MUSIC春秋
目次前日翌日
 2010年03月28日(日)
思い出




なんでもない場所が
思い出の場所に変わる。
これからずっと
ずっと未来まで。


 2010年03月27日(土)
犬も歩けば・・

顔が鮎菓子の人。
食べたくなった時点で
使命は果たされている。

スナック街の路地に
消えるネギ。
ねぎまにされるぞー。


教室の帰り、
人だかりの方に行ってみたら
着ぐるみ2体と「やなな」がいました。
最近、県内のゆるキャラ多すぎです。
うながっぱあたりまでは良かったんだけど・・
うーん。
入りたいような入りたくないような
この複雑な心境誰にもわかるまい。


 2010年03月25日(木)
奇才




怒涛の3月、最後のライブは対バン形式。
出演者は寒空はだかちゃん、
杉ちゃん&鉄平、さねよしいさ子さん。
(むむ、ひとりだけ呼び捨ての人がいる。)

で一番楽しみだったのは、と問うならば
得三の春メニューです皆さんごめんなさい。
春キャベツのお好み焼き風ピザと
キムチ入りおつまみ揚げギョーザ、
厚揚げ豆腐のそば米あんかけ、
ドリンクはバランタイン水割りで
2杯目はホットベイリーズ
あと偶然同席した、杉ちゃんのご友人が
バケットをご馳走して下さいました
ありがとうございます(絡まれましたが)。

はだか先生のネタはすでに知っているものが
多いけど、私はこの人の声を聞くだけで
なんだか安心するのです。
なんでですかねえ。

杉鉄のコーナーでは
「鉄平ちゃんがよく喋るようになった」
と、久しぶりに付き合ってくれた友人が
驚いていましたが、いさ子さんのバックを
務める間はいっさい喋らないというルールを
二人とも頑なに(勝手に)守っていました。
いさ子さんはMCが苦手のようで困っていて、
ちょっとぐらい喋ってあげたらいいのに〜
と思わせる、という演出(?)。
こういうイタズラっぽいエンターテイメントは好きです。

いさ子さんのライブは初めて。
独自の世界を自由自在に歌う人でした。
この人には世の中が
どんなふうに見えているんだろう。
彼女の不思議な歌にすっかり包まれても
その世界は簡単には覗けなかった。
私が世間の垢に汚れすぎちゃったからかなあ。
つうか、私自身が垢だしー。
それに比べていさ子さんは透明だ。
すけすけでふわふわでつかめない。
しかも、思い通りに表現できる実力を持ってる。
生まれ変わっても、
かなわないだろうなあ。



寒空はだかエスコーツ特急夜桜号、いさ子さんを乗せて
/寒空はだか
 杉ちゃん&鉄平 
 さねよしいさ子+杉浦哲郎+岡田鉄平

in 今池 TOKUZO


 2010年03月22日(月)
on the rhythm

誰もいないので
ちょっと歌など歌ってみたら
自分があまりにも音痴で
びっくり。


大好きなミュージシャンのセルフカバーって
どうなんだろう。
聴きたくないような
聴きたいような。
そんな気持ちをSHO-TAは
ちゃんとわかっていてくれた。
さすがだなあ。

メンバーは普段
ビジュアル系とかパンクとか
ずいぶん違うタイプの音楽をやっているのに
PEARLの曲をとても楽しそうにやっていた。
お互いに顔を見合わせて
まるでずっと一緒にやってるバンドみたいに。

私ももちろん心の中で
同じビートを刻んでいる
開場に居る人みんなも。
この日は偶然日本中で
私の好きなあのバンドもあの人たちもあの人も
みんなライブをやっている。
ライブをやってない人も
ライブに行ってない人も
みんなどこかで音楽を聴いたり
心でビートを刻んでいるかもしれない。
もしかしたらあの人も。
そのリズムはそれぞれ全然違うかもしれないけど
偶然一瞬、ぴったり揃うこともあるかもしれない。
その時ひとりで立っていても
全然ひとりじゃない気がする。

音楽ってスゴイ。



LIVE A GO GO !012-Pearly Gate-
/田村直美
大須 E.L.L


 2010年03月20日(土)
始動




そろそろ
冬物の洗濯大作戦を。


 2010年03月16日(火)
風吹く朝

空いっぱいに
広がった雲が
風にとけていく朝。

私の心にも
風が吹いてる。


 2010年03月15日(月)
いいところ




全然たいした所を案内できなかったのに
「ここっていいところですね。」
って言われて
そういえばあの子も言ってたし
その時は気を使ってくれたのかなって思ってたけど
もしかしたら本当にいい所なのかも。

そう思ったら、いつも通りの
なんでもない町が
ちょっと違って見えたりなんかして
意外と単純。


 2010年03月14日(日)
劇場型

東横インの植え込みにて。


潰れた映画館の建物を利用して
数年前に出来た地元のライブハウス。
たまにしかライブをやってないので
地元の人もあまり知らない。
開場前にモヒカン革ジャンの、
とんがった人たちが集まり始めると
道の向こうから若いおまわりさんが
トコトコと様子を見に来たよ。
よかったねえ、ヤバイ集会じゃなくて。

パンクはもともと好きな方だけど
ダイブとかモッシュはつい冷めた目で見ちゃう。
まあ誰も私のようなおばさんに参加しろとは
言わないだろうから気にしなくてもいいでしょう。
でもせっかくなので今回は
楽しく観てみることにしたところ・・・
これがけっこう、面白かった。
ダイブする人っていったんステージに上がるのね。
んでメンバーと肩組んだり客を煽ったり
一瞬、メンバーに成りきるのね。
あれっ、なんか1人増えてる?と思うと
かっこつけて客席に倒れ込むんだけど
重量オーバーのせいかすぐ床に落とされちゃうの。
んで、もみくちゃにされちゃうのかなと思ったら
後ろから両脇抱えて立たせてあげる人が
ちゃんといたりして、なんだ親切じゃないの。
それにしてもつんつんに立てたモヒカンが
まったく崩れないのには感心した。

普段はゆるいMCのライブを観る機会が圧倒的に多く
そのギャップを楽しむことに慣れている私には
曲もMCも徹底的に硬派なステージはとても新鮮。
笑顔をほとんど見せず「かかってこいやー!」と叫ぶ。
内面を表現しているというよりは
理想を演じているように見える。
「劇場型パンク」という言葉が私の頭に浮かんだ。
元映画館だけにー! いやそれは余分だった。

どんなにとんがっていても、
20年も転がり続けていれば角がとれて丸くなっちゃうもんだ。
きっと普段は穏やかに家族や季節を
愛でちゃったりなんかしてるんだろう。
誰だっていつまでも「大人嫌いな少年」ではいられない。
だけどパンクを続けて行くなら
嘘を叫んだら台無しになる。
演じている。ただし本気で。
そこに生まれる葛藤が
私たちの世代のパンク魂なのかもしれない。

男らし過ぎて近寄りがたいとはいえ、
自分と同年代の人たちが音楽の世界で
理想を守り続けてがんばっているのは嬉しいし
応援したいと思う。
だけどなんかイメージと違うなあと思うのは
たぶん彼らの体型のせい。
パンクスって言ったらガリガリに痩せてるイメージなのに
なんかみんな、むちむちしてるんだよね。
ステージも、客席も。
あんなに汗かいて激しく動いてる割に。
20年も転がり続けていればメタボ期だから丸くなっちゃう
かもしれないけど。

クスリをやっていない証拠だと思えばいいか。



R&R CIRCUS TOUR 2010
/COBRA ・ LAUGHIN`NOSE ・ SA
o.a. RADIOTS
岐阜 Club-G


 2010年03月13日(土)
ツアコン

 



 

 


県外在住のお友達に
地元を案内しました。
車がなくて時間もないので
雑貨屋さんめぐり。
雑貨屋さんと言えばここらへんの主流は
古民家、古ビルなど
崩れそうな建物の再利用。
というわけで必然と
崩れそうな建物めぐりに。
ライブが目的だったので観光はついで、とはいえ
ちょっとマニアック過ぎたかしら。

ライブの感想は明日付けで。


 2010年03月10日(水)
きいろ




妥協したこと
見抜かれてるようで
うしろめたい。


 2010年03月07日(日)
昨日よりも若く




死ぬ気で這い上がって
少しずつ、よじ登って
再び上昇気流に乗った彼ら。
新曲を初めて聴いた時
「これは行く」と思ったら
映画のテーマ曲に採用だって。
この先どうなっていくのかはわからないけど
今、絶好調なことは間違いない。

深夜にひとりうずくまって
手首を切ったこともある、そんな鈴木さんが
ステージの真ん中歌う
“ホップステップヤング”
これってすごくおめでたくない?
おめでたいなあ。
ああ20周年って、こんなにおめでたい。




『20年だヨ ワンマン2デイズシリーズ〜被り曲なしの2日間』
フラカン・スタンダードな夜〜
/フラワーカンパニーズ
大須・エレクトリック・レディ・ランド

SET LIST・・・・・・・・・・・・・・

脳内百景
フェイクでいこう
シェイクマイライフ
どろぼう
あの日見た青い空
ファイティングポーズ
はぐれ者讃歌
世田谷午前3時6分
元少年の歌
40
春の手前
虹の雨あがり
この胸の中だけ
東京タワー
ロックンロールスターダスト
終身刑
どしゃぶり地獄
YES FUTURE
ホップステップヤング

深夜高速
恋をしましょう
真冬の盆踊り

白目充血絶叫楽団
NODE CORE R&R
俺たちハタチ族

さよならBABY


 2010年03月06日(土)
夜明け

開き始めた
梅にも雨。

近ごろ雨が多くて
似た写真ばっかり。


フラカンワンマン2デイズ1日目。
10年前、絶頂だった人気が下降を辿り始めた頃の
2枚のアルバムからしか選曲しないという
ロック史上稀に見るマニアックな企画でした。

どこへ向かおうとしていたのかわからない
と、本人たちが「迷走時代」と呼ぶこの2作。
曲名にも歌詞にも「NO」の文字が並ぶ。
たたみかけるように拒絶と否定の嵐。
当時はついていけないファンも多かったみたいだけど
ソリッドでグルーヴィーなフラカン
私は好きだった。
「実は私も好きだったの。」
そんな声があちこちから聴こえてくるような気がするよ。
いろいろあった10年を経て
今だから出来る、今だから聴ける、
それってすごくおめでたくない?おめでたいよ。
そういうことかー20周年って。



『20年だヨ ワンマン2デイズシリーズ〜被り曲なしの2日間』
フラカン・マニアックな夜〜
「Plunes&Custard」と「怒りのBONGO」からの選曲〜
/フラワーカンパニーズ
大須・エレクトリック・レディ・ランド

SET LIST・・・・・・・・・・・・・・

SOUL BARGAIN
SOUL BONE ATTACK
スマイル
NO MERCY

NO BLOOD MAN
センチメンタルエンジン
NO WAY OUT
MILK SOUL BLUES
恍惚のブギ

真赤な海
台風8号
丑三つのライダー
夜の海
夜明け

元気ですか
LOVE ME DO
ベルボトム・ジャック
JUMP

東京ヌードポエム
たらちね

なんとかなりそう

I'm SKI
・・・・・・・・・・・

アンコール3回!
すでに着替えてリラックス中だったとか
やる曲が無いとか
入り決めてない(イントロの入り方)とか
言いながらガツッと決めるあたりベテランの実力、
ロックと言えどプロの音楽家にはかなわんなあと思った。


 2010年03月05日(金)
早咲き一番






最近よく雨が降りますね。


 2010年03月04日(木)
3月の香り




沈丁花は毎年
暦どおりに咲きます。


 2010年03月01日(月)
パンジー/五輪まとめ










時の流れは容赦ないもので
なんだかんだで3月になりました。

バンクーバー五輪も終了。
印象に残ったシーンを
まとめて書き留めておこうと思います。

フィギュアアイスダンスOD1位
バーチュー・モイヤーのフラメンコ
とにかくかっこよかった。

同男子シングル織田
マカロニほうれん荘の馬之介に見えて仕方なかった。

同女子シングル
とにかく注目され過ぎでうざい。

同エキシビ
川口・スミルノフ何度観てもよい。
これフリーでやったらよかったのに。

フリースタイル女子エアリアル
これ競技自体が凄い。
天候が悪い中でのスロー映像チョーかっこよかった。
コーチの叫びのスロー映像チョー笑えた。(男子も同)
暫定上位3位の椅子の上で選手リラックスし過ぎ。

フリースタイルスキークロス
なんか虫みたい。

ジャンプ団体葛西
泣いた。

ジャンプ団体原田
えっ出てない?
おかしいなあ何回も見たんだけど
夜中とか毎日のように。



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