■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

貸切の弊害とは・・・? - 2007年01月31日(水)

いつも前を通る店がある・・・。昨秋に開店したが殆どが貸切でフリーでは中々入れなかった。ちょっと気になっていたので何度か行ってみたがいつも貸切では足が遠退いてしまうよね・・・。

でも、最近は貸切という日がなくなり、店には閑古鳥が鳴いている。フリーで行ってもいつも貸切では普通の客ならもういいや・・・となるであろう。立地的に法人需要が多いとは思えないところだったが、あれだけ頻繁に貸切となったのはそれなりの販促活動をした結果なのかもしれない。それはそれで評価出来ることだけども、半年も経たずに開店休業状態ではもう先行き無しということかな・・・?(今日は定休日でもないのに半分シャッターが下りていた)

結果として貸切が続いたお蔭で一般客はソッポを向き、最初の常連客(貸切)は店に飽きたのか、他へと移ったのかは定かでないが、大方近所には沢山の同業店があるのでそちらとの価格競争や料理の中身で負けたのかもしれない。一時期はいつも貸切で大繁盛という感じのお店だったが、現実はそうじゃなかったのかもしれないね。

ひょっとして以前はホントに小さなキャパでやっていて近所にある会社の人達が常連として来てくれていた。それでちょっと大きな箱に移り、最初はその常連客が来ていたが次第に離れていった・・・のかもしれない。

法人需要はどうしても幹事の好みや価格で左右させられたりすることが多いので、こういう小さな個人店が貸切だけで生き残っていくのは厳しいと言わざるを得ない。大手の店はキャパでも、価格でも、勝負できないのを敢てそこで勝負してしまったのかもしれない。法人需要がなくなりフリーの一般客を取り込もうと思っても開店以来の悪いイメージ(いつも貸切)が付いてしまい、結局はどちらも逃してしまったようである。

店の戦略として法人需要を取り込む為に販促活動をし、それを取り込めたところまでは良かったのかもしれないが、それで満足してしまったのか、そこから先の戦略が良くなかった。そして、フリー客を受け付けない店という印象を払拭する前に閑古鳥が鳴いてしまったということ。

この店から割と近いところにあるイタリアンもいつも貸切だけど、それがない時は決ガラガラ・・・。ここもいつか入ってみたいと思っていたが、先の店と同じように毎度毎度貸切ではその気も失せるというもの。結婚式の2次会とかには丁度いいキャパで、そういう需要を見込んだ店づくりをしていたし、事実貸切の際はそういう需要が殆どであった。

でも、流石に毎日毎日そういう需要はないし、貸切がない時は苦戦を強いられることになる。ここはまだフリー客もそれなりには入っているようだから何とか存続出来ているからいいが、先の半分開店休業状態の殆どフリーでは客が入らない店はそう長くはないだろう・・・。

一般客は入りたいと思う時に入れないのは嫌なものである。しかも、それが度々遭遇すれば足が遠退くのは当たり前のこと。それに気付かず目先の売り上げだけに走った結果が招いた失態である。


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睡眠不足から睡眠過多へ・・・ - 2007年01月30日(火)

ここ暫く睡眠不足が続いていた。そうすると、どうしても昼間の集中力がなくなっちゃうし、電車に乗ったら即爆睡へ・・・。夜も早くに睡魔が襲ってくるのだが、布団に入っても眠れない・・・。それで2時とか3時に漸く眠れても5時頃には目が覚めちゃう。暫く布団の中でテレビを観ているのだがところどころで中途半端に寝てしまう。日中も打合せを入れていない時は昼食後は少し横になったりしている。

でも、結局は寝ているようで寝ていないし、仕事に大きな支障をきたすことになるという悪循環の毎日・・・。まあ、出先での打合せとかは緊張感もあり問題ないのだが、図面を描いている時に集中力がないと全然先に進まないし、特にプランを考えている時なんかは最悪である。

現在も3軒のプランニングを同時に進めているが集中力散漫ということもあり、どうしても納得いくものにまとまらない・・・。こういう時に集中力がないとホント困っちゃうんだよね。製図台に向かっていながら舟に乗っているかのように揺ら揺ら、そしてうとうと・・・。パソコンに向かっても同じことの繰り返し。

ふぅ〜・・・

で、ここ3日ほどは夜は10時台に寝てしまい、朝起きるのは9時前後・・・。10時間以上も寝ているということになるが、何故か睡魔が無くなるということはない。今度は寝過ぎてしまい、それが日常化してしまっているのだろうか?

睡眠不足から睡眠過多へ・・・この先一体どうなるのか・・・?でも、なぁ〜んにも考えないで、なぁ〜んにもしないで3〜4日くらい寝てみたいね・・・。


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コンセプトの混在は・・・ - 2007年01月29日(月)

店づくりに於いて「コンセプト」って大事なものと思っているが、それを間違えるととんでもないことになってしまう。これって自己主張みたいなものだから店側が客に対して訴え掛けたいことを全面に押し出すことになる。でも、彼是といろいろなことを訴え掛けたとしたら客側はその店をどう捉えれば良いのか迷ってしまう。

特に「蕎麦」はマニアック的に捉えられる食材でもある。薀蓄言いながらしか食えない人だっているし、全くそんなものお構い無しに純然たる食事として捉える人もいる。でも、店側がマニアック的な訴え掛けをしていたとしたらそれに伴った内容でなければならない。

日本各地にそれぞれの特性を活かした「蕎麦」というものがある中で、それをごちゃ混ぜで店のコンセプトとして訴え掛けたらどうなるか・・・?山形あり、新潟あり、長野ありでは何でもありのコンセプトの混在である。そもそも、それらは「蕎麦」というカテゴリーではあるが全く異なる「アイテム」であり、それをどう勘違いしたのか、何を訴え掛けたいのか理解に苦しむ店が出来た。

どうやら商売に関しては素人みたいだが、それなりの立地であるから家賃だってかなりの額になるはずで、最低でも坪2万は下らないだろうから30万近いだろう。オープンして1ヶ月弱であるが、かなりの苦戦を強いられているようである。こういう立地は裏路地の隠れ家とは違うからジワジワと客を増やしていく店ではない。最初からきちんと集客が出来ないとまず長続きはしない。

7〜8回ほど店の前を通ったが、客を見たのは3回だけで合計でも10人にも満たない。通ったのは夜だけだから昼の状態は分からないが、こういう立地では12時半に来店した客で昼はほぼ終わりで、レイアウトも悪いからいいとこ満席率は5割であろう。

結局は素人だから何を訴え掛ければいいのかを分からずにとにかく頭に浮かんだものを何でも・・・という感じなのだろうが、今からでも遅くはないから一旦区切りをつけてでも再出発した方が良いのではと思っている。


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発掘!あるある大失態? - 2007年01月27日(土)

やはりというか、何というか・・・。挙って始まった各局の捏造探しバトル。当の張本人が隠しているから探すのでもあるだろうけど、探し回るそれぞれの局だって同じ穴の狢かもしれない・・・。別に助け合う必要もないと思うけど、明日は我が身という感覚はないんだろうね。今の視聴率が全て!って感じでね。

まあ、いろいろな食材や行為が体に良いということは沢山知られているけども、視聴者のそれだけで全てが良くなる的な素人発想を改めなければこういうことってなくならないんじゃないかな?視聴者=一般市民がいとも簡単に騙される光景を作る側が良くわかっているからこういう捏造番組が作られるという悪循環。

捏造した張本人が一番悪いんだけど、こういうことに限らずなんでもかんでも鵜呑みにしてしまう一般市民にも原因はあると思う。健康に関しては誰だって興味も湧くし、詳しく知りたいと願うけど、もう少し冷静になって考えてみる必要があるんじゃないのかなって・・・。そして、よくある儲け話のトラブルも然りである。

簡単に痩せられる・・・とか、簡単に儲けられる・・・っていうキーワードに釣られて飛び付く様は正に巷で見掛ける配られているものには何でも手を出す人達の姿と一緒である。何がなんだかよく分からないけど配っているからついつい手を出してしまう。きっと得するんだろうってでも思っているんだろうが、中には悪徳業者が別室へ連れて行き高額商品を売り付けることだってある訳で、これだってそもそもそんなにおいしい話があるって思わなければ引っ掛かることはない。

なんでもそうだけど「簡単に・・・」っていうキーワードには必ず罠があるということを知らなきゃ。商売だってそうだけど、よく素人でも簡単に商売を始められますよっていう広告やら宣伝を目にすることがあるが、そもそも商売ってそんなに簡単に始められる訳でもないし、簡単に続けていけるものではない。

FCとかも大きな罠が潜んでいることを知らずに「簡単に」というキーワードに釣られてしまう人も多いだろう。冷静になって考えれば相手は商売のプロである。そういうプロが自社の儲けを度外視してまで相手に還元するかい・・・?加盟者側もそれなりに経営や商売のことをきちんと勉強してというのなら未だしも、ずぶの素人が何も知らずに飛び付くものではない。

ああいうものは本部が儲かる仕組みになっているということを分からなきゃね。加盟者側も頭を使って本部やその知名度を利用するくらいの気構えがなければ到底無理な話しである。但し、FCは一般的には合法的な手段であり何ら問題はないのだが、素人がノウハウを持たずに簡単に商売を始められるというところまでは良いと思うが、簡単に儲けられるということとは別の次元であるということを分かった上での加盟が望ましいけどね。

いろいろと話しが反れてしまったが、普通に生活をしている中でマスコミを初めとして多くの情報を与えられている。受け取った側はそれをしっかりと自分にとって良い情報か、またそうでないのかを検証するところから始めなければならない。まだ分別の付かない子供やお年寄りとかは別としても、大人としてのしっかりとした考えを持たなければ一向にこういうことって減らないのではなかろうか・・・?


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自信に満ちた移転計画 - 2007年01月26日(金)

とあるお店の移転計画が持ち上がっている。現在のお店の直ぐ近くに空き物件が出て、そこに移転しようかどうかを検討中。キャパも倍近くになるが家賃等の条件も同様に膨らんでいくことになる。でも、その辺のことについては先日の打合せの際に乗り越えてやっていけるという感じを掴めたのでそれほど大きな心配はしていない。

これまでの努力がその人自身を育て上げたというか、揺るがぬ自信が付いたのではなかろうかと思った。開業前はどんな人でも不安もあるし、表情は決して自信に満ち溢れていたり、そしてオーラも感じることはない。しかし、年月を経ることによって表情が変わり、言動も大きく変化してくる。

常に自分自身を厳しい環境に置くことによって緊張感を保ち、日々努力を惜しまない、惜しめないように自分自身を奮い立たせる。だから常に進化を続けることになる。そういう店主だから多少の困難はきちんと乗り越えていけるだろう・・・。今回の移転計画も困難は訪れるだろうが、きっとそれを乗り越えて更なる進化を遂げるに違いない。


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変わらなきゃ・・・ - 2007年01月25日(木)

遠く離れた宮崎の地が騒がしい・・・。最初はお笑い芸人が何を・・・って思ってみていたけど、表情だけはその面影はないよね。既存政党のお偉いさん達は平静を装っているようけども、内心はシマッタって思っているのかもしれない。彼を甘く見ていたのかもしれないけど、これまでの一般市民から見ればいい加減な政治手法は通用しないということ。

どんどん改革をしていって欲しいとは思うが実際のところはどうなんだろうか・・・?これまでもタレントから知事になった人はいるけど皆既存政党や古株議員にやり込められて退任していった。今回もそうなるのか?または真の改革が行われるのか?自由気侭にのんべんだらりとやっていた関係者達はもうそれは許されなくなるだろうし、内心は戦々恐々としながらどう保身を図るかを考えているかもしれない。

しかし、今回だってまだまだ始まったばかりだし、彼の本当の評価って数年先の退任時にされるものじゃないかな?まあ、そんな政治のことをここで語っても仕方がないが、この宮崎の今の姿を見て感じたのが現状の蕎麦業界との関連性である。既存店の衰退に相反し、新興店の頑張りが目に付く。新興店は反面教師として既存店を捉えている。噛み付かれるのが嫌だから既存店の全てが悪いなんて言わないけど、ドッカリと胡坐を掻いた商売をしている店がまだまだ多い。

そして、新興店が何故組合に入らないか・・・?答えはメリットがないと思うから入らないのである。本来目指すべき方向とは異なるところへ向かい、力を入れなけれなならないところじゃないことに一生懸命になったりと、そういうことを新興店は冷静に見ているのである。でも、既存店は既存店なりの良さもあるし、商売的にもしっかりとやっている店も多い。でも、大多数の店はどうであろうか・・・?

売り上げが悪いのは政治のせいや周りのせいにしている現状をどう理解するのか?じゃあ、どうして繁盛している店があるのか・・・?そうすると立地が良いからとか、何とかと別の理由付けをしてしまう。そんなこと言ってても他力本願では何にもならないということ。また、それをサポートするのが本来の役割であるところがきちんと現状を把握し、且つ分析して助けてやらなければならないのである。

こういう現状を見ていて感じるのは既存政党や議員達の姿と被るということ。本来はきちんと手を取り合い業界全体の発展を願わなければならないのにそういう話は聞こえてこない。蕎麦店の置かれている状況は10年前やあるいは更に遡った頃とはあきらかに異なるのである。これだけ多種多様の飲食店が増えてきた中で昔ながらのやり方を頑なに変えようとせずに殻に閉じこもっているような気がしてならない。

出前にしたってそれを否定することはしないけど、デリバリーというスタイルが定着した現在、蕎麦を選択するニーズってそれほど多くはないはず。だから変わらなきゃって思う店が真剣に考えてリニューアルしたり、業態を変えたりして再出発しているんだよね。でも、本当に変わっていかなければこの先どんどん衰退していくのは明白なる事実ではなかろうか・・・?


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街の境界線 - 2007年01月24日(水)

今日は久々に都内へ・・・。

昼から世田谷のお店の打合せがあり、夕方からはLとHでちょっと探し物があり渋谷へと向かった。センター街は今どきの若い子(表現がジジ臭い)達がいっぱいで落ち着かない。気弱な俺は喧嘩でも吹っ掛けられたらどうしうよう・・・って思いながら脇目も振らずに目的地へまっしぐら。

晩メシは横浜まで戻ってからにしようかと思ったが、久々に都内に来たので渋谷で一杯やっていくことにした。センター街周辺は若い子向けの店が多くオジサンにはちょっと入り辛いので井の頭線の駅近くの飲食街へ・・・。ここだけは何故かオジサン御用達のお店が連なっている。

新橋や神田にあるような一杯飲み屋的な店が多く、オジサン達の憩いの場となっている一角である。お気に入りの横浜・野毛とはまたちょっと違った雰囲気の店が並んでいるのだが、相通じるものがあるような気もするね。ホッと落ち着く気軽さというのか、それぞれの店には帰る前に軽く一杯やるオジサン達が沢山いる。

前から気になっていたお店へ向かったのだが外から覗くと満員御礼である。仕方無しに近くのお店を物色したが何となく違うかな・・・?という感じがし、暫くして再度先ほどのお店へと向かったがまたもや満員御礼札止め状態。しかし、こうなると意地でもここに入りたいという欲求に駆られ、近所を散策しながら時間を潰した。

いつもこれだけ繁盛しているということはきっと美味しいはず・・・という期待感が膨らみ普段は待ってまで店に入るなんてことは滅多にない俺が30分近くも歩き続けて時間を潰したのであった・・・。

で、店の前に着くとカウンターの客が立ち上がっているのでやっと入れる・・・。狭いカウンターに座り、生ビールと定番のメニューをオーダーした。それにしても凄い繁盛店である。2階にも席があるようだが後から来たグループ客は2階も空いていないと言われてスゴスゴ退散して行った。

暫くして目の前には熱々の焼き鳥ちゃん達がどうぞお召し上がれとばかりにお越しになった。期待を込めて一口・・・。

ん・・・?
えっ・・・?
ホント・・・?

東京のオジサン達はこんなもんを旨いと思ってるんかい・・・?

これだけ繁盛しているんだからきっと美味しいんだろうという期待はこの一瞬で吹っ飛んでしまった。30分も歩き続けて時間を潰してまで入った店なのに・・・。申し訳ないがどれも皆決して美味しいとは言えなかったね・・・。これなら野毛のあの店の方が断然旨いよ!ちょっと・・・と言うよりかなりガッカリしてしまったのであった・・・。

まあ、こんなことと相成った次第であるが、渋谷ってどうしても若者の街と言うイメージがあるが、井の頭線の駅を挟んで街のイメージが全く異なる。駅が境界線となっているようである。センター街で一杯やろうなんて思わないけど、この一角なら軽く一杯っていうサラリーマンのオジサンは多いはず。

境界線と言えば横浜の関内駅周辺もそうである。線路を挟んで伊勢佐木町側とオフィス街側とでは街の空気も違うし、歩いている人達も全く異なる。お気に入りの野毛も桜木町駅を挟んで相対するみなとみらいとは全く異なる街並み。よくよく考えればこういう境界線って結構いろいろなところに存在しているんだよね。石川町駅だって元町側と反対側では通りの雰囲気が異なるしね。

駅だけのイメージでその街の本当の感じは掴めないということなのかな・・・?久々に渋谷で飲んで、ちょっと酔い醒ましと焼き鳥だけでは物足りなかったのでセンター街を抜けたところにあるラーメン屋さんへ。大阪からやってきたお店だけど、向こうは汚い店だったが東京進出ということでデザイナーさんが入った小洒落た空間となった。

大阪ではもう一軒の屋台風の店の方が気に入っていたが残念ながら東京にはない。東京進出を果たしたこの店も最初に大阪で食べた時はもういっぺん食おうとは思わなかったが、二度三度通ううちに嵌ってしまったようである。店内にも二度三度食べると良さが分かるって書かれていたけども、こういうものって好き嫌いがあるだろうけど、最近の油ギトギトのラーメンよりは野菜もタップリ入っているし、俺はこっちの方が好きである。

だから早く横浜にも出来て欲しいと願っている・・・。


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○○の穴ちっちぇ〜な! - 2007年01月23日(火)

ホントにがっかりしたよ・・・
男が一端口にしたことは変えちゃいかんよ!

っていうか悲しいね・・・





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仕事は楽しく。そして笑顔を忘れず - 2007年01月22日(月)

朝早くから夜遅くまで働いてもお客様が数人しか来ないことだってある。そんな時は気持ちも滅入ってしまうし、表情も曇ってしまうことだろう。でも、そんな店主の顔を見たスタッフはどう思うか・・・?きっとやる気をなくすだろう・・・。さあ、頑張って働くぞ!という前向きな気持ちが失せてしまい、店主に倣って曇った表情でお客様と接することになるのでは・・・?

スタッフは店主の常に顔色を見ているということを忘れてはならない。そして、店主を先頭にスタッフ一同が曇った表情で仕事をしているところに入った客はどうすればいいのかな?残念ながら折角の美味しいものもそうは感じなくなってしまうのである。店主はどんな状況下でも常に笑顔を絶やさずに前向きにスタッフを引っ張り、お客様を最高の状態でお迎えしなければならない。

でも、そんなこと言っても・・・って思っているうちはお客様は付かない。大変なのは何処でも一緒だし、どんな繁盛店だってそういう道のりを経て今の地位があるのであって、最初から楽してそうなった店なんてない。辛くて大変な日々を送りながらも常にお客様のことを考えて、どうすれば喜んでもらえるか?どうすれば満足してもらえるか?ということを日々忘れずに頑張ってきた。

繁盛店となった今でもその気持ちは決して忘れたりはしない・・・。だから繁盛している状態が続いているのであり、ちょっとでも気を緩めればそれがお客様に通じてしまうから毎日毎日気を引き締めてお客様をお迎えしている。

繁盛しているから表情が良いのか・・・?
表情が良いから繁盛しているのか・・・?

ニワトリが先か卵が先かの論点になってしまうが、少なくともこれまで手掛けてきたお店の中では店主の姿勢や考え方がそのまま店の空気となって表れているということである。

実際には楽している店なんてないんだし、辛くて大変なことばかりだけども、それだけを考えていても何も良くはならない。辛くて大変なことを乗り越えていかなければ夢を叶えることなんて出来やしない。お客様に喜んでいただきたい・・・常にそれを考え、それにはどうすれば良いかを日々探求することがその道しるべを作ってくれるものである。


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鎌倉の小洒落たBarにて・・・ - 2007年01月21日(日)

今日は日曜日だけど午前中は世田谷のお店の図面描きを・・・。そして、午後からは恒例の鎌倉・鶴岡八幡宮へお参りに行って来た。お気に入りのお店でのちょっと遅い昼酒を嗜みながらも次なるお店のことを考えていた。いつも鎌倉での飲食は一軒だけなのだがなんとなく行ってみたくなって向かったお店は・・・。

これは絶対に隠れ家にしておきたいお店・・・。うちの近所にこんなお店があったら毎晩でも飲みに行きたくなるような何とも言えない雰囲気を醸し出している。かつては雑貨屋さんだったところで、その前は何かと言うと・・・おっと、これは伏せておかないと知れ渡ってしまうから止めとくが、東京にはこんな店ないよねっていう感じの横浜や鎌倉ならではの雰囲気。

15人くらい入れるだろうという店内には見たところ殆どが地元客と思われる。でも、この店の良さを知ったら遠くからでも通い詰める客は多いだろう。流石にこれだけの空間だからネット上でもそこそこ知れ渡っているみたいだが、その中でも賛否両論があるけども、この店の本当の良さを理解できるのはお子ちゃまには無理であろう・・・。確かに無理して格好付けようと煙草を吸っているお子ちゃまみたいな客もいたけど、ここま紛れもなく大人だけの空間として存続していって欲しいお店である。

昼蕎麦したお店でも向かいの席にお子ちゃまカップルが座り、笑いたくなるような薀蓄とも講釈とも戯言とも取れない訳の分からないことを延々と聞かされたけど、これはこれで微笑ましいという可愛いレベルのものだったけどね・・・。

それとネット上でいろいろ不満を書いているのはどうみてもお子ちゃま達である。無理して背伸びしてこんなところに来なくてもいいんだろうけど、お子ちゃまはお子ちゃまなりの拘り・・・?・・・があるんだろうけどね。

酒のアイテムがどうこう書いている奴もいたけど、数置きゃいいってもんじゃないと思うし、そんな薀蓄塗れのもんを求めて来ている大人の客はいない・・・。二人でシェリー2杯とシングルモルト3杯の計5杯を飲んだけど、どれも満足いくものばかりだったし、これまたネットで高いと叩かれていたとあるメニューも素材そのものの美味しさを感じるもので、その良さを分からないのは彼らがお子ちゃまだからだと思うけどね・・・。

そもそもこういうところでフードメニューのCP求める客なんてなんか勘違いしてんじゃないのかな・・・って。だったらファミレスや定食屋さんにでも行けばいいんだよ。

蕎麦と一緒でこういうのってマニアックな○タク系の客が自分の好みに合わないと店の悪口を彼方此方で書いているに過ぎないんだよね。まあ、薀蓄塗れの輩には本当の店の良さなんて分からないだろうし、そういう客に迎合せずに信念を貫いていって欲しいBarである。


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やっぱり胡散臭い番組だったんだね・・・ - 2007年01月20日(土)

あの番組のお蔭で納豆が食えなくなって半月余り・・・。そもそも納豆自体が体に良いというのは以前から知られていたことだけど、それに輪を掛けて視聴者を煽り食べれば絶対に痩せるみたいな表現をして起こったこの納豆騒動。

しかし、その結末は・・・。残念ながらというか、やっぱりというか、何と申しましょうか、これだけの捏造をしていたとは驚きであった。テレビ自体にヤラセが蔓延るこの頃はあまり驚きもしないのだが、これだけの騒動を巻き起こした中での捏造には苛立ちを隠せない。

バラエティ番組で面白おかしく誇張するのは「演出」である。でも、これは演出とは言わずに何をどう考えても「捏造」「ヤラセ」である。ましてや言ってもいないことをコメントしたとされる学者だか先生は海外の人だから知られることはないと思ったんだろうが、相手は英語で喋っているのを和訳して別の人が言っているので普通はばれることはない。まあ、担当者は慌てたろうね・・・。

データを改ざんしたり、写真を差し替えて別人のものを使ったりとやっていることはお子ちゃまレベルのものばかり。下請けの制作会社に依頼していたようだが、また最終的にはトカゲの尻尾切りで終われせようとしているんだろうね。そもそもテレビ局にモラルを求めたりはしないけど、真面目に一生懸命にいい番組を作っている人だって大勢いるはずで、こういう一部の馬鹿チンのせいで全ての信用を失ってしまい兼ねない悪行はいつまで経ってもなくなることはないだろう・・・。

こういうことが起こると毎回毎回一応はトップが謝罪会見を開いて反省の意を示していはいるが、では何故にこういうことがなくならないのか・・・?トップだって喉元過ぎれば的な考えでしかないだろうし、制作担当者だって所詮はサラリーマンだから納期を守るためには下請けに圧力掛けて早く安く作れと言うばかり。困った下請けさんはこのようなことをせざるを得ない・・・という全くの悪循環の繰り返しである。

それと俺らは何をやっても許される・・・という甘えや勘違いの構造を持ち合わせている人が多いのではなかろうか?巷で見掛けるいわゆる業界人達の振る舞いを見れば明らか。何かやっぱり勘違いしているんだろうね・・・。世界は俺たちを中心に回っているとでも思っているかの振る舞いを何度も見せられた。それは局の人間だけでなく下請けに至る関係者全てに言えるかもしれない。

そういう奴らにモラルという辞書は存在しないだろうからこの先も延々とこういうことが繰り広げられることになるのであろう・・・。明日からは各局挙ってこの番組や局のことを叩き合いするのも目に見えているね。これも毎回繰り広げられる可笑しな光景である・・・。

それと確かにテレビの影響って大きいと思うけど、話半分くらいに捉えないとこういうことが起こるということであり、視聴者ももう少しお利口さんにならないとね・・・。同じものばかり食っても体にいいことはないんだけど、納豆だけ食って生きていけるなんてことはないんだし、他のもので体に悪いもの摂取すれば何の効果もないということ。なんでも程々に・・・ということが大事だと思うんだけどね。



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・ - 2007年01月19日(金)




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ちょっと残念だったね・・・ - 2007年01月18日(木)

今宵は先日初めて行って大いに気に入った関内の立ち飲み屋さんへ行って来た。最初は野毛に向かったのだがなんとなく今日は違うかな・・・ということで関内へと足を運んだ。幾つかの候補の中で迷った挙句に先日のお店にもう一度行ってみたくなりそこへ向かったのであった。

店内に入ると今日も大繁盛である。立ち飲みだから低価格で気軽に入れるということで賑わっていると思うのだが、近隣には同様のお店が何軒かある中でここが断トツに流行っている。では、何故こんなにも繁盛しているのか・・・?

確かに出て来るものは価格を考えたら上質なものだし、そんなにハズレはないので安心感もある。それよりも目に付いたのがホールを任されている女の子達である。場所柄綺麗な女の子がいるクラブやその類のお店が多い。で、このお店は綺麗なだけでツンツンしている子ではなく、明るく元気良く健康的な子が働いている。場を和ますというのはその類の店の子達もプロだから得意だろうが、彼女らとは異なる自然体で雰囲気で和ませてくれる。

殆どがサラリーマンで年配から若年まで幅広い層だが、客側も気を遣わずに差し詰め娘や妹とかという感じで接しているような気もする。この店の空気を維持しているのはホールスタッフの女の子達なんだと思った。今では何がなんだか分からなくなった「モーニング娘。」だって何処にでもいる普通の子を入れて人気を得たが、このお店もクラブとかでは絶対に働かないだろうという本当に何処にでもいる元気のいい普通の女の子達がいる。

経営者の目が間違っていなかったということだろうが、そうじゃない子達を使っていたらこの空気は得られなかったであろうし、いいスタッフを使っているなと感心したね。出て来るものも悪くはないし、店の雰囲気もいいから仕事の疲れを癒してくれるからこれだけ繁盛しているものだと思う。

で、前回感心したのが「燗」の具合である。こういう低価格の店だから酒燗器や電子レンジかと思っていたら風味を損なわないいい感じの燗具合だったのでお会計に際に聞いてみたらその都度きちんと湯煎しているとのこと。それで今回もビールの後に燗酒(NBの普通酒)を頼んだらこの酒の性質からしたらほんのちょっと温めだったが美味しく飲めた。

次におすすめの純米酒をぬる燗で頼んだのだが、残念ながら出て来たものは熱過ぎて香り味も何も皆飛んでしまっていた。目の前に湯煎器があるので一部始終を見ていたが、他の客が頼んだ燗酒を注いでいたのでその掛かった時間分だけ長く燗されたのでこうなってしまったんだろうと理解出来た。でも、本人はどれだけの燗具合になってしまったかは分かっていたはず。

ましてや徳利に入り切らなかった少し残った酒を自ら飲んでいたので付け過ぎたのは明白なる事実である。どうするか黙ってみていたのだが向こうからは何もアクションを起こしてこなかったので、まあ仕方がないやと思ってそのまま飲んだのであったが、折角「燗酒が美味しい店」と謳っているのだからもうちょっと気をつけて欲しかった気もするね。

なにも取り替えてくれとは言わないが「すいません・・・ちょっと熱くなりました」って一言付け加えてもらったら良かったな・・・と。折角頑張ってこれだけの繁盛店にしているんだし、ほんの一言付け加えるだけで客の気持ちって変わるものである。それだけがちょっと残念であった・・・。


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今年も同じところが・・・ - 2007年01月17日(水)

毎年この時期になると右手親指の先が割れてしまう・・・。しかも、毎年同じところである。丁度ペンを握った時に力が掛かる場所で指先に激痛が走る。かと言って絆創膏を貼ってしまうと微妙な力加減が調整できなくなるので図面描きには支障を来たすことになる。だから痛さを我慢してペンを握っているのだが、どうして毎年同じところなんだろうかと不思議に思ってしまう。左手も同じような症状になることもあるのだが、位置は右手と異なる・・・。

それでなくても年と共に図面を描いている際の集中力の持続時間が短くなってきているのに更にこういうことが起こると注意散漫となりどんどんスピードが落ちていく。それと治りが遅いのは俺にも問題があるんだけど、治り掛けてきたところで皮をむしってしまうのである・・・。別に爪を噛んだり指をしゃぶるお子ちゃまみたいな癖はないのだが、怪我してかさぶたになったところなんかも治り掛けてもう少し放って置けば完治するにもかかわらず「どれどれ中はどうなっている・・・?」って好奇心旺盛でかさぶたをめくってしまう。するとそこからまた血が流れてくるという悪循環。

もう少し我慢するということが出来ない性格なのでこういうことが日常的に起こってしまうのだが、自ら招いた種とは言え痛さを堪えて図面を描くには苦痛である。


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安直な健康志向は誰のせい・・・? - 2007年01月16日(火)

スーパーへ行くと納豆がない・・・。何やら某局の番組で紹介されて一気に消費者が買いに走った為らしいが、そもそも納豆が体に良いということは知られてた訳だし、なにも今更こんなことになるなんてって思っていたらダイエット効果があるらしいとのことでの大騒ぎ。俺も結構好きで毎日は食べないが冷蔵庫には常に入っている必需品であった。しかも、特定銘柄しか食べないのでそれがなければ買わないのだが、今までも結構売れ切れだったものが更に手に入らなくなってしまった。

まあ、いくらテレビで紹介されたからといって挙って買いに走る消費者にも問題があるのかもしれないね。何かが良いと紹介されると次の日は店の棚からその商品が消えてしまう・・・。でも、そればかり口にしたところで健康は維持できないということを知らないのかな・・・って不思議に思うが、その程度の常識しかないのかな?

マスコミもこれだけ食えば大丈夫的な紹介の仕方をするからこういうことが起こるのであって、もう少しまともな紹介の仕方って出来ないのかな?これは食品に限らず大切なことを端折ってピンポイント的にいいところだけ紹介するから可笑しな事態になるのであって、如何に視聴者にインパクトを与えられるかということしか考えてないからこうなるのである。

でも、マスコミの過熱報道も問題はあるが、それに踊らされる消費者にも問題はある。知識だけを詰め込んだ人も困るけど、こういうことに振り回される無知な人にも困っちまうよね・・・。本当に健康な体でいたいのならきちんと自分で勉強しなさいね。


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バレなければ・・・ - 2007年01月15日(月)

とある菓子メーカーの不正行為が巷を賑わしているが、次々と出るわ出るわの不正のオンパレードには驚いたけど、ふと考えるのは本当に他の企業ではないのだろうかということ。今回の件だって後から後からいろんなことが発覚してきたが、そもそも発端となったことが公にならなければ我々一般市民は知る由もないこと。今になって15年も前の不正行為を暴いている証人?も出て来たが、この先他にもどんどん出て来るであろう。

で、じゃあ他の企業では本当にこういうことってないんだろうか・・・?消費者なら誰だって同じことを不安に思うはずだけど「実はうちも・・・」って手を上げる企業なんてまずないだろうし、何処かでまた発覚しない限りは知られることはないだろう。他に一切ないということは有り得ないと思うし、大なり小なりのこのような行為は絶対にあるはず。

ヒヤヒヤしている会社や担当者だっていることだろう・・・。そもそも食べ物を扱う企業として消費者に不安感を与えた責任は途轍もなく大きい。これは飲食店とて同じことで、清潔感を全く感じないお店では食べたくはないし、嘘かホントか厨房内では常識では考えられないおぞましき行為が日常的に行われているという噂も聞く。流石にうちが手掛けたお店ではそういう行為はないと断言出来るが、巷にはまともに清掃もしない店は山ほどある。

仕事柄そういうお店の厨房などを目にする機会があるがとてもじゃないがここでは何も食う気にはなれないな・・・って思える凄いところもある。サラリーマン時代のことだったが、とあるお店へ打合せに行き見た光景は今でも脳裏に焼き付いている。いつも帰り際に「そばを食っていけ」って言われたがとてもあの光景を見たら食えるもんじゃない。でも、一度だけどうしても断る理由がなくなり、食べざるを得なかったことがあるが、ホントに泣きたい心境であった。

食べ物を扱うということはどういうことか、賞味期限や消費期限云々も大切だけど最低限調理を行うところは綺麗にしておいて欲しいものである。だからうちが手掛けるお店は厨房が客席から見えるようにしている。見えれば必然的に綺麗にしなければならないし、やってはいけないおかしな行為も出来なくなる。

客席が見えるようにということもあるが、一番の目的は見せることによってお客様に綺麗にしていますよという安心感を与えることなのである。全く見えない店は客席は綺麗になっていても厨房は全くその逆というということも有り得るし、何が行われているかも分からないという不安感がある。

食べる側としての安心感をどう感じてもらえるかということも大切なことなのである。今回のような製造工場での不正行為は店頭に並べられた商品からは全く知る術はない。だからこそそれを良いことに行われた悪行は絶対に許されるべきではなく、厳しい処罰を求めなければなるまい。

でも、あの企業の商品って結構メジャーというか知っているものが沢山あるんだよね。定番のルックチョコレートなんて今でもファンだし、いろいろな味が楽しめ時々無性に食べたくなったりしてスーパーでついついカゴの中に入れてしまうことも・・・。それが店頭から消えるというのは寂しい気もするが他にも多くの商品に対してもそれぞれ大くのファンが付いているんだから一からやり直す心算で失われた信用を回復すべく精進して欲しいと思う。


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継続させてこそ・・・ - 2007年01月14日(日)

ここでも何度となく綴ってきたが、店を出すまではお金さえあれば誰にでも出来る。しかし、それを継続させるのはどれほど大変なことか・・・ということを理解しなければその店は短命で終わってしまう。そして、どんなに有名店でも繁盛店でも好不調の波はあるものである。

平均日商で30万売っている店でも10万円台に落ちる日だってあるし、40万50万という日もあるから平均で30万という数字が残る。開業間もない店は売り上げなんてまだまだ安定しないし、混雑した翌日は数人しか来ないということだって起こり得る。長い年月を経ることによってその波が段々小さくなっていくものであり、最初から波のない運営なんて無理なこと。

一日一日に一喜一憂することも大切だけど、もっともっと長い目で商売を捉える必要もある。一日だけの結果で店を判断することなんて出来ないし、沢山のお客様にも少ないお客様にも同じようにきちんとご満足頂ける仕事をしていくことが大切である。とにかく来たお客様を逃さないということだけども、全てのお客様を満足させるのは無理だとも思っている。

人それぞれ嗜好は異なるし、自信を持って出したものが受け入れられないことだってある。それはそれで仕方がないことだと割り切ることも必要で、それを追い掛け過ぎて自らの味を崩してしまうことだってある。もちろん技術の探求は必要だし、日々それを求めて朝早くから夜遅くまで頑張っているけれど、万人受けするものを求めてしまうとファミレスチックになってしまう。

メニュー構成然りで、自信のないものを増やしても意味がないし、無理して増やす必要性もない。大衆向けのとりあえずそこそこのものでいいという店ならどんどん増やしていけばいいことだけど、狙っているターゲットのレベルを考えてのものでなければならない。

そして、常に自らの言動や表情はスタッフにも見られ、お客様にも見られているというこを忘れないこと。自信に満ちた表情からは美味しさを感じ、その逆の姿からはそれは感じないということも・・・。

物珍しさから真のファンへ・・・。常にそれを意識して頑張ればきちんと結果が付いて来るものである。焦らず、じっくり、確実にいい仕事をしていくことが大切である。始めたばかりの販促活動だって少しだけどきちんと反響が出ているし、こういうことはしっかりと継続させていくことによってより多くの効果を得られるものである。


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決まって出て来る言葉は・・・ - 2007年01月13日(土)

「近くだから大丈夫・・・」とね。

飲酒運転事故が多発してからは店側も飲酒に関してシビアになっている。今日明日とオペレーション指導で入っている店でも車で来店するお客様に関してはお出ししないように心掛けているが、中にはきちんとご理解頂ける方もいれば冒頭の「近くだから大丈夫だよ」とか「俺は大丈夫だから・・・」という言葉が返ってくる。

これだけ事故が多発しなければ少量の飲酒は見逃していたであろうが、店側の責任も追及されるようになり当然のこととは言え、それでお客様が気分を害されてもお断りせざるを得ない。このお店は目の前が駐車場だから車で来たかどうかはすぐに分かるが、そうじゃない店はチェックが出来ないし、歩いて来たと言われればお出しするしかない。

でも、ハッキリと分かっている場合には店側の行動は当然のことだけど、運転する側の意識というのはこれだけ問題視されている中でも他人事としか思っていないのかという位に軽く考えている。まあ、一杯くらいなら大丈夫と誰でも思うだろうが、一杯でも二杯でも飲酒には変わらない。何かが起これば店側にも責任が及ぶし、それで客を逃がしたとしても仕方がないと思っている。それ以上に全く関係の無い通行人が一番大きな被害を被ることになるんだから・・・。

でも、中には分かっていても目先の売り上げ欲しさに多くの酒を提供する店もあるだろう。俺のところは大丈夫・・・って、客と同じ胆略的な考え方での判断なのだろうが、その甘さが命取りになるかもしれないんだけどね・・・。


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そこまでしてまでも・・・ - 2007年01月12日(金)

客としてそこまでは・・・って思うけど、何故そこまでしたいのか理解に苦しむことではあるが、きっと当の本人たちは大いに悦に浸っているのであろう・・・。


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生き様・・・ - 2007年01月11日(木)

店主の生き様がそのまま店の雰囲気となって現れてくる。生き様は人それぞれだから店の雰囲気もそれぞれ・・・。個人店の良さはここかもしれないね。チェーン店や大手にはない個性がそこにはある。

だから例え近所にそういう店があったり、出来たりしても自分の個性を全面に出して勝負すればいい。規模が違ってもお客様の満足度で勝負すればいいこと。そして、店のファンを一人でも多く捉まえることである。

なぜ蕎麦屋を始めたいと思ったのか・・・?
何を目指して商売を続けているのか・・・?

それが己の生き様であり、店の個性でもある。
それは他にはないオンリーワンのものである。

そして、自分を信じて明日へのチェレンジを忘れぬこと!


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客を惹き付ける為だけの「蕎麦」というアイテム - 2007年01月10日(水)

街を歩くと必ずや目に付く「蕎麦」や「そば」の看板。昔ながらのお店もあれば新しく構えた店もある中でアレ?って思うものもある。ここってそば屋だっけ?確か普通の居酒屋だよね・・・って思い返すのだが、こういう店もあれば新店でどうみても居酒屋なのに「蕎麦」を前面に押し出しているところもあったりする。

横浜駅近隣で昨年出来た商業施設の飲食フロアには何故か「蕎麦」の看板を掲げた店が3軒もある。しかし、1軒はNCだけど一応はそば屋であるが、他の2軒はどう考えても居酒屋。ちょっと一段落付いたのかなと思っていたらまたこういう「偽そば屋」を結構多く見掛けるようになってきた。未だにこういうことでの集客を狙っているところがあるんだね。

小さな居酒屋とかは個人店が殆どだけど、商業施設に入っているところやそれなりの規模のお店がこういう看板を掲げるのは企業体である。可笑しなコンサルタントとかに頼んで「時流は蕎麦ですから・・・」とかと唆されてこういう業態で出店するのだろうけど、こんなもんそば屋じゃないし、居酒屋なら堂々と居酒屋の看板だけで勝負せい!って思うけどね。

確かにメニューには「そば」があるけど、こういう店に行って「そば」だけ食う客はいないだろうし、「石臼挽き」「十割」というキーワードを前面に出して集客を狙っているが、こういうところで「そば」ってこういうもんなんだねって思われること自体に違和感を感じる。確かに「そば」には違いないんだけどね・・・。

既存の店は中途半端な偽そば屋が蔓延ること自体に危機感を感じなければならない。一時期はコンビニに危機感を抱いていたこともあったが、本当に目を向けなければならないのはそんなもんじゃないんだよね。もっと創意工夫をすれば立ち直ることが出来るのに「景気が悪い」とか「政治が悪い」というお決まりの文句で片付けてしまっている。

何故企業体が「そば」をキーワードとして出店しているのか・・・?魅力があるからそうするのであって、それの本家本元が指を咥えて見てるだけじゃ仕方がない。どうして自らの魅力に気が付かないんだろうか・・・と不思議で堪らない。どんどん衰退していく既存店はもう少し真剣に事の重大さを認識せねばならないのではなかろうか・・・?


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新年一番乗り・・・そして、一番酒! - 2007年01月09日(火)

今日は朝からソワソワしていた・・・。夕方から出掛ける予定にしていたのでいつもよりも早めに仕事を始めたものの集中力が散漫となり、予定していた量をこなせずあまり捗ることはなかった・・・。

で、4時ちょっと過ぎに出て向かった先は野毛の「武蔵屋」さん。昨年の3月に初めて行ってから大のお気に入りとなり月一くらいのペースで通いつめた。年末も野毛の最後はやはりここだよねって向かったものの既に休みに入り大掃除の真っ最中。でも、おばあちゃんに挨拶も出来たし、それはそれで満足の一年の野毛納めでもあった。

野毛に通い出したのもこの武蔵屋さんが切欠で、野毛の良さを知ろうと散策しているうちにいろいろなお店を体験した中で数軒をお気に入りとして今でも通っている。今日が初日ということは年末に聞いていたので、あわよくば一番乗りも・・・という期待を込めてお店へ向かったのであった。

着いたのが4時35分だったがまだ誰もいない・・・。ちょっと拍子抜けもしたが、でもこれって一番乗りだよね・・・!一人でニヤニヤしながら寒空の下で待つことに。途中でたぶん一番乗りを目指したのではと思える男性が一人やって来たが、先客がいることに落胆し帰っていった・・・。5時10分前に鍵が開いて店に入った時点で俺を含めて3人が並んでいた。これじゃいつもよりも少ないじゃん・・・って思ったが、開店後ものの10分であっという間にほぼ満席状態に。

一番乗りなのでカウンターの一番奥の席を確保出来たが、ここはこの店で一番良い席である。途中で入った際に偶然この席が空き座ったことがあったが、一番乗りで座ったのは初めてである。今年最初の営業で一番乗り、そして一番良い席に座れ、しかも一番酒である。

おばあちゃんが注ぐ今年最初の酒を俺が飲めるという嬉しさに思わず「ありがとうございます」と一言。一日50人として約200日の営業だから年間の客数は10000人となる。そして、一人3杯だから30000回も注ぐ最初の酒を俺が飲めるなんてね・・・。ちょっと燗の具合が熱かったが、そんなもんはここではご愛嬌である。

途中で隣に座っていたたぶんかなりの常連と思われる方が「あんたは運がいいよ」と声を掛けて来たが、俺が座っている席を陣取ろうと早く来たのだろうが、既に時遅しということで残念そうな表情が印象的であった・・・。でも、仕方がないよね・・・俺の方が早く来ちゃったんだから。

いつものメニューを楽しみながら3杯の酒を飲み干した時におばあちゃんがちょっとだけ注ぎ足してくれた。これも嬉しいおばあちゃんの心遣いである。ニコッと笑いながら注いでくれるのであるが、なんか凄く得した気持ちにもなるんだよね。

店内を見渡すとみんな楽しそうに酒を飲んでいる・・・。今日初めて来たという方もいたり、古くからの常連客もいたりと様々であるが、常連客と思われる方が9人もの大人数を引き連れて来ていたのはちょっとどうなのかな・・・って思ったけど、やはりここはせいぜい4人までだよね。

最後にちょっと注いでくれた酒も飲み干して「ご馳走様でした」と二人のおばあちゃんに挨拶して店を出たのが5時35分。45分の滞在時間はいつもよりも短いのは何人も入口の戸を開けて残念そうに帰っていく人がいるので出来る限り早く出ようと思っていたからである。こういう次の客を迎える為に早めに切り上げるのもここの流儀である。隣のおじさんも早く切り上げたので残念ながら一番には入ったけど出るのは2番となってしまった・・・。

でも、大騒ぎする客もいないし、デジカメ構える客もいない。勿論、薀蓄云々言う客も皆無である。ここにはそういう野暮な客はいないし、本当に大人が集う店なんだよね。心地良い緊張感があり、みんな襟を正しておばあちゃんが注いでくれる酒を旨そうに飲む。この風情ある建物とおばあちゃんの元気な姿がこの店の最高のおもてなしなのかもしれない・・・。そして、適度な店と客との距離感も大事な要素かもね。

野毛の武蔵屋で一番乗り、そして一番酒を飲み、今年は何かいいことがありそうである・・・。


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ほんの僅か一部の人達の為に・・・ - 2007年01月08日(月)

今年も出来てた成人式での悪態の数々・・・。中には行政破綻した町で予算もなく開催も危ぶまれたけど有志が街頭募金や企業からの援助を募って式を開催出来たという美談もあったけど、どうして毎年毎年同じような悪態が繰り広げられるのだろうか・・・?しかも、問題が起こるのは同じところが多いというのも可笑しなもの。

たぶん、伝統というか、先輩達がやってきたことを継続させるのが俺達の使命とでも思っているのかな・・・?でも、こんなことするのは本当に極々一部の人達だけなんだけど、マスコミが挙って報道するから目立っちゃうことになる。目立ちたい若造がマスコミが来るからって敢て悪態を披露する輩だっていることだろう・・・。

こういうマスコミの過激報道にも原因の一端はあるだろうが、心許無い一部の人達のお蔭で迷惑を被ることって意外と多いのでは・・・?タクシー運転手のマナーもそうである。中には本当に丁寧で乗っている短い時間が楽しくもなる運転手もいれば、途中で降りたくなるような酷い奴もいる。これもこういう悪例は極々一部のはずなんだけど、どうしても目立っちゃうから真面目に仕事している人までが迷惑を被る。

蕎麦通やマニアの振る舞いも同じなのかもしれないね・・・。本当のファンは大人しく静かにマナーを守って蕎麦を食べているけど、そうじゃない俄かファンというか薀蓄言ったりするのが粋だと思っている勘違い系の人達が目立つから全体が悪く思われる。頓珍漢なことを平気で言って通を気取っている人もいたりするけど、そんなもんは店側からしたら笑っちゃ悪いから黙っているだけのこと。

それを知らずに彼方此方で薀蓄言って悦に浸っている偽蕎麦通の無謀な振る舞いのお蔭で被害を被る本当の通がいるんだよね。そもそも本当に通なら静かにマナーを守るものである。これもマスコミやネットで粋がって食うことを推奨しているような悪しき情報がそれらを増徴させている。

まあ、どんなことにせよ本当に一部の人達だけなんだろうけども、周りに多大な迷惑を掛けてしまっているということを自らが早く知ることが大切だよな。


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始まったと思ったら3連休かい? - 2007年01月07日(日)

今年は5日から仕事始めとしたが、昨日が土曜日で更に明日明後日と連休となれば巷では3連休となる。官公庁は早くから始動するが民間企業は9日からというところもあるのかな・・・?年末年始は11〜12連休というところもあるんだろうね。

今年も念頭の願いとして出来る限りカレンダー通りに休みたいと思っているのだが、流石に昨日から仕事が始まったのに早速の3連休は取れない。昨日も仕事だったし、残念ながら3日間とも仕事となりそうな気配がしている。まあ、夕方は早めに切り上げることは出来るが、年末年始は通常に比べてのんびりと過ごせたので良しとしよう。

でも、来週は土日共に仕事の予定があるので暫く休めなくなるのは辛いけど、途中でスケジュールの調整が付けば一日くらいは休もうと思っている。2月にはちょっと小旅行も計画しているし、今月は遅れている案件を早めに仕上げていかないといけないのでお休みは二の次となるのかな・・・?


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思い出したくもない新年会シーズンか・・・ - 2007年01月06日(土)

友人や知人との新年会は楽しくて参加するのも嬉しいものであるが、今でも思い出すのはサラリーマン時代のこと・・・。会社から割り当てられた業界関係の新年会に参加しなければならないのだが、当日は憂鬱で仕方がなく、時には掛け持ちということもあったりと嫌な思い出しか残っていない。

そもそも頭を下げながら酒を注いで回るという行為自体が好きではない・・・。仕事と割り切ればいいことだけど、中には理不尽な振る舞いをしてくる嫌な奴もいたりする。あんた何様・・・?って思ったりもしたけどね。まあ、その場で喧嘩する訳にもいかないし、そこはグッと堪えてニコニコ(でも、腸は煮えくり返っている)していたが、何を根拠にこいつは偉そうにしているんだろうかと思ったが、先代の努力と頑張りのお蔭で今のあんたがいるんだよ・・・って言いたかったけどね。

たかが酒の席・・・。でも、それをもっともっと有意義な席にしなければ業界全体の活性化も成長も有り得ないと常々思っていた。折角大勢の人が貴重な時間とお金を使い集まっているんだから、それをどうして有効活用しようとしないのか・・・?と。本当は業界自体の置かれている現状を考えればそんな悠長に酒なんて飲んでいられないはずなんだけどね。

それを何故分からないのか・・・?仕事絡みで意味のない酒の席は嫌いだし、無駄であると思っているが、そういう環境から離れて既に8年になろうとしている。でも、未だに同じことを繰り返しているんだろうね・・・。


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今日は2007年の仕事始め - 2007年01月05日(金)

待ちに待った・・・?
今日は仕事始め・・・!

午前中は書類等の整理をして午後からは鎌倉・鶴岡八幡宮へお参りに出掛けた。今年で14年目となるが、毎月のお参りとは別に年末年始にも行くので独立前の1993年3月に行きだしてから既に180回を超えることとなる。そのご利益かどうか健康で且つ仕事も順調にいっている。

独立開業後2月で丸9年を迎え来年は10周年となるが、月日が経つのは本当に早いものである。エイ!ヤ〜〜〜!って勢いだけで独立して、こんなに長くやってこれるなんて思ってもいなかったが、サラリーマンになんて戻る気もないからとにかくやるしかなかったんだけどね・・・。でも、楽してここまで来た訳じゃないし、新規開業者の方の仕事が多いが、商売とはそう簡単に行くもんじゃないよって体験談を話すこともある。

サラリーマンで毎月給料が振り込まれる生活から、自らがそれを作り出すという環境の変化は辛いことの方が多い。しかし、そんな中でも仕事の達成感というものはサラリーマン時代とは全く異なるんだよね。数倍・・・?ん〜〜〜、そんな数字じゃ計れないほどの違いとでも言うのかな・・・?

日本蕎麦店に特化して(数店を除く)ここまでやってきたんだからそれを変える心算もないが、こういう特化したスタイルだからこそ継続できたのかもしれない。なんでも屋さんでは認知される度合いも分散するし、より専門的に提案したり、今のプロデュース業務ということも踏まえればこれが正解と言えるだろう・・・。

デザインだけなら何でもやれるし、それも楽しかろうが、生き残っていく為の術というか、仕事は継続させていかなければならないという観点から見れば普通に考えれば間口が狭いけど認知されればそれが大きな武器ともなる。

今年は来年の10周年に向けて大切な1年となるであろう・・・。そして10周年には何かやりたいというか、これまでお世話になってきた方々への感謝の気持ちを何らかの形で表したいとも思っている。

さあ、今年一年精一杯頑張ろう・・・!


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野毛始めの心算だったが・・・ - 2007年01月04日(木)

明日からは仕事が始める・・・。で、野毛始めに向かったのであったが、やはり一番のお気に入りのお店を最初にしたかったので野毛は諦めて関内へと向かった。


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更なる飛躍を・・・! - 2007年01月03日(水)

それぞれのお店は毎年一年づつ年数を経ていく・・・。独立最初の年に手掛けたお店は今年で9年目を迎え、昨年オープンしたお店は2年目を迎えることとなる。それぞれが異なる環境で、異なるスタイルで営業している中で当然ながらいろいろな面に於いての差も出て来る。

結果が出ているお店もあれば、中々思うように行かないお店もあるはず。何処のお店も一生懸命に頑張っているけど、何処かに違いがあるから差がついてしまう。でも、それは大きなものではなく、ほんの小さなものではなかろうかと常々思っている。商売に関していい加減に取り組んでいる店はないというのはここでも何度となく綴ってきたけども、ちょっとした意識の問題や考え方がそれを邪魔しているのではないだろうか?

商売というものは計算通りにはいかないもの・・・。また、計算だけで成り立つものでもない。日々いろいろな状況下の中で、いろいろなことが起こり、いろいろなことを考えなければならない。簡単に成功出来るマニュアルなんて有り得ないと思っているし、如何に応用力を効かせて商売をしていくか・・・ということが大切。

では、結果の出ているお店とそうでないお店の違いは何か・・・?商売というものは決して楽なものではないし、辛いことの方が多いものであるが、それを全面に出てしまっていいるところは中々結果が出ていない。辛いのは当たり前のこととして、食べに来て下さるお客様に自分の仕事をどう表現し、訴えかけていくかをもう一度考えてみて欲しい。

これだけお店が増えてきた中で生き残っていくのは大変なことである。幸いなことにポッチーランドが手掛けてきたお店は世間では開業3年以内に3割以上が廃業しているという中できちんと生き残っている。病気で閉めたお店以外ではほぼ100%がきちんと営業しているのはしっかりとした考え方に基づいて営業しているからであると思っている。

でも、そんな中で差が出てしまっているのは先に述べた自己表現の差である。最初の内は中々それを出すことが出来ないが、1年、2年と経つ毎に店主のキャラクターもしっかりと表現されてくるようになってくる。それと遊び心も大切な要素でなかろうか?商売は計算だけでは成り立たないという中で、それをどう表現していけるか・・・?また、どう捉えていけるかが問題である。

開業間もないお店は本当の結果が出るまではまだまだ時間が掛かるということを忘れないで欲しい。一日一日を一喜一憂していても何の解決にもならない。勿論、日々の仕事を反省することは大切なことだけど、もっと長いスパンで何をどうしなければならないかも考えてみて欲しい。基本的に大きな間違いは犯していないのだから、それを信じてもっと大きく構えて商売をしていくことが大切である。

商売は辛いけど日々を楽しみながらやっていけるかどうか・・・。辛いと思えば表情にそれが出る。楽しいと思えばそういう表情が出る。それがそのまま店の空気としてお客様に伝わってしまうということを忘れずに今年一年頑張って欲しいと思う。

今年は出来る限り時間を作って各店舗を回ってみたいと思っているが、聞かれたことに対してのアドバイスはするけど、もう自分のお店なのだからきちんと自らの意思や意見を持って商売をして欲しい・・・。以前は開業後もいろいろと口を出してきたけど、最近はそれを止めているのも早く自分たちの色を出して欲しいからである。

多くのお店は明日あたりから営業再開かと思うが、今年一年自分たちの思いをどう表現すべきかを考えながら頑張って欲しいな・・・。


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今年も「福々由々」・・・ - 2007年01月02日(火)

今年の年賀状にも使った「福々由々」は4年続けての言葉。もちろん造語であるが、この言葉に秘められた意味をこれまで手掛けてきたお店の方々には分かってもらいたい。それぞれが定めた目標に向かって突き進み、家族や関わる方々を幸せにする為に頑張ることによって得られるものはとてつもなく大きな財産となるはず。

壁にぶち当たったら「何のために商売を始めたのか・・・?」ということを常に思い出して欲しい。みんなしっかりとした目標や目的があって商売を始めているはずで、なんとなく始めたという方は未だ嘗ていない・・・。それは目標も目的もない人とはお付き合いしないという自分自身の拘りがあるからそういう方との業務締結は有り得ないからである。

その目標や目的は皆それぞれ異なるけど、最終的に到達するところは近いものがあるはず。数年前に手掛けたお店の方々に声を掛けて集まった際も、20軒近くの方々が集まった中で感じたのは、店のスタイルはそれぞれ異なるけど目的意識というか、商売に関しての考え方は近いから気持ちが通じ合うのではないかと・・・。

ポッチーランドの店づくりは単に綺麗なだけの箱をつくるものではない。それぞれがしっかりとした目的意識を持った中でそれぞれがそれに向かって突き進むことが出来る仲間であるということ・・・。だからお店同士の交流もあるし、今年は更にそれを深める為になんとかまた集まる機会を設けようと思っている。

「福々由々」・・・みんなが楽しく幸せになりますように・・・


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謹賀新年・・・新たなる一年の始まり - 2007年01月01日(月)




A
HAPPY
NEW
YEAR
&
POCCHY
NEW
YEAR







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