2005年08月30日(火) 風呂に変な虫が出た。

ちょっとまだ八時ですよ奥さん!
風呂入って飯食って、それでもまだ八時!
二十時!!

うをー!
定時上がり 万 歳 !


えっへへへえっへへへ。

■□■


上司のおっさんにまで「いもちゃん」呼びされる最近。
おま、おまえ、くそ、何で私だけあだ名で呼ばれてんの?!
他の人は苗字にさん付けなのに!
私より年下の子相手ですらそうなのに!

もう大人なのでサラリと受け流していますけども。
もう大人の女なので(黙れ)。

でも「パンチョリーナ」じゃなくて良かった。
(会社でそれやられたらイジメだろ)


■□■


同じ会社の子に彼氏ができて(例の「萌えであって好きじゃない」の人)、
毎日本当に幸せそうなので見ていてこっちも嬉しい、です。
正直なところ話を聞いていて不安もあったりするんだけど、
とても優しいみたいだし、嬉しいそうだし、
だからいまは祝福しているだけでも良いのかな、と。
嬉しそうにするのろけ話を聞くだけで良いかな。

メール見ちゃあニコニコ、
彼氏の話しちゃあニコニコ、
帰るときの挨拶の素晴らしさといったら、もう!
「おっつかれさまでしたー☆」
彼氏と会うんだってさ!

ひゃー、もう、むしろこっちが恥ずかしい。
照れてしまう。うひゃひゃ。
某歌手の歌の歌詞じゃないけれど、
「あなたと好きな人が百年続きますように」とか、思うわー。
ていうか自分の周りの人のそれ(たとえば恋とか愛とか言うもの)
がその人と相手の人にとって幸せなものならば、
本当に永くいつまでも続きますように、と思う。
友達のだったり家族のだったり親戚のだったり。
私の周りには今のところ幸せなそういう状態にいる人が何人かいて、
彼女達がどうか泣いたりしませんようにと
仕事先の彼女の笑顔に重ねて祈ってみたりとか、ね。

それでも傷つき泣いてしまった人もまた周りにはいて、
その傷がなくなりますようにとは
とても私なんかでは言えないし言わないけど、
彼女らがまた幸せな日々を送りますようにとは思う。
少しでもその手助けをできたら良いけど、
経験が圧倒的に不足と言うか皆無というかな私には
黙って話を聞くしかできないんだが。
わ、ははは。
人生経験の乏しい人間は愛する人を助けようとするとき無力だ。
時々相槌くらいなら打てる、かな!



2005年08月28日(日) 缶詰貰って帰ってきた。

今日は町内避難訓練でした。
昨日夜遅くまで友人と酒飲んだりしてたので、
避難勧告のサイレンの音で慌てて起きる羽目になる。
体中だるいし…あー…。

何の訓練にもならない感じの避難訓練。
町内住民が炊き出し鍋の横で
「大根持って来いよー」などと言っているかと思えば、
消防団員は放水ホースの接続ができない。
な、何この訓練。

「若い人」ということで放水訓練に借り出され、
「一番若い人」ということでホースのあっちからこっちまでを
何度も往復させられる。
笑う近所のお婆さん方。
………。
でもあれだ、放水ホースを使う訓練て、憧れだったんだ。小学生の頃。

放水された水の向こうでキャッキャとはしゃぐ少年が二人いて、
あー、可愛いねえ、と思った、り。
たまごっち突きつけ合いながら笑う少女達がいて、
あー、可愛いねえ、と思った、り。
元から好きだったのだけれども、
最近子どもを観察するのが非常に楽しい。
なんなんだろうな、あのエネルギーの塊のような小さい生き物は。
そして私も十年前にはあんな感じだったわけで、
しかしもうとてもじゃないけどああやって草履で駆け回ったりできないわけで、
少し走っただけで貧血気味でくらくらしてるわけで、
つまりは歳をとったわけで。

休みの日は布団の上で日がな一日本を読んでいるのが妥当なところだ。

今日は読みかけの本を読了したい。
けど、新しい本にも浮気したい。気になるアイツ。
アチラの活字コチラの活字浮気な人ねー。
当然のように渚に行くこともないうちに夏も終わりに近付いて、
私といえば布団の周辺で年中一人シンドバッドごっこ。です。



「写メ見せた知り合いに
 あんたを紹介しろって言われてるんだけど」と言う友人に、
「エマ買ってくれたら食事でも何でもついてくよ」と投げやりに言う私。

うん。

引かれた。



2005年08月22日(月) 早く来い来い。

タガが外れたようにじゃかじゃかネットで本購入中。
だから私はカードを持っちゃいけなかったのに。
しかしオノナツメと雁須磨子の漫画を購入したせいで
アマゾンが私にお勧めしてくる本のラインナップが大変なことに。
思わず目が泳いでしまう。
い、やー…そのー…ええとー…。
…一度リセットできないものだろうかこの「オススメリスト」。


しかしまあ本が届くのを待つってのは良いものだな!
会社から帰るのが楽しみで仕方ない。
つうか会社から帰りたくて仕方ない(いつものことだ)。
本当なら本屋を何件も回って目当ての本を見つける、
というのが一番楽しくて幸せなんだけれども、
回れる本屋の件数が少ない上に
仕事終わってからだと移動距離が体力的にきついので。
それでも先週末は二日続けて仕事終わってから本屋巡りして、
案の定貧血と空腹で気持ち悪くなりました。
でも戦利品の重みで肩に食い込むザックに耐えてがんばりました。
辿るような君の足跡はないんですけど。孤独な旅だ。
しかしこの独りよがりな孤独と痛みすら心地良い!
私は変態だったのか。そうか。
知ってたよ。



そして休み明けの月曜の今日、
会社に行けばひとつ年下の子が
片想い相手に対する猛烈なアタックとその結果をガンガン報告してくれて、
休日は布団の上でずっとバナナフィッシュ読んでた私は一体なんなのかと
少し虚しくなったりとかね。
「凄くエネルギー使ってるね。スゴイね」
「好きな人の為なら使えるんだって!」
そうなのか。
でも私も結構なエネルギーを本のために使っているわけで、
結構なお金も使っているわけで、
そう考えると君も僕も似たもの同士じゃないか握手しよう。ニコ!


ところで「君に対しての感情は『萌え』であって『好き』じゃない」
という男というのは一体どうなんですかね。恋愛相手として。
「一生懸命好きだって言ってくれるのに萌える」そうだ。
必死で気持ちを伝えてんのにそれを「萌え」だと言われるのは
かなりのショックだと思うんだけれども。
つうかそこで「萌え」が出てくる嗜好回路がいまいち分からん。
一生懸命萌え。なんだって。
は、話聞いてるだけでなんか凹むなー。アイヤー。
うまくいくと良いね、としか言えないわたくし。


■□■


岡崎の通り魔事件、犯人捕まった、って。
…長かったね…。
これで、岡崎駅のあの立て看板も、なくなるのか。
…犯人、ほとんど同い年じゃないか。
当時高校三年生だった。
どんな気持ちで大学生活を送っていたのだろう、と思うと、怖い。

犯人が捕まったから被害にあった女性が報われるなんて思わないけど、
家族が報われるなんて思わないけど。
むしゃくしゃして、か。そうか。最低だな。

警察の人はずっと捜査をしていたんだなと、
そんな当たり前と言えば当たり前のことにぐっと来た。

明日の朝刊に載るかな。
どうか、どうか、安らかに、と、思う。



2005年08月21日(日) 休日は有意義に漫画漬け。

我慢できなくて十巻がないのに九巻まで読み進めてしまったバナナフィッシュ。
お、お、面白いよこれ!!
かかかか格好良い!!!
名作としてそこらじゅうで取り上げられているわけですよ。
三浦しをんがデビュー作で登場人物の台詞を言わせようとするわけですよ。
うわー、うわー、どどどどうなるんだろうこの先。

高村薫の李歐といいこの漫画のアッシュといい、
ここまで完璧に「美形」というのを前面に押し出されると
やっぱりよろめいてしまいます。
外見内面行動全て含めて「格好良い」キャラ。
結局は私も夢見る乙女だということです。
あんなん友達にいたら惚れるよな。
恋人にはしたくないけど。

でも一押しなのはチャイナグループのボス、シャーリーで、
次点がやっぱりチャイナグループ次代ボスのシンなんだ。
あー、うん、好きそう。

途中で読むのを中断してしまっているので、
早く何とかして十巻を手に入れないといけない。
気になる気になる気になる。
しかし文庫についてくるあの解説は何とかならないものでしょうか。
思いっきり最終回のネタバレをされました。
・・・・・。
思わず本を投げたよ。
喚いたし。
そんなんありかよバカヤローチクショー。


というわけで朝っぱらからずっと漫画読んでいたので
今日は洗濯しかしていません。
もうパンツにカビを生やしたくはないので洗濯だけでも。
ただまたもや掃除をしないまま新しい一週間を迎えてしまうわけで。
あー・・・雑巾掛けしたい。
けど面倒。



2005年08月17日(水) 漫画買ったり。

じゃんけんに負けて「星になった少年」を見た。
…だから私には無理だって…あれだけ言ったのに…。

寝不足も手伝って、時間が経つにつれどんどんと不機嫌になる私。
おもんないんじゃー!!
頭痛いし眠いし「さあ泣け!」といわんばかりの演出が鼻につく。
実話を元にしているのなら、もっと淡々と作って欲しかった。
チープなファンタジー風セットに腹が立った。

駄目なんだよー。ああいうの。

そして横でぼろぼろ泣く友人。
「えー。面白くなかった?良くなかった?やばかった事ない?」
…言ったのに…映画の趣味全然合わないって言ったのに…
どうせなら妖怪大戦争が見たかった。

しかしまぁ、私の横にいる友人は心の綺麗な子だなと思った。
本当にそう思った。
それに比べて私の心の歪んだことよ…。

北京ヴァイオリンには感動するけど
星になった少年は駄目。
スウィングガールズには泣くけど
がんばっていきまっしょいのドラマは無理。
どう違うんだ。
誰か私の基準を教えてくれ。


□■□


帰省している間に本屋と古本屋を八軒回る。
帰ってくる途中に寄った名駅付近の本屋も入れれば十軒。
それだけ回っても欲しい本がない。
ネット書店にはある。
……ネットで買うか……。
どうせならもうすぐ発売の欲しい本が出てから注文しよう。
くそー!発売延期しすぎだ!


よしながふみの「フラワーオブライフ」を立ち読みするために
ボーイズ物の棚に一時間近く突っ立ってたけど、
どうにもこうにも恥ずかしくて挙動不審だった。
女の子みたいな男の子が背表紙にいる漫画を手にとっては
中身見てすぐ棚に返す、という男の人を何人見たことか。
けど、二巻までしっかり全部読んだよ。
そんなだったら買えよって話だよ。

しかし面白かったー。
ああ、そういう感情って学校生活に付き物だよね!とか。思ったり。
結構大人と言うか、子どもだから色々考えると言うか、
気も使うし、気を使えなかった自分に気づいて落ち込んだりもするし。
色々色々。
それにしても仲の良いクラスだな。
幸せね。
出版社と言うか連載雑誌と言うかがソレ系だから仕方ないけど、
普通に大判コミックのところに置けば良いのに、と思う漫画であります。
あのコーナーにあるってだけで読者を限定するよなー。
かくいう私もあそこに有る漫画にはあまり手を出さないので、
探せばきっとツボにはまりまくるような素晴らしい漫画もいるんだろうなあ、
と思うと少しもどかしい気持ちです。
面白い漫画を読みたい。


あと、乙女たるもの「トーマの心臓」を読まねばならん。
と突然思ったので買ってみた。
まだ読まずに放置してある。
「この漫画を読め!」と友人に言われたバナナフィッシュも読もうと思って
文庫版をすこしずつ買っているのだけど、
一気読みしたい気持ちなので全部揃うまで読まない。

赤ちゃんと僕の最終話を読んで思わず涙ぐみそうになった。
ああああぶねー。
確実に父親の血を引いていると実感。
奴は泣いた過去を持っている。
それにしても赤僕は良い漫画、だ!
あー、あー、一巻からもう一度読み返したい。
友人に借りて途中までしか読んでないんだー。
ぐくぅ。
文庫で出てるからこれも集めてみようかなあ。
社会人になってから、蛇口が壊れたように本にお金をつぎ込んでいる。
……三百万円はいつ貯まるのか。



2005年08月13日(土) 早く寝よう。

金色のガッシュベルの映画が今テレビでやっている。
それにしてもアニメをじっと見ていることができなくなったな。
チラチラ動く明るい色が目に辛い。
ついでに長時間集中して動画を見ていられない。
たぶん今、映画も見れないと思う。
映画館でなら良いけど、借りてきたビデオを家で、とか、無理だろうなー。


今映像に出てきたアイスフロートが飲みたい。
メロンソーダの。
毒々しいまでの緑の。
昔よく飲んだ喫茶店は、もうお店閉めちゃったしなあ。

メロンソーダの変わりに煮出し過ぎた玄米緑茶を飲んでいる。
これはこれで…美味しい。
緑茶はいってなくて、薄い玄米茶のほうが好きなんだけど。


□■□


今日は一日かけて掃除掃除掃除。
雑巾がけから何から。
後は早めに風呂に入って洗濯機回そう。


□■□


わたしのははうえはおとこだったのか

ガッシュ可愛いね…馬鹿な子に弱い。
ついでに言えばキャンチョメとフォルゴレのコンビが一番好きです。
鉄のフォルゴレー。
あれ、キャンチョメだっけ?
アニメはあれ、一度だけ見たときに変なキャラが歌ってた
「ベリーメロン」って歌が忘れられない。
あれを訊くだけの為に
バイト先でガッシュのサントラを借りる誘惑と必死で戦った。
…バイト辞めた今なら借りても良いかな…実家帰ったら借りてみようかな。
あ、会員証切れてんだっけ。

忘れられない歌と言えば、ドラゴンクエストのアニメのエンディングだ。
「明日へ走れ破れた翼を胸に抱きしめて」とかなんとかいう歌詞の。
耳コピな上に記憶が曖昧なので間違っている気もするけども、
あの歌が本当に好きだったんだよねー。
一度バイト中に有線で流れて思わず泣きそうになったくらいには。
アニメも好きだった。
ドラクエゲームは城から出れずに三十分過ぎるという体たらくだったけれども、
あのアニメはとても気に入っていたんだよね。
ダイの大冒険も好きだったけれども。
あれも一度探してみようか、なー。

つうか実家帰って借りたって、録音できないんですけども。
まぁまぁ一度聞くだけでも良いじゃん。



2005年08月12日(金) あー…一週間が終わった…。

今日はトイレの近い一日だった。


明日から休みだー。連休だー。
嬉しい…本当に嬉しい…しみじみと嬉しい…。
しかし世の中には一週間以上も休みの会社もあると言うことで、
社会は公平にはできていないなと思った。
でも連休が土日含めて三日のみ、という会社もあるわけで。
まぁ外注先なんですけど。
まぁそこは絶対に土曜休みだから普段は羨ましいんですけど。
五連休というのは、贅沢なほうだなーとも思ったり。
あー、幸せ。
あー、幸せ。
これで実家に帰る予定がなかったらもっと幸せなのに。
うー。
明後日もそもそ帰ります。
久しぶりに妹も帰ってくるらしいので、
ええと…三ヶ月ぶり?
くらいに妹の顔も見てまいります。

彼氏とはその後どうなのよー。

……。
地元に帰ったらまず古本屋巡りがしたいです。

そうそう、もうすでに社長から結婚への期待を掛けられております。
結婚への、というか、
「どんなお婿さんを連れてくるかなぁ」と楽しみにされております。
えー…会社に連れて行って紹介するのが前提なん、だー。
そうか…ふーん…。
…………ああ…。
結婚してくれる人が万が一現れても、
会社には連れて行きたくないなと思った。
つうかアレほど出会いのない職場で
どうやって結婚相手を見つけて来いというのか。
悪いが私の理想は高いですよ。
なんたって川田ですからね!(まだ言う)


牛乳がかかっていないコーンフレークを、
牛乳がかかっているつもりでスプーンで食べる。
牛乳がないから、ね。
水道水でも良いかな…。



2005年08月10日(水) 私にしては長く続いた方でござる。

もう弁当のおかずを作るのに飽きた。
ニンニン。

あーしーたーどーしよーか、なー!(投げやり



2005年08月07日(日) 押入にキノコだけは生やすものか。

い、いいい、いい加減に掃除しよう、ゼ!

ていう。
状況。

畳の部屋なんて、押入れの本棚前にしか行かないものだから…。
使わない布団を「干してからしまおう」と思って放置してあるんですが、
ほこり被ってるんじゃ、ないかなぁ。と、怖い。
確かめるのすら怖い。
だって昨日少し畳の上歩いたら足の裏に埃がふわっって感じた。
あれー、なんか畳の上サラサラフワフワしているわよー。
…。

風呂もやばい。
掃除が適当なので、カビ、が。
もー、これだから浴槽の壁やら床が白いのって嫌いなんだ、よー!
昨日風呂に入りながらゴジゴジ擦ってみたものの、
途中で面倒くさくなっちゃって放棄。
明日やろう、と思って。
で、その明日になった今日ですが、一日中本読んだりだらだら寝たりで。
買い物にすら行ってねえ。
でもまあ…盆に入ったら実家に帰るので…それまで食い繋げば言いだけの話で。
それくらいだったら、あの冷蔵庫の中身で何とかなる。
弁当のおかずは全て鮭フレークオンリーで。
野菜は野菜生活で採るという方向で。
適当なことしてても何も言われないこの気楽さは止められませんよ。げへへ。
でも掃除はしよう。うん。
洗濯もしよう。うん。
もうパンツにカビ生やすのだけは勘弁。
これ以上パンツを使用不可能にされても困る。


昨日の夜にヤモリだかイモリだかを部屋で発見。
数日前からなんかカサカサ言うなーと思ってたら、
知らぬ間に同居人がいたようです。
どこから入ってくるんだろう。
そのまま住まわせると大家さんから文句が出ますので
(だって入居時に一人だと申告しているからね!)、
さっさと庭に出ていただきました。
庭に住むくらいだったら何も言われないだろう。
安心して暮らすが良い。
そして優しい気配りを見せた私に何か恩返しでもしに来てくれ。
もし人型になってくる場合は、
藤村俊二か山本太郎みたいな外見に変身してきてください。
たぶん怪しんで部屋に入れませんが、見るだけでも幸せなので。でへー。


オノ・ナツメって人の漫画が気になる。


それにしても暑いですね。
へっこう平気な顔して暮らしてますけど。
夜も扇風機だけで眠れるなー。
むしろ実家にいた頃は扇風機すら使わずに寝ていたものね。
二段ベッドの上なんて、扇風機つけてたって何の意味もなさないのよ。
下の段の妹が扇風機のリモコンを握ってりゃあ尚更。


掃除しよう掃除!



2005年08月06日(土) 下半身を鍛えねば。

色々考えて強くなりたいと思ったので、
昨日の夜からフライ,ダディ,フライを読んで気持ちを昂ぶらせる。
ここの所塞ぎがちなのは身体が鈍っているからだ、とね。
健全な精神は健全な肉体に宿るのだよ!
しかしこの本はいつ読んでも私を
「特訓しなくては!」という気持ちにさせる。
抱かれても良いと思うな男も
左眉の上に傷のある男も
将来総理大臣になるという男も
とにかく不幸に見舞われる男も
さらに絶対に守りたいと思う愛しい娘も私の近くにはいないけど、
それでも身体を動かすのが本当に嫌いな自分が「行動に移そう」と思うほどに
私の深いところまで潜り込んでいるのだこの本は。

で、昨日夕立のせいで置きっぱなしだった自転車を、
朝から会社まで走って取りに行く。

けど、だ、駄目だー。
五百メートルも走れてない、と、思う。
走っては歩き走っては歩き、で、一キロ。
一キロだよ?!
一キロでもうグダグダ。
部屋に帰ってからなんて、気持ち悪くなる始末。
本当に身体が動かなくなってるんだ。
これが今の私の「強さ」のレベルだ。
くっそー…。
中学の頃なら、一キロなら泳ぐことだってできたのに。
きっともう、泳ぐのは五十メートルだってきついんだろう。

帰ってから甲子園の入場行進をテレビで見て、
じんわり泣いてみたり。
悲しいとか悔しいとかじゃなくてさー。
なんだろな、感動した、とかでもないんだけど。
私はあの子達のように走ったり跳ねたりできない、なんて元からだけど、
昔の自分のようにすら身体を動かすことができないのだわ。
そんな事重いながらじっと見てたらダラダラと目から水が。
…ドライアイかしら。
なんにしろ最近の私は泣きすぎだ。そろそろ落ち着け。
あ、情けないのか。

で、午前中のうちに健康診断の再検査にも行って、
結果教えられてないのに受付に呼ばれて金だけ払わされて
「後から結果は郵送されるのかなー」と思いながら帰宅。
でもまっすぐ帰るわけも無く疲れた身体を引きずって本屋を二軒はしご。
していたら「こちらの手違いで結果の説明もせずご帰宅させてしまって…」
と病院の医者から携帯に電話。
こちとら面白い本の面白いところを立ち読みしてた最中だって言うのに!
でもまぁ仕事で培った電話対応用声色を駆使して応対。
結果は異常なし。
「尿淡白は疲れているときなどにも出るので云々」
ほら見ろ!ほら見ろほら見ろ!
くそ、だから行きたくなかったんだ!金の無駄だった!
大体何回この「再検査」に引っ掛ければ気が済むんだアチラさんは!
くくくくくっそー。
でも「三千円くらい」と事前に看護婦さんに聞いていた診察料が
910円だったのはどういうことなのかしら。
医者の説明を聞かなかった分安かったのかしら。
あちらの手違い、とやらで。
だとしたらラッキーだ、わー。うふふうふふ。

化粧水買うつもりで大金持って出かけたら、
あの店、今日も休みであった。
…土曜は不定期に休むの、か…もう…困った…。
盆過ぎたら八月中は土曜休み無いんだよー。
13日は休みだけど、どうせ盆休みに突入してるんだろうし。
あー。でも、欲しいと思ってる化粧水が他の店には置いてないんだ。
栄まで行けばあるけど…栄のお洒落な化粧品店で買う勇気はない。
あんな綺麗なお姉ちゃんばっかのいる店でさー。
何十年前の化粧テクニックですかむしろアンタスッピンでしょう?
と訪ねたくなるような店のおばさんがいる、あの店で買いたい。んだ。
私にはお似合いなんじゃないでしょうか。
所詮今日だって名古屋駅までスッピンで行った女よ。
眼鏡があるし、更に帽子を深く被れば大丈夫よ、ねー。とか。
大丈夫じゃねえよ。
でも走って気持ち悪くて化粧どころの話じゃなかったんだもの。
自業自得。
でも少し吹っ切れたので走ったことは良かった。

さー、明日も休みだ!



2005年08月03日(水) 悪いがもう駄目だ。

ちょ、もう、やだ!いやだ!
あの会社の上役マジ嫌だ!
普通本人の許可なくカーナビで勝手に検索かけて
一人暮らしの社員のアパートまで行くか?!
女の子の一人暮らしの部屋へ勝手に行くか?!!
「自転車パンクしたんだって?」
「そうなんですよー」
この会話のどこに
「だから自転車を自転車屋へ修理に出してきてください」が含まれる?!!

もうホント嫌だー。嫌だー。
親切でやってくれたのは分かるけど、分かる、けど!
何でそんなよく知らん人にまで自分の場所を知られなきゃいけないのさ!
しかも、勝手に!
せめて一言断りの言葉とか、なんか、もう、ホント、もう、
あーもーあーやだよー。

まさか勝手に自転車取りに行ってる、
そのまま修理に出してる、
そのまま引き取りに行ってる、
なんて事知らないから、
他の人が「車で持って行ってあげようか」と言われたときに
「ありがとうございます、お願いします」って、言っちゃって、
仕事も早く切り上げてもらって、それで、さー。
「あ、自転車直ったよ」ですよ。
しかも頼んだ人も上司なんだよ!
気難しくて機嫌屋で扱いの難しい上司なんだよ!
怒らせたら駄目だ、と他の社員の人に言い含められてたんだよ!

案 の 定 不 機 嫌 だ よ ! !

他の社員の人も「あれ?」みたいな雰囲気だよ!
社長には「そんなポロポロ自分の部屋教えてどうすんのー」って
チクリチクリと言われたよ!
教えてねえよお前の息子が勝手に検索かけて無断で行ったんだよ!
最悪!
つうかなんで私がこんな気を使わなきゃいけないのか!
そもそも私は自分で自転車屋に持って行くつもりで、
朝から仕事も全部そのように段取りして、
もー!!腹が立つ!頭にくる!
つうか、言っても良いか。
この言葉はできるだけ言わないできたんだけれども。
人に対して言っちゃいけないと思ってきたんだけれども。
キモい!
マジキモい!
こんなに真剣に会社辞めたいと思ったことなんかなかった。
今までのはしょせん「辞めたい気分」でしかなかった。
引っ越したい…もうヤダ…仕事辞めて引っ越して、
会社の人が誰も知らんところで生活したい…。
明日会社行きたくない…。
うわー…もう…高校入学祝で買ってもらった私の自転車が汚された…。
いやだいやだいやだいやだ。
「勝手に人の部屋に行く人がいる会社は嫌なので仕事辞めます」って言って、
果たして通用するだろうか。
くそ…この部屋好きになってたのに…。
二年我慢しようと思ってたけど、二年我慢できないかもしれない。
あー…涙出てきた。
泣いたの初めてじゃないか。
あー…くそ、悔しい。

就職するって、こういうことなの?
勝手に自分の家に行かれて、
勝手に自転車もって行かれて、
それで「感謝してね」の世界なの?
それが普通なの?
私が人の親切を素直に受け止められない駄目な人間なの?
うー。うー。
気持ち悪い。
気持ち悪い。
頭痛い。
気持ち悪い。
あんな奴らのせいで泣いてる自分が凄く嫌だ。



2005年08月02日(火) またひとつ新たな地平へ。

あれです。あれ、あそこ行って来ました。

コスプレ喫茶。





もう、私、自分がどこへ向かっているのか分からない。



仕事先の人たちと連れたって、行った。
仕事終わってから。
平日に。
当日話が持ち上がり、即行く事に。
死にそうだった。

五人行った内の三人(私含め)が初体験だったため、
なんかもう、よく分からないテンションに陥る。
酒も飲んでいないのに異様に盛り上がり、
周りのロリ服来た少女軍団や大人しい男性客から浮く浮く。
吃驚するくらい浮く。
ああいうところで居酒屋乗りは駄目なんだなぁ、と、
初心者三人で反省した。
うん・・・。
グラスを両手で持って可愛い声で喋っている女の子達の斜め後ろの席では、
30と29と27と21の女がヒューヒュー言いながら
「北斗百裂拳!」などと喚く空間。
「額がボゴオ!って膨らむんだよ」
「わはははは!」
「ひでぶ!」
「わはははははは!」
「オスカール」
「あれ超感動して見てた」
「あ、私若いんで知りません」
「嘘ばっか言って!キン消し集めてたんでしょう!正直に言いなさい!」
「集めてませんよ!」
「びっくりマンシールはファイルに閉じてたんでしょう!」
「タンスにしか貼ってませんよ!」


もう、帰れ、って、話だよ、ね。


ちなみに喫茶店ではイベントデーだったらしく
男性店員が女性キャラのコスプレをしてうろうろしていました。
誰が何のコスプレなのか、とか、全然わかんなかった。
オタクを自認しながらも、ゲームとかアニメとかはもう
全然わかんないものなぁ。
ついでに自分には女装を見て「キャー」ってなる嗜好はないことにも気付いたり。
ううーん・・・むしろゲラゲラ笑いたいクチ。
他の客から飛ぶ「可愛いー」の声に驚いたりもした。
え、みんなマジ?!
ていうか、さ、どうせなら普通に可愛い女の子に
注文とって欲しかった、っつうか、さ。
男性メイドよりも女性メイドのほうが断然喜ばしい。
と、思った。よー。
それはそれでどうなの、と思わんでもないけど。
一緒に行ったうち、常連さんである一番年少の子がロリ服着てて
あー、可愛いね、と、それは普通にそう思った。
靴とかめちゃくちゃ可愛いよねー。
絵に描きたくなる。
着たいとは決して思えないんだが。
ちなみにその子は私達の騒ぎから一歩離れたところで
他の常連さんと話し込んでいた。
賢明な判断だと思った。


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友井