2006年11月25日(土) 使えない特殊能力は無駄だよね。

髪の毛を切りました。
自主的ではないとはいえ、
自分で宣言したこと(年内髪切らない)すら守れない自分。
もうほんとうに嫌になるね。

しかし、守っていたらいたで、ね。
一応年頃の娘としてね。
言い訳。


バイト先にて
「ある日突然、キスした相手の考えていることが
 分かっちゃう体質になっちゃった☆」
という設定の少女漫画を見つけた。
なんて使えない特殊体質だ!と吃驚したけど、
これが案外使えるらしい。
そんなにタイミングよく、複数の人間と接吻なんてしねえだろ。
ていうか、一体どこでそんな体質を発見してきたんだこの娘は。
お母さんはそんな子に育てた覚えはありません。
いやまぁ、ちゃんと読んでないんで、
読めばきちんとした理由等があるかもしれませんが。



2006年11月18日(土) 昨日の自分の所業を覚えていないので詰れない。

昨日今日と、バイト先の有線でゾイドアニメのOP曲が流れてもう大変。
バンプとかの曲が流れても泣きそうになるんですが、
そんなの目じゃないくらい泣きそうだった。
泣きそうっていうか、混乱。
一瞬ポカーンとして、その後しっかり声に出して一緒に歌いだす。
「ちょっとーくーらーいよごれーたってーかーまーいーやーしなーい
 そのなーみーだーにーうーそはーないーだーろおー」
熱唱。もうなんだかよくわかんない諸々の感情が迸る。
客の来ない店だからこそ、こういうことができる。
(休日の土曜日に客が来ないってどういうことだとはあえて考えない)

もうなにかね。
一体なにごとかね。
誰がこんな曲リクエストしたんだ何てことだ素晴らしい。
大変だよ大変だ。

はー・・・。

頭の中は青い空に白い雲に乾いた砂の大地。
ここはどこ・・・?
そう、惑星Zi!!

混乱の極みに達したままに
「ゾイド、ゾイドの歌ですよこれ凄い好きなんですよあー」
などと店に出てきた社員さんに話しかけだし、
しかし社員さんはゾイドアニメなんて知らない。
「え、えー?そうなの?じゃあ今は話しかけないほうが良いね?」
「はい・・・」
「うん、この曲聴いてて良いよ。ちょっとくらい仕事休んでても良いから」
「はい・・・」

なんていい職場だろう。
いや、歌うたいつつも、ちゃんと仕事の手は動かしたけども。
歌いながらでも本の掃除くらいはできるんだよ。

ああもう素晴らしい。
仕事しながら好きな曲が聴けるだなんて。
それも自分が選んだわけでなく、まったく突然に。
サプライズ。
素晴らしい。
今月休みが5日しかないけど(暮正月の為に稼がねばならない)、
なんかやる気が出た。
来月もバリバリシフト入れよう。
バリバリ伝説。
パリパリ伝説。
立ち読みオンリーの読者ですが、
かわかみじゅんこのパリパリ伝説は面白いですね。
先日久しぶりに読んだら子供生まれてて吃驚しました。
あれ?前から生まれてました?


まぁそれはそれとして。


来月は中学時代の友人とランチ予定。
うふふ女子大生と名古屋でランチよ!
お洒落していかないと!
冬用のお洒落服なんて持ってねえよ!!
冷え性に洒落た服なんて着せたって無意味だゼ。
・・・・・・まぁ・・・・・・お互い中学時代を知っているんだし・・・
今更何を取り繕ったところで無駄ともいえる。
あの素晴らしき方向違いの青春の日々〜前編〜。
中編は高校時代で、後編は専門学生時代です。
今は何というか、(紙媒体に)トキメキ無職時代です。
これもまた青春です。
いつまで続くのか知らないけど。

お互いのためじゃなくて、赤の他人の目に晒されるんだから
やはり歳相応の格好付けは必要だろうな。
うん。
分かてるアル。
(ゾイドの曲聴きながら銀魂のコミックス掃除してた為に影響を受ける)



2006年11月16日(木) 三つ編みなんかやってられるか。

今度はコンソメスープを大量に作ってしまったため、
これからしばらくはコンソメスープです。
・・・モヤシ一袋がいけないんだろうか・・・?
もうよくわからん。


女の子ごっこにも女学生ごっこにも飽きたので、
最近は専らジャージ(某大学のフリマにて購入/100円)
でバイトに行く毎日です。
だって暖かくって楽で汚れても構わないんだもの・・・。
寝癖やハネは、帽子で隠します。
これ・・・幼馴染に散々「止めろ」って言われたんだけど・・・
やっぱり止められなかった。
所詮私なんてこんなもんだった。


毛布って凄く暖かいね。素敵。
夏布団一枚で過ごすのはもう無理でした。
根性無しでした。
でも寒い思いをして目を覚ますくらいなら、
暖かい毛布に包まれて惰眠を貪りたい。

惰眠を貪りつつ谷崎潤一郎を読みたい。
一冊も持ってないけど。



2006年11月14日(火) 受け取りは一週間後。

新しい眼鏡を作ってまいりました。
レンズに酷い傷が付いてしまったので、やむなく。
まぁ、視力もガンガン下がっているので良い機会だと思って。
バイト先の人に眼鏡の安いお店に連れて行ってもらって、そこで作った。
無料レンズだとアホみたいに分厚い眼鏡になるので、
レンズはワンランクアップ。
で、7000円弱。
うーん・・・まぁこんなものか・・・?

正直もうどんなフレームだろうとどうでも良くなっているので、
一番安かったオレンジ色のプラスチックフレームです。
似合うとか似合わないとか、そんなのどうでも良いの!
よく見えりゃ良いのよ・・・!

いや、まぁ、正直「これはないだろ」って思うんですが、
一番安いフレームからだと、あれが一番マシだった。
そんな眼鏡の選び方をする22歳、女、独身、無職。
所詮髪の毛も切りに行かない女ですよ。
一応、髪の毛よりは眼鏡の方が優先度が高かった。



2006年11月10日(金) きむちなべなべ。

四日連続キムチ鍋期間が、ようやく終わりを迎えました。
ふぅー。
もう当分キムチ鍋は食べたくない。
材料を切りながら鍋に入れていくうちに、
楽しくなってきてついつい作りすぎてしまうのがいけないんだ、な。

食べるのは自分一人の癖に、

モヤシ一袋
糸こんにゃく一袋
エノキ一袋
白菜四分の一
豚バラ肉少し

つうのは、ちょっと多すぎると思い知った。
いや、確か以前にも思い知ったはずなんだけど・・・
なんで改善されていないのかな。
馬鹿だからかな。
鍋に景気よくぶち込んでいくのが、
楽しくて好きで仕方ありません。

明日はカレーが食べたいです。
喫茶店行こうかしら!うふふ。
ああ、でも冷蔵庫の中のホウレン草と白菜片付けないと・・・ううん。
あ、納豆と柿もあるんだっけ。



2006年11月09日(木) いつの間にか視点が変わったと言うこと。

やってきましたね寒い季節が。
もうこれ冬だろ?
マフラー大活躍。
寒い寒い寒い。

はー・・・。

今年こそ、サンタさんにコタツかオイルヒーターを貰いたい。
けど、就職して真面目に出勤していた去年も貰えなかったのに、
フリーターでろくに働いていない今年の私が貰える訳もない。
サンタさんは良い子の所にしか来ないんだぜ・・・。
ううん、去年はそれなりに頑張って良い子をやってたと思うんだけど、
外面はどうあれ内面が黒々としていたから駄目だったのかも。
じゃあ今年は良いんじゃないかな。
精神だけはいたって健全なんですけども。
少なくとも自分じゃそう思っていますけど。

ああ、寒い寒い。


□■□


昨日会社の人の娘さんや妹さんを見て、
女子中学生というのはあんなに「こども」だったのか、と
ちょっと驚いた。
内面が、精神的に、言動が、ということでなく、
外からの見た目が凄く幼かった。
それはもう学生を見る機会がぐんと減ったここ二年で、
代わりに大人の女性ばかりを見て、
その体型に慣れていた、ということなんだろう。
ああそうか、あんなにも小さくて、細いものだったのか。

中学生だった頃、自分たちの外見的な子どもっぽさには殆ど気付かずに、
「大人っぽい同級生」に少しの畏怖を覚えたりもしていたんだけど。
うん。
今この歳になってみてみると、やっぱり「大人っぽい中学生」も
間違いなく「中学生」であって、「大人」じゃないんだなあ。

「子ども扱いしないでよ!」なんて、
中学生当時にはっきり思った事なんてないけど、
今なら中学生を子ども扱いしようとする大人の気持ちが分かる。
あの細さは、あの小ささは、あの幼さは、
どこからどう見たって「庇護するもの」だった。
外部からの圧力でぺちゃんこに潰れてしまうものだった。

そこまで考えて改めて、
「この子達を、危ない場所や、
 夜遅くに出歩かせるのは怖い」と、心底思った。

世の中の親達は、こういうことをもっと切実に感じながら
恐る恐る子どもを育てているんだろうなあ。
本人達は、自分達が大人からどれほど弱く見えるのか深く知りもせず。

かといって内面がどうなっているかというのはまた別の問題で、
外から見た部分と内面が比例していたら
これほど簡単な事はないのにね、と、そう思う。



2006年11月07日(火) コオロギじゃなかったよ。

ちょっとアレな話題なんですが。
今日作ったキムチ鍋を食べていたら、
横着して根っこ取らずにぶち込んだモヤシの根っこが
まるで半透明のコオロギの足のようで。
もうそっくり。
キムチ鍋をよそった皿の中に突然コオロギの足が出現したので、
ちょっと吃驚したんですけど、
まぁ、すぐにモヤシの根っこだと気付いて少し笑って少し安心。
いやぁ、野菜とか丁寧に洗ってないから・・・。
コオロギの足が入っていたとしても、可笑しくはないのよね。
ありえないとは、言い切れないなあ。

コオロギの足の形をしたモヤシの根っこは、
ちゃんとモヤシの味でした。

□■□

明日は6日ぶりのお休みなので、
うっふふーんとか思いつつ、夜からはカラオケです。
またお金が飛んでいく。
お金大好きですよ、もう。
お金貯めるのが大好き。
つってもその大好きなお金を使って本を買うのはもっと好きなので、
全然お金が貯まりません。
銀行に振り込むくせに、すぐおろして来るから。
むしろ減少。
じゃあ振り込むなよって感じですが、
振り込むのが好きなのよ。
なんかお金持ちになった気になれる。
ろくに働かないフリーターなんてこんなものです。

あー、明日は本屋さんに行くというのも良い考えね。
好きな漫画家さんや作家さんたちの新刊が
沢山出ているのを知っているんだ。
Amazonで注文しようかとも思うけど、
きちんと本屋さんで買いたいとも思う。
本屋さんに行って予定外のものを買うのも、
これがまた楽しみの一つじゃないですか。

またお金が飛んでいく。



2006年11月06日(月) 遺伝子の不思議。

バイト先の人たちが、
色んな食べ物をお裾分けしてくれる。
嬉しい。

□■□

バイト先の人が
「妹さん、動物園のメダカ館で働いてる・・・?」
とか言い出した。
先の展開はなんとなく予想できたけど、
「そうですよ」と言ったらば
やっぱり予想通り「凄く似てるねー!」だった。
案の定、私と間違えて声を掛けそうになったらしい。
別に、妹の事を詳しく話したこともないのに・・・。
別々に暮らし始めてもうすぐ二年。
いまだに同じ顔してんのかと思うと、
もう笑うしかないって感じ、よ、ね。
あー・・・ねぇ・・・ははは。

お互い、間違えて声を掛けられたり、
「妹(お姉さん)いる?」って突然聞かれたりってことは
初めてじゃないんだけど、
地元を離れてまで言われるとは思ってなかった。
ので、なんかこう、ちょっとした感動すらある。
血の繋がりってすげーな!こえーな!
知らない人にまで身元がばれるので、
ホント悪いことできませんわい。
本屋でエロ本の棚の前に立ったりとかね・・・怖いよね・・・。
「あの人あの子のお姉ちゃんでしょ?エロ本見てるよー」とか・・・。

は!
私、地元の本屋でかなり際どい棚の前とかに平気でいる・・・!
つうか、際 ど い 本 を 買 っ て る ・・・ !
(知り合いがいないからって油断していた)

妹は妹、姉は姉なので、
姉の困った言動をそのまま妹に重ねるのは止めてくださいね!
ちょっと切実。
いや、お姉ちゃんこれからエロ本の棚に立つときは周りに気を配るよ。
いくら気を配ったって、知らない人に見られてんだから意味ないんだけど。
(ここまで書いて、妹の振りしてエロ本を買う、
 という悪戯も成立するんだろうかとちょっと思った)
(やりませんよ!)

双子でもないのにここまで間違われるってのもちょっと笑っちゃうわね。
いや、うん、本当にごめん。
これからは変装していくから。
てかなんかこれじゃあ私がエロ本ばっか買ってるみたいでアレだ。



2006年11月05日(日) 贅沢と最近気になる曲。

今日は晩御飯に、
ユーストアで買ってきたゴボウの天ぷら一個と、
実家から持ってきて冷凍してあった明太子をね、食べた。
明太子、一本丸ごと食べちゃってさー。
凄い贅沢。すごいぜいたく!とか、思って。
大興奮しながら、白いご飯の上に赤い明太子乗せて、
私はなんて恵まれた生活を送っているんだろう、としみじみ思った。
ほんとうにおいしかったー・・・ほう。
ゴボウの天ぷらも、ソース沢山かけちゃったし、
もう、ごちそうだったわあ。
お茶碗四杯くらい食べた。
しあわせ。しあわせ。

一人暮らしをはじめてから、
私はとても贅沢なものを沢山食べていて、
ココア作る時もスプーンに山盛り二杯とか入れちゃうし、
グリーンティーも山盛り二杯入れちゃうし、
一人で雪見だいふく二つとも食べちゃうし
たこ焼きも一人で人パック食べちゃうし、
食パンにマーガリンいっぱいつけちゃって、
気が大きくなると蜂蜜もダラダラかけちゃうし!
こんなに贅沢な思いをして本当に良いんだろうか・・・と、
時々我に返ってふと不安に思う。
身の程を知らない贅沢は、
いつか身の破滅を呼ぶに違いない・・・ぶるぶる。
贅沢は敵っていうか、
甘いあま〜い、癖になる、危険な女。みたいなアレでした。

今ならアレだ。
フルーチェを記載の分量通りに作る、
なんてこともできてしまうかもしれないよ。
命知らずな無謀なばかだぜ。ゲヘヘ。

□■□

今度会社の人たちとカラオケに行かねばならぬので、
何を歌えば良いのだろうかとちょっと真面目に悩んでいる。
専門学校時代で私の中の歌謡シーンは停止しているので、
好きなグループや歌手でも、最近の歌はトンと知らない。
ううん。
自分が歌えるレパートリーを思い返してみても、
ここ三年くらい変化がないのよ。
少し前のスピッツと、三人だった頃のポルノと、
あとちょろちょろとピンクレディーとか・・・。
堂島孝平なんかは、私の歌える曲がカラオケに入ってないんだよなー。
というか、有線でも一度も流れないんですが。
誰かリクエストしないの?!
フェアレディーZの歌は、ムカつくくらい流れてたくせに!
クレヨン王国とかとんでぶーりんの歌とかまで流れるくせに!!
んーぱっかんーぱっかなっきっむーしけっむっし
ぶぶぶぶーりんえらぶぶーりん

そういえば最近ELLEGARDENが有線で凄く流れるんですけど、
人気出てきたんでしょうか。
だったら良いなあ。
あの人たちの歌は好きなので、人気が出るのは素直に嬉しいです。
つっても、学生の時にナカリちゃんに教えてもらった
セカンドアルバムしか知らないんですけど。
あれは一時期狂ったようにリピートかけてた。
英語の歌詞なんか全然わかんないくせに。
曲と声がたまらなく好みだったんだろう。て、今も好きですが。

バンプの曲が有線で流れると、
今でもやっぱり少し泣きそうになります。
青春時代=バンプ、みたいな。
すっごい大切な時期に聴いていた曲というのは、
その時期をまざまざと思い出してしまいます。
はー・・・。

ていうか、どんな曲でも
「その時その曲を聴いていた状況」みたいなものをセットで覚えているな。
じゃあ、音楽を有線でしか聴いていない今を思い出すときは、
一体どの曲を聞けば良いんだろう。
フェアレディーZか?
アレは嫌だぞ。
うーん、今年の夏はジンギスカンとクラクション・ラヴかなあ。
勢いだけで行くゼ!みたいな曲が大好きです。

最近お気に入りの曲もあるんだけど、
なんせ有線なので歌手も曲名も分かりません。
「醒めるから夢というんでしょう?っていうなら違う名前付けよう
 君と書いて愛と読んで 僕と書いて恋と読もう」とかいうのと、
「2秒前までの自殺志願者を君は永久幸福論者に」とかいう歌。
この曲聴くと、なんつう可愛い事言ってんだろうこの人、とか思う。
後者はけっこう深刻なことも言ってんだけど、
バイト中に古本削りながら聴くと「なんて可愛い事を!」って思うんだ。
なんとなく、夏目漱石の「こころ」の先生くらいロマンチストだわーて思う。
多分上の二曲は同じ人じゃないかなあ。
声が同じ気がする。

あと、
君へのラブレターを便箋三枚にも書きました。
自分にしては上手く書けました。
その上にコオロギが乗っかりました。
なんて失礼なコオロギだ!
みたいな感じの歌詞の歌も好きです。
「愛してます好きにしてよ」って歌詞があるの。
これもまた、なんつう可愛いことを!って思う。

・・・可愛い事を言うロマンチストな男の曲に弱いのかもしれない。



2006年11月02日(木) 五年かあ。

木更津映画見てきた。
なんか、もう、うん。
ばいばいだな、って。


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友井