大人になったら・・
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2004年02月03日(火) 誕生日

私の誕生日は 一月でした。
もう 祝ってもらう年でもないんで 何年も 気にしてませんでした。

彼からも なにかある とは思ってなかったんだけど
もうすぐ 誕生日なんだ。ってことだけは 勇気をだして 言ってみた。

いいとしこいて、とか 俺には関係ない。

みたいなこと 言われると 思ってた。

でも 予想に反して 彼の口からはそんな言葉は出なかった

「いくつになるん?」って

何回言ったら 憶えるんじゃ〜 ドアホ

と 毒を吐きながらも

「28♪」って言ってみました。

「あほ、死んだら?」

「・・・・」

あ〜あ・・やっぱ 私のことなんて どうでもいいんんだわ

と。諦めていました。

そして 誕生日の日 電話があり

「何が食べたいん?」

「えっ!?YA・KI・NI・KU♪」

「あほちゃう〜ん」

「じゃあ。お鮨〜〜〜」

「なんで、俺がおまえに すし食わさないかんのじゃ〜」ガチャ

って、なんで 聞くんだよ ばかやろお

と 思いながら おっさんの家にいきましたら
おっさん、鉄板と お肉。そして お鮨も用意してくれてました。

「野菜 切れ。」と言われ 野菜を切ってお皿に盛ると

「センスわりい」と また憎まれ口をたたく・・・

落ち込む私。
残りの野菜を片付けてると シュークリーム屋さんの紙袋が棚にありました。
甘いもの 食べないのに、誰かからもらったのかしら・・・
なんて 思いながら 焼肉とお鮨。食べました。
そのあと 「棚に紙袋 あるから。」
って言われ。
「?これ?なに?」

「ケーキ屋でケーキ買おうと思って 聞いて行ったんやけど それしかなかった」

うううううううう

ああああああああ

ありがと・・・

と。
なによりも 嬉しい誕生日プレゼントでした。
おっさんありがと♪

でも 残念だなあ・・・おっさんの誕生日も お祝いしてあげたいんだけど
いつだかわかんないしなあ・・・

「そりゃそうやろ、誰にも言わんもん」

「そう。とっても残念。」

「5月XX日」

って二年目にして やっと聞き出しました。


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まいあみ |MAIL

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