JOENETSU / 凛音 /HOME
 
亡国のイージズ / 2006年10月29日(日)
 

途中からですが、観ました。
これも漫画が原作。
真田広之さん、中井貴一さん、佐藤浩市さんとなかなかの面々で、しぶく官房長官(それは『相棒』)の岸辺一徳さんや寺尾聡さんも出ていて、楽しめました。
でも、ラストの盛り上がりはイマイチかも〜^^;
最後の最後で、爆弾は阻止したけど、船は停まらず、火力発電所に突っ込みます……って……お笑い落ちですか?^^
でも、日本で自衛隊が本当にあんな事件を起こしたら、絶対機密漏洩してテレビで放映されてるような気がします。
割と映画とかドラマでだと、日本の警察や自衛隊やトップが優れた情報力を持ってるように描かれ気味ですが、本当は穴ぼこだらけでは無いかと思ったりしちゃうんですよね〜。

それにしても、もう戦後60年。
その間に戦争をしなかったことは高く評価しますが、教育の現場や事件を見ていても、病み、腐った平和でしかないと思うことが多い。
それでも、平和であることは、どんなに膿を出しながらでも、続けなければいけないとも思う矛盾があります。



 
弁護士 灰島英樹 / 2006年10月28日(土)
 

踊るワールドとしては、外れているかもしれませんが、実は室井さんよりも面白いのでは無いかと期待していました^^
実際単品としての出来は、凄く良かったです。
容疑者ではモロ悪徳弁護士以外の何者でもない灰島君にも、ちゃんと感情はあるんだよ、過去もあって、たまには人情に動かされることもあるんだよというのが、良いテーストになっていたと思う。
テンポも良かったし、IT企業社長役の長井秀和さん、『相棒』で犯罪者だけど、罠にハマる役で出た時も思ったけど、上手いです。
矢嶋智人さんは、いろいろ出来る人なので安心して観れたし、周りを固めている人たちも本当に上手でした。
でも、管理官役の真矢さんはどんどん良い人になっていて、絶対、いつか真矢さんで『管理官ウンチャ』というドラマを一本作りそうだという……^^
踊る番外編を4作観終わって、駄作はやっぱり『容疑者』だったと思います。ドラマにはもちろんシリアスは必要だけど、息抜きも必要だし、緩急が必要だと思います。
でももう、このくらいで番外編は良いのでは?とも、思いますが……。
真下君と雪乃さんが結婚したという既成事実も出来たようなので、和久さんには退場いただいて、新しい踊るを考えるとか、本当に華々しくラストを飾るとか、が良いかとも。
終わりはいつか来るものだけど、その終わりをより印象的に、記憶に残るように盛り上げるのもアリかと思います。
でも、室井君が広島に飛ばされたし、難しいかなぁ〜w


 
デスノート・前編 / 2006年10月27日(金)
 

映画館に行きたかったけど、行けなかったので(というか気づいたら終わっていた……)、テレビで前編を素早くやってくれて良かった。
多少というか、かなりというか、設定とか、プロファイリングの仕方とか陳腐だと思う箇所もありましたが……邦画では頑張った方だと思います。
原作は読んだことはありませんが、前編はまあまあ原作に沿っているみたいで、破綻はあまり無かったかな?
それにしても、細川茂樹君、気の毒な役だった^^;
夜神月の藤原竜也君は、もちろん良かった♪ 最初は犯罪者だけだったのに、自分を守る為に、だんだん……そして……という過程で、冷たさが増していく。Lの松山ケンイチ君も頑張ってて良かったです。Lの方がキャラ立ちがはっきりしてるので演じやすいとは思うけど、上手でした。
後編ですが……ある意味、ヤッてしまって無いと良いなぁと思います^^;
なんというか死神が何人(?)もいるという設定は、サンタクロースがいっぱいいないとクリスマスプレゼントを配れないとというのと一緒な考えでしょうか? でも、死神が皆デスノートを配り出したら大変なことになると思うんですが、その辺の設定は大丈夫なんでしょうか?
そして、原作とは違う結末というのにも一抹の不安が……^^
CGのリュークとかキモ可愛いという奴ですか?^^ 最初はCGがダサいと思いましたが、見慣れると、見慣れるというか。
もちろん、気になるので観に行きたいとは思います。



 
踊るシリーズ / 2006年10月21日(土)
 

『踊る』のわき道というか、別のキャラにもスポットを当てましょう的な4部作、テレビで一挙放映な訳ですが……。

一つ、青島君のいない踊るはありえないというのは、基本中の基本^^

でも、『交渉人 真下正義』はそこそこ楽しめました。『逃亡者 木島丈一郎』は、木島さん役の寺島さんのキャラが可愛くてそれなりに楽しかった。
でも、予想通りというか『容疑者 室井慎次』は暗い、テンポが悪い、警察上層部の邪な駆け引きばかりでウンザリしたというのが感想です。
しかも、本当に室井さんを心配して動くべきキャラが動いていない。室井さんは謝る必要も無いショーもない女にわびてるし、かなりおマヌケ。
別の角度での踊るの方向性を探ったのかもしれませんが、完全に失敗ですよね。警察上層部が腐りきってるとか、なんか警察のドンみたいなジッチャンがいて、観覧車の中で会話するとか……海を見てる室井君とか、いらないシーン多すぎです。しかも、あの大雪で、いきなり広島に左遷された室井君の乗る飛行機が復旧はしないでしょう。その足で、青島君のボロアパートに止まりに行くとかのエピソードをチョロッと入れたほうがまだ可愛い。
ラストの『弁護士 灰島』は、全然踊るではないけど、その分楽しめそうと思います。矢島智人さんの主演だしね♪
あと、和久さんも元気と3アミーゴズに言わせてるのは返っていらないと思いました。
一部では、青島役の某織田ちゃんと製作側とか、某役者さんとの不仲説が囁かれてるようですが、織田ちゃんは、踊るは完結したと思っていても、世間が青島のいない踊るを許さないと思うよ。誰もいなかったとしても、私は許さないから^^。

それに比べて『ウルトラマン メビウス』は本当に名作です♪ ミライ君、不思議ちゃんで、一生懸命で、可愛いしな♪



↑エンピツ投票ボタンです
My追加
 INDEX