Mimi の映画感想記

2003年01月20日(月) 泣ける映画

号泣する映画から、ホロリとさせられた映画まで。
邦画、洋画、アニメ問わず挙げてみました。
順不同。


火垂るの墓
西原理恵子が「それ、具合悪くなるから見ない方がいいよ」とコメントしたアニメ映画。
確かにあまり泣きすぎて私は頭が痛くなってしまった。
お盆の頃に必ずTV放映されるんだけど、子供が見ても良くわからないかも。
サクマ式ドロップ、子供の頃大好きだったんだけど今見たら泣いてしまいそうだ。


フランダースの犬
これでもかの不幸の連続。劇場版は実をいうとイマイチだったんだが。
しかしあまりに救いのない話なので、二度見たいとは思わないな。


ジョーイ (Joey)
ハリウッドお得意の「実話をベースにした」感動物語。
子供、不治の病、兄弟愛とこりゃもう泣くしかないでしょの要素満載。


スタンド・バイ・ミー (Stand By Me)
最後に来て泣かされた〜〜!!!
単なる少年時代懐古ものかと思ってただけに不意打ちをくらった。


クレイマー・クレイマー (Kramer vs Kramer)
やっぱり私は子供が出てくるもんに弱いらしい。
ダスティン・ホフマンが良かった〜。
この映画見るとフレンチトースト食べたくなる。


ポネット (Ponnet)
主役の女の子のかわいいことったら・・・・。
もう冒頭から滂沱の涙。


マイ・ガール (My Girl)
子供、不慮の事故での死亡、幼馴染、とまあハリウッドの思うツボなんだがやっぱり泣けた。
これもまた主役の女の子がおませで生意気で可愛いんだよなあ。
ダン・エイクロイドが太ってまるっきり変わってしまってたのにもある意味泣けたりして・・・。


チャンプ (Champ)
父子愛もの。期待通り泣ける。


陽のあたる教室 (Mr.Holland's Opus)
全然期待しないで見たんだけど良かった。思ったより展開も早かったし。
これは子供を持ってから見たから泣けたのかも。


レナードの朝 (Awakenings)
またしてもハリウッドお得意「実話をベースにした」感動もの。
これを見て、ロビン・ウィリアムスって器用なだけじゃないんだなと感心した。
ロバート・デニーロは相変わらずすごい。
ちょっと「アルジャーノンに花束を」って感じ。


ロングウェイ・ホーム (A Long Way Home)
離れ離れになってしまった兄弟達を、長男が必死の努力をして探すお話。
もう結末は見えてるっつーのに泣かされる。
検索して調べて初めて知ったのだけど、これってテレビ映画だったのね。


シャイン (Shine)
実在する天才ピアニストの人生。


トーチソング・トリロジー (Torch Song Trilogy)
ゲイの男性の、母親との葛藤や恋のお話。
友達に勧められて見たんだが、しみじみと泣けた。


ジョイ・ラック・クラブ( Joy Luck Club)
アメリカへ移民してきた中国人女性4人、それぞれの人生。
あ〜、女性って、切ないわね〜〜。


プラトーン (Platoon)
こういう反戦映画もあるのか、と目からウロコだった作品。
なんていうか一個人の無力さに泣けたな。


母の眠り( One True Thing)
なんじゃこの邦題は。
メリル・ストリープも良かったけど娘(レニー・ゼルヴィガー)の葛藤が身につまされた。
あの父親はいくらなんでもひどいんじゃないか〜、と思うけどあんなもんなのか・・・。


グッドナイト・ムーン( Step Mom)
これも意味のわからない邦題だな〜〜。
スーザン・サランドンってトシ取ってからのほうが良い感じ。


フォーエバーフレンズ (Beaches)
タイトル覚えてなくて、「なんか海に関係した言葉だったよな〜」とうろ覚えで調べたら
まるで違う邦題だったのでずっこけた。
ベット・ミドラー主演、女性同士の友情もの。


トゥルーマン・ショー (The Truman Show)
ジム・キャリーを見直した。


街の灯 (City Lights)
チャップリン。白黒で無声映画なんだけど、最後の台詞はまるで実際聞いてたように覚えている。


シザーハンズ (Edward Scissorhands)
おとぎ話なんだけど結構じーん。
監督が
「あれは自分自身の青春時代の話なんだ。
まるで手が刃物で出来てるみたいに周りの人を傷つけて、
辛くて自分自身を抱きしめたくてもまた傷ついてしまう。
そういうジレンマを表してるんだ。」
とインタビュー記事で言ってたのを読んでから見たので余計に・・・。



黒澤明。エピソードの良し悪しはあるんだが、泣けたのは「トンネル」。


蒲田行進曲
銀ちゃんかっこいい。


異人たちとの夏
あのすきやき屋でのシーンには・・・もう思い出しただけでダメだ。
しかし名取裕子は必要なかったと思うんだけどなあ。
彼女のシーンだけとっぱらって編集したいくらいじゃ。


E.T.
王道だけど泣ける。
ユニバーサルスタジオのライドで、最後にE.T.が私の名前を呼んで
「ありがとう」
と言ってくれた時に思わず涙したのはこのあたしです。


ショートサーキット (Short Circuit)
見てるうちにジョニー5がいじらしくなってきて・・・。


クールランニング (Cool Runnings)
笑えるだけじゃないのよ。結構泣けるわよ。




ざっとこんなところですが。
皆様のお勧めで多かったのは「ライフ・イズ・ビューティフル」と「ステラ」。
今度見たらまた感想アップしますね。
ご協力ありがとうございました。




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