■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

蕎麦屋=出前 - 2010年10月31日(日)

まだまだこの図式が当たり前だと思われている・・・。

蕎麦屋と言っても幾つかの業態に別れるし、その中で「出前」をやっている店もある。しかし、手打ちのお店がここまで増える以前は蕎麦屋と言えば出前ということが当たり前のように思われていたかもしれない。だから、その名残と言うか、蕎麦屋は出前をするもんという認識が深く残っている。

現調していたり、工事をしていると道行く人に「今度は何が出来るんですか?」とか聞かれる。そこで「日本蕎麦屋さんですよ」と答えるとこう言われるのである・・・。

「良かった。出前してもらえる」と。

出前はしない旨を伝えるとガッカリする方もいれば、中には「絶対に出前をしなさい」ときつく言われることもある。「絶対に・・・」というキーワードであるが、駅前や商店街ではない立地で開業する場合にこう言われることが多い。繁華街でなければ出前をしないとやっていけないという理論だろう・・・。

酷いケースになると開店してから乗り込んで「出前をやりなさい!」と言ってくることもあった。

今度のケースもいろいろと言ってくる方がいるだろうが、そういう人達に何故出前をやらないかということを説明するのも結構大変なのである。そういうことを言って来る方の殆どは自分の価値観の押し付けで、終いには怒りだす人もいたりするから大変なんだよね。

出前自体を否定はしないけど、単に業態が違うということを中々ご理解頂けないのである・・・。


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威圧的な態度での警備 - 2010年10月30日(土)

某国再会議も間近に迫っているからだとは思うが、警備が一段と厳重になってきたようである。

至る所で検問も行われているが、トランクやら車内やらを調べられ、更に行き先まで聞かれている。スクーターまで停められていたいたし・・・。流石に自転車は停められないが、行き先を聞かれて「当てのない旅に出ております」なんて言ったらどうなるんだろうか?

まさか捕まることはないだろうが・・・。

歩道ではまるで関所の門みたいに両サイドに仁王立ちし、歩行者を見張っている。両端に避けているのならまだ許せるが、道を塞ぐかのように正面を向いて立っている光景は「威圧」以外の何ものでもない。本当にそこまで必要なのかな?・・・と思ってしまう。

中には「こんにちは」と声を掛けてくれる警官の方もいるが、そういう人達は地方から派遣されて来た方が多い気がするね。これからもっと厳重になるのだろうけども、あの威圧的な態度だけは納得出来ないし、許せない!


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自由が丘リサーチ - 2010年10月29日(金)

今日は武蔵小金井のお店の件で自由が丘に行って来た。

今、考えているイメージを更に膨らます為に参考になりそうなお店をリサーチしようと思ったのである。都心部まで行けばいろいろとあるだろうけど、他に用件もあったので自由が丘にした。

リサーチと言っても飲食店ではなく、見たのは全て物販店。それを飲食店に置き換えてデザインをまとめようと思っているのだが、厨房の見せ方をかなり工夫しないといけないと思っている。全て新規で作るのなら問題も少ないが、これまでのお店で使っていた機器を使用するので、一部は表面処理をやり直さなければならないものも出て来るだろう。

しかし、コストの問題もあるし、造作を極力少なくしてその分の予算を回そうと思っているのだが、何処まで考えているイメージを再現出来るかはこれから考えていかなければならない。


リサーチが終わり、他の用件を済ませ、以前から気になっていたお店に向ったらまだ開店前だった。何処かで時間を潰そうかとも考えたが、近い内にまた来る予定もあるので今日のところは諦め、楽しみは後日に取っておこうということにした。


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武蔵小金井のお店・基本設計提出と現説 - 2010年10月28日(木)

今日は午後からクライアントへ基本設計の提出と各業者さんへの現説を行った。

一緒に現調をしているので図面を送付するだけでもいいのだが、設備的にいろいろと障害の多い物件なので、図面に基づいて問題なく施工出来るかを確認する上でも現場に来て頂いた。実際に図面通りにいかない部分も出て来たし、その場で解決出来ずに宿題として持ち帰ってもらった部分もあった。

それと管理会社への確認事項と問題点の改善を求めなければならないことも出て来た。確認事項に関してはそれほど大きな問題ではないが、改善を求めなければならない件に関してはちょっと厄介かもしれない。ことらサイドとしても独自の解決策を模索した上で管理会社へ連絡する心算でいるが、費用の問題とか何かと障害は出そうである。

現説終了後はクライアントと実行予算に関しての打合せを行ったが、当初考えていた金額から変更が出そうな感じで、それが決まらないと見積りが出た後の調整や設計変更が何処まで必要なのかが読めないし、早急に結論を出して頂くようにお願いをした。

着工は11月10日頃を予定しているのだが、解体工事も無いし、造作も少ないので工期も30日以内で済みそうな感じであるので、これから先に大きな問題がでない限りはクリスマス頃のオープニングは出来ると思う。

今回はこれまで手掛けてきたお店とは全く異なるテイストでつくろうと思っているのだが、細かい部分に於いてもちょっとチャレンジしてみようと考えている。


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不衛生なお店 - 2010年10月27日(水)

チェーン店にも関わらず、ここまで不衛生なお店も珍しいなと思った。

個人店ならいざ知らず、スーパーバイザーやエリアマネージャーが循環指導している筈なのに一体何処に目を付けているんだろうか・・・と。見えないところはどうでもいいとは言わないが、まず客の目線に入るところへのチェックが全く出来ていないし、こういうところで食事をしなければならない客の立場も考えて欲しいものである。

見るからに汚く不衛生な個人店とかには入らないようにしているからいいけども、普通に考えればとりあえずはそれなりに衛生的にもきちんとされている店という認識のあるこの手のチェーン店。しかし、その思いを裏切るに値する汚さだった・・・。

席を立とうかと思ったが近隣のお店は何処も一杯で、この店も辛うじて2〜3席が空いているという状況だった。こういうところで昼食難民になると大変だし、少しの間我慢しようと思ったのであったが、店員に文句の一つでも言おうかと考えたが止めておいた。

本部にクレームとか届いていないのかな・・・?
それとも普通の人はこれくらいなら気にもならないということなのだろうか・・・?

このチェーン店は店によってかなり衛生面での違いがあるというのは前から知っていたが、ここまで汚い店は初めてであった。


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立喰いそば屋で天ぷらそば - 2010年10月26日(火)

こう寒くなると冷えた体は温かいものを欲する。

別に空腹でもなかったので喫茶店にでも入って温かいコーヒーを飲もうかと思ったのだが、何となく目の前にあった立喰いそば屋の暖簾を潜っていた。外出中で時間がない時とかに結構利用する立喰いそば屋であるが、時々無性に食べたくなることもあるんだよね。

蕎麦粉なんて何割り入っているかどうかも分からないし、具の少ない衣だらけのかき揚げ・・・。でも、それが美味しく感じることもあるから不思議なもんである。だから今日のように寒い日はやはり天ぷらそばがいい。

この店のかき揚げは「ゲソのかき揚げ」と記されていたのだが、確かにほんの少しだけゲソらしき固形物は入っていたが、極普通の具材のかき揚げであった。でも、食べている最中に体がポカポカ温まり、汗も出てきた。場所柄かどうか女性客もチラホラ見受けられたが、ひと昔前だったらこういう店に女性が一人で入って来るなんて想像もしなかったけど、今じゃ当たり前のように普通に食べている。

牛丼チェーンだって女性客も多いし、何より立飲み屋にさえ一人で入って来る人も多くなったね。

話しを立喰いそば屋に戻すが、この手の店で天ぷらと言うと「海老天」や「野菜天」ではなく、殆どの場合は「かき揚げ」である。店で揚げているところもあれば業者から仕入れているところもあるが、やはり店で揚げているところの方がいい。

中には普通のそば屋のかき揚げよりも数段上手に揚げている店もあるし、立喰いのものだからと馬鹿には出来ない。


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武蔵小金井のお店・障害が多ければ多いほど! - 2010年10月25日(月)

漸く決まった物件であるが、建物の構造的に様々なる障害が目の前に立ちはだかっている。

スラブ下で2550mmしかないので、前のお店から引き上げてきた埋込式のエアコンを天井内に入れると実際の天高は2200mm程度になってしまう。それでも大梁は隠せないので造作で覆うことになるし、梁貫通の開口はないので設備絡みの配管の柵も出てくる。

更に厨房内の吸排気も外部の地面が奥に行くに従って傾斜しており、開口を確保出来るスペースも限られてくる。排煙窓の一部を利用することも考えたが、排煙面積がギリギリなので無理だし、壁面周りの梁の関係で床から2000mmまでしか使えない。

何とかレイアウト的にはまとまったのだが、これらの障害をクリアーさせた上で立体的な部分を考えていかなければならない。空調計画然り、照明計画然り、出来る限り天井高を確保するとなると凸凹なものになってしまい、かえって圧迫感を感じる可能性も秘めている。

その辺は上手く間接照明等で圧迫感をなくす方法はとれるのだが、客席のレイアウトとの関連性のない造作を施し、無理矢理間接照明にしました・・・ということにも成り兼ねない。図面も天井の意匠でストップしてしまったが、中々厳しい状況と言える。

吸排気と共に問題になっているのがガス設備。当初は都市ガスを使用する予定でいたが、既存の管では希望する供給量を確保出来ないということが判明し、それの工事費で30万以上も掛かってしまうということが東京ガスの調査で分かった。

幸いなことに以前のお店ではプロパンガスを使用していたので既存使用するガス機器はプロパン仕様になっている。そこでクライアントと相談した結果、プロパンで行くということになった。しかし、都市ガスと違ってプロパンの場合は大きなボンベを数本設置しなければならないのであるが、これも幸いというか、横の駐車スペースを使えば設置出来る。流石に剥き出しでは意匠的に問題があるので、何らかの形で囲う必要はあるもののこれに関してはクリア出来る。

今のところ一番の問題は吸排気だが、これも設備関係の業者さんと相談し乍ら最善の策を模索しているところで、壁面に有圧扇を取り付けるのではなく、正方形ではなく、横長の開口にして一旦外に出してからチャンバーボックスを
設け、そこに有圧扇を設置するという方向性で進めている。


これ以外にも様々な障害が出てくる可能性を秘めているが、そういう障害が多ければ多いほど遣り甲斐があるというものである。頭を使って考えれば何か良い方法は見付かるものである。それを簡単に諦めたりするというのは性に合わない。

例えば真四角な区画よりも変形している区画の方がレイアウトするのは難しいが、それだけに考え様があるということになるし、そういう区画で上手くレイアウトがまとまった時は本当に達成感がある。

安直な道だけを求める人もいるだろう・・・。

でも、私はこういう障害や難しい内容ほど楽しくて仕方がない!


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余剰人員なのでは・・・? - 2010年10月24日(日)

来月に行われる某国再会議に向けての警備が更に厳重になっている。

みなとみらい近辺の交差点には場所によっては四方に四人も配置されているし、最低でも二人は配置されている。それ以外に市内の彼方此方で巡回パトロールをしている警察官も多数いるという状況である。

その職務を任されているのは地方から召集された警官が殆どであるが、それは神奈川県内の人員では足りないから呼び寄せられている。しかし、彼らが離れた後のそれぞれの地方では何か問題が起こっているのだろうか?結局は人員が減っても何とかなっているということで、それは普段は余剰人員になるのではなかろうかと思うのだが・・・。

会議があるから多くの警備が必要ではあるが、それが終われば従来通りの人数で賄える訳だし、更には召集された警官がいなくてもそれぞれの地方も賄えている。

小学校低学年の算数の計算でも分かりそうな感じがするけど・・・。

結局は税金を使って無駄な人材を雇っているということなんじゃないのかな?本当に必要な人員を精査し、必要な人数を配置すれば幾らの無駄を省けるのか?


それと可哀想だと思ったのが、地方から召集された警官に観光客らしき人が道を聞いていること。大きなスポットなら未だしも、込み入った道なんて知らないだろうからね。今日見たのは近所の交番の場所を教えていた警官がいた。

交番に行って聞いて下さいということだよね。

来月に入ったら更に増員して警備が強化されるだろうが、検問で矢鱈とクルマを停めて荷物チェックをしているのも過剰警備じゃないのかなと思っている。そして、至る所で歩道が通行止めになっているので、自転車で移動する際には本当に不便である。

会議の直前なんて一体どうなることやらと今から心配である。会場周辺は近くの臨港パークも含めて完全立ち入り禁止だし、クルマは無闇矢鱈と停められてしまうんだろうな。

休日に何ヶ所かで行われている大道芸も警備の為という理由で昨日から全面中止にさせられたようである。


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羽生のお店・平屋か? 二階か? - 2010年10月23日(土)

羽生のお店の件であるが、当初から1階が店舗、2階がご両親の為の住居という計画であった。

しかし、いろいろと将来的なこと等を考え、いっそのこと平屋にして店舗と住居を構えるという案はどうなのだろうかと思うようになった。確かに今は共にご健在で何ら問題はないのだが、5年10年と経った時のことを考えると2階の住居というのはちょっと気になる・・・。

床面積が広くなるのでその分駐車スペースが減ることになるのだが、ご両親もそれを心配されているようだ。2階建ての際は6台分が確保出来ていたが、平屋にすれば4台に減る可能性もある。ロードサイドなのでクルマでの来店が殆どだろうから駐車スペースは重要である。

それでも4組のお客様は受け入れられる。場所的にお昼に一気に混むとは思えないし、パラパラと静かに回転する感じだろう。そういうことを考えれば4台でも何とかなるのではなかろうか?更に近隣には駐車場として借りられる土地もあるし、そういうことも踏まえて最終的に結論を出しても良さそうな気がしている。

駐車場は後からでも増やせるが、一度つくった建物はそう簡単には変えられない・・・。

だから、従来通りの2階建ての案と共に平屋での案も平行して考えている。その分時間も余分にかかるけれども、長い目で見た際のことを考えれば決して無駄な時間とは思えない。寧ろ、そこまで考え抜いた上での進行が望ましものだと思っている。


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「そば屋」と「うどん屋」は全く異なるもの - 2010年10月22日(金)

悲しいかな・・・

「そば」と「うどん」は一緒くたに扱われることが殆どである。


しかし、それが素人レベルのものであれば別に異を唱えることもないのだが、著名なコンサルが著書やセミナーとかで一緒に扱っているのを見たり聞いたりするとこの人達って本当に分かっているのかなと思ってしまう。

彼らからすれば数多くある飲食業の中では同じ括りに見えてしまうのだろうけど、そもそも業種的には同じ麺類業であっても全く異なるものだと思っている。客の利用動機然り、製麺方法然り、ありとあらゆる面に於いて異なるものなのは明白なる事実である。

でも、幾ら著名でもコンサルってその程度の認識しか持っていないんだよね。


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Noodle WORLD 2010 - 2010年10月21日(木)

入場料5000円・・・

しかし、この手の類いの展示会は招待券や事前登録により無料となるのだが、何%かの人は実際に5000円を支払って入場していると思われる。 勿論、私も招待券を持っているので無料であったが、どうせだったら全て無料にすればいいのにと。

関係者以外は排除・・・という狙いなんだろうけど、こういうものって素人でも簡単に入れるし、「開業希望者」として登録すれば何の問題もなく、誰でも入れてしまうのであまり意味がないような気がする。

そもそも「5000円」という設定に疑問を感じるのだが、果たしてそれだけの価値があり、情報収集が出来るのであろうか・・・と。

中には5000円払ってでも見に行きたいものもあるけど、現実的には殆どそこまでの価値はない。

先月に行われた「麺産業展」は1000円だった。それだってちゃんと入場料を払って入っている人がどれだけいるかということだが、殆どは招待券を使って無料で入っていただろうね。でも、1000円くらいだったら払ってもいいかなと思うけど、5000円ともなると考えてしまう。

先月のこの展示会は場所が東京だったし、従来の「めん産業展」と変わらぬ内容だと思ったので行かなかったのだが、初日に行った人に感想を聞いたらそうだった・・・。

何かの序でとか、打合せで都内にいれば行っていたかもしれないが、態々時間とお金を使って行ってまで見る内容ではなくなってきているような気がする。それでマンネリ化の打破の為に「中華」や「ラーメン」と組み合わせて同時開催にしているのだが、結局は「そば・うどん」としての密度が従来と変わらなければあまり意味はないようにも思える。

今回の「Noodle WORLD 2010」は確か元々は関西で開催されていたものだったが、初めて関東に進出し、横浜での開催となった。会場のパシフィコ横浜は事務所からもみなとみらい線で5分程度の距離だし、態々というより気軽だということで午後から行って来た。

事前に場内のレイアウトを調べていたのだが、殆どはラーメンと製麺関連のブースで、「そば・うどん」関連はほんの少しだけだった。出展している企業もあまりめぼしいところはなく、これが都内での開催だったら行っていなかっただろう。

正直言って、あっという間に会場を出た・・・。

一通り全ての通路を歩いたので、全てのブースを見たことにはなるのだが、実際に足を止めてじっくり見たり、話しを聞いたりしたのは「そば・うどん」関連に限らす殆どなかった。そして、混んでいるのは相変わらず試食出来るブースで、かなりの比率で素人さんも入っていたような気がする。

ラーメン人気店の限定メニューを食べれるコーナーもあったりしたので、結局は商談をする関係者ではなく、ラーメン好きのマニアとかが多かったんじゃないのかな?

「そば・うどん」のブースは数も少なかったし、これをメインに見に来た人は拍子抜けしたんじゃないのかなと思ったが、結局は今回のようにいろいろと他業種と組み合わせることにより、大きな規模で開催出来るし、全体的に集客も出来るというメリットはあるものの、本当に情報収集をする為に行った人からすれば無駄な時間を使ってしまったと後悔してしまうかもしれない・・・。

それから、実際に入場料5000円を払って入った人の感想を聞いてみたい気もするね。


これで5000円・・・
あのFOODEXも5000円・・・


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武蔵小金井のお店・不動産契約 - 2010年10月20日(水)

今日は武蔵小金井の案件の不動産契約日。

リニューアルということでうちとご契約頂いてから2年と1ヶ月の歳月が流れて今日の日を迎えた訳だが、これまでの長い道程の過程では様々なことがあったのである。


当初は道路拡張で店頭部分をセットバックしてのリニューアル計画だった。そこでご契約頂き、プランを進めていたのであったが、途中で移転に変わり、更にリニューアルに戻り、また移転に・・・。

大家さんがハッキリしないのでコロコロ状況が変わってしまったのだが、最終的に移転と決まったのが今年1月のことで、その後はなかなか良い物件が見付からなかった。春先ぐらいに好意にしている仲介業者さんの手引きで、ちょっと離れたマンションの一角の敷地内に建物を家主が建て、そこにテナントとして入るという計画が持ち上がった。

建物の意匠はこちらで考えても良いということだったので基本プランを提示したのだが、家主側が難色を示しその計画は頓挫・・・。難色を示したというのも、実は仲介業者側でしっかりとした了解を得ぬままに進めていたようで、結局は絵に描いた餅となり無駄な時間を費やすこととなった。

その後も何軒も物件を見たけどもこれといって良いものには行き当たらず、時間だけが経過していったのであった。そして、お盆過ぎに以前声を掛けていた仲介業者さんから物件を紹介され、これまで営業していたお店の直ぐ近くだし、規模的にも丁度良いのではないかということで契約に向けて設備的なことや諸々の確認事項を調べてもらっていた。

しかし、いつになっても返答が来ず、イライラしていたのだが、1ヶ月ほど経った頃に家主が飲食店には貸さないと言ってきたということに・・・。

今更・・・?
何故・・・?

その理由も、どう考えても後付けの理屈ばかりで納得いかなかったが、これ以上無駄な時間を掛ける訳にもいかず、気持ちを切り替えて他を当たることにしたのであった。


そして、偶々気になる物件が見付かり、直ぐに内見をし、近隣をリサーチした。駅からは徒歩15分くらいの住宅地だが、近くには集客要素のある施設も集約して存在し、徒歩圏内の商圏人口もかなりあるという立地条件。

決して悪くはない。

寧ろ、駅から離れていることをメリットとし、クライアントが望む隠れ家的な要素を持ち合わせるスタイルの店がつくれるのではなかろうかと思った。規模的にも14坪と丁度いいし、建物自体の印象も悪くはない。通り自体は普通に考えれば人通りが少ないので、ちょっとどうなのかなと考えるところだが、近くにある幹線道路沿いよりは数段良い。

契約に向けて設備や諸条件の確認と調整を依頼していたのだが、細かいところまで調べて頂き本当に助かった。ここの前に進めていた物件の際は本当に調べる気があるのかどうか不安になったのだが、この案件に関しては十分過ぎるほどきちんとした対応をして頂くことが出来た。

こういうきちんとした対応も何かあった際には安心だし、早急に結論も出して頂けることに関しても同様に安心感と信頼感が生まれた。前の物件の際は1ヶ月経っても何の結論も回答もないのと一緒な状況で、挙げ句の果てに貸さない・・・と。

まあ、こういうのも試練だし、縁がなかったということになるのだが、いろいろと遠回りをした分これからはきっと良いこともあるだろう・・・と思ってる。


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漸く・・・ - 2010年10月19日(火)

ここまでの道程は長かったが、ここからはすんなりと運んで欲しい・・・

スタートから2年と1ヶ月。



いろいろとあったけど漸く・・・


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限定5食 - 2010年10月18日(月)

とあるお店にて見た光景・・・

「手挽き蕎麦・限定5食」と書かれた紙が店頭に貼ってあった。近隣リサーチ中に見つけた名前だけは知っているお店だったが、未経験だったので試しに入ってみることにした。一応はリサーチ仕事だけども、その後の打合せは入れていないので久し振りに軽く昼酒でもしようと思い、板わさと日本酒を冷やで頂くことにした。

「冷や」と言って冷酒じゃなく、ちゃんと常温の酒が出て来るのは本来当たり前のことなのだが、どうも最近は「冷や」=「冷酒」、「燗」=「熱燗」という可笑しな図式が成り立っている。この件に関しては後日改めて触れるとして、開店間もない時間なので他に客がいない静かな状態で昼酒は始まった。

暫くして4組の客が入って来た。昔ながらの風情を残したお店なので4人掛けのテーブルはかなり小さめ。しかし、2卓使わせる訳にはいかないのでそこに窮屈そうに座っていた。

すると「後から食べるので手挽き4枚取っておいて下さい」と。

しかも、大盛りは出来ないですよね?・・・なんてことも言い出した。大盛りは断られていたが、限定5食のものを開店早々に入って来て直ぐに食べるでもなく、後から食べるので4食お取り置きとは・・・。

当然、残りは1食だけ。

そのグループは数種類の肴を頼んで酒盛りが始まったが、そろそろ蕎麦を食べようかと思った私は残り1食の限定品を頼んで良いものかどうか迷うことに・・・。ここで食べてしまったら後から来たお客様の分はもうないのである。まあ、早い者勝ちという正当な理由はあるものの、何となく気が引けて「せいろ」をオーダーすることにした。

何かで見た記憶があるが、ここは「手挽き」が人気商品らしく、早い時間になくなることも・・・。しかも、今日はほぼ口開けで4人が頼んでしまったしね。


このグループは食べ歩きのマニアだろうが、4人が4人分頼んだからといって文句は言えないが、もう少し配慮というか、気配りが欲しい気もしたのであった。飲んでいる途中で「せいろ」を2枚頼んで抓んでいたが、だったら「手挽き」も2枚頼んでシェアして食べればいいのに・・・って。

そうすれば残りは3食もある。

ひょっとしたらこれを食べようと思い、遠くから楽しみにしてやって来る人だっているだろうし、頼むのは自由だけども、ちょっとどうなのかなと思った次第である。


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今日の横浜は「食」のイベント盛り沢山 - 2010年10月17日(日)

食欲の秋・・・だからだろうか、横浜市内の彼方此方で食関連のイベントが行われていたので主だったところを回ってみることにした。



①「横浜市場祭り」(横浜中央市場)

毎年行われていることは知っていたが、来るのは初めてである。ブログとかで見た限りはかなり賑わうイベントとということだったが、こんなに集客力があるとは思いもしなかった。

広場というのだろうか、そこ全体を使って四方に露店形式でお店が並び、中央は椅子とテーブルを並べて食事のスペースとなっている。ざっと見て5〜600席はあろうかという感じで、そこに座れない人たちは場内の至る所で地べたに座り込んで食べている。

一番人気は「サンマ焼き」と塩竈からやって来た「マグロ」かな?どちらも数十人の行列が出来ていたので諦めたが、それ以外は無料で配っているフルーツコーナーに行列があるものの比較的並ばずに買えるところが多かった。

しかし、既に売れ切れ御免・・・というブースが多く、他に食べたいものも見当たらなかったので、普段は入れないと思われる建物の中の店舗を一通り見て回ったが、ここも殆どの店舗はめぼしいものは品切れ状態。

9時から14時までのイベントなのだが、行ったのは既に13時を回っていたのでもっと早く行けば良かったと少し後悔・・・。もう少し遅い時間までやってくれれば嬉しいのだが、来年は9時の開場時に行ってみようと思う。


②「オクトーバーフェスト2010」(赤レンガ倉庫)

今日が最終日ということもあり昼間っから凄い人だった・・・。他のイベントはここから歩いて行ける範囲だし、自転車を置いて少し飲んで行こうと思ったが、入場口で大行列なので諦めた。先日、一度行っているからまあいいかということに。


③「よこはま国際フェスタ2010」(象の鼻パーク)

確か去年まではパシフィコ横浜で開催されていたイベントだったと思ったが、今年は屋外のこの地で。これは食がメインではなく、国際交流を中心とした各国の紹介的なもの。それでも食関連のブースも20くらいはあっただろうか?しかし、どうみても私の苦手な食べ物ばかりで食指が伸びなかったのである。


④「ディワリ in ヨコハマ・インドの光の祭り」(山下公園)

これも毎年行っているイベント。例年に比べて思ったほど混んでいなかったのはイベントが分散してしまったせいかもしれない。しかも、日本人よりもインド人と思われる人の方が多いというのにも驚いたが、香辛料が苦手な私が食べられそうなものも殆どないのである。去年はカレーを食べたのだが、それは香辛料があまりきつくなかったので今年も食べようと思ったものの、何処のブースか忘れてしまい諦めた。


⑤「元町フードフェア2010」(元町の裏通り)

毎年大いに賑わうイベント。あまりの混み様に去年は行かなかったが、今年はお目当てのものを食べたく行ってみたものの、考えることは皆一緒と言うことか、18時の開催前から人気店の前には既に行列が出来ていたそうである。

そして、あまりの混み様を見て早々に撤収を決めた・・・。

狭い道路に各店が出店を出しているのだが、物凄い混むので歩くことも侭ならない箇所もあるし、買ってから食べるスペースも集客人数からいけば絶対数が足りな過ぎる・・・というより殆どないという状態。道は人で一杯だし、食べものとドリンクを持ち乍ら歩くだけでも大変。

それと一ヶ所で食べ物とドリンクを買えないという不便さもあるのと、一見便利と思われるチケット制というのもかえって面倒臭かったりする・・・。ビールやワインのドリンク類は長い裏通りの数カ所でしか買えず、先にドリンクを買っても食べ物を買う為の行列に並んでいる間に飲んでしまう。それで、また売り場を探して買うことになるのだが、今度はその両方を持ち乍ら食べる場を探すことになる。

チケットもいろいろ食べたり飲んだりしているとなくなってしまうのだが、これを再購入するのも数100メートルもある通りに数カ所しかなく、残ったチケットは寄附に回されるのも強要されているようで嫌である。

返金も出来ますが、寄附をして頂ければ有り難いです・・・というのならいいが、最初から寄附有りきのシステムはどうも納得いかない。

それよりも、毎年凄い混み様なのでそれだけで気が滅入ってしまう。

表通りじゃなく裏通りというところに面白さがあるのだろうが、あんな狭い道にこんなに沢山の人が来たらどうなるかということも主催者側はもう少し考えて欲しい気もするね。


結局は何処でも何も食べなかったのであるが、今月末だったか来月初旬に赤レンガ倉庫広場で行われる「ふるさと祭り」とかというイベントに全てを賭ける心算だ。これは食べたいものが目白押しで、一気には食べられないので早くから行って休憩し乍ら楽しもうと思っている。


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ほんの1〜2秒のことなのに・・・ - 2010年10月16日(土)

接客の指導をする際にいつも言うことだけど・・・

「ちゃんとお客様の方を向いて挨拶をして下さい」と。


いらっしゃいませ・・・
ありがとうございました・・・

よく見掛ける光景で、釣銭を渡し「ありがとうございました」と言っている時は既に後ろを向いていたり、下を向いている。「いらっしゃいませ」と言う際にも入ってきた瞬間は見ているが、直ぐに他の方を向き乍ら言っている。

誰に向って言っているの???

正直そう思っちゃうし、一体どういう教育を受けているんだろうと不思議に思ってしまうのだが、何か作業をしているにしてもほんの1〜2秒程度のことじゃないのかな。その数秒を惜しむくらいに滅茶苦茶大変な仕事が目の前にあるのなら未だしも、決してそんなことはないというのが殆どだろう。

ほんの1〜2秒のことなのに・・・


例えばこういうことも指導の際には言っている。

「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」という声が聞こえたらちゃんとお客様の方を向いて同じように挨拶をして下さい・・・と。勿論、厨房の中にいてお客様が見えない場合は別だが、後ろ向きで挨拶されても決して嬉しくはないし、手を止めてちゃんと挨拶してくれているということが大切なのである。

現実的には手掛けたお店に於いても、こういうことがきちんと出来ている店もあれば、そうでない店もある。でも、基本的にはしっかりとやっている店が圧倒的だと思っている。


今日、この光景を目の当たりにした店は手掛けたところではないが、結構満足してレジへと向いお会計をした。伝票を渡しても下を向いたままだし、釣銭を渡す時も下を向いたまま・・・。最後の「ありがとうございました」と言う時には既にパントリーへ向う為に後ろを向いていた。

折角満足して帰ろうと思っていたところでこういう目に会うともうガッカリである。おまけに他にいたホールスタッフからは誰一人として声は掛からなかった。私の前に何人かが帰って行ったが、レジが見えない位置だったので全てに於いて下を向いたままだったかどうかは不明だし、同じ人がレジを打ったかどうかも分からない。

しかし、確かに「ありがとうございました」という声は他のホールスタッフからは発せられていなかった。

勿体無いよね、こういうのって。折角、そこそこまともなものを提供している店なのに、基本的な部分がちゃんと出来ていない。美味いもんさえ出していればそれでいい!と考えているということなのかな?


それと以前も記したことがあるが、スーパーやコンビニで手をおなかのところに持って行き、ゆっくりとお辞儀し乍ら挨拶をする行為が全く理解出来ない。頭を下げている時には客は既にその場を離れているじゃんか!と。

確かに丁寧な行為だとは思うけど、そこまで必要なのかな?・・・とも。

大切なことは、そういう行為ではなく「心が通じるかどうか」と言うことだと思っている。ちゃんとお客様の方を向いて作り笑顔ではなく、真の笑顔で挨拶をするということの方がどれだけ嬉しく感じるか?作り笑顔だってあんなもんは直ぐにバレてしまうし、かえって嫌な気分にさえなる。

「接客」の根本的な部分が蔑ろにされ、どうでもいいパフォーマンスに目が行っていることが残念でならないね。



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ショールーム見学 - 2010年10月15日(金)

今日は昨日に引き続いて資料探しをしてきた。

みなとみらい地区にある設備機器メーカーのショールームや家具メーカーのそれを見学。今日の目的は住宅機器で店舗に使えるものはないかと思ったからで、オープンキッチンのお店で住宅用の設備を上手く当て嵌めることが出来ないかということである。

業務用の機器って如何にもステンレスの塊です!・・・という感じで見栄えが悪い。そして、意匠的には何十年も変わっていないんじゃないのかな?それに比べて住宅機器というものは日進月歩だし、耐久性も良くなっているということも聞いたので、使えそうなものがあれば検討してみたいと思っている。

アイランドキッチンの機能性を上手く利用し乍ら厨房に嵌め込めれば面白いものが出来そうな感じがするのだが、結構いい金額がするもんだと驚いてしまった・・・。

確かに見たものは規格品ではなく、オーダー品だったので仕方がないのかもしれないが、コンロの上のフードとかにしてもちょっとどうなのかなというくらいに高かった。でも、オープンキッチンスタイルの店で使えそうだし、これに近いものが板金業者の方で作れればいいのだが、多分余程センスの良いところじゃないと無理だろうね。


次に向った家具のショールームは使えそうなものはあまり見当たらなかった。確かにダイニング用の椅子やテーブルは無垢仕様じゃなければそれなりに安いのだが、とてもじゃないが耐久性に乏しいものばかりで使えない。よく合羽橋辺りで椅子で1万円前後、テーブルで2〜3万くらいのものを買ってきて使っている店を見掛けるが、客が入らない店なら未だしも、そこそこ売れている店じゃ直ぐに壊れてしまう。

今日見たショールームでは「この商品は家庭用であり、業務用にはお使いにならないで下さい」と書かれていた。まあ、安いので飲食店で使おうとする人がいるんだろうね。私も以前いいデザインのものがあったので業務用として使えますかと聞いたところ「無理です」とハッキリ言われた。

自己責任で使う分にはいいだろうけど、いざ壊れてしまったら責任を問い質す人もいるだろうね。

無垢仕様のものはどうしてこんなに高いんだろうと思うのだが、自社工場を持っていないところが殆どだろうからいろんなところを経由し、その都度マージンが乗っかるからこんなに高くなってしまう。

時々吃驚するくらいに高い金額のものがあるが、凄い儲けが出てるんだろうなと思い乍ら見ている。それと、素人は騙せてもプロは騙せないよ!という酷いところもあったりする。

何処かで見た記憶のある椅子があったので座ったり触ったりしていたら声を掛けてきた。

「これはうちのオリジナル商品で、岐阜の工房に作らせています」と。

その「岐阜」というキーワードで思い出したのであるが、いつも使っている家具メーカーで扱っている商品だった。その製造元も知っているし、ここのオリジナル商品じゃないということは明白。まあ、ここで真実を暴露したところで、こういう胡散臭いところは考え方を改めることはないだろう。

「へ〜、そうなんですか・・・」とだけ言って店を出た。

そうやって素人を騙してるんだろうが、価格設定だけは吹っ掛けていなかったのでまだ良かった。


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住宅展示場見学 - 2010年10月14日(木)

今日は市内にある大きな住宅展示用を見学に行って来た。

横浜駅から無料送迎バスが出ていたのでそれを利用したのだが、平日ということもあって数人しか乗客はいなかった。会場内も閑散としていたし、やはりこういうところは土日祝祭日がピークなんだろうね。その分平日は静かにゆっくりと見学出来るメリットもあるということになる。

50棟近く建っているのだが、解体中や建築中のところも幾つかあり、常に新しいものを提供していかなければならないので、数年毎に建て替えていかなければならないんだろうからコストも掛かるね。まあ、こういうところに掛かる経費も販売価格に乗っかっているのが建て売りメーカーだし・・・。

しかし、見た目よりは実際のコストが抑えられているのは何故か・

昔と違って今は各パーツが規格化され、大量生産しているということも大きな要因かもしれない。建具や枠なんて殆どは規格品だもんね。しかも、表面は木目に見えるシートだし、内部は木屑を圧縮して作った新建材。全体のレイアウトを考え乍らその過程で建具のサイズを決めるのではなく、最初に規格寸法の建具有りき・・・。

この辺は店舗設計と大きく異なるところかもしれない。他にも結構規格品が多用されていたし、モデルルームってどれも同じように見えるのは仕方がないのかな?家具の配置や仕様なんかもそうだし、インテリアコーディネーターという資格も実際のところどうなのかなと思ってしまう。

実践経験がなく試験に合格すればその肩書きが与えられ、一般のお客様にプレゼンするのだが、偶々いたその類いの人と少し話しをしても結局は自分のポリシーというよりはインテリア雑誌の受け売り程度のプレゼン力しかない。

一通り見て回ったものの、得ようとしてる情報はめぼしいものはなく残念だったが、たまにはこういう普段の仕事とは関連はないものの同じ業界のものを見るというものいいもんだと思った。


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人間力 - 2010年10月13日(水)

昼過ぎに地球の裏側であるチリからの朗報が届いた。

日本時間の12時11分・・・


地中深く掘られた穴からロケットみたいな金属の固まりが出て来た。そこには69日間という長期に渡り地下700メートルの中でこの日を待ち焦がれていた人が入っていた。

事故の第一報を知った時は助からないのでは・・・?

そう思った人はかなりの数に上ると思う。私自身も同様の思いだったし、それが今日のこの歴史的瞬間を迎えるとは想像もしなかった。しかし、現実としてあの光景を目の当たりにして人間の知恵と力と言うのは底知れぬものがあるんだと・・・。

勿論、ハイテク技術もあってこその救助だと思うけど、そこには様々なる人間の知恵と力があったということ。世界各国からの知恵と力がね。日本からも汗を吸収するTシャツを送ったらしいし、予定よりも早く掘削出来たのはアフガニスタンから呼び寄せたその道のプロの凄技だった。

思い起こせばドリルの先に括り付けられていたメッセージがなかったらこの日の歓喜は生まれなかった。偶然なのか?狙ってそこにドリルを打ち込んだのかは分からないが、あのドリルが地中深く救助を待ち焦がれている33人の下に届かなければ・・・。そう考えるとやはり奇跡と言うしかないのかもしれないが、救助を待つ人達は一丸となって助けが来ることだけを祈っていたのだと思う。


人間力・・・


待つ人の忍耐もそう・・・
救う人の努力もそう・・・

世界中のありとあらゆる人達によって今日の奇跡を迎えることが出来た。


全ての人間が利害を捨て去り、助け合う心と考えを持ち合わせればどんな困難でも解決出来る力が生まれるということを証明出来たのではなかろうか?


あの瞬間・・・

世界中が一点だけを見つめたあの一瞬だよね。
生涯忘れることの出来ない瞬間だったと思う。

そして、あの瞬間に自分自身が流した涙は決して忘れてはいけないものだと・・・。


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テンポ良く進めていきたい - 2010年10月12日(火)

今度こそ・・・

只々それを願うだけ・・・



今度こそ・・・
今度こそ・・・


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清々しい快晴の下で・・・ - 2010年10月11日(月)

久し振りに雲ひとつない真っ青な空を見た。

仕事を早く切り上げて自転車で散策に出掛けて来た。みなとみらい付近は何処も人で一杯だったが、これだけ天気も良いと外に出たくなるのは当たり前のことだろう。早く出掛ける為に昼メシ抜きだったので、最初に立ち寄った臨港パークにてコンビニで買ったおにぎりを・・・。

例えコンビニのおにぎりでもこの青空と青い海の前では最高の食事になってしまうね。公園の芝生では家族連れがお弁当を広げて楽しそうに食べているし、子供と戯れるお父さんの顔も皆綻んでいた。

その後も彼方此方散策し乍ら写真を撮り、久し振りに元町にも行ってみた。お気に入りのお店で休憩しようと思ったら行列が出来ていたので諦めたが、考えることは皆一緒と言うこと。店の雰囲気も好きだし、ここの珈琲は結構好きなんだよね。


自転車だったのでもう少し遠出をしようと思ったが、行きたいところが沢山あって決められなかったのである。

三渓園もいいし、根岸森林公園にもまた行きたい・・・。でも、たまには都内に行くのもいいかもね。仕事で行っても写真を撮ったりするのが中々出来ないし、態々行くのも億劫だし・・・ということで、ブログには都内の写真をアップすることは殆どない。


現場が始まれば帰りにいろいろ散策が出来るだろうが、まずはその為の準備をしっかりとしないとね!


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レジにて・・・ - 2010年10月10日(日)

とあるコンビニでお金をカウンターの上に置くとこう言われた。

「ちゃんとここに置いて下さい」と、レジの横にあるトレイをさし乍ら。

まあ、確かにトレイがあればそこに置くということは分かるのだが、その手前にはカゴやら伝票やらがあり気付かなかったのである。言われなければ気付かないくらい離れているし、それよりもカウンターにいろいろ置いている方が悪いのではなかろうか?

それを問い質すと黙り込んでしまったし・・・。

そもそも、レジカウンターを物置代わりに使っている方に問題がある訳で、文句を言う前にそこを綺麗にしたらどうですか?


こういう嫌な気分になるとまた利用しようとは思わなくなる。近所には沢山の競合店もあるし、こんなことやっていたらどんどん客は減るのではなかろうか・・・?


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家賃設定 - 2010年10月09日(土)

貸す側として家主や不動産業者が家賃を設定するのだが、中には篦棒に高い設定にしている物件もある。確かに新築間もなく綺麗な建物なので安く設定したくないという気持ちも分からないでもない。しかし、この立地条件でこの坪単価はないよな・・・と言える金額で、暫く借り手が付かない状態が続いている。

条件を提げなければこの先もずっとこのままだろう・・・。

管理費だって驚いてしまったが、駅ビル並みの高設定だし、これくらいの規模の建物で一体何をどう管理するのだろうと思った。端から貸す気がないのかとも思える設定だった。


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今日は午後から代休 - 2010年10月08日(金)

連休中はほぼ仕事になりそうなので今日は休むことにした。

それと、どうやら連休中は天候も悪いみたいだし、出掛けられないので前倒ししたのである。しかし、丸々一日は無理だったので午後からの半日だけだけどね・・・。


お気に入りの愛機「GR DIGITAL lll」の新しいファームウェアが公開され、その中で気になっていたハイコントラスト撮影というソフトを試しに出掛けることにしたのだが、途中で進行中の案件に於いての朗報が入り、気分も良くしての撮影となった。

天気も良かったので自転車で向った先は浦島町。昭和の風情が残る漁師町で、路地に入ると昔懐かしい光景が広がる。入江川沿いにはいろいろな船が停泊し、川の向こうには大きな倉庫群や近代的なビルが望める新旧入り交じった面白い町。

それから最近お気に入りの瑞穂橋付近と星野町を散策し、いつもの散策コースであるみなとみらいへ。

暫し撮影をし、その後は久し振りに日本大通りのお店でコーヒータイム。iPodで好きな音楽を聴き乍らのんびりと過ごすこの時間が堪らなく好きなのである。そして、ここで飲むのは真冬でもアイスコーヒー。しかも、外の席でね・・・。

休憩後は象の鼻パークへ行き、ここに自転車を置いて周辺を散策し乍らの撮影。「ハイコントラスト撮影」は思ったよりも面白い感じの写真が撮れるので重宝しそう。写真を撮っている時って嫌なことも忘れられるし、自分にとっての掛け替えのない時間でもある。

夜になり、少し雲行きが怪しくなってきたところで撮影をやめ帰ることにした。本当はもう少し撮りたかったけど、自転車だから途中で降られたら困るしね。何処かに置いて帰れば軽く一杯も出来たんだけど、盗まれたら嫌だし、途中で連絡のあった案件の書類もチェックしなければならないので、断腸の思いで帰路に着いたのであった・・・。


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氷がない・・・って? - 2010年10月07日(木)

ふらっと入ったお店でのこと・・・。

様々なアルコールを提供する業態だが、ある程度の食べ物も揃っている店だった。ビールで軽く喉を潤した後に焼酎を飲もうと思い、好きな銘柄があった芋焼酎をロックで頼んだ。

すると厨房の方からああじゃこうじゃと声が聞こえる。どうやら氷がないようなのだが、閉店間際なら未だしも、開店早々に氷がないとは呆れてしまった。直ぐに買いに行くとかすればいいのにと思い乍らその光景を見ていたのだが、誰が行くかでもめているようである。

そんなもん誰だっていいからとっとと買いに行き、俺の頼んだ焼酎を出して欲しいよ!

そもそも、こういう業態のお店で開店早々に氷がないなんて一体どういうチェック体制を取っているのか?それよりも製氷機は置いていないんだね、この店は。まあ、製氷機の氷は直ぐに溶けてしまうので氷を仕入れている店は結構ある。

ここもそういうタイプのお店らしいが、開店前に氷の在庫があるかどうかのチェックをしていないのかな?


しかも、出て来た料理も正直言ってイマイチだった・・・。ひょっとして賞味期限切れなんじゃないのというようなものもあったし、本来温かくなければならない汁物が冷めていたり・・・と最悪だった。


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席数より組客数 - 2010年10月06日(水)

レイアウトする上で大切なのは席数ではない。

何組取れるかどうかということを優先する。例えば4人掛けのテーブルが5卓ある20席のお店では5組しか取れないし、一組ひとりということになると5人で満卓状態になってしまう。

しかし、カウンターや二人席、ビッグテーブル等を用いることによって組客数を多く取れることになる。だからレイアウトは単純なものではないということ。よく見掛けるのが建物や内部の仕上げはしっかりと造り込んでいるのに、テーブルと椅子だけは中古品みたいなチープなものを単純に並べているだけの店。

しかも、こういう店の殆どは4人掛けのテーブルが並んでいるだけなので非常に効率が悪い。昼なら相席もさせられるだろうが、夜は中々難しいものである。神田の某老舗とかなら相席が当たり前だし、それが店の風情となっているのなら別だが、普通のお店ではそうはいかない。

だからレイアウトは大切なのである。

デザインはどうにでも出来るけど、基本的なレイアウトがしっかり出来ていないとまとまりのない空間になってしまうし、組客数が取れないあまりに売上げ的にも影響が出てくることになる。

現在プランニング中の案件もカウンター、4人掛け、2人掛けと3つのコーナーを設け、出来る限り組客数を確保出来る効率の良いレイアウトを模索中である。契約条件も家主側に提示し、週明けには返答があるものと思われるが、ちょっと難航するかなと思われたレイアウトも何とか早々にまとまりそうである。


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久し振りの偏頭痛が・・・ - 2010年10月05日(火)

暫くなかったので助かっていたのだが、前日くらいから少しずつ痛みを感じるようになっていた。最初は一分間隔くらいなものが次第に短くなり、2〜30秒間隔くらいまでくるともう仕事にならない。

そろそろ来るぞ・・・

と、その時に痛みが・・・


そんなことが定期的に2〜30秒間隔でやって来る中で集中して仕事しろという方が無理である。一日で治まることも稀にあるけど、こんなことが2〜3日も続くという最悪の病い。

こういう時に図面描きは出来ないので、ある程度楽な業務に切り替えて乗り越えるしかない。


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◯の貧乏脱出◯作戦! - 2010年10月04日(月)

10数年前に放映してたダメなお店を再生させる番組である。

演出過多という感じは否めなかったのだが、ダメな店主がどうなることやらと興味を持って観ていた。現実問題としてたった3日で店が再生出来ればみんなやっているし、そう甘いもんじゃないということは仕事柄身に染みて分かる。

当時、担当Dからネタがないですか?という電話が掛かって来たことがあった。

実際にそういうお店を再生させる仕事もしていたのだが、それはHPとかで一切公表していないのは見せ物じゃないと思っているから・・・。それを面白可笑しく晒し者にして全国に流されるというのは可哀相だし、そもそもテレビという媒体に疑問を抱く点が多かったので勿論依頼はお断りした。


そして、番組は終了し、時々特番みたいなものを放映していたが、今日は『それからどうなった・・・?」という企画で、10数年が経った姿を見て回るというものだった。繁盛して移転した店もあれば、既に廃業した店もあったりと、番組を観る前から想像の付く内容だったが、然も有りなんと思ったのは番組の最後に出された数字。

取り上げたお店が190店弱で、今でも残っているのは40店弱だった・・・。

2割り程度しか残っていないということである。あの番組で目覚めて精進して頑張ったお店もあるものの、殆どは一瞬だけの再生で元に戻ってしまった・・・。修業しただけで何とかなると思った店主は直ぐにダメになり、その後も師匠の教えを守り乍ら継続して学んだ店は継続出来たのだろう。

最近も何かの企画でこの手の内容の番組を観たことがあるが、そう簡単に良くなる訳がないものの、「見せ物」としては最高のネタということなのかな?素人を晒し者にするテレビ局も悪いが、出る方も出る方だと思うんだけどね。


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ちょっとがっかり・・・ - 2010年10月03日(日)

今日は行ってみたかったイベントが幾つかあり、昼過ぎから出掛けて来た・・・。

野毛の大道芸
横浜公園の技能展
パシフィコ横浜のバス展
赤レンガ倉庫のオクトバーフェスト


最後のお楽しみの前に「バス展」を観に行ったのだが、もっと沢山の車両が展示されているのかと思いきや、ちょっと拍子抜けしてしまう内容にがっかりしてしまった。確かに10台くらいあったけど、殆どは似たり寄ったりの最近のもので、昔懐かしいバスは2台だけ・・・。

昔のバスが10台くらい並んでいれば最高だったんだけど、最近のものって個性がないし、見てもつまらないんだよね。1台だけあった懐かしいボンネットタイプのバスなんかは子供の頃に乗った記憶があるが、最近はこういう展示会くらいでしか見ることは出来ない。

昔から電車よりバスの方が好きだった。

そして、バスの運転士じゃなく、バスのデザインをしたかったのである。それだけに凄く楽しみにしてたイベントだったんだけど期待が大き過ぎたのかもしれないね。

まあ、入場料を取られた訳でもないので文句も言えないのだが・・・。


ちょっと消化不良気味で会場を後にし、ビールを飲むには丁度いい時間となったので赤レンガ倉庫へ向う途中に携帯電話がブルブル・・・と。出先じゃ解決出来ない内容だったし、急を有することだったので一旦帰宅することにしたのだが、なんだかんだで時間も掛かり、これから出掛けるのも面倒臭いので今日は諦めることにした。

オクトーバーフェストとは美味しいビールを沢山飲める最高のイベントで、去年はつい飲み過ぎてしまい大失態を演じてしまったのだが、同じ失敗は繰り返したくないし、今年はひっそり大人しく飲もうと思っていたのであった。


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塩だけじゃきつかった・・・ - 2010年10月02日(土)

とあるお店で「天せいろ」を食べた。

このメニューは店によって食べさせ方は様々である。


もり汁で・・・
天つゆで・・・

そして、塩で・・・


ここは塩だった。


普段手掛けているお店は基本的に「天つゆ」と「塩」の両方を出すようにしている。それはお好みで使い分けてもらいたいと思っているからで、「もり汁」だけで蕎麦と一緒にということは極力避けてもらっている。でも、町場のおそば屋さんや一部の老舗では今でも「もり汁」で食べさせる店も多いが、それはそれで何となく許せちゃう。

それは何故かと言うと、昔は殆どそうだったからね。

しかし、今は天つゆと塩を出す店が増えてきたが、塩だけしか出さない店も・・・。余程天ぷらに自信があるのだろうと思いきや、とてもじゃないが塩だけでは食べれないものもある。実際に手掛けたお店でも塩だけを出したいという場合があったが、まだまだそういうレベルではなかったので、当面は天つゆも出すようにしてもらった。

今日の店は上品な感じの佇まいなのでそれに合わせて「塩」で食べさせようと思ったのだろうが、正直なところ無理だったので、本当や嫌だったけど「もり汁」に浸して食べることにした。


これが「天せいろ」だったから「もり汁」が付いてくるのでいいのだが、単品の「盛合せ」だったらどうなっていただろうか・・・?「天つゆ戴けませんか?」と聞くのか、残しておいて「かけそば」頼んで「天ぷらそば」にして食べるのか・・・?

でも、「天つゆ」を出さないで「塩」だけでというのはちょっと無理のあるお店って結構多いんだよな。


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鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣り - 2010年10月01日(金)

今月も一日にお詣りに行くことが出来た!

夕方まで仕事が長引くかなと思ったが、予定よりも早く終えられたので2時くらい出発した。暑さも少し和らいだせいか小町通りは多くの観光客で溢れていた。小町通りの奥の方にあるフリースペースで木製家具の展示を行っていたので入ってみることに・・・。

何故入る気になったかと言うと、仕事柄家具自体に興味はあるのは勿論だが、出展しているところのロゴに見覚えがあったからである。何処かの催事場で見たのか、ネットで見たのかの記憶は定かでないが、とにかく確実に何処かで見ていると思った。

暫く見ていると話し掛けてきたので、「ロゴを見た記憶があるので入ってみました」と。そこからいろいろと話し込んだのだが、長野の小諸というところからやって来たとのこと。私もサラリーマン時代に2年間長野に在住していたので、彼方此方の町の話しで盛り上がり、かなり長居をしてしまった。

私よりもかなり年長の方で、家具作りに情熱を持って取り組んでいらっしゃることがよく分かった。「モノづくり」とはこうあるべきというお手本にも思えた。楽しいひと時を過ごした後はいつものように鶴岡八幡宮へと向いお詣りを済ませ、最後に御神籤を引いた。

今月は「吉」でした!

正しいと思う理念を忘れずに精進しなさい・・・ということだが、自分の選んだ道を真っ直ぐに進むことが成就することに繋がると思うし、今月も頑張っていこうと心に誓って境内を出た。


天気も良かったのでいつもとは違ったところに行こう思い、2台のカメラで彼方此方を散策し乍らかなりの枚数を撮ることが出来た。写真のブログは出来る限り毎日更新しているが、実際には撮り貯めていたものをアップしているので、こういう時に沢山撮っておく必要があるということ。


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