「にこにこばかりもしてられない。」
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2003年10月31日(金) Happy Halloween♪

ハロウィンを子供たちが楽しみにしている。

のだけれど、お手紙が来ない。
いつも一週間くらい前に高学年の女の子から、
「お菓子用意して待っててね。」
て、手紙をもらうのに。

どうなってるのか、こっそりマーちゃんをつかまえて聞いてみる。
「なんかよくわからんけど、今年はね、6年生と5年生と、あと、私とだけみたい。」


ははぁ。
去年、予想外に盛り上がって、迷惑したつーてた家があったなぁ。
予想の範囲だったんだけどなぁ。
今年はおチビを仲間外れにしたんだなぁ。カワイソ。
ま、塾の時間とかもあるだろうし、しょうがないかー。

・・・・しょうがなくないのはウキウキとおやつの夢を見ているおチビどもだ。



なんとかしましょう。
母だから。

3時から5時までの間、うちに来たら誰にでもお菓子あげることにした。
子供たちには誰を誘ってもいいよ、と言っておいた。
あらかじめ声をかける子を聞いておいて母たちにメールを打った。

「先日来、ミーが骨を折った際には
みなさまにはたいへんお世話になりました。
子供たちと相談しまして、
今日のハロウィンは3時から5時までの間、
来てくれたおともだちにお菓子を配るつもりです。
ウチの子がお誘いすると思います。
誘うって言って学校に行きましたので。
どうぞ、お気軽に来てやってください。」


うーわーと言うくらいの数の子供が来て、
嵐のように去っていったあと、
夜のハロウィンパーティーの準備を始めた。
えへへ。

飲むのよ♪

レーくんとサーちゃん、それからレーママ。
いつものメンバーで、
かぼちゃづくしのおいしい夕ご飯。
かぼちゃのコロッケ、かぼちゃのスープ、かぼちゃとほうれん草とくるみのサラダ、
かぼちゃのグラタン、鶏の唐揚げ、マグロとアボガドのカルパッチョ。
チーズに、チューハイ。


へへ。
いやーお子様イベントにかこつけて、
「だってあたしがんばったもーん!」て、飲めるのはいいですな〜。





2003年10月30日(木) 遠足なのに

ということで、
一人で出かける遠足をうきうきと計画。

お子さん方が出払ってる間に、行って帰ってくる遠足〜。


うふふふふふふ!!!

よぉ〜し!
行くぞー!

今日は朝から、家中磨いて、
明日は朝から気分よく・・・・・・・・






・・!




がーん。
予定よりもうんと早く定期出血。

トイレ休憩多めに取ってでも行くべきか。
いや、その前に貧血で倒れるだろうよ私。

泣く泣く遠足延期。
おやつ食べちゃえ。(泣)



2003年10月28日(火) おでかけしたい〜

朝からネコがお出かけしたいんだけどみゃーと私を見る。

おでかけねぇ。

おっちゃんとこにさえいかなかったら、いいんだけどねぇ。


ふらふらとでかけたかろう。
外の空気吸って、友達に会って、
秋のお出かけを満喫したかろう。





あ。
わたしもおでかけしたいー。
(↑気がついたりした。)


2003年10月27日(月) さくっと解決

怒っております。
いや、あんまり怒ってないな。

あきれてるって感じに近いかな。


あのね。
責任、責任て言う人がいるのよ。

まぁ、責任感の強いお方なのかしら?
と思うじゃない。

全然なのよ。
責任のかけらもないのよ。
よくもまぁ、それでエラソーにいちいち物が言えるわねーと、
ほとほとあきれております。



キャンキャン吠えててもスルーするか、
二度と吠えられないようにコテンパンに叩きのめしてやるか、
どっちかなのよね。こういう場合。
吠えつかれるの、腹立つときはね。


あ。そっか。
腹立たなきゃいいんだ。



解決ー。



2003年10月24日(金) 嫁ランチ

長男の嫁からランチのお誘い。
三男の嫁にも来たらしいので、
これはまたなにかおねいさま爆発寸前なのかと、
ビビりながら集合。

ほどよく爆発させて

おいしくいただいてきました。




夜になってから
おいしかったねー
悪口じゃないのよー
とメールが来たので、


ふふ、言い過ぎたのね

わかってますってば言いませんてば
と思いました。




ごちそうさま♪


2003年10月23日(木) マルとランチ

保育園をお休みしたマルと2人でスタジオに行く。

週末のバーゲンの準備。

もうすぐ師匠主催のフェスティバルがあるんだけど
それにあわせて衣装を買いたい常連さんたちのための、スタジオ開放バーゲン。

品出しして陳列しながら、
ちょっと欲しくなる。
いいなぁ。このレオタード。上下セットだし。
ま、お客さん優先だし、我慢しよっと。

でも光物少ないなぁ。
スパンコールとかラメとか。
ミカワばりなヤツが人気なのになぁ。
誰が着るんだと思うでしょうが、
あなたが着るのっ!?という人が買っていくのです。


打ち合わせ終えて、
おなかペコペコのマルのリクエストで、
ヒゲ君の建てた近くのレストランへ。
ふたりで大盛りのランチをわけっこ。

マルと2人でお出かけして食べるお昼ご飯は、
とってもとっても、シアワセ。(親バカ至福のとき。)

レオタード一着我慢して
10回マルとランチのほうが、ステキ。親バカでケッコウ!!


2003年10月22日(水) さみしんだろけどなぁ

ネコのおじさんは
夕飯時に時々来る。

今日の用事は、
「こないだは首輪切ってスマンだな、新しいの買ったろか?」


どうせなら
もっといいもん貢がれる方がいいですなぁ。(笑






2003年10月21日(火) がんばる子育てチーム

ミーの固定が外れた報告を相手のおかあさんに電話で報告。

電話の向こうで
「あたし、いっぱいいっぱいで子供のこと見てやられへんの。
だからあんなにあの子乱暴で、あたし、どうしていいかわからへんの。」
と泣きが入る。

「ねぇ。私さ、毎日ミーを送り迎えしてたから、
毎日教室に行ってたんだけどね、
カズくん、すごくやさしいのよ。
とってもよく気がつくし。
ミーが教室に入るとね、
すぐに飛んできてくれて、
隣の子よりもうんと毎日お世話してくれてたよ。

私それ見てね、
ああ、この子は、優しいなぁ、
思いやる心が育ってる子なんやなぁ。って思ったよ。

乱暴なのはおかあさんの愛情不足なんかじゃないよ。
本人が不器用なだけ。
すぐ学ぶよ。友達の中で。まだ8歳よ?

私ね、
3人子供いるでしょ。
わたしもすぐいっぱいになるのよ。

でもそんなときにね、
無理したらあかんていうのを本で読んだよ。

無理するとね、自分たちのために無理してるおかあさんを見て育つ。
だから無理せずに、「お母さん、いっぱいいっぱいやから助けて。」って言うと、
子供たちはお母さんを助けてあげる気持ちが育つって。

子供って、すごいよ。
信じて、助けてもらうと、すごい力よ。
私ダメダメおかあちゃんやから、すぐにタスケテーっていうよー。

私ね。
カズくん、いまたいへんなおかあさんをたくさん見て、
それであんなにたいへんな人を助けてあげようってすぐに気がつく
思いやりのある子に育ったのかなって、思ったよ。

ちっとも悪い子なんかじゃない。
優しいよ。カズくん。」




安心したみたい。

子育てってむつかしいのよね。
みんな悩んでて。
自分を振り返って。
結果も評価も出ないし。


がんばっていこう。




2003年10月18日(土) おっさんひまなんや

昨日のネコとりのおじさんがやってきた。
すんごい酒くさい。

「ワシ、どっかで新しいネコひろてきたろか?」

相手はヤクザ崩れの酔っ払いである。
正しいツッコミなんかとうていきかないタイプのイキモノである。

にっこり笑って、
「それがな、おとうさん、うちのネコ、あれから帰ってきたんやわ。」
「えっ?」
「ありがとう、昨日、私、あんまり落ち込んでたから心配して来てくれたんや。」
「え?うん?かえってきたんか?ネコ?」
「うん。うちのネコ、帰ってきたわ。
そやけど、おとうさんから聞かせてもらったから、外に出て行けへんように気をつけるわ。ありがとう。」

ニコニコと話し掛けながら、
おじさんの落ち着きない目の動きから、うちのネコだと知って狙ってやったのかな、と勘ぐる。

おじさんの町内で猫害がひどいのは事実だろうし、
隣のうちの町内まで巻き込むにはどこかの飼い猫をやって、
ことを大きくするのがうまい手だとでも考えたのかもしれない。
おおかたそんなことだろうか。

「昨日も、ネコ捕まえて、ほりにいったんや。」
「まー。おとうさん、気持ちもわかるけど、化けて出たらかなわんやん。」
「わはは。そんなもん、こわあれへん。」

「自治会長には言うてくれたか。」
「伝えといたよ。」

このおじさん、昨日から「アンタとこの自治会長に言うといてくれ。」をしつこく言うのだ。
昨日、出かけるついでに自治会長のおうちによって、ネコの一件は話しておいた。
自治会長はふーん、と、眉にシワを寄せ、
居合わせた副会長は「賠償や。」と言い捨てた。
2人とも、なんやおかしいな、という顔で聞いていた。

「ワシのことは言うたらわかる。もっぺん自治会長に言うといてくれ。」
「わかった。今から行ってもっぺん言うてくるわね。」

自治会長にすんません〜またネコのことですー。とうかがう。
「どした。訴えるか?」(←気が早いです自治会長)
「いえいえいえいえ。実はあれから保健所行って取り返してきましたー。」
「生きとった?よかったのぉ。
いやー、ワシなぁどっかでネコ拾ってきたろかと思うとった。」(←このへんの年寄りはみんな考えることが一緒なのか?)

自治会長、昨日あれからグランドゴルフの集まりで、
うちのネコの件をみんなで話してたんやという。
「犬は飼い離しをせん、という、条例があるんやが、ネコはそういう生き物やないもんでな。
困ったなぁ、ていうてたんや。」

またそのネコとりおじさんが来て、
しつこく自治会長にこの件を話しとけて言うんです。
ワシのことは知ってるはずやていうんですけど、お心当たりないですか?

自治会長考える。
どんなんや?
あれこれ聞いて、
背中に彫り物の入った元ヤクザさんです。と言ったところで、ピーンときた。
「あっ、なんや!わかった。またあいつかー!」
なにやら自治会長よくご存知のようです。
「前にもなぁ、別のことでなぁ、きつういうたったことがあったんやけどなぁ。
・・わかった。うんうん。わかりました。ネコ戻ってきてよかったなぁ。」


自治会長にお任せしとこう〜。
アタシ、忙しいのよ。
オッサンのひまつぶしなんかに関わりあってるヒマなんかないのよ。



2003年10月17日(金) 寝るに限る。

風邪が長持ちしてどうにも治らないでいるのに、
ネコ騒動。

ガクーンとめりこんだり、
安心したり。

家の中ほったらかして
9時に寝た。


2003年10月10日(金) 病院送り

だるい。
ちょっと寝れば治ると信じてソファーでお昼寝。

起きたらとんでもなくふらふら。
がちょーんだ。

ご近所マダムにマルのお迎えを頼んだら、
そこから一気に「きゃおちゃんダウン」がご町内に知れた。

たまたま近くに来ていたいもうとちゃんが、
「寝てなくちゃダメでしょ!」と現れ、監視体制に入り、
ご近所チームの連携プレーで
さくっと病院に予約を入れられて、
さくっと搬送されました。
病院につくと看護婦さん(←お友達マダム)が
「カルテ一番に回しといたから。」

頼りになるぅ。
このご近所マダムの連携プレー「病院送り」には
たびたび世話になっております。
ご近所さまさまですよほんとに。


帰ってまた寝てたら
焼きたての食パンと、
揚げたてのコロッケの差し入れをいただきました。


多謝、多謝。


2003年10月09日(木) 一面トップ

ローカル新聞の一面トップに昨日の取材のことが載っていた。
でかいなぁ。
4段組びっしりだー。

見てる人は見てる地方新聞なので、
見てほしい人の目にとまればなぁ。

見てるー?
知事ー?




2003年10月08日(水) 取材

少人数学級の委員会のことで
ローカル新聞さんが取材に来た。

学校で委員会メンバーやPTA会長と一緒に、質問に答える。
はじめは小さな声だったのに、
大きな波になってきたなぁ。






2003年10月04日(土) よりどころ

「またいい子ぶっちゃって。」
と言う言葉は子供を追い詰めるという話を読んでいたら、
いい子ぶることも、本当にいい子として振舞うのも大差ないし、
いい子ぶろうとする積み重ねが自分の中にいい子像を作るのに大切なのだと書いてあった。

うん。
確かに。
いい子ぶるってやな言葉だけど、いい子ぶるのってみんな通る道だ。

いい子ぶってるっていわれたくはないけれど、
いい子にはなりたいわけで、いい子ってなんだって考えるところから始めて、
自分のいい子探しは続くのだろう。

この探し物をしている間、こころの葛藤は続くわけで、
人間誰でも割り切れない葛藤を、見て見ぬ振りしてやりすごして生きてるのだ。

同じ成長過程にある子供たちの間では同じように「いい子ぶること」が
それぞれにとって切実なだけに「またいい子ぶっちゃって。」みたいなことを
いったりいわれたりは常にあるだろうし、そういう環境で、タフになっていくのだ。

ただし、タフであるためになんの心配もせずにくつろげる
「こころのよりどころ」が必要なのだ。
自分の中の矛盾や、葛藤を無条件に包み込んでくれる大きなよりどころがないと
外の世界でタフになんてなれない。
と、お話は続く。


うん。そうだ。
自分を認めてもらえる世界があるから自信が持てるのだから。

丸ごとの自分を認めてもらえて受け容れてもらえるからこそ、
安心してくつろげるのだ。

そこでお母さんからも「いい子ぶっちゃって。」なんていわれたら
心のつじつまをどう合わせたらいいのだ。

自分の子供を丸ごと受け容れるのはたやすい。
子供のこころのよりどころになるのは母に適した仕事だと思う。





じゃ、さ、
母は?
母のこころのよりどころは?




育児本を読んでると、子供にではなくて、
自分に当てはまって胸に突き刺さることがよく書いてある。


2003年10月03日(金) 頼れるご主人

ベランダの補修のために、
足場がぐるっと家の周りに建っている。

それを見たご近所のおばさまが、
「どんなふうにするの〜?」

えーと、それが実は知らなかったりする。

ヒゲ君の思いつきなので、
ヒゲ君の思うように出来上がるはずなのだけれども、
それが何色で、どんな風なものでとか言うことを全然知らないのに気がついた。

おばさまに、
「知らないんです。シュジンが突然決めてきたもので。」
とニコニコしながら言ったら、

「んまぁ〜。頼りがいのあるご主人ねぇ〜。」
と言われた。


はー。
そ、そうか。
そうかもしんない。
そうだ、そうだ。

そういうことにしとけ!しとけ!とか思ってるわけじゃなくって、
フツーに考えたら、
そうだ、そうだ。


ヒゲ君のすることは、たいてい間違いはないし、決めたらガンコなので曲げないし、
するだの、決めただの、私に言うときにはおおかた手配済みだから、
奥さんとしてはほとんどの場合、「はい、わかりました。」と言う。



夫のしたいことに、
「はい。」
で済むのは、任せておいて安心しているからで、
頼れるということだろうと思う。

私たち夫婦はなんとなく、そういう、「自分の持分」みたいなものを
任せあって成り立っている。


2003年10月02日(木) メイクワンシー

メイにゃーの取材がありました。
お友達からの紹介でローカル新聞のペット紹介に載せてもらえるのです。
メイと子供たちが写真におさまりました。

メイちゃんの事を教えて下さいと、記者の方から言われて、
いろいろお話してるうちに、
ああそうだ、と思い出しました。



メイがうちに来る少し前。
夏で。
私はとてもとても落ち込んでいて。
自分を責めたり、恨みがましくなっている自分がいやになったり、
こころと一緒にカラダも落ち込んでいて、
その全くの哀しみのてっぺんで、
夢を見たのです。ネコと暮らしてる夢。

あたりまえにうちの中にネコがいる風景で、
私も穏やかで、
日当たりのいい昼間にネコと家の中にいる夢。

そんな夢を見たすぐ後にメイがうちに来て、
今、あのときの夢のままのネコとの生活が毎日です。


ここにいまある生活は、あそこからつながっているのだと、
ネコが教えてくれました。

そうよ。メイクワンシー、メイクワンシー、って言いながら
毎日笑っているようにって。




2003年10月01日(水) ・・・あ・・う・・・ぬ・・・・・もぅ、いいわ。

おとつい、昼過ぎに家に帰ってきたら、
うちのまわりにいきなり足場が立っていた。


なによ!なにごとよ!

ていうかベランダに布団干してあるのにぃ!

ていうかその足場の下は昨日種まいたばっかのとこなのにぃぃ!!


ヒゲ君が思いついたらしいです。
ベランダの補修をしようと。

実は二回目です。
先月も実は塗装屋の親方がいきなりやってきて、
脚立に登ってサンダーで塗装を削り始めました。

とぶとぶ。
あたり一面粉雪。

うちの庭も、
隣の新車も、
隣のカーポートも。

ぎやーっっやっやめてくらはいっ!
と、施主の妻、即ストップかけました。

なので今回は前回の失敗を教訓に足場組んで養生幕張っての工事だそうです。



そりゃいいけどさ。
なーんでする前に相談がないかなぁ〜。

ヘンな色に塗り替えられたらやだなぁ〜。


思いついたらやるんだわーい♪
そんなB型のオットを持つと、
言いかけてやめること多々ありです。とほほ。


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