■■■ ぽっちーの独り言 ■■■... pocchyland presents

 

 

駅前の好立地で閉店か・・・ - 2006年02月28日(火)

最寄り駅の道路を挟んだまん前にコンビニがあるのだが、来月2日を以って閉店することになるらしい。吸収合併で売り上げ規模的には大手になったが、元々は中堅どころであるが為にいろいろな面に於いて問題や課題を露見しながらの営業であった。だから合併したといっても中堅どころの2社が集まったところで売り上げ規模としては大きくなるが内部的な機能面や店内オペレーションに於いては変わり栄えはしなかった・・・。

それらと今回の閉店とはリンクしないかもしれないが、こんな一等地で閉店とは一体どんな理由があったのだろうか?まあ、コンビニとしては店舗面積が小さ過ぎて品揃えに関しては厳しいものがあったが、駅周辺には徒歩5分圏内に7軒もある中で立地的にはダントツの一番であった。品揃えが少ないという問題はあってもこれだけ良い立地で頻繁に利用していただけに困ってしまう。他のコンビには駅と自宅を結んだ線上にはなく、通り過ぎるか逆方向となってしまう。

最近マンションの向かい側に中堅どころのコンビニと某大学が手を組んで実験的に運営している店が出来たが、店は広いが可笑しな品揃えだし、中堅とは言えプロが携わっていながらオペレーションは最悪。レジ機能も向きが逆じゃない?とか、ここは袋詰めは客がやるのだがサッカー台が一台あるもののいろんなものが置いてあるので機能していない。裏通りということもあり客も疎らで、いつまで持つのやら・・・という感じである。

大学側にかなり任せた中で仕入れルートとかは関わっているのだろうが、どちらかというと素人丸出しの運営に見えるのでどうなんだろうか・・・?本当はこの場所に最大手の某社が出店してくれれば良いのになと思っていたのだが、こんな訳の分からない店が出来ても殆ど利用することはない。

それだけに駅前の跡地に何処かのコンビニが入ってくれれば良いのだが、如何せん規模が小さいという大きな問題がある。標準店舗の約半分くらいしかないから大手のところは食い付かないだろうし、不動産屋か美容院になってしまうのかな・・・?近隣に於いて最近の出店は殆どがこの2業種で、最早飽和状態であるのだがそれだけ需要があるということなんだろうね。

近所には24時間営業も含めて食品スーパーが3店舗あるが、生鮮品は鮮度が悪くとても買う気がしない。コンビニで生鮮品は買わないし、購入品目って限られているのでとにかく立地的に便利にこしたことはないが、これからはスーパーで代用するしかないということなのかな?


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Pocchy Land Information - 2006年02月27日(月)

プロバイダー側の不具合で閉鎖中だったインフォメーションコーナーをブログ形式で復活させました。新店舗のご案内や各店舗の情報等を含めてポッチーランドからの情報発信の場として不定期とはなりますが更新していきたいと思います。


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・ - 2006年02月26日(日)




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8回目の独立開業記念日 - 2006年02月25日(土)

1998年2月25日に産声を上げてから丸8年の歳月が過ぎたことになる。2月の初旬に会社を辞めてエイヤ〜で独立開業!実質的には辞めた翌日から直ぐにアクションを起こし、準備が整い事務所兼自宅のこのマンションに引越ししたのがこの日。そして、この日をポッチーランドの開業であり独立記念日とした。

今から考えても無謀以外の何ものでもないが、本気になってやればなんとかなるということでもある。経験者だから言えることでもあるが、独立って誰でも出来ることではないと思っている。決して甘いもんじゃないし、辛くて苦しいことの方が多かった。今でもそうだけど・・・。

デザイン事務所にとっての商品って何?デザイン力も大事だが自分自身を買ってもらえるかどうかということの方が大事だと思っている。自分自身が商品である。決してどこかとタイアップして仕事をしている訳ではないし、営業活動をしてお店を廻ることもしていない。それで仕事を確保出来るシステムと方法を考えたし、業種を一つに絞り込んだというのも功を奏した。それと多くの理解者と協力をして頂いた方々がいたからのことでもある。そういう本当に沢山の方々に支えられながらここまでやってこれた。

そして今のスタイルでは体力的にあと何年やれるか分からない・・・。少しずつスタイルを変えながら方向性を微調整していくことも必要であろうと思っている。



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Congratulations ! - 2006年02月24日(金)

夕べも寝付けづ3時まで起きていたので目覚ましセットしての睡眠時間3時間で臨んだ女子フィギアのテレビ観戦。前の演技者が転倒し期待と不安の中スタート。ほぼ完璧なる演技で残りの選手の結果を待つのみ。メダルは確実となり、後は色が何になるかということとなったが、本当に金メダル獲ってしまったんだね。凄いの一言だ!!!

正直言ってマスコミの評価ではそれほど大きな期待を寄せられていなかったのだが、客観的に分析が出来ていたところなどはメダルを獲れると評していた。俺自身は一番獲って欲しい選手であったし期待もしていた。まあ、これでマスコミの評価なんていかに当てに出来ないかということがハッキリとした訳だが、綺麗な演技だったね。初めてのスタンディングオベーションも良かったし、見ていた観客もあの演技を評価したということ。

本人も常に冷静で客観的なコメントしか発せず、それがマスコミにはウケなかったから低評価となったのかもしれない・・・。でも、本来はこういう姿が本物のアスリートって言うんだよね。黙して語らず・・・。バラエティに出て大騒ぎしたり、大口たたいて結果は出せず・・・という選手が如何に多かったか?それは本人たちも悪いが彼らを逆上せ上がらせたマスコミも悪い。力がないのに持ち上げられてさもメダルを獲れるって大きく取り上げた選手が何人いたかい?

オリンピックに出ること自体凄いことでもあるが、本当にあれだけの大人数を派遣する必要があったのか?韓国は80人足らずの選手団でいくつのメダルを獲った?勝てる選手に絞り込んでの派遣であろう。この辺は今後の課題として残るであろう・・・。ジャンプなんて6人の選手枠があったから枠一杯に派遣してこの結果である。おまけに単純なミスによる失格という大失態まで演じてしまった・・・。

それと気になったのが確かにオリンピックに採用されたんだから凄い競技なんだろうけど、こんなのがオリンピック競技なの?というのが幾つか目に付いた。そういう競技に限って態度やマナーの悪い選手が出ていたし、大口叩いていながら予選落ちという結果であった。渋谷辺りを徘徊しているオニイチャン、オネエチャンみたいな若者達が日本を代表して競技に参加している・・・。そして、彼らの子供染みた言動が日本の評判を落としてしまっているという始末。

幾ら標準記録やランキングで参加資格があろうとも日本を代表して参加してているという自覚と責任を持って欲しいし、そういう教育なり指導をきちんとして送り出して欲しい。そして、皆同じ条件で競技しているんだから結果が出せなかったというのは本人の責任。更にあきらかにメダルを獲れるレベルではないのに大きく世間を惑わし煽ったマスコミはもっと悪い。自分は本当にメダルを獲れるんじゃないのかな?って勘違いさせたのはマスコミの責任であると思う。

でも、大口叩いていた選手の殆どが結果を出せていない・・・。それと解説者のレベルの低さも問題。「来ました!来ました!」「良いです!良いです!」「大丈夫です!」「おぉぉぉ〜〜〜〜!」「うわぁ〜凄い!」っていう台詞を何度も聞かされウンザリであった。そして可笑しな評価やコメント然り。そりゃ始まる前は誰にだってチャンスはあるんだけど、どう考えても無理だろうと思う選手にまでメダルの期待をしてテレビで煽る。どうして客観的に解説なりコメントが出来ないのか?解説とは自論ではなく客観的に視聴者にその場のことを伝えるのが仕事で、実況する立場のアナウンサーとは違うこと言わなきゃいけないのに一緒になって大騒ぎ・・・。会場内外で問題を起こすスポーツど素人タレントとマスコミ連中も日本の恥!

これらは今回に始まったことじゃないし、オリンピックに限ったことでもないけど、マスコミの次元の低さを大きく物語っている毎度毎度のお粗末なる出来事である。

でも、全ての選手が問題ありという訳でもないし、本当に頑張った選手が多かったと思う。極一部の心無い低レベルの意識の選手たちの言動が目立った訳で、更にはマスコミのお馴染みのヨイショとワッショイのオンパレードで終わり掛けた今回のオリンピックを何とかオリンピックらしく締め括ってくれるだけの活躍をした荒川選手に万歳と拍手でる。

かつてはフィギアって日本人には向かなかった・・・。体型と容姿の問題もあったし、どうしても欧米のスポーツとして立ち入る余地はなかった。しかし、10数年くらい前から徐々に入り込む余地が出て来て今回は悲願の金メダル。全てに於いて引けを取らない戦いであったと思う。他のふたりの選手も頑張ったが、安藤選手はまだまだ上位に食い込むだけの演技ではなく、次回に期待を寄せて更なる精進をしてもらいたいね。



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気になるなぁ〜・・・ - 2006年02月23日(木)

数日前のこと・・・とある手掛けたお店をリサーチして来た。業績はかなり好調であったので特に心配もしていなかったのだが、久々の訪問でいろいろと違和感を感じてしまった。

緊張感が感じられない・・・
オペレーションが崩れている・・・

何故・・・?
原因は・・・?
解決策は・・・?

最後にはこれまででは考えられない光景まで目の当たりにし、正直言って落胆しきって店を出ることとなった。原因に心当たりはあるのだが、少なくてもそれが起こる前には見られなかった光景であったし、他の問題点に関しても同様の要因かもしれない。

このまま行ったら取り返しのつかない状況に陥ってしまう可能性もあるし、店を取り巻く近隣の環境も大きく変化してきている中で早急に手を打たなければならないような気がしている。これまで築いてきたものが崩れ去るのは心許ない・・・



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続・老舗の驕りか? - 2006年02月22日(水)

今日は朝から浦和のお店での打ち合わせがあり、午後からみんなで西浦和のお店へ店舗見学を兼ねて食事に行き、その後は都内某所へ移動し別の打ち合わせを行った。それが終わったのが夕方6時前で、そのまま帰ろうかとも思ったが近所に老舗の有名店があるのでちょっと行ってみたくなり蕎麦屋酒をすることに・・・。

何度となく前を通ったことはあるが実際に入るのは初めてである。外にメニューが出ていたので何を頼むかを決めて入ると先客は一組のみ。4人掛けが7卓あるから28席ということか・・・。真ん中あたりの席に座り、まずはビールと「板わさ」をオーダー。女将らしき人が応対したがそんなに悪い感じはしなかった。ただ、老舗の落ち着きというか上手く言い表せないが何かひとつ欠けているような・・・。

板はそれなりに良いものを使っていたし美味しかったね。続いて「鳥わさ」とお酒をぬる燗オーダーしたが、「鳥わさ」は火が通り過ぎて良さが半減・・・。お酒は厨房にオーダーを通してから30秒と経たずに出て来たのでひょっとして酒燗器か?一口飲んで唖然・・・。アルコールが飛んでるよ。湯煎して短時間でここまで飛ぶことはないし、レンジでもない。そう考えると酒燗器しかないし、それも今時のものではないだろう。こういう店でこんな酒を飲まされるとは思いもしなかったが、もう一本オーダーしても30秒で、しかも同じ位の飛び方であるから間違いない。古いタイプの酒燗器はアルコールが飛んでしまうし、温度管理も一つしかなかったりするので、ぬる燗の場合は途中まで入れて後は常温の酒を注ぎ足すという悪戯な方法を採っている店もあるのでひょっとしてここも・・・?

先客が帰り、暫くしてもう一組が入って来た。「天せいろ」と「せいろ」のお替りを頼んでいたが、こういう場合のお替りはお客様の進行具合を見てズラして出すのが妥当ではないだろうか?ましてや客が女性であれば食べるスピードも遅いし、2枚目に移るときにはのびてしまっているはずである。店側とすれば一度に茹でれば楽だろうが他に客はいないんだし、燗の件も然りで客の方を向いた商売をしていない。

パントリーでは厨房の中と店内に聞こえるくらいの大きな声で世間話しているし、暫くすると子供が出て来て外へ買い物へ出て行った。勝手口がないのだろうからそれは仕方のないことだが、帰って来てからはパントリーに居座り厨房の人とこれまた大きな声で話し始め、終いには客席から見えるところで踊りだした・・・。子供には「ここにいちゃ駄目って言ったでしょ!」と一応注意はしていたが、こういう言葉が出るということは日常的に行われているということだろう。普段手掛けているお店では営業中は絶対に子供を店内に入れないようにして頂いている。折角の良い雰囲気でのお食事中に生活観を出したり見せたりしたくないからで、ここまでの老舗と言われる店でそれをしてはお終い・・・。

老舗の良いところというのは味を超越した「歴史」や「風情」を感じることであると思っている。この「歴史」や「風情」というのは普段手掛けているお店では絶対に出せないものだし、それを感じるために店に行くという客も多いことだろう。だって、味や全体的なレベルを考えたら巷の新興店の方が数段高かったりもするんだから・・・。この地で今まで流れてきた歴史を感じながら蕎麦屋酒を楽しむという行為は残念ながら半減してしまった・・・。

〆の「せいろ」は機械打ちだが今時のお店では同じ4寸ロールでももっとレベルの高い蕎麦を出しているところは沢山ある。世間の評価ではこれが旨いと言われているらしいが果たして本当にそうだろうか?名前だけが先行して、それが美味しく感じるだけではなかろうか?まあ、味覚に関しては人それぞれだからあまり深く言及する心算はないが、その他の点に関してはあまり評価できる仕事振りと雰囲気ではなかった・・・。

蕎麦湯も蕎麦と一緒に出て来たし、オペレーションの簡素化を優先しているのかな?最後の極め付けにガッカリしたのは、お会計の際に万札を渡してつり銭は黙って出されたが、「○○○のお返しになります・・・。」とか、「お確かめください・・・」くらいはどんな店でも言うよね・・・普通は。この立地でこれしか客が入らない老舗の超有名店・・・。世間はその驕りを見破っているという証であろうか?

まあ、全てが駄目という訳ではないんだけど、こういう悪い点が目に付き過ぎると良い面までが駄目に見えて来るもんなんだよね。勿体無いね・・・。行列が出来ていることなんて見たことはないし、結構空席が目立つ店だったのでやはり客足が遠退くだけの理由があったということだろう・・・。





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なんとかまとまった・・・のかな? - 2006年02月21日(火)

浦和のお店の図面進行が滞っていた・・・。このところちょっとスランプ気味だったせいもあるが、全体的なコンセプトの構築が不完全な部分があり、その辺がまとまりきらなかった要因かもしれない。

老舗蕎麦屋の2号店。スタイルを全く変え、女性スタッフのみの運営で蕎麦屋でありながら蕎麦屋ではなく、メニューも和食も出すし洋食も出す。しかも店名はフランス語。これまでつくったことのないイメージの店にする心算でいるが、レイアウト的にはほぼまとまり、ラフスケッチでイメージを伝えて全体的な感じを理解してもらおうと思っている。しかし、そこから先の詳細図に関してはもう少し打ち合わせを重ねていかないと厳しいかもしれないかな・・・。昨年長野でフレンチを手掛けたので設備的な部分に於いてはその経験が役に立ったのは良かったかな。

女性スタッフだけでの運営というのも初めての経験であるが、数年前に変な依頼があった・・・。そこも女性スタッフだけで、しかもTシャツかトレーナを着せて全員ノーブラで働いてもらうという風俗店紛いのコンセプト。本人は決して風俗的な発想ではなく真顔で胸が揺れる躍動感が堪らない・・・とのことだったが、客として行くのにはいいかもしれないが、そういう店づくりを手伝うというのは自分自身の意に反することなので放っておいたが、その後どこかに依頼して作ったんだろうか?

勿論、今回はそういうコンセプトの店ではなく、あくまでも普通のスタイルである。ゆくゆくはお客様も女性限定にするという考えもあるらしいが、そうなってしまうと女装しないと行けなくなってしまう・・・。それも面白そうだけど本当に行けなくなるのは残念である。


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早く持って来てぇ〜・・・ - 2006年02月20日(月)

今宵は近所のお店で晩飯を食った。軽く抓んで飲んでから親子丼セットをオーダー。パントリーの見える位置に座ったので中の様子が丸見え。蕎麦は温かいのにしたのだが、どうやら先に蕎麦が出来たらしい。う〜ん・・・親子丼はまだかいな?

これじゃ蕎麦が完全にのびちゃうよ・・・。親子丼は後でもいいから先に蕎麦持って来てよ!って心の中で呟いていたのだが、結局親子丼が出来上がるまでの間どんぶりに入った温かいおそばは時間と共に次第に膨張していきました・・・。

嗚呼・・・なんということか・・・。ここのかけ汁は結構美味しいのである。もり汁はイマイチだけど不思議とかけ汁は出汁の具合も良いし上品な味と香りがするのである。だからここでは冷たい蕎麦は殆ど食べない。よく行くもう一軒の店は汁がちょっと頂けないレベルだが蕎麦と饂飩はそれなりに評価出来る。2軒の蕎麦と汁を入れ替えて食ってみたい気もするがそれは叶わぬことかな・・・?もう一軒のかけ汁は濃過ぎて真っ白な饂飩が丸で煮込み饂飩の如く濃い色に変わってしまうくらいに凄い。蓮華で一口飲んだだけでもう飲めないくらいに凄い・・・。かえしの分量間違えているんじゃなかろうかと思うくらいである。でも、饂飩は美味いし、蕎麦もそこそこ・・・。

それはさて置き、折角の美味しい汁にのび切った蕎麦。コシがどうこうとかという次元のものではなく、立ち喰いレベルの湯がいた麺になってしまっている。嗚呼、勿体無いな〜・・・。

どうしても出前をやっている店だとこの辺の意識が欠落してしまうのは仕方のないことなのかな?冷たい蕎麦ならまだしも温かい蕎麦では直ぐに出さないとどうなるか?普通はしっかりと意識して一緒にではなくても出来た方から早急に出すようにしなければならないが、カウンターに乗っていた3分程の時間というのは許容範囲という認識なのだろうか?出前だともっと時間が掛かる訳だから、それから考えたら3分なんて・・・ということなのかな・・・?

それにしても出前の蕎麦なんて何年食っていないだろうか?独立してからは記憶がないから8年近くもも食っていないということになる。サラリーマン時代にはよくお世話になったが、「天とじそば」と「半ライス」が定番であった。それと不思議と美味い「たんめん」である。そば屋の中華って以外の美味かったりもするのである。


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非常識にも程がある・・・! - 2006年02月19日(日)

どうしてマスコミの連中って非常識な者が多いのか・・・?苦戦中のオリンピックでこの先唯一メダル獲得の可能性が残されていると思われる女子フィギアの共同記者会見での出来事。安藤選手に「亡くなったお父さんに対してどういう気持ちで試合に臨むのですか?・・・云々」という質問をぶつけた際に彼女が泣き出してしまった。

「亡き父のために一生懸命に頑張りたいと思います・・・」というお涙頂戴のコメントを期待していたのであろうが、この質問はタブーとされてきたものらしく、何処の誰だかは分からないがこのことを知らないで単純な気持ちでぶつけたものかもしれない。しかし、こういう質問ぶつけて返ってくるコメントって普通は皆同じだと思うし、そんなこと聞かなくたって分かるじゃん!今回に限らず処構わずこういう愚問をぶつけるマスコミの連中ってどういう神経しているんだろうか?

小学生が殺害された際も同級生にインタビューしていたのをテレビで見たが、小さな子供にそんなことするなよ!って言いたいよ。非常識極まりない悪行である。彼らはマスコミとして報道する義務があるとか何とかというお決まりの大義名分を振り翳しているのだろうが、もう少し常識と節度を持った言動をしてもらいたいな。視聴者を不愉快にさせるような言動はあってはならないと・・・。

今回のオリンピック取材でも芸能人引き連れて大騒ぎしている輩達もいるらしく、IDカードを没収され会場から締め出しを食った局もあると聞く。そもそも何でスポーツの取材と報道に芸能人が必要なの?スペシャルサポーターとか訳の分からない名前付けて引っ張り出しているが、ただ単に大騒ぎして視聴者が本当に知りたいことを邪魔しているとしか思えない。

新ドラマとかが始まると朝から晩までその主役とかがいろんな番組に顔を出して番宣しているが、そんなことまでする必要があるのかな・・・?プロ野球中継に野球の野の字も知らないようなガキやジャリタレ引っ張り出して中継の邪魔したり、良いように公共の電波を使い捲くっている。一体彼らがこの場になんの関係があるんだい?って思っちゃう。

いつだったかも、長野のとあるお店で某地元局の社員が事あるごとに「うちらの業界では・・・云々」って繰り返し言っていたが、何それ・・・?だから何・・・?あまりにも頻繁に、それもデカイ声で言っているので酒が不味くなり早々に店を出たことがあった。こういう自慢話かなんかわからないが可笑しな輩もいたり、今回の件にしても非常識だよね。話が反れてしまったが、演技とプライベートなことは関係ないはずで、何が何でもそういうことを結び付けて面白おかしくとか、お涙頂戴に持っていく手法はやめて欲しい。

流石にこのときのことを映像で流した局は見た範囲の中ではなかったが、きっとどこかのテレビ局だったんだろうか?ネットでは画像が掲載されていたが、彼女もオリンピック選手とは言えまだまだ高校生である。そんな子捉まえて、しかも海外のメディアも大勢いる中でこういう愚問をぶつけるのは日本人の恥でもある。その後の抽選会には出たが公開練習には出なかったらしい。JOCでは質問した主になんらかの処罰とかを検討しているとの報道もあったが、もう出入り禁止にすればいいんだよ。

全てのマスコミが悪い訳ではないけど、ほんの一握りの人間かもしれないがこういう輩のせいで全ての評判が悪くもなったりもするのである。それくらいのことで泣く方が悪いと思っている人もいるだろうが、時と場所を弁えた言動をすればいいということである。

蕎麦屋でのマナーもそうだけど、決して大勢いる訳じゃないんだよね。ほんの一握りの非常識な人間のお陰で蕎麦好きやマニアってマナーが悪いって言われてしまう。注意や指摘されても店内でバシャバシャ写真撮り捲くっている人もほんの一握りしかいないんだろうが見ていて不快感を感じてしまう・・・。


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懐かしきOB会への出欠は・・・ - 2006年02月18日(土)

来月、最初に勤務した設計事務所のOB会がある。案内の通知を頂き、出席する心算でいるが当日は予定が入っている。調整がつけば出席可能だが、それが叶わねば残念ながら欠席となる。前回も欠席しているので今回は是が非でも出たいと思っているが未だに調整がついていない・・・。

何度かこの日記でも綴ったことがあるが、今でこそ大幅な縮小となってしまったが当時は全国に20数箇所の支店があった。私も仙台、浜松、金沢、東京、長野、横浜とたらい回し?の12年であったが楽しき思い出が一杯詰った年月でもあり、東京にいる間にはちょっと社長と仲良くなり過ぎて?本社の浜松に3ヶ月間軟禁?(今から思えばどう考えても軟禁だよな)されたり、自社で経営するFCではない独自のコンビにの立ち上げまでやらされた・・・。

OB会では殆どいつも私が一番の年少者。私の入社数年後に会社の仕組みが変わり、昔ながらの自由奔放だったり、野武士的な社員がいなくなり、大人しい社員が大勢を占めることに・・・。そうするとみんな辞めてしまうんだよね。その辞めた人達が定期的に集まり近況報告や親交を深め合ったりする会が催されてきたのである。遠くにいながら毎回案内を頂くのは嬉しいことで、先輩方にはいろいろと迷惑を掛け捲った当時のことを思い出すのもこの楽しきひとときである。

辞めた人の殆どが独立しているというのも凄いこと。私はこの会社を辞めた当時は独立なんて全く考えていなかったが、そこから6年経って独立し、今月で更に8年が経とうとしている。ということは辞めて14年もの歳月が流れたことになる・・・。一緒に仕事をしなかった先輩も問題児であった私のことは知っている方が多い。今から思えば恥ずかしい限りの問題児であったが、若気の至りということで・・・どうかご勘弁を。


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画像が消えた・・・ - 2006年02月17日(金)

HP内の画像が消えていることに気付いた・・・。トップページの画像を差し替えようと思いソフトを立ち上げると[×]マークになっているので可笑しいなと思っていたが、他のSHOP LISTとかを覗いて見ると全部ではないが殆どの画像が消えてしまっている。

先日PCを変えた時にデータの移行中に可笑しくなったのかもしれない・・・。写真等のデータもきちんと整理しなければならないと思っていたのだが、やりだすと中々大変なのでついつい億劫になってしまう。一店舗あたりの画像数も今は一枚のみだから出来ればいろいろなカットで数枚出したいし、クリックして大画像で見せたかったりと、やりたいことは沢山ある。

ただ、以前撮った画像はとても大判では見せられないので殆どが撮り直しとなってしまうのだが・・・。


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阿佐ヶ谷のお店 - 2006年02月16日(木)

以前手掛けた「すが原」(阿佐ヶ谷)さんが明日の「ウチくる!?」(フジテレビ/12:00〜)に出るそうです。爆笑問題の田中さんが通う店(事務所が直ぐそばにある)として紹介されるようですが、ご主人自身が出るかどうかは聞いていませんのでお楽しみにして下さい・・・。

そういえば昨年12月にもTBSの番組に本人が出たのですが、かなり緊張したらしく台詞棒読みの全くの別人になっていましたが・・・。本人が出演しているかどうかは不明ですが、さて今回は如何に・・・?

まあ、普段はあまりテレビの取材は賛成しないのだが、ここのご主人はテレビの良いところと悪いところをきちんと理解出来ているし、上手くマスコミを利用しているというのかな?中にはそれが分からず逆に利用されて可笑しくなる店もあるのはそれだけこういうマスコミ媒体というのは怖いということである。

取り上げられて舞い上がるような子供のような経営者では駄目だということで、きちんとした大人の経営者でなければ出ない方がいいということである。


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久々に蕎麦屋で昼酒! - 2006年02月15日(水)

夕べは深夜までの打ち合わせがあり、ホテルに戻ってからは朝方までオリンピックを見てしまい、おまけに血圧も高そう・・・。夕べの打ち合わせでまとまらなければ今日もそれに充てられるように時間を確保しておいたので、今日はポッカリと空白が生まれてしまった。やらなければならない仕事は沢山あるのだが、ちょっと息抜き兼ねてのんびりと過ごそうと思い、知人を誘って蕎麦屋で昼酒を堪能することにした。

自分が手掛けたお店で昼酒をするというのは殆どないし、折角だからたまにはそういうお店で楽しもうと思い、帰路の沿線である大塚のお店へと向かった。12時半頃に大塚に着き、少し時間を潰して1時過ぎに行こうと思ったが、ちょっと店内を除いて見ると空席があったのでそのまま入ることにした。

今日は天気も良く暖かかったのでまずは生ビールで乾杯ということにし、肴は渋めに以下のものを順番に・・・

「焼き味噌」
「焼き海苔」
「燻り豆腐」
「そばがき」

ビールが終わり続いて日本酒に移り・・・

「特別純米・たまか」<栃木>(ぬる燗)・・・流石!燗具合が抜群でした!
「純米吟醸・白岳仙」<福井>(冷酒)・・・安心して飲める綺麗なお酒です
「純米無濾過・竹鶴」<広島>(冷酒)・・・雄町でも変わった種類のものでした

〆にせいろを手繰って至福の昼酒を堪能できたのであった。

まあ、たまには昼から酒を飲みながらストレスを発散するのも良いもんである。量的にも二人でこの量だからそれほど飲んだ訳でもないし、程々の適量かなと・・・?外は快晴で優しい太陽の光が差し込む店内は静かな時が流れている。夜とはまた違った雰囲気を醸し出しているね。殆ど夜しか来ないのでまた新鮮な感じを受けたのと、いつもはカウンターに座るが、今日はテーブル席だったのでなんとなく変な違和感があったり、店長からも「石川さんがテーブルに座っていると違和感がある・・・」と。

自分が手掛けたお店でこうやって昼酒を堪能できるというのは何という幸せなことか。いつもお店の方には言うのだが「店主は客としてこの店に来ることは出来ないんだよ」ってね。ホントに贅沢で幸せな時間である・・・。

3時までゆっくりと楽しいひと時を過ごすことが出来ました。


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結局は・・・これ? - 2006年02月14日(火)

正直言って歯痒いというか、苛立つというか、何これ?・・・っていう感じであった。何も考えていない・・・。そこまで言うのならもう少しきちんとしたものが提出されるものと思っていたが、実際に目の前に出されたものは・・・である。結局はプロでありながらプロでない。他でも沢山そういう例を見てきているので凄く驚くというものでもなく、ある程度予測出来ていた範囲内の出来事でもあるが多くの時間をロスしてしまったことが悔しい。

経験・・・
立場・・・
自尊・・・

要はこういうものが邪魔をしてしまっているのである。他に影響を及ぼさない範囲でのものだったら何も言わないが、あきらかに周りに多大な迷惑を掛けてしまっているということを理解して欲しい。


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向上心 - 2006年02月13日(月)

より良いものを考えよう・・・とか、もっともっと勉強してみよう・・・とかという意識がなければ成長はない。昔ながらの考えだけで仕事をしようとしてもこういう世の中では付いていけないし、置いてきぼりを食ってしまうことになる。

結局は「経験」と「実績」というものだけが先立ち密度の濃さは一切ない。それが通る世界でやる分には構わないし、ここまで苛立つことはないが、身近でこういうことをされると本当に腹が立つ。お陰で仕事をストップせざるを得ない状況に陥ってしまう。


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嗚呼・・・勘違い! - 2006年02月12日(日)

昨日のブログに書いてしまった(既に訂正済み)が、暦では昨日から3連休とばかり思っていた。元々明日の月曜日は予定が入っていたので自分自身は3連休は取れなかったが、世間では3連休か・・・という羨ましさがあった。

でも、一体どうしてそんな風に勘違いしてしまったんだろうか?さっきカレンダー見てあれ?数字が赤くない・・・明日は休みじゃないじゃん!って気付いたのだが、お恥ずかしい限りである。もしサラリーマンだったら朝起きても仕事に行かず、のんびりコーヒーでも飲みながら新聞広げて寛いでいたかもしれないという大失態。

おっちょこちょいと言えばおっちょこちょいである・・・。歯を磨こうと思って歯ブラシを探していた時ふと目の前の鏡を見ると自分の口にそれを咥えていたり、鍵を探している時既に手に持っていたりと、様々なる失態を演じ続けてきたものである。

昨日は予定が急遽変更になり休むことが出来たので嬉しい2連休となったが、いつものようにカメラ抱えて4〜5時間くらい歩き回った。でも、やっぱり写真は難しいね・・・。そう考えるとプロは流石である。同じもの見てカメラ構えているにも拘らず全く別物をを撮っているのである。う〜ん・・・悔しいけどとても真似出来ないね。


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自己管理って言うけど・・・ - 2006年02月11日(土)

よもやの失格・・・。調子も上向いてきた矢先での出来事であり残念でならない。新聞や他の選手たちのコメントも自己責任ということで片付けていたが、確かにルールを守ってトレーニングを重ね競技に挑むのは選手本人である。真っ当な意見として正しいものかもしれない。

しかし、国を代表して国費を使って参加しているのだし、ましてや選手の数以上のコーチやら役員やらが同行していると聞く。そういう人達って一体何の為に国費を使って行っているの?殆どは物見遊山の観光気分であろうが、コーチが選手の管理監督をするんじゃなのかな?こんな初歩的なミスで失格なんて恥ずかしくはないのかな?小さな国内大会ならいざ知らず、舞台はオリンピックだよ!

どうしてもう少し個々の選手の状態を把握したり管理できなかったのかな?一番悪いのは自己管理が出来ていなかった選手であるが、大金使って参加している大勢の役立たずのコーチ役員の人達の意識も低過ぎたんじゃないのかな?観光気分で行っているから小さなことに目が行き届かなかったのかな・・・?


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店の空気 - 2006年02月10日(金)

駄目になる店はそうなる空気が漂っている。店に入るなり澱んだ空気が物凄いスピードでこちらに向かって飛び交って来る。そして「いらっしゃいませ・・・」の一言もないし、暗〜い表情で席へ来ても何をオーダーして良いのやら・・・。

メニュー的にはレトルトが多過ぎ、この立地でこういうもの使っていては客足が遠退くのも無理はない。生活観が滲み出ているファサードにも問題があるし、何より気になったのが機能性無視のパントリー。暇な店ならこれで問題ないがどうやってこんな小さなスペースで捌くのか?ディッシュアップとバッシングが同じところでどうやってコントロールするんだろうか?

それなにりお金が掛かった内装であるが、飲食店経験のないところ設計というのが一目瞭然で、厨房も蕎麦屋の経験は少ないと思われる。こんなに広くてどうするの?という感じである。

まあ、ここに存在している悪いイメージを払拭するのにはかなりの時間と労力を費やすことになるであろう・・・。



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長野のお店 - 2006年02月09日(木)

今日は長野のお店のオーナーとの打ち合わせがあった。こちらから出向く心算でいたがオーナー自ら上京するとのことで東京駅で落ち合うことにし、一番分かり易いのは「銀の鈴」だということで、そこで待ち合わせをすることにした。少し早めに行ってゆっくり話しが出来る場所を探そうと思ったが、結局ギリギリとなってしまったので直ぐに「銀の鈴」へと向かった。

でも、あるはずのところにない・・・。あれ?おかしいぞ・・・。

確か一階のコンコースのところにあったように記憶しいていたがその場所にはないのである。どうしよう・・・待ち合わせの時間が近づいているし、「銀の鈴」の場所を聞くのもお上りさんみたいで恥ずかしい。しかし、時間が刻々と近づいているので思い切って売店のお姉さんに聞くことに・・・。

するとそれは地下にあると言う。地下?それっていつからだい?地下に向かうと確かに大きな通路の真ん中にドカンと「銀の鈴」があった。恥ずかしかったが聞いたお陰で間に合ったけれどもいつ引越ししたの?

オーナーと待ち合わせをし、静かな喫茶店を探して本題に入った。店の方は少しづつであるが客数が伸びてきている状況で、今月中旬に広告を打った後にどう変化していくかを見守りながら次のステップへ進む予定である。本当の隠れ家的な立地で口コミでしか広がることがないにも拘らず客足が伸びているということは一度来た方がそれなりに満足して下さっているという証であろう。

ただ課題がない訳でもない・・・。以前から懸念していた問題が表立ってきているようで、それに対しての解決が今後の大きな難問となるような気がしている。こればっかりは人それぞれ性格も育った環境も違うし、考え方も拘りも違う。しかし、そういう人達が集まってひとつのお店が成立するのであり、そういう中でどう取りまとめていくかもオーナーの責務である。


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stress - 2006年02月08日(水)

なんでこんなことでみんなが気を使わなければならないのか・・・?本当に無駄な時間を費やすことに辟易しているというのにどうしてこんなことになるのか分からない。

結局こういうことが大きなストレスになってしまうんだよね。




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経験とは長さではなく密度である - 2006年02月07日(火)

ここでも何度か書いたことがあるが、よく「俺はこの道で何十年やってきたんだ!」とかと言われることがある。そして次なる言葉は「だから俺の言う通りにしろ・・・」とね。俺はそんな言葉は信用していないから、ふ〜ん・・・って聞き流しているが、時にはそういう言葉に流されて失敗する人もいることであろう。

結局、そういうことを自慢する人って仕事の中身ではなく、経験の長さとかを物事の尺度としてみているからこういう言葉しか出てこないのではないだろうか?俺は全くそんな風には思えないね。勿論、経験というのは大切なことだし、必要なことと認識しているが、大切なのは長さではなく中身なのでは・・・?

要はどれだけ密度の濃いシビアな状況下での仕事をして来たかということではないだろうか?正直言ってこういう言葉を聞くとウンザリしてしまう。そして、あまりにも次元が低すぎて言葉も出ない・・・。まあ、どうしてもそういう考え方を優先するというのならそれはそれで構わないけど、その長さに裏付けされたきちんとした仕事をして欲しいものである。

そして、お客様の不利益になるような提案や押し付けは止めて欲しいし、本当にお店にとって何が必要で、何が不必要かをしっかりと考えた中でのものにして欲しい。










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大切なことを忘れていませんか・・・? - 2006年02月06日(月)

何を目的に仕事をしているのですか?

我々の仕事は最終的にはお店が軌道に乗り、繁盛してもらうことが大切である。そのために何をしなければならないか?何を提案しなければならないかを考えることです。

どっちが先とか後とか、上とか下とかという次元での考え方は店にとって一切不必要なこと。お客様不在のところでの衝突なんて何の利益も生まないのでは・・・?今、何をやらなければならないのか?それは一番良いものを提案することじゃないですか?

あまりにも次元が低過ぎてどう対応すれば良いのやら・・・。



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真っ黒になった白い行燈の先には・・・ - 2006年02月05日(日)

とあるチェーン展開をしているCafeに来ている。ここは店内で焼きたてのパンを提供している店だが、あるものを見て食べるのをやめてしまった。カウンターに剥き出しで並べられているパンの手前にぶら下がっている白い行燈にはエアコンから拭き出された風と共に舞っているホコリもたっぷりと付いている。

エアコンの拭き出し口から白い行燈、そしてパンまでが一直線で結ばれている。ここに並んでいるパンにはどれだけのホコリが付着しているのだろうか?巷のパン屋の多くはオープン陳列であるが、回転の悪いお店はどれだけのホコリを被っているのだろうか?整然と並べられているこういう商品も一見美味しそうに見えるが、実際には・・・ということである。

でも、この店は入り口もオープンにしているし、何段かの棚とかで幾分遮られている訳ではなく、一段のみの完全なオープン陳列だからまともにホコリの直撃を受けることになる。





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彼らは反省なんかしてないよ・・・! - 2006年02月03日(金)

巷を騒がした某経営者ふたり。マンションとホテルの違いはあれ、世間に大きな不安と怒りを与えた方々であるが、発覚当事とその後では明らかに反省をしているかのように態度を急変させている。しかし、本当に反省している人間の言動はもっともっと違う筈だと思っている。口先だけ、マスコミへ向けたパフォーマンス的な謝罪にしか見えないね。田舎の猿芝居程度の演技力では直ぐに見透かされてしまうよ!

ただ、マスコミもいけない。結局長いブイの中で面白く編集しているから見ている人に誤解を与えてしまっている点も多いと思う。それと、これは問題と関係のないことじゃないのかなと思うけど、自宅を探し出して豪邸だ!どうしてだ!おかしいぞ!って大騒ぎをしているが、それとこれとは違うんじゃないのかな?ビジネスとして利益を得て建てた家だし、そんなの他の企業の経営者にも沢山いるはずであるが、いつも何か問題を起こすと自宅がどうこうとか、論点を摩り替えた中で一般社会を煽っている。

社会的な問題を起こした人達を許すことは出来ないが、こういうマスコミの姿勢や取材方法等にも大きな問題が含まれていると思う。本当に正さなければならないことを取り上げず、どうでもいいことに沢山の時間とお金を掛けて多くの無駄を生んでいる。それと野党の方々もそうだね・・・。問題の解決よりもどうでもいいことに時間を割き過ぎている。

まあ、一番悪いのは問題を起こした当事者達であるが、彼等と同次元でしか見れない奴らもどうかしているね。


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あなたは何様ですか・・・? - 2006年02月02日(木)

とあるお店にて晩飯を食っていた時の出来事である。

数名の客がいて、目の前のテレビを眺めながらそれぞれの時間を過ごしていた。と、その時に入って来た一人のオヤジ。席に着く前に何かを探している様子だったが、俺にはそれが何かは分からなかった。すると見付けたと思われる物体を持ってプチッと。

テレビのリモコンを持ち、今までみんなが楽しんでいたチャンネルを他に変えたのであった。それを観ていた一同唖然としたが、何か関わりを持ちたくないような風情の人種だったので一同無視!奴がオーダーしたのは「大盛り」一枚のみ。当然、皆思ったのはそれなら直ぐに帰るだろう・・・と。

しかし、奴の粘ること粘ること・・・。大盛り一枚で1時間以上も粘っていたのである。奴が帰れば直ぐに元のチャンネルに戻すことが出来ると思い我慢していたのだが、一時間以上も粘られては諦めるしかない。次第に一人帰り、また一人帰り・・・と、残されたのは奴と俺一人。でも、みんなで観ていた番組はとっくに終わっているし、今更どうこう言っても仕方がない。

暫くして奴は帰ったが、いきなり入って来て勝手にチャンネルを変えるというのは一体何様なの?巷にはこういう無神経というか訳の分からない奴が多いね。


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一軒で昼メシと晩メシを・・・ - 2006年02月01日(水)

浦和での打ち合わせが終わり、次に予定していた都内での打合せが急遽変更となり、午後はポッカリと時間が空いてしまったのである。ということで折角浦和まで来たんだから先月オープンした蓮田の和食店へ行くことにした。先月17日のオープン日に行って以来顔を出していなかったので、その後の状況を聞きに行くことにして浦和駅へと向かっていたら突然携帯電話が鳴った。

その主は蓮田のお店の奥様からで、なんという偶然か・・・。行こうと思った矢先にその相手からの電話が鳴ったのである。向こうで食事をしようと思ったが、確かラストオーダーは2時だったように記憶していたので聞いてみたところやはりそうだった・・・。電車の時刻を調べたら丁度切れ間で蓮田へ着くのは2時半位になりそうである。浦和で食事をしてから向かおうか迷ったが、とりあえずお店まで行くことに・・・。

お店に着くと店長が「食事大丈夫ですよ」とのことでカウンター席へ座り「お刺身盛合せ定食」をオーダー。カウンターでは施工をお願いした業者さんの左官の親方が来てミニ懐石を食べながら一杯やっていたのである。車じゃないのかな?と心配になり聞いてみたら車の中で酔いを醒ましてから帰るとのことで安心したが、昼間から一杯やりながら旨いもんを食うというのはいいものだね。そして、目の前には一番苦労した壁面がある。何度やっても思うようにいかず、やり直しを重ねてようやく出来上がった思い出の壁である。左官材を塗った後にスポンジで洗い流しながら仕上げていくという本当に根気のいる面倒くさいテクスチャーである・・・。それを目の前に暫しの間いろいろな話を聞きながら楽しい時間を過ごせた。

食事が終わりメンテナンスやその他の事を聞きながら話し込んでいたらあっという間に夕方に・・・。するとスタッフのM氏が「石川さん、夜も食べていくんですよね?」と。まあ、どうせ帰ってから何処かで食べなきゃいけないし、折角だから前回食べれなかったものを試してみようと思い、6時の開店時間まで待ったのである。

お気に入りのカウンター席に陣取り、まずは生ビールからスタート。この席は自分が座りたくて作った席で、カウンターの隅っこで外に面した席である。ここが一番落ち着く席かもしれないね。〆の蕎麦を食べているときに突然襲った地震には驚いたが、9時までの3時間は至福のひとときとして大いに満足であった。


今宵の献立

■ 牡蠣と○○(忘れた・・・)のお通し
■ 旬菜(加賀野菜)のしたし
■ たらの芽の串揚げ
■ 鮪ほお肉のステーキ
■ 鱸の煮付け
■ 仕上げ蕎麦

■ 生ビール
■ 山廃純米 菊姫 <ぬる燗>
■ 山廃純米 深山流水 <冷酒>
■ 山廃純米 深山流水 <ぬる燗> 


深山流水のぬる燗は絶妙な燗具合で美味しかったね。石川県の酒らしいが、これは初めて飲む銘柄で嵌りそうである。最初に冷酒を飲んでそこで終わりにしようと思ったが、どうしてもぬる燗で試してみたくなり、一番いい燗具合でお願いしますという我儘を言って〆の酒に。

久々に昼メシと晩メシを同じお店で食べることとなったが、流石に朝を入れた3食というお店は今のところない・・・。というより、朝からやっているお店はない。やはりきちんと修行を重ねてきた方の本格料理は旨い!近くにこういうお店があったら・・・。ホント蓮田には勿体無い!

ブログにも書いたが、地震の影響で帰宅するまで遠回りと乗換えを何回もしなければならず3時間も掛かってしまったのである。途中、止まっている電車の中で1時間近くも寝てしまったせいもあるが・・・。でも、不通で止まっていたんだから俺だけが悪いんじゃないよね。


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