▼鳩視点

2007年11月24日(土)  おいしいもの食べたい

明日、同期の友達とお夕飯へ行って来ます。
たのしみ。

「君に届け」と「皇国の守護者」の新刊を買いました。
皇国〜は最終巻。
これ、久しぶりにハマったマンガです。
銀英伝的な面白さが。



2007年11月17日(土)  ひー

気づいたら七ヶ月くらい経ってました…。
研修終わってるし。

うちの研修はもーのすごく長いんですが、その間に彼氏ができました(同期)
で、別れました。

向こうから「好きだー!」とガンガン攻めてきて、向こうからさよならですよ。
配属地、千kmくらい離れてたんです。
同期カップルの誰よりも、遠かったんです。
新幹線使えなかったんです。

でも、距離は関係なかった。

わたし、がんばれなかった。
むこうも、がんばれなかったんだと思う。

たぶん、お互いにもっと良い人がいることが分かっていて。
「好きでいられない」と切り出されたときも、
「あ、好きでいてくれてたんだ」とどこか冷めてる自分がいて。
それが少し切なかった。

わたし、なんでがんばれなかったんだろう。
好きじゃなかったと言われれば嘘になるから、振られたときは悲しかった。
ガンガン泣いたし、愚痴ったし。色々聞いてもらったりした。

でも、昨日久しぶりに会ったとき、あまり辛くなかった。
向こうも、完全に無視だった。

付き合ってたのかな、わたしたち。
そう思ったとき初めて、すごくすごく悲しくなって、自分が惨めだった。

むこうに何も残せてないんだろうな。
きっと、今までの人数に一つプラスされるだけ。

女友達は「別れて正解」と言ってくれるし、それも間違ってないと思う。
きっと、付き合い続けたとしても浮気するような人だったと思う。
「さっぱり付き合おうよ」と平気で言えるような人だったから。

前の恋が重過ぎて辛すぎて、次に付き合う人は絶対に好きにならないでいようって決めてた。
今回軽く声をかけてきて、遊び慣れてそうだし、一緒にいて楽しいし、
この人でいっかーって簡単に決めて。
電話やメールも向こうから来るし、「きれい、好き、レベル高い」って
繰り返されて、本当に良い気分だった。プライドも保てた。
でも彼の性格を好きで付き合い始めた訳ではなかったから、
ささやかな言動に腹が立ってしまうこと、泣いてしまうことも多くなってきた。
向こうも、私の性格にイライラすることが多くなってきていたと思う。

一ヵ月半前に会ったときも、あまり良い別れ方ができなくて、
すこし不安になっていた。
それでも、惰性で年末くらいまで付き合っていけたらいいななんて、
そんな甘いことを考えていたから、しっぺ返しくらっちゃった。

よく考えてみれば、「研修が終わるまでの恋をしよう」という最初の目的は達成された訳で全然悲しむ必要なんてなかったんだけど、それって私には合ってないんだなって身に沁みた。

「おれ誰かを好きでいつづけるの、無理かなって思い始めてる」

そう聞いたとき、何も残してあげられなかった自分が申し訳なくて。
少し、泣きました。
感受性が低いこと、人間関係では良い面も悪い面もある。
わたしとは真逆だった彼。


でも、わたし、彼から学ぶことたくさんあった。
今度こそ、好きになった誰かを大事にしよう。
振られてもいい、そんなの関係ない。
わたしが好きだったらそれで構わないんだ。
そう思わせてくれた。

自己満足に半年も付き合わせてしまってとても申し訳ないことをしたけれど、
内外ともに自信を持たせてくれた、大事な人。
ありがと。

好きだったよ。
これからも同期として、少しは話せたらいいかもね。






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