「にこにこばかりもしてられない。」
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2003年12月31日(水) 蒸し牡蠣

恒例のご本家お歳暮・生牡蠣鉢合わせにより、
わが次男家に今年の大晦日も生牡蠣詰め合わせがやってまいりました。
31日に生牡蠣が次々と届いても食べきれないので、
必ずありがたいことにウチにお鉢が回ってくるのです。

うれしー♪

的矢牡蠣の産地のなかでもピカイチの浦村の生牡蠣。

殻つきのはそのまま蒸し器で蒸し牡蠣に。
むき身の牡蠣は味噌いために。

うまっ

蒸し牡蠣、おいしー。
ポン酢とレモンを絞って汁ごといただく。

うまっ

殻つきの生牡蠣はあけるのに苦労する。
中には頑固なのがあって中の身を牡蠣殻の破片だらけにしてしまうこともある。

なのに、この蒸し牡蠣。
湯気のたった蒸し器にたわしでざっとこすった殻つきの牡蠣をごろんごろんと入れて蒸すだけ。
火が通ると、殻の表面がほのかに緑色になる。
海藻に火が通るからかしら。

アツアツを取り出して、牡蠣殻あけを軽く差し込むだけで、抵抗なく殻が開く。
蒸されて中の身はぷるんぷるんになっている。
汁も殻に守られてこぼれていない。

うまっ


殻つきの生牡蠣は蒸すこと。

ホント、遺言にしたいくらい。しとこう。


2003年12月30日(火) 大掃除。

大掃除と言うほどでもない大掃除。
網戸洗って、窓拭いて、障子張り替えて。

毎日の掃除にオプションつけただけのお手軽大掃除。

念入りにやりたいところはまた後日、邪魔の入らない日に。


2003年12月19日(金) やっとけやっとけ

来週の土日に息子のサッカークラブが主催して、
記念大会をするという。

そりゃいいんだけど。

どうやら、仕切りがアマいらしい。
どうやら、段取りが悪いらしい。

300台分の駐車場、全然用意してないの?マジで?とか。
パンフレットの広告、間違えて掲載したの?マジで?とか。
それどころか、プログラム組めてないらしいよ?ひえーマジですかー?とか。

どうするよ?と、ここ1週間あちこちから電話が来る。
いやーどうするよって言われてもさ。
どうするよ?
ていうかどうかしようよぉといってるわけですな?みなさまがた。


それと決まったお役の方がおられるわけで、
その方にお任せしておけばよいわけで、
口やら手やら出すのはいかんだろうとも思うわけで。
みんながハラハラしながら手を出すのを遠慮してる気配がバリバリです。

だけどもう、
「あ。コケる。」
と、わかるものをリカバリーするにはもう制限時間待ったなしです。

誰かがどこかで「行ってしまえー!」と見切れば発車できるのになぁ〜。

「・・・・・発車しとく・・?」
「いっとかない?」

婦人部顔役連にさくさくさくっとメールが回り、
GOサインがそこはかとなくでました。そこはかとなく。うん。

素敵な人たちねぇ。

出発の合図出したのは誰よ!
責任とれるのアナタ!
などというナニのヨワイひとはにっこり笑って捨て置いてしまおう。
責任取るような事態に陥らないように、
きちんとツボをおさえた仕事をすればよいだけではないか。
近頃はセキニンセキニンと口やかましく鳴いて
結局なんにも動かさないというようなひとが多すぎるんだと思うんだ。

自分のできることをきちんとやって、
できたものを整えてお渡しする。
それだけのことではないか。
私がやってあげたのよ!なんていうから角も立つ。
黙って仕事の9割片づけて整えたら、
一番いいところはセキニンの好きなひとにお渡ししてしまえばよいのだ。

「な?」

「うん!」


素敵だ。


だって、当日困るのは楽しみにしてる子供たちだから。


2003年12月12日(金) ネコがいなくてオロオロな私

雨の降る前にネコが外にお出かけしてしまった。
具合の悪かったあとだから、しばらくお出かけ禁止と思っていたのに。

ぐるっと1周パトロールしたら、いつものように帰ってくるわ。

・・・・帰ってこない。

雨の中探しに出てみる。
こんな天気の夜にはたいてい名前を呼んだら帰ってくるところにいることが多いのに。

どこにもいない。

夜になってしまって雨戸を閉める。
うちの中に入って来れるように勝手口を開けておく。
ちりんと聞こえたような気がしてすぐに階段を下りて呼んでみる。

帰ってこないまま朝になった。

出かけて帰ってきてまた探す。
縁側の食事は食べた後がない。

心配ではちきれそうになって
保健所に電話してみる。
「きてませんよ〜。来たらすぐに電話しますから安心してね。」
うう、ほんとにありがとうございます。
清掃課にも電話してみる。
もしかしてぺたんこになってそちらには・・・。
「いませんよ。県道のほうにも念のため電話してみてごらんなさい。」
清掃課(県道の方)にも電話。
「うーん。そういうネコはなかったですねぇ。」

ほっとしたようなもっと心配になったような。

獣医さんにも電話してみる。
「帰ってこられないほど具合が悪くはありません。メイちゃん信じて待ちましょう。」

うえん。はい。

でもじっと待てない。
ネコが帰ってこないうえーん!とメールしてみる。

なぐさめてもらったり、はげましてもらったり、経験談きかせてもらったり。
こんなハタメイワクな私なのだけどもみんな優しい。
ありがとう。うえん。
ちょっと、気が紛れて涙目じゃなくなってくる。

そだね。
寅さんだってフーテンだもんね。

ネコがしあわせならいい、か。
うん。
そだね。
閉じ込めておけないネコだもの。
おろおろするけど、うちのネコは外遊びにいきたいんだもの。



ちりりん。

ん?


「みゃー。」



帰ってきたーーぁ。



うれしくてビール。
寝不足がたたってコテン。


2003年12月11日(木) はてな?

ホームページビルダーというものを使ったことがない私です。

だからとってもよくわかんない話なのですが、
なんか違うんじゃないかなぁと思う話を聞いて帰ってきました。
誰か助けてください。
ほんとに助けてください。




ええっとね。

「ホームページビルダーはとっても便利なソフトで、いろんな機能がついています。
WEB用にページを編集できます。」



ここまでいいですか?



「パソコンで作ったファイルはレンタルしているWEBサーバーに転送(FTP)することができます。
FTPソフトを別に用意しなくてもホームページビルダーからFTP設定をしてFTPすることができます。」



ここまでいいですか?



「だけれども、FTPするのは一台のパソコンから出なくてはなりません。」


・・・・・さぁここからです。



「なぜなら、ひとつのWEBサーバにはいろんなところからファイルの転送することができないからです。」



はてな?ほんとかな?



「そして、これ!と決まったパソコンからのファイルの転送しかホームページビルダーには設定ができません。」



ええっ。ほ、ほほんと?



「だから、このパソコンで作業して、このパソコンでFTPしなければ
ホームページは管理できません。」


・・・・。



「家のパソコンでFTP設定すると、会社のパソコンから同じサーバにはFTPできなくなります。」


い。糸電話みたいに線は一本だけなのか?




「ということで、このHPの管理は会社に来て会社からせねばなりません。
なので、家でWEB管理なんてできません。」




わ。わからん。
途中からよくわからなくなりました。


そんなことないんじゃないかなー
なにかちがうことなんじゃないかなー
と、思いはするんですが、
二人がかりでホームページビルダーはそういうものなのよといわれると
そんなこというとIBMは怒ってきませんか?とも言えず、
はぁ。
とわかったようなわからないような顔をしていました。





ねぇねぇ。

ホームページビルダーって

ほんとうにそういうものなの???


2003年12月10日(水) 牡蠣の味噌マヨネーズ炒め(てきとー)

牡蠣が食べたくなってスーパーに買いに行く。

主婦の特権。
自分の食べたいものを作る。うふ。

ちなみに今日は何日か前の昼のテレビで見かけた
「味噌マヨネーズ炒め」
にしてみました。

味噌マヨネーズ、というところと、出来上がり、のとこしか見てないので、
たぶん赤ピーマンだろう。(トマトだったらどうしよう)
たぶんレンコンだろう。(ヤマイモだったらどうしよう)
緑のなんだろうなぁ〜ほうれん草かなぁ〜
とよくわからなかったので、ブロッコリーにして、エリンギも入れて
チャッチャッチャといためて味噌マヨネーズ炒めにいたしました。

うはぁん♪

ビールのアテですなぁ〜。


2003年12月09日(火) 篭城

天気がいい。

年末に天気がいいのはありがたい。
こういう日には掃除だ掃除。

午前中に床を磨き上げて、
生協の配達から帰ってきてからワックスがけ。

まずは半分ね。

奥から手前に塗りましょう。
台所から、勝手口。
リビング奥からリビング半分。
リビングのもう半分に家具を寄せて乾くまで待つ。


さて、乾いた。
もう半分。


勝手口からリビング。
リビングもう半分と
玄関ホール。

奥から塗り塗り。

玄関にかけて、
勝手口からリビングにかけて、
リビングの南側から、階段下に。


階段の一段目に上がって、
階段したの床にたっぷりワックスを塗り終えてから気がついた。



あらっ!
わたし!
おトイレ(1階玄関脇)いけないじゃん!!



がーん!!


階段から一歩も降りられない自分に気がつくの遅すぎます。(大笑い)


それからの二時間二階で篭城。

ワックスに閉じ込められました。









2003年12月08日(月) ネコの母親

メイが朝から何度も吐くので心配になった。

ネコは毛づくろいをして飲み込んだ毛を吐くらしいけども、
吐いたものはあわあわのものだったり、水のようなものだったり、
毛なんか混じってない。

猫を飼うのは初めてなのでよくわからないことが多い。

ほっといてもだいじょうぶなんだろうか。



じっと、メイの顔を見る。
ネコはなんだか元気がない。
いつもと違って顔つきがだるそうだ。

「いつもの顔じゃないんです。」
って病院連れてったらへんかしら。

わかんないときはネコベテランに聞こう。


ネコベテラン3人にお尋ねメール。
ありがたいことに即返事をいただく。

3人ともが
「たいしたことないかもしれないけど、
飼い主がいつもと違うな、変だなと思ったら病院に連れてく!」


ネコはひなたで寝ている。

小さな子供もそうだけれど具合の悪いときにすうっと寝てしまって、
少し楽になることがある。
寝てるのに起こして連れて行かないで、起きてから様子見て連れて行こう。


ネコはずいぶんたっぷり寝て、2時くらいに起きた。
午後診に連れて行くことに決めて様子を見る。
吐き気はないみたいだ。
熱っぽい感じもしない。
おしっこもしてる。

吐き気なし、熱なし、脱水症状なし。

・・・・・丁寧に様子を見ながらふと思う。
まるで赤ちゃんの病気のようだ。



ネコ相手に自分は母親の顔になっているのだろうなと思った。


2003年12月05日(金) メニエール病でどや



ヒゲ君が忘年会なのだけれど、
行くのが嫌なのだそうだ。

なんで嫌なのか聞いたら、秋祭りのときに「手伝い」をぶっちぎったかららしい。


「へー。なんでいかへんかったん?仕事?」
「うちにおった。」

・・・・理由になりませんなぁ。つるし上げられても仕方ありませんなぁ。

しかたない。

「嫁はんがメニエール病やったんやって、言うとき。」
「は?め?」
「メニエール病。いうてみ。」
「めにえるびょう。」
「メニエール病。」
「めにえーるびょう。なんやそれ。」
「すんごいめまいとかしてな、ずごーん!て突然倒れたりすんねん。
更年期とかストレスとかでなるのん。

"嫁はんがメニエール病でしてん。”
"なんやそれ"
"更年期からくるらしいんですけど、ようわかりませんねん。3人産んでると早いらしいですわ〜"

て言うねん。
ほんなら、メニエールてなんやわからへんけどえらいことやったなぁって
おっちゃんら思うやん。
おばちゃんらはああ、ありえるわーきゃおちゃんかわいそーっておもうやん。
しゃんしゃん。」

「う、うん。わかった。メニエールやなメニエール、メニエール。」


頑張れヒゲくん。
嫁はメニエールだ。



2003年12月04日(木) 現物支給:リンゴ


PTA会長から津軽リンゴを1箱いただく。

うわあ!立派なリンゴ!
ありがとうございます。

コレはご苦労さん、て意味のリンゴだね。


2003年12月03日(水) 現物支給:きのこあんかけうどん

何がしかエアロビクスのアシスタントとして
レッスンに行って、
自分も体を動かして
メンバーさんにも声をかけたりサポートしたり、
準備したり、片付けたり、事務作業を手伝ったりするの今日この頃。

ですがこれ、
アシスタント代出ないことがほとんどです。

ガソリン代使って、ただ働きして!と、
ヒゲ君もお説教に余念がありません。


だって、来てくれると助かるのよ!って言われるんだもん。
自分も体ちゃんと動かせて勉強になるし。
それに今日も「キノコやまかけあんかけうどん(温)」おごってもらったし。

エアロよりも
こういうお店ごはんてのがとっても自分に勉強になるのであった。




2003年12月02日(火) いつものじぶんに



いつものやさしいわたし
いつもの晴れたこころ

自分が気持ちのいい自分でいないとつまらない

笑っていよう
嬉しい気持ちでいよう
思いやれる自分でいよう

辛く哀しい気持ちを背負わないように
自分勝手な憎しみの気持ちを抱えないように

笑って
やさしいわたしでいよう


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