「にこにこばかりもしてられない。」
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2002年06月30日(日) カルガモ

この週末、私はカルガモのようだった。
コガモが毎日がぁがぁがぁがぁがぁ。

でもね、
やっかいだなぁー。
じゃなくて、
たのしいよなー。
と思ってる自分がいて、

オイラ、頼もしくなったよな。
って思った。

女に生まれて、
子供が産めて、
ほんとによかったよ。


2002年06月29日(土) ポポロクロイス

おもちゃ売り場でゲームのソフトをなんとはなしに見ていたら、
「ポポロクロイス」のデモに、引き寄せられる。

か、買っちゃいました。

するヒマあるんでしょうか。
できるんでしょうか私に。

雨の日に、やろっと。


2002年06月28日(金) 子供のいない夜なのに。

子供たちを、
「行ってらっしゃーい。おねがいしまーす。」
と送りだしてから気がついた。
右目が痛い。

右目が痛くて開けていられなくなるのは、私の強制終了コマンドである。
鏡を見たら、右目だけ赤く恐ろしく充血。

仮充電のつもりで、横になって、そのまま朝まで寝てしまった。


朝起きてからヒゲ君に、
「も、もう一晩、泊めてもらってこーい〜〜〜!」
と言われた。
なにする気だアンタ。


2002年06月27日(木) いつまでたっても終わらない〜

この、エアロビクスのインストラクター養成コースつーのは、
元々インストラクターをやってたハヤシの再研修つーことで、
私たち(特に私)は、オマケーだったはずなのだが。
夏休みまでにハヤシが完成したら、それでオメデトーパチパチパチ、シャンシャンで、
終わるはずだったのだが。確か。



「インストラクターは、見られるって言うことが大事なのよ!
だから、12月のサークルのイベントでトリオダンスの振り付けを考えるから!」



・・・・あ、あのー。せんせ?


「曲は、これ!(思いっきりクラブダンスナンバー)」


お〜〜〜い。


「こーんな感じ!!!(くるっとターンして決めポーズ)」



・・・・・どこまでやる気なんだい、おいおい。



2002年06月26日(水) 帰るコール

最近ヒゲ君忙しそうだ。

帰ってくるのが遅いので、
子供たちと一緒に寝てしまう。
待っててあげなくちゃいけないよなぁ。
家のことで相談したいこともあるんだけど、
疲れてるし、ゆっくり話せる時間もないし、
結局私が、「事務処理」してしまう。
そのほうが面倒はないんだろうけども。
でも、「世帯主」に、「事前報告」&「事後報告」ばっかりでは、
世帯主も、もう勝手にやっといてーな気分にならないかしら。

同じ家に暮らしていて、いまさらコミニュケーションでもないんだけれど、
私はかなーり、ヒゲ君をかまうように考える妻である。
ほっといたほうが楽なんだけれど。
かまうとうるさいのはわかってるんだけど。

仕事に出ていて家に帰ってきて、
そのときにほりっぱなしにされるとつらいだろうなぁと思うのだ。
ヒゲ君は、かまわれて、大事大事にされたくて家に帰ってくるのだ。

うーん。
どうしようか。


「ヒゲ君、今日から、帰るコールしてよ。」
「えー。起こすやん。」

長い間、子供の寝かしつけをしているときにしつこくベルを鳴らすので、
私が怒って、帰るコールを禁止していたのだ。

「もう、子供たち、自分たちで寝付くようになったから、いいよ。」
「そうかぁ。じゃあいってきまーす。」


夜、ヒゲ君、
「あと、10分くらいで帰るよ〜♪」
と忘れずにちゃんと電話してきた。


2002年06月25日(火) 会長さんたら、前向きー♪

学年部長、副部長のふたりのおかあさんと一緒に、
校長先生、PTA会長に会って、話の、日。
少人数制導入の件。

副部長のTさんが、会長とツーカーなので、
ポンポン話を進めてくれる。
ホントに、Tさん、男前。
いや、女だけど。

会長さんも、ご近所マダムスのウワサどおり、
あたりのまぁるいお人柄。

あっというまに、
「ヨシ、じゃ、臨時PTA役員会開くことにしよ。」

と、まとまる。

小さな、小さな歯車が、
うまく噛みあうことで、
少しずつ大きなものを動かすのだなぁ。

動き出しました。
どうなりますやら。


2002年06月24日(月) 踊る朝ごはん

朝っぱらからノンストップダンスリミックスで
エアロの構成を考えるのである。

もっと、テンポよく体全体のストレッチを入れて、
ステップ変えて、
アームワークもちょっと変えて、
こっちの動きの方がストレッチ効くなぁ。
よし、やっぱり、後半は4カウントで、バリエーション変えて、
少々走り気味にしたほうが、ノリがいいかもー。
しかも、曲にあわせて、「Hoooo!!」とか、はじけてみたりとかしたら楽しいかもー。

台所でベーコンを焼く合間にも、
牛乳を冷蔵庫から出すときも、
テーブルに配膳し終わって戻るときも、
何かしら踊る私。

そんな私に慣れてきた家族。

誰も「揚げモンしながら、やめなさいっ!」とか言わなくなりました。






2002年06月23日(日) モーニングエアロ

日曜の朝。
朝寝坊してもいいんじゃないのか、日曜日。

なのに。
朝もはよからエアロビクスである。
「モーニングエアロ」だそうである。

「せんせ!そんなに、家にいたくないんすか!」
と、シャレのつもりでつっこんだら、
「うん。」と真顔で返されて笑顔がひきつったよ!おい!


2002年06月22日(土) 座ってんじゃねぇ!

できないー
できないー

と、言うけれど。

できないかどうかは、やってみなくちゃわからない。

すわったままで、動くと思うな。


2002年06月21日(金) つよいちからに護られてイル

買い物先で、声をかけられる。

「少人数編成のはなし、どうなった??」

また、情報をもらう。

少し、テンションが下がりかけてたのだけれど、
またがんばれそうである。

いつも思う。
私は、見えない強い力で助けられている。
いつも、いつも、ありがとう。


2002年06月20日(木) うれしいこと。

わたしより、うんと若い保健婦さんが、
問診表を見ながら、
「まぁ、兄弟3人も。年も近いのに。同居でもないんですね。
おかあさん、ほんとに、よく、がんばったんやねー。」
って、ほめてくれた。


認めてもらえると言うことは、
こんなに、嬉しいことなのだな。



2002年06月19日(水) ケータイがあやしいのか?

携帯が鳴ってる。

誰かな。
「はい。」
「あ、こんにちわー!」
アッ。校長先生。

お願いしてたことのお返事をいただく。



電話を切って、ちょっと悩んだんだけど、

「校長先生」

と、登録。


あいうえお順で行くと、



「K子ちゃん」
「けんちゃん」
「校長先生」
「コスモ」
「五魚さん」
「サカモトソンシ」





うむむむむ。
なんだか、私の携帯は、ちょっとあやしい。



2002年06月18日(火) 日本VSトルコ

サッカーを見ながら、夕飯の支度。
6月限定で、1階のリビングにテレビを設置したのだ。

うわー。
雨だ。

がんばれ、日本。

惜しい場面で、「わー!」と手が止まる。
悔しい場面で、「やーーー!」と、手が止まる。


あ。負けてちゃった。

・・・・・・ほー。


3時半から台所に立ってたくせに、
お米とぐの忘れてました。


2002年06月17日(月) アイスクリームをつくることとか。

暑い。
アイスクリームの季節だ。

レモンマーマレードのジャムを練りこんだ
バニラアイスを作った。
甘くって、サッパリしてて、よいお味。

なんでもない、こんな日常の手間ひまを、
わたし、一生続けていく。

どんなに、忙しくなっても。
どんなに、年を、とっても。


2002年06月16日(日) 大将、タマシイの肉

父の日祭りをヒゲ君の実家ですることになった。
ついては、松阪牛のステーキでお祝いをしようという。
塊で買ってきてーとお使いを頼まれた。

いつもの肉屋さんに電話する。
うまい肉と言われると私が行くお店だ。

「あのー、ステーキ用のお肉を塊でわけてもらうことって、できますか?」
「どのくらいいるの?」
「えーと、大人13、4人分なんですけど。」
「ちょっと待って、大将に代わるわー。」

「もしもし!ステーキ?」
「はいー。」
「塊でって、切れるんか?」
「はい。よく塊で買ったお肉を自分とこで切って、
専用の鉄板で焼くようなおうちに持っていくんですー。」
「ほぉ。何人やって?」
「大人13、4人分くらい。
あんた松阪なんやから、松阪のおいしいお肉買ってきてって言われてー。」
「うむ。2キロいっとこか。うちの肉はな、牧場直営やから、安いしうまいで。」
「あ、直営なんですか。知らんかったぁ。」
「娘が牧場に嫁いでるからな。ええ肉ばっかりや。」
「うん。おいしいのは知ってるー。だから、松阪のお肉って言われて、電話させてもうたのー。」
「ふっはっはっは!よっしゃ。ほな、サーロインでええな?」
「はいー。グラムおいくらですか。」
「一キロ1万5千円や。」

グラムって聞いてんのにキロで答えられて、
一瞬とんでもない値段かと思った。
100グラム1500円か。
高いけど、松阪牛のサーロインなら、安い方の値段だ。

「あ、じゃあ、それで、2キロ、お願いします。」

用意しておいたもらったお肉を取りに行ったら、
大将が奥から顔を出した。

「ものすご、ええとこ入れといたぞ!」
「あ、そうなんですか?」
「ほんまやったら、7、8万する、一番ええとこいれといたった!!」
「ええええっっ!!いいんですかーー!!」
「かまへん!持ってけ!」
「ありがとうございますー!大将の心意気、ありがたくいただきまーす!」
「おぅっ!うまいぞぉー!」








ほ、ほんとに、うまかった。
しーんと黙って食ってしまった。


2002年06月15日(土) 当たり前じゃん

いまどきのエアロビクスのお衣装は、
セパレートのフィットネスウェアにソックスである。
これがまぁ、
水着?ていう感じの代物である。
体のラインをきちんと見て動くためのウェアなのだからそういうもんだ。

と、いうことで、
トーゼン、パンツはTバックが常識な世界だったのだ!!

ああ〜。
トモダチがいっぱい〜〜。
50のオバチャンも平気でTバック〜〜〜〜。
アタシを白い目で見ない世界〜〜。

そうよ!そうよ!
あたし達、子供産んじゃったから、
普通のパンツ履くと、パンツのラインの外側に「子」ができんのよっ!
ズボン履いた時にその「子」がめっちゃカッコ悪いのよ!
わーっはっはっは!
世界は私に味方したー!

なのに、ユーちゃんが、
「ささるからヤダ。」
と、いくら薦めても履こうとしない。


今日はユーちゃんの誕生日。
ユーちゃんの大好きな色の、
黒と、ベビーブルーのレースのかわいいTバックを、
プレゼントに押し付けました♪


2002年06月14日(金) 会長に会わせて

校長先生に、昨日までの経緯の報告と、
Tさんのアドバイスを伝える。

うむ。と納得。
では、まずは、日にちを設定してあげましょう。と言うことになる。
幸い、来週PTAの常任委員会がある。
そのときにざっくり話して、予定を聞いてみましょ。

校長先生も、ウマ年。
こちらの言いたいことを汲み取ってくれるペースが、妙に「ウマ」があう。
プライベートのメールアドレスまで交換して、
さらに、まめにフィードバックすることにした。
とりあえずは、来週まで寝かせて冷やして整理のひとつもしておこう。



この4日ほどで、いろんな勉強をした。
とてもたくさんの人と話をした。
耳に入れといたほうがいいかな、という筋には、毎日ご相談しに行った。


みんなに、お願いした。

「わたしは、役もなんにもしてないのに、
口から先に生まれた性格で、言い出しっぺになってしもたけど、
この先この活動が、どんな風になっていっても、
腹くくってお世話がかりせなあかんやろ、って思ってんねん。
みんなは、いいことやからガンバレって言うてくれるけど
ひとりで一生懸命になりすぎて周りが見えなくなるほど、
ヤラシイことないから、
がんばれ、って言う代わりに、
へんやったら、へんって、いうて欲しいねん。
間違うてるで!って、いうて欲しいねん。
ああせい、こうせい、あっち行って頼んで来い、こっちに謝りいけって、
言うだけでええねん。
言うてくれる?
時間があるうちは私が動くから。
ガンガン言うてな、頼むな?」


みんな、

「わかった!ヘンなことは遠慮せんと言うたる。行って来い!」

と言ってくれた。

とってもありがたかった。



2002年06月13日(木) PTA

TさんはPTAの副会長を二期連続でつとめた、
PTAキャリアのおかあさん。

ズバズバとした物言いが、気持ちいい。

活動の方針は、おおむね理解いただけた。
その上でアドバイスをもらう。

「PTA会長に上申して、PTAの本部で揉んでもらえ。」

うはー。
ワーターシー、PTA世界、さっぱりわからないんですがー(冷や汗)。

Tさんの考えはこうだ。
まず、PTAとして取り組む。
PTAには横のつながりもあるし、顔の効くその筋もある。
こういうことの実現には、「予算」だ。
予算を、県や、市からとってくるには、署名だけじゃダメだ。
王道だけじゃなくって、実現を図っていく近道ってもんを頭に入れなきゃダメよ!


素晴らしい。


校長経由でPTA会長に引き合わせてもらうのが、
経緯からいってスムーズだ。

また、明日、校長室。


2002年06月12日(水) アンケート(案)

昨日、校長先生や、Uさんと話していて、
まず活動、じゃなくて、
まずは、保護者はどう思っているかを、広く聞いてみるのがよいのでは、
と言う話になった。

ふむ。
アンケートですな。

と言うことで、アンケート案を作成して、
Uさんにメールで送る。
Uさんは、他のおかあさんに転送して読んでもらい、
私はプリントアウトして、近所のお母さんにも読んでもらう。

お母さん方のレスポンスは驚くほど早かった。

昨日の夜のうちにアンケート、第1校完成。
「じゃ、これもって、今日も校長先生んとこいってくるねー。」
「おー、よろしくー。」

と言うことで、今日も校長先生と校長室でお話。

今日の校長先生のアドバイスは、
「1年有志の保護者からの発信ではなく、1年生の学級委員さんにも話を通して、
1年生保護者全体からの活動にするほうがよい。」

ふむ。
なるほど。

さっそく、1年生の正・副、学級委員さんにお電話。
ビンゴ。
学級委員長さん、PTA本部役員経験者。

電話で、「この活動は、全校で考えるべき。PTAに上げるべし。」
と、アドバイスをもらう。

会って詳しく話をうかがう約束を取り付けて、この日は終了。


2002年06月11日(火) 始動

ミーの給食参観で、お母さん方と、雑談になった。
ミーのクラスは、いま児童数41人だ。

1年生40人て、先生たいへんよね。
子供もかわいそうよね。
ちゃんと見てやってくれって言う方が無理よね。
なんとかならないのかしら。


うーん。
前から思ってたことだけど、
クラスの少人数編成って、できないのかな。
学校に頼んでどうにか考えてもらえないのかな。
来年もきっとこの問題は出てくる。
お母さん方が集まる機会は、この後そう多くはない。
聞くなら今日この場しかない。

よし、聞いてみよう。

先生にお時間をいただいて、
懇談会に残った80名ほどの保護者に聞いてみた。

「学校側は、少人数のクラスを編成できるように、市教委や、県教委に、要望を出してるんだそうです。
ですが、県から予算が下りない。
そのために、今、現状1年生は規定の40人を超えても、3クラス運営なわけです。
このまま行くと、来年も、おなじような問題は起こりうると思うんです。
だったら、今から、来年度、それ以降の少人数編成を、
もっと柔軟に学校や、教育委員会にお願いする活動をしてみてはどうかとおもうんですが。
皆さん、どのようにお考えですか?
署名を集めてみても、たいした効力にはならないかもしれませんが、
少人数編成の学級作りをして欲しいっていう、親の意見を、
学校や、教育委員会に伝えるって言う、活動を、もしも立ち上げるとしたら、
皆さん、ご賛同願えるでしょうか?いかがでしょうか?」

その場にいた母も父もおばあちゃんもおじいちゃんもみんなが「賛成ー!」と手をあげた。


うはー。
みんな、そう思ってるのね。
担任の先生方も、激しくうなずく。


いきなり、手をつかまれて、「一緒に立ってるだけでいいからぁ♪」
と、ひっぱりだされたUさんも、
「しょーがないなーもー!」
と、そのあと一緒に校長室についてきてくれる。

校長先生に、「いきなりですみませーん!」と謝って、
さっき、懇談会で出た話をして、相談する。

話しやすい校長先生で、
学校側のこれまでの取り組み、
今、現に県に出してる要望、
法律の取り決め、
現場の現状、
署名活動のだんどり、
などなど、詳しい説明と、たくさんのアドバイスをいただく。

ぶっちゃけたハナシ、
現在のミーちゃんたち1年生だけを考えれば、
この1年だけ我慢すれば来年は4クラスの規定の児童数に足りるかもしれない。
コトを起こさなくても、御の字かもしれない

でもこの問題は各学年で毎年言われているのだ。

1学級40人定数制を決めた国の法律が、
去年その基準を緩めた今、チャンスじゃないか?
まずは、そのために、親がアピールしてもいいんじゃないか?

ということで、
とりあえず、始動。


2002年06月10日(月) 海開き

いい天気だ。

子供たちを送り出して、ボードを車に積む。
行くぜ!海開きだ♪

快晴♪
去年までの軽貨物と違って、車もよく走る。
1時間半足らずでいつものシークレットビーチに到着。

お〜。
きれいな空。
そこそこいい波。




海水浴シーズンがまだなので、海の水は澄んできれい。
沖まで透視度が落ちない。
いい海だなぁ。

さくっと脱いで、(水着はもちろん着てきてる。)
ウェットを着て、ボードかついで海に入る。

今日は子供がいないので、身軽。
バディはいつものユーちゃん。
「仕事のない天気のいい日は、海さ!!」と、ユーちゃん。
「あったりまえじゃーん!」と、ワタシ。
「でも、私さー、ボード玄関に出してたらさー、
前の奥さんが、"んまー体力あるのねー"とか言って、変な目でみるんやで。」とユーちゃん。
「えっ!ワタシ、隣の奥さんに、海行ってくる!ってゆうたら、
"大潮やから、貝も掘って来い"って言われたでー!!」と、ワタシ。
わっはっは。

あほなことを言いながら、手前の波を越えて、沖に出る。
沖縄の台風が送ってくれる風が、コシ〜ヒザの波を作ってくれてる。
波を見極める。
メリハリの利いたいい波がくる。

波にタイミングを合わせる。
体を板に乗り込ませる。
右から波頭が崩れてくる。
左に体重を移動して、エッジで波を切って、グーフィーで波の面を滑る。

できるーー!!

去年の夏以来だけど、ちゃんと体が反応してくれた。
いい波に助けられて、何本もトライ。
キモチイ〜〜〜〜〜っ!

ほぼ2時間、ノンストップで波にもまれて、浜に上がる。

「ユ〜ちゃ〜ん、おべんと作ってきたよぉ〜たべよぉ〜♪」
「マメー!作ってくると思ったから、もってけーへんかったけどなっ♪」
「わはははっ!」

今日のお弁当は、鮭そぼろの焼きおにぎりと、トマトとキュウリのサンドイッチ。
デザートはフローズンバナナとストロベリー。

「水着で食べるご飯てさー、うんまいよねー♪なんでー?」
「水着やから!」
ユーちゃんは正しい。

ウェットを脱いで、水着になって、
翳るもののない浜でじりじり肌を焼きながらランチ。

うまーーーーーーい!

へろーとなっていたら、ユーちゃんが、
「ほんっとに腹筋ないなぁ!」
うむ。力いれないと、でろーと垂れるワタシの腹。
「腕もついてないなぁ!はい、上腕ニ等筋!」
ういす。ぐぐっと力をいれてひじからカール。
「ないやん!ハイ、三角筋!」
ういす。ぐぐいと、肩から力をこめる。
「ないやん!ハイ、大胸筋!」
ういす。胸に力を持ってく。
「ぺったんこ!ハイ、後背筋!」
歯を食いしばって肩甲骨で物をつまむ感じーに背中に集中。



↑情けないワタクシの後背筋。

「・・・・。ちょっと、ジムおいで。」
トホホ。


↓ちなみに、彼女の男前な後背筋。







帰ってシャワー浴びて気がついた。
灼けた♪


2002年06月09日(日) スポーツは楽しかったらいい。

えー。
ワタクシは、

「スポーツは根性だ!!」

という考え方が嫌いでございます。

カラダを動かすことでココロが弾む。
そういうもんだと思います。
ココロが弾まないほど、ヘタクソな人は、
練習して上手になれば、自然にココロも弾みます。

根性でポテンシャルが上がるようなもんじゃなかろうと、
星一徹氏には、「アンタちがうで。」と言ってやりたいです。

子供たちのサッカー見てて、
「あ。帰ったらリフティング練習しよ。」
と思った母です。


2002年06月08日(土) 少林サッカー

予告で見る限り、
ばかばかしくって、笑いまくれる映画だと思っていたけど、
それだけでもなくて、結構真剣に見ちゃった。

いや、かなり腹抱えて笑ったけど。


で、チャウ・シンチー。
天才・チャウ・シンチー。

初めて漢字で見たら、「周星馳」。

あれ。

「馳星周」。

「周星馳」。

あれれ?
そ、そぉいうことだったのかぁ〜〜!

納得。突っ走り具合が、シンクロ。
素敵だ。天才。





※参考サイト↓

周・天才のサイト(日本のファンサイト) → WIPER!'S亜細亜星星日記


馳・天才のサイト → Sleepless City





2002年06月07日(金) やわらかく。

モックンの先生のことを、いろんなところで、いろんなおかあさんにきいてみる。

評判は、すこぶるよろしくない。
でも、どれも子供経由の話だったり、又聞きだったりするので、
頭から信じてしまわないように気をつける。
でも、それにしても、かなりのお母さん方が、不信感を持っているのだなぁ。

お母さん方の話が、「アイツ、締めたらなイカン。」で盛り上がってきたとき、
ひとりのお母さんが、
「でもな、私、"先生、字ぃきれいやなー!"とか、どーでもいいこと、ほめるようにしてんねん。」
そのココロは、「子供が先生をまったく信頼できひんくなったら終わりやろ。」

うーん。お見事。

世の中にはいろんな人がいて、いろんな考え方がある。

自分の子供を信頼して認めてくれと言うなら、
先生を否定しては始められない。

人と人との関係は、信じることで強くも弱くもなる。

柔軟に、柔軟に。
子供も、私も、信じる心を育てていけるように。



2002年06月06日(木) テンション

今日は、エアロビ。
先週先生に貸してもらったビデオを見ながら、構成は考えたものの、
やはーり、シロウトの悲しさ、動きが汚い。

一生懸命練習してみるものの、
やったことないんだから、
「へ?こうか?あれ?なんかへん?あー!足逆だー!!」
てなもんである。

いいのか、こんなんで、いんすとらくたぁ研修。

悩みながら、やると、やはり、テンションがた落ち。

インストラクターは前に出て、元気いっぱいやってなんぼなのに、
テンション低いまま入ってしまった。
動きながら絶えず喋っていたいのに、
言葉が途切れて出てこない。

たはー。自分的に、惨敗。

きっちりテンション上げてかないと、こういう仕事はできないねー。
一瞬で気持ちを切り替えてくのも必要。

動きよりも、自分を乗せてくのが結構たいへんだーなー。


終わって、先生にビシビシ指摘されて、
どへー、また課題ですかー、ひーん!てなってたら、
先生がニコニコしながら、
「あのさ、こんどHPに、あなたたちのこと載せようと思ってるんだけど。」
は。
なにを。
「紹介〜。こんな感じでやってますーっていうのー。実は、もう、できてんのー!じゃーん!!」

じゃ〜ん!て。

普段から先生はテンションが高い。
そうか、ココまで普段から上げとくか。
いや、待て。
私は、一応フツーのお母さんだ。
そんな、毎日いっちゃってるわけにはいかんよ!

とか思いながら先生の書いた「研修生☆紹介♪」を読む。


「コース生一番の「爆弾娘」!!エアロ経験は少ないですが、
面白いキャラクターで笑わせてくれます!
でも、終始余裕(?)の笑顔がとてもキュートで魅力的です。
今は、なごみ系ですがこの先どんな風に変わってくるか期待大です!
とても勉強熱心で前向きな性格がインストラクターに向いていると思います。」


せんせー・・・・・・。(泣)









2002年06月05日(水) 夜のお散歩

夜、お散歩に出かけたくなった。
1キロ先のスーパーまで、行って帰ってこよう。

「アイス買ってきて〜!」
はいはいー。
夜道、暗くて怖かったら、ヒゲ君に電話しようかな。
「えー。ボク、テレビ見てるのにー。」
あ、そ。

でも、電話で夫とだらだら喋るのなんて、
やってみたことない。
やってみたことないことは、やってみたい。

スーパーに着いて、電話してみた。
「なーなー、アイス、何食べるー?」
「なにがあんの〜?」
「あっ!これおいしいかも!リッチミルクやて!」
「ボクそれー。」
「ほーい。」
「ポテチも買ってー!」
「ポテチ。わーいろいろあるでー。」
「何がある??」
「ああっ!無許可の添加物使ってましたスミマセンの広告の載ってた、
シーザーサラダ味が118円に緊急値下げや!」
「そ、そんなん買うなーーーぁ!」
「なんでー!これを逃したら、もう食べられへんかもしれへんで!」
「食べたくないー!塩味のでいいー!」
「塩味のどれがいいのよ。」
「プリングルス。」
「ああっ!プリングルスなら、スパイシーカリーつうのがあるで!」
「塩味ー!!」
「アンタ、何でそう、弱腰やのん!!」

ヒゲ君を遠隔でからかいながら買い物をして、
暗い(ハンパじゃない暗さ)夜道をぽくぽく帰る。

暗いなー。結構怖いなー。
電話が鳴った。
「なぁなぁ!プリングルス買った?」
「買ったよ。」
「今な!テレビにな、プリングルスっていう選手が映ってん!」
「へー。」
「ヒゲはえてんねん!」
「へー。」
「ポテチのオジサンと顔似てるんちゃうかと思ったらさー、気になってさー!」
「わははははは!」


ひとりで歩く、夜道の散歩。
軽く体を動かした気持ちよさともあいまって、
なんとはなしに、楽しかった。


2002年06月04日(火) えらいよエアロ

エアロの構成を考えなきゃ。
先生から貸してもらったビデオを繰り返し見る。
動いてみる。

先週のレッスンで、
「笑顔もいいし、レベルの強度のつけかたもできてるし、
指導の口調も丁寧でわかりやすい。いい。
で・もー。動きが雑ー。
そんだけ丁寧に指導できるのに、一つ一つの動作ができてないー。
インストラクターが、きちんと、きれいに動けてないと、
やっぱり、ちゃんとアピールができないから、その辺、基本よ!」
と言われた。

・・・・。
だからぁ、せんせーぇ、わたし、初心者なんだってばぁ〜。
ジム経験もないんだってばぁ〜。


弱音はいてても仕方ないので、ビデオを見て形を練習する。
あー、体硬いー。いててて。
1時間ほど動いて、休んで、
また動いて休む。

うー。このビデオのまんまの構成で持ってったら、やっぱだめだよな。
ていうか、私持たないな。わはは。
よさげなとこだけ合わせて、組みなおすかー。


と思ってたのに。
気がついたら、ストレッチ姿勢のまま 寝てた。

だ、だいじょうぶか、わたし。
がんばれ、私!


2002年06月03日(月) 障子の張り替え

障子の張替えをしよう。
年末にもしたけど。
半年経つと、雪見障子みたいになるんだよねぇ。

今年は、一段と破れております。
すだれをかける前に、張り替えておこう。

3面6枚張り替えて、
乾いたところで、枠にもどす。
溝に建具を戻すとき、
「ぱあん!」と太鼓を叩くような張った音がした。

うん。きれいにぴんとはれてる。
満足満足。



2002年06月02日(日) 夏支度

暑い。
夏ですよこりゃ。

ということで、夏の支度をいたしましょう。

毎年のいつもの場所にレンガを置いて、板を渡して、
その上に裏からかついできたよしずを広げる。
風で倒れないように麻紐で固定する。
3つの窓に毎年の夏支度。

サッシの下に高さをあわせて縁台を置いてみる。
ああ。いいかも。縁側風。
すいか買って来よう。すいか食べよう。

うちの中も竹のラグをひいて、
い草の座布団を並べる。
お昼寝したくなりますなー。



お昼寝から起きてきたヒゲ君が、
「おおー、夏やー。」
ふふん。ええやろ。
「うん。む、この縁台ちょっとぐらぐらする!」
いいの。
「む。ワッシャー、一個見っけ!」
あー。足りんと思った。
「何で締めたの?このボルト。」
手と、ペンチ。
「六角レンチは?」
合うのがなかったです。
「ふーん。締めなおさないかんで!これ!な?」



でも、そのあと、涼みながら機嫌よく「ぐらぐら縁台」でアイス食べてました。




夏の支度、そのあと衣替えしたんですが、
腹いせにヒゲ君のだけしてやらなかったの、ナ・イ・ショ♪(すぐバレるってば。)


2002年06月01日(土) フジタ先生

今日の「病院で消毒」は、子供3人つきである。

先生、「おはよーございまーす、いかがですかー、ぉわー!」
びっくらこかれた。

「みんなつきそい?」
「はーい。」
「ありゃー。おかーさん、そっくりやん!!」
てへ。

べりりと、はがしたガーゼの下に傷口が見える。
「ささ!いまだ!みんな、見てみ、見てみ!」
と、子供を抱え上げる。
先生も一緒になって、
「うん、見とき、見とき。」

「おー。」
「うわー。」
「へーぇ。」
な、な、すごいやろ、な?
先生も、一緒に、
「すごいやろ♪」


ヒゲ君ひとりで、「なにがー!!」



「だから、おとーちゃんの首んのとこ、乗っかったりしちゃダメなんだよー。」
先生も深くうなづき、
「乗っかたら、痛いでー。」


なーんというか。
また会いたい先生である。


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