■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

可哀想に・・・ - 2009年05月31日(日)

マンションの近くにワンボックスカーが停まっていた。

そして、中からは小さな子供の泣きわめく声が聞こえて来た。最初は目の前のコンビニにでも買い物に行っているのだろうと思ったが、部屋に戻って暫くしてもまだ停まっていたのである。子供の泣き声が上まで聞こえて来るし、ひょっとして・・・と思ったのが正にその通りであった。

親は近所の飲食店にいた。

業種的にも店の規模的にも小さな子供と一緒に入るのは難しいとは思ったが、子供を車の中に置き去りにしてよく行けるよな・・・ってね。子供は物凄い声で泣いているし、親は何にも思わないのかな?

暫くして車は去って行ったが、その際にも子供の泣き声が部屋の中にまで聞こえて来たのであった。

毎年同じように繰り返される子供を車内に置き去りにして不幸な出来事が起こるという問題。親からしたらちょっとだけという軽い気持ちなのだろうが、幸いなことに少し窓が開いていたのと気候的にまだ安心出来る時期だったからいいけども、これが真夏で窓を閉め切っていたとしたら同じことの繰り返しになったかもしれない。


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新規案件の契約 - 2009年05月30日(土)

今日は某私鉄沿線で開業予定の方との業務契約を結んだ。

先日に候補として上がっている物件をリサーチしていたのだが、今日は内見をして実際に設備的なものや構造的に問題がないかを見定めることにしていた。

外装に比べて中が以外と古びていたのはつい最近に高圧洗浄で綺麗にしたとのことで納得した。設備的に確認をしてもらいたいことや諸条件等の希望を提示して検討してもらうということで場所を移しての契約と打合せをした。

人通りの殆どない場所だが、近隣の潜在的な需要は多いと思われる立地条件。人気エリアでこれまでは物件自体が出て来ることはなかった地域だし、先日4時間ほど歩いてみた中では時間が掛かるものの十分にやっていけるという結論を出していた。

家賃自体も決して高くはないものの、収支を考えるともう少し下げたいところなのでこちらの希望をぶつけてみるということにした。


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誰??? - 2009年05月29日(金)

とあるお店のご主人からメールがあった。

俺を知っているという美女が来て昼酒をしていった・・・と。


容姿や年齢などを聞いたけど心当たりのある人はいないんだよね。でも、俺が手掛けたお店のこともいろいろ知っているようだし、会ったこともあるということなので余計に誰なのか気になってしまった。

というか、近々会うということも言っていたらしいのだが・・・


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臭いが・・・ - 2009年05月28日(木)

割りと客が入っている定食屋さんがある。普段あまり行くことのない地域だし、態々行くのも面倒くさいので何かの機会に立ち寄ってみようと思っていた。

それで偶々近隣に用事があったので晩メシでも食おうと思って入ることにした。

時間が早かったせいもあろうが普段よりは空いていたので外から見て座ろうとする席を物色し、いざ店内に入っていきなり足が止まってしまったのであった。

臭い・・・

グリストラップ掃除してないな??? 結構多いな店で入口付近までこんなに臭いということはかなりの臭気が充満しているということになる。とてもこういう中で食事をする気にはなれなかったので直ぐさま店を出たのである。決して小綺麗な感じの店じゃないけど、ここまでの臭いがするとは思わなかった・・・。


これから暑くなって来たらもっと臭うだろうな・・・


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久し振りのお店へ・・・ - 2009年05月27日(水)

最近は関内近辺に行くことがあまりなかったのだが、久し振りに行ってみたい店があったので顔を出してみた。数年前にちょくちょく通っていたのだが、別に嫌なことがあった訳ではないが足が遠退いていた。

結構大きな箱の立ち飲み屋さんである。

関内周辺にもこの手の店は増えたが、ここが一番繁盛しているだろうね。料理は別に特色がある訳でもないし、価格設定も他と比べて安いということでもない。

では、どうしてここだけが繁盛しているのか?

一番の理由は従業員教育だろうと思う。ホールは全て若い女性が担当しているのだが、しっかりとした仕事をしているね。目配りや気配りがちゃんと出来ている・・・ということである。4〜5人のスタッフがいるが、多少の差はあるものの他の店と比べてみてもしっかりとしている。

彼女らの資質も大きいとは思うが、やはりここまでの仕事をさせるにはきちんとした教育と管理がなければ出来ないことだと思う。カウンターの中にいる年配の男性がここの経営者だと思うが、機会があったらその辺のことも聞いてみたいな・・・。


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試練 - 2009年05月26日(火)

先日の日記にも綴ったが新しいレンズを購入した。

今週は6時頃に仕事を終えてからカメラ抱えて散策をしている。いろいろと撮っているがやっぱりMFは難しいもんである。視力が悪いので余計にピントが合わせ辛い・・・って視力を言い訳にしているが、単に腕が悪いということなのだが・・・。

でも、ちゃんと撮れた時には流石に単焦点レンズだけあって綺麗である。

そういうものが撮れるともっともっと撮りたくなる。中々平日の昼間から出掛けられるというのは難しいので早く週末がやって来ないかと待ちこがれている。


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裏横浜 - 2009年05月25日(月)

最近こういう呼び方をされている地域がある。

横浜駅東口から戸部方面に向かった狭い範囲なのであるが、お洒落なレストランやBar、立ち飲みや飾りっ気のない無機質な居酒屋・・・等など、面白いお店が沢山出来ている。東口自体、隣接している百貨店以外は行くことなんてないし、街がこのように変わっていたなんて知らなかった。

人の流れや集客力から行けば西口の繁華街の1〜2割程度しかないだろうけど、かえって静かでいいかもしれないね。西口はゴチャゴチャしているし、何処の店行っても五月蝿いし、落ち着いて食事ができる店が意外と少ないのである。

そう考えると東口は少し大人の人達が集う街ということになれば西口と相反する集客となり、街自体の活性化にも繋がるだろうね。


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新しいレンズを購入! - 2009年05月24日(日)

ちょっと趣味の話しを・・・

前から欲しかった一眼レフ用のレンズを買った。

これまで使っていたのは最初に買った時に付いていたキットレンズ(18〜135mm)と途中で買った(17〜70mm マクロ)だったが、単焦点レンズが欲しくなり幾つかに絞り込んだ候補の中で購入したのは・・・

VOIGTLANDER ULTRON 40mm F2 SLII

MF仕様の単焦点パンケーキレンズである。



殆どAFで撮っていたのでMFに慣れるまでは大変だろうが、本来写真というのは自らが絞りやシャッタースピード、そしてピントを合わせて撮るものだった。それが技術の進歩で勝手にカメラが全てを合わせてくれて、撮る側がやるのは構図を決めてシャッターを押すだけ。

そんなんで撮ってもつまらなくなって来ていたので思い切ってMFレンズを使ってみたくなったのである。でも、実際に使ってみると難しもんだね・・・。まあ、デジカメだからダメな写真は消せばいいんだけど、これが銀塩カメラだったら大変なことになるしね。

パンケーキレンズは薄くて軽量なので一眼レフに付けても小振りに収まるし、持っていてもそれほど苦にはならないのでお散歩カメラ的にも使えるというメリットもある。普段はGR Digitalの広角で撮っているので40mmという画角は慣れていないので構図を決めるのも難しいのだが、カメラを構えてからシャッターを押すまでの時間がかなり長くなったね。

構図を決めてから全て自分で調整してピントを合わせるという一連の行為が楽しくなるのである。難しいけど撮影という行為の原点に戻った感じで益々嵌りそうな気配がする。


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偽物? - 2009年05月23日(土)

人気のあるものは真似される。

確かそれは商標登録してあったと思ったが、これっていけないことじゃないのかな・・・?本家の名前を使った偽物だったが、堂々と暖簾にまでその名称を入れて商売をしているのは余程神経が図太いと言えるのかもしれないね。


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リサーチ - 2009年05月22日(金)

とある案件の物件リサーチをした。

駅から数分の距離だが人通りは殆どない。幹線道路から直ぐだし、周辺の居住人口はそこそこあるからマーケット的には大丈夫なのかもしれない。それというのも、この周辺はかなりの人気エリアで、沢山のマンションが建ち並ぶ街並も自然が溢れている。

当然ながら住んでいる人もそれなりの感覚を持ち合わせた方が多いと思う。

で、果たしてここでの商売が成り立つかどうか・・・ということになるのだが、店前通行量が少な過ぎるという観点からいくとかなり厳しいものと予測される。時間を掛けて少しずつ認知度を上げ、ジワジワと浸透させていくことに挫けずに堪えられるかどうかということである。

諸条件もこのままでは賛成しかねるので、思い切ってかなり下げた条件をぶつけてみて、それが叶うのならいいかと思うが、そのままでは見送るべきかと報告はした。

しかし、近隣の状況は捨て難いものがある。

徒歩5〜6分圏内でもかなりの人口がいるし、もう少し範囲を広げれば更に多くの人をターゲトとして捕らえることが出来るであろう。


客単価もそれなりに取れるだろう。
客層もかなりいい感じになるだろう。

そういうメリットと共に、

如何せん、人通りが少な過ぎる。
軌道に乗るまでの時間を堪えられるか?

こういうデメリットをどう捉えるか?


物件探しは100%満足出来るものを見つけるのは至難の業。
そういう中で何処でどう線引きをするかが思案のしどころ。


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売上げ日本一のお店 - 2009年05月21日(木)

とあるチェーン展開しているところの売上げNO.1のお店に行って来た。

横浜市内にある同系列のお店は何度か利用したことがあるが、何がどれだけ違うのか興味があった。市内のお店は確かに立地条件が良く、集客力はかなりのものがあるが中身が酷い・・・。中身とは料理も接客もだけどね。

まあ、単価の安い店だから仕方がないのかなと思いつつも、NO.1のお店はいろいろな面に於いて工夫を凝らし、努力しているということを知ってからは興味が湧くようになった。

それで近くまで行く予定があったので立ち寄ることにした。

しかし、打合せ時間の関係でアイドルタイムになってしまったのが残念だった。本当は昼でも夜でもピーク時に見たかったのだが・・・。

ホールスタッフの誘導に始まり、オーダーの取り方、その他の動きなどを見ていてあきらかにいつも行く店とは違うということに気付いた。一番の違いは働いているスタッフの表情かな?活き活きして働いているということが分かった。

結局は働いている人の意識によってここまで違いが出るってことなんだよね。

勿論、それには店長やスーパーバイザーやエリアマネージャという立場の人間の指導力が大前提となるのだが、消費者から見れば同じ店であるからには同じ内容のものを求めるのは当然のこと。それがここまで大きな違いが出るということはちょっと合点がいかない部分もある。

同じ系列なのだから同レベルの仕事をしなければならない。

それがチェーン展開の店の宿命であると思うのだが、現実的にはそこの責任者の資質によってこのように違いが出る。なかなか来る機会はないだろうが、今度はピーク時に一度見てみたいと思っている。


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おしぼり - 2009年05月20日(水)

最近はちゃんとおしぼりを出す店も増えてきた。

しかし、出せばいい・・・ということでもない。

ペーパータイプ、タオルと双方にもいろいろな種類があるが、ペーパータイプを使っているお店はコスト面のこともあるが、タオル業者からのものだと不衛生という観点からそうしているところも多い。かと言って自分のところでタオルを洗濯して使うにも店の規模とかによって出来る出来ないがある。

手掛けているお店の殆どはおしぼりを出しているが、その中でも圧倒的にタオルのものが多い。更には自分のところで洗濯しているのは2割程度かもしれない。8割のお店はおしぼり業者を使っていることになるのだが、極端に安いものは使わないようにお願いしている。

大体8000〜10000円(1000本)というクラスのものが多いが、あまり安いものは不衛生というか、臭いがきついのである。折角手を拭いたのに嫌な臭いが手に残り、箸を口に近づけたくらいの距離でも手の臭いが鼻につく。

実は先日たまたま入ったお店でのこと。へ〜・・・今はこういう店でも出すようになったんだねと感心したものの、深く考えずにそのまま手を拭いてしまったのであったが、その後は物凄い悪臭に悩まされることとなってしまった。

使うんじゃなかったと後悔したものの既に時遅し。

直ぐにウエットティッシュを出して拭き直したが、こういうものを使っている店の経営者はどういう見識でこんなものを使っているのだろうかと思う。客の為に出しているおしぼりが、逆に不快感を与えてしまっていることに気付いているのだろうか?

おしぼりを出すこと自体はいいことだと思う。
しかし、逆に不快感を与えてはどうなのかな?

確かにコストが掛かるので出来る限り安いものを使いたいということも理解出来ない訳ではないが、こういう「サービス」という行為を勘違いしているということに気付いて欲しいものである。


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能書の多い店 - 2009年05月19日(火)

それなりに美味しいものだったけど、食べる前から能書だらけだとちょっと辟易してしまうよね。

能書で食わすもんじゃない・・・って思うんだけど、店主にはそういう考えはないようだ。これでもかってくらいにいろんな能書を目の前に出され、嫌でもそれが視角に入るからついつい見てしまうことになる。その業界ではそこそこ評判の店だから何もここまでしなくても十分に客が入るだろうし、店主の意図が全く読めなかった。

結局は食べて美味しいものだったけど、満足度は半減してしまった中で店を出ることとなってしまう。

勿体無い店だな〜って思ったけど、ラーメン業界ってどうしてこういう店が多いんだろうか?黙って食わせて「美味い!」って言わせてみろって思うけどな。


うちの近所の行列が出来ている店も同様で、ああだこうだと能書見せられていると嫌になってしまう。大切なのはそういう能書じゃなくって、お客様が食べて美味しいと感じるかどうか、満足して頂けるかどうかが問題じゃないのかな?


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3件の打合せはきつい・・・ - 2009年05月18日(月)

事務所での仕事の時は極力出ないようにする。
外に出る時は出来る限りまとめるようにする。

日頃からそう心掛けている。


で、今日は午前中から3件の打合せを入れたのであったが、1件あたり2〜3時間の目安で都合7〜8時間ほどになる。その間、集中して話しをするというのは結構きついもんである。図面を描く時とは異なる集中力が必要になるが、図面描きの時は自分の都合で休憩したり出来るけど、打合せというのはそうはいかない。

横浜、新横浜、東神奈川と移動距離を少なくしても10時から19時までという長丁場となった。


でも、それぞれ有意義な打合せになったし、いい方向に向かえばいいと思っている。


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宅急便 - 2009年05月17日(日)

東急ハンズからクライアント宛に送った荷物が何故かうちに届いた・・・


理由は用紙への書き方の単純な勘違いだったのであるが、
そういうもののフォーマットって統一して欲しいもんである。


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最初の一杯 - 2009年05月16日(土)

これから暑くなって来ると仕事が終わってからのビールが最高だね!

我慢に我慢を重ねて漸く与えられた至福の瞬間・・・となるのだが、時々その瞬間が台無しになることもある。水分補給も我慢してお店へ向かい「ビールね!」と言って微かに出て来る唾液をごくりと飲み込んでグラスやジョッキを口に運び体内へ注入した瞬間・・・ガッカリ。

ぬるい・・・。

これほど嫌なことはない。

最初の一口にどれだけの期待を込めているか???
この瞬間を迎える為に水分も控えていたのに!!!

ここでガッカリするとその先全てが嫌になる。

頼んだツマミをキャンセルして店を出たこともあるけど、実際には中々そうはいかないので我慢して飲み干すしかないのであるが、折角の至福のひとときが台無しになってしまったことは嫌なもんである。

それで行かなくなった店も結構ある。冬場には問題ないけど、夏場の暑い時にぬるいビールを出されるのが嫌で行かないようにしている。美味しいもんが食える店だから行きたいんだけど、毎年夏場になるとぬるいビールが出て来るので足が遠退いてしまうことになる。

家でメシを食う時にも買い置きがない時は買って来たばかりのビールはあまり冷えていないので冷えるまで我慢することになるのだが、その待っている時間も嫌なもんである。


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鎌倉で15年振りに行った蕎麦屋 - 2009年05月15日(金)

今日は天気も良かったし、土日が仕事だったので振替休日とし、恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へのお詣りに行って来た。

お詣りを済ませてからは今度手掛けるcafeのイメージづくりの為に事前に調べていたお店数軒を回ってみることにしていた。普段歩かない道を歩くというのも新鮮な気分になれていいもんだね。時間もたっぷりあったので気になる路地とかに入ってみたりといろいろ散策をした。

お目当てのお店はあまり参考にはならなかったのが残念だったが、行って見たいと思っていた蕎麦屋と向かうことにした。実は15年ほど前に一度だけ行ったことがあるお店で、当時はこういう仕事をする前だったので蕎麦に関しての興味は殆どなかったし、無理矢理連れて行かれたというのが正解かもね。

微かなる記憶を頼りに向かったので途中でどっちに曲がればいいのだろうかと迷ったりしたが、どうにかこうにか辿り着くことが出来たのであった。

夕方で、しかも観光客が殆ど歩いていないような場所なので先客はなし。一人で静かなる空間を独り占め出来るなんて嬉しいね。

まずはビールで喉を潤し、板わさを肴に日本酒を頂く。女将さんが話し掛けて来て、15年振りにここに来たことや、毎月お詣りしていることなどを話しながら時間は過ぎて行った。もう一杯飲もうかとも思ったが、他に行くところもあったので〆の蕎麦をオーダー。

「茶そば」「けし切り」「田舎」の三色盛り。

値段もそれなりにいいけど、十分に満足いける蕎麦でした。鎌倉でここまでものもが食べれるとは思っていなかったので来て良かったと思った。週末は観光客もやって来るだろうからやっぱりここに来るのは平日がいいのかもしれないね。

だって、この雰囲気で混んでいたらここの折角の良さが半減してしまうかもしれないから・・・。

15年前の蕎麦なんて殆ど食べない時に美味しいと思ったのは間違いではなかったということだね。お気に入りのお店もここ1年くらい行っていない。それは嫌なことがあったからなのだが、その為に鎌倉で蕎麦を食うことはそれ以来なかったのである。

でも、これからはここに来ればいいんだよね!


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観光客相手だからと言って・・・ - 2009年05月14日(木)

苦戦が強いられている「開国博Y150」であるが、赤レンガ倉庫に併設されているフードコートが酷評されているようだ。確かに一度行ったことがあるけども酷過ぎたね・・・。

まあ、こういうところでまともなものが食えるなんて思っちゃいないけども、温かいモノは温かく、冷たいモノは冷たい状態で食べたり飲んだりしたいものだが、多分冷凍物だと思えるものが生暖かい状態で出されたりということが彼方此方で語られている。

それでおなかを壊すことはないかもしれないけど、相手が一見の観光客っていうことで舐めてるんじゃないのかな?地元民はまず行かないだろうし、結局はいい加減な仕事をしても影響の少ない一見さんがターゲットでは然も有りなんか?

観光客は折角楽しみに横浜へやって来て、一応は開国博に関連したブースとして設営されている訳だから、もう少しまともな仕事をして欲しいもんだと。混んでいる時(滅多に無いけど)の誘導の仕方も可笑しいし、何から何まで酷評されている今回の「開国博Y150」はこの先一体どうなるのだろうか?

なんか全てに置いて準備不足というか、チグハグなことをしているとしか思えないんだよね。折角の開港150周年という横浜全体を挙げての一大イベントであるはずなのに、地元からも見放され、観光客からも何れそうなってしまうのではと危惧している次第である。

有料入場会場の閑散とした様子が全てを物語っているような気がするね。


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警察の役割とは? - 2009年05月13日(水)

近所に危険な場所がある。

夜間に営業しているお店で点字ブロックギリギリに看板を置いているのだが、身体の幅はそれよりも広い訳だから普通にその上を歩いて行くとぶつかってしまう。勿論、健常者はそれが目に付くから大丈夫であるが、ブロックを頼りに歩いている人は確実にそれにぶつかってしまうことになる。

で、近所の交番に電話したところこう言われてしまった・・・。

「それで事故とか起こってますか?」と。

事故起こってからじゃ遅いから通報した訳だが、事が起こらないと腰を上げないという如何にも公務員的模範解答には驚いてしまったが、食い下がって兎に角注意して欲しいと訴え掛けたら今から行くということになった。

そして、暫くしてからもう一度電話してみたら「一応注意したけど・・・」と何とも心許ない返答で、しかも、店の事情やらを聞かされて撤去させることが出来なかったという呆れ果てた内容だった。

結局は何か事故でも起こらない限りはこういう結果になるということなんだね。

その店だって交番の目の前にあるのにさ、
パトロール中必ず目にする場所なのにさ、

誰が見ても危険ということが分かっている。しかし、こういうことって一般人が直接店に言うとトラブルになり甲斐であるし、そういうときの為に警察ってあるんじゃないのかな?

そもそも、歩道に私物を置いては行けない訳だし、日常的に全体の幅の半分近くも占領している行為を見逃しているというのはどういうことなのか?ちょっと位置を変えるだけで危険は回避されるのに、そういうことすらさせない警察に何をする為に存在しているのだろうか?


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行く末・・・ - 2009年05月12日(火)

昨日の日記の続きであるが・・・

あの手の店が巷にどんどん出店して行けば、町のそば屋にとっては大いなる脅威になるのではなかろうか?手打ちの新規開業や企業体のダイニング系のお店はターゲットが異なるのであまり影響はなかったと思うような町場の店も、このような業態とは客層的に完全にバッティングすることになるし、高レベルで低価格ということになると勝負は見えて来る。

まあ、直ぐに町中にこの手の店が蔓延るということにはならないであろうが、これまで手付かずだったところに大手が入り込もうとしているという事実には変わりない。汁の問題も天ぷらにしても本気でやれば直ぐに改善出来ることだし、一旦火が付いたらあっという間に店も増えて行くことになろう。

うちは出前があるから・・・なんて悠長なことを言っている店だって安泰ではない。デリバリーなんてこの手の企業のお得意だし、幸いなことにここはまだそういう業態を持っていないが、本気でやるとなると何処かと組んでということだって考えられるだろうね。

何れにしてもどちらかというとこれまでのんびりとやって来た町のそば屋さんに大きな脅威が襲って来る可能性が大きいということである。


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牛丼屋さんでもりと天丼? - 2009年05月11日(月)

知人から某牛丼店で蕎麦が食えるらしいという情報を貰い、丁度その近所にいたので行ってみることにした。

派手な色の牛丼店とは異なり、ちょっと大人しめの色使いの為に気付かずに通り過ぎてしまったのであった。ファサードデザインも店内のレイアウトもこの手の雰囲気の蕎麦屋はあるよね・・・という感じ。

カウンター席に座り、牛丼と蕎麦は合わないような気がしたので「もりと天丼」(850円?)のセットをオーダーし、その後の予定も入れていなかったし、出て来るまでに時間も掛かると思いビールでも飲もうかと。

ホールスタッフがばたついてビールが中々出て来ない・・・。するとディッシュアップカウンターにはたぶん俺のものと思われる「もりと天丼」が置かれていた。結局はビールと食事が一緒に出て来てしまったのは残念であるが、それよりも肝心の蕎麦はどうなんだろう・・・と。

少し太めで乱切りになっている。

これじゃ手打ちって勘違いする人も多いだろうね。ひとつまみ食べてみると想像していたものよりも良かったのである。十割と謳っているのでたぶん釜の上に設置する押し出し式の機械を使っているのだろう。汁は酷過ぎたが、蕎麦自体はこの手の店や価格(もり単品で330円)を考えれば文句はないし、普通の立喰い店よりも数段上のレベルだね。

そこいら辺の町場のお店よりもいいかもしれない。ただ残念なのが汁であるが、これでもう少しまともな汁になり、まだ少ないこの業態を多店舗展開して行ったら町のそば屋さんは脅威だろうな〜・・・。

天丼は多くを語りたくないレベル(揚げ置きなので)だったが、蕎麦単品のみで考えればホント想像以上だったのには驚いたね。次回、機会があれば温かい蕎麦も食べてみようかなと思っている。

既存店をこの業態に代えるには厨房区画的に難しいもんがあろうし、押し出し式のあの機械も釜とセットで確か300万以上もした筈だから新規店に限定されてしまうのかな?

古い酒屋がコンビニに鞍替えしたケースが結構あるけども、何れ古いそば屋が後継者問題とかで廃業に追い込まれる前にこういう店に業種変更させてしまうということも出て来るのではなかろうか・・・。一等地で眠っているそば屋って結構多いし、この企業としても現実的に考えているかもしれないね。

ただ、気になった点はカウンターのみの接客とテーブル席がある場合の接客は違うということを企業側は知らないのだろうか・・・と。


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藤沢のお店・開店二日目 - 2009年05月10日(日)

早速、近所の飲食店の女将が視察に来た。

少ないパイを奪い合う立地条件なので気になって仕方がないのだと思う。当然ながら今後もそういう同業者が視察に来るだろうし、彼是と言われたりすることもあろうが、それだけ注目されているということだから負けずに頑張って欲しいね。

それと近隣にはないような雰囲気のお店なので道行く人達も気になりつつも様子を見ているという感じ。初日はメニューすら外に出さなかったのだが、現実的にどの程度の価格設定なのかは知ってもらった方がいいと思うので簡易的にメニューの告知だけはした。

そうするとかなりの人がそれを見に近づいて来たが、その場で入らなくてもいいと思っている。こういう店があるんだ・・・とか、頭の片隅に残しておいてもらえるだけでいい。

そういう面ではファサードのデザインというものは重要なファクターであると思っている。

外に立って見ていると「今度来ようね!」とかと言っている声がかなり聞こえて来たし、少しずつ客数は増えて行くことだろう。



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藤沢のお店・開店 - 2009年05月09日(土)

パートアルバイトを使わず、兄弟二人だけで運営する店。

一切の事前告知をしないという希望だったので、当日にいきなり暖簾を出してのオープニングとなった。生花等も出さないし、静かにひっそりと開店したので当然ながら客数も少なかった。

メニューはかなり絞り込んでいるし、天ぷらも外した。肴も創作系のものは一切なく、シンプルな昔ながらの蕎麦屋の肴のみという構成となっている。レイアウトもこれまでとはちょっと趣の異なる感じで、厨房に直に面したカウンター席を設けたり、オープンキッチンに近い見せ方もしている。

地元に人達に少しずつ浸透して行けばいいと思ってる。近隣にはまともな店というより蕎麦屋自体がなく、手打ち蕎麦というのはこういうものだよということを啓蒙して行かなかればならない。そういう意味で価格設定も普段よりは下げている。

軌道に乗るまでは少し時間が掛かるかと思うが、焦らずにじっくりといい仕事をすることだけを心掛けて欲しい。



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どうでもいいことで・・・ - 2009年05月07日(木)

そういうことで目くじら立てられても困ってしまう・・・。

食事をするに当たってそれがどのように影響するというのか?
誰にでも理解出来る説明が欲しいものだがたぶん無理だろうね。

何を目的に店に来ているの?

不味いものを出していたり、
可笑しなことをしていたり、

そういうことがあれば別だけど、全く関係のないところでどうこう言われても店も困ってしまうんじゃないかな。勿論、こっちも同様だけどさ・・・。


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こっちも大丈夫かな??? - 2009年05月06日(水)

これまた近所に新しくできたお店のことであるが・・・

ここ数年で5回目の入れ替えである。それ以前も決して長続きしていたという印象はないし、特に前のお店の際は完敗だったと思う。殆ど客が入っていなかったが、それでも1年近くは持ち堪えたのには驚いた。とても入る気にはなれない店だったが、近隣での噂もその通りであった。

ここも何をやっても長続きしない場所で、今度新しくできたお店も業種的にどうなのかなと心配しているが、さてどうなることやら・・・。

話しは変わるが、近隣には殆ど客が入らない店が山ほどある。しかし、不思議と持ち堪えている。まあ、家賃が掛からなかったりというところもあるだろうが、現実的にはなんとかやっていけるということなんだよね。普通にやっていけば食っていく分くらいは何とかなるもんで、閉店に追い込まれるというのは余りにも魅力がないとか、不味過ぎるっていうことなんだろうけど、こんなに不味いのにどうして客が入るのっていう店もあったりと・・・ね。

この街自体が不思議なところなのかな・・・?

正直言ってまともな飲食店はほんの数軒しかないよね。それだって本当に満足いくレベルではないし、とりあえず遠出するのが面倒くさいから近所で済まそうという時くらいしか行かないけど・・・。


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やっぱりダメだったのか・・・? - 2009年05月05日(火)

最寄り駅の直ぐ隣に出来たお店であるが、少し前から休業告知の紙が貼られていた。

ここは去年の夏に新しく出来たレストランバーで、客は疎らでちょっと心配していたのであった。場所は一等地にも関わらず1日数組程度という状況だった。それ以前にあった居酒屋は10年数年前から見ていたが、毎日確認した訳ではないけども一度たりとも客が入っているのを見たことがないのである。

薄暗い店内で、店主がいつも暇そうにカウンターに腰掛けて新聞を読んでいたり、小上がりに横になっていたりしている光景が外から見えていた。生ものも扱っていたけれど大丈夫なのって心配になったりもした。

それで夏前に撤退して新たに近所に古くからあるBarの別業態の店としてオープンした。何度か入ろうと思いつつも客が殆ど居ない状況では躊躇してしまう。そんな中での休業に驚きもしなかったが、書かれている内容をよく見てみると今度はハンバーグ専門店として再開するということだった。

本店は近所では結構有名なお店で何度か行ったことがあったが、決して悪い印象はなかったし、そこの支店ということで期待もしていたんだけど一体全体何が悪かったんだろうか???

レストランバーという業態自体が今では難しいという側面もあろうが、巷で言われている何をやってもダメな場所ということなのだろうか?前の店も前記の通りだし、何か魔物みたいなものが住み着いているのだろうか?駅が改築されてこれまでは駅の横だったのが駅の真ん前、というこれ以上ない好立地になったにも関わらず・・・である。

業態を替えて再スタートしたら1度行ってみようと思っているが、これでもダメだったら撤退となるのだろうか???


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好き嫌いのハッキリする店 - 2009年05月04日(月)

いつも行列が出来ているお店に行って来た。

普段から並んでまでメシを食うなんていうことはしないし、する心算もないのだが、珍しく列が途切れており一席だけ空いていたので入ることにした。天丼専門店で5〜6種類くらいのメニュー構成だが、アルコールの類いは置いてなさそうである。待っている間にビールでも飲もうと思ったのでちょっと残念だったね。

7席しかない小さな店内に一際は響き渡るオヤジの声。

五月蝿いと感じる人も多いだろうし、またはそれがここの良さと感じる人もいることであろう。とにかく黙っちゃいないのである。時にはオヤジギャグを交えながらああだこうだと大騒ぎしている。普段なら怒って席を立つくらいの五月蝿さだったのだが、不思議とオヤジのトークに引き釣り込まれたというか、ほんの20分くらいの滞在時間だったにも関わらず楽しい時間を過ごせたと思った。

ただ、もう一度行くかというとそれはその時の気持ち次第ということかな?

イライラしている時に行ったら間違いなくオヤジと喧嘩するだろうしね。だからこれまでにかなりの人数はオヤジと喧嘩して店を出ただろうなと想像がつくね。


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何をしたいのか分からない・・・ - 2009年05月03日(日)

横浜開港150周年の記念イベントである「開国博 Y150」が苦戦している。

ベイサイドとヒルサイドに分かれて開催されているが、3つの区画で行われているベイサイド、所謂みなとみらい地区がメインである。2400円の入場料を払ってまで見たいと思う内容じゃないし、入場口に行列はないという寂しさに驚いた。数百人の行列を見込んでの誘導ゾーンも虚しい・・・。

メインの「ラ・マシン」という巨大蜘蛛もプレイベントで街を練り歩いた際には60万もの人出があったそうだが、今は会場内の1体だけが残り、その場でちょこちょこ動くだけ。プレイベントを観た人は態々金を払ってまでその場でしか動かないものを観る気にはなれないよね。

ピークを最初に持って来たのがそもそもの間違いで、あれで全てが終わったかのような気がしてならない。かなりの金を使ったようだが、そのせいかどうか花火はなくなったようだし、主催者や企画会社は何をどうしたいのかが分からないな・・・。

開催初日の入場者数はプレイベントの60万人から僅か6000人に減少。

笑っちゃうくらいの寂しさで、その後も少しは増えているだろうが、GWが終わったらどうなるんだろうかと人ごとながら心配になる。5ヶ月間という期間というもの長いし、そこまでの期間やるのならもっともっと内容を濃くしないと。

何もかもが中途半端な今回のイベントは最終的に成功するのだろうか???

まあ、主催者は口が裂けても失敗とは言えないだろうけどね。市民はまず行かないだろうし、観光客をどれだけ動員出来るかだけど、今日は以前から開催されていたパレードがあったので人出はあったが、昨日までは普段の休日とそれほど変わらぬ程度で、飲食店も閑散としているところも多かったね。


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勿体無いと思ったお店 - 2009年05月02日(土)

前から気になっていた和食系のお店に行ってみた。

そこそこまともに食える店を探していたところで、少し敷居が高そうな感じがして躊躇していた店だった。かなり歴史は古く、元々は「ふぐ」からスタートしたらしいが、「うなぎ」「どじょう」を加えていったそうである。

軽く飲んでちょっと抓みたかったので「いさきの昆布〆」と「山菜の天ぷら」をオーダー。

品のある和服を着た女将がホールを仕切っているが娘もそれをサポートしてる。しかし、これは仕方がないのかもしれないが女将と若女将のギャップが大き過ぎて違和感があった。まあ、それだけ女将が素晴らしいということなんだけどね。

近くに本当に一見では入り難い小料理屋があるのだが、そこの女将も素晴らしかったけどここも負けず劣らずという感じかな?客から見た安心感というのかな・・・、女将のレベルによって店の「格」も変わって来るんじゃなかろうか?

いさきの昆布〆は程よい〆具合で美味しかったが、天ぷらは専門店ではないので仕方がないのかな・・・。定食屋さんでもこれくらいのものは出せるという感じでちょっと残念だった。〆にはうな重を食ったが不味くはないけども、それじゃあ心から美味しいと言えるレベルでもない。可もなく不可もなくという普通のものかな・・・?


仕事柄、店の雰囲気や仕事振りを観察してしまうのだが、店もまだ改装して3年経っていないにも関わらず、新しさを感じないし、雑多な装飾や無造作にいろいろなものが彼方此方に置かれているのが気になって仕方がない。カウンター内もそういうものは見せちゃダメだよというものが見えたりと、この辺じゃそれなりの客単価を取っている店なんだからもう少し考えて欲しいかな。

それと前記の通り「女将」と「若女将」の差が大き過ぎる。途中で若旦那もホールに出て来たが、このふたりは女将の偉大さに気付いていないのか、自分たちは違う方向性に進んでいきたいと思っているのか定かではないが、女将が引退したらこの店は大きく変わってしまうだろうなと・・・。

そうなったら客筋も変わるだろうし、4代に渉って通っているという常連もいるそうだが、そういう人達は今の若夫婦をどう見ているのだろうか???


俺が飯を食っている時に常連客と女将が会話していたのだが、その内容が飲食店では避けなければならない内容だった。食事の場にふさわしくない内容ということで、それに女将が加わっていたことが残念で仕方がなく、帰り際に外まで見送ってもらった際に少しばかり苦言を呈した。


調べてみたら結構有名なお店のようであったが、いろいろと勿体無いなと気付く点が多く、老舗としてあるべき姿というものをもう少し考えて欲しかったね。


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図面有りきじゃない・・・ということ! - 2009年05月01日(金)

新規開店は別としてリニューアルの場合に於いてはいきなり「設計」有りきじゃないということはここで何度も伝えて来た。リニューアルを行う理由として様々なものが挙げられると思うが、それらをきちんと把握し、またそれに伴うメリットとデメリットを経営者側が理解しなければならない。

それがないままにいきなり設計の打合せに入ったところで何にもならないのである。

家族や関係する方々の同意や同じ目標に向かうんだという一体感がないと成功しないのも同様のことで、まずやらなければならないのはそれらのことをきちんと話し合うということなんだよね。最初にやらなければならないことを有耶無耶にしたままで進めて行っても最終的にまとまるはずもない。

リニューアルで一番大切なのはそこである。

設計やデザインどうこうの以前に物凄く大切なことがあるんだということ。


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