私季彩々
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インド北部の言葉で、「溜め池」とのこと。乾いていく大地に水を溜め、大地にゆっくり返していく。生産と消費の循環をつかさどる「水」。その修士を我々は急速に枯渇へ導いている。 乾燥地帯が潜在的に豊かな農地であると言う発想には驚いた。日の恵み、かつての肥沃な土壌、それに水が重なれば穀倉地帯が出来上がる。黄河流域がそのまま当てはまる。最も、黄河は文明が作った乾燥地帯だが。 翻って、水の恵みが世界でも奇跡なほど豊かなこの国に、食料は足りない。そのような乾燥地帯が無いからこそ、足りないのだろう。経済の修士から見れば割が合わないだろうが、「水」という収支ではどうなのだろう。 貨幣が価値を支配してどれくらい経つのだろう。ローマ時代ではすでに揺るぎない基軸だった。様々な思想化が新たな基軸を建て、地で洗いつつ挑み、相手にもならずに消えていった。 水と土地は、不動と循環の相反するようにみられながら切っても切れない縁である。恵みの最大値は自ずと感じられるもの。 「ジョハド」は新たな身近な思想になりうる。というより、もっと身近な「想い」になる。乾いた大地は永続したものではなかった。そして、豊かな大地もまた、永続したものではない。一粒のトマトがそれを語るに十分足る。
私は、たった一つ、生ある間に、「ジョハド」をひとつ作りたい、それだけのことだ。
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準決勝、勝っちゃった。ラジオで隠れて観戦。いやぁ、興奮興奮。
明日は・・・、しごと。。。
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午前中、呼吸浅く、やや鼻汁あり。横臥。かなりやばげ。 心拍はしっかりしており雑音なし。呼吸に雑音が目立ちます。通り一遍の呼吸改善の駐車を打って様子見。感染症? で、夕刻になっても改善せず悪化。瞳孔は散大傾向。流涎等はなし。呼吸はさらに浅く、しばしば耳を引き付ける努力呼吸が顕著。
剖検では、急性症状を疑わせる所見なし。全くなし。溶血あり。中毒性?
腕が足りず、何も判りません。犬猫でも困難なのに、エキゾチックというのは・・・。何をやっても良い環境だったのだから、何かしてみれば一時の好転くらいはあったかも。
日々勉強ですが、堪えます。いや、日々勉強しないと。
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蒸し暑い日が続く。愛猫が網戸でも逃げ出さないのが救い。でも、さすが北海道、裸で寝ると風邪をひきますです。 蒸す中、ようやく週に一度の畑仕事をする中、風呂は縁遠くなります。忙しいと銭湯にいけないのです。部屋の風呂は猫が放尿した敷布団が占有しています。 そういえば、先週、眼鏡の柄が折れました。テープで巻いてごまかしています。けっこう持っていますが、要所要所でずり落ちてきます。 今日車のラジオ&テープが断続的についたり消えたりするようになりました。消すこともできず、音量をゼロにして点くのに黙ってもらってます。 食費が7月2万を越えました。どうしてでしょう。多分酒代です。缶ビールを消費しています。500ml飲むと寝てしまいます。いけませぬ。勉強量が加速度的に減っています。 畑は何とか継続しています。が、折角のトウキビが山羊に食べられました。剪定しないトマトは最大限に実を成らせています。収量は悪くないです。効率も悪くないでしょう。水菜の強さに頭を下げつつ、適宜苦味を楽しんでいます。オクラは大きくなりすぎて固いです。ナスは油を吸っておいしゅうございます。
日々、何気なくも楽しく流れているようです。世間的には浮世過ぎてますが、分母の小さな暮らしを目指しております。晴耕雨読。土から立ち昇る湿気に蒸されながら、実はもう8月。北海道は秋なのです。実りのお裾分けを楽しみに、分母はさらに小さくなっていきます。
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