「にこにこばかりもしてられない。」
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2001年05月31日(木) 嬉しい電話

夕方、彼女から電話。
「彼と結婚できそうなことになってきたー!
信じられーん!」

よかった。
回せ、自分の思い通りに、世の中を回してやれ!
ひやっほう!

「一番最初に、言いたくてさ!」

ばかやろ。泣かすな。

がんばろうぜ。これからだ!


2001年05月30日(水) プライオリティ

本日、へこみの山場です。
底まで沈んだ感じ。

彼女に朝から電話を入れる。
彼女も今日が山場。

話をすればするほど、自分の傷が開くのはわかっているが、
今ここが彼女の踏ん張りどころだということも、よくわかる。

頼む。
やけにならずに、立ち止まって考えてくれ、と願う。

話をしてて、励ますつもりが、
自分が痛くて泣けてくる。

でも、
私、思う。
ここで、自分と、ちゃんと向き合えたことで、
スタンスが決められると。

はっちゃんさんの言うように、
自分で決めたことは、否定してはいけないと思う。
今の自分を否定することになるから。

気がつかないふりをしていても、
根っこの部分で、違和感がうずく。
それが何かをきちんと見極めたことで、
私、前を向いて行ける気がする。


顔を上げて、前を向いていこう。
私の場所は、ここだ。


かどふぇちさんの、日記が沁みた。

 >プライオリティは
 >自分が心地よくあること


ういす。やってみるす。


2001年05月29日(火) 痛い。

心の傷って、誰にでもきっとある。
思い出したくない、思い出さない、と決めていたのに、
傷跡が古くなった今頃になって、
よせばいいのに、えぐりだすような真似をしてしまった。

友達が、やけっぱちになってる。
知ってるよ。わかるよ。
私もそうだったから。

なぐさめながら、
励ましながら、
彼女が自分に重なって、
泣けてくる。
胸の奥が痛い。痛い。


いたいよお。

つらくて、くるしくて、
なみだがでるよお。

冷静に自分の傷が見られる分、
見ない振りをしていたことまで、見えてしまう。

彼女は、どうなっていくのだろう。

私はこんな傷跡を思い出して、どうする気だろう。

そうだよな。
泣いたらいい。
苦しいよな。
泣いていいよ。

だけど、
前向いて行け。
泣いてもいいから、振り返るな自分。


ああ。でも、痛いので、もうしばらく、泣きます。
泣くくらい、いいじゃん。


2001年05月28日(月) ぎゃ!

シゲさんが入院!ぎゃ!

シゲさんとは不思議なご縁のお友達です。
高校の大先輩で、
元上司のお兄さんで、
ジンセーの師範ですが、私にカツを入れられています。
かなり昔からその存在は知られていましたが、
実物を見たのは去年です。
今ではすっかりなついてます。
大事なおにーちゃんです。ハイ。
そのおにーちゃんが入院!
ぎゃー!

シゲにぃとは、メールのやり取りをしています。
この人は文章を書くのをなりわいとしているひとで、
JISかなブラインドタッチャーです。
最近タバコをやめたので、
仕事の合間にタバコ代わりにメールを書いて送ってくれます。

これが、あなた、テキストオンリーで20KB超が、ざら。

書いて何ぼでお金もらってるヒトなのに、
文字数無駄遣いさせてるような気がしなくもないです。

でもこれを10分足らずで書き上げてしまうそうで。
偏屈ブラインドタッチャーは、コワイ。

そんなわけで、土曜日の朝にやっとこ9KBのお返事を書いて送ったわけです。
いつもなら、遅くとも次の日には
「そういう考え方ではいかーん!がつーん!」
てな、偏屈王からのお叱りメールが来るんですが、
来ない。

あれ???
仕事が忙しいのだろう。
週末だし、遊びにいってるんだ、きっと。


・・・・って、たおれてるやーん!!
それも、ばったりたおれてるやーん!

こら、あかん。
おたおたおたおたおたおた。(←右向き)
おたおたおたおたおたおた。(←左向き)

おたおたしててもしかたないなあ。
しかも、今日退院とか書いてあるし。

夕方、退院したと聞いて電話を入れてみる。
「もしもーし、おにーちゃん?」
「おおぅ。」
「だいじょうぶなん?」
「てへへへー。」
「びっくりしたやんかぁ!死にかけてるし!」
「ぼくも、あ、アカン死ぬかもーて思いましたー。はははー。」
「はぁ。」
「まえからなってたみたいね。ははは。」
「・・・・あかんやん!」
「へへへ、もうだいじょうぶでしょ。」
「あかんて、しごとせんとき。」
「そんなわけにはいかんもーん。」
「う。がんばれー。」
「ホケホケ〜。」
「が、がんばるなァ!」
「どっちやねん!」

ま、元気そうで安心しました。
穴あくほど悩まないことにしてください。

うん、でも、まあ、男のヒトの40と言うのは
たいへんな時期だから、いろいろあるよなぁ。
40ブラザースに、トルコの魔よけを送りました。
がんばれ、おにーちゃん!


2001年05月27日(日) 余生

帰り道、ひげ君が「余生」の話を始める。

「ボク、余生は山奥に山小屋建てて、窯も作って、
焼き物焼いて暮らそうかなぁ。」
「へぇ。わたしはやだなぁ。」
「なーんにもないとこで、のーんびりと、
焼き物やいて、畑で取れたもん食べたりして。」
「・・・・。なぁ、その畑は誰が世話すんの?」
「きゃおちゃん!」
「にわとりにえさやんのも」
「きゃおちゃん!」
「そのたまごでごはんつくんのも」
「きゃおちゃん!」

アンタ、それ、私には、ちっとものんびりした余生じゃないよ。
やなこった。

どんな人生後半の過ごし方がいいのかと、そのときすこうし考えた。
物の少ない生活がしたいな、と思った。
要らないものはみんな捨てて、
必要なもの少しだけで、シンプルに暮らしたいな。

本を読んだり、ネコの寝てるのを眺めたり。
すこうしだけ美味しいものを作って、食べる。
仕事もしたいなぁ。


思い浮かんだビジョンに、満足していたが、
あれ、と、気がついて、慌てて、ひげ君をつけたした。
すっかり忘れとった。ごめんごめん。
あはははははははは。


2001年05月26日(土) おしおき

そういえば、
大事にしてるもの結構あるなぁ。
形のあるものは、いつかは壊れるから、
壊れてもあきらめがつくけど、
形のないものは、直しようがないからなぁ。
さわられたくないものは、
手の届かないとこにおいとくことにしよう。

でも、好きなものだから、
そばに置いていつでもさわりたい。

じゃ、どうしよう。

さわられたら、壊れる。

壊れてもしかたないやって、
あきらめるのはやめて、
たいせつにしよう。

大切にしてるのわかったら、壊さないでくれるよねーきっと。

手始めに、子供たちにぼろぼろに破かれちゃった、私の絵本、
貼り直すとこからやろう。

本が破れたのが痛いというか、
大事にしてきた年月が痛かった。

大事なものは大切にしよう。
シンプルなことだなぁ。

こわしたら、おしおきだ。


2001年05月25日(金) ノーブラだぁ!

蒸し暑い。

こんな日はもちろんノーブラだぁ!
おう、チビT着てるよ?
体の線にぴったり。
まるわかり?
つまめるからやめろ?
へん!かまうもんか!
ノーブラが流行ったらいいのにー。
透けない色のキャミ買ってきて、
今年はノーブラで行こう!
貧乳メイトついてこいー!いえーい!



2001年05月24日(木) ハッピーバースデイ、ひげ君

今日は、ひげ君のお誕生日。
お誕生日まで待つよりも、
連休中に楽しみたいだろうからと、
ゲームボーイアドバンスを先行お誕生日プレゼントにあげたのだけど、
やっぱり、当日も何かないと淋しいなぁ。

帰ってくるの遅いだろうし、
ケーキはやめとこう。

ご飯は、大好きなミートソーススパゲティにしよう。
うわあ、とびきりおいしくできた。
よしよし。

プレゼント。どうするかなあ。
昨日たまたまバイト代が入っちゃったし、買ってきちゃうか!

夕飯を早めに食べて、
子供たちと、前の本屋にゲームソフトを買いに行く。
ロックマンEXEがない〜。
ロールプレイングゲームの方が、好みだろうけどなぁ。
パズルもいいかも。
ミスタードリラーにしようか。

よし。ミスタードリラー!決定!


子供を寝かせつけながら、ひげ君の帰りを待つ。
「おかえりー!プレゼントー!」
って渡そう、渡そう。





・・・しまった。
寝ちゃった。


あ。
自分でスパゲッティ茹でた痕跡が台所に。


ご、ごめんよー!!


2001年05月23日(水) 引き続きもらいブルー

結婚をしようとしたけれど、当人の気持ち以外のことがひっかかって、
追い込まれてしまった彼女。
彼女を追い込む羽目になった自分のふがいなさに悔しき泣きの彼。

ゆうべに引き続き彼女と話し込む。

思わずわが身を振り返る。
結婚てなんだ。
何で結婚したんだ、私。

・・・そうだよ。
結婚なんてしたくなかった。
するとしても30過ぎてからだと決めていた。
未婚で子供は産みたいと思っていた。
結婚する相手は、10歳は年上の人がいいと思っていた。

なんだろう、私。
25で結婚して、3人の子持ち。
だんなは3歳年上。

私は、本当にこの人と結婚したのだ。
どうして?
好きだったから。
本当に?


2001年05月22日(火) 家庭訪問

家庭訪問にやってきた担任の先生が、
40代の独身の女性の先生なのだけれども、
本日の服装が、不思議ちゃん。
ロゴ入りトレーナー(何のロゴかは不明)、花柄7分丈スパッツ、
ハート柄ソックス、うさぎちゃんアップリケつき布製カバン、革じゃないスニーカー風革靴。

ああ。
だいじょぶなのかなあ。この先生。
具志堅用高そっくりだし。


2001年05月21日(月) もらいブルー

はぁ。(ためいき)
ちょっと、「もらいブルー」です。

まだ気持ちの整理がつかないです。
お友達がかなりディープトラブルに沈み込んでいまして、
ここ何日か、その相談に乗っていました。

がんばれって、いっていいものか、
がんばるなっていっていいものか、
結局のところ、話し相手になることで、
彼女自身が自分の気持ちを確かめることができたらいいのですね。こんなときは。
道を選ぶのは、彼女自身でなくてはいけないのだから。

はぁ。(ためいき)

結婚って、何のためにするんだろう。



2001年05月20日(日) マウンテンバイク(ひげ君)

モックンの自転車を買いに行ったとき、
もうひとり自転車を買いたい人がいました。

モックンの買物は15分で終了したのです。

が、しかし。

となりでひげくんがうろうろうろ。
「僕も買おっかなぁ・・・・・。」

買ったら?
どれがいいの?
「あれかなぁ?・・・これかなぁ?・・・・
これは色が。・・・これはデザインが・・・・。う〜ん。」

モックンの自転車の調整が終わってもまだ決まりません。
店員さんにディスプレイの自転車、降ろしてもらったりしてます。

決まらなさそうなので、子供と店内をうろうろ。

おや。決まった?
決めかねてるのかな。
こっちがいいんじゃない?と背中を後押し。
やっと決まったー。

ところが、調整の段階で、気に入らないとこに気がついたひげ君。
「やっぱりいいです。」

あららー。


父子ふたりで、マウンテンバイクに乗って帰ってきたら素敵だったのにー。


そのあと、夕方でかけた、別のホームセンターで、
ディスプレイのマウンテンバイクに一目惚れしたひげ君。

いきなり買っちゃいました。
約4キロの道のりをひぃひぃ言いながら帰ってきました。


メタリックの赤で、サスペンションがかっこいい!
またがってみましたが、ひげ君と私は股下がほぼ同寸(あはは)なので、
難なく乗れます。


飽き性のひげ君。
ほとぼりが冷めたら、私の自転車だと思うとうっれしー!


2001年05月19日(土) ひげ君の外泊

ゆうべ、ひげ君が帰ってこなかった。

仕事の関係の会で、司会をして飲んでって話だったので、
着替えを持って家を出たのだけれど、
晩ご飯いるのかなぁ?
携帯がつながらない。
あれぇ?

子供を寝かしつけて、少し寝て、2時に目が覚める。
あれ?帰ってない。

携帯チェックするとショートメールが入ってる。
「きようはかえりません」
あらら。
「きよう」じゃないだろ?「きょう」だろ?
「かえりません」てなんだ。「かえれません」だろ?
「明日も帰ってこなくていいです♪」と返そうかと思ったけどやめといた。

たぶん、飲んで帰れなくなったんだろう。
どこ、泊まってるんだろ?実家?

翌朝、メールする。
「だいじょうぶ?」
返事がない。
昼過ぎに電話をする。
つながらない。
あれれぇ?

うふ。うふふふふ。
どーした!ひげ君?

おもしろいので、ご近所マダムに言いつける。
「ひげ君、帰ってこなかったのよー!」
「わ。そらもう、よろしくやってるわ。」
「うふふーやっぱり〜?」
「どーするー!"奥さんあのヒトと別れて"とか、刃物持った女に言われたらー!」
「キャー!じゃ、私も相手役見つけてこな!トヨエツとはいわないけど!」
「あんたなー。」
「だって話はややこしくしないと!きゃっほう!たのしみ〜ぃ!」

と、すっごく盛り上がってたのに。

毎期恒例のリゾートホテルでする宅建協会の総会で、
飲んで温泉入ったら、二時間かけて運転して帰るのやんなっちゃって、
そのまま泊まっちゃっただけだって。

なあんだ。つまんないのー。
お気に入りのキティちゃんのパンツを
わざわざ自分で出してはいてったから
ひげ君はりきってるーと思ってたのにー。
つまんないー。ちぇっ。


2001年05月18日(金) 床ふきな一日。

床ふきな一日。
夏、素足で歩く時期には
床ふきは、日課になってくる。
子供たちのこぼしたものが、
あちこちにねとねとと飛び火しないうちに、
四つんばいでがしがし拭く。

今朝も朝からがんばってると、
ゆーちゃんがケーキを持って遊びにきた。
お昼ご飯代わりにケーキをよばれて、
しばらくおしゃべりしていたが、
二階の床ふきをしたくてたまらない。

「なぁ、二階行けへん?」
「なんで?」
「床ふきたいねん。」
「きゃおちゃん・・。じっとできんか。」
「できません。」

ということで、私は床をふきながら、
彼女は通販雑誌を読みながら、
マルはパンダコパンダを見ながら、
とっても楽しかったー!

きれいになったし。
片付いたし!
でもビデオがすぐ散乱するのが気に入らないなぁ。
明日は100円ショップにお片づけ小物を買いに行こうっと。


2001年05月17日(木) 何のご用?

ひげ君が、定時にあがって帰ってきた。
びーっくり。
「どしたの?」
「もうやってられっかー!って帰ってきた!」
「おお!いいぞ!たまにははよ帰ってこなあかんわ!」
「がははは!飲むぞー!」

晩ご飯はカレーだったんですが、
カレー食べる前にあてとお酒でおなかいっぱいになったひげ君。
もうお風呂も入ったし、寝るだけです。

が。

「モックン!ボクのゲームボーイ、どこ!」
で、ポピーン☆。
結局8時から11時までやってました。

しんどくて、早く寝たいから帰ってきたんじゃなかったのか。


その後子供が寝てから、布団の上で小さい音でテレビを一緒に見てたんですが、
なんだか用事ありげです。
何のご用?
ご用じゃないの?
そのうち私は眠たくなったので、
気にはなったけど、捨て置いて、ひげ君の布団でぐーぐー寝ました。
ひげ君、はじき出されて寝てました。


朝になって、
ひげ君のご用がわかったんですけど、
気がつかないふりしていってらっしゃいしました。



・・きのう、テレビの前にティッシュ置いてなかったよ・・・・・。


2001年05月16日(水) おやつパーティー顛末

同級生くんの振る舞いにキレそうになったおかーちゃんでした。

子供の約束はあてにはならないのですが、
そう思って、親にも念押ししといたのにと思うと、
親のほうにも腹が立ってきます。

うっかりしててごめん!と謝りの電話を入れてくれたおかあさんには、
素直に、よくあることだから、いいわよって言えましたが、
たまたま、兄妹とも預かる約束をしていたおうちのおかあさんの、
「約束してるのにダメじゃない!って言ったんだけど、
あいつ言うこと聞かないもんだから、
私、キレて、もう好きにしなさい!って言っちゃたのよ!」
は、どうかと思いました。

それって、約束やぶるの認めてるんじゃん。親が。
腹立てても仕方ないんだけどね。
子供が約束したことだから。
大人の口はさむことじゃないものね。
わかってる、わかってるよ?大人気ないって。
でもなぁ。
やっぱり、「知ってて約束破られる」のは、
相手が大人であれ、子供であれ、感じ悪い。


「子供同士のことは、子供同士で解決」が、基本だと思うのです。
だから、今回、来ないお友達のことは、しかたがないとあきらめることもできたのですが、
親はバカですねー。
段取り考えて、道筋つけて、「自分の子が」楽しく過ごせるようにしてやってんの。
ほんと、親バカだ。

こんなわたしをどうおもうか。





2001年05月15日(火) よっぱかーちゃん

子供の誕生日は、親が、
「私、一年よく頑張った!」
と、お酒を飲んでもいい日なのだー!
だから飲んじゃったー!


2001年05月14日(月) つるバラ

庭のつるバラが、満開。
毎日毎日どんどん咲く。
切っても切っても次々に咲く。
ご近所の人にも、
通りかかった人にも、
どんどんあげる。
白いバラは珍しいとか言われて
喜んでもらってもらえるのだけれど、
切れば切るほど、倍返しのように咲く。
今朝も切りそびれた花が道路に花びらをまいていた。
とげがささって痛いなあ。
皮の手袋が欲しいなぁ。
バラ用の。
ひげ君がくれた溶接用のじゃなくてさ。


2001年05月13日(日) まるごと

何で読んだんだったかなぁ。
むかーし、何かで読んだんだけど、

「愛はグレープフルーツを半分にするように、半分にはできません。」

愛はね、
ここからここまではあなたで、
ここからここまではあなた、っていうふうに、
分けられないものなんだって。

だから、ひとりの人しか愛せないって言うんじゃなくて、
ひとりにしか愛情が向けられないって言うんじゃなくて、

愛したい、と思う人が増えるとね、
愛は、ちゃんとその人のぶん増えてくんだって。


「愛はひとりづつに、まるごとひとつづつあるものです。」


誰かの詩だったかなぁ。
聖書かなぁ。

読んだ頃は、漠然としかわからなかったけど、
今は、とってもよくわかる。

子供を3人産んで、育てて、
愛って、減らないのがよくわかる。


愛してる人にひとりづつ、
まるごとひとつの愛です。


2001年05月12日(土) なんでしょう、この下腹。

連休中、外食やおよばれが多くて、おのこしのできない性格の私は、
サラダ4人前とか、けんちん汁3杯とか、
スパゲティ約二人前とか、頑張って食べる日々を送っておりました。
そしたら。
おやおや。
なんでしょう、この下腹。

いやだー!


2001年05月11日(金) スチールドラゴン

遊園地占いでは「メリーゴーランドさん」だった私ですが、
スチールドラゴンに乗ってきました。
それも、2回も。
仲良しグループさん同士で子供のあずかりっこをして
親だけが乗るという作戦だったのですが、
人数の都合で私だけ2回乗ることに。

登る登る登る。あれ、まだか。
登る登る登る。やっと半分。
登る登る登る。うっしゃぁ。

いっけーっ!

うひゃあああぁあ!
お、お尻が座席から浮いてるよお!
吹き飛ばされるぅ!
おうわぁああ!
ひゃぁっはっはっはっはっは!
うっしゃ、もっかいアップ!
ダウン!
ぎゃーひゃひゃひゃひゃひゃ!
もっかいアップ!
今度はひねりながらダウン!ひゅー!いい感じ!

はぁああすごかったー。

あ。

うはあ!もっかい落ちんのかい!
ひゃーはははは!

とまあ、とてーもたのしかったです。

わたしとしては、ジェットコースターに乗るのほぼ15年ぶりだったので、
「コワクテ、ナイチャウカモシレナイ。」とか思ってたのですが、
一回乗って、勘が戻ると、
自分から腰を浮かせて、重心を左右に振り、
まさに乗りこなす姿勢で臨んでしまいました。

チョッピリ、ハズカシイデス。いやん。


2001年05月10日(木) 私が決めちゃいけないこと。

突然、アポなしで遊びにくるお友達。
そんなのしょっちゅうだ。
こちらの都合なんてどうにだってできる。


実は、私、このおともだちが好きではないのです。
一人っ子の彼は、たいへんな王様で、
家での王様ぶりを友達同士でもごり押ししがちなのです。

えらそうに、命令口調で、我を通す彼。
もめると、我慢できなくてすぐすねる彼。
大人に注意されると、口汚くののしる彼。

お母さんがいなくなると、ますますエスカレートします。

小さい子でも平気で手を出す彼。
俺様がなんでも一番でないと気に入らない彼。


母が、遊びに来てほしくないお友達ベスト1なのです。


でも。


むつかしいね。
おともだち。
親が選んじゃいけないんだよね、おともだち。

おともだちと何して遊ぶのかも、
どんなおともだちと遊ぶのかも、
親に決められることじゃないものね。

「悪い子」と「悪いこと」して遊ぶの禁止なんて、
親の枠にはめることだよねぇ。

いろんな人とたくさん出会ってみなきゃ、
本当のことなんか、見えてこないもんなぁ。

私が、気に入らないからって、彼の友達を否定しちゃいけない。
私が、気に入ったからって、彼に友達を押し付けちゃいけない。


反省、反省。


2001年05月09日(水) ひげ君の教育上よくないので。

洗濯機のホースが破けて、水が漏れました。
11年物の3.6キロ、小さいが働き者です。
こういう時、うちの夫婦は
「買お!」
といいません。

ふたりとも、小学生でラジオの分解・組み立てをやっているクチなので、
「何とか使えんか?」と工夫するのが好きなのです。

ホースのダメな部分を切って、付け直しましたが、
翌日また違うところが破断。
もうホースが弱ってたのね。

ひげ君がいなかったので、ひとりで、
コンセントをぬき、アースをはずし、
うをりゃァあ!と、洗濯機を玄関にほりだしました。

新しいホースを480円で買ってきて、
ひげ君のいない間につけちゃおうかなぁと思ったんですけど、
そういうことをすると、
「何でもきゃおちゃんがするから、ぼくはゲームボーイしてよう!」などと、
ひげ君の教育上よくないと思って、夜まで待ちました。
ほほほ。


2001年05月08日(火) はげまされたうた

子供の歌のCDって、どうやって選びます?
曲目はもちろんだけど、
私、必ず歌手の方も選ぶんです。
私のすきなのは「坂田おさむおにいさん」と
「神崎ゆう子おねえさん」。
今回のCDは生協で注文したので、紹介チラシに
曲目も、歌手の方も、全部は載ってなかったんです。
「あ、坂田おさむおにーさんと神崎ゆう子おねーさんならいいな。」
とか思って買ったわけです。

で、何気なーく、聞いてたわけです。
そしたら、
・・・・・あら?
・・こ、この声?
あれ、ちょ、ちょっと、歌詞カードはどこっ!

「ふたりはなかよし」!・・・・・あっ!やっぱり!!!

歌っていたのは、新井宗平さんでした。

新井さんだー!

昔、現場でどんなにお世話になったことか。
半人前以下だった私を、かわいがってくださったこと忘れません。
音響スタッフさんとして、お仕事を一緒にさせていただいていた新井さん。
あるとき会社のプロフィールファイルを整理していて、
プロの歌手だと言うことを知りました。
自分からは何にもそんなことおっしゃらなかった。
ああ、そうだったのかぁ、何にもそんなことしらなかったぁ。
そんなとき、
部長が、「新井君は昔プロの歌手やったんやぞ?しらんやろなあ?ん?」
と新井さんの前で私に言いました。
部長は、そう言うことをまったく悪気な〜く言う人だったので、
新井さんも笑っていましたが、
私は歌いました。大きな声で。
「♪わぁらいっこ競争よーいドン!うふっふ、えへっへ、わっはっは!
ぼーくらーの教室ー、ゆかいななっかっまー!たーのしい教室ー、げんきななっかっまー!♪」
知ってますよ。私、この歌大好きだったもん。


新井さんが歌ってくれてます。
「たのしいことーは、ふたーりぶん♪
かなしいことーは、はーんぶん♪」


新井さん、わたし、あの頃みたいにすぐへこむけど、
それでも毎日、がんばってます。


嬉しくって、泣きそうだ。


2001年05月07日(月) そっちの方がアブナイ

雨の中子供たちを乗せて運転。
最近この子達、チャイルドシートを嫌がる。
おまけに、雨降りで、体力あまってるもんだから、
うるさい、うるさい。

おもちゃの取り合いが始まった。
気が散って運転するのが大変。

かといって、かっとなって説教しながらの運転も危ない。

「やめなさい!」
「だって!ミーが!」
「違うモックンが!」

う・る・さ・いー!!!

イライラ虫がこないうちに、
カーステレオのボリュウムをぐぅいっとあげる。
すごい音ー。
ずん・ずん・ずずん・ずん♪て走ってるやんちゃなコの車みたいだ。
もう子供の声も聞こえない。
マルなんてびっくりして、黙っちゃった。

しかも歌う母。
「い・と・し・いひ〜とよ〜、かなぁしまぁせないでぇ!!」

MISIAの、everythingも、このように使われるとは思ってなかったでしょう。


2001年05月06日(日) ガーターレスで高スコア。

ボーリング、ほぼ10年ぶり。
計算しなくていいんだぁ。(古っ)
ひげ君の最高スコアは106。
わたしは124でした。
ストライク2回しか取れなかったんだもん。
やっぱ、3ゲーム目からだよ、ボーリングは。


2001年05月05日(土) ソフマップ

今日は高校の同級生3人でご飯会。
ひげ君にはゲームボーイのソフトのお使いを頼まれている。
でもどこで買ったらいいんだろう、ソフト。
日本橋だよなぁ?
ゲームヲタクに、ちょっと尋ねてみる。
ソフマップに行けと指示が携帯にきた。
行ってみよう。

ソフマップにひとりで入るのは、実は初めてだ。
だって、なんかオーラ出てんだもん、あの店。

ゲームボーイソフトは1階の入ったすぐのところにあった。
あらー、安いなぁ。たくさんあるし。
どれにしよう。悩む〜。
とりあえず「ナポレオン」の攻略本を手にとる。
そんなヲタクなものを手に持ってるからだろうか、
なんだか周りをヲタクサンたちに囲まれる。

こ・こわい〜。
皆さん、小太り・メガネ・肩掛けカバンだ。

このままでは怖すぎてちびってしまいそうなので、とりあえず本だけ買うことにする。
店員さんもメガネ。でも店員さんはみんなひょろひょろ。
ミョーに親切なのが、また怖い。

ゲームボーイのソフトに悩みつつ、
ま、せっかくだからいろいろ見ようと、館内案内を見る。
ふうん。3階DVDかぁ。
いってみよ。

うにゃ?
なんだろう?
もわもわ度がアップした気がするのだけれど?
それに、DVDったって、アニメばっかりだなぁ・・・・?
知らないマンガばっかりだ。


わ!
このマンガのポスターのおねーさん、犯されてはるやん!
は!
ここはもしかして、アダルト?










草原でウサギが敵が近くにいないかどうか、
耳をピンと立てて鼻で風の匂いを嗅いでることがありますね?








ぎゃー!まわり、みんな敵ー!










この階、温度高いとおもったぁ!!こわっ!





あー怖かった。
1階に降りて、またゲームボーイのソフトを迷う。
結局、「くるくるくるりん」と、「川の主つり4」を買いました。





ソフマップは、怖かったです。


2001年05月01日(火) 主婦BAR。

ゆーちゃんが、「なあ、開店してよ」という。
ハイハイ、じゃあ、夜の10時に。
ストレスがたまってくると、
子供が寝てから夜の奥様活動が時々行われる。
あてはとりの照り焼きと、マヨネーズかに玉、レンコンのキンピラと、チョコレートと柿の種。
飲みながら、子供のこと、だんなの悪口、噂話、ストレスをがんがん吐いていく。
ふたりで杏露酒と、ライチ酒のソーダ割を飲んで、
1時までしゃべりつづける。

やっぱりね、女は毒吐かなきゃすっきりしてられないのね〜♪


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