2007年02月27日(火) ウエディングピーチ!

仕事先で読んだ少女漫画で、
登場人物の「先生」が、読者からの
「ずっと恋人ができないんです!
 好きな人も見つかんないんです!」っていう相談に答えていた。

師曰く
そうやって恋愛をしようという姿勢を持つのは良いことだよ。
「恋愛なんてしなくていいもーん」なんて、
変に開き直ってしまう人よりずっと良い。(意訳)

・・・・・・私はこの師には付いて行かない・・・ていうか付いていけない。
ひ、開き直ってる、の、か、なあ・・・?
どうなんだろう。
現状のままずっとおっても構わんなあ、位には思ってんだけど。

焦らなくたって、いつか一目見ただけで涙が零れてしまうような、
そんな私だけの王子様に会える日が来るって信じてるから平気。





えー。

他にも、色んな少女漫画(ていうか恋愛漫画)の作者あとがきを読んでは
地味に凹んだりしています。
「十代の恋愛はかけがえのない素晴らしいもの。
 みんなその恋を大事にしてね!」
とか書いてあると、私はその素晴らしいものを
一生経験できないんだなあ、と遠い目になったりする。
いや、うん、まぁ、川田とか・・・佐野とか・・・そういうので良いなら
思いっきり、全身全霊かけて片想いしてたんですが・・・。
あれもある意味十代の特権だったんだろうか。
今はもう、二次元のキャラクターに
あそこまでの情熱を捧げるだけの勢いはないなあ。
ちょっと悲しい気持ちもする。
人はそれを成長と呼ぶんでしょうか。
オタクっぷりはどんどん深まってるんですけども。

そんなこんなで、
恋に生きる幼馴染に久しぶりに会ったら
ちょっと柄にもないことを考えてしまった。
お互い「相手の結婚式には成人式の振袖を着ていく」と約束してるけど、
果たして振袖を着られる年齢の間に結婚できるんだろうか。二人とも。
ちょっと難しい問題な気もするが、
ありえないとは言い切れない。

まぁなんでも良いですが、披露宴はフランス料理店以外でやって欲しい。


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友井