MUSIC春秋
目次前日翌日
 2009年04月30日(木)
もの足りない




何気なく付け加えたひとことに潜む
いくつもの意味に
あなたが気づくことは無いだろう。


 2009年04月29日(水)
虹の向こう

レインボーの歴代メンバーにリッチー先生の息子で
「オーヴァー・ザ・レインボー」って
どうなの、そのネーミング。
でもレインボーの曲が生で聴けるなら行く行くー!
とチケット即買いしたものの
しまった!Over the rainbowってことは
レインボーの曲はやらへんかったりして?
と思ったけどそんな心配はまったく見当違いで・・
レインボーやん。
オリジナル作ってないのか。
まあでも
超えようが潜ろうが
みんなが聴きたいのはレインボーの曲だもんね。
名古屋は昔からHM/HRがよく売れるって言われてたから
客席はかなりメタボ率高いけど盛り上げ上手。
みんな勝手に歌う歌う。
メタボ率ならステージ上もなかなかのものだけど
ジョーはかっこいい!
昔のヒデキみたい。
それに、いい人。
客席が盛り上がってることが嬉しくてたまらないのが
こっちによく伝わってきたよ。
お客さんをまとめて抱きしめるジェスチャーを
何度もやってたのが印象的。
気持ちは嬉しいけど、
客席、暑苦しいおっさんばっかりなのにいいのかねえ。
あと、山ちゃんでチキンを食べたとか言ってた。
リッチーの息子は意外にも純朴そうで
「汚れ無きギターおたく」って感じ。
顔はリッチーにそっくりだけど
あまり前に出るでもなくソロを弾いても照れたような表情。
彼こそ真の「ハニカミ王子」だろうと
私は声を大にして言いたい。
何度か「息子ー!」と声がかかっていて
本人はわからないだろうけどなんか気の毒だった。
メンバーは全体的に真面目でいい人そう。
後ろの方の真ん中にいて、
ステージと客席全体を観られたので
これぞハードロックのライブ!な光景をたっぶり楽しみ
「I Surrender」に感動。
帰り際、来年もまた来るってジョーが。
ほんとなら行く行くー!



オーヴァー・ザ・レインボーJAPAN TOUR 2009
Joe Lynn Turner(Vo)
Tony Carey(Key)
Bobby Rondinelli(Dr)
Greg Smith (Ba)
Jurgen "J.R." Blackmore(Gt)
/新栄・ダイアモンドホール 


私の前にいたおっさんが着ていたストライプのシャツが
色合いといい、生地といい、タックの入り方といい、
私が昔持ってたシャツの色違いとしか思えなかった。
昔は男物も着てたからなあ。っつうか
私より物持ちのいい人がいたことに驚き。


 2009年04月28日(火)
山へ




職場の冷房のせいで
身体が冷えて困るので
昼休みに歩いて山へ。
毎日登っていた頃よりも
職場からの距離が遠いので
ほんの登り口までしか行けないけど
もはや懐かしく感じる、
清々しい緑の匂いを少しだけ嗅ぐだけでも
収穫は大。
もう少し近かったらなあ、
なんて嘆くのは贅沢か。





 2009年04月26日(日)
晴れたお空に




メールの着メロを
長年使っていたピタゴラから
ロバのパンに変えました。
大学生の姪が笑いながら「何その曲」だって。
知らないか、そりゃそうだ。
ずいぶん前に絶滅したもんな。(この地域では)
私が子供の頃には毎週、日曜の朝に来ていたから
月曜に学校に行く時は
道に馬フンが落ちていたものだったよ。
今、そこら辺を馬が歩いてたら
相当びっくりするよね。
馬も見たかったしパンも美味しかったけど
私が一番好きだったのはあのガラスのケース。
ガラスの引き戸の中に棚に
色とりどりのパンが並んでるところがね。
幼稚園ぐらいの頃は
カラフルなゼリーがのってるパンばっかり選んでた。
だけどちっちゃいから半分しか食べられなかったよ。
少し大きくなってからは
黒砂糖の入ったやつが美味しかったねえ。
あの楽しさを知らないとは
今の子供たちは気の毒だ。


 2009年04月25日(土)
応援席





雨に濡れる緑の庭を背景に
タンゴのライブ。
仲間のデビューを見守りながら
自分は出ないのに一緒に緊張する。
緊張するから出たくないけど
人に聴かせられるような演奏を
出来るようにはなりたいねえ。
今日から5年生。
ミロンガとかワルツとか
速い曲やりたい速い曲!



Yoko Furuse&Facundo Barrionuevo Tango Session2009
蒼き風のごとく…with Feliz Tango
/岐阜県図書館 レストラン杏


 2009年04月23日(木)
20年

今までトリミングしてたけど
新しい携帯
画角16:9なんだよね。


4月に入ってから行ったライブなんだけど、
サンダーとフラカンは結成20周年記念ライブで
マルティネス・トリオはボトムラインの20周年記念企画。
連続で3つとも20周年てすごくない?
名古屋クアトロも確か今年20周年だったっけ。
そういえばクアトロとボトムラインは同じ年にできたんだった。
20年前と言えば89年か。
88〜89年は何かと区切りの年だったもんな。
FM愛知のサウンドシャワーが終わったり
SHO-TAのSFロックステーションが終わったり
私も同級生とやっていたバンドが壊れて
職場の店長たちと新しいバンドを初めて
ミュージックライフを買うのを止めたのも
この年だったような
ハウスマーティンズが解散したのもそうだし
チケットぴあが名古屋にできたのも88年の終わり。
イカ天が始まったのも89年じゃなかった?
美空ひばりが亡くなったのも89年。
衛星放送も20周年だ。
他にも探せばもっともっと出てきそう。
昭和が平成に変わるのと同時に
文字通り時代が変わる年だった。
こんなに鮮明にいろんなことを覚えてる年ってこの年だけ。
バンドのことがあったり
職場で強烈な人との出会いがあったり
家を建て直したり
家族にも大変な事があったし
プライベートでも印象に残る出来事が多かったしねえ。
あっ・・・そういえばもしかして・・(こ、これは書けない)。
あれから20年経ったのかー。へー・・・。
・・・ちなみに
ボトムラインに初めて行ったのは
89年9月19日トミーコンウェル&ヤングランブラーズ
クアトロは同9月22日カウボーイジャンキーズ。
(話をそらした)


 2009年04月22日(水)
かっこよさについて

謎の生物。


過去に、好きなバンドを聞かれて
フラワーカンパニーズの名前を出した時
知っていたのは一人だけ。
ほとんどの人が知らない。
そのあと時々こう返される。
「かっこいいの?」

そりゃあもう。
と言いたいところを抑えて言葉を探す。
フラカンを知らない普通の女子で
最初に興味があるのが「かっこいいのかどうか」。
そういう人の目から見た場合。
要はルックスとかスタイルのことなのよね。
そういう意味で言うなら「かっこよくはない」。
背が低い、垢抜けない、セコい。
でもそれは私にとってはどうでもいいこと。
いやいや、違う。
もともとフラカンの歌は、彼ら(のルックス)が
かっこよくないからこそできたもの。
そこはとっても重要なのだった。
そうでなければ心を強く掴まれることはなかったと思う。
何度泣かされたことか。

「かっこよくはない」と答えた後に付け加える。
でも、ライブの最中には
思わず「かっこいい!」と声に出してしまうほど
たまらなくかっこいい瞬間が何度もあるの。
言葉ではうまく
説明できないけど。



フラワーカンパニーズ
フラカン結成20周年ライブ・イヴ
/大須 E.L.L

今月ライブ多いなあ。


 2009年04月21日(火)
親友

雨の公園
散る八重桜。


例えるなら
片想いのようなもの。
傷ついたかもしれないけど
相手を責めたところで自分が惨めになるだけ。
許すとか許さないとか
そんなふうに考えるのはおこがましい。
だけど消えない
心のモヤモヤはどうしたらいい。
時間がたてばきっと薄れて
また笑い合える日もくるだろう。
時間を早く進めよう。
今まで以上に
たくさんいろんなものを見て
たくさんいろんな話を聞いて
記憶を、知識を、感情を
次から次へ
どんどん積み上げて
心の時間を進めよう。


 2009年04月19日(日)
やる気の休日

なんか間違って
シャッター切った。


冬物と毛布の洗濯、
鳥かごの洗浄、
ケッタの修理と掃除、
衣替え、
部屋の掃除、
通販の注文、
リカバリディスク作成。

なんかすごーく働いたと思ったけど
それほどでもないか。
まだまだやることいっぱい。


 2009年04月18日(土)
親子ギター



今月はライブが多いからもうこれ以上は…
と思っていたのに
何故かボトムラインから
招待状が届いてしまったので行ってきました。
ギタリスト親子3人の、マルティネス・トリオ。
ラテンかと思ったらフュージョンっぽかった。
前日の客席参加型ライブとは対照的な
「ワシのテクニックを見ろー聴け―」型のライブ。
ちょっと退屈。
でも「日本の美しい曲を覚えました」、と
「さくらさくら」を
とっても丁寧に演奏してくれるのを聴いて、
きっと実直でいい人たちなんだろうな、と思いました。
父親のことを「オットサン(お父さん)」と
紹介していたのがかわいかった。
このライブはあんまり記憶に残せる自信がないけど
ボトムライン様招待状ありがとうございました。



Martinez Trio
Victor Martinez(classic-g) Andro Martinez(acoustic-g)
Dauno Martinez(acoustic-g)
/今池 ボトムライン


 2009年04月17日(金)
雷親父達

大須のスギウラコーヒー。
窓に街路樹の緑が鮮やか。
とても落ち着けます。
何時間でも居たい。
客がいないのは平日だから?


サンダーはライブがいい。
どういいのかは、行かなければわからない。
ということは
しばらく行っていないと
どういいんだったか忘れちゃう。
ってことなんだなあ。

客電落ちた途端にそう思った。
サンダーの楽しさをすぐに思い出したから。
湧き起る手拍子の渦に揺さぶられて。
客がサンダーにのせられて
サンダーが客にのせられて
のったサンダーが客をのせて
のった客がサンダーをのせて
のってのってのりまくる
エンドレスなノリノリ合戦。
なんでこんなにノリがいいのか。
バンドのアンサンブルが上手いのは
ベテランのバンドなら当然。
ヴォーカルにグルーヴがあるんだ。
これは新しい発見。(遅いぞ)
身体全体がリズム、身体全体が楽器。
日本にはこんなボーカリストいないなあ。
(知らんだけかもしれんが)
もったいない。
なんで解散しちゃうんだろうサンダー
こんなに楽しいのに。
本当に楽しかっただけに
アンコール1回だけで「グッナイサンキュー」って
あまりにもあっさり帰っちゃったことと
リヴァーオブペインやらなかったことが
残念すぎて結局がっかり。
ひどいよサンダー、
最後はもっと丁寧に挨拶して感動的に終わらせんかい。
家に帰るまでが遠足だぞ。(なんか違う)



Thunder-Bang!Goes 20Years 20th Anniversary Tour
/大須 E.L.L


 2009年04月15日(水)
フレッシュ




新人の気象予報士さんの
天然ボケが毎朝の楽しみ。
テレビの前で必ず一度はガクッとずっこける。
ワクワクしながら見ています。

あっそういえば今年の初ツバメ
書くの忘れてましたが4月10日でした。
平年よりずいぶん遅めでしたねえ。


 2009年04月13日(月)
モモ2年

4月4日撮影。

昨年両親が植えた
ハナモモです。

おへその位置ぐらいの
高さです。

いつか
見上げるような
大きな木になるのでしょうか。


また日付がずれてきてしまいました。
なかなか当日更新に戻れないなあ。


 2009年04月12日(日)
力仕事

しゃくなげに
クロアゲハが。


大きいピラカンサ、
小さいピラカンサ、
沈丁花、
ミモザ
柊、
梅。


植木の植え換え、大中小計6鉢。
カラダイタイ。
男手の有難さを実感した。


羽根を広げてとまると
蛾に見えるよ。


 2009年04月11日(土)
渾身




ソロ当番。
褒められた。
気持ちいーい。


 2009年04月10日(金)
速度

満月。


ウォーキング中に
誰かにばったり会うかもしれないなんて
前はそんな期待なんてしたことなかったのに。
不純だぞ。

気合いを入れ直すように
ガシガシとスピードを上げたら
60分コースなのに
54分で帰って来てしまった。


 2009年04月09日(木)
調整

ウォーキングしてます。

月夜です。


友人の結婚式に呼ばれたので
ダイエットを始めました。
手頃なドレスが1着しかないので。
ニキビだらけのお肌も
お手入れ強化中。
たまにこういうイベントがあると
軌道修正出来てありがたい。


 2009年04月08日(水)
参拝

昼休みに訪れた
伊奈波通りはしだれ桜満開。
カメラを持った人が多くて
うっかりすると
よその人の写真に写り込んでしまう。


占いも宗教も
信じてないけど
一大事には神様にお参りする。

親の影響は否めない。


 2009年04月07日(火)
プラスマイナス

出勤中。


気持ち良く出かけられるはずの朝に
よくないことが起きることもある。

よくない日もあって、
よい日もまた来る。

さあ歩け。


 2009年04月06日(月)
ももも

4月5日の続きです。

これは3月1日の写真です。
ホオジロちゃんがいたあの木にも
花が咲いてるに違いない
ってなわけで、城址公園の帰りに
見に行ってみました。

あれっ、なんか濃い。

桃だったのか!

きれいやわー。
ホオジロちゃんも来ればいいのに。

「あっち行け!
 それはオイラたちの桃だぞ!」

まあまあ、そう怒りゃーすな。

春だねえ。

花盛りだねえ。

このへんだけ部分的に
のどかだねえ。

カモ類の皆さんが
北に帰っちゃったみたいで
川は寂しいけど。

信号待ち中に
こんなアングルを発見。
桜の向こうに山とお城。
遠いけど。


 2009年04月05日(日)
晴れても桜

晴れた日も
やっぱり桜を観に行きます。
当然です。
その前にこの広い空き地。

立ち入り禁止なので
花と鳥がのびのびしています。
(フェンス越しに撮ってます)

きれいだけど
遠くてピントが
合いません。

ツグミみたいな
ムクドリがいると思ったら

ツグミだった。

こっちがムクドリ。
ムクドリは群れてるけど
ツグミは単独行動なんですねえ。

さて、桜ですが・・・

風が

強くて。

風のせいで涙がボロボロ出て
困っちゃったんですが
どうしようもないのでそのまま
涙流しながら撮ってました。
通行人に不審に思われたかも。

場所を移動して
こちらは城址公園。
皆さんお花見してます。

こりゃ見事だわ。

でっかいんですけど。
いつ植えられたんでしょうか。
お城が建った時からだとしたら
樹齢400年以上?
まさかねえ。

もう葉っぱが
出てきています。
桜餅食べたい。

ヒヨドリ。このあと
蜜を吸っていました。

キラッキラです。
桜の花は光を乱反射する
ように出来ているそうです。
道理でキラッキラです。

きれいな声で鳴いているのは
メジロかしら、と思ったら
カワラヒワ。

清楚な桜色は
春の淡い青空と
よく合います。


壊れたままのカメラを
フルタイムAFで使っています。
ピントが合ってる写真はみんな偶然。
失敗作の方が何倍もあるんですよー。


 2009年04月04日(土)
雨でも桜

雨だからお花見に行けない
なんてもったいない。

せっかくだから
観に行きましょう。

満開なら
雨の日でもこの明るさ。

しっとり濡れて
凛と咲く。

透明感にうっとり。

シャンプー後のような
ハルジョオン。

最近よく見かけます。
スノーフレークというらしい。

ものすごい勢いで
カルガモ水浴び中。

紅葉のころにも撮りましたね。

この景色を
独り占め。

傘に花びら。

寂しさを味わうように

この雨を
この花を

今日の日を
愛しむ。


 2009年04月02日(木)
チャル´

偶然見つけた動画なんですが
楽器編成が“あの四人組”的で
やってることが“あの二人組”的。
弾けてるんだか弾けてないんだか
チョー速い所も凄いんだけど
前半のゆっくりの所の表現力にも驚いた。
リコーダーってこんな演奏もできるんだねえ。





これ見てたら弾いてみたくなって
今、バンドネオンで少しずつ練習中。
両手で出来ないと人前では披露出来んかなあ。
誰か伴奏弾いてくれるひとー。


 2009年04月01日(水)
4月1日




 結婚しました。
 赤ちゃんできました(ハート2つ)

というメールが、朝イチで
1年以上連絡のなかった同級生から。

一瞬、頭が真っ白になったけど
すぐにピンと来たので
こんな返信を打った。

「おめでとう!
 ○○ちゃんすごい!
 実は私も・・・。
 赤ちゃんはまだだけど、
 お互いに幸せになろうね(ハート)」

おかげで一日にこにこ
楽しく過ごせました。
なかなかいいものですねえ。

そして夜になって届いた返信は

「私のはエイプリルジョークです。
 ○ちゃんこそ、おめでとう。
 幸せになってね(ハート3つ)」

もうどれが嘘でどれが本心か
わからなくなってしまった。



目次前日翌日

MY追加mail