2005年11月30日(水) |
寒いのはカラオケとおなじくらい嫌いだ。 |
出張にゆき肩ががちんごちんに凝り吐きそうだったのですが、ほぐす間もなく花組観て来ました。 気がつくと50回くらい「だいもんチョー好み」と反芻していました。 (ノゾミフウトくんに限らず口が上の方にあるひとが好きです)
本公演は芝居のユミコの坊ちゃんテイストに潤い、らんとむ氏の肩とソノカの顎見てはほくそ笑んでおりました。 ソファに無造作に置かれた額縁見つつ、ここに凝るなら脚本作り込めばいいのになあとおもう。
ショーは正直ユミコの無駄遣い(服部場面は特に)だよなあ。
エイサー以降だらりとなってしまうの、このショー。 いっそ前半に鳩間節入れて終盤にエイサー持ってくればいいのに。 エイサーは沖縄なのに総スパンなスミレ様の状況だけでも興奮する。 エイサーたまらん。 混じりたい。 このショーの記憶って半年後にはエイサーと一花嬢のチャイナドレスしかない気がする。
【新公のはなし】 ・黒いうさぎファーのちゃんちゃんこ(ベストって言ってあげて)のまとぶさんが先陣切って入って来た ・ラガーシャツの衿立てたらんとむさんはやはりナイスガイだった
・主役2人の肖像画がちゃんと新公バージョンになっていた
・ヴィットリオ母の七星きらちゃんがすばらしかった。最初の出から狂気が立ち上っていて、聖母イメージのナル(清冽)とは違って「領主さまのお手付きの女(未来無し)」感がリアルで。歌を聴いているとなんだかひりひりしてツーツー泪が出た。もったいない。やめるなら星組でひと花咲かせてからにしてほしい
・嶺輝くんのアンリエッタ父とふみかおじさま(萬ケイさんのところ)はどっちもいい男で困った ・じゅりあ嬢に歌があった。みつるの歌以上に手に汗握った ・りおんがあんなに喋るの観たのは初めてだ(一花嬢のところ)。この万年妹め。ああかわいいなあ。 ・だいもんチョー好み ・みつるのマント技に感嘆 ・あやねーの最初の紅ドレスのヒロインっぷりときたら(でれでれ) ・扇めぐむくん(広瀬香美)と日向燦さん(S字眉)の芝居姿のかっこよさ に「昼間のパパはちょっと違う」と清志郎声でおもう
新公の面子は一途で純粋で、ラスト白軍服のくだりも「そうかそうか」とすんなり受け入れられた。 や、スミレさんが悪人顔だからどうこうってわけでは。 手練手管を使わず望み叶えた感じでよかったの、新公。 いいもの観ました。
カシィの変なジーパンやまぁーちゃんのブーツにみっちり詰まった脚や涼花ウインクや水燕尾がまぶたに浮かんで仕方がない。 コム狼観たさに出張の日程と全ツ行程じっとり見比べたり。 雪組が観たいなあ。
2005年11月22日(火) |
コメ兵の文字にもカッさんを想う。 |
名古屋に狼ワンダーランドを観に行ってきました。 現地でお世話になった流果さんときよしくんありがとう。
【ナゴーヤ(じんせい2回目)】 ・やはりエスカレーターでどっちにも寄ってくれない ・名古屋巻きはわりと年齢の高いヒトもやっている (振り返ってみて愕然、を4度ほど経験) ・ナニを食べても辛い ・八丁味噌は出汁の国住人には体力の要る辛さ ・塩分過多にならないのだろうかナゴーヤのヒトは ・基本的にナゴーヤは洒落ていない ・歩いても歩いてもあんまり洒落ていない ・でも大須はたのしかった。あそこはまた行きたい ・着物の方が多くて羨ましかった。50人は見たよ、普段きもの人。
【ナゴーヤにおける雪組生態】 ・客席にカッさんたちがいたよ ・ショーはその周辺祭りになっていたよ (ハンカチ振らないで!)
【芝居】 ・銀の狼、直前まで「ほ!」「本官は…見たいなオサダの駐在さん」(カルタらしいよ)(teraさんは群青色制服で白チャリに乗るスミレさんを見たいらしいよ)とか考えてたの飛ぶくらい腹にキました ・ヅラ装着コムさん見てどこの松本潤くんかと ・あのマリオネットほんとよくできてる(生きてます) ・レザーの燕尾ておもしろいよなあ ・レイ、つらいよな。うん、あのAGOの長いヒトつらいよ ・レイ視点で見るとシルバのまだらボケ(っていうな)ぶりに身も細る思い ・あらすじは覚えてないのに曲は続きが浮かぶのね。記憶って面白い ・客席降りはキャーとなる、けど芝居で降りる必要はないとおもう ・せっかくなのでコム眉コムラインまぁーちゃん胴体を凝視する ・まぁーちゃんの座高こんくらい(手をパーにしつつ) ・かなめさんはなぜいつ何時もおなじ髪型なのだろう
じゃまた後できます。
年末企画(じぶんの中で)としてヅカ歌留多のお題を考えるのが流行ってます。
それとはぜんぜん関係なく、本日わたくしを和ませたページがこちら。 ↓ http://www.pandachina.jp/
(日本パンダ保護協会)
【みどころメモ】 ・パンダニュースPanda NEWS。上から2つ目の記事。美人熊猫‘華美’が出産 ・パンダの故郷臥龍から。下の方のパンダ鈴なり写真。たまらん。
【臍西電話会談】 ・宝塚グラフ誌は何号だかの記念号だから、そろそろ愛読者大会やるべきだ ・そして『今宵一夜』も夢まつら(94年)方式で上演すべき ・トウコアンドレひとりにオスカル5人。 「アンドレわたしを抱けー」「アンドレわたしも抱けー」
いかん、時間がなくなってきました。 また続きは今度。
2005年11月08日(火) |
まとぶせい、間男される。 |
今度出るソニーのFOMA機にシムシティが搭載されると聞いてわなわなしております。 今もっとも欲しい(オゴウさんに作成してほしい)スキンはカッさんです。 カッさーんでーす。 衣装、ほねほねロックと柄シャツ+ベルボトムは外せない。 部屋を今回バウの愛の巣仕様にする。 うわーたまんない。
バウと同日に花組さんも観たのです。 プログラムにあった家族写真に景子女史(オタク)の真髄を見る、オモロすぎる。 (ユミコの半端丈坊ちゃんパンツ) (国会議員に当選する春野さん) (娘時代のミトさん) コレをニソニソ考える暇があるなら、もうちょいストーリーも凝って欲しいものだよとおもったり。
【ちょびっと】
・まとぶさん、婿入り(希望)先のパパにせっかく投げつけた白手袋(決闘申込み必須アイテム)を拾われちゃ面子丸つぶれだ。ひどい、景子タンひどい。
・寝台(いつもシングルサイズ)(しかも枕は2個横並び)を舞台に出す演出に辟易しています。広い部屋でほんとに使う家具、寝台だけなのな! おお恥ずかしい。 (今回は貴族の長女ふづきさんが「カマーン★」て誘ってました) (平民上がりのスミレさんがばさりとマント脱ぎ捨てて応じてました)
・あ、でもカシバウ愛の巣にあったマットレス状態のは許せる。ささやかすぎて
・ショーは正直エイサーのらんとむハチマキ番長の記憶しかありません
詳しくはもう一度観てから書きます。 今回は上演時間中ずっとバウを脳内反芻してましたので。 ああ、もっかい観たいバウ。 (現在teraさんはカッさん映像に「あんなハンサムみたことなーい」と身悶えする日々を送っています)
2005年11月05日(土) |
A面・死ぬまでマブダチ/唄:ローリー貴城。 |
デイタイムハスラー(カタカナか)観てきました。 ともすれば甘すぎて浮きそうになる奥歯を人さし指でぐっと押さえたくなったり、台詞で太股裏がにぞにぞと痒くなったりしました。 たーのしかったー!(いいカオ)
「KIMIは俺から盗んだ」「なにを?」「ハート」(@ブルースワン)を筆頭に恥ずかし台詞には事欠かないイケコ氏でありますが今回も選りすぐりの赤面映像満載(ナマだよ)で何度ギャアと啼いたやら(客席が)。
【たとえばね(スチャダラBOSE口調で)】 ・死ぬまでマブダチ、などと言う詩人(ローリー貴城)
・60年前の海軍士官の格好で真紅の薔薇持って来てねと言われるローリー貴城 ・律儀にそのとおりの格好で参上したローリー貴城の姿に60年前の初恋(はつこい!)(劇中何度も採用)を重ねてスウィートセブンティーンと2回も唄う美穂圭子おねえさま
・ローリー貴城のベタベタな生い立ち (BGMは「ギザギザハートの子守唄」でいいとおもうの) ・グレて(死語だよ)14の頃にはバーの姐さん方に可愛がってもらっていたローリー貴城
・男子憧れの的(壮くん談)だったメアリー・アン ・アーガイルにタータンチェックに紺のラルフローレン靴下のメアリー・アン ・お前がいると詩が書けないと罵倒されるメアリー・アンinニューヨークの安アパート
・留置され、絵に描いたような逢えない時間が愛育てるのさ目をつぶればKIMIがいる(@郷ひろみ)状態なカシィとアマセ ・拘置所出る際にはなぜか周知の関係になっているカシィとアマセ ・目のやり場に困りニマニマするしかない高校生たち (いっそここで雪組かけ声「ヒューゥウ↑(最後が上がる)」を入れるといいネ!) ・保釈祝いに集まったみなさんを「明日デンワするから」と帰しいちゃいちゃするカシィとアマセ
・今日からここが愛の巣だと張り切るカシィ ・愛の巣シーンの導入の希望に満ちた音楽もすごい(恥ずかしい) ・「男子集合ー」して愛の巣の買い出しに行く高校生 ・カシィとアマセ、初めての共同作業は枕のカバーかけ ・奥さんと呼ばれ恥じらうアマセ(わたし面喰いなの!) ・うれしさのあまりダンガリーシャツ(ジーパンにin)に黒ネクタイ締めちゃってるカシィ
・生徒にローリーと呼ばれている教師ローレンス ・生徒に俺たちのヒーローと節付けて唄われる教師ローレンス ・生徒オリジナルのエール(赤面)を贈られる教師ローレンス
・愛を売るのはおまえだけ。もう、もう(勝手にしやがれ)
いやすごい、ほんとにすごい(思い出し赤面)
【ダサかっちょ壮くん面目躍如】 わたしは2つだけ。あとはきよしくんが書くといい。 ・美容院で「アメリカ人なので金で」と染めてもらったに違いない金髪(コジャレ感ゼロどころかマイナス42) ・愛用のセカンドバッグは常に施錠した引き出しに (ソファに坐るときはクッション下に)
【雪組生は今日もがんばっています】 ・「パーマはひとを変える」の法則通りの柊巴くん ・ナイスベティちゃんな涼花リサ嬢(86期) ・フナフナした動きと終始半開きの口がたいそう悩ましい谷みずせくん(86期) ・フィナーレ黒タキシード谷くんはいくらで呼べますか? (デイタイムハスラードットコムには載ってません) ・でかい犬みたいでやはり良い緒月遠麻くん(86期) ・いかにも舞咲りんくさい舞咲りんさん(蘇る若さーと唄っていたよ) ・あんなにたおやかでかわいらしい花帆杏奈ちゃんまでおねえさま扱いなのか!雪組ってぜいたくー
【あのまぶしそうな眼のひと素敵、チョー素敵】 カッさんに予想以上に痺れて帰宅。 特に左側からのショットがたまらない。 雪組で娘役やってりゃあのヒトと踊れるのよ?ああうらやましい。 (素で言うな怖い)
四畳半設定(テーブルはビア樽+板)とラインストーン米刺繍ジャケット投入に我が目を疑いました。 願いは望めば叶う。
ひさしぶりに観ても観てもまだまだ観たいー(駄々っ子)バウでした。 カッさんがちょっとでも好きなヒトは行くべき。 ほんとダイスキになって帰ってくるとおもう。 たまらない。(思い出しギャア)
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