした時にまたその相手が留守電だったりした時、結構残念な気持ちに・・・寂しいですねー」
と答えていたＨＩＲＯでした。

ＯＡ日はＨＩＲＯの３１歳のお誕生日でしたが、残念ながらその話題にはふれられず・・・。
でも少し大人のＨＩＲＯを感じたＨＩＲＯの「ＭＡＹ」でした。

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